JP2014018042A - Electromagnetic driving device and method of assembling the same, light quantity adjusting device, and optical instrument - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、ビデオカメラやデジタルカメラ等の光学機器に搭載される絞りやシャッタ等の光量調節装置の駆動源として用いられる電磁駆動装置に関する。 The present invention relates to an electromagnetic drive device used as a drive source for a light amount adjusting device such as a diaphragm or a shutter mounted in an optical apparatus such as a video camera or a digital camera.
ビデオカメラやデジタルカメラ等の光学機器に搭載される絞りやシャッタ等の光量調節装置の駆動源として用いられる電磁駆動装置は、特許文献1にも開示されているように、マグネットロータと、コイルボビンに巻き付けられた駆動コイルと、駆動コイルとの間に磁気回路を形成するための円筒形状のヨークとから構成される。駆動コイル(コイルボビン)は保持ベースとなる支持部材(ベース部材)と固定部材によって保持されている。駆動コイルに通電すると、固定された駆動コイルとヨークに対してマグネットロータが回転し、マグネットロータからレバーやギヤ等の出力部材を介して回転力が取り出される。
As disclosed in
図5に示すように、特許文献1にて開示された電磁駆動装置では、不図示の駆動コイルが巻き付けられたコイルボビン35が支持部材31によって保持され、コイルボビン35の外周にはそれを囲むようにヨーク33が配置されている。コイルボビン35の内側には、マグネットロータ32が回転可能に配置されている。支持部材31には、弾性変形可能なフック31aが設けられており、この支持部材31の先端のフック31aが、固定部材34と係合することでこれらを保持している。このような構成により、マグネットロータ32、コイルボビン35(駆動コイル)およびヨーク33を組み立てた状態の電磁駆動装置を、支持部材31のフック31aに固定部材34が係合するように組み付けることで、簡単に電磁駆動装置を支持部材31に保持させることができる。
As shown in FIG. 5, in the electromagnetic drive device disclosed in
しかしながら、特許文献1にて開示された電磁駆動装置では、次のような欠点があった。
(1)外部からの衝撃によって支持部材31が弾性変形し、フック31aと固定部材34の係合が外れ、電磁駆動装置が支持部材31から脱落するおそれがある。電磁駆動装置を支持部材31に接着したり、ねじ等の締結部材によって支持部材31に固定したりして脱落を回避することも可能ではあるが、これでは構造が複雑化し、組立工数が増えるため好ましくない。
(2)ヨークは駆動コイル、支持部材、固定部材に対してガタを持っており、ヨークの位置を固定するためには駆動コイル、支持部材、固定部材の少なくとも一つと接着し、位置を固定する必要があった。
However, the electromagnetic driving device disclosed in
(1) The
(2) The yoke has a backlash with respect to the drive coil, the support member, and the fixing member. In order to fix the position of the yoke, the position is fixed by adhering to at least one of the drive coil, the support member, and the fixing member. There was a need.
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、部品等を追加することなく、電磁駆動装置の取付け強度及び組み立て性を向上させることである。 This invention is made | formed in view of such a subject, The objective is to improve the attachment intensity | strength and assembly property of an electromagnetic drive device, without adding components etc.
本発明に係わる電磁駆動装置は、地板と、マグネットロータと、前記マグネットロータを収容するコイルボビンと、前記コイルボビンに巻き付けられた駆動コイルと、前記駆動コイルの周囲に配置され、前記マグネットロータとの間に磁気回路を形成するためのヨークと、を有し、前記コイルボビンは、前記地板に設けられた弾性変形可能な保持部と係合し、前記ヨークは、前記保持部の弾性変形を抑えて前記保持部と前記コイルボビンとの係合を維持するように前記保持部を押さえることを特徴とする。 An electromagnetic drive device according to the present invention includes a ground plane, a magnet rotor, a coil bobbin that accommodates the magnet rotor, a drive coil wound around the coil bobbin, and a periphery of the drive coil between the magnet rotor. The coil bobbin engages with an elastically deformable holding portion provided on the base plate, and the yoke suppresses elastic deformation of the holding portion and The holding portion is pressed so as to maintain the engagement between the holding portion and the coil bobbin.
本発明によれば、部品等を追加することなく、電磁駆動装置の取付け強度及び組み立て性を向上させることが可能となる。 According to the present invention, it is possible to improve the mounting strength and assemblability of the electromagnetic drive device without adding parts or the like.
以下、本発明の一実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。 Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings.
図1は、本発明の一実施形態に係わる電磁駆動装置を駆動源として用いた光量制御装置(光量調節装置)としての絞り装置13の構成を示す分解斜視図である。図2は、電磁駆動装置の地板を示す平面図である。図3は、電磁駆動装置の側断面図である。なお、本実施形態の絞り装置は、光量を調節する絞り装置としてだけでなく、撮像時の露光量を制御するシャッタとして用いてもよい。
FIG. 1 is an exploded perspective view showing a configuration of a
図1〜図3において、1は光量調節部材である絞り羽根9,10を駆動する電磁駆動装置としての駆動部である。この駆動部1は、ラジアル方向に2極に着磁されたマグネットロータ5(図3参照)と、マグネットロータ5との間で磁気回路を構成するためのヨーク2と、不図示の駆動回路からの電流が流されることによって励磁され、マグネットロータ5を駆動するための磁力を発生する駆動コイル3と、駆動コイル3が巻き付けられるコイルボビン4とにより構成されている。
In FIG. 1 to FIG. 3,
図3(a)に示すように、マグネットロータ5は、2極着磁された円柱状のマグネット5aと、マグネット5aが一体に取り付けられた出力軸5bとにより構成されている。出力軸5bは、それが延びる方向であるロータ軸方向(図3の上下方向)においてマグネット5aの両端から突出しており、これら突出部分のうち一方は出力取出し部となっている。
As shown in FIG. 3A, the
コイルボビン4は、図3(a)に示すように、2つの底付き円筒形状の部材の開口側端面を組み合わせて、ロータ軸方向の両端に底部を有する1つの円筒形状の部材として形成されている。マグネットロータ5の出力軸5bのうち出力取出し部5b1は、その一部がコイルボビン4の一方の底部に形成された軸受け部4aによって回転自在に支持されるとともに、その底部を貫通してコイルボビン4の外部に延出している。また、出力軸5bのうち出力取出し部5b1とは反対側の突出部分は、コイルボビン4の他方の底部に形成された軸受け部4bによって回転自在に支持されている。このように、マグネットロータ5は、マグネット5aがコイルボビン4の内部空間に収容された状態でコイルボビン4に対して回転可能に支持されている。
As shown in FIG. 3A, the coil bobbin 4 is formed as one cylindrical member having bottom portions at both ends in the rotor axial direction by combining the opening side end surfaces of two cylindrical members with bottoms. . Of the
コイルボビン4の外周には、図3(a)に示すように、駆動コイル3が巻き付けられている。そして、コイルボビン4、駆動コイル3およびマグネットロータ5が一体に組み立てられたコイル/ロータユニットは、図3(a)に示すように、絞り装置のベース部材である地板6に組み付けられる。
A
図3(b)に示すように、ヨーク2は中空円筒形状に形成されており、その内径は、コイルボビン4の外形よりも大きい。ヨーク2は、駆動コイル3が巻き付けられたコイルボビン4の周囲に配置される。なお、以下の説明において、コイル/ロータユニットおよびヨーク2の径方向を単に「径方向」といい、コイル/ロータユニットおよびヨーク2の周方向を単に「周方向」という。
As shown in FIG. 3B, the
地板6には、図1に示すように、光量調節を行う光を通過させるための固定開口7が形成されているとともに、図2に示すように、コイル/ロータユニットを組み付けるためのフック形状を有する保持部6aが周方向複数箇所(本実施形態では2箇所)に形成され、また、ヨークの外周を押さえる保持部であるリブ6bが設けられている。地板6は樹脂により形成されており、このため保持部6aは弾性変形可能である。ただし、保持部6aが弾性変形可能であれば、地板6や保持部6aを樹脂以外の材料により製作してもよい。
As shown in FIG. 1, the base plate 6 is formed with a fixed opening 7 for allowing light to be adjusted, and a hook shape for assembling the coil / rotor unit is formed as shown in FIG. The
なお、地板6における固定開口7が形成された部分と保持部6aが形成された部分とを一体成形してもよいし、これらを別部材として製作してネジ止めや接着によって一体化させてもよい。
The portion of the base plate 6 in which the fixed opening 7 is formed and the portion in which the
地板6に組み付けられたコイル/ロータユニットから延出した出力軸5bの出力取出し部5b1には、図1に示すように駆動アーム8が圧入または接着により取り付けられる。なお、駆動アーム8を出力軸5bと一体成形してもよい。駆動アーム8の両端に形成された駆動ピン8aは、絞り羽根9,10に形成された長穴部9a,10aに係合する。
As shown in FIG. 1, a
このため、不図示の駆動回路によって駆動コイル3に通電されると、マグネットロータ5が回転して駆動アーム8が揺動(回動)し、絞り羽根9,10が互いに反対方向に駆動される。これにより、絞り羽根9,10によって固定開口7に面した位置に形成される絞り開口の大きさ(径)が変化し、絞り開口を通過する光の量が調節(制御)される。絞り羽根9,10は、地板6と地板6に取り付けられるカバー板(ケース)11との間に形成される空間内に移動可能に収容され、かつ地板6に形成されたガイドピン(図示せず)によって移動方向にガイドされる。カバー板11にも、地板6の固定開口7に対応する固定開口12が形成されている。
Therefore, when the
次に、図2および図3を用いて、駆動部1(コイル/ロータユニットおよびヨーク2)の地板6への組み付け手順(組み立て方法)について説明する。 Next, the assembly procedure (assembly method) of the drive unit 1 (coil / rotor unit and yoke 2) to the base plate 6 will be described with reference to FIGS.
コイルボビン4のうち出力取出し部側の位置(出力取出し部側の端部近傍)には、凹部としての係合部4cが周方向複数箇所(本実施形態では2箇所)に形成されている。2つの係合部4cは、地板6に形成された前述した2箇所の保持部6aと係合可能な凹部として形成されている。なお、係合部4cおよび保持部6aの数は、3つ以上であってもよい。
地板6に設けられた保持部6aの内側(径方向の内側)には、コイルボビン4の係合部4cよりも内側に突出するフック6cが形成されている。また、保持部6aの内側におけるフック6cよりも先端側には、フック6cに近づくほど内側にせり出す斜面6dが形成されている。
A
図3(a)に示すように、2つの係合部4cと2つの保持部6aとを位置合わせしてコイル/ロータユニットを地板6に対してロータ軸方向から押し付ける。すると、コイルボビン4のうち出力取出し部側の端部(地板6側の端部)の斜面4dが、地板6の2つの保持部6aの斜面6dを押して、2つの保持部6aを外側(径方向の外側)に広げるように弾性変形させる。そして、コイルボビン4の各係合部4cが地板6の各保持部6aのフック6cに対向する位置に達すると、保持部6の弾性変形が元に戻ってフック6cが係合部4c内に入り込む。フック6cが係合部4cに係合すると同時に、図3(c)に示すように、地板6の位置決め穴6eにコイルボビン4の位置決め用の凸部4eが挿通されるので、地板に対するロータ軸位置が正確に決まり、コイル/ロータユニットが回転することなく固定される。こうしてコイル/ロータユニットが地板6に組み付けられる(第1の組み立てステップ)。
As shown in FIG. 3A, the two
この後、図3(b)に示すように、ヨーク2を地板6に設けられたリブ6bの内周に沿ってロータ軸方向からコイルボビン4の外周に押圧する(第2の組み立てステップ)。このとき、ヨーク2の内周面2aは、各係合部4cに係合した各保持部6aの外側の面に当接する。すなわち、ヨーク2の内径は、それぞれ係合部4cに係合した状態である2つの保持部6aの外側面を通る円の径と同じか若干これよりも小さい。これにより、ヨーク2は、保持部6aの外側への弾性変形を阻止して保持部6aと係合部4cとの係合を維持するように保持部6aを押さえることとなる。言い換えれば、ヨーク2は、ヨーク2とコイルボビン4との間で保持部6aを挟み込む。
Thereafter, as shown in FIG. 3B, the
このような構成によれば、衝撃や振動等によって駆動部1を地板6から引き抜く方向に外力が加わっても、ヨーク2によって保持部6aの外側への弾性変形が阻止されているので、保持部6aのフック6cがコイルボビン4の係合部4cから外れて駆動部1が地板6から脱落することを回避できる。
According to such a configuration, even if an external force is applied in the direction of pulling out the
なお、地板6に設けられたリブ6bの内径はヨーク2の外径より若干小さく設定されているため、ヨーク2の固定に接着を必要としない。
In addition, since the inner diameter of the
また、本実施形態では、地板6の保持部6aは、コイルボビン4のうち出力取出し部側の端部近傍に設けられた係合部4cに係合するように形成され、さらにヨーク2は、ヨーク2のうち出力取出し部側の端部近傍部分によって保持部6aを押さえるように構成されている。これにより、図5に示した従来の絞り装置のように保持部を出力取出し部側とは反対側の端部近傍まで長く延ばす場合に比べて、第1の組み立てステップにおける地板6に対するコイル/ロータユニットの押し込み量や、第2の組み立てステップにおけるヨーク2のリブ6bの内周に沿った押し込み量を少なくすることができる。このため、地板6に対するコイル/ロータユニットおよびヨーク2の組み付けを簡単に行うことができる。
In the present embodiment, the holding
図4は、上記で説明した絞り装置13が搭載された光学機器としてのカメラ(ビデオカメラやスチルカメラ)を示している。
FIG. 4 shows a camera (video camera or still camera) as an optical apparatus on which the
図4において、50はカメラ本体であり、51,53は複数のレンズである。レンズ51,53間には、絞り装置13が配置されている。レンズ51,53および絞り装置13により、撮影光学系が構成される。
In FIG. 4, 50 is a camera body, and 51 and 53 are a plurality of lenses. A
52はCCDセンサやCMOSセンサ等により構成される撮像素子であり、撮影光学系により形成された被写体像を光電変換する。54はCPU等により構成されるコントローラであり、絞り装置13(駆動部1)や撮像素子52の動作を制御する。
An
このようなカメラに、上記で説明した電磁駆動装置を駆動部1として用いた絞り装置13を搭載することにより、特別な部材や方法を用いることなく、衝撃や振動等による外力に対して強いカメラを実現することができる。
By mounting the
なお、上記では2枚羽根の絞り装置について説明したが、本発明の電磁駆動装置は、いわゆる虹彩型の絞り装置等、2枚羽根以外の様々な絞り装置の駆動源として用いることができる。 Although the two-blade diaphragm device has been described above, the electromagnetic drive device of the present invention can be used as a drive source for various diaphragm devices other than the two-blade device, such as a so-called iris-shaped diaphragm device.
また、上記では撮影光学系一体型のカメラについて説明したが、本発明の電磁駆動装置を駆動源として用いた光量制御装置を、交換レンズ等、他の光学機器に搭載してもよい。 In the above description, the photographing optical system integrated camera has been described. However, the light amount control device using the electromagnetic drive device of the present invention as a drive source may be mounted on another optical device such as an interchangeable lens.
以上説明した実施形態は代表的な例にすぎず、本発明の実施に際しては、上記の実施形態に対して種々の変形や変更が可能である。 The embodiments described above are merely representative examples, and various modifications and changes can be made to the above-described embodiments when the present invention is implemented.
以上説明したように、上記の実施形態によれば、ヨークが保持部とコイルボビンとの係合を維持するように保持部の弾性変形を阻止するので、簡単な構成でありながらも、外部からの衝撃によって保持部が弾性変形して電磁駆動装置がベース部材から脱落することを回避できる。 As described above, according to the embodiment described above, the yoke prevents elastic deformation of the holding portion so as to maintain the engagement between the holding portion and the coil bobbin. It can be avoided that the holding portion is elastically deformed by the impact and the electromagnetic driving device falls off the base member.
また、ヨークの接着を廃止する事ができ、組立性を向上させることができる。 Further, the bonding of the yoke can be eliminated, and the assemblability can be improved.
1 駆動部
2 ヨーク
3 駆動コイル
4 コイルボビン
5 マグネットロータ
6 地板
7 固定開口
8 駆動アーム
9 絞り羽根
10 絞り羽根
11 カバー板
12 固定開口
13 絞り装置
1
DESCRIPTION OF SYMBOLS 4
Claims (7)
マグネットロータと、
前記マグネットロータを収容するコイルボビンと、
前記コイルボビンに巻き付けられた駆動コイルと、
前記駆動コイルの周囲に配置され、前記マグネットロータとの間に磁気回路を形成するためのヨークと、を有し、
前記コイルボビンは、前記地板に設けられた弾性変形可能な保持部と係合し、
前記ヨークは、前記保持部の弾性変形を抑えて前記保持部と前記コイルボビンとの係合を維持するように前記保持部を押さえることを特徴とする電磁駆動装置。 With the main plate,
A magnet rotor,
A coil bobbin that houses the magnet rotor;
A drive coil wound around the coil bobbin;
A yoke disposed around the drive coil and for forming a magnetic circuit with the magnet rotor;
The coil bobbin engages with an elastically deformable holding portion provided on the base plate,
The electromagnetic drive device according to claim 1, wherein the yoke presses the holding portion so as to suppress the elastic deformation of the holding portion and maintain the engagement between the holding portion and the coil bobbin.
前記保持部は、前記コイルボビンの前記出力取出し部側に形成された係合部に係合し、前記ヨークは、該ヨークの前記出力取出し部側の部分によって前記保持部を押さえることを特徴する請求項1又は2に記載の電磁駆動装置。 The magnet rotor includes a magnet and an output shaft provided with an output extraction portion that protrudes from the magnet in the rotor axial direction.
The holding portion engages with an engaging portion formed on the output extraction portion side of the coil bobbin, and the yoke presses the holding portion by a portion of the yoke on the output extraction portion side. Item 3. The electromagnetic drive device according to Item 1 or 2.
前記固定開口を通過する光の量を制御する絞り羽根と、
前記地板により保持され、前記絞り羽根を駆動する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電磁駆動装置とを有することを特徴とする光量調節装置。 A ground plate with a fixed opening through which light passes;
A diaphragm blade for controlling the amount of light passing through the fixed aperture;
A light quantity adjusting device comprising: the electromagnetic drive device according to claim 1, wherein the light guide device is held by the base plate and drives the diaphragm blades.
前記マグネットロータを収容するコイルボビンと、
前記コイルボビンに巻き付けられた駆動コイルと、
前記駆動コイルの周囲に配置され、前記マグネットロータとの間に磁気回路を形成するためのヨークとを有する電磁駆動装置の組み立て方法であって、
前記コイルボビンを、前記電磁駆動装置のベースとなる地板に設けられた弾性変形可能な保持部と係合させるステップと、
前記ヨークを、前記保持部の弾性変形を阻止して前記保持部と前記コイルボビンとの係合を維持するように前記保持部を押さえる位置に配置するステップとを有すること特徴とする電磁駆動装置の組み立て方法。 A magnet rotor,
A coil bobbin that houses the magnet rotor;
A drive coil wound around the coil bobbin;
An assembly method of an electromagnetic drive device having a yoke disposed around the drive coil and forming a magnetic circuit with the magnet rotor,
Engaging the coil bobbin with an elastically deformable holding portion provided on a base plate serving as a base of the electromagnetic driving device;
And disposing the yoke at a position for pressing the holding portion so as to prevent the elastic deformation of the holding portion and maintain the engagement between the holding portion and the coil bobbin. Assembly method.
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