JP2014047863A - Bearing device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、ベアリング装置に関するものである。 The present invention relates to a bearing device.
従来の直線用軸受と回転用軸受とが同軸上に一体に構成された複合軸受装置(所謂ロータリースプライン等)は、例えば特許文献1に開示されるように、スプライン溝が形成された軸と、この軸に多数のボールを介して直線スライド移動自在に被嵌される内輪部材と、この内輪部材の外周に多数のボールを介して回動自在に被嵌される外輪部材とで構成される。 A compound bearing device (a so-called rotary spline or the like) in which a conventional linear bearing and a rotary bearing are integrally formed on the same axis is a shaft having a spline groove formed therein as disclosed in Patent Document 1, for example. The inner ring member is fitted on the shaft so as to be linearly slidable through a large number of balls, and the outer ring member is fitted on the outer periphery of the inner ring member via a large number of balls.
ところで、このような複合軸受装置には、通常、外輪部材にのみ、外輪部材と内輪部材との間のボールに潤滑剤(潤滑油、グリース)を供給するための給油孔が設けられており、内輪部材には設けられていない。 By the way, in such a composite bearing device, an oil supply hole for supplying a lubricant (lubricating oil, grease) to a ball between the outer ring member and the inner ring member is usually provided only in the outer ring member, The inner ring member is not provided.
従って、外輪部材と内輪部材との間のボール(回転用軸受部分)には上記給油孔から潤滑剤を供給できるが、内輪部材と軸との間のボール(直線用軸受部分)には供給できない。 Accordingly, the lubricant can be supplied from the oil supply hole to the ball (rotation bearing portion) between the outer ring member and the inner ring member, but cannot be supplied to the ball (linear bearing portion) between the inner ring member and the shaft. .
例えば、軸に直接潤滑剤を塗布することで、直線用軸受部分に供給することも可能ではあるが、回転用軸受部分と直線用軸受部分とに別々に潤滑剤を供給する必要がある等、厄介である。 For example, it is possible to supply the linear bearing part by directly applying the lubricant to the shaft, but it is necessary to supply the lubricant separately to the rotating bearing part and the linear bearing part. It is troublesome.
本発明は、上述のような現状に鑑みなされたもので、回転用軸受部分だけでなく直線用軸受部分にも簡単に潤滑剤を供給できるこれまでにない画期的なベアリング装置を提供するものである。 The present invention has been made in view of the current situation as described above, and provides an unprecedented innovative bearing device that can easily supply a lubricant not only to a rotating bearing portion but also to a linear bearing portion. It is.
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。 The gist of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings.
軸1に直線スライド移動自在に被嵌される内部材2と、この内部材2に回動自在に被嵌される外部材3とから成るベアリング装置であって、前記内部材2と前記外部材3との間には転動体4aが配設される第一の転動体配設部5が設けられ、前記軸1と前記内部材2との間には転動体4bが配設される第二の転動体配設部6が設けられ、前記外部材3には該外部材3の内外を前記第一の転動体配設部5を介して貫通し該第一の転動体配設部5へ潤滑剤を供給する第一の給油孔7が設けられ、前記内部材2には該内部材2の内外を前記第二の転動体配設部6を介して貫通し該第二の転動体配設部6へ潤滑剤を供給する第二の給油孔8が設けられ、更に、前記第一の給油孔7と前記第二の給油孔8とが前記第一の転動体配設部5を介して連通状態となった際、前記第一の給油孔7から供給された前記潤滑剤は前記第二の転動体配設部6へ供給されるように構成され、前記第一の給油孔7と前記第二の給油孔8とが前記第一の転動体配設部5を介して連通状態であることを確認する確認手段を有することを特徴とするベアリング装置に係るものである。
A bearing device comprising an inner member 2 fitted on a shaft 1 so as to be linearly slidable and an
また、請求項1記載のベアリング装置において、前記確認手段は視認による確認手段であることを特徴とするベアリング装置に係るものである。 The bearing device according to claim 1, wherein the confirmation unit is a visual confirmation unit.
また、請求項2記載のベアリング装置において、前記視認による確認手段は印9・10であることを特徴とするベアリング装置に係るものである。
The bearing device according to claim 2, wherein the visual confirmation means includes
また、請求項3記載のベアリング装置において、前記印9・10は前記外部材3と前記軸1とに設けられていることを特徴とするベアリング装置に係るものである。
The bearing device according to
また、請求項4記載のベアリング装置において、前記外部材3側の印9は、前記外部材3の軸方向端面若しくは周方向端面に設けられていることを特徴とするベアリング装置に係るものである。
5. The bearing device according to claim 4, wherein the
また、請求項1〜5いずれか1項に記載のベアリング装置において、前記第一の給油孔7と前記第二の給油孔8とが前記第一の転動体配設部5を介して略一直線上に連通状態となった際、前記第一の給油孔7から供給された前記潤滑剤は前記第二の転動体配設部6へ供給されるように構成されていることを特徴とするベアリング装置に係るものである。
6. The bearing device according to claim 1, wherein the first
また、請求項1〜6いずれか1項に記載のベアリング装置において、前記第二の給油孔8は前記第一の給油孔7より径大に設定されていることを特徴とするベアリング装置に係るものである。
The bearing device according to any one of claims 1 to 6, wherein the second
また、請求項1〜7いずれか1項に記載のベアリング装置において、前記第一の転動体配設部5には、前記転動体4aが配設される軌道溝が複列に設けられ、前記第一の給油孔7は前記軌道溝間に前記潤滑剤を供給する位置に設けられていることを特徴とするベアリング装置に係るものである。
Further, in the bearing device according to any one of claims 1 to 7, the first rolling
また、請求項1〜8いずれか1項に記載のベアリング装置において、前記第二の転動体配設部6には、前記転動体4bが配設される軌道溝が複列に設けられ、前記第二の給油孔8は前記軌道溝間に前記潤滑剤を供給する位置に設けられていることを特徴とするベアリング装置に係るものである。
Further, in the bearing device according to any one of claims 1 to 8, the second rolling
また、請求項1〜9いずれか1項に記載のベアリング装置において、前記内部材2及び前記外部材3は夫々円環状の内輪部材及び外輪部材であることを特徴とするベアリング装置に係るものである。
The bearing device according to any one of claims 1 to 9, wherein the inner member 2 and the
本発明は上述のように構成したから、回転用軸受部分だけでなく直線用軸受部分にも簡単に潤滑剤を供給できるこれまでにない画期的なベアリング装置となる。 Since the present invention is configured as described above, it becomes an unprecedented and innovative bearing device that can easily supply the lubricant not only to the rotating bearing portion but also to the linear bearing portion.
好適と考える本発明の実施形態を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。 An embodiment of the present invention which is considered to be suitable will be briefly described with reference to the drawings showing the operation of the present invention.
内部材2を軸1に対して直線スライド移動させ、内部材2を外部材3に対して回動させることで、直線方向運動及び回転方向運動を案内する。
By linearly sliding the inner member 2 with respect to the shaft 1 and rotating the inner member 2 with respect to the
ここで、転動体4a・4bに潤滑剤を供給(給油)する際には、確認手段(例えば視認による確認手段である印9・10)を確認しながら内部材2を回転させて第一の給油孔7と第二の給油孔8とを連通せしめ、第一の給油孔7から潤滑剤を注入すると、第一の給油孔7を通じて第一の転動体配設部5の転動体4aに潤滑剤が供給されるのは勿論、第一の転動体配設部5から第二の給油孔8にも潤滑剤が入り込み、この第二の給油孔8を通じて第二の転動体配設部6の転動体4bにも潤滑剤が供給される。
Here, when supplying the lubricant to the
即ち、第一の給油孔7と第二の給油孔8とが連通せず、ずれた位置にあると流動抵抗が大きく、第一の給油孔7から潤滑剤を充填しても第二の給油孔8へは潤滑剤が入り込まず、第二の転動体配設部6の転動体4bへは潤滑剤が供給されないが、第一の給油孔7と第二の給油孔8とが連通することで、それだけ流動抵抗が小さくなり、第一の給油孔7から供給された潤滑剤が第二の転動体配設部6の転動体4bへ良好に供給される。
That is, if the first
また、第二の給油孔8の位置の確認はできないが、確認手段(例えば視認による確認手段である印9・10)を用いて適宜内部材2の位置を調整することで、確実に第一の給油孔7と第二の給油孔8とを連通させることができる。
Further, although the position of the second
従って、本発明は、第二の転動体配設部6の転動体4b(直線用軸受部分)にも簡単に潤滑剤を供給可能で、第一の転動体配設部5及び第二の転動体配設部6の転動体4a・4bに同時に潤滑剤を供給でき、更に、軸に直接潤滑剤を塗布する必要がなくなるため、給油孔から潤滑剤を供給できる自動給油機構等にも対応可能なベアリング装置となる。
Therefore, according to the present invention, the lubricant can be easily supplied to the
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。 Specific embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
本実施例は、軸1に直線スライド移動自在に被嵌される内部材2と、この内部材2に回動自在に被嵌される外部材3とから成るベアリング装置であって、前記内部材2と前記外部材3との間には転動体4aが配設される第一の転動体配設部5が設けられ、前記軸1と前記内部材2との間には転動体4bが配設される第二の転動体配設部6が設けられ、前記外部材3には該外部材3の内外を前記第一の転動体配設部5を介して貫通し該第一の転動体配設部5へ潤滑剤を供給する第一の給油孔7が設けられ、前記内部材2には該内部材2の内外を前記第二の転動体配設部6を介して貫通し該第二の転動体配設部6へ潤滑剤を供給する第二の給油孔8が設けられ、更に、前記第一の給油孔7と前記第二の給油孔8とが前記第一の転動体配設部5を介して連通状態となった際、前記第一の給油孔7から供給された前記潤滑剤は前記第二の転動体配設部6へ供給されるように構成され、前記第一の給油孔7と前記第二の給油孔8とが前記第一の転動体配設部5を介して連通状態であることを確認する確認手段を有するものである。
The present embodiment is a bearing device comprising an inner member 2 fitted on a shaft 1 so as to be linearly slidable and an
具体的には、本実施例は、図1,2に図示したように、直線用軸受(ボールスプライン)と回転用軸受(接触角を持った複列アンギュラーベアリング)とが同軸上に一体に構成されたロータリースプラインにおいて、内部材2に、外部に露出せず第一の給油孔7と連通する第二の給油孔8を設け、回転用軸受部分だけでなく直線用軸受部分にも簡単に潤滑剤(グリース)を供給できるようにしたものである。
Specifically, in this embodiment, as shown in FIGS. 1 and 2, a linear bearing (ball spline) and a rotating bearing (double-row angular bearing with a contact angle) are integrated on the same axis. In the constituted rotary spline, the inner member 2 is provided with a second
各部を具体的に説明する。 Each part will be specifically described.
軸1は金属製であり、その表面に上下一対の転動体配設溝11(スプライン溝)が左右両側に夫々設けられている。 The shaft 1 is made of metal, and a pair of upper and lower rolling element arrangement grooves 11 (spline grooves) are provided on the surface thereof on both the left and right sides.
内部材2は金属製で円環状の内輪部材であり、内部材2の内周面には樹脂製の転動体保持器12が配設されている。図3に図示したように、この転動体保持器12には、負荷路13と無負荷路14とリターン路とから成る転動体無限循環路が形成され、軸1と内部材2との間の転動体4b(鋼球)が保持される(第二の転動体配設部6)。この負荷路13に保持される転動体4bが転動体配設溝11に配設される。本実施例においては、転動体保持器12に前記転動体配設溝11に対応して4つの転動体無限循環路を設けている。
The inner member 2 is an annular inner ring member made of metal, and a
なお、転動体保持器12の外周面には内部材2の内周面の凹凸部15と係止する係止部16が設けられており、内部材2に一体に連結固定される。また、転動体保持器12は、筒状の一体型のものを採用しても良いし、複数の分割体を組み合わせる構成を採用しても良い。
Note that a locking
内部材2の外周面にはその周方向に沿って一対の内側負荷溝17が形成されている。
A pair of
また、金属製で円環状の外部材3(外輪部材)の内周面には、内部材2の外周面の一対の内側負荷溝17と対向状態に一対の外側負荷溝18が形成されており、この内側負荷溝17と外側負荷溝18とで転動体4aが保持される(第一の転動体配設部5)。図中、符号19は転動体保持器、20はシール部材、21・22は適宜な部材が取り付けられる取付穴が形成されたフランジ部、23は直線軸受部シールである。なお、内部材2及び外部材3として非連続の円欠環状(略C字状)のものを採用しても良い。
A pair of
なお、上記負荷路13や負荷溝17・18が後述する軌道溝である。
The
外部材3には、前記外側負荷溝18間の中央位置近傍に開口するように、直線丸孔状の第一の給油孔7が設けられている。
The
また、内部材2には、隣接する無負荷路14間の中央位置近傍に開口し、且つ、前記第一の給油孔7と略一直線上となるように、直線丸孔状の第二の給油孔8が設けられている。
In addition, the inner member 2 is opened in the vicinity of the center position between the adjacent no-
即ち、本実施例においては、第一の給油孔7と第二の給油孔8とは、その軸方向位置が極力近接(合致)するように設けられており、更に、複列に設けられる軌道溝間に前記潤滑剤を供給する位置に設けられている。
That is, in the present embodiment, the first
従って、第一の給油孔7と第二の給油孔8とは確実に(第一の転動体配設部5を介して)略一直線上に連通状態とすることができ、しかも、孔の両側の軌道溝に同時に給油できることになる。
Therefore, the first
また、本実施例においては、第一の給油孔7及び第二の給油孔8は180°間隔で夫々2箇所に設けられている。また、第二の給油孔8は、より潤滑剤が入り込みやすくなるように、第一の給油孔7より径大に設定されている。
Further, in the present embodiment, the first
また、軸1と外部材3とには、視認による確認手段としての印(第一の給油孔7と第二の給油孔8とが連通状態であることを保証する合い印)9・10が設けられている。なお、本実施例においては、図1に図示したように、印9・10は第一の給油孔7と90°ずれた位置に設けている。なお、印9・10に限らず、音や光等で第一の給油孔7と第二の給油孔8とが第一の転動体配設部5を介して連通状態であることを確認する確認手段を採用しても良い。
Further, the shaft 1 and the
また、本実施例においては、外部材3に設けた矢印や文字等から成る表示部及び軸1の転動体配設溝11を印9・10としている。具体的には、上下一対の転動体配設溝11を外部材3に設けた表示部の一対の矢印に合致させることで、第一の給油孔7と第二の給油孔8とが連通状態となるように、各給油孔7,8及び表示部(矢印)の位置を設定している。
Further, in the present embodiment, the display portion made of an arrow or a character provided on the
また、外部材3の表示部は、外部材3の軸方向端面及び周方向端面に夫々設けている。
Moreover, the display part of the
また、外部材3の表示部は、軸線を対象に180°間隔で2箇所に設けている。従って、一方の表示部を所定の転動体配設溝11に合わせて一方の第一の給油孔7から給油した後、内部材2(及び軸1)を180°回転させて他方の表示部を同じ転動体配設溝11に合わせて他方の第一の給油孔7から給油することで、全体に満遍なく給油することが可能となる。
Moreover, the display part of the
なお、本実施例においては、第二の給油孔8を、隣接する無負荷路14間の中央位置近傍に開口するように設けているが、図4に図示した別例のように、負荷路13間の中央位置近傍に設けられるように、転動体保持器12や内部材2を構成しても良い。別例では、第二の給油孔8の開口部と対向する位置に潤滑剤を受ける受け凹部24を設けている。この別例の場合、第一の給油孔7は印9・10と同位相に設けられる。
In the present embodiment, the second
本実施例は上述のように構成したから、印9・10を目視確認しながら内部材2を回転させて第一の給油孔7と第二の給油孔8とを連通せしめ、第一の給油孔7と第二の給油孔8とを連通させた状態で、第一の給油孔7から潤滑剤を注入することで、第二の転動体配設部6の転動体4bにも潤滑剤を供給(給油)することが可能となる。
Since the present embodiment is configured as described above, the inner member 2 is rotated while visually confirming the
よって、本実施例は、回転用軸受部分だけでなく直線用軸受部分にも簡単に潤滑剤を供給できるこれまでにない画期的なものとなる。 Therefore, this embodiment is an unprecedented breakthrough in which the lubricant can be easily supplied not only to the rotating bearing portion but also to the linear bearing portion.
1 軸
2 内部材
3 外部材
4a・4b 転動体
5 第一の転動体配設部
6 第二の転動体配設部
7 第一の給油孔
8 第二の給油孔
9・10 印
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Axis 2
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