JP2014010204A - 画像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ローカルディミング実行時に、バックライトの消費電力を抑制するとともに、画像の階調値に応じて適切にバックライトの輝度を設定すること。
【解決手段】エリアアクティブ制御部11は、入力画像を複数の領域に分割し、分割した各領域において所定の階調値よりも大きい階調値を有するサブ領域の有無、および、所定の階調値よりも大きい階調値を有するサブ領域がある場合のサブ領域の数に基づいて、各領域の代表階調値を、各領域の最大階調値、平均階調値、あるいは、最大階調値および平均階調値から定まる階調値のいずれかに決定し、決定された代表階調値に基づいて各領域に対応する光源の点灯率を変化させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像表示装置に関し、より詳細には、画像の画質を向上させるためのローカルディミング機能を備える画像表示装置に関する。
液晶ディスプレイおよびバックライトを備えた画像表示装置では、入力画像に基づいてバックライトの光源の輝度が制御される。特に、ローカルディミングと呼ばれる方法では、画面が複数の領域に分割され、各領域に対応する入力画像の階調値に基づいて各領域のバックライトの光源の輝度が制御される。これにより、バックライトの消費電力を抑制するとともに、画像の表示品質を改善することができる。
バックライトの光源の輝度を設定する方法の1つとして、入力画像の各領域内の最大階調値を用いる方法がある。図13、図14は、入力画像の各領域内の最大階調値を用いるバックライト光源輝度の設定方法について説明する図である。
図13(A)には、入力画像1と、入力画像1が分割されてできた領域の1つ(領域2)が示されている。また、図13(B)には、領域2に含まれるサブ領域3が示されている。この例では、領域2内にサブ領域3が36個含まれている。
また、図14(A)には、領域2内で階調値が最大となるサブ領域4が示されている。また、図14(B)には、サブ領域4の最大階調値を用いて領域2のバックライトの光源の輝度が設定された様子が示されている。
ローカルディミングでは、サブ領域4の最大階調値が大きいほど領域2のバックライトの光源の輝度が大きくなるよう設定されるため、明るいサブ領域4の部分の光源の輝度を適切に設定できる。しかし、暗いサブ領域3の部分については光源の輝度を小さくしても良いにもかかわらず、光源の輝度が明るいサブ領域4の部分と同じに設定されてしまい、電力が無駄に消費される。
バックライトの光源の輝度を設定する他の方法として、上述した最大階調値の代わりに、入力画像の各領域内の平均階調値を用いる方法がある。例えば、特許文献1には、光源ブロックの輝度を平均階調値から決定する際に、隣り合う領域からの輝度の干渉を考慮して、各領域間で輝度むらが発生するという問題を解決する技術が開示されている。
特開2009−139910号公報
しかしながら、特許文献1の従来技術では、電力消費量が抑制されるものの、図14(A)に示したような明るさが必要なサブ領域4の部分も暗い表示となってしまい、サブ領域4に対する光源の輝度を適切に設定することができないという問題がある。
本発明は、上記実情に鑑み、ローカルディミング実行時に、バックライトの消費電力を抑制するとともに、画像の階調値に応じて適切にバックライトの輝度を設定することができる画像表示装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決する為に、本発明の第1の技術手段は、入力画像を表示する表示部と、該表示部を照明する光源と、該表示部および該光源を制御する制御部とを有し、該制御部は、入力画像を複数の領域に分割し、分割した各領域において所定の階調値よりも大きい階調値を有するサブ領域の有無、および、前記所定の階調値よりも大きい階調値を有するサブ領域がある場合の該サブ領域の数に基づいて、各領域の代表階調値を、各領域の最大階調値、平均階調値、あるいは、該最大階調値および該平均階調値から定まる階調値のいずれかに決定し、決定された代表階調値に基づいて各領域に対応する光源の点灯率を変化させることを特徴とする。
本発明の第2の技術手段は、入力画像を表示する表示部と、該表示部を照明する光源と、該表示部および該光源を制御する制御部とを有し、該制御部は、入力画像を複数の領域に分割し、分割した各領域において所定の階調値よりも大きい階調値を有するサブ領域の有無に基づいて、各領域の代表階調値を、各領域の最大階調値、あるいは、平均階調値のいずれかに決定し、決定された代表階調値に基づいて各領域に対応する光源の点灯率を変化させることを特徴とする。
本発明の第3の技術手段は、第1または第2の技術手段において、前記制御部は、前記所定の階調値を前記入力画像の特徴量に基づいて設定することを特徴とする。
本発明の第4の技術手段は、第3の技術手段において、前記制御部は、前記入力画像の特徴量に対して画素数を積算したヒストグラムを生成し、該ヒストグラムの平均値と標準偏差に基づいて前記所定の階調値を設定することを特徴とする。
本発明によれば、入力画像を複数の領域に分割し、分割した各領域において所定の階調値よりも大きい階調値を有するサブ領域の有無、および、所定の階調値よりも大きい階調値を有するサブ領域がある場合のサブ領域の数に基づいて、各領域の代表階調値を、各領域の最大階調値、平均階調値、あるいは、最大階調値および平均階調値から定まる階調値のいずれかに決定し、決定された代表階調値に基づいて各領域に対応する光源の点灯率を変化させることとした。
また、本発明によれば、入力画像を複数の領域に分割し、分割した各領域において所定の階調値よりも大きい階調値を有するサブ領域の有無に基づいて、各領域の代表階調値を、各領域の最大階調値、あるいは、平均階調値のいずれかに決定し、決定された代表階調値に基づいて各領域に対応する光源の点灯率を変化させることとした。
上記処理により、ローカルディミング実行時に、バックライトの消費電力を抑制するとともに、画像の階調値に応じて適切にバックライトの輝度を設定することができるようになる。
本発明に係る画像表示装置の一実施形態を説明するための図である。 エリアアクティブ制御部の処理例を説明するための図である。 入力画像信号の輝度信号Yから生成したYヒストグラムの例を示すものである。 信号処理部が生成するトーンマッピングの一例を示す図である。 エリアアクティブ制御部で出力するMax輝度について説明するための図である。 代表階調値の決定方法の一例について示す図である。 各領域について決定された代表階調値の一例を示す図である。 ローカルディミングによる各領域のLEDの輝度を示す図である。 本発明に係るローカルディミングの制御手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係るローカルディミングの制御手順の他の例を示すフローチャートである。 画像表示装置で表示すべき放送映像信号からCMIを計算する手法について説明する図である。 RGBデータを持つ画素における最明色について説明する図である。 入力画像の各領域内の最大階調値を用いるバックライト光源輝度の設定方法について説明する図である。 入力画像の各領域内の最大階調値を用いるバックライト光源輝度の設定方法について説明する図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係る画像表示装置の一実施形態を説明するための図で、画像表示装置の要部の構成例を示すものである。画像表示装置は、入力画像信号に画像処理を施して表示するものである。例えば、画像表示装置は、テレビ受信装置等を構成する。
まず、入力画像信号は、信号処理部10に入力する。信号処理部10は、その入力画像信号にトーンマッピングを適用し、トーンマッピングが適用された入力画像信号をエリアアクティブ制御部11に出力する。
エリアアクティブ制御部11は、信号処理部10から出力された画像信号に従って、画像信号による画像を複数の領域に分割し、領域ごとに画像信号の代表階調値を決定する。ここで、代表階調値とは、各領域の最大階調値、平均階調値、あるいは、最大階調値および平均階調値から定まる階調値のことである。各領域において代表階調値としてどれを選択するかは、各領域において所定の階調値よりも大きい階調値を有するサブ領域の数に基づいて決定される。
そして、エリアアクティブ制御部11は、代表階調値に基づき、バックライト部14の点灯率を計算する。点灯率は、画像の分割領域に対応したバックライト部14の領域ごとに定められるものである。ここで言う点灯率とは後述するように実際には変更されるため、仮の値であると言える。バックライト部14は、複数のLEDにより構成され、領域ごとに輝度の制御が可能となっている。
信号処理部10は、入力画像信号の階調値に基づくフレームごとのヒストグラムを生成し、発光している部分を検出する。発光している部分は、ヒストグラムの平均値と標準偏差とにより求められる。そして、信号処理部10は、検出された発光部分の情報と、エリアアクティブ制御部11から出力されたMax輝度とを使用してトーンマッピングを生成し、入力画像信号に適用する。この処理については、後に詳しく説明する。
エリアアクティブ制御部11は、バックライト部14を制御するための制御データをバックライト制御部12に出力し、バックライト制御部12は、そのデータに基づいてバックライト部14のLEDの発光輝度の制御データをバックライトドライバ13に出力する。バックライトドライバ13は、バックライト制御部12から出力された制御データに従って、バックライト部14の各LEDの発光制御を行う。
バックライト部14によるLEDの輝度制御は、PWM(Pulse Width Modulation)制御で行われるが、電流制御もしくはこれらの組み合わせによって所望の値となるように制御することができる。
また、エリアアクティブ制御部11は、表示部16を制御するための制御データを表示制御部15に出力し、表示制御部15は、そのデータに基づいて表示部16の表示を制御する。表示部16には、バックライト部14のLEDにより照明されて画像を表示する液晶パネルが用いられる。
エリアアクティブ制御部11では、点灯率の平均値に応じてバックライト輝度をストレッチしてバックライト部14のLEDの輝度を増大させ、この輝度ストレッチの情報を信号処理部10に戻して、バックライト部14の輝度ストレッチ分に相当する輝度を低下させる。
このときに、輝度ストレッチはバックライト部14の全体に与えられ、画像信号処理による輝度低下は、発光部を除く発光していないとみなす部分に対して行われる。これにより、発光している部分のみの画面輝度を増大させ、高いコントラストで画像表示を行うことができ、画質を向上させることができる。
なお、本発明の制御部は、バックライト部14と表示部16を制御するものであり、信号処理部10、エリアアクティブ制御部11、バックライト制御部12、バックライトドライバ13、及び表示制御部15が制御部に該当する。
上記の表示装置をテレビ受信装置として構成する場合、テレビ受信装置は、アンテナで受信した放送信号を選局して復調し、復号して再生用画像信号を生成する手段を有し、再生用画像信号に適宜所定の画像処理を施して、図1の入力画像信号として入力させる。これにより、受信した放送信号を表示部16に表示させることができる。本発明は、表示装置、およびその表示装置を備えるテレビ受信装置として構成することができる。
以下に上記の構成を有する本実施形態の各部の処理例をより具体的に説明する。
図2は、エリアアクティブ制御部11の処理例を説明するための図である。本発明の実施形態に適用されるエリアアクティブ制御は、画像を所定の複数の領域(エリア)に分割し、その分割した領域に対応するLEDの発光輝度を領域毎に制御するものである。
ここでは、エリアアクティブ制御部11は、入力画像信号に基づいて、1フレームの画像を予め定められた複数の領域に分割し、その分割領域ごとに画像信号の代表階調値を決定する。ここで、代表階調値とは、各領域の最大階調値、平均階調値、あるいは、最大階調値および平均階調値から定まる階調値のことである。この代表階調値の決定方法については後に詳しく説明する。
そしてエリアアクティブ制御部11は、代表階調値に応じて領域毎のLEDの点灯率を決定する。LEDの点灯率の決定においては、代表階調値が低く暗い領域については、点灯率を下げてバックライトの輝度を低下させる。一例として、画像の階調値が0−255の8ビットデータで表現される場合、代表階調値が128の場合には、バックライトを(1/(255/128))2.2=0.22倍に低下させる。
このエリアアクティブ制御の処理は、後述する平均点灯率を定めるためのものであり、実際のバックライト部14の輝度は、平均点灯率に応じて決まるMax輝度の値に基づいてさらにストレッチされ増強される。
また、上記の点灯率計算方法はその一例を示すものであるが、基本的には明るい高階調の領域はバックライト輝度を下げることなく、低階調の暗い領域についてバックライトの輝度を低下させるように予め定めた演算式に従って点灯率を計算する。
上述した点灯率は、図2に示すバックライト全体の平均点灯率を定めるものである。この平均点灯率は、点灯領域(ウィンドウ領域)と消灯領域との比として表すことができる。図2において、横軸は、バックライトの平均点灯率(ウィンドウサイズ)で、縦軸はMax輝度における画面輝度(cd/m2)を示している。点灯領域がない状態では平均点灯率はゼロであり、点灯領域のウィンドウが大きくなるに従って平均点灯率は増大し、全点灯では平均点灯率は100%になる。
エリアアクティブ制御部4は、各領域の代表階調値に応じて決まる点灯率から、画面全体の平均点灯率を計算する。点灯率が高い領域が多くなれば画面全体の平均点灯率は高くなる。そして、図2のような関係で、取り得る輝度の最大値(Max輝度)を決定する。
図2において、バックライトが全点灯(平均点灯率100%)のときのMax輝度を例えば、550(cd/m2)とする。そして本実施形態では、平均点灯率が下がっていくに従って、Max輝度を増大させる。
平均点灯率がP1のときに、Max輝度の値は最も大きくなり、このときの最大の画面輝度は1500(cd/m2)となる。つまりP1のときには、取り得る最大の画面輝度は、全点灯時の550(cd/m2)に比較して1500(cd/m2)までストレッチされることになる。
P1は、比較的平均点灯率が低い位置に設定されている。つまり全体に暗い画面で平均点灯率が低く、かつ一部に高階調のピークがあるような画面のときに、最高で1500(cd/m2)になるまでバックライトの輝度がストレッチされる。また、高い平均点灯率のときほど、バックライトの輝度のストレッチの程度が小さい理由としては、もともと明るい画面ではバックライトの輝度を過度に行うと却って眩しく感じることがあるため、ストレッチの程度を抑えるようにするためである。
Max輝度が最大の平均点灯率P1から平均点灯率0(全黒)までは、Max輝度の値を徐々に低下させる。平均点灯率が低い範囲は、暗い画面の画像に相当するものであり、バックライトの輝度をストレッチして画面輝度をUPするよりも、逆にバックライトの輝度を抑えてコントラストを向上させ、黒浮きを抑えて表示品位を保つようにする。
エリアアクティブ制御部11は、図2の曲線に従って、バックライトの輝度をストレッチし、その制御信号をバックライト制御部12に出力する。ここでは上記のように画像の分割領域ごとに検出される代表階調値に応じて平均点灯率が変化し、その平均点灯率に応じて輝度ストレッチの状態が変化する。
エリアアクティブ制御部11に入力する画像信号は、以下に説明する信号処理部10による信号処理により生成されたトーンマッピングが適用され、低階調領域がゲインダウンされて入力する。これにより、低階調の非発光領域ではバックライトの輝度がストレッチされた分、画像信号によって輝度が低減され、結果として発光している領域のみで画面輝度がエンハンスされ、輝き感が増すようになっている。
エリアアクティブ制御部11は、図2の曲線に従ってバックライトの平均点灯率から求めたMax輝度の値を信号処理部10に出力する。信号処理部10は、エリアアクティブ制御部11から出力されたMax輝度を使用して、トーンマッピングを行う。
つぎに、信号処理部10について説明する。信号処理部10は、画像信号から発光している部分を検出する。図3は、入力画像信号の輝度信号Yから生成したYヒストグラムの例を示すものである。信号処理部10は、入力した画像信号のフレームごとに、輝度階調ごとの画素数を積算してYヒストグラムを生成する。
横軸は輝度Yの階調値で、縦軸は階調値毎に積算した画素数(頻度)を示している。ここでは輝度Yについての発光部分を検出するものとするが、画像の他の特徴量を用いて発光部分を検出してもよい。
Yヒストグラムが生成されると、信号処理部10は、そのYヒストグラムから平均値(Ave)、標準偏差(σ)を計算し、これらを用いて第1の閾値Th1、および、第2の閾値Th2を計算する。
第2の閾値Th2は、発光境界を定めるものであり、Yヒストグラムにおいてこの閾値Th2以上の画素は、発光している部分であるものとみなして処理を行う。ここで、第2の閾値Th2は、
Th2 = Ave+Nσ ・・・式(1)
とする。Nは所定の定数である。
また、第1の閾値Th1は、Th2より小さい領域の階調性などの違和感を抑えるために設定されるもので、
Th1 = Ave+Mσ ・・・式(2)
とする。Mは所定の定数であり、M<Nである。信号処理部10が検出した第1及び第2の閾値Th1,Th2の値は、トーンマッピングの生成に使用される。
図4は、信号処理部10が生成するトーンマッピングの一例を示す図である。横軸は画像の輝度値の入力階調で、縦軸は出力階調である。信号検出部1で検出された第2の閾値Th2以上の画素については、画像の中で発光している部分であり、発光している部分を除いて圧縮ゲインを適用してゲインダウンする。
このときに、発光境界であるTh2より小さい領域に一律に一定の圧縮ゲインを適用して出力階調を抑えると、階調性に違和感が生じる。従って、信号処理部10は、第1の閾値Th1を設定して検出し、Th1より小さい領域に対して第1のゲインG1を設定し、Th1とTh2の間を線形で結ぶように第2のゲインG2を設定してトーンマッピングを行う。
つぎに、ゲインの設定方法について説明する。信号処理部10には、エリアアクティブ制御部11からMax輝度の値が入力される。Max輝度は、上述したように、バックライトの平均点灯率から定められる最大輝度を示すもので、例えば、バックライトデューティの値として入力される。
第1のゲインG1は、第1の閾値Th1より小さい領域に適用されるもので、
G1=(Ls/Lm)1/γ ・・・式(3)
により設定される。Lsは、基準輝度(バックライト輝度をストレッチしないときの基準輝度;一例として最大の画面輝度が550cd/m2となるときの輝度)であり、Lmは、エリアアクティブ制御部11から出力されたMax輝度である。従って、第1の閾値Th1より小さい領域に適用される第1のゲインG1は、バックライトの輝度ストレッチにより増加する画面輝度分を低減させるように、画像信号の出力階調を低下させる。
第2の閾値Th2以上のトーンマッピングは、f(x)=xとする。つまり、入力階調=出力階調とし、出力階調を低下させる処理は行わない。第1の閾値Th1〜第2の閾値Th2までの間は、第1のゲインG1によって低下させた第1の閾値Th1の出力階調と、第1の閾値Th1の出力階調とを直線で結ぶように設定する。つまり、G2=(Th2−G1・Th1)/(Th2−Th1)によって第2のゲインG2を決定する。
上記の処理により、図4に示すようなトーンマッピングを得る。このときに、Th1、Th2の接続部分については、所定の範囲(例えば接続部分±Δ(Δは所定値))を2次関数等でスムージングする。
信号処理部10が生成したトーンマッピングは入力画像信号に適用され、バックライトの輝度ストレッチ量に基づき低階調部分の出力が抑えられた画像信号がエリアアクティブ制御部11に入力される。
図5は、エリアアクティブ制御部11で出力するMax輝度について説明するための図である。エリアアクティブ制御部11は、信号処理部10で生成したトーンマッピングを適用した画像信号を入力し、その画像信号に基づいてエリアアクティブ制御を行って、平均点灯率に基づくMax輝度を決定する。
このときのフレームをNフレームとする。NフレームのMax輝度の値は、信号処理部10に出力される。信号処理部10では、入力したNフレームのMax輝度を使用して図4に示すようなトーンマッピングを生成し、N+1フレームの画像信号に適用する。
こうして、本実施形態では、エリアアクティブの平均点灯率に基づくMax輝度をフィードバックして、次のフレームのトーンマッピングに使用する。信号処理部10は、Nフレームで決定されたMax輝度に基づいて、第1の閾値Th1より小さい領域について画像出力を低下させるゲイン(第1のゲインG1)を適用する。また、信号処理部10は、Th1とTh2の間の領域についてTh1とTh2の間を線形で結ぶ第2のゲインG2を適用してTh1とTh2の間の画像出力を低下させる。
Nフレームで画像出力を低下させるゲインが適用されているため、平均点灯率がP1以上の高点灯率の領域において、N+1のフレームでは、領域ごとの代表階調値が低下して点灯率が下がる傾向となる。これにより、N+1のフレームでは、Max輝度が上がる傾向となり、さらにバックライトの輝度ストレッチ量が大きくなって、画面の輝き感が増す傾向となる。ただし、この傾向はP1より低点灯率の領域では見られず、逆の傾向となる。
つぎに、代表階調値の決定方法について説明する。図6は、代表階調値の決定方法の一例について示す図である。エリアアクティブ制御部11は、分割されてできた領域5において、上述した第2の閾値Th2以上の階調値を有するサブ領域6がない場合に、その領域5の代表階調値としてその領域5に含まれるサブ領域6の平均階調値を採用する。
Th2以上の階調値を有するサブ領域6がある場合、エリアアクティブ制御部11は、その領域5において、Th2以上の階調値を有するサブ領域6の数を検出する。そして、そのサブ領域6の数が、所定の数ThN以上である場合に、その領域5の代表階調値としてその領域5に含まれるサブ領域6の最大階調値を採用する。
Th2以上の階調値を有するサブ領域6があり、かつ、Th2以上の階調値を有するサブ領域6の数が、所定の数ThN未満である領域5については、エリアアクティブ制御部11は、その領域5の代表階調値を以下の式により算出する。
代表階調値 = {最大階調値×NOP+平均階調値×(ThN−NOP)}/ThN
・・・式(4)
ここで、NOPは、分割されてできた領域5において階調値がTh2以上であるサブ領域6の数である。
図7は、各領域について決定された代表階調値の一例を示す図である。この例では、表示画面が8分割されている。この例では、8つの分割領域における画像の代表階調値は、64、224、160、32、128、192、192、96であり、代表階調値の平均136は、256階調に対して53%の値となる。この値は、図5のグラフの平均点灯率(ウィンドウサイズ)53%に相当する。
図5において、平均点灯率53%(P3)のときに、最大輝度を取りうる領域のバックライトの輝度に相当するLEDのデューティが55%であったものとする。つまり平均点灯率が53%である場合、電力リミット制御により55%デューティ相当までバックライトの輝度を上げることができる。これは全点灯(P2:平均点灯率100%)のときのデューティ36.5%の約1.5倍に相当する。
つまり、LEDを全点灯したときのLEDのデューティ36.5%に対して、平均点灯率53%のときには、36.5%の1.5倍の輝度になるように点灯LEDに電力を投入することができる。
図8は、ローカルディミングによる各領域のLEDの輝度を示す図である。図8(A)は、電力リミット制御を行う前の各領域のLEDの輝度であり、図8(B)は、電力リミット制御を行った後の各領域のLEDの輝度である。
図8(A)に示すように、ローカルディミングによって、LEDの輝度値は、画像の最大階調値が小さい領域では相対的に小さく定められ、画像の最大階調値が大きい領域では相対的に大きくなるように定められる。これにより、低階調の黒浮きを避け、コントラストを向上させるとともに低消費電力化を図り、高階調領域の輝度を上げて輝き感を増すようにしている。このときの各領域のLEDの輝度は、LEDを全点灯したときの画面輝度(例えば550cd/m2)を超えないように設定される。
そして、上記のように電力リミット制御により計算される輝度アップ分の値(ここでは1.5倍)が各領域のLEDの輝度値に乗算される。ここでは、全ての領域に対して一律に輝度アップ分の値が乗算される。LED全点灯時のLEDのデューティは36.5%であるが、平均点灯率53%の場合には、55%のデューティまでLEDの輝度が上昇する。
つぎに、本発明に係るローカルディミングの制御手順について説明する。図9は、本発明に係るローカルディミングの制御手順の一例を示すフローチャートである。以下の制御手順は、各分割領域についてそれぞれ実行される。
まず、信号処理部10は、分割領域の各画素の輝度階調値を取得する(ステップS101)。そして、信号処理部10は、式(1)から第2の閾値Th2を算出する(ステップS102)。その後、エリアアクティブ制御部11は、分割領域がTh2以上の階調値のサブ領域を含むか否かを判定する(ステップS103)。
分割領域がTh2以上の階調値のサブ領域を含まない場合(ステップS103においてNOの場合)、エリアアクティブ制御部11は、分割領域内のサブ領域の平均階調値からLEDの点灯率を決定する(ステップS104)。そして、バックライト部14は、決定された点灯率でLEDを点灯する(ステップS105)。
分割領域がTh2以上の階調値のサブ領域を含む場合(ステップS103においてYESの場合)、エリアアクティブ制御部11は、Th2以上の階調値を有するサブ領域の数が所定の数ThN以上あるか否かを判定する(ステップS106)。
Th2以上の階調値を有するサブ領域の数が所定の数ThN以上ある場合(ステップS106においてYESの場合)、エリアアクティブ制御部11は、分割領域内の最大階調値からLEDの点灯率を決定する(ステップS107)。そして、バックライト部14は、決定された点灯率でLEDを点灯する(ステップS105)。
Th2以上の階調値を有するサブ領域の数が所定の数ThN以上ない場合(ステップS106においてNOの場合)、エリアアクティブ制御部11は、分割領域内の最大階調値および平均階調値からLEDの点灯率を決定する(ステップS108)。具体的には、式(4)を用いて代表階調値を算出し、その代表階調値からLEDの点灯率を決定する。そして、バックライト部14は、決定された点灯率でLEDを点灯する(ステップS105)。
また、本発明は上述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で各種の変形、修正が可能である。例えば、図9では、平均階調値、最大階調値、または、平均階調値と最大階調値の両方からLEDの点灯率を決定することとしたが、平均階調値、または、最大階調値のいずれかからLEDの点灯率を決定することとしてもよい。
以下に、このローカルディミングの制御手順について説明する。図10は、本発明に係るローカルディミングの制御手順の他の例を示すフローチャートである。以下の制御手順は、各分割領域についてそれぞれ実行される。
まず、信号処理部10は、分割領域の各画素の輝度階調値を取得する(ステップS201)。そして、信号処理部10は、式(1)から第2の閾値Th2を算出する(ステップS202)。その後、エリアアクティブ制御部11は、分割領域がTh2以上の階調値のサブ領域を含むか否かを判定する(ステップS203)。
分割領域がTh2以上の階調値のサブ領域を含まない場合(ステップS203においてNOの場合)、エリアアクティブ制御部11は、分割領域内の平均階調値からLEDの点灯率を決定する(ステップS204)。そして、バックライト部14は、決定された点灯率でLEDを点灯する(ステップS205)。
分割領域がTh2以上の階調値のサブ領域を含む場合(ステップS203においてYESの場合)、エリアアクティブ制御部11は、分割領域内の最大階調値からLEDの点灯率を決定する(ステップS206)。そして、バックライト部14は、決定された点灯率でLEDを点灯する(ステップS205)。
また、上記実施形態では、信号処理部10における発光部の検出処理において、画像の特徴量として輝度Yを使用し、輝度のヒストグラムを生成してその中から発光部を検出していた。ヒストグラムを生成する特徴量としては、輝度の他、例えばCMI(Color Mode Index)、もしくは、MaxRGBを用いることができる。
CMIは、注目する色がどの程度明るいかを示す指標である。ここではCMIは輝度とは異なり、色の情報も加味された明るさを示している。CMIは、
/Lmodeboundary×100 ・・・式(5)
により定義される。
上記Lは相対的な色の明るさの指標で、L=100のときに、物体色として最も明るい白色の明度となる。上記式(5)において、Lは注目している色の明度であり、Lmodeboundaryは、注目している色と同じ色度で発光して見える境界の明度である。ここでLmodeboundary≒最明色(物体色で最も明るい色)の明度となることがわかっている。CMI=100となる色の明度を発光色境界とよび、CMI=100を超えると発光していると定義する。
画像表示装置で表示すべき放送映像信号からCMIを計算する手法を、図11を参照して説明する。放送映像信号はBT.709規格に基づいて規格化されて送信される。従ってまず放送映像信号のRGBデータをBT.709用の変換行列を用いて3刺激値XYZのデータに変換する。そしてYから変換式を用いて明度Lを計算する。
注目する色のLが図11の位置P1にあったものとする。次に変換したXYZから色度を計算し、既に知られている最明色のデータから、注目する色と同じ色度の最明色のL(Lmodeboundary)を調べる。図11上の位置はP2である。これらの値から、上記式(5)を用いてCMIを計算する。CMIは、注目画素のLとその色度の最明色のL(Lmodeboundary)との比で示される。
上記のような手法で映像信号の画素ごとにCMIを求める。規格化された放送信号であるため全ての画素は、CMIが0〜100の範囲のいずれかをとる。そして1フレーム映像に対して、横軸をCMIとし、縦軸を頻度としてCMIヒストグラムを作成する。ここで平均値Aveと標準偏差σとを算出し、各閾値を設定して発光部分を検出する。
また、他の例では、特徴量は、RGBデータのうちの最大階調値をもつデータ(MaxRGB)である。RGBの組み合わせにおいて、2つの色が同じ色度であることは、RGBの比が変化しないことと同義である。つまりCMIにおいて同じ色度の最明色を演算する処理は、RGBデータの比率を変えずに一定倍したときに、RGBデータの階調が最も大きくなるときのRGBの組み合わせを得る処理になる。
例えば、図12(A)に示すような階調のRGBデータをもつ画素を注目画素とする。注目画素のRGBデータに一定の数を乗算したとき、図12(B)に示すようにRGBのいずれかが最初に飽和したときの色が、元画素と同じ色度で最も明るい色である。そして最初に飽和した色(この場合R)の注目画素の階調をr1、最明色のRの階調をr2とするとき、
r1/r2×100 ・・・式(6)
によってCMIに類似した値を得ることができる。RGBに一定倍したときに最初に飽和する色は、注目画素のRGBのうち最大の階調をもつ色になる。
そして画素毎に上記のような式(6)による値を算出してヒストグラムを作成する。このヒストグラムから平均値Aveと標準偏差σを計算し、各閾値を設定して発光部分を検出することができる。
1…入力画像、2,5…分割領域、3,4,6…サブ領域、10…信号処理部、11…エリアアクティブ制御部、12…バックライト制御部、13…バックライトドライバ、14…バックライト部、15…表示制御部、16…表示部。

Claims (4)

  1. 入力画像を表示する表示部と、該表示部を照明する光源と、該表示部および該光源を制御する制御部とを有し、
    該制御部は、入力画像を複数の領域に分割し、分割した各領域において所定の階調値よりも大きい階調値を有するサブ領域の有無、および、前記所定の階調値よりも大きい階調値を有するサブ領域がある場合の該サブ領域の数に基づいて、各領域の代表階調値を、各領域の最大階調値、平均階調値、あるいは、該最大階調値および該平均階調値から定まる階調値のいずれかに決定し、決定された代表階調値に基づいて各領域に対応する光源の点灯率を変化させることを特徴とする画像表示装置。
  2. 入力画像を表示する表示部と、該表示部を照明する光源と、該表示部および該光源を制御する制御部とを有し、
    該制御部は、入力画像を複数の領域に分割し、分割した各領域において所定の階調値よりも大きい階調値を有するサブ領域の有無に基づいて、各領域の代表階調値を、各領域の最大階調値、あるいは、平均階調値のいずれかに決定し、決定された代表階調値に基づいて各領域に対応する光源の点灯率を変化させることを特徴とする画像表示装置。
  3. 前記制御部は、前記所定の階調値を前記入力画像の特徴量に基づいて設定することを特徴とする請求項1または2に記載の画像表示装置。
  4. 前記制御部は、前記入力画像の特徴量に対して画素数を積算したヒストグラムを生成し、該ヒストグラムの平均値と標準偏差に基づいて前記所定の階調値を設定することを特徴とする請求項3に記載の画像表示装置。
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