JP2014019545A - クレーンの吊荷標高検出装置 - Google Patents

クレーンの吊荷標高検出装置 Download PDF

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Abstract

【課題】複雑な計算式を用いたり、面倒な初期設定を行ったりすることなく、吊荷の標高を精度良く検出し得るクレーンの吊荷標高検出装置を提供する。
【解決手段】吊具7に、吊荷の高さ位置での気圧P2[Pa]を検出する吊具気圧計12を設け、該吊具気圧計12で検出される気圧P2[Pa]に基づき演算器13において吊荷の標高を求めるよう構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、クレーンの吊荷標高検出装置に関するものである。
一般に、建設現場でのクレーン作業においては、例えば、吊荷がマイクロ波の通過経路を遮断することを回避するために、吊荷の高さの絶対値、即ち標高を把握することが要求される場合がある。
前記吊荷の標高とは若干異なるが、吊荷の揚程を表示するための揚程計に関連する一般的技術水準を示すものとしては、例えば、特許文献1がある。
特許文献1に開示されたものにおいては、ロープの巻上げ下げを行うドラムからのロープ繰り出し量と、ジブの長さ及び起伏角等の幾何学的寸法から吊荷の揚程を算出するようになっている。
特開2001−146385号公報
しかしながら、特許文献1に開示されたものの場合、非常に複雑な計算式に対して、前記ロープ繰り出し量や前記ジブの幾何学的寸法の各データを代入する必要があり、吊荷の揚程を算出する過程で誤差が積算され、精度が低下してしまうという問題を有していた。
又、特許文献1に開示されたものでは、前記吊具に吊り下げられた吊荷を着地させた状態で、運転者がドラムに巻回されたロープの巻き層、巻き列を目視で確認し、ダイヤルやスイッチの操作により揚程計に入力する初期設定を行う必要があり、手間が掛かるだけでなく、前記運転者の初期設定次第で、測定される吊荷の揚程が変動し、精度が低下する虞もあった。
尚、GPSを利用して吊荷の標高を検出することも考えられているが、精度的に実現は困難となっていた。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなしたもので、複雑な計算式を用いたり、面倒な初期設定を行ったりすることなく、吊荷の標高を精度良く検出し得るクレーンの吊荷標高検出装置を提供しようとするものである。
本発明は、基準地表面に設置される支持部上に旋回体を旋回自在に配置し、該旋回体上にジブを起伏自在に取り付け、該ジブ先端から吊荷用の吊具を吊り下げるクレーンの吊荷標高検出装置であって、
前記吊具に設けられ且つ吊荷の高さ位置での気圧P2[Pa]を検出する吊具気圧計と、
該吊具気圧計で検出される気圧P2[Pa]に基づき吊荷の標高h[m]を求める演算器と
を備えたことを特徴とするクレーンの吊荷標高検出装置にかかるものである。
上記手段によれば、以下のような作用が得られる。
クレーンの運転時には、吊具気圧計によって吊荷の高さ位置での気圧P2[Pa]が検出され、該吊具気圧計で検出される気圧P2[Pa]に基づき演算器において吊荷の標高h[m]が求められる。
この結果、本発明では、吊荷の標高h[m]を求める過程で、特許文献1に開示されたもののように、非常に複雑な計算式に対して、ロープ繰り出し量やジブの幾何学的寸法の各データを代入する必要がなく、誤差が積算されて精度が低下してしまう心配もない。
又、特許文献1に開示されたものとは異なり、前記吊具に吊り下げられた吊荷を着地させた状態で、運転者がドラムに巻回されたロープの巻き層、巻き列を目視で確認し、ダイヤルやスイッチの操作により演算器に入力する初期設定を行う必要がなく、前記運転者の初期設定次第で、測定される吊荷の標高h[m]が変動するようなことがなく、精度が低下する虞もない。
前記クレーンの吊荷標高検出装置においては、前記支持部の下端に設けられ且つ基準地表面の高さ位置での気圧P1[Pa]を検出する基準気圧計を備え、
該基準気圧計で検出された気圧P1[Pa]と前記吊具気圧計で検出された気圧P2[Pa]とに基づく演算式を用い前記演算器で吊荷の標高h[m]を求めるよう構成することが、天候の変化に伴う気圧の変動に対応する上で好ましい。
又、前記クレーンの吊荷標高検出装置においては、前記演算式を、
h=0.1×(P1−P2)+h1
(但し、h1:地図データから取得される基準地表面標高)
とすることができる。
更に又、前記クレーンの吊荷標高検出装置においては、前記支持部周辺の気温t[℃]を検出する温度検出器を備え、
前記演算式を、
h=18400×(1+0.00366t)log(P0/(P2−(P1−P1´)))
(但し、P0:標準大気圧で101325[Pa]
P1´:計算で求められる基準地表面標高の気圧[Pa])
とすることもできる。
本発明のクレーンの吊荷標高検出装置によれば、複雑な計算式を用いたり、面倒な初期設定を行ったりすることなく、吊荷の標高を精度良く検出し得るという優れた効果を奏し得る。
更に、基準気圧計を設けてその検出値を補正に用いることにより、天候の変化に伴う気圧の変動にも対応できるという優れた効果を奏し得る。
本発明のクレーンの吊荷標高検出装置の第一実施例を示す全体概要構成図である。 本発明のクレーンの吊荷標高検出装置の第二実施例を示す全体概要構成図である。 本発明のクレーンの吊荷標高検出装置の第二実施例におけるフローチャートである。 本発明のクレーンの吊荷標高検出装置の第三実施例を示す全体概要構成図である。 本発明のクレーンの吊荷標高検出装置の第三実施例におけるフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1は本発明のクレーンの吊荷標高検出装置の第一実施例であって、クレーンとしてクライミングクレーンに適用した例を示し、図1に示すクライミングクレーン1は、基準地表面に設置され且つ上方へマストブロック2aを順次継ぎ足し可能な支持部としてのマスト2の頂部に、該マスト2に沿って昇降可能な昇降ユニット3を介し旋回体4を旋回自在に配置し、該旋回体4上にジブ5を起伏自在に取り付け、前記旋回体4に、後方へ延びるカウンタフレーム6を一体に設け、該カウンタフレーム6上に、前記ジブ5先端から吊荷用の吊具7を吊り下げる吊荷用ワイヤロープ8を巻上げ下げするための巻上装置9と、ジブ5の起伏用ワイヤロープ10を巻上げ下げするための起伏装置11とを設置してなる構成を有している。
本第一実施例の場合、前記吊具7に、吊荷の高さ位置での気圧P2[Pa]を検出する吊具気圧計12を設け、該吊具気圧計12で検出される気圧P2[Pa]に基づき演算器13において吊荷の標高h[m]を求めるよう構成してある。
尚、前記吊具気圧計12と演算器13との接続は、無線接続或いは有線接続のいずれであっても良い。
次に、上記第一実施例の作用を説明する。
クライミングクレーン1の運転時には、吊具気圧計12によって吊荷の高さ位置での気圧P2[Pa]が検出され、該吊具気圧計12で検出される気圧P2[Pa]に基づき演算器13において吊荷の標高h[m]が求められる。
この結果、本第一実施例では、吊荷の標高h[m]を求める過程で、特許文献1に開示されたもののように、非常に複雑な計算式に対して、ロープ繰り出し量やジブの幾何学的寸法の各データを代入する必要がなく、誤差が積算されて精度が低下してしまう心配もない。
又、特許文献1に開示されたものとは異なり、前記吊具7に吊り下げられた吊荷を着地させた状態で、運転者がドラムに巻回されたロープの巻き層、巻き列を目視で確認し、ダイヤルやスイッチの操作により演算器13に入力する初期設定を行う必要がなく、前記運転者の初期設定次第で、測定される吊荷の標高h[m]が変動するようなことがなく、精度が低下する虞もない。
こうして、複雑な計算式を用いたり、面倒な初期設定を行ったりすることなく、吊荷の標高h[m]を精度良く検出し得る。
図2及び図3は本発明のクレーンの吊荷標高検出装置の第二実施例であって、図中、図1と同一の符号を付した部分は同一物を表わしており、基本的な構成は図1に示すものと同様であるが、本第二実施例の特徴とするところは、図2及び図3に示す如く、前記支持部としてのマスト2の下端に、基準地表面の高さ位置での気圧P1[Pa]を検出する基準気圧計14を設け、該基準気圧計14で検出された気圧P1[Pa]と前記吊具気圧計12で検出された気圧P2[Pa]とに基づく演算式
h=0.1×(P1−P2)+h1
(但し、h1:地図データから取得される基準地表面標高)
を用い前記演算器13で吊荷の標高h[m]を求めるよう構成した点にある。
因みに、前記演算式においては、
1[Pa]≒10[cm]=0.1[m]
としている。
次に、上記第二実施例の作用を説明する。
クライミングクレーン1の運転時には、先ず、基準気圧計14によって基準地表面の高さ位置での気圧P1[Pa]が検出される(図3のステップS1参照)。ここで、前記気圧P1[Pa]は、例えば、基準気圧計14で検出される直近10秒間のデータ平均値を採用することができる。
続いて、地図データから基準地表面標高h1[m]が取得される(図3のステップS2参照)。
更に、吊具気圧計12によって吊荷の高さ位置での気圧P2[Pa]が検出される(図3のステップS3参照)。
そして、前記基準気圧計14で検出された気圧P1[Pa]と前記吊具気圧計12で検出された気圧P2[Pa]とに基づく演算式
h=0.1×(P1−P2)+h1
を用い前記演算器13で吊荷の標高h[m]が求められる(図3のステップS4参照)。
この結果、本第二実施例では、吊荷の標高h[m]を求める過程で、特許文献1に開示されたもののように、非常に複雑な計算式に対して、ロープ繰り出し量やジブの幾何学的寸法の各データを代入する必要がなく、誤差が積算されて精度が低下してしまう心配もない。
又、特許文献1に開示されたものとは異なり、前記吊具7に吊り下げられた吊荷を着地させた状態で、運転者がドラムに巻回されたロープの巻き層、巻き列を目視で確認し、ダイヤルやスイッチの操作により演算器13に入力する初期設定を行う必要がなく、前記運転者の初期設定次第で、測定される吊荷の標高h[m]が変動するようなことがなく、精度が低下する虞もない。
しかも、本第二実施例の場合、地図データから基準地表面標高h1を取得し、前記基準気圧計14で検出された気圧P1[Pa]と前記吊具気圧計12で検出された気圧P2[Pa]との差を用いているため、仮に台風等の接近により気圧の変化があったとしても、吊荷の標高h[m]を正確に割り出すことが可能となる。
尚、本第二実施例の場合、基準気圧計14を複数個設けて、該各基準気圧計14で検出された気圧P1[Pa]の平均値を用いるようにすることもでき、このようにすれば、部分的に吹き付ける風による気圧P1[Pa]の変動を緩和することが可能となり、更に精度を向上させる上で有効となる。
こうして、第二実施例においても、第一実施例と同様、複雑な計算式を用いたり、面倒な初期設定を行ったりすることなく、吊荷の標高h[m]を精度良く検出し得、更に、基準気圧計14を設けてその検出値を補正に用いることにより、天候の変化に伴う気圧の変動にも対応できる。
図4及び図5は本発明のクレーンの吊荷標高検出装置の第三実施例であって、図中、図2及び図3と同一の符号を付した部分は同一物を表わしており、基本的な構成は図2及び図3に示すものと同様であるが、本第三実施例の特徴とするところは、図4及び図5に示す如く、前記支持部としてのマスト2の下端に、周辺の気温t[℃]を検出する温度検出器15を設け、前記基準気圧計14で検出された気圧P1[Pa]と前記吊具気圧計12で検出された気圧P2[Pa]とに基づく演算式
h=18400×(1+0.00366t)log(P0/(P2−(P1−P1´)))
(但し、P0:標準大気圧で101325[Pa]
P1´:計算で求められる基準地表面標高の気圧[Pa])
を用い前記演算器13で吊荷の標高h[m]を求めるよう構成した点にある。
尚、本第三実施例の演算式は、測高公式と称される気圧と高さの関係を表す式で、静力学から導かれるものであり、水蒸気の寄与を無視し、重力加速度を9.8[m/s2]としたときのものである。
次に、上記第三実施例の作用を説明する。
クライミングクレーン1の運転時には、先ず、演算器13によって基準地表面標高の気圧P1´[Pa]が計算により求められると共に、温度検出器15によって周辺の気温t[℃]が検出される。(図5のステップS1´参照)
続いて、基準気圧計14によって基準地表面の高さ位置での気圧P1[Pa]が検出される(図5のステップS2´参照)。ここで、前記気圧P1[Pa]は、例えば、基準気圧計14で検出される直近10秒間のデータ平均値を採用することができる。
更に、吊具気圧計12によって吊荷の高さ位置での気圧P2[Pa]が検出される(図5のステップS3´参照)。
そして、前記基準気圧計14で検出された気圧P1[Pa]と前記吊具気圧計12で検出された気圧P2[Pa]とに基づく演算式
h=18400×(1+0.00366t)log(P0/(P2−(P1−P1´)))
を用い前記演算器13で吊荷の標高h[m]が求められる(図5のステップS4´参照)。
この結果、本第三実施例では、吊荷の標高h[m]を求める過程で、特許文献1に開示されたもののように、非常に複雑な計算式に対して、ロープ繰り出し量やジブの幾何学的寸法の各データを代入する必要がなく、誤差が積算されて精度が低下してしまう心配もない。
又、特許文献1に開示されたものとは異なり、前記吊具7に吊り下げられた吊荷を着地させた状態で、運転者がドラムに巻回されたロープの巻き層、巻き列を目視で確認し、ダイヤルやスイッチの操作により演算器13に入力する初期設定を行う必要がなく、前記運転者の初期設定次第で、測定される吊荷の標高h[m]が変動するようなことがなく、精度が低下する虞もない。
しかも、本第三実施例の場合、前記基準気圧計14で検出された気圧P1[Pa](実測値)と計算によって求められた基準地表面標高の気圧P1´[Pa](理論値)との差を前記吊具気圧計12で検出された気圧P2[Pa]から差し引いた値を、演算式(測高公式)に代入する形で用いているため、仮に台風等の接近により気圧の変化があったとしても、吊荷の標高h[m]を正確に割り出すことが可能となる。
尚、本第三実施例の場合も、基準気圧計14を複数個設けて、該各基準気圧計14で検出された気圧P1[Pa]の平均値を用いるようにすることもでき、このようにすれば、部分的に吹き付ける風による気圧P1[Pa]の変動を緩和することが可能となり、更に精度を向上させる上で有効となる。
こうして、第三実施例においても、第一実施例と同様、複雑な計算式を用いたり、面倒な初期設定を行ったりすることなく、吊荷の標高h[m]を精度良く検出し得、更に第二実施例と同様、基準気圧計14を設けてその検出値を補正に用いることにより、天候の変化に伴う気圧の変動にも対応できる。
尚、本発明のクレーンの吊荷標高検出装置は、上述の実施例にのみ限定されるものではなく、クライミングクレーンに限らず様々な形式のクレーンに適用可能なこと等、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
1 クライミングクレーン(クレーン)
2 マスト(支持部)
4 旋回体
5 ジブ
7 吊具
12 吊具気圧計
13 演算器
14 基準気圧計
15 温度検出器

Claims (4)

  1. 基準地表面に設置される支持部上に旋回体を旋回自在に配置し、該旋回体上にジブを起伏自在に取り付け、該ジブ先端から吊荷用の吊具を吊り下げるクレーンの吊荷標高検出装置であって、
    前記吊具に設けられ且つ吊荷の高さ位置での気圧P2[Pa]を検出する吊具気圧計と、
    該吊具気圧計で検出される気圧P2[Pa]に基づき吊荷の標高h[m]を求める演算器と
    を備えたことを特徴とするクレーンの吊荷標高検出装置。
  2. 前記支持部の下端に設けられ且つ基準地表面の高さ位置での気圧P1[Pa]を検出する基準気圧計を備え、
    該基準気圧計で検出された気圧P1[Pa]と前記吊具気圧計で検出された気圧P2[Pa]とに基づく演算式を用い前記演算器で吊荷の標高h[m]を求めるよう構成した請求項1記載のクレーンの吊荷標高検出装置。
  3. 前記演算式を、
    h=0.1×(P1−P2)+h1
    (但し、h1:地図データから取得される基準地表面標高)
    とした請求項2記載のクレーンの吊荷標高検出装置。
  4. 前記支持部周辺の気温t[℃]を検出する温度検出器を備え、
    前記演算式を、
    h=18400×(1+0.00366t)log(P0/(P2−(P1−P1´)))
    (但し、P0:標準大気圧で101325[Pa]
    P1´:計算で求められる基準地表面標高の気圧[Pa])
    とした請求項2記載のクレーンの吊荷標高検出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2019069665A1 (ja) * 2017-10-02 2019-04-11 横河電機株式会社 計測システム、制御システム及び計測方法
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