JP2014013533A - スケジュール時間修正装置及びスケジュール時間修正方法 - Google Patents

スケジュール時間修正装置及びスケジュール時間修正方法 Download PDF

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Naoharu Yamada
直治 山田
Hisashi Yamada
尚志 山田
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徳浩 勝丸
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Abstract

【課題】登録されたスケジュールの時間を、より相応しい時間に修正すること。
【解決手段】スケジュール時間修正装置は、タイトル及び時間が少なくとも指定されているスケジュールを記憶する記憶部と、ユーザの操作により実行されたアプリケーションにより生成された参照情報から、時刻を少なくとも示す照合情報を抽出し、記憶部が記憶するスケジュールの中から、照合情報が示す時刻を含む又は照合情報が示す時刻の前後所定の時間内にあるスケジュールを抽出し、照合情報により、抽出したスケジュールの開始時刻又は/及び終了時刻を修正する修正決定部と、修正を記憶部に記憶されたスケジュールに反映する修正部とを有する。
【選択図】図1

Description

開示される発明はスケジュール時間修正装置及びスケジュール時間修正方法等に関連する。
近年の携帯情報端末は、ネットワークを介して通信を行うだけでなく、様々なアプリケーションを実行することも可能である。例えば、スケジュール、メモ、住所録、メディア(例えば、静止画、動画、マルチメディア)等の管理を行ったり、電卓、ゲーム機、辞書等として使用することも可能である。通信可能な携帯情報端末でユーザのスケジュールを管理できることは特に有用である。
従来、携帯情報端末においてスケジュールを管理する際、ユーザは、スケジュールについて、タイトル、年、月、日、時間、場所、人物、内容、グループ等の様々な情報項目を指定することができる。従来のスケジュール管理方法については、特許文献1等に記載されている。
特表2012-502362号公報
しかしながら、そのように多数の情報項目を入力することが機能的に可能であったとしても、それらを全て入力することは、全てのユーザにとって必ずしも容易なことではない。このため、スケジュールの時間帯を細かくは指定せずに終日のスケジュールとして登録がなされたり、あるいは実際の時間帯とは全く関係ないデフォルトの時間が登録され、実情に即していない時間帯がスケジュールに登録されてしまっていることが少なくない。
開示される発明の課題は、登録されたスケジュールの時間を、より相応しい時間に修正することである。
開示される発明によるスケジュール時間修正装置は、
タイトル及び時間が少なくとも指定されているスケジュールを記憶する記憶部と、
ユーザの操作により実行されたアプリケーションにより生成された参照情報から、時刻を少なくとも示す照合情報を抽出し、前記記憶部が記憶するスケジュールの中から、前記照合情報が示す時刻を含む又は前記照合情報が示す時刻の前後所定の時間内にあるスケジュールを抽出し、前記照合情報により、前記抽出したスケジュールの開始時刻又は/及び終了時刻を修正する修正決定部と、
該修正を前記記憶部に記憶されたスケジュールに反映する修正部と
を有するスケジュール時間修正装置である。
開示される発明によれば、登録されたスケジュールの時間を、より相応しい時間に修正することができる。
実施の形態で使用される携帯情報端末の機能ブロック図。 記憶部に保存されるユーザのスケジュールの一例を示す図。 ユーザがスケジュールを登録する際に表示される画面の一例を示す図。 図1に示すスケジュール時間修正装置において、登録されたスケジュールを修正する動作例を示す図。 1日のスケジュールを時間軸と共に示す図。 実施の形態で使用される携帯情報端末の機能ブロック図。 携帯情報端末において、ユーザがスケジュールを修正する際に行われる動作例を示す図。 6つのメディアが携帯情報端末の出力部に表示されている様子を示す図。 6つのメディアが携帯情報端末の出力部にメタデータと共に表示されている様子を示す図。 2つのメディアが携帯情報端末の出力部に表示されている様子を示す図。 2つのメディアが携帯情報端末の出力部にメタデータと共に表示されている様子を図。 変形例において使用される携帯情報端末とサーバとを示す。 変形例において行われる動作例を示す図。
添付図面を参照しながら以下の観点から実施形態を説明する。図中、同様な要素には同じ参照番号又は参照符号が付されている。
1.基本形態
2.カレンダーアプリケーション以外のアプリケーションに基づくスケジュール時間修正
2.1 スケジュール時間修正装置
2.2 動作例
2.3 スケジュール連動型メディア検索
3.ユーザからのフィードバックに基づくスケジュール時間修正
3.1 携帯情報端末
3.2 動作例
3.3 サーバクライアント型に関する変形例
これらの項目の区分けは本発明に本質的ではなく、2以上の項目に記載された事項が必要に応じて組み合わせて使用されてよいし、ある項目に記載された事項が、別の項目に記載された事項に(矛盾しない限り)適用されてよい。
<1.基本形態>
以下、2つの観点からスケジュール時間修正装置の実施の形態を説明するが、何れの形態も、何らかの方法で特定された時間に、スケジュールの時間が合うように、修正されたスケジュールが作成され、その修正されたスケジュールが記憶部に与えられる。
<2.カレンダーアプリケーション以外のアプリケーションに基づくスケジュール時間修正>
<<2.1 スケジュール時間修正装置>>
図1は実施の形態で使用されるスケジュール時間修正装置10の機能ブロック図を示す。スケジュール時間修正装置10は、ユーザの携帯情報端末に備わっていてもよいし、或いは携帯情報端末とネットワークを介して通信するサーバに備わっていてもよい。図1にはスケジュール時間修正装置10に備わる様々な処理部又は機能部のうち、実施の形態に特に関連するものが例示的に示されている。スケジュール時間修正装置10は、制御部101、記憶部102、修正決定部103及び修正部104を少なくとも有する。
制御部101は、スケジュール時間修正装置10に備わる各種の処理部又は機能部の動作を制御する。
記憶部102は、ユーザが登録したスケジュールを記憶する。実施の形態におけるスケジュールも、従来のスケジュールと同様に、タイトル、年、月、日、時間、場所、人物、内容、グループ等の様々な情報項目を指定することができる。
図2は記憶部102に保存されるユーザのスケジュールの一例を示す。図示の例では1ヶ月分のスケジュールが示されているが、提示されるスケジュールの範囲は任意である。例えば、1年分、1週間分又は1日分のスケジュールが出力又は表示されてもよい。一例として、ユーザの携帯情報端末に図2に示すようなカレンダーが表示され、例えば「7月7日」をユーザが指定することで(具体的には、触れる又はクリックすることで)、図3に示すようなスケジュールの登録画面又は入力画面が表示される。「タイトル」、「場所」、「曜日」、「人」、「内容」は、ユーザが直接入力した1つ以上のワードセット又はワードセットの候補の中からユーザが選択されたワードセットで表現される。本願における「ワードセット」は、文字、図形若しくは記号又はそれらの組み合わせを示す。「開始時刻」、「継続時間」、「終了時刻」による時間帯もユーザにより指定される。図示の例では、時間帯を具体的に指定する代わりに「終日」を選択することもできる。
図1の修正決定部103は、スケジュールを管理するカレンダーアプリケーション以外のアプリケーションによりユーザが生成した参照情報から、時刻を少なくとも示す照合情報を抽出する。そして、修正決定部103は、ユーザのスケジュールについて指定されている時間帯の中に、照合情報が示す時刻を含んでいるスケジュールの時間を修正することに決定する。参照情報は、例えば、ソーシャルネットワークサービス(SNS)における投稿の情報である。通常、投稿は、投稿内容を示す文字列の他に、日時の情報や位置情報を含む。位置情報は例えばジオタグ(geotag)による緯度経度情報として含まれている。照合情報は、例えば、投稿の時刻や場所の情報である。
修正部104は、そのスケジュールに指定されている時間が、照合情報が示す時刻に合うように、修正されたスケジュールを作成し、修正されたスケジュールを記憶部102に与える。
<<2.2 動作例>>
図4は図1に示すスケジュール時間修正装置10において、登録されたスケジュールを修正する動作例を示す。説明の便宜上、ユーザXは、7月7日のスケジュールを「東京に出張」というタイトルで「終日」のスケジュールとして登録しているとする。
ステップ401において、制御部101は修正決定部103に対して、時間帯を修正するスケジュールの有無を問い合わせる。この問い合わせは何らかの周期で定期的に行われてもよいし、必要に応じて不定期的に行われてもよい。
ステップ402において、修正決定部103は、スケジュールを管理するカレンダーアプリケーション以外のアプリケーションにより、ユーザXが生成した参照情報の有無を判定する。説明の便宜上、そのような参照情報が存在したとする。例えば、ユーザXが、ソーシャルネットワークサービス(SNS)により「横浜なう」という投稿を20時に行い、その投稿の情報が記憶部102に記憶されていたとする。修正決定部103は、ユーザXのスケジュールについて指定されている時間帯の中に、投稿時刻である20時を含んでいるスケジュールを抽出する。目下の例の場合、「東京に出張」というタイトルのスケジュールに指定されている時間は、「終日」すなわち「0時から24時」であるので、この時間帯の中に、投稿時刻である20時は含まれている。
次に、修正決定部103は、上記投稿情報に基づいて、スケジュールを修正するか否かを決定する。この決定は、例えばスケジュールのタイトル及び投稿情報に含まれる地理的情報の際に基づいて行われてもよい。目下の例の場合、「東京に出張」というスケジュールのタイトルと「横浜なう」という投稿情報の中に含まれる「東京」及び「横浜」という地理的な情報の差異を検出し、スケジュールを修正すると決定する。
スケジュールを修正すると決定した場合に、修正決定部103は、スケジュールの開始時刻を修正するかあるいは終了時刻を修正するかを決定する。この決定は、例えば、投稿時刻がスケジュールの時間帯の中間点より前に位置するか後ろに位置するかにより決定してもよい。目下の例の場合、「東京に出張」というタイトルのスケジュールは終日、即ち0時から24時であり、その中間点は12時である。投稿時刻である「20時」は上記スケジュールの中間点より後ろに位置するため、投稿時刻により終了時刻を修正すると決定する。また、別の例として例えば投稿時刻が「9時」であった場合は、上記スケジュールの中間点の前に位置するため、投稿時刻により開始時刻を修正すると決定する。
ステップ403において、修正決定部103は、時間帯を修正するスケジュールが、「東京に出張」というタイトルのスケジュールであること、及び投稿時刻を用いて終了時刻を修正することを制御部101に通知する。
ステップ404において、制御部101は、スケジュールをどのように修正するかを修正部104に通知する。
ステップ405において、修正部104は、スケジュールに指定されている時間が、照合情報が示す時刻に合うように、修正されたスケジュールを作成し記憶部102に反映する。すなわち、修正部104は、スケジュールに指定されている「終日」の時間を、投稿時刻を用いて「0時から20時まで」に修正する。すなわち、
7月7日、「東京に出張」、「終日」
というスケジュールが、
7月7日、「東京に出張」、「0時から20時まで」
に修正される。
また、別の例として例えば投稿時刻が「9時」であった場合は、修正部104は、スケジュールに指定されている「終日」の時間を、投稿時刻を用いて「9時から24時まで」に修正する。すなわち、
7月7日、「東京に出張」、「終日」
というスケジュールが、
7月7日、「東京に出張」、「9時から24時まで」
に修正される。
ただし、この修正は、ユーザが登録したスケジュールを実際に変更することで行われてもよいが、好ましくは、ユーザが実際に登録したスケジュールはそのまま保持し、修正された内容のスケジュールを別途保存することが好ましい。別途保存されるスケジュールは、以後、スケジュール時間修正装置10内における内部処理(例えば、後述のスケジュール連動型メディア検索等)に使用される。
ステップ406において、修正部104は、修正の成否を制御部101に通知する。
このようにして、既に登録されているスケジュールの時間を、より相応しい時間に修正することができる。
上記の時間を修正する例では、東京及び横浜という地理的な情報の差異を検出し、投稿時刻がスケジュールの中間点の前又は後ろのいづれに位置するかを考慮して終日のスケジュールが、20時までのスケジュールに修正された。しかしながら、修正の仕方は上記の例に限定されない。以下、時間を修正するためのいくつかの方法を説明する。
(A)開始時刻及び終了時刻を修正することを示す言葉を予め記憶部102に登録しておくことが考えられる。例えば、「出発」、「向かう」、「行く」等の言葉が、開始時刻に関連付けられてもよい。また、「到着」、「帰宅」等の言葉が終了時刻に関連付けられてもよい。そして、カレンダーアプリケーション以外のアプリケーションにより、ユーザXが生成した参照情報(例えば、SNSにおける投稿)のタイトルや内容を解析し、予め定められた言葉が検出された場合、その言葉に関連付けられている方の時刻が修正されてもよい。例えば、投稿のタイトルに「出発」が含まれていた場合には、スケジュールの開始時刻が投稿時刻に修正され、投稿のタイトルに「帰宅」が含まれていた場合には、スケジュールの終了時刻が投稿時刻に修正されてもよい。
(B)カレンダーアプリケーション以外のアプリケーションにより、ユーザXが生成した参照情報のタイトル(例えば、SNSにおける投稿のタイトル)及びスケジュールのタイトルを解析結果を利用する別の方法は、類似するタイトルを有するものに限定することである。例えば、終日スケジュールとして「遊園地」が登録されていた場合、ユーザXが生成した参照情報(例えば、SNS)のうち、タイトルや内容に「遊園地」を含む参照情報(例えば、「遊園地」の文字列を含む投稿)が抽出され、抽出された参照情報(投稿の時間)に基づいて、スケジュールの時間が修正されてもよい。
(C)SNSの投稿のような参照情報のタイトルを利用することに加えて、参照情報の位置情報を使用することも考えられる。例えば、SNSの投稿にはジオタグ(geotag)のような位置情報が含まれている。この位置情報を利用すると、例えば、投稿の内容が「帰宅」だけであったとしても、位置情報が「横浜」を示していた場合、その投稿を行ったユーザは、「横浜に帰宅」している、と推察される。この場合、終日のスケジュールの終了時間を投稿時間に修正してもよい。
(D)東京及び横浜のような具体的な位置関係が判明している場合、その間の移動時間を考慮して、スケジュールの時間が修正されてもよい。例えば、終日スケジュールの「東京に出張」を、20時に投稿した「横浜に到着」に基づいて修正する場合を考察する。東京横浜間の移動時間が例えば30分であったとすると、スケジュールの終了時刻は、投稿時刻である20時から30分前の「19時30分」に修正される。移動時間がどの程度であるかは、例えば、予めそのような移動時間を保存しているサーバにアクセスすることで判明する。
上記の(A)-(D)の方法はそれぞれ単独で使用されてもよいし、複数の方法を組み合わせて使用してもよい。いずれにせよ、実施の形態によれば、、ユーザが入力した「終日」のスケジュールよりは、ユーザの実情に即したスケジュールに修正することができる。
<<2.3 スケジュール連動型メディア検索>>
ところで、図1に示す記憶部102は、スケジュールだけでなく他の情報を記憶してもよい。特に、タイムスタンプを伴うメディアが記憶部102に記憶されてもよい。メディアは具体的には静止画及び動画であり、例えば、ユーザの携帯情報端末のカメラを用いて撮影されてもよいし、或いはネットワークを通じてダウンロードすることで取得されてもよい。メディアには、そのメディアが撮影された時刻を示すタイムスタンプがメタデータとして付随している。メタデータは、タイムスタンプ以外の情報を含んでもよい。例えば、タイトル、画像ファイルの形式(例えば、JPEG)、場所等の情報がメタデータとして含まれてもよい。
実施の形態によれば、ユーザが登録したスケジュールに指定されている時間は、従来よりも正しく設定される。そこで、特定のスケジュールの時間帯とメディアのタイムスタンプとを照合することで、特定のスケジュールに関連するメディアのみを検索又は収集することができる。
図5は、1日のスケジュール(例えば、図2の7月10日)を時間軸と共に示す。図示の例の場合、スケジュールS1が、この日について登録されている。スケジュールS1は、16時30分から20時30分までの時間帯について「花火大会」というタイトルで登録されている。図5の時間軸に示されているP1-P6は、ユーザが写真又はビデオを撮影した時間(すなわち、メディアのタイムスタンプの時間)を示す。
ユーザが、「花火大会」に関するメディアを収集することを意図したとする。スケジュール時間修正装置10において、ユーザが「花火大会」というタイトルを指定すると、先ず、スケジュール時間修正装置(特に、制御部101)は、そのタイトルのスケジュールの時間を調べる又は特定する。目下の例の場合、「花火大会」のスケジュールの時間帯は16時30分から20時30分なので、この時間帯が特定される。次に、スケジュール時間修正装置(特に、制御部101)は、記憶部102にアクセスし、特定した時間帯の範囲内にタイムスタンプの時刻が含まれているメディアを検索する。目下の例の場合、この時間の範囲内に2つのメディアP5、P6が発見される。そして、発見された2つのメディア(P5、P6 )がユーザに表示される。仮に、スケジュールS1について指定される時間帯が不正確であった場合、例えば「花火大会」というタイトルのスケジュールが、スケジュールS2のように「終日」として登録されていたとする。この場合、ユーザが「花火大会」に関するメディアを収集しようとしても、終日(0時から24時)の範囲内にある全てのメディア(P1-P6)が検索結果となり、表示されるメディアに不適切なものが含まれることとなる。このように実施の形態によれば、スケジュールの時間をより相応しい時間に修正することで、スケジュールに連動したメディア検索を適切に行うことができる。
<3.ユーザからのフィードバックに基づくスケジュール時間修正>
<<3.1 携帯情報端末>>
図6は実施の形態で使用される携帯情報端末60の機能ブロック図を示す。図6には携帯情報端末60に備わる様々な処理部又は機能部のうち、実施の形態に特に関連するものが例示的に示されている。携帯情報端末60は、典型的には携帯電話であるが、他の装置でもよい。携帯情報端末60は、例えば、ユーザ装置、情報端末、高機能携帯電話、スマートフォン、タブレット型コンピュータ、パーソナルディジタルアシスタント(PDA)、携帯用パーソナルコンピュータ、パームトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ等であるが、これらに限定されない。携帯情報端末60は、制御部601、記憶部602、入力部603、出力部604、修正決定部605及び修正部606を少なくとも有する。
制御部601は、携帯情報端末60に備わる各種の処理部又は機能部の動作を制御する。
記憶部602は、ユーザが登録したスケジュールを記憶する。実施の形態におけるスケジュールも、従来のスケジュールと同様に、タイトル、年、月、日、時間、場所、人物、内容、グループ等の様々な情報項目を指定することができる。
図2は記憶部602に保存されかつ出力部604により出力されるユーザのスケジュールの一例を示す。図示の例では1ヶ月分のスケジュールが示されているが、提示されるスケジュールの範囲は任意である。例えば、1年分、1週間分又は1日分のスケジュールが出力又は表示されてもよい。
記憶部602は、スケジュールだけでなく、タイムスタンプ及び場所情報を伴うメディアも記憶する。メディアは具体的には静止画及び動画であり、例えば、ユーザの携帯情報端末60のカメラを用いて撮影されてもよいし、或いはネットワークを通じてダウンロードすることで取得されてもよい。メディアには、そのメディアが撮影された時刻を示すタイムスタンプ及び場所情報がメタデータとして付随している。メタデータは画像データに含まれるExifデータとして記憶されてもよく、その場合、場所情報はExifデータの中のジオタグ(geotag)として記憶されてもいい。メタデータは、タイムスタンプ及び場所以外の情報を含んでもよい。例えば、タイトルや、画像ファイルの形式(例えば、JPEG)等の情報がメタデータとして含まれてもよい。
図6に示されている入力部603は、ユーザが携帯情報端末60に情報を入力できるようにするユーザインタフェースである。出力部604はユーザに情報を出力するユーザインタフェースである。入力部603及び出力部604は、視覚的、聴覚的又は機械的な任意のユーザインタフェースとして機能する。例えば、入力部603は、典型的には選択可能なボタンを含んでもよいし、キーボード、マウス、トラックボール等のような任意の機械的な操作部を備えていてもよい。また、入力部603は、ユーザが喋った操作を実行できるように、マイクロフォンのような音声入力部を備えていてもよい。出力部604は、何らかの情報を音声でユーザに提供するスピーカのような音声出力部を備えていてもよい。更に、出力部604は、情報を視覚的に出力する視覚的な表示部を備えていてもよい。そのような表示部は、例えば、ディスプレイ、キーパッドを備えた制御パネル、陰極線管(CRT)、液晶ディスプレイ(LCD)、有機ELパネル、タッチスクリーン等であるが、これらに限定されない。実施の形態において、出力部604に備わる表示部は、接触感知式の透明パネルでカバーされており、携帯情報端末の動作を制御するためのユーザの指の動きを検知することができる。
図3は、ユーザがスケジュールを登録する際に出力部604に表示され、入力部603として機能する画面の一例を示す。この画面に至る前に、出力部604に図2に示すようなカレンダーが表示され、「7月7日」をユーザが指定することで(具体的には、触れる又はクリックすることで)、図3に示すスケジュールの登録画面又は入力画面が表示される。上述したように、「タイトル」、「場所」、「曜日」、「人」、「内容」は、ユーザが直接入力した1つ以上のワードセット又はワードセットの候補の中からユーザが選択されたワードセットで表現される。「開始時刻」、「継続時間」、「終了時刻」による時間帯もユーザにより指定される。図示の例では、時間帯を具体的に指定する代わりに「終日」を選択することもできる。本願における「ワードセット」は、文字、図形若しくは記号又はそれらの組み合わせを示す。
修正決定部605は、記憶部602に記憶されている複数のメディア(表示情報)のうち、ユーザの操作を介して1つ以上のメディア(表示情報)を参照情報として特定し、その1つ以上のメディアが撮影された時刻を示すタイムスタンプを照合情報としてスケジュールの時間修正に使用することを決定する。修正決定部605は、ユーザが画面上で指定したメディアと同一又は類似する場所情報を有するメディアを、スケジュールの時間修正に使用する候補から除外することで、スケジュールの時間修正に使用するメディアを特定してもよい。或いは逆に、修正決定部605は、ユーザが画面で指定したメディアと同一又は類似する場所情報を有するメディアを、スケジュールの時間修正に使用する候補に含めることで、スケジュールの時間修正に使用するメディアを特定してもよい。
修正部606は、スケジュールに指定されている時間が、修正決定部605で特定された1つ以上のメディアが示す時間に合うように、修正されたスケジュールを作成し、その修正されたスケジュールを記憶部602に与える。
通信部607は、携帯情報端末10がネットワークを通じてサーバと通信を行うための信号処理を行う。
<<3.2 動作例>>
図7は図6に示す携帯情報端末60において、ユーザがスケジュールを修正する際に行われる動作例を示す。
ステップ701において、携帯情報端末60のユーザは、時間帯を修正するスケジュールを決める。例えば、1ヶ月分のスケジュール(図2)や1週間分のスケジュールが画面に表示されている場合に、ユーザが特定のスケジュールを指定することで、時間帯を修正する対象のスケジュールが特定されてもよい。説明の便宜上、時間帯を修正する対象は、「花火大会」というタイトルで「終日」の時間帯が指定されているスケジュールであるとする(図2のスケジュール表における7月10日のスケジュール)。
上述したように記憶部602は、スケジュールだけでなく、タイムスタンプ及び場所情報を伴うメディアも記憶している。説明の便宜上、図5に示す例と同様に、ユーザはP1-P6の時点で写真又はビデオを撮影し、それら6つのメディア(写真又はビデオ)がタイムスタンプ及び場所情報と共に記憶部602に記憶されているとする。7月10日の「花火大会」のスケジュールは「終日」のスケジュールS2として記憶されている。
上記の<2.3 スケジュール連動型メディア検索>において説明したように、携帯情報端末60において、ユーザが「花火大会」というタイトルを指定すると、先ず、携帯情報端末60(特に、制御部601)は、そのタイトルのスケジュールの時間を調べる又は特定する。目下の例の場合、「花火大会」のスケジュールの時間帯は「終日」(0時から24時)に設定されているので、この時間帯が特定される。
ステップ702において、携帯情報端末60(特に、制御部601)は、記憶部602にアクセスし、特定した時間帯の範囲内にタイムスタンプの時刻が含まれているメディアを検索する。目下の例の場合、この時間の範囲内に6つのメディアP1-P6が発見される。そして、ステップ703において、発見された6つのメディア(P1-P6 )がユーザに表示される。
図8は6つのメディア(P1-P6)が携帯情報端末60の出力部604に表示されている様子を示す。図9は6つのメディア(P1-P6)が携帯情報端末60の出力部604に表示されている様子を、メタデータと共に示す。ただし、メタデータは実際には画面に表示されず、図9は発明の理解を促すためのものである点に留意を要する。この日の花火大会は横浜で夕方から夜にかけて行われている。しかしながら、「花火大会」のスケジュールが「終日」として登録されているので、「花火大会」に関係ないメディアも「花火大会」に関連付けられて画面に表示されている。
図7のステップ704において、ユーザは、「花火大会」に関係ないメディアを指定する。例えば、図9に示す例において、ユーザが第1のメディア(P1)を指定する。
ステップ705において、制御部601は第1のメディア(P1)を修正決定部605に通知する。修正部605は、第1のメディア(P1)のメタデータを参照し、場所情報を確認する。目下の例の場合、場所情報は「鎌倉」であることが確認される。次に、修正部605は、6つのメディア(P1-P6)のうち、メタデータの場所情報が「鎌倉」であるメディアを特定する。目下の例の場合、場所情報が「鎌倉」である4つのメディア(P1、P2、P3、P4)が特定される。説明の簡明化のため、ユーザが指定したメディアの場所情報と同じ場所情報を有するメディアが特定されているが、このことは必須ではない。例えば、ユーザが指定したメディアの場所情報から所定の距離の範囲内の場所情報を有するメディアが特定されててもよい。修正決定部605は特定されたそれら4つのメディア(P1-P4)を制御部602に通知する。
ステップ706において、制御部601は、4つのメディア(P1-P4)を修正部606に通知する。
ステップ707において、修正部605は、「花火大会」に関連して現在表示されている6つのメディアのうち、4つのメディア(P1-P4)は除外されるべきことが分かる。すなわち、「花火大会」に関連するメディアは、残りの2つのメディア(P1、P2)であることが分かる。そして、修正部605は、「花火大会」のスケジュールの時間帯が、残った2つのメディア(P1、P2)のタイムスタンプに合わせて修正されるべきことを決定する。そして、修正部605は記憶部602にアクセスし、「花火大会」のスケジュールの時間帯を、「終日」から、17時と20時を少なくとも含む時間帯(例えば、16時30分から20時30分)に修正する。17時と20時から時間帯を決定する方法は、適切な如何なる方法で行われてもよい。例えば、複数の時刻のうち最も早い時刻よりも所定の時間(例えば、30分)だけ前の時刻が、開始時刻として決定されてもよい。逆に、複数の時刻のうち最も遅い時刻よりも所定の時間(例えば、30分)だけ後の時刻が、終了時刻として決定されてもよい。仮に、1つのメディアしか残らなかった場合、そのメディアのタイムスタンプの時刻を含む時間帯が、スケジュールの時間帯に決定される。この場合は、その1つの時刻よりも所定の時刻(例えば、30分)だけ前の時刻が、開始時刻として決定され、その1つの時刻よりも所定の時刻(例えば、30分)だけ後の時刻が、終了時刻として決定されてもよい。何れにせよ、この時間帯の修正は、ユーザが登録したスケジュールを実際に変更することで行われてもよいが、好ましくは、ユーザが実際に登録したスケジュールはそのまま保持し、修正された内容のスケジュールを別途保存することが好ましい。
ステップ708において、修正部605は修正の成否及び修正の内容を制御部601に通知する。
ステップ709において、制御部601は、記憶部602にアクセスし、「花火大会」のスケジュールの修正後の時間帯の範囲内にタイムスタンプの時刻が含まれているメディアを検索する。別途保存されたスケジュールが使用される場合、スケジュール帳の画面には「花火大会」が「終日」のスケジュールとして表示されるが、スケジュールに連動して検索を行う場合には、実際のスケジュールではなく別途保存されたスケジュールが使用される。何れにせよ修正後の時間帯の範囲内でメディアが再検索される。目下の例の場合、例えば、16時30分から20時30分の時間帯にタイムスタンプの時刻が含まれている2つのメディアP1、P2が発見される。そして、ステップ710において、発見された2つのメディア(P1、P2)がユーザに表示される。図10は2つのメディア(P1、P2)が携帯情報端末60の出力部604に表示されている様子を示す。図11は2つのメディア(P1、P2)が携帯情報端末60の出力部604に表示されている様子を、メタデータと共に示す。
このように、メディアのタイムスタンプに基づいて、スケジュールの時間帯を、より相応しい時間帯に修正することができる。
ところで、ステップ704及び705において、「花火大会」に関係ないメディアがユーザにより指定されたが、開示される発明はこの例に限定されない。例えば、逆に、「花火大会」に関連付けるべきメディアがユーザにより指定されてもよい。その場合、ステップ704において、ユーザが例えば第6のメディア(P6)を選択したとする。ステップ705において、制御部601は第6のメディア(P6)を修正決定部605に通知する。修正部605は、第6のメディア(P6)のメタデータを参照し、場所情報を確認する。目下の例の場合、場所情報は「横浜」であることが確認される。次に、修正部605は、6つのメディア(P1-P6)のうち、メタデータの場所情報が「横浜」である2つのメディア(P1、P2)を特定する。修正決定部605はそれら2つのメディア(P1、P2)を制御部601に通知する。このような方法によっても、「花火大会」に関連付けるべきメディアを残すことができる。何れの方法にせよ、残ったメディアのメタデータに基づいて、スケジュールの時間帯を修正することができる。
ステップ704及び705において、「花火大会」に関連付けるべきでないメディアを決定し、スケジュールの時間帯を修正する基準となるメディアを決定する手順は、図示のように1回だけでなく、複数回行われてもよい。例えば、第1及び第3のメディアの場所情報が「鎌倉」を示し、第2及び第4のメディアの場所情報が「逗子」を示し、第5及び第6のメディアの場所情報が「横浜」を示していたとする。この場合、場所情報が「鎌倉」である2つのメディアを除外するために、ステップ704及び705の手順が行われる。更に、場所情報が「逗子」である2つのメディアを除外するために、ステップ704及び705の手順が行われる。
<<3.3 サーバクライアント型に関する変形例>>
図6及び図7等を参照しながら説明した実施の形態では、ユーザの携帯情報端末の中でスケジュール管理が行われていたが、開示される発明はそのような形態に限定されない。携帯情報端末とネットワークを通じて通信するサーバでスケジュール管理が行われてもよい。
図12は変形例において使用される携帯情報端末60とサーバ120とを示す。図6の場合と同様に、携帯情報端末10及びサーバ120に備わっている様々な処理部又は機能部のうち、実施の形態に特に関連するものが例示的に示されている。図6において説明済みの要素については同じ参照番号が付され、重複的な説明は行わない。概して、図6に示されている要素のうち、記憶部602及び修正決定部605がサーバ120に設けられている。サーバ120は制御部121と、記憶部602と、修正決定部605と、修正部606と、通信部122とを有する。制御部121はサーバ120に備わる各種の処理部又は機能部の動作を制御する。通信部122は携帯情報端末10とネットワークを通じて通信を行うための信号処理を行う。
図13は変形例において行われる動作例を示す。概して図7に示す動作例と同じであるが、携帯情報端末60及びサーバ120とがネットワークを介して通信する点が異なる。ただし、図13において通信部607及び122は、図示の簡明化のため描かれていない。図13に示されている個々の手順は図7に示すものと同様であるため、重複的には説明しない。
以上、ユーザが登録したスケジュールの時間帯を修正する実施の形態を説明してきたが、本発明はそのような実施の形態に限定されず、当業者は様々な変形例、修正例、代替例、置換例等を理解するであろう。発明の理解を促すため具体的な数値例を用いて説明がなされたが、特に断りのない限り、それらの数値は単なる一例に過ぎず適切な如何なる値が使用されてもよい。上記の説明における項目の区分けは本発明に本質的ではなく、2以上の項目に記載された事項が必要に応じて組み合わせて使用されてよいし、ある項目に記載された事項が、別の項目に記載された事項に(矛盾しない限り)適用されてよい。機能ブロック図における機能部又は処理部の境界は必ずしも物理的な部品の境界に対応するとは限らない。複数の機能部の動作が物理的には1つの部品で行われてもよいし、あるいは1つの機能部の動作が物理的には複数の部品により行われてもよい。説明の便宜上、通信端末及び情報処理装置は機能的なブロック図を用いて説明されたが、そのような装置はハードウェアで、ソフトウェアで又はそれらの組み合わせで実現されてもよい。本発明に従って動作するソフトウェアは、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリ、読み取り専用メモリ(ROM)、EPROM、EEPROM、レジスタ、ハードディスク(HDD)、リムーバブルディスク、CD−ROM、データベース、サーバその他の適切な如何なる記憶媒体に保存されてもよい。本発明は上記実施例に限定されず、本発明の精神から逸脱することなく、様々な変形例、修正例、代替例、置換例等が本発明に包含される。
10 スケジュール時間修正装置
101 制御部
102 記憶部
103 修正決定部
104 修正部
60 携帯情報端末
601 制御部
602 記憶部
603 入力部
604 出力部
605 修正決定部
606 修正部
607 通信部
120 サーバ
121 制御部
122 通信部

Claims (10)

  1. タイトル及び時間が少なくとも指定されているスケジュールを記憶する記憶部と、
    ユーザの操作により実行されたアプリケーションにより生成された参照情報から、時刻を少なくとも示す照合情報を抽出し、前記記憶部が記憶するスケジュールの中から、前記照合情報が示す時刻を含む又は前記照合情報が示す時刻の前後所定の時間内にあるスケジュールを抽出し、前記照合情報により、前記抽出したスケジュールの開始時刻又は/及び終了時刻を修正する修正決定部と、
    該修正を前記記憶部に記憶されたスケジュールに反映する修正部と
    を有するスケジュール時間修正装置。
  2. 前記参照情報がユーザによる投稿情報であり、前記照合情報は該投稿情報の投稿時刻であり、
    前記修正決定部は、前記投稿時刻により、前記抽出したスケジュールの開始時刻又は/及び終了時刻を修正する
    請求項1記載のスケジュール時間修正装置。
  3. 前記修正決定部は、前記投稿情報及び前記抽出したスケジュールに含まれる場所情報を抽出し、抽出した場所情報が一致しない場合に、前記投稿時刻により、前記抽出したスケジュールの開始時刻又は/及び終了時刻を修正する
    請求項2記載のスケジュール時間修正装置。
  4. 前記修正情報生成部は、前記投稿時刻が前記抽出したスケジュールの中間点より前に位置する場合に前記スケジュールの開始時刻を前記投稿時刻で修正し、前記投稿時刻が前記抽出したスケジュールの中間点より後ろに位置する場合に前記スケジュールの終了時刻を前記投稿時刻で修正する
    請求項2又は3記載のスケジュール時間修正装置。
  5. 前記記憶部は、開始時刻又は終了時刻を修正することを示す言葉を更に記憶し、
    前記修正情報生成部は、前記投稿情報が前記言葉を含む場合に、前記投稿時刻により、前記抽出したスケジュールの開始時刻又は/及び終了時刻を修正する
    請求項2又は3記載のスケジュール時間修正装置。
  6. 前記記憶部が、タイムスタンプを伴う1以上のメディアを更に記憶し、
    前記参照情報が前記1以上のメディアであり、前記照合情報は前記タイムスタンプであり、
    前記修正決定部は、前記1以上のメディアのうちユーザの操作を介して特定されたメディアのタイムスタンプにより、前記抽出したスケジュールの開始時刻又は/及び終了時刻を修正する
    請求項1記載のスケジュール時間修正装置。
  7. 前記修正決定部は、前記1つ以上のメディアのうち、前記特定されたメディアのメタデータが示す場所から所定の範囲内の場所をメタデータが示しているメディア以外のメディアのタイムスタンプにより、前記抽出したスケジュールの開始時刻又は/及び終了時刻を修正する
    請求項6記載のスケジュール時間修正装置。
  8. 前記修正決定部は、前記1つ以上のメディアのうち、前記特定されたメディアのメタデータが示す場所から所定の範囲内の場所をメタデータが示しているメディアのタイムスタンプにより、前記抽出したスケジュールの開始時刻又は/及び終了時刻を修正する
    請求項6記載のスケジュール時間修正装置。
  9. 当該スケジュール時間修正装置は、或るユーザが指定したタイトルのスケジュールの時間帯を判定し、該時間帯の範囲内にタイムスタンプの時刻が含まれているメディアを検索し、検索結果を情報出力部に提供する検索部を更に有する、請求項1ないし8の何れか1項に記載のスケジュール時間修正装置。
  10. タイトル及び時間が少なくとも指定されているスケジュールを記憶する記憶部を有する装置が実行するスケジュール時間修正方法であって、
    ユーザの操作により実行されたアプリケーションにより生成された参照情報から、時刻を少なくとも示す照合情報を抽出し、前記記憶部が記憶するスケジュールの中から、前記照合情報が示す時刻を含む又は前記照合情報が示す時刻の前後所定の時間内にあるスケジュールを抽出し、前記照合情報により、前記抽出したスケジュールの開始時刻又は/及び終了時刻を修正し、該修正を前記記憶部に記憶されたスケジュールに反映するステップ
    を有するスケジュール時間修正方法。
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