JP2014027655A - ネットワークデバイスを作製する方法および装置 - Google Patents

ネットワークデバイスを作製する方法および装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ネットワークデバイスを作製する方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステム上に制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するステップと、物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステム上に転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するステップと、制御プレーンの複数のソフトウェアシステムを制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするステップと、転送プレーンの複数のソフトウェアシステムを転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするステップと、複数の通信チャネルを作製するステップとを含む。さらに、対応する装置も提供される。本発明の実施形態によって提供される技術的解決策を使用することによって、複数の仮想ネットワークデバイスが、異なるバージョンのソフトウェアシステムを実行することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、通信の分野に関し、詳細には、ネットワークデバイスを作製する方法および装置に関する。
一般に、ネットワークデバイスは、制御プレーンおよび転送プレーンを有する。
従来技術では、制御プレーンの複数のソフトウェアシステムが、物理ネットワークデバイスの制御プレーンのオペレーティングシステム内で実行され、物理ネットワークデバイスに保持された複数の仮想ネットワークデバイスを得る。従来技術では、物理ネットワークデバイスに保持された複数の仮想ネットワークデバイスは、同じバージョンのソフトウェアシステムのみを実行することができ、異なるバージョンのソフトウェアシステムを実行することはできない。
本発明の目的は、複数の仮想ネットワークデバイスが、異なるバージョンのソフトウェアシステムを実行できるような、ネットワークデバイスを作製(creating)する方法および装置を提供することである。
上記の目的を実現するために、以下の技術的解決策が提供される。
第1の態様では、ネットワークデバイスを作製する方法が提供され、この方法は、
物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステム上に制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するステップと、
物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステム上に転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するステップと、
制御プレーンの複数のソフトウェアシステムを制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするステップであって、制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムと制御プレーンの複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にある、ロードするステップと、
転送プレーンの複数のソフトウェアシステムを転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするステップであって、転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムと転送プレーンの複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にある、ロードするステップと、
複数の通信チャネルを作製するステップであって、複数の通信チャネルが制御プレーンの複数のソフトウェアシステムと転送プレーンの複数のソフトウェアシステムとの間の通信チャネルであり、複数の通信チャネルと制御プレーンの複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にあり、複数の通信チャネルと転送プレーンの複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にある、作製するステップと
を含む。
第1の態様で提供されるネットワークデバイスを作製する方法の第1の可能な実装形態では、この方法は、
物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのハードウェアシステム上にサービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するステップと、
サービスプレーンの複数のソフトウェアシステムをサービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするステップであって、サービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムとサービスプレーンの複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にある、ロードするステップと、
複数の第1の通信チャネルを作製するステップであって、複数の第1の通信チャネルが制御プレーンの複数のソフトウェアシステムとサービスプレーンの複数のソフトウェアシステムとの間の通信チャネルであり、複数の第1の通信チャネルと制御プレーンの複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にあり、複数の第1の通信チャネルとサービスプレーンの複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にある、作製するステップと、
複数の第2の通信チャネルを作製するステップであって、複数の第2の通信チャネルが転送プレーンの複数のソフトウェアシステムとサービスプレーンの複数のソフトウェアシステムとの間の通信チャネルであり、複数の第2の通信チャネルと転送プレーンの複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にあり、複数の第2の通信チャネルとサービスプレーンの複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にある、作製するステップと
をさらに含む。
第1の態様で提供されるネットワークデバイスを作製する方法、および第1の態様で提供されるネットワークデバイスを作製する方法の第1の可能な実装形態によれば、第1の態様で提供されるネットワークデバイスを作製する方法の第2の可能な実装形態において、物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステム上に制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するステップは、
仮想ネットワークデバイス管理システムによって、制御プレーンの作製ユニットに、物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステム上に制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するように指示するステップを含み、
物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステム上に転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するステップは、
仮想ネットワークデバイス管理システムによって、転送プレーンの作製ユニットに、物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステム上に転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するように指示するステップを含み、
制御プレーンの複数のソフトウェアシステムを制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするステップは、
仮想ネットワークデバイス管理システムによって、制御プレーンの作製ユニットに、制御プレーンの複数のソフトウェアシステムを制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするように指示するステップ、または
仮想ネットワークデバイス管理システムによって、制御プレーンの複数のソフトウェアシステムを制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするステップを含み、
転送プレーンの複数のソフトウェアシステムを転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするステップは、
仮想ネットワークデバイス管理システムによって、転送プレーンの作製ユニットに、転送プレーンの複数のソフトウェアシステムを転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするように指示するステップ、または
仮想ネットワークデバイス管理システムによって、転送プレーンの複数のソフトウェアシステムを転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするステップを含む。
第1の態様で提供されるネットワークデバイスを作製する方法の第1の可能な実装形態によれば、第1の態様で提供されるネットワークデバイスを作製する方法の第3の可能な実装形態において、物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのハードウェアシステム上にサービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するステップは、
仮想ネットワークデバイス管理システムによって、サービスプレーンの作製ユニットに、物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのハードウェアシステム上にサービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するように指示するステップを含み、
サービスプレーンの複数のソフトウェアシステムをサービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするステップは、
仮想ネットワークデバイス管理システムによって、サービスプレーンの作製ユニットに、サービスプレーンの複数のソフトウェアシステムをサービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするように指示するステップ、または
仮想ネットワークデバイス管理システムによって、サービスプレーンの複数のソフトウェアシステムをサービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするステップを含み、
複数の第1の通信チャネルを作製するステップは、
仮想ネットワークデバイス管理システムによって、サービスプレーンの作製ユニットに、複数の第1の通信チャネルを作製するように指示するステップ、または
仮想ネットワークデバイス管理システムによって、複数の第1の通信チャネルを作製するステップを含み、
複数の第2の通信チャネルを作製するステップは、
仮想ネットワークデバイス管理システムによって、サービスプレーンの作製ユニットに、複数の第2の通信チャネルを作製するように指示するステップ、または
仮想ネットワークデバイス管理システムによって、複数の第2の通信チャネルを作製するステップを含む。
第1の態様で提供されるネットワークデバイスを作製する方法によれば、第1の態様で提供されるネットワークデバイスを作製する方法の第4の可能な実装形態において、制御プレーンの新しい仮想ハードウェアシステムを生成するように、制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステム内の制御プレーンの1つの仮想ハードウェアシステムが調整され、または
転送プレーンの新しい仮想ハードウェアシステムを生成するように、転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステム内の転送プレーンの1つの仮想ハードウェアシステムが調整される。
第2の態様では、ネットワークデバイスを作製する装置が提供され、この装置は、
物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステム上に制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するように構成された第1の作製ユニットと、
物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステム上に転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するように構成された第2の作製ユニットと、
制御プレーンの複数のソフトウェアシステムを制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするように構成された第1のロードユニットであって、制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムと制御プレーンの複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にある、第1のロードユニットと、
転送プレーンの複数のソフトウェアシステムを転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするように構成された第2のロードユニットであって、転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムと転送プレーンの複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にある、第2のロードユニットと、
複数の通信チャネルを作製するように構成された第3の作製ユニットであって、複数の通信チャネルが制御プレーンの複数のソフトウェアシステムと転送プレーンの複数のソフトウェアシステムとの間の通信チャネルであり、複数の通信チャネルと制御プレーンの複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にあり、複数の通信チャネルと転送プレーンの複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にある、第3の作製ユニットと
を含む。
第2の態様で提供されるネットワークデバイスを作製する装置の第1の可能な実装形態では、この装置は、
物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのハードウェアシステム上にサービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するように構成された第4の作製ユニットと、
サービスプレーンの複数のソフトウェアシステムをサービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするように構成された第3のロードユニットであって、サービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムとサービスプレーンの複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にある、第3のロードユニットと、
複数の第1の通信チャネルを作製するように構成された第5の作製ユニットであって、複数の第1の通信チャネルが制御プレーンの複数のソフトウェアシステムとサービスプレーンの複数のソフトウェアシステムとの間の通信チャネルであり、複数の第1の通信チャネルと制御プレーンの複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にあり、複数の第1の通信チャネルとサービスプレーンの複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にある、第5の作製ユニットと、
複数の第2の通信チャネルを作製するように構成された第6の作製ユニットであって、複数の第2の通信チャネルが転送プレーンの複数のソフトウェアシステムとサービスプレーンの複数のソフトウェアシステムとの間の通信チャネルであり、複数の第2の通信チャネルと転送プレーンの複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にあり、複数の第2の通信チャネルとサービスプレーンの複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にある、第6の作製ユニットと
をさらに含む。
第2の態様で提供されるネットワークデバイスを作製する装置、および第2の態様で提供されるネットワークデバイスを作製する装置の第1の可能な実装形態によれば、第2の態様で提供されるネットワークデバイスを作製する装置の第2の可能な実装形態において、この装置は、仮想ネットワークデバイス管理システムをさらに含み、
仮想ネットワークデバイス管理システムは、第1の作製ユニットに、制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するように指示するように構成され、
仮想ネットワークデバイス管理システムは、第2の作製ユニットに、物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステム上に転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するように指示するようにさらに構成され、
仮想ネットワークデバイス管理システムは、第1のロードユニットに、制御プレーンの複数のソフトウェアシステムを制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするように指示するようにさらに構成され、第1のロードユニットは第1の作製ユニットであり、または仮想ネットワークデバイス管理システムは、制御プレーンの複数のソフトウェアシステムを制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするようにさらに構成され、仮想ネットワークデバイス管理システムは第1のロードユニットであり、
仮想ネットワークデバイス管理システムは、第2のロードユニットに、転送プレーンの複数のソフトウェアシステムを転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするように指示するようにさらに構成され、第2のロードユニットは第2の作製ユニットであり、または仮想ネットワークデバイス管理システムは、転送プレーンの複数のソフトウェアシステムを転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするようにさらに構成され、仮想ネットワークデバイス管理システムは第2のロードユニットである。
第2の態様で提供されるネットワークデバイスを作製する装置の第1の可能な実装形態によれば、第2の態様で提供されるネットワークデバイスを作製する装置の第3の可能な実装形態において、この装置は、仮想ネットワークデバイス管理システムをさらに含み、
仮想ネットワークデバイス管理システムは、第4の作製ユニットに、サービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するように指示するように構成され、
仮想ネットワークデバイス管理システムは、第3のロードユニットに、サービスプレーンの複数のソフトウェアシステムをサービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするように指示するようにさらに構成され、第3のロードユニットは第4の作製ユニットであり、または仮想ネットワークデバイス管理システムは、サービスプレーンの複数のソフトウェアシステムをサービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするようにさらに構成され、仮想ネットワークデバイス管理システムは第3のロードユニットであり、
仮想ネットワークデバイス管理システムは、第5の作製ユニットに、複数の第1の通信チャネルを作製するように指示するようにさらに構成され、または仮想ネットワークデバイス管理システムは、複数の第1の通信チャネルを作製するようにさらに構成され、仮想ネットワークデバイス管理システムは第5の作製ユニットであり、
仮想ネットワークデバイス管理システムは、第6の作製ユニットに、複数の第2の通信チャネルを作製するように指示するようにさらに構成され、または仮想ネットワークデバイス管理システムは、複数の第2の通信チャネルを作製するようにさらに構成され、仮想ネットワークデバイス管理システムは第6の作製ユニットである。
第2の態様で提供されるネットワークデバイスを作製する装置によれば、第2の態様で提供されるネットワークデバイスを作製する装置の第4の可能な実装形態において、第1の作製ユニットは、制御プレーンの新しい仮想ハードウェアシステムを生成するように、制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステム内の制御プレーンの1つの仮想ハードウェアシステムを調整するようにさらに構成され、または
第2の作製ユニットは、転送プレーンの新しい仮想ハードウェアシステムを生成するように、転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステム内の転送プレーンの1つの仮想ハードウェアシステムを調整するようにさらに構成されている。
上記の技術的解決策では、物理ネットワークデバイスのハードウェアシステム上に、複数の仮想ハードウェアシステムが作製される。したがって、異なるバージョンのソフトウェアシステムを、複数の仮想ハードウェアシステム内にそれぞれロードすることができる。したがって、本発明の実施形態によって提供される技術的解決策を使用することによって、複数の仮想ネットワークデバイスが、異なるバージョンのソフトウェアシステムを実行することができる。
本発明の一実施形態によるネットワークデバイスを作製する方法の概略図である。 本発明の一実施形態によるネットワークデバイスを作製する方法の別の概略図である。 本発明の一実施形態によるネットワークデバイスを作製する方法の別の概略図である。 本発明の一実施形態によるネットワークデバイスを作製する方法の別の概略図である。 本発明の一実施形態によるネットワークデバイスを作製する装置の概略構造図である。 本発明の一実施形態によるネットワークデバイスを作製する装置の別の概略構造図である。 本発明の一実施形態によるネットワークデバイスを作製する装置の別の概略構造図である。 本発明の一実施形態によるネットワークデバイスを作製する装置の別の概略構造図である。
以下、本発明の実施形態における技術的解決策について、本発明の実施形態における添付の図面を参照しながら、明白かつ完全に説明する。記載の実施形態は、本発明の実施形態のすべてではなく一部にすぎないことが明らかである。本発明の実施形態に基づいて創造的努力を要することなく当業者であれば得られる他のすべての実施形態は、本発明の保護範囲内に入るものとする。
図1は、本発明の一実施形態によるネットワークデバイスを作製する方法の流れ図である。図1に示すように、この方法は、以下のステップを含む。
101. 物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステム上に制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製する。
物理ネットワークデバイスとは、ハードウェアを含むネットワークデバイスを指す。たとえば、ネットワークデバイスは、ルータ、スイッチ、ファイアウォール、またはロードバランサとすることができる。
物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステムは、物理ルータの物理メイン処理ユニット(physical main processing unit、PMPU)とすることができる。
ステップ101は、ソフトウェアまたはハードウェアによって実行することができる。ソフトウェアは、ハイパーバイザとすることができる。たとえば、ハイパーバイザは、物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステムに保持することができる。ハードウェアは、特定用途向け集積回路(application specific integrated circuit、ASIC)とすることができる。
物理ネットワークデバイスが物理ルータである場合、物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステムは、制御プレーンのCPU、メモリ、および物理インターフェースを含むことができる。制御プレーンの物理インターフェースは、転送プレーンと通信するために使用される物理インターフェースを含むことができる。
102. 物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステム上に転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製する。
物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステムは、物理ルータの物理ライン処理ユニット(physical line processing unit、PLPU)とすることができる。
ステップ102は、ソフトウェアまたはハードウェアによって実行することができる。ソフトウェアは、ハイパーバイザとすることができる。たとえば、ハイパーバイザは、物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステムに保持することができる。ハードウェアは、特定用途向け集積回路とすることができる。
ステップ101とステップ102がどちらもハイパーバイザによって実行される場合、ステップ101に対応するハイパーバイザは、ステップ102に対応するハイパーバイザと同じものであっても、異なるものであってもよい。たとえば、物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステムおよび物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステムが、それぞれPLPUおよびPMPUであるとき、ステップ101に対応するハイパーバイザは、ステップ102に対応するハイパーバイザとは異なるものとすることができる。物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステムと物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステムが、同じシャーシまたは同じシステムオンチップ(system on chip、SoC)に保持されるとき、ステップ101に対応するハイパーバイザは、ステップ102に対応するハイパーバイザと同じものとすることができる。
物理ネットワークデバイスが物理ルータである場合、物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステムは、転送プレーンのCPU、ネットワークプロセッサ(network processor、NP)、メモリ、トラフィック管理(traffic management、TM)チップ、および物理インターフェースを含むことができる。転送プレーンの物理インターフェースは、制御プレーンと通信するために使用される物理インターフェースを含むことができる。
103. 制御プレーンの複数のソフトウェアシステムを制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードし、制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムと制御プレーンの複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にある。
ステップ103は、ハイパーバイザまたは仮想ネットワークデバイス管理システムによって実行することができる。仮想ネットワークデバイス管理システムは、作製ユニットに、物理ネットワークデバイスのハードウェアシステム上に複数の仮想ハードウェアシステムを作製するように指示するように構成されている。作製ユニットは、仮想ハードウェアシステムを作製するように構成されたソフトウェアまたはハードウェアである。仮想ネットワークデバイス管理システムは、物理ネットワークデバイス内に位置することができる。仮想ネットワークデバイス管理システムは、パーソナルコンピュータ(personal computer、PC)とすることができる。仮想ネットワークデバイス管理システムがパーソナルコンピュータであるとき、仮想ネットワークデバイス管理システムは、通信インターフェースを使用することによって、物理ネットワークデバイスと通信することができる。ステップ103がハイパーバイザによって実行されるとき、仮想ネットワークデバイス管理システムは、ハイパーバイザに、ステップ103の動作を実行するように指示することができる。
制御プレーンの複数のソフトウェアシステムは、制御プレーンの少なくとも2つのソフトウェアシステムを含む。制御プレーンの複数のソフトウェアシステムが、制御プレーンの2つのソフトウェアシステムを含む場合、制御プレーンの2つのソフトウェアシステムは、制御プレーンの同じソフトウェアシステムであっても、制御プレーンの異なるソフトウェアシステムであってもよい。
たとえば、制御プレーンのソフトウェアシステムは、Huawei Technologiesによって提供される汎用の経路指定プラットホーム(versatile routing platform、VRP)とすることができる。制御プレーンのソフトウェアシステムはまた、Cisco Systemsによって提供されるインターネットワーキングオペレーティングシステム(IOS)とすることもできる。異なるバージョンの制御プレーンのソフトウェアシステムは、制御プレーンの異なるソフトウェアシステムとすることができる。たとえば、汎用の経路指定プラットホームのバージョン5(versatile routing platform version 5、VRP v5)と汎用の経路指定プラットホームのバージョン8(versatile routing platform version 8、VRP v8)は、制御プレーンの異なるソフトウェアシステムである。
104. 転送プレーンの複数のソフトウェアシステムを転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードし、転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムと転送プレーンの複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にある。
104は、ハイパーバイザまたは仮想ネットワークデバイス管理システムによって実行することができる。ステップ104がハイパーバイザによって実行されるとき、仮想ネットワークデバイス管理システムは、ハイパーバイザに、ステップ104の動作を実行するように指示することができる。
転送プレーンの複数のソフトウェアシステムは、転送プレーンの少なくとも2つのソフトウェアシステムを含む。転送プレーンの複数のソフトウェアシステムが、転送プレーンの2つのソフトウェアシステムを含む場合、転送プレーンの2つのソフトウェアシステムは、転送プレーンの同じソフトウェアシステムであっても、転送プレーンの異なるソフトウェアシステムであってもよい。
105. 複数の通信チャネルを作製し、複数の通信チャネルが制御プレーンの複数のソフトウェアシステムと転送プレーンの複数のソフトウェアシステムとの間の通信チャネルであり、複数の通信チャネルと制御プレーンの複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にあり、複数の通信チャネルと転送プレーンの複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にある。
ステップ105は、仮想ネットワークデバイス管理システムによって実行することができる。105はまた、ハイパーバイザによって実行することもできる。
複数の通信チャネルは、制御プレーンの複数のソフトウェアシステムが転送プレーンの複数のソフトウェアシステムと通信するチャネルである。
たとえば、複数の通信チャネルは、マッピング関係とすることができる。たとえば、マッピング関係は、マッピング表とすることができる。マッピング関係は、第1のマッピング関係および第2のマッピング関係を含むことができる。第1のマッピング関係は、転送プレーンの複数のソフトウェアシステムから制御プレーンの複数のソフトウェアシステムへ第1のパケットを伝送するために使用する必要のあるマッピング関係である。第1のパケットは、物理ネットワークデバイスによって受け取られるパケットとすることができる。第2のマッピング関係は、制御プレーンの複数のソフトウェアシステムから転送プレーンの複数のソフトウェアシステムへ第2のパケットを伝送するために使用する必要のあるマッピング関係である。第2のパケットは、物理ネットワークデバイスによって受け取られるパケット、または物理ネットワークデバイスによって生成されるパケットとすることができる。
たとえば、転送プレーンの複数のソフトウェアシステムと制御プレーンの複数のソフトウェアシステムとは、1対1の対応関係にある。転送プレーンの複数のソフトウェアシステムはそれぞれ、1つまたは複数の仮想ライン処理ユニット(virtual line processing unit、VLPU)を含むことができる。制御プレーンの複数のソフトウェアシステムはそれぞれ、1つまたは複数の仮想メイン処理ユニット(virtual main processing unit、VMPU)を含むことができる。たとえば、図1に示す方法によれば、複数の仮想ネットワークデバイス(virtual network device、VND)を作製することができる。複数の仮想ネットワークデバイスは、転送プレーンの複数のソフトウェアシステムおよび制御プレーンの複数のソフトウェアシステムを含む。複数の仮想ネットワークデバイスのうちのいずれか1つの仮想ネットワークデバイスは、仮想ネットワークデバイスに対応する転送プレーンのソフトウェアシステムと、仮想ネットワークデバイスに対応する制御プレーンのソフトウェアシステムとを含む。複数の仮想ネットワークデバイスはそれぞれ、少なくとも1つの仮想メイン処理ユニットと、少なくとも1つの仮想ライン処理ユニットとを含むことができる。少なくとも1つの仮想メイン処理ユニットの各仮想メイン処理ユニットは、仮想メイン処理ユニットの識別情報に対応する。少なくとも1つの仮想ライン処理ユニットの各仮想ライン処理ユニットは、仮想ライン処理ユニットの識別情報に対応する。複数の仮想ネットワークデバイスはそれぞれ、仮想ネットワークデバイスの識別情報に対応する。
たとえば、第1のマッピング関係は、第1の整合領域および第1の動作領域を含むことができる。第1の整合領域は、第1のパケットを受け取るために使用される物理ネットワークデバイスの物理入口インターフェースを含むことができる。第1の動作領域は、第1のパケットのヘッダ内に1つまたは複数のフィールドをさらに含むことができる。第1の整合領域は、物理ネットワークデバイスによって受け取られたパケットが第1のマッピング関係に整合するかどうかを判定するために使用される。第1の動作領域は、第1の仮想ネットワークデバイスの識別情報を含むことができ、第1の仮想ネットワークデバイスは、複数の仮想ネットワークデバイスの1つである。第1の動作領域は、第1の仮想ネットワークデバイス内に仮想メイン処理ユニットの識別情報をさらに含むことができる。第1の動作領域内の第1の仮想ネットワークデバイスの識別情報は、第1のパケットを処理する実体が第1の仮想ネットワークデバイスであることを示すために使用される。第1の仮想ネットワークデバイス内の仮想メイン処理ユニットの識別情報は、第1のパケットの宛先ユニットを示すために使用される。
たとえば、第1のマッピング関係は、仮想ネットワークデバイス管理システムによって生成することができ、また、物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザによって生成することもできる。具体的には、仮想ネットワークデバイス管理システムが第1のマッピング関係を生成するシナリオでは、ユーザは、仮想ネットワークデバイス管理システムへログインすることができ、仮想ネットワークデバイス管理システムへ第1のコマンド行を入力する。仮想ネットワークデバイス管理システムは、第1のコマンド行に従って第1のマッピング関係を生成し、第1のマッピング関係を物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのソフトウェアシステムへロードする。物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザが第1のマッピング関係を生成するシナリオでは、仮想ネットワークデバイス管理システムは、第1のマッピング関係を生成する規則を、物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザへ送る。第1のマッピング関係を生成する規則を受け取った後、物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザは、第1のマッピング関係を生成する規則に従って、第1のマッピング関係を生成する。以下、物理ネットワークデバイスが第1のパケットを受け取った後、第1のマッピング関係に従って、第1のパケットをどのように処理するかについて説明する。たとえば、物理ネットワークシステムの転送プレーンのハードウェアシステムが第1のパケットを受け取った後、物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザは、第1のマッピング関係に従って、第1のパケットを処理する実体が第1の仮想ネットワークデバイスであり、第1のパケットの宛先ユニットが第1の仮想ネットワークデバイス内の仮想メイン処理ユニットであると判定することができる。物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザは、第1のパケットを物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステムへ送る。物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザは、第1の動作領域内の第1の仮想ネットワークデバイス内の仮想メイン処理ユニットの識別情報に対応する仮想メイン処理ユニットに、第1のパケットを処理するように指示する。
たとえば、第2のマッピング関係は、第2の整合領域および第2の動作領域を含むことができる。第2の整合領域は、第2のパケットを転送するように構成された仮想ライン処理ユニットの識別情報を含むことができる。第2の動作領域は、第2のパケットのヘッダ内に1つまたは複数のフィールドをさらに含むことができる。第2の整合領域は、制御プレーンの複数のソフトウェアシステムによって受け取られたパケットが第2のマッピング関係に整合するかどうかを判定するために使用される。第2の動作領域は、第2の仮想ネットワークデバイスの識別情報を含むことができ、第2の仮想ネットワークデバイスは、複数の仮想ネットワークデバイスの1つである。第2の動作領域は、第2の仮想ネットワークデバイス内に仮想ライン処理ユニットの識別情報をさらに含むことができる。第2の動作領域内の第2の仮想ネットワークデバイスの識別情報は、第2のパケットを処理する実体が第2の仮想ネットワークデバイスであることを示すために使用される。第2の仮想ネットワークデバイス内の仮想ライン処理ユニットの識別情報は、第2のパケットの宛先ユニットを示すために使用される。
たとえば、第2のマッピング関係は、仮想ネットワークデバイス管理システムによって生成することができ、また、物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザによって生成することもできる。具体的には、仮想ネットワークデバイス管理システムが第2のマッピング関係を生成するシナリオでは、ユーザは、仮想ネットワークデバイス管理システムへログインすることができ、仮想ネットワークデバイス管理システムへ第2のコマンド行を入力する。仮想ネットワークデバイス管理システムは、第2のコマンド行に従って第2のマッピング関係を生成し、第2のマッピング関係を物理ネットワークデバイスの制御プレーンのソフトウェアシステムへロードする。物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザが第2のマッピング関係を生成するシナリオでは、仮想ネットワークデバイス管理システムは、第2のマッピング関係を生成する規則を、物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザへ送る。第2のマッピング関係を生成する規則を受け取った後、物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザは、第2のマッピング関係を生成する規則に従って、第2のマッピング関係を生成する。以下、物理ネットワークデバイスが第2のマッピング関係に従って、第2のパケットをどのように処理するかについて説明する。たとえば、物理ネットワークシステムの制御プレーンのハードウェアシステムが第2のパケットを受け取った後、物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザは、第2のマッピング関係に従って、第2のパケットを処理する実体が第2の仮想ネットワークデバイスであり、第2のパケットの宛先ユニットが第2の仮想ネットワークデバイス内の仮想ライン処理ユニットであると判定する。物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザは、第2のパケットを物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステムへ送る。物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザは、第2の動作領域内の第2の仮想ネットワークデバイス内の仮想ライン処理ユニットの識別情報に対応する仮想ライン処理ユニットに、第2のパケットを処理するように指示する。
上記の技術的解決策では、物理ネットワークデバイスのハードウェアシステム上に、複数の仮想ハードウェアシステムが作製される。したがって、異なるバージョンのソフトウェアシステムを、複数の仮想ハードウェアシステム内にそれぞれロードすることができる。したがって、本発明の実施形態によって提供される技術的解決策を使用することによって、複数の仮想ネットワークデバイスが、異なるバージョンのソフトウェアシステムを実行することができる。
別法として、図1に示す方法を拡張することができる。詳細は、図2を参照されたい。
別法として、図1に示す方法は、以下のステップをさらに含むことができる。
106. 物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのハードウェアシステム上にサービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製する。
たとえば、サービスプレーンの複数のソフトウェアシステム内のサービスプレーンのソフトウェアシステムに対応するサービスは、ファイアウォールサービス、ネットワークアドレス変換(network address translation、NAT)サービス、またはビデオサービスとすることができる。
物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのハードウェアシステムは、物理ルータの物理サービス処理ユニット(physical main processing unit、PMPU)とすることができる。
ステップ106は、ソフトウェアまたはハードウェアによって実行することができる。ソフトウェアは、ハイパーバイザとすることができる。たとえば、ハイパーバイザは、物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのハードウェアシステムに保持することができる。ハードウェアは、特定用途向け集積回路とすることができる。
物理ネットワークデバイスが物理ルータである場合、物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのハードウェアシステムは、サービスプレーンのCPU、メモリ、および物理インターフェースを含むことができる。サービスプレーンの物理インターフェースは、転送プレーンと通信するために使用される物理インターフェースを含むことができる。サービスプレーンの物理インターフェースはまた、制御プレーンと通信するために使用される物理インターフェースを含むことができる。
107. サービスプレーンの複数のソフトウェアシステムをサービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードし、サービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムとサービスプレーンの複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にある。
ステップ107は、ハイパーバイザまたは仮想ネットワークデバイス管理システムによって実行することができる。ステップ107がハイパーバイザによって実行されるとき、仮想ネットワークデバイス管理システムは、ハイパーバイザに、ステップ107の動作を実行するように指示することができる。
サービスプレーンの複数のソフトウェアシステムは、サービスプレーンの少なくとも2つのソフトウェアシステムを含む。サービスプレーンの複数のソフトウェアシステムが、サービスプレーンの2つのソフトウェアシステムを含む場合、サービスプレーンの2つのソフトウェアシステムは、サービスプレーンの同じソフトウェアシステムであっても、サービスプレーンの異なるソフトウェアシステムであってもよい。
108. 複数の第1の通信チャネルを作製し、複数の第1の通信チャネルが制御プレーンの複数のソフトウェアシステムとサービスプレーンの複数のソフトウェアシステムとの間の通信チャネルであり、複数の第1の通信チャネルと制御プレーンの複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にあり、複数の第1の通信チャネルとサービスプレーンの複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にある。
ステップ108は、仮想ネットワークデバイス管理システムによって実行することができる。ステップ108はまた、ハイパーバイザによって実行することもできる。たとえば、ステップ108は、物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザ、および物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザによって実行することができる。
たとえば、複数の第1の通信チャネルは、制御プレーンの複数のソフトウェアシステムがサービスプレーンの複数のソフトウェアシステムと通信するチャネルである。複数の第1の通信チャネルに関する詳細は、マッピング関係を参照されたい。これについて、本明細書ではこれ以上説明しない。
たとえば、サービスプレーンの複数のソフトウェアシステムと制御プレーンの複数のソフトウェアシステムとは、1対1の対応関係にある。サービスプレーンの複数のソフトウェアシステムはそれぞれ、1つまたは複数の仮想サービス処理ユニット(virtual main processing unit、VSPU)を含むことができる。たとえば、図1に示す方法によれば、複数の仮想ネットワークデバイスを作製することができる。複数の仮想ネットワークデバイスは、転送プレーンの複数のソフトウェアシステム、制御プレーンの複数のソフトウェアシステム、およびサービスプレーンの複数のソフトウェアシステムを含む。複数の仮想ネットワークデバイスのうちのいずれか1つの仮想ネットワークデバイスは、仮想ネットワークデバイスに対応する転送プレーンのソフトウェアシステムと、仮想ネットワークデバイスに対応する制御プレーンのソフトウェアシステムとを含む。複数の仮想ネットワークデバイスはそれぞれ、少なくとも1つの仮想サービス処理ユニットを含むことができる。少なくとも1つの仮想サービス処理ユニットの各仮想ライン処理ユニットは、仮想ライン処理ユニットの識別情報に対応する。
109. 複数の第2の通信チャネルを作製し、複数の第2の通信チャネルが転送プレーンの複数のソフトウェアシステムとサービスプレーンの複数のソフトウェアシステムとの間の通信チャネルであり、複数の第2の通信チャネルと転送プレーンの複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にあり、複数の第2の通信チャネルとサービスプレーンの複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にある。
ステップ109は、仮想ネットワークデバイス管理システムによって実行することができる。ステップ109はまた、ハイパーバイザによって実行することもできる。たとえば、ステップ109は、物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザ、および物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザによって実行することができる。
たとえば、複数の第2の通信チャネルは、転送プレーンの複数のソフトウェアシステムがサービスプレーンの複数のソフトウェアシステムと通信するチャネルである。複数の第2の通信チャネルに関する詳細は、マッピング関係を参照されたい。これについて、本明細書ではこれ以上説明しない。
別法として、図1に示す方法を拡張することができる。詳細は、図3を参照されたい。
別法として、図1に示す方法では、物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステム上に制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するステップは、以下のステップを含むことができる。
110. 仮想ネットワークデバイス管理システムは、制御プレーンの作製ユニットに、物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステム上に制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するように指示する。
たとえば、制御プレーンの作製ユニットは、制御プレーンの仮想ハードウェアシステムを作製するように構成されたソフトウェアまたはハードウェアである。たとえば、仮想ハードウェアシステムを作製するように構成されたソフトウェアは、物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザとすることができる。
別法として、図1に示す方法では、物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステム上に転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するステップは、以下のステップを含むことができる。
111. 仮想ネットワークデバイス管理システムは、転送プレーンの作製ユニットに、物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステム上に転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するように指示する。
たとえば、転送プレーンの作製ユニットは、転送プレーンの仮想ハードウェアシステムを作製するように構成されたソフトウェアまたはハードウェアである。たとえば、仮想ハードウェアシステムを作製するように構成されたソフトウェアは、物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザとすることができる。
別法として、図1に示す方法では、制御プレーンの複数のソフトウェアシステムを制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするステップは、以下のステップを含む。
112a. 仮想ネットワークデバイス管理システムは、制御プレーンの作製ユニットに、制御プレーンの複数のソフトウェアシステムを制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするように指示し、または
112b. 仮想ネットワークデバイス管理システムは、制御プレーンの複数のソフトウェアシステムを制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードする。
別法として、図1に示す方法では、転送プレーンの複数のソフトウェアシステムを転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするステップは、以下のステップを含む。
113a. 仮想ネットワークデバイス管理システムは、転送プレーンの作製ユニットに、転送プレーンの複数のソフトウェアシステムを転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするように指示し、または
113b. 仮想ネットワークデバイス管理システムは、転送プレーンの複数のソフトウェアシステムを転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードする。
別法として、図1に示す方法では、物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのハードウェアシステム上にサービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するステップは、以下のステップを含むことができる。
114. 仮想ネットワークデバイス管理システムは、サービスプレーンの作製ユニットに、物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのハードウェアシステム上にサービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するように指示する。
たとえば、サービスプレーンの作製ユニットは、サービスプレーンの仮想ハードウェアシステムを作製するように構成されたソフトウェアまたはハードウェアである。たとえば、仮想ハードウェアシステムを作製するように構成されたソフトウェアは、物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザとすることができる。
別法として、図1に示す方法では、サービスプレーンの複数のソフトウェアシステムをサービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするステップは、以下のステップを含む。
115a. 仮想ネットワークデバイス管理システムは、サービスプレーンの作製ユニットに、サービスプレーンの複数のソフトウェアシステムをサービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするように指示し、または
115b. 仮想ネットワークデバイス管理システムは、サービスプレーンの複数のソフトウェアシステムをサービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードする。
任意選択で、図1に示す方法では、複数の第1の通信チャネルを作製するステップは、以下のステップを含む。
116a. 仮想ネットワークデバイス管理システムは、サービスプレーンの作製ユニットに、複数の第1の通信チャネルを作製するように指示し、または
116b. 仮想ネットワークデバイス管理システムは、複数の第1の通信チャネルを作製する。
別法として、図1に示す方法では、複数の第2の通信チャネルを作製するステップは、以下のステップを含む。
117a. 仮想ネットワークデバイス管理システムは、サービスプレーンの作製ユニットに、複数の第2の通信チャネルを作製するように指示し、または
117b. 仮想ネットワークデバイス管理システムは、複数の第2の通信チャネルを作製する。
別法として、図1に示す方法を拡張することができる。詳細は、図4を参照されたい。
別法として、図1に示す方法は、以下のステップをさらに含むことができる。
118a. 制御プレーンの新しい仮想ハードウェアシステムを生成するように、制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステム内の制御プレーンの1つの仮想ハードウェアシステムを調整し、または
118b. 転送プレーンの新しい仮想ハードウェアシステムを生成するように、転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステム内の転送プレーンの1つの仮想ハードウェアシステムを調整する。
たとえば、制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステム内の制御プレーンの1つの仮想ハードウェアシステムは、メモリを含むことができる。メモリは、1ギガバイト(gigabyte)とすることができる。制御プレーンの新しい仮想ハードウェアシステムのメモリは、2ギガバイトである。
たとえば、転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステム内の転送プレーンの1つの仮想ハードウェアシステムは、メモリを含むことができる。メモリは、1ギガバイトとすることができる。転送プレーンの新しい仮想ハードウェアシステムのメモリは、2ギガバイトとすることができる。
別法として、本発明の一実施形態は、ネットワークデバイスを作製する装置を提供する。ネットワークデバイスを作製する装置は、図1に示す方法を実行することができる。図7に示すように、この装置は、
物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステム上に制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製し、制御プレーンの複数のソフトウェアシステムを制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするように構成された物理ネットワークデバイスの制御プレーンのCPU701を含み、制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムと制御プレーンの複数のソフトウェアシステムとは、1対1の対応関係にある。
物理ネットワークデバイスの制御プレーンのCPU701は、図1に示す方法のステップ101およびステップ103を実行することができる。たとえば、物理ネットワークデバイスの制御プレーンのCPU701は、物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザを使用することによって、図1に示す方法のステップ101およびステップ103を実行することができる。物理ネットワークデバイスの制御プレーンのCPU701に関する詳細は、図1に示す方法のステップ101およびステップ103を参照されたい。これについて、本明細書ではこれ以上説明しない。
この装置はまた、物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステム上に転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製し、転送プレーンの複数のソフトウェアシステムを転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするように構成された物理ネットワークデバイスの転送プレーンのCPU702を含み、転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムと転送プレーンの複数のソフトウェアシステムとは、1対1の対応関係にある。
物理ネットワークデバイスの転送プレーンのCPU702は、図1に示す方法のステップ102およびステップ104を実行することができる。たとえば、物理ネットワークデバイスの転送プレーンのCPU702は、物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザを使用することによって、図1に示す方法のステップ102およびステップ104を実行することができる。物理ネットワークデバイスの転送プレーンのCPU702に関する詳細は、図1に示す方法のステップ102および104を参照されたい。これについて、本明細書ではこれ以上説明しない。
物理ネットワークデバイスの制御プレーンのCPU701および物理ネットワークデバイスの転送プレーンのCPU702は、複数の通信チャネルを作製するようにさらに構成され、複数の通信チャネルは、制御プレーンの複数のソフトウェアシステムと転送プレーンの複数のソフトウェアシステムとの間の通信チャネルであり、複数の通信チャネルと制御プレーンの複数のソフトウェアシステムとは、1対1の対応関係にあり、複数の通信チャネルと転送プレーンの複数のソフトウェアシステムとは、1対1の対応関係にある。
物理ネットワークデバイスの制御プレーンのCPU701および物理ネットワークデバイスの転送プレーンのCPU702は、図1に示す方法の105を実行することができる。物理ネットワークデバイスの制御プレーンのCPU701および物理ネットワークデバイスの転送プレーンのCPU702に関する詳細は、図1に示す方法のステップ105を参照されたい。これについて、本明細書ではこれ以上説明しない。
上記の技術的解決策では、物理ネットワークデバイスのハードウェアシステム上に、複数の仮想ハードウェアシステムが作製される。したがって、異なるバージョンのソフトウェアシステムを、複数の仮想ハードウェアシステム内にそれぞれロードすることができる。したがって、本発明の実施形態によって提供される技術的解決策を使用することによって、複数の仮想ネットワークデバイスが、異なるバージョンのソフトウェアシステムを実行することができる。
別法として、図7に示す装置は、
物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのハードウェアシステム上にサービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製し、サービスプレーンの複数のソフトウェアシステムをサービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするように構成された物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのCPU703をさらに含むことができ、サービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムとサービスプレーンの複数のソフトウェアシステムとは、1対1の対応関係にある。
物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのCPU703に関する詳細は、図8を参照されたい。
物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのCPU703は、図1に示す方法のステップ106およびステップ107を実行することができる。たとえば、物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのCPU703は、物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザを使用することによって、図1に示す方法のステップ106およびステップ107を実行することができる。物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのCPU703に関する詳細は、図1に示す方法のステップ106およびステップ107を参照されたい。これについて、本明細書ではこれ以上説明しない。
物理ネットワークデバイスの制御プレーンのCPU701および物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのCPU703は、複数の第1の通信チャネルを作製するようにさらに構成することができ、複数の第1の通信チャネルは、制御プレーンの複数のソフトウェアシステムとサービスプレーンの複数のソフトウェアシステムとの間の通信チャネルであり、複数の第1の通信チャネルと制御プレーンの複数のソフトウェアシステムとは、1対1の対応関係にあり、複数の第1の通信チャネルとサービスプレーンの複数のソフトウェアシステムとは、1対1の対応関係にある。
物理ネットワークデバイスの制御プレーンのCPU701および物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのCPU703は、図1に示す方法のステップ108を実行することができる。物理ネットワークデバイスの制御プレーンのCPU701および物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのCPU703に関する詳細は、図1に示す方法のステップ108を参照されたい。これについて、本明細書ではこれ以上説明しない。
物理ネットワークデバイスの転送プレーンのCPU702および物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのCPU703は、複数の第2の通信チャネルを作製するようにさらに構成することができ、複数の第2の通信チャネルは、転送プレーンの複数のソフトウェアシステムとサービスプレーンの複数のソフトウェアシステムとの間の通信チャネルであり、複数の第2の通信チャネルと転送プレーンの複数のソフトウェアシステムとは、1対1の対応関係にあり、複数の第2の通信チャネルとサービスプレーンの複数のソフトウェアシステムとは、1対1の対応関係にある。
物理ネットワークデバイスの転送プレーンのCPU702および物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのCPU703は、図1に示す方法のステップ109を実行することができる。物理ネットワークデバイスの転送プレーンのCPU702および物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのCPU703に関する詳細は、図1に示す方法のステップ109を参照されたい。これについて、本明細書ではこれ以上説明しない。
図5は、本発明の一実施形態によるネットワークデバイスを作製する装置の概略構造図である。この装置は、図1〜図4に示す方法を使用することによって実施することができる。図5に示すように、この装置は、
物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステム上に制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するように構成された第1の作製ユニット301を含む。
物理ネットワークデバイスとは、ハードウェアを含むネットワークデバイスを指す。たとえば、ネットワークデバイスは、ルータ、スイッチ、ファイアウォール、またはロードバランサとすることができる。
物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステムは、物理ルータの物理メイン処理ユニットとすることができる。
第1の作製ユニット301は、ソフトウェアまたはハードウェアとすることができる。ソフトウェアは、ハイパーバイザとすることができる。たとえば、ハイパーバイザは、物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステムに保持することができる。ハードウェアは、特定用途向け集積回路とすることができる。
物理ネットワークデバイスが物理ルータである場合、物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステムは、制御プレーンのCPU、メモリ、および物理インターフェースを含むことができる。制御プレーンの物理インターフェースは、転送プレーンと通信するために使用される物理インターフェースを含むことができる。
この装置はまた、物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステム上に転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するように構成された第2の作製ユニット302を含む。
物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステムは、物理ルータの物理ライン処理ユニットとすることができる。
第2の作製ユニット302は、ソフトウェアまたはハードウェアとすることができる。ソフトウェアは、ハイパーバイザとすることができる。たとえば、ハイパーバイザは、物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステムに保持することができる。ハードウェアは、特定用途向け集積回路とすることができる。
第1の作製ユニット301および第2の作製ユニット302がハイパーバイザである場合、第1の作製ユニットに対応するハイパーバイザと、第2の作製ユニット302に対応するハイパーバイザは、同じハイパーバイザとすることができる。第1の作製ユニットに対応するハイパーバイザと、第2の作製ユニット302に対応するハイパーバイザは、異なるハイパーバイザとすることもできる。たとえば、物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステムおよび物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステムが、それぞれ物理ライン処理ユニットおよび物理メイン処理ユニットであるとき、第1の作製ユニット301に対応するハイパーバイザは、第2の作製ユニット302に対応するハイパーバイザとは異なるものとすることができる。物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステムと物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステムが、同じシャーシまたは同じシステムオンチップに保持されるとき、第1の作製ユニット301に対応するハイパーバイザと、第2の作製ユニット302に対応するハイパーバイザは、同じハイパーバイザとすることができる。
物理ネットワークデバイスが物理ルータである場合、物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステムは、転送プレーンのCPU、ネットワークプロセッサ、メモリ、トラフィック管理チップ、および物理インターフェースを含むことができる。転送プレーンの物理インターフェースは、制御プレーンと通信するために使用される物理インターフェースを含むことができる。
この装置はまた、制御プレーンの複数のソフトウェアシステムを制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするように構成された第1のロードユニット303を含み、制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムと制御プレーンの複数のソフトウェアシステムとは、1対1の対応関係にある。
第1のロードユニット303は、ハイパーバイザまたは仮想ネットワークデバイス管理システムによって実行することができる。仮想ネットワークデバイス管理システムは、作製ユニットに、物理ネットワークデバイスのハードウェアシステム上に複数の仮想ハードウェアシステムを作製するように指示するように構成されている。作製ユニットは、仮想ハードウェアシステムを作製するように構成されたソフトウェアまたはハードウェアである。仮想ネットワークデバイス管理システムは、物理ネットワークデバイスに位置することができる。仮想ネットワークデバイス管理システムは、パーソナルコンピュータとすることができる。仮想ネットワークデバイス管理システムがパーソナルコンピュータであるとき、仮想ネットワークデバイス管理システムは、通信インターフェースを使用することによって、物理ネットワークデバイスと通信することができる。第1のロードユニット303がハイパーバイザであるとき、仮想ネットワークデバイス管理システムは、ハイパーバイザに、第1のロードユニット303に対応する動作を実行するように指示することができる。
制御プレーンの複数のソフトウェアシステムは、制御プレーンの少なくとも2つのソフトウェアシステムを含む。制御プレーンの複数のソフトウェアシステムが、制御プレーンの2つのソフトウェアシステムを含む場合、制御プレーンの2つのソフトウェアシステムは、制御プレーンの同じソフトウェアシステムであっても、制御プレーンの異なるソフトウェアシステムであってもよい。
たとえば、制御プレーンのソフトウェアシステムは、Huawei Technologiesによって提供される汎用の経路指定プラットホームとすることができる。制御プレーンのソフトウェアシステムはまた、Cisco Systemsによって提供されるIOSとすることもできる。異なるバージョンの制御プレーンのソフトウェアシステムは、制御プレーンの異なるソフトウェアシステムとすることができる。たとえば、汎用の経路指定プラットホームのバージョン5と汎用の経路指定プラットホームのバージョン8は、制御プレーンの異なるソフトウェアシステムである。
この装置はまた、転送プレーンの複数のソフトウェアシステムを転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするように構成された第2のロードユニット304を含み、転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムと転送プレーンの複数のソフトウェアシステムとは、1対1の対応関係にある。
第2のロードユニット304は、ハイパーバイザまたは仮想ネットワークデバイス管理システムとすることができる。第2のロードユニット304がハイパーバイザであるとき、仮想ネットワークデバイス管理システムは、ハイパーバイザに、第2のロードユニット304に対応する動作を実行するように指示することができる。
転送プレーンの複数のソフトウェアシステムは、転送プレーンの少なくとも2つのソフトウェアシステムを含む。転送プレーンの複数のソフトウェアシステムが、転送プレーンの2つのソフトウェアシステムを含む場合、転送プレーンの2つのソフトウェアシステムは、転送プレーンの同じソフトウェアシステムであっても、転送プレーンの異なるソフトウェアシステムであってもよい。
この装置はまた、複数の通信チャネルを作製するように構成された第3の作製ユニット305を含み、複数の通信チャネルは、制御プレーンの複数のソフトウェアシステムと転送プレーンの複数のソフトウェアシステムとの間の通信チャネルであり、複数の通信チャネルと制御プレーンの複数のソフトウェアシステムとは、1対1の対応関係にあり、複数の通信チャネルと転送プレーンの複数のソフトウェアシステムとは、1対1の対応関係にある。
第3の作製ユニット305は、仮想ネットワークデバイス管理システムによって実行することができる。第3の作製ユニット305はまた、ハイパーバイザとすることもできる。
複数の通信チャネルは、制御プレーンの複数のソフトウェアシステムが転送プレーンの複数のソフトウェアシステムと通信するチャネルである。
たとえば、複数の通信チャネルは、マッピング関係とすることができる。たとえば、マッピング関係は、マッピング表とすることができる。マッピング関係は、第1のマッピング関係および第2のマッピング関係を含むことができる。第1のマッピング関係は、転送プレーンの複数のソフトウェアシステムから制御プレーンの複数のソフトウェアシステムへ第1のパケットを伝送するために使用する必要のあるマッピング関係である。第1のパケットは、物理ネットワークデバイスによって受け取られるパケットとすることができる。第2のマッピング関係は、制御プレーンの複数のソフトウェアシステムから転送プレーンの複数のソフトウェアシステムへ第2のパケットを伝送するために使用する必要のあるマッピング関係である。第2のパケットは、物理ネットワークデバイスによって受け取られるパケット、または物理ネットワークデバイスによって生成されるパケットとすることができる。
たとえば、転送プレーンの複数のソフトウェアシステムと制御プレーンの複数のソフトウェアシステムとは、1対1の対応関係にある。転送プレーンの複数のソフトウェアシステムはそれぞれ、1つまたは複数の仮想ライン処理ユニットを含むことができる。制御プレーンの複数のソフトウェアシステムはそれぞれ、1つまたは複数の仮想メイン処理ユニットを含むことができる。たとえば、図5に示す装置によれば、複数の仮想ネットワークデバイスを作製することができる。複数の仮想ネットワークデバイスは、転送プレーンの複数のソフトウェアシステムおよび制御プレーンの複数のソフトウェアシステムを含む。複数の仮想ネットワークデバイスのうちのいずれか1つの仮想ネットワークデバイスは、仮想ネットワークデバイスに対応する転送プレーンのソフトウェアシステムと、仮想ネットワークデバイスに対応する制御プレーンのソフトウェアシステムとを含む。複数の仮想ネットワークデバイスはそれぞれ、少なくとも1つの仮想メイン処理ユニットと、少なくとも1つの仮想ライン処理ユニットとを含むことができる。少なくとも1つの仮想メイン処理ユニットの各仮想メイン処理ユニットは、仮想メイン処理ユニットの識別情報に対応する。少なくとも1つの仮想ライン処理ユニットの各仮想ライン処理ユニットは、仮想ライン処理ユニットの識別情報に対応する。複数の仮想ネットワークデバイスはそれぞれ、仮想ネットワークデバイスの識別情報に対応する。
たとえば、第1のマッピング関係は、第1の整合領域および第1の動作領域を含むことができる。第1の整合領域は、第1のパケットを受け取るために使用される物理ネットワークデバイスの物理入口インターフェースを含むことができる。第1の動作領域は、第1のパケットのヘッダ内に1つまたは複数のフィールドをさらに含むことができる。第1の整合領域は、物理ネットワークデバイスによって受け取られたパケットが第1のマッピング関係に整合するかどうかを判定するために使用される。第1の動作領域は、第1の仮想ネットワークデバイスの識別情報を含むことができ、第1の仮想ネットワークデバイスは、複数の仮想ネットワークデバイスの1つである。第1の動作領域は、第1の仮想ネットワークデバイス内に仮想メイン処理ユニットの識別情報をさらに含むことができる。第1の動作領域内の第1の仮想ネットワークデバイスの識別情報は、第1のパケットを処理する実体が第1の仮想ネットワークデバイスであることを示すために使用される。第1の仮想ネットワークデバイス内の仮想メイン処理ユニットの識別情報は、第1のパケットの宛先ユニットを示すために使用される。
たとえば、第1のマッピング関係は、仮想ネットワークデバイス管理システムによって生成することができ、また、物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザによって生成することもできる。具体的には、仮想ネットワークデバイス管理システムが第1のマッピング関係を生成するシナリオでは、ユーザは、仮想ネットワークデバイス管理システムへログインすることができ、仮想ネットワークデバイス管理システムへ第1のコマンド行を入力する。仮想ネットワークデバイス管理システムは、第1のコマンド行に従って第1のマッピング関係を生成し、第1のマッピング関係を物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのソフトウェアシステムへロードする。物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザが第1のマッピング関係を生成するシナリオでは、仮想ネットワークデバイス管理システムは、第1のマッピング関係を生成する規則を、物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザへ送る。第1のマッピング関係を生成する規則を受け取った後、物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザは、第1のマッピング関係を生成する規則に従って、第1のマッピング関係を生成する。以下、物理ネットワークデバイスが第1のパケットを受け取った後、第1のマッピング関係に従って、第1のパケットをどのように処理するかについて説明する。たとえば、物理ネットワークシステムの転送プレーンのハードウェアシステムが第1のパケットを受け取った後、物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザは、第1のマッピング関係に従って、第1のパケットを処理する実体が第1の仮想ネットワークデバイスであり、第1のパケットの宛先ユニットが第1の仮想ネットワークデバイスの仮想メイン処理ユニットであると判定することができる。物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザは、第1のパケットを物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステムへ送る。物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザは、第1の動作領域内の第1の仮想ネットワークデバイス内の仮想メイン処理ユニットの識別情報に対応する仮想メイン処理ユニットに、第1のパケットを処理するように指示する。たとえば、第2のマッピング関係は、第2の整合領域および第2の動作領域を含むことができる。第2の整合領域は、第2のパケットを転送するように構成された仮想ライン処理ユニットの識別情報を含むことができる。第2の動作領域は、第2のパケットのヘッダ内に1つまたは複数のフィールドをさらに含むことができる。第2の整合領域は、制御プレーンの複数のソフトウェアシステムによって受け取られたパケットが第2のマッピング関係に整合するかどうかを判定するために使用される。第2の動作領域は、第2の仮想ネットワークデバイスの識別情報を含むことができ、第2の仮想ネットワークデバイスは、複数の仮想ネットワークデバイスの1つである。第2の動作領域は、第2の仮想ネットワークデバイス内に仮想ライン処理ユニットの識別情報をさらに含むことができる。第2の動作領域内の第2の仮想ネットワークデバイスの識別情報は、第2のパケットを処理する実体が第2の仮想ネットワークデバイスであることを示すために使用される。第2の仮想ネットワークデバイス内の仮想ライン処理ユニットの識別情報は、第2のパケットの宛先ユニットを示すために使用される。
たとえば、第2のマッピング関係は、仮想ネットワークデバイス管理システムによって生成することができ、また、物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザによって生成することもできる。具体的には、仮想ネットワークデバイス管理システムが第2のマッピング関係を生成するシナリオでは、ユーザは、仮想ネットワークデバイス管理システムへログインすることができ、仮想ネットワークデバイス管理システムへ第2のコマンド行を入力する。仮想ネットワークデバイス管理システムは、第2のコマンド行に従って第2のマッピング関係を生成し、第2のマッピング関係を物理ネットワークデバイスの制御プレーンのソフトウェアシステムへロードする。物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザが第2のマッピング関係を生成するシナリオでは、仮想ネットワークデバイス管理システムは、第2のマッピング関係を生成する規則を、物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザへ送る。第2のマッピング関係を生成する規則を受け取った後、物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザは、第2のマッピング関係を生成する規則に従って、第2のマッピング関係を生成する。以下、物理ネットワークデバイスが第2のマッピング関係に従って、第2のパケットをどのように処理するかについて説明する。たとえば、物理ネットワークシステムの制御プレーンのハードウェアシステムが第2のパケットを受け取った後、物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザは、第2のマッピング関係に従って、第2のパケットを処理する実体が第2の仮想ネットワークデバイスであり、第2のパケットの宛先ユニットが第2の仮想ネットワークデバイスの仮想ライン処理ユニットであると判定することができる。物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザは、第2のパケットを物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステムへ送る。物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザは、第2の動作領域内の第2の仮想ネットワークデバイス内の仮想ライン処理ユニットの識別情報に対応する仮想ライン処理ユニットに、第2のパケットを処理するように指示する。上記の技術的解決策では、物理ネットワークデバイスのハードウェアシステムは、複数の仮想ハードウェアシステムとして作製される。したがって、異なるバージョンのソフトウェアシステムを、複数の仮想ハードウェアシステム内にそれぞれロードすることができる。したがって、本発明の実施形態によって提供される技術的解決策を使用することによって、複数の仮想ネットワークデバイスが、異なるバージョンのソフトウェアシステムを実行することができる。
別法として、図5に示す装置を拡張することができる。詳細は、図6を参照されたい。
別法として、図5に示す装置は、
物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのハードウェアシステム上にサービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するように構成された第4の作製ユニット306
をさらに含むことができる。
たとえば、サービスプレーンの複数のソフトウェアシステム内のサービスプレーンのソフトウェアシステムに対応するサービスは、ファイアウォールサービス、ネットワークアドレス変換サービス、またはビデオサービスとすることができる。
物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのハードウェアシステムは、物理ルータの物理サービス処理ユニットとすることができる。
第4の作製ユニット306は、ソフトウェアまたはハードウェアとすることができる。ソフトウェアは、ハイパーバイザとすることができる。たとえば、ハイパーバイザは、物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのハードウェアシステムに保持することができる。ハードウェアは、特定用途向け集積回路とすることができる。
物理ネットワークデバイスが物理ルータである場合、物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのハードウェアシステムは、サービスプレーンのCPU、メモリ、および物理インターフェースを含むことができる。サービスプレーンの物理インターフェースは、転送プレーンと通信するために使用される物理インターフェースを含むことができる。サービスプレーンの物理インターフェースはまた、制御プレーンと通信するために使用される物理インターフェースを含むことができる。
この装置はまた、サービスプレーンの複数のソフトウェアシステムをサービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするように構成された第3のロードユニット307を含み、サービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムとサービスプレーンの複数のソフトウェアシステムとは、1対1の対応関係にある。
第3のロードユニット307は、ハイパーバイザまたは仮想ネットワークデバイス管理システムとすることができる。第3のロードユニット307がハイパーバイザであるとき、仮想ネットワークデバイス管理システムは、ハイパーバイザに、第3のロードユニット307に対応する動作を実行するように指示することができる。
サービスプレーンの複数のソフトウェアシステムは、サービスプレーンの少なくとも2つのソフトウェアシステムを含む。サービスプレーンの複数のソフトウェアシステムが、サービスプレーンの2つのソフトウェアシステムを含む場合、サービスプレーンの2つのソフトウェアシステムは、サービスプレーンの同じソフトウェアシステムであっても、サービスプレーンの異なるソフトウェアシステムであってもよい。
この装置はまた、複数の第1の通信チャネルを作製するように構成された第5の作製ユニット308を含み、複数の第1の通信チャネルは、制御プレーンの複数のソフトウェアシステムとサービスプレーンの複数のソフトウェアシステムとの間の通信チャネルであり、複数の第1の通信チャネルと制御プレーンの複数のソフトウェアシステムとは、1対1の対応関係にあり、複数の第1の通信チャネルとサービスプレーンの複数のソフトウェアシステムとは、1対1の対応関係にある。
第5の作製ユニット308は、仮想ネットワークデバイス管理システムによって実行することができる。第5の作製ユニット308はまた、ハイパーバイザとすることもできる。たとえば、第5の作製ユニット308は、物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザ、および物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザとすることができる。
たとえば、複数の通信チャネルは、制御プレーンの複数のソフトウェアシステムがサービスプレーンの複数のソフトウェアシステムと通信するチャネルである。複数の第1の通信チャネルに関する詳細は、マッピング関係を参照されたい。これについて、本明細書ではこれ以上説明しない。
たとえば、サービスプレーンの複数のソフトウェアシステムと制御プレーンの複数のソフトウェアシステムとは、1対1の対応関係にある。サービスプレーンの複数のソフトウェアシステムはそれぞれ、1つまたは複数の仮想サービス処理ユニットを含むことができる。たとえば、図5に示す装置によれば、複数の仮想ネットワークデバイスを作製することができる。複数の仮想ネットワークデバイスは、転送プレーンの複数のソフトウェアシステム、制御プレーンの複数のソフトウェアシステム、およびサービスプレーンの複数のソフトウェアシステムを含む。複数の仮想ネットワークデバイスのうちのいずれか1つの仮想ネットワークデバイスは、仮想ネットワークデバイスに対応する転送プレーンのソフトウェアシステムと、仮想ネットワークデバイスに対応する制御プレーンのソフトウェアシステムとを含む。複数の仮想ネットワークデバイスはそれぞれ、少なくとも1つの仮想サービス処理ユニットを含むことができる。少なくとも1つの仮想サービス処理ユニットの各仮想ライン処理ユニットは、仮想ライン処理ユニットの識別情報に対応する。
この装置はまた、複数の第2の通信チャネルを作製するように構成された第6の作製ユニット309を含み、複数の第2の通信チャネルは、転送プレーンの複数のソフトウェアシステムとサービスプレーンの複数のソフトウェアシステムとの間の通信チャネルであり、複数の第2の通信チャネルと転送プレーンの複数のソフトウェアシステムとは、1対1の対応関係にあり、複数の第2の通信チャネルとサービスプレーンの複数のソフトウェアシステムとは、1対1の対応関係にある。
第6の作製ユニット309は、仮想ネットワークデバイス管理システムとすることができる。第6の作製ユニット309はまた、ハイパーバイザとすることもできる。たとえば、第6の作製ユニット309は、物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザ、および物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザとすることができる。
たとえば、複数の第2の通信チャネルは、転送プレーンの複数のソフトウェアシステムがサービスプレーンの複数のソフトウェアシステムと通信するチャネルである。複数の第2の通信チャネルに関する詳細は、マッピング関係を参照されたい。これについて、本明細書ではこれ以上説明しない。
別法として、図5に示す装置では、この装置は、仮想ネットワークデバイス管理システム310をさらに含み、仮想ネットワークデバイス管理システム310は、第1の作製ユニット301に、制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するように指示するように構成されている。
たとえば、制御プレーンの作製ユニットは、制御プレーンの仮想ハードウェアシステムを作製するように構成されたソフトウェアまたはハードウェアである。たとえば、仮想ハードウェアシステムを作製するように構成されたソフトウェアは、物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザとすることができる。
別法として、図5に示す装置では、仮想ネットワークデバイス管理システム310は、第2の作製ユニット302に、転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムとして、物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステムを作製するように指示するようにさらに構成されている。
たとえば、転送プレーンの作製ユニットは、転送プレーンの仮想ハードウェアシステムを作製するように構成されたソフトウェアまたはハードウェアである。たとえば、仮想ハードウェアシステムを作製するように構成されたソフトウェアは、物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザとすることができる。
別法として、図5に示す装置では、仮想ネットワークデバイス管理システム310は、第1のロードユニット303に、制御プレーンの複数のソフトウェアシステムを制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするように指示するようにさらに構成され、第1のロードユニットは第1の作製ユニットであり、または仮想ネットワークデバイス管理システム310は、制御プレーンの複数のソフトウェアシステムを制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするようにさらに構成され、仮想ネットワークデバイス管理システム310は第1のロードユニット303である。
別法として、図5に示す装置では、仮想ネットワークデバイス管理システム310は、第2のロードユニット304に、転送プレーンの複数のソフトウェアシステムを転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするように指示するようにさらに構成され、第2のロードユニットは第2の作製ユニットであり、または仮想ネットワークデバイス管理システム310は、転送プレーンの複数のソフトウェアシステムを転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするようにさらに構成され、仮想ネットワークデバイス管理システム310は第2のロードユニット304である。
別法として、図5に示す装置では、この装置は、仮想ネットワークデバイス管理システム310をさらに含むことができ、仮想ネットワークデバイス管理システム310は、第4の作製ユニット306に、サービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するように指示するように構成されている。
たとえば、サービスプレーンの作製ユニットは、サービスプレーンの仮想ハードウェアシステムを作製するように構成されたソフトウェアまたはハードウェアである。たとえば、仮想ハードウェアシステムを作製するように構成されたソフトウェアは、物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのハードウェアシステムに保持されたハイパーバイザとすることができる。
別法として、図5に示す装置では、仮想ネットワークデバイス管理システム310は、第3のロードユニット307に、サービスプレーンの複数のソフトウェアシステムをサービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするように指示するようにさらに構成され、第3のロードユニットは第4の作製ユニットであり、または仮想ネットワークデバイス管理システムは、サービスプレーンの複数のソフトウェアシステムをサービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするようにさらに構成され、仮想ネットワークデバイス管理システム310は第3のロードユニット307である。
別法として、図5に示す装置では、仮想ネットワークデバイス管理システム310は、第5の作製ユニット308に、複数の第1の通信チャネルを作製するように指示するようにさらに構成され、または仮想ネットワークデバイス管理システム310は、複数の第1の通信チャネルを作製するようにさらに構成され、仮想ネットワークデバイス管理システム310は第5の作製ユニット308である。
別法として、図5に示す装置では、仮想ネットワークデバイス管理システム310は、第6の作製ユニット309に、複数の第2の通信チャネルを作製するように指示するようにさらに構成され、または仮想ネットワークデバイス管理システム310は、複数の第2の通信チャネルを作製するようにさらに構成され、仮想ネットワークデバイス管理システム310は第6の作製ユニット309である。
別法として、図5に示す装置では、
第1の作製ユニット301は、制御プレーンの新しい仮想ハードウェアシステムを生成するように、制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステム内の制御プレーンの1つの仮想ハードウェアシステムを調整するようにさらに構成され、または
第2の作製ユニット302は、転送プレーンの新しい仮想ハードウェアシステムを生成するように、転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステム内の転送プレーンの1つの仮想ハードウェアシステムを調整するように構成されている。
たとえば、制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムの1つは、メモリを含むことができる。メモリは、1ギガバイトとすることができる。制御プレーンの新しい仮想ハードウェアシステムのメモリは、2ギガバイトである。
たとえば、転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステム内の転送プレーンの1つの仮想ハードウェアシステムは、メモリを含むことができる。メモリは、1ギガバイトとすることができる。転送プレーンの新しい仮想ハードウェアシステムのメモリは、2ギガバイトとすることができる。
本発明の実施形態に記載した方法のすべての例示的なユニットおよびステップは、電子ハードウェア、またはコンピュータソフトウェアと電子ハードウェアの組合せを使用することによって実施できることが、当業者には理解されよう。
これらの機能がハードウェアによって実行されるか、それともソフトウェアによって実行されるかは、技術的解決策の特有の適用例および設計上の制約に依存する。当業者であれば、異なる方法を使用することによってそれぞれの特有の適用例の記載の機能を実施することができるが、この実装形態は、本発明の範囲から逸脱するものではない。
よりよく説明するために、上記のシステム、装置、およびユニットの特有の作業手順に関する詳細は、上記の実施形態に提供される方法における対応する処理を参照できることが、当業者には明白に理解されるであろう。これについて、本明細書ではこれ以上説明しない。
本出願に提供されるいくつかの実施形態では、開示するシステム、装置、および方法を他の方法でも実施できることを理解されたい。たとえば、記載の装置の実施形態は、例示的なものにすぎない。たとえば、ユニットの区分は論理的な機能の区分にすぎず、実際の実装形態では他の区分とすることもできる。たとえば、複数のユニットまたは構成要素を組み合わせることができ、もしくは別のシステム内へ組み込むことができ、またはいくつかの特徴を無視することができ、もしくは実行しなくてもよい。さらに、表示または議論した相互の結合もしくは直接的な結合または通信接続は、いくつかのインターフェースを通じて実施することができる。装置またはユニット間の間接的な結合または通信接続は、電子、機械、または他の形式で実施することができる。
別個の部分として記載するユニットは、物理的に別個のものであっても、別個のものでなくてもよく、ユニットとして表示する部分は、物理的ユニットであっても、物理的ユニットでなくてもよく、1つの位置に配置することができ、または複数のネットワークユニットに分散させることができる。これらのユニットの一部またはすべては、実施形態の解決策の目的を実現するための実際の必要に応じて選択することができる。
さらに、本発明の実施形態における機能ユニットは、1つの処理ユニット内へ組み込むことができ、もしくはこれらのユニットはそれぞれ、物理的に単独で存在することができ、または2つ以上のユニットが、1つのユニット内へ組み込まれる。
これらの機能がソフトウェア機能ユニットの形式で実施され、独立した製品として販売または使用されるとき、これらの機能は、コンピュータ可読記憶媒体内に記憶することができる。そのような理解に基づいて、本発明の技術的解決策は本質的に、または従来技術に寄与する部分もしくは技術的解決策の一部は、ソフトウェア製品の形式で実施することができる。コンピュータソフトウェア製品は、記憶媒体内に記憶され、コンピュータデバイス(パーソナルコンピュータ、サーバ、またはネットワークデバイスとすることができる)に、本発明の実施形態に記載する方法のステップのすべてまたは一部を実行するように指示するためのいくつかの命令を含む。記憶媒体には、USBフラッシュディスク、取外し可能ハードディスク、読取り専用メモリ(ROM、Read-Only Memory)、ランダムアクセスメモリ(RAM、Random Access Memory)、磁気ディスク、または光ディスクなど、プログラムコードを記憶できる任意の媒体が含まれる。
上記の説明は、本発明の特有の実施形態にすぎず、本発明の保護範囲を限定しようとするものではない。本発明に開示する技術範囲内の当業者であれば容易に考えられるあらゆる変更形態または置換形態は、本発明の保護範囲に入るものとする。したがって、本発明の保護範囲は、特許請求の範囲の保護範囲によって決まるものとする。
301 第1の作製ユニット
302 第2の作製ユニット
303 第1のロードユニット
304 第2のロードユニット
305 第3の作製ユニット
306 第4の作製ユニット
307 第3のロードユニット
308 第5の作製ユニット
309 第6の作製ユニット
310 仮想ネットワークデバイス管理システム
701 物理ネットワークデバイスの制御プレーンのCPU
702 物理ネットワークデバイスの転送プレーンのCPU
703 物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのCPU

Claims (10)

  1. ネットワークデバイスを作製する方法であって、
    物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステム上に制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するステップと、
    前記物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステム上に転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するステップと、
    前記制御プレーンの複数のソフトウェアシステムを前記制御プレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするステップであって、前記制御プレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステムと前記制御プレーンの前記複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にある、ロードするステップと、
    前記転送プレーンの複数のソフトウェアシステムを前記転送プレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするステップであって、前記転送プレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステムと前記転送プレーンの前記複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にある、ロードするステップと、
    複数の通信チャネルを作製するステップであって、前記複数の通信チャネルが前記制御プレーンの前記複数のソフトウェアシステムと前記転送プレーンの前記複数のソフトウェアシステムとの間の通信チャネルであり、前記複数の通信チャネルと前記制御プレーンの前記複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にあり、前記複数の通信チャネルと前記転送プレーンの前記複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にある、作製するステップと
    を含む方法。
  2. 前記物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのハードウェアシステム上にサービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するステップと、
    前記サービスプレーンの複数のソフトウェアシステムを前記サービスプレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするステップであって、前記サービスプレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステムと前記サービスプレーンの前記複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にある、ロードするステップと、
    複数の第1の通信チャネルを作製するステップであって、前記複数の第1の通信チャネルが前記制御プレーンの前記複数のソフトウェアシステムと前記サービスプレーンの前記複数のソフトウェアシステムとの間の通信チャネルであり、前記複数の第1の通信チャネルと前記制御プレーンの前記複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にあり、前記複数の第1の通信チャネルと前記サービスプレーンの前記複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にある、作製するステップと、
    複数の第2の通信チャネルを作製するステップであって、前記複数の第2の通信チャネルが前記転送プレーンの前記複数のソフトウェアシステムと前記サービスプレーンの前記複数のソフトウェアシステムとの間の通信チャネルであり、前記複数の第2の通信チャネルと前記転送プレーンの前記複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にあり、前記複数の第2の通信チャネルと前記サービスプレーンの前記複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にある、作製するステップと
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステム上に制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製する前記ステップが、
    仮想ネットワークデバイス管理システムによって、前記制御プレーンの作製ユニットに、前記物理ネットワークデバイスの前記制御プレーンの前記ハードウェアシステム上に前記制御プレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステムを作製するように指示するステップを含み、
    前記物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステム上に転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製する前記ステップが、
    前記仮想ネットワークデバイス管理システムによって、前記転送プレーンの作製ユニットに、前記物理ネットワークデバイスの前記転送プレーンの前記ハードウェアシステム上に前記転送プレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステムを作製するように指示するステップを含み、
    前記制御プレーンの複数のソフトウェアシステムを前記制御プレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードする前記ステップが、
    前記仮想ネットワークデバイス管理システムによって、前記制御プレーンの前記作製ユニットに、前記制御プレーンの前記複数のソフトウェアシステムを前記制御プレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするように指示するステップ、または
    前記仮想ネットワークデバイス管理システムによって、前記制御プレーンの前記複数のソフトウェアシステムを前記制御プレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするステップを含み、
    前記転送プレーンの複数のソフトウェアシステムを前記転送プレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードする前記ステップが、
    前記仮想ネットワークデバイス管理システムによって、前記転送プレーンの前記作製ユニットに、前記転送プレーンの前記複数のソフトウェアシステムを前記転送プレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするように指示するステップ、または
    前記仮想ネットワークデバイス管理システムによって、前記転送プレーンの前記複数のソフトウェアシステムを前記転送プレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするステップを含む、
    請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのハードウェアシステム上に前記サービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製する前記ステップが、
    仮想ネットワークデバイス管理システムによって、前記サービスプレーンの作製ユニットに、前記物理ネットワークデバイスの前記サービスプレーンの前記ハードウェアシステム上に前記サービスプレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステムを作製するように指示するステップを含み、
    前記サービスプレーンの複数のソフトウェアシステムを前記サービスプレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードする前記ステップが、
    前記仮想ネットワークデバイス管理システムによって、前記サービスプレーンの前記作製ユニットに、前記サービスプレーンの前記複数のソフトウェアシステムを前記サービスプレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするように指示するステップ、または
    前記仮想ネットワークデバイス管理システムによって、前記サービスプレーンの前記複数のソフトウェアシステムを前記サービスプレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするステップを含み、
    複数の第1の通信チャネルを作製する前記ステップが、
    前記仮想ネットワークデバイス管理システムによって、前記サービスプレーンの前記作製ユニットに、前記複数の第1の通信チャネルを作製するように指示するステップ、または
    前記仮想ネットワークデバイス管理システムによって、前記複数の第1の通信チャネルを作製するステップを含み、
    複数の第2の通信チャネルを作製する前記ステップが、
    前記仮想ネットワークデバイス管理システムによって、前記サービスプレーンの前記作製ユニットに、前記複数の第2の通信チャネルを作製するように指示するステップ、または
    前記仮想ネットワークデバイス管理システムによって、前記複数の第2の通信チャネルを作製するステップを含む、
    請求項2に記載の方法。
  5. 制御プレーンの新しい仮想ハードウェアシステムを生成するように、前記制御プレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステム内の制御プレーンの1つの仮想ハードウェアシステムを調整するステップ、または
    転送プレーンの新しい仮想ハードウェアシステムを生成するように、前記転送プレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステム内の転送プレーンの1つの仮想ハードウェアシステムを調整するステップ
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  6. ネットワークデバイスを作製する装置であって、
    物理ネットワークデバイスの制御プレーンのハードウェアシステム上に制御プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するように構成された第1の作製ユニットと、
    前記物理ネットワークデバイスの転送プレーンのハードウェアシステム上に転送プレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するように構成された第2の作製ユニットと、
    前記制御プレーンの複数のソフトウェアシステムを前記制御プレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするように構成された第1のロードユニットであって、前記制御プレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステムと前記制御プレーンの前記複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にある、第1のロードユニットと、
    前記転送プレーンの複数のソフトウェアシステムを前記転送プレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするように構成された第2のロードユニットであって、前記転送プレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステムと前記転送プレーンの前記複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にある、第2のロードユニットと、
    複数の通信チャネルを作製するように構成された第3の作製ユニットであって、前記複数の通信チャネルが前記制御プレーンの前記複数のソフトウェアシステムと前記転送プレーンの前記複数のソフトウェアシステムとの間の通信チャネルであり、前記複数の通信チャネルと前記制御プレーンの前記複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にあり、前記複数の通信チャネルと前記転送プレーンの前記複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にある、第3の作製ユニットと
    を備える装置。
  7. 前記物理ネットワークデバイスのサービスプレーンのハードウェアシステム上にサービスプレーンの複数の仮想ハードウェアシステムを作製するように構成された第4の作製ユニットと、
    前記サービスプレーンの複数のソフトウェアシステムを前記サービスプレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするように構成された第3のロードユニットであって、前記サービスプレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステムと前記サービスプレーンの前記複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にある、第3のロードユニットと、
    複数の第1の通信チャネルを作製するように構成された第5の作製ユニットであって、前記複数の第1の通信チャネルが前記制御プレーンの前記複数のソフトウェアシステムと前記サービスプレーンの前記複数のソフトウェアシステムとの間の通信チャネルであり、前記複数の第1の通信チャネルと前記制御プレーンの前記複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にあり、前記複数の第1の通信チャネルと前記サービスプレーンの前記複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にある、第5の作製ユニットと、
    複数の第2の通信チャネルを作製するように構成された第6の作製ユニットであって、前記複数の第2の通信チャネルが前記転送プレーンの前記複数のソフトウェアシステムと前記サービスプレーンの前記複数のソフトウェアシステムとの間の通信チャネルであり、前記複数の第2の通信チャネルと前記転送プレーンの前記複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にあり、前記複数の第2の通信チャネルと前記サービスプレーンの前記複数のソフトウェアシステムとが1対1の対応関係にある、第6の作製ユニットと
    をさらに備える、請求項6に記載の装置。
  8. 仮想ネットワークデバイス管理システムをさらに備え、
    前記仮想ネットワークデバイス管理システムが、前記第1の作製ユニットに、前記制御プレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステムを作製するように指示するように構成され、
    前記仮想ネットワークデバイス管理システムが、前記第2の作製ユニットに、前記物理ネットワークデバイスの前記転送プレーンの前記ハードウェアシステム上に前記転送プレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステムを作製するように指示するようにさらに構成され、
    前記仮想ネットワークデバイス管理システムが、前記第1のロードユニットに、前記制御プレーンの前記複数のソフトウェアシステムを前記制御プレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするように指示するようにさらに構成され、前記第1のロードユニットが前記第1の作製ユニットであり、または前記仮想ネットワークデバイス管理システムが、前記制御プレーンの前記複数のソフトウェアシステムを前記制御プレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするようにさらに構成され、前記仮想ネットワークデバイス管理システムが前記第1のロードユニットであり、
    前記仮想ネットワークデバイス管理システムが、前記第2のロードユニットに、前記転送プレーンの前記複数のソフトウェアシステムを前記転送プレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするように指示するようにさらに構成され、前記第2のロードユニットが前記第2の作製ユニットであり、または前記仮想ネットワークデバイス管理システムが、前記転送プレーンの前記複数のソフトウェアシステムを前記転送プレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするようにさらに構成され、前記仮想ネットワークデバイス管理システムが前記第2のロードユニットである、
    請求項6または7に記載の装置。
  9. 仮想ネットワークデバイス管理システムをさらに備え、
    前記仮想ネットワークデバイス管理システムが、前記第4の作製ユニットに、前記サービスプレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステムを作製するように指示するように構成され、
    前記仮想ネットワークデバイス管理システムが、前記第3のロードユニットに、前記サービスプレーンの前記複数のソフトウェアシステムを前記サービスプレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするように指示するようにさらに構成され、前記第3のロードユニットが前記第4の作製ユニットであり、または前記仮想ネットワークデバイス管理システムが、前記サービスプレーンの前記複数のソフトウェアシステムを前記サービスプレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステムへそれぞれロードするようにさらに構成され、前記仮想ネットワークデバイス管理システムが前記第3のロードユニットであり、
    前記仮想ネットワークデバイス管理システムが、前記第5の作製ユニットに、前記複数の第1の通信チャネルを作製するように指示するようにさらに構成され、または前記仮想ネットワークデバイス管理システムが、前記複数の第1の通信チャネルを作製するようにさらに構成され、前記仮想ネットワークデバイス管理システムが前記第5の作製ユニットであり、
    前記仮想ネットワークデバイス管理システムが、前記第6の作製ユニットに、前記複数の第2の通信チャネルを作製するように指示するようにさらに構成され、または前記仮想ネットワークデバイス管理システムが、前記複数の第2の通信チャネルを作製するようにさらに構成され、前記仮想ネットワークデバイス管理システムが前記第6の作製ユニットである、
    請求項7に記載の装置。
  10. 前記第1の作製ユニットが、制御プレーンの新しい仮想ハードウェアシステムを生成するように、前記制御プレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステム内の制御プレーンの1つの仮想ハードウェアシステムを調整するようにさらに構成され、または
    前記第2の作製ユニットが、転送プレーンの新しい仮想ハードウェアシステムを生成するように、前記転送プレーンの前記複数の仮想ハードウェアシステム内の転送プレーンの1つの仮想ハードウェアシステムを調整するようにさらに構成されている、
    請求項6に記載の装置。
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