JP2013546080A - ライフスタイルマネジメント・システム、方法、及びプログラム - Google Patents

ライフスタイルマネジメント・システム、方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

ライフスタイルマネジメントのための、システム及び方法が提供される。
幾つかの実施例において、ライフスタイルマネジメントのためのシステムが提供される。このシステムは、少なくとも1つのプロセッサを有し、プロセッサは、ユーザからワークオプショナル年齢を受信し、複数のライフスタイルの選択の設定を受信し、前記複数のライフスタイルの選択の設定に基づいて、前記ユーザにプロンプトを表示し、複数のラフスタイルのカテゴリの各々に対する望まれるライフスタイルの選択を行わせ、前記プロンプトに応答する前記ユーザから複数の望まれるライフスタイルの選択を受信し、かつ、前記複数の望まれるライフスタイルの選択に基づいて、ユーザが、前記ユーザのライフの期間に対する前記複数の望まれるライフスタイルの選択に合致するライフスタイルをおくるために必要とされる資産の通貨額を提示する。

Description

本発明は、ライフスタイルマネジメントのシステム、方法、及びプログラムに関する。
[関連出願とのクロスリファレンス]
本出願は、2010年11月24日に出願された米国仮出願61/416,913及び2011年9月18日に出願された米国仮出願61/536,041の利益を主張する。これらの各々の出願は、参照されこの出願に組み込まれる。
可視化及びプランニングは、ユーザが、自身のゴールを達成し、かつ目的が達成された人生をおくるために有用なステップである。世界の人口のうちのわずかな人が、自然に、このような示唆を自然に受け止める。人工のうちの多くの人は、決断する際に、このような示唆を自然に受け止めることはせず、結果的に効果を奏せず、あるいは、無効なものとなる。このような人々は、適切な決断を行う際にしばしば迷いが出てしまうのである。
したがって、ユーザに対して、ライフスタイルマネジメントの作業を手助けすることが望まれている。
[発明の概要]
本発明により、システム、方法、プログラム、及び記録媒体が提供される。幾つかの実施例により、ライフスタイルマネジメントのためのシステムが提供される。このシステムは、少なくとも1つのハードウエアプロセッサであって、ユーザからワークオプショナル年齢の選択を受信し;複数のライフスタイルの選択の設定を受信し;前記複数の設定されたライフスタイル選択の設定に基づいて、複数のライフスタイルカテゴリの各々に対するライフスタイルを前記ユーザが選択するためのプロンプト(prompt)を示し;このプロンプトに応答して、前記ユーザから複数の望まれるライフスタイルの選択を受信し;かつ、前記複数の望まれるライフスタイルの選択に基づいて、前記ユーザの前記ライフの期間に前記複数の望まれるライフスタイルの選択に合致するライフスタイルを前記ユーザがおくるために要する資産の貨幣額を提示する;プロセッサを有する。
幾つかの実施例により、ライフスタイルマネジメントのための方法が提供される。本方法は、少なくとも1つのハードウエアプロセッサによって、ユーザからワークオプショナル年齢の選択を受信するステップと;少なくとも1つのハードウエアプロセッサによって、複数のライフスタイルの選択の設定を受信するステップと;前記複数の設定されたライフスタイル選択の設定に基づいて、少なくとも1つのハードウエアプロセッサによって、複数のライフスタイルカテゴリの各々に対するライフスタイルを前記ユーザが選択するためのプロンプトを示すステップと;前記プロンプトに応答して、少なくとも1つのハードウエアプロセッサによって前記ユーザから複数の望まれるライフスタイルの選択を受信するステップと;前記複数の望まれるライフスタイルの選択に基づいて、少なくとも1つのハードウエアプロセッサによって、前記ユーザの前記ライフの期間に前記複数の望まれるライフスタイルの選択に合致するライフスタイルを前記ユーザがおくるために要する資産の金銭的な量を提示するステップと;を有する。
幾つかの実施例により、コンピュータ可読の媒体が提供される。この媒体は、コンピュータ実行可能な命令を含み、プロセッサによりこの命令が実行されると、前記プロセッサは、ライフスタイルマネジメントのための方法を実行する記憶媒体が提供される。本方法は、少なくとも1つのハードウエアプロセッサによって、ユーザからワークオプショナル年齢の選択を受信するステップと;少なくとも1つのハードウエアプロセッサによって、複数のライフスタイルの選択の設定を受信するステップと;前記複数の設定されたライフスタイル選択の設定に基づいて、少なくとも1つのハードウエアプロセッサによって、複数のライフスタイルカテゴリの各々に対するライフスタイルを前記ユーザが選択するためのプロンプトを示すステップと;前記プロンプトに応答して、少なくとも1つのハードウエアプロセッサによって前記ユーザから複数の望まれるライフスタイルの選択を受信するステップと;前記複数の望まれるライフスタイルの選択に基づいて、少なくとも1つのハードウエアプロセッサによって、前記ユーザの前記ライフの期間に前記複数の望まれるライフスタイルの選択に合致するライフスタイルを前記ユーザがおくるために要する資産の貨幣額を提示するステップと;を有する。
幾つかの実施例において、本明細書に記載されたメカニズムをユーザに提示し、事前のデータを収集するユーザインタフェースの例を示す図である。
幾つかの実施例において、ハイレベルのライフスタイル選択を収集するユーザインタフェースの例を示す図である。
幾つかの実施例において、ライフスタイルのデザインのプロセスを紹介するためのユーザインタフェースの例を示す図である。
幾つかの実施例において、希望する家屋の支出の選択のためのユーザインタフェースの例を示す図である。
幾つかの実施例において、希望する移動手段の支出の選択のためのユーザインタフェースの例を示す図である。
幾つかの実施例において、希望する趣味の支出の選択のためのユーザインタフェースを示す図である。
幾つかの実施例において、希望するバケーションの支出の選択のためのユーザインタフェースを示す図である。
幾つかの実施例において、希望するチャリティの支出の選択のためのユーザインタフェースを示す図である。
幾つかの実施例において、希望するライフスタイルの支出の選択のためのユーザインタフェースを示す図である。
幾つかの実施例において、希望する遺贈の支出の選択のためのユーザインタフェースを示す図である。
幾つかの実施例において、表示された負債及び資産の選択のためのユーザインタフェースを示す図である。
幾つかの実施例において、マジックナンバのためのユーザインタフェースを示す図である。
幾つかの実施例において、ダッシュボードのためのユーザインタフェースの例を示す図である。
幾つかの実施例において、ダッシュボードのための他のユーザインタフェースを示す図である。 幾つかの実施例において、ダッシュボードのためのユーザインタフェースの例を示す図である。 幾つかの実施例において、ダッシュボードのためのユーザインタフェースの例を示す図である。 幾つかの実施例において、ダッシュボードのためのユーザインタフェースの例を示す図である。 幾つかの実施例において、ダッシュボードのためのユーザインタフェースの例を示す図である。
幾つかの実施例において、ビジョンボードのためのユーザインタフェースの例を示す図である。 幾つかの実施例において、ビジョンボードのためのユーザインタフェースの例を示す図である。 幾つかの実施例において、ビジョンボードのためのユーザインタフェースの例を示す図である。 幾つかの実施例において、ビジョンボードのためのユーザインタフェースの例を示す図である。
幾つかの実施例において、習慣を特定するためのユーザインタフェースの例を示す図である。 幾つかの実施例において、よく行う習慣のためのユーザインタフェースの例を示す図である。
幾つかの実施例において、ゴールを特定するためのユーザインタフェースの例を示す図である。 幾つかの実施例において、ゴールを特定するためのユーザインタフェースの例を示す図である。 幾つかの実施例において、ゴールを特定するためのユーザインタフェースの例を示す図である。 幾つかの実施例において、ゴールを特定するためのユーザインタフェースの例を示す図である。 幾つかの実施例において、ゴールを特定するためのユーザインタフェースの例を示す図である。
幾つかの実施例において、ゴールを特定するためのユーザインタフェースの他の例を示す図である。 幾つかの実施例において、ゴールを特定するためのユーザインタフェースの他の例を示す図である。 幾つかの実施例において、ゴールを特定するためのユーザインタフェースの他の例を示す図である。 幾つかの実施例において、ゴールを特定するためのユーザインタフェースの他の例を示す図である。 幾つかの実施例において、ゴールを特定するためのユーザインタフェースの他の例を示す図である。 幾つかの実施例において、ゴールを特定するためのユーザインタフェースの他の例を示す図である。 幾つかの実施例において、ゴールを特定するためのユーザインタフェースの他の例を示す図である。 幾つかの実施例において、ゴールを特定するためのユーザインタフェースの他の例を示す図である。
幾つかの実施例において、ミッションステートメントを作成するためのユーザインタフェースの例を示す図である。 幾つかの実施例において、ミッションステートメントを作成するためのユーザインタフェースの例を示す図である。 幾つかの実施例において、ミッションステートメントを作成するためのユーザインタフェースの例を示す図である。
幾つかの実施例において、ビジョンボードを用いてライフスタイルをデザインするためのインタフェースの例を示す図である。 幾つかの実施例において、ビジョンボードを用いてライフスタイルをデザインするためのインタフェースの例を示す図である。 幾つかの実施例において、ビジョンボードを用いてライフスタイルをデザインするためのインタフェースの例を示す図である。 幾つかの実施例において、ビジョンボードを用いてライフスタイルをデザインするためのインタフェースの例を示す図である。
幾つかの実施例において、インスピレーションラウンジのユーザインタフェースの例を示す図である。
幾つかの実施例をインプリメントするハードウエアの例を示す図である。
[詳細な説明]
ライフスタイルのマネジメントのためのシステム、方法、プログラム、記憶媒体が提供される。
幾つかの実施例において、このようなシステム、方法、プログラム、及び記憶媒体は、人のライフスタイルをマネージするためのメカニズムを提供する。このようなメカニズムは、インタラクティブなデジタル環境においてインプリメントされる。例えば、インターネットウェブページ、モバイルデバイス「アプリ」(例えば、携帯電話アプリケーションすなわち「アプリ」、又はタブレットコンピュータアプリケーションすなわち「アプリ」)、インタラクティブテレビジョンアプリケーション、インターネット家電(Appliance)等が挙げられる。
幾つかの実施例において、「マジックナンバ」が特定され、ユーザに提示され得る。マジックナンバは、ユーザによって望まれるライフスタイルの総コストを示すことができる。このマジックナンバは、ユーザが、仕事に最適な年齢(work−is−optimal age)(マジックナンバ年齢)に達したときに、望まれるライフスタイルに適用され得る。すなわち、ユーザが、マジックナンバの量の金銭を持っている(又は、使うことができる)場合、そのユーザに対して、仕事はオプションとなる。その後は、そのユーザは、仕事をすることを望むことがないならば、仕事をすることなく、望まれるライフスタイルをおくることができる。
図1ないし10は、ユーザのマジックナンバを決定するために、ユーザを補助するために用いることができるインタビュープロセスの例を示している。
図1Aに示されるように、ユーザインタフェース50によって、まず、マジックナンバのコンセプトがユーザに紹介される。この紹介には、いかなる適切なコンセプトをも含まれ得る。例えば、この紹介においては、本明細書に記載されているメカニズムに基づいて、デモンストレーション、及びウェブサイトの仮想的なツアー、及びそのベネフィットが提供される。この紹介は、いかなる適切な形で提供されてもよい。例えば、幾つかの実施例において、この紹介は、ユーザに対してビデオプレゼンテーションを示すことによって行うことができる。このようなビデオプレゼンテーションは、インタフェースのボタン56をユーザがクリックすることにより開始される。このビデオプレゼンテーションは、人間のビデオを含むことができ、ビデオはアニメーション等を含むこともできる。幾つかの実施例において、マジックナンバのコンセプトを紹介するために、例えばブログへのリンクを介して、更なるテキスト及び/又はオーディオが追加的に、又は代替的にユーザに示され得る。
幾つかの実施例において、例えば、紹介インタフェース50は、追加的に又は代替的に、本明細書に記載されているメカニズムを用いることの1つ以上の紹介の推薦を含むことができる。
幾つかの実施例において、紹介インタフェース、例えばインタフェース50は、プロンプト54を用いて、ユーザが最適になるための仕事における年齢を入力するようプロンプトを示すことができる。
幾つかの実施例において、紹介インタフェース、例えばインタフェース50は、フィールド52を用いて、自分の電子メールアドレスを登録するメカニズムを含むことができる。そして、追加的に、又は代替的に、名前、住所、生年月日、郵便番号、国、及び/又は、その他の適切なデータを入力することができる。
幾つかの実施例において、次にユーザは、複数のクライテリアに基づいて、ユーザがどのようなタイプの生活をおくりたいかを示すことができる。この表示は、適切な態様で行うことができる。例えば、図1Bのインタフェース100に示されるように、複数のスライダ104が提供されており、ユーザが、自身の生活の贅沢のレベル(例えば、「贅沢」から「並み」まで)、ユーザの生活に焦点を当てた家族のレベル(例えば、「家族に焦点を当てる」から「仕事に焦点を当てる」まで)、ユーザの生活のアクティビティ(例えば、「アクティブ」から「リラックス」まで)、ユーザのライフの中でのアドベンチャーのレベル(例えば、「アドベンチャー」から「ローキー」まで)、ユーザのライフでの社会との関係性(例えば、「社交的」から「個人の時間」まで)、及び/又は、そのほかの適切な基準が選択できるようにしてもよい。
幾つかの実施例において、ユーザがスライダを両端の間で動かすことによって、マジックナンバ球体(orb)108の周りの色づけされた帯が動き、ユーザの選択が反映される。これによって、自身の選択に基づく球体をユーザに与えることができる。
幾つかの実施例において、プログレスバー(progress bar)110が、ユーザインタフェース100に提供される。そして、その下に示される他のユーザインタフェースは、ユーザがインタビュープロセスのどの程度の位置にいるかを示すことができる。
図3から図10の更なるユーザインタフェースに示されるように、次に、インタフェース100のcontinueボタン106をクリックすることによって、更なるユーザインタフェースを用いて、ユーザのおくりたいライフの更に具体的な詳細を、ユーザは与えることができる。
図2に示されるように、インタフェース200は、ユーザに対して、ユーザが更なる詳細を提供することができることを示す、端的な紹介が提示される。詳細としては、図3ないし図10に示されるインタフェースを用いて、おくりたいライフのより具体的な詳細を用いる。その後、ボタン202をクリックすることによって、ユーザはインタフェース300に進むことができる。
図3ないし図10に関連して、以下に、ユーザはレベル及び/又は、「ライフ」のカテゴリにおける支出をどれだけ行いたいかのレベル及び方法を示すことができる。適切なカテゴリ及び、適切な数のカテゴリが、幾つかの実施例において利用され得る。例えば、プロンプトがユーザに示される。
1.住居(例えば、ユーザは、住居にどの程度の支出を行いたいか)
2.移動手段(例えば、ユーザは、車、ボート、飛行機、及び/又は、モータサイクルにどの程度の支出を行いたいか)
3.趣味(例えば、ユーザは、趣味にどの程度の支出を行いたいか)
4.バケーション(例えば、バケーションにどの程度の支出を行いたいか)
5.チャリティ(例えば、ユーザは、チャリティにどの程度の支出を行いたいか)
6.ライフスタイル(例えば、ユーザは、外食、健康維持、娯楽、家族、贈答等にどの程度の支出を行いたいか)
7.遺産(例えば、ユーザは、自己の遺産のどの程度を残したいか)
幾つかのカテゴリに対して、支出は月単位、その他については、支出のレベルは年ベースで、その他については、適切な回数に対して、適切な間隔で支出が行われる。
図3に戻ると、家屋の支出のレベルを決定するためのインタフェース300の例が、幾つかの実施例に従って示されている。図示されているように、スライダ−302によって支出のレベルに対応するイメージ301のモンタージュを、ユーザに対して示すことができる。ユーザがスライダ302を動かすにつれて、スライダ302の横のドルの価格の変化に対応するように、イメージ301のモンタージュが変化する(例えば、Rolodexの回転をはじいたように)。これは、ユーザに対して、自己が選択した支出のレベルに視覚的に関連付けを行うことを容易にする。例えば、家屋のカテゴリの最も高価なものは、マンションが含まれる。そして、家屋のカテゴリの最も廉価なものは、スタジオアパートである。
幾つかの実施例において、ラジオボタン304を用いることによって、ユーザは、所有とするか賃貸とするかに対する支出のレベルを追加的に特定することができる。
同様に、図4ないし図9に示されるように、幾つかの実施例において、インタフェース400、500、600、700、800、及び900は、それぞれ移動手段、趣味、バケーション、チャリティ、ライフスタイル、及び遺産の支出のレベルを決定するための例示的なインタフェースの例を示している。図示するように、ユーザは、スライダ402、502、602、702、802、及び902の支出レベルにそれぞれ対応するイメージ401、501、601、701、801、及び901のモンタージュを見ることができる。ユーザがスライダ402、502、602、702、802、及び902を動かすと、それぞれのイメージ401、501、601、701、801、及び901のモンタージュが、スライダの隣の金額の変化に対応して変化する(例えば、Roladexの回転をはじいたように)。インタフェース400に関して、幾つかの実施例では、ユーザは、追加的に、車を買うためのものかリースするためのものかに対する支出のレベルを、ラジオボタン404を用いることによって特定することができる。
幾つかの実施例において、スライダ402、502、602、702、802、及び902のデフォルトオプションを、図1のスライダ104の1つ以上の位置によって特定することができる。例えば、スライダ104の「贅沢」から「並み」までのうち、「贅沢」をユーザが設定する場合、スライダ302及び対応するイメージ301の対応するモンタージュは、自動的に、その選択を反映し、贅沢なライフスタイルを表示する。
幾つかの実施例において、対応するカテゴリに特有のプリセットの範囲の仮定に基づいて、値の範囲が1つ以上のスライダに付与されている。幾つかの実施例において、範囲における適切な範囲及びインクリメントの適切な数が用いられる。
上述のように、幾つかの実施例において、ユーザがスライダを特定の位置まで動かした場合、この操作によって、対応するイメージのモンタージュの変更がトリガされる。ユーザがスライダの最も高価なところにスライダを(たとえば、一番右に)動かした場合、(本明細書において、「フリーフォームボックス」と呼ばれるボックスが出現してもよく、そしてユーザは、このボックスに、スライダのカテゴリの自己の希望する月単位または年単位の値の入力を得ることができる。例えば、プリセット範囲が20ドル/年であり、ユーザが50ドルを入力したいと欲した場合、スライダが最も端に動かされた際に出現するボックスルに、ユーザは、その値を入力すればよい。一番端にある場合、端のときのものと同じで、イメージはそのままとしてもよい。なお、ユーザが選択した値は、マジックナンバの算出において用いられてもよい。
幾つかの実施例において、各カテゴリの各イメージのセットは(例えば、図3に示すビュー前提(view−assumptions)ボタン308)を持つことができる。これは、イメージの背景にある前提の説明及びコストを表示するものである。幾つかの実施例において、これは、イメージのモンタージュの各々の上又は近くに前提データを捧持することによってなされてもよい。そして、イメージのモンタージュを(Roladexのように)回転させてもよい。
幾つかの実施例において、(ユーザが対応するスライダの指定した位置に基づいて)各カテゴリに関連するコストは、マジックナンバの算出のための入力テータとして用いることができる。幾つかの実施例において、上述のように、フリーフォームボックスに、自己の値を入力することによって、ユーザは、スライダの選択をオーバライドしてもよい。
幾つかの実施例において、ユーザは、全ての又は特定のカテゴリ(例えば、財産、移動手段、及びライフスタイル)の記入を要求され得る。
幾つかの実施例において、ユーザは、以前に設定されたスライダに戻ることができる。そして、ユーザは、例えば図3の310のアイコンをクリックすることによって、対応する設定を変更することができる。スライダの設定の変更は、マジックナンバの変更につながる。そして、対応するプロンプトが示される。
「選択の保存」ボタン306、406、506、606、706、又は806をそれぞれクリックすることによって、スライダ302、402、502、602、702、又は802の選択を、ユーザが行うと、ユーザは、それぞれ次のインタフェース400、500、600、700、800、又は900に移動する。スライダ902の選択をユーザが行った場合、「選択の保存」ボタン906をクリックすることによって、図10のユーザインタフェース1000にユーザは移動することができる。
図10に示されるように、ユーザインタフェース1000は、以下のメカニズムを提供する。すなわち、これによって、ユーザは、どのくらい負債をおっているか1002(ユーザの債務)、及び、ユーザがどのくらい資産を持っているか1004(ユーザの資産)を表示させることができる。
幾つかの実施例において、ユーザは負債の額、及び/又は、資産の額の入力をスキップすることができる。しかしながら、もしこれらの値が入力されていない場合、ユーザのマジックナンバに到達するまでの、1日当たりの/1月あたりの/1年あたりの、ユーザの財産の必要な上昇の値が正確でなくなることとなる。
幾つかの実施例において、ユーザは、資産及び/又は負債の複数の項目を入力するためのウィンドウを開くことができる。これによって、資産及び/又は負債を算出する。
図1ないし図11のインタフェースが完了すると、マジックナンバ1102が計算され、図11の例示的インタフェース1100に示されるように、ユーザに表示される。図示されるように、マジックナンバは、仕事が任意(optional)になる選択された年齢に基づいているため、この年齢1104もインタフェース1100に表示される。上述のように、与えられた余命及び選択されたマジックナンバ年齢(ワークオプショナル年齢)に基づいて、このマジックナンバは、ユーザが、余生を特定のライフスタイルでおくることができる予測された財産の額である。マジックナンバは、死ぬまでの全てのコストに対して支払うための、そして、望まれる遺産を残し、ワークオプショナル年齢において必要とされる金額として計算することができる。そして、インフレーション、財産価値インデクス、資産増加率、車の減価償却率、財産、及び車のランニングコスト、及び/又はその他の適切なデータを仮定する。
図11に示されるように、スライダーバー1106が示されている。これは、スライダーバー1106によって、ユーザは、スライダ1108及び1110をそれぞれ用いることによって、ワークークオプショナル年齢及び予想される死ぬ年を変更することができる。余命スライダ1110は、幾つかの実施例において、寿命の表から、男性及び女性の平均余命に基づいて、ユーザの国におけるデフォルト値に設定することができる。したがって、スライダ1110の設定は、登録における「男性」又は「女性」のユーザ選択によって決定することができる。ユーザがワークオプショナル年齢を左に動かした場合(すなわち、仕事が任意になる時期をより若い年齢にすることを意味する)、ユーザのマジックナンバは増加し、新たな値が表示される。ユーザがスライダ1108を右に移動させた場合、ユーザのマジックナンバは減少する。
領域1112に示されるように、幾つかの実施例では、そのワークオプショナル年齢におけるマジックナンバに到達するために必要とされる、財産の向上(wealth−improvement)要求が示され得る。図示されるように、この財産の向上の要求は、日毎、月毎、及び/又は年ごとに示すことができる。
幾つかの実施例において、マジックナンバの計算に用いられる仮定が、独立の専門家、データプロバイダ等によって検証され得る。仮定は、必要に応じて国毎に作られてもよい。なぜ、及びどのようにして、デフォルト/仮定が設定され又は決定されたかを説明する論理的根拠が提示されてもよい。この仮定は、周辺のマーケット条件に基づいて、維持され、かつ/或いは、必要に応じて変更されてもよい。この仮定は、四半期毎に、或いはその他の適切な時間間隔で(又はしばしば)、見直すことができる。そして、これらに対して、必要な修正がなされる。
幾つかの実施例において、ユーザは、その仮定、及び変化を見ることができ、かつ、これらを変更することができる。ユーザによって仮定が変更された場合、ユーザが未だ検証されていない自身の仮定を用いていることによる警告がユーザに示されてもよい。幾つかの実施例において、有効なデータが用いられることを担保するために、変更に対する最大及び最小の値が存在してもよい。
幾つかの実施例において、仮定を基礎とした計算は、特定のカテゴリ、例えば財産及び移動手段のランニングコストに対してなされてもよい。このような、仮定は、人生のキャッシュフローを正確に反映するために用いられてもよい。ユーザは、必要に応じて、このようなランニングコストの計算に用いられている仮定を見ることができ、マジックナンバにどのようなファクタを与えているかを見ることができる。
幾つかの実施例において、図12のインタフェース1200に示されているように、ユーザにダッシュボードが提示されてもよい。幾つかの実施例において、ユーザにマジックナンバが示された後、ダッシュボードが提示され得る。かつ/或いは、サイトに戻ってきたユーザ(例えば、登録され、マジックナンバが示されたユーザ)は、ユーザがサイトに戻ってきた場合、自身のダッシュボードを自動的に開始することができる
図示されるように、このダッシュボードは、ダッシュボードメニュー1202、マジックナンバ表示1204、ゴールプログレススナップショット1206、イベント1208のカレンダ、及びパーソナルステータスメニュー1210を含むことができる。
ダッシュボードメニュー1202は、ダッシュボードからビジョンボード、習慣のインタフェース(habits interface)、ゴールインタフェース、及びミッションインタフェースにスイッチするために、ユーザに用いられる。これらの詳細は後述する。
マジックナンバ表示1204は、ユーザのマジックナンバ、マジックナンバ年齢(すなわち、ワークオプショナル年齢)、及びユーザがそのマジックナンバ年齢によってマジックナンバを達成するために必要とされる財産の向上を表示するために用いられる。図示されるように、「D>」、「M>」、及び「Y>」オプションは、ユーザが財産の向上を見るのに、日毎、月毎、及び年毎に切り換えるために提供される。このマジックナンバは、適切な基準に基づいてアップデートされてもよい。例えば、ユーザの経済的状況、及びライフスタイルのパフォーマンスの変化に応じて、マジックナンバも変更され得る。全ての他の値がコンスタントであっても、日毎にマジックナンバは少し変化する。これは、ユーザがマジックナンバを達成すると欲する年齢にユーザ自身が近づいてゆくからである。
ゴールプログレススナップショット1206は、現行のゴール及びこのゴールに対するプログレスを表示するために用いることができる。図示するように、これらのゴールは、棒線のチャートで表示することができる。そして、この棒線のチャートの棒線の高さが、ゴールの達成のパーセントを示している。そして、イメージは、ゴールに対応している。幾つかの実施例において、このイメージは、特定のゴールに対してユーザによって選択することができる。スナップショット1206の左端及び右端の矢印を用いることによって、ユーザは、その時点で表示されていない他のゴールにスクロールすることができる。ユーザは、タイムラインを月から年に変更して、短期間又は長期間のゴールを表示させることができる。スナップショット1206は、1つ以上の所定の時間間隔(例えば、90日又は1年)において達成されたゴールだけをスナップショットに表示させるように、ユーザが選択することができる。そして、ユーザは、現行のゴール、達成済みのゴール、達成されるべきゴールの数を選定し、かつ、選択することができる。
イベントのカレンダ1208は、今週発生するリマインダによって、アクション及び習慣をユーザが見ることができるようにするために用いられる。これらのリマインダは、日毎に発生させてもよい。
パーソナルステータスメニュー1210は、メッセージ及び期限切れのアクション、アクティビティに関連する習慣又はゴール、ユーザの達成した記録、ユーザのプロフィール、及び/又は、その他の適切なコンテンツにアクセスするために用いることができる。
幾つかの実施例において、ダッシュボードにその他の適切なコンテンツを表示することができる。例えば、幾つかの実施例において、資産及び負債、カテゴリ毎に選択されたコスト、及びその他の適切なデータを、ダッシュボードに表示してもよい。
幾つかの実施例において、その他の適切なリンク又はメニューオプションを、ダッシュボードに表示してもよい。例えば、幾つかの実施例において、リンク又はメニューオプションとしては、「友達を招待する」オプション、ティップス及び直感(tips and insight)オプション、追加的な「何が本当に大切か」の質問、及びインスピレーションラウンジが提供される。
図13は、アラート表示1302の例を示している。これは、幾つかの実施例において、ユーザインタフェース1200に表示することができる。図示するように、このアラートの表示は、ユーザに対してアラートを表示するために提示される。これらのアラートは、時刻、及び/又はその他の適切なファクタによってソートすることができる。幾つかの実施例において、これらのアラートは、適切な基準によってフィルタリングすることができる。
このアラートの表示と同様に、幾つかの実施例において、メッセージを表示するために、メッセージ表示が提供される。あらゆる適切なメッセージを表示させることができる。そして、これらのメッセージは、フィルタリングされ、かつ/又は、適切な基準及び/又はファクタによってソートすることができる。
例えば、幾つかの実施例において、表示されたメッセージは、個人のアバターから来ることを可能とする。このアバターは、個人化されたアニメーションであり、加入者の道徳意識であり、かつガイドでもある。このようなアバターは、このようなプロンプト、電子メール、ショートメッセージサービス(SMS)、インスタントメッセージ、及び/又はその他の適切なメッセージメカニズムを介して、ユーザに表示される。これは、設定されたゴールをユーザが達成するための手助けをする。そして、励ましを与え、このようなゴールに対して有効なプログレスを得るための最善の策(tips)を提示する。
図14に示されるダイアリーメカニズム1402は、幾つかの実施例において、追加的又は代替的に提供される。図示されるように、このメカニズムは、ユーザのマジックナンバ、ゴール、習慣、アラート、及び/又は、その他の適切な主題に関連する日々のエントリをユーザが保存することを可能とするために用いることができる。
幾つかの実施例において、ユーザは、ゴールプログレススナップショット1206のバー(棒)をクリックすることができ、図15に示されるように、ゴールポップアップ1502が表示される。図示されるように、このポップアップは、ゴールの日、ゴールまでの日数の表示、ゴールの記載、ゴールを表す画像、及び/又はその他の適切なコンテンツを表示することができる。
同様に、ユーザがイベントのカレンダ1208のリマインダをクリックすると、ユーザに対して、ポップアップ表示1602(図16)が示される。これによって、そのリマインダに関連する1つ以上の画像、1つ以上の目標日、及び1つ以上のゴールの記載が表示される。
幾つかの実施例において、追加的又は代替的に用いられるダッシュボードインタフェース1250のその他の例が、図12bに示されている。図示するように、インタフェース1250は、ダッシュボードメニュー1252を含むことができる。これは、他のインタフェースにスイッチすることができるユーザオプションを提供する。このインタフェースは、マジックナンバ表示1254をも含むことができる。これは、ユーザのマジックナンバ及び本明細書に記載されているマジックナンバに関連する他の情報を捧持することができる。このインタフェースは、ユーザのゴールの所定の数(例えば、5)、及びそれらの目標日を表示する、ゴールスナップショット1256を更に含むことができる。このインタフェースは、更にイベントのカレンダ1258を含むことができる。これは、今後のアクティビティ及びゴール(又はサブゴール)の目標日を表示することができる。
幾つかの実施例において、その他の適切なダッシュボードが、追加的に、又は代替的に用いられ得る。
図17に移る。幾つかの実施例において、ビジョンボードインタフェース1700の例が示されている。図示するように、インタフェース1700は、ビジョンボード1702を含み得る。これによって、ユーザは、視覚的コンテンツを統合することができ、ユーザのライフスタイル、ゴール、望まれる習慣、及び/又はその他の適切な主題を記述することの手助けをする。
以下に示すように、ビジョンボード1702を用いた場合、ユーザは、ビジョンギャラリから画像をインポートするか、自分の所有する画像をインポートすることができる。そして、視覚的なモンタージュを作ることができ、これによって、自分のゴールを達成するために自分を激励し、モチベーションを自分に与えることができる。幾つかの実施例において、パーソナライズされたビジョンボードをどのように作るか、及び、視覚化の利点に関するティップス及びガイダンスのプロンプトが提供される。
自分のビジョンギャラリ(my−vision−gallery)メニューオプションをインタフェース1700からユーザが選択することによって、ユーザに対して、インタフェース1800に示されるように、ビジョンギャラリ1802が示される。ビジョンギャラリは、非常に多くの写真及び画像1804のライブラリである。これらは、幾つかの実施例において、カテゴリ及び画像範囲によってアクセスでき、サーチできる。
幾つかの実施例において、ユーザは、画像追加ボタン1801をクリックすることによって、ビジョンボードギャラリに画像を追加することができる。このアップロードは、最大画像数に依存する。更に、特定の「条件」によって、画像の品質及び解像度、及び著作権及び様々な法的側面に関する問題への対応が定められている。
望む画像が選択され、又はアップロードされ選択されると、ユーザは、ボタン1806をクリックすることによって、画像をビジョンボードに追加することができる。幾つかの実施例において、画像が追加されると、ユーザは、画像をゴールとして、又は励まし(inspiration)としてマークするようプロンプトが表示され得る。画像がゴールとしてマークされた場合、この画像は、ゴールプランナーに追加される。しかしながら、幾つかの実施例において、ゴールに関連する全ての画像がビジョンボードに表示されなければならないわけではない。ユーザは、自分にとってどのゴールが最も重要かを選択することができる。そして、ユーザは、これらだけをビジョンボードに含めることができる。或いは、ユーザは、ゴールではなく、励ましとして機能するものを含めることもできる。
幾つかの実施例において、それに関連するコストデータを含むことができる。幾つかの実施例において、ユーザが追加したか否かにかかわらず、画像に関連するコストデータは、ユーザから提供され、かつ/或いは、他の適切なソースから取得することができる。画像(例えば、車の画像)の幾つかは、それに関するデータを持っており、ユーザがこれをゴールとして選択した場合、このデータはマジックナンバの計算から自動的に差し引かれる。これらの画像に対するデータは、APIリンクを介してサードパーティから提供され得る。これによって、これらに関連するデータは、動的であり、ユーザは、コストなどの変数を入力する必要がない。
図19に示されるように、幾つかの実施例において、ユーザによって選択された画像1904、1906、及び1908は、ビジョンボード1902に表示することができる。幾つかの実施例において、ユーザはデザイン要素(例えば、よく目立つように、大きさ、及びまたは、他の画像に対する透明性など)を、ビジョンボードのこれらの画像に追加することができる。適切な数の画像がビジョンボードに追加することができる。例えば、ユーザは、全体のビジョンボードに単一の大きな画像を選択することができる。或いは、ビジョンボード毎の最大の数以下の数の画像(例えば、20)を選択することができる。この数は、幾つかの実施例において設定することができる。
また、図示されているように、ビジョンボードは、例えばテキスト1910に示すテキストを含むことができる。このようなテキストは、フォント、色、デザインを独自に作ることができる。
幾つかの実施例において、時間に特有の要素を含むビジョンボード画像は、自動的に表示される。例えば、幾つかの実施例において、ユーザは、自宅での休日を取得する日を設定でき、画像のプロパティが表示される。例えば、画像をクリックするか、又は画像の上にカーソルを置くと、取得日、価格、元金(capital)、及びランニングコスト等が表示される。既に設定された1つ以上のゴールへ、ユーザがどのぐらい近づいたかを示す、プログレスバーを示してもよい。
図20に示されるように、幾つかの実施例において、ユーザは、更にビジョンボードをパーソナライズするために、多くの背景からデザインを選ぶことができる。
完了すると、ビジョンボードは(パーソナルコンピュータ、Mac(登録商標)、モバイルプラットフォーム等の)スクリーンセーバとしてダウンロードできるようにしてもよい。このユーザのマジックナンバは、幾つかの実施例において、デフォルトで、ユーザのビジョンボードに表示される。
幾つかの実施例において、「グラティチュード・タブレット(gratitude tablet)」は、設定された時間において、既に達成されたプログレスの正の値を増加させるためにユーザが何を達成したかの履歴を保存することができる。
幾つかの実施例において、習慣のためのツールが提供され得る。この習慣のためのツールは、ユーザに対して、よくて新しい習慣を強化させ、かつ悪い習慣を排除することを助ける。設定すると、ティップス及びガイダンスのプロンプトを示し、かつ、よい習慣を修得すること及びこれが重要であることが提供される。
図21に示されるように、ユーザは、ユーザインタフェース2100を用いて、21日間のサイクル(或いは他の適切な時間間隔)で継続することができる1つ以上の新たな習慣を設定してもよい。ユーザは、習慣の名前2102、及びユーザに対する重要性の理由2104を定義することができる。そして、ユーザは、実行頻度2106(サイクルに関し、毎日、又は他のインターバル)を設定することができる。この習慣は、幾つかの実施例において、2108に示されるように1つ以上のゴールにも関連付けることができる。設定されると、ユーザは、ボタン2110を用いることにより、この習慣を保存することができる。
各期限日において、ユーザに対して、習慣に関連したアクションを完了したかをチェックするためにプロンプトが表示される。そして、この完了したことを、自身の達成の記録に保存することができる。ユーザが、習慣を実行していないと判断される場合には、ユーザは助けを得ることができる。そして、自動的なプロンプトにより、トラックに戻される。
習慣は、特定のゴールとリンクすることができる。例えば、ユーザの30日間のゴールのタイムラインは、例えば、1日10分間のピアノの稽古の新しい習慣を得ることが挙げられる。1つの習慣は、必要に応じて複数のゴールにリンクすることができる。例えば、毎日20分間のウォーキングは、血圧を下げることと、体重を減らすことの2つのゴールにリンクすることができる。
幾つかの実施例において、この領域における機能としては、21日のサイクルの間、自動的なリマインダ、及び(ユーザの加入に基づいて)電子メール及びSMSによる励ましを含んでもよい。ユーザは、このようなコミュニケーションがユーザに送られる頻度を選択することができる。
図22は、幾つかの実施例において、ユーザに対して、達成する習慣2204及び習慣のカレンダ2202を示すことができる。この習慣のカレンダは、適切な時間間隔で表示することができる。習慣のリスト2204を選択すると、ポップアップ2206が表示され、その習慣が達成される日、残っている習慣の実行回数、現在までの習慣の達成率、及び今日その習慣が完了したか否かを示す。
図23から図27に示すように、幾つかの実施例において、ゴールプランナーを表示させることができる。このゴールプランナーは、インタラクティブツールであり、ユーザが、短期間、中期間、長期間において、人生で達成したいと欲すること、どのように達成したいかを定義することを支援する。
図23に示すように、短期間に対するゴールプランナーを起動した場合、例えばインタフェース2300を表示することができる。図示するように、このインタフェースは、ユーザのマジックナンバ年齢及び余命を表示するタイムラインを含む。上位のレベルに、アイコン2304として、ユーザの人生の全スパンにおいて、ゴールが表示される。そして、クリックすることで、各アイコンは、ゴールの詳細を見ることができる。例えば、図24に示すように、ユーザは、ゴール2402をクリックし、ポップアップ2404によって、このゴールに関連する画像を見ることができる。ユーザは、ボタン2308を用いることによって、1ヶ月、3ヶ月、1年、3年、又は人生を表示するために、タイムラインを変更することができる。図25のタイムライン2502に示されているように、そのタイムフレームにのみ関連するゴールが表示される。個人のゴールは、1ヶ月、3ヶ月、1年、3年、及び人生のタイムラインの幅に沿って、画像図2302として表示される
幾つかの実施例において、タイムラインフォーマットにおいてゴールを表示する代わりに、図26のインタフェース2600に示すように、リストビューボタン2602を押すことによって、ゴールをリスト2604に表示することができる。
幾つかの実施例において、例えばリスト2604から、ユーザがゴールを選択すると、ユーザに対して、図27のリスト詳細表示2700が表示され得る。この表示は、ゴールに関連する画像2702、ゴールのデータ2704(例えば、完了の程度、目標日、価格、用意されたスケジュール、及びなぜゴールが重要なのか)を表示する。
リスト2708に示されるように、ゴールプランナーは、ユーザが、大きなゴールを、より小さいゴールに、より達成しやすいタスクに、ブレークダウンできるようにする。これらは、全てロングタームの目的を達成することに寄与するものである。例えば、ユーザがピアノの弾き方を習いたいと欲している場合、ユーザの3年のゴールは、「グレード5のピアノ試験を受け、合格すること」となろう。ユーザの1年のゴールは、「グレード2の試験を受け、合格すること」となろう。ユーザの90日のゴールは、「グレード1の試験を受け、合格すること」となろう。このゴールのテンプレートは、このようにしてユーザが、ユーザのゴールを計画することを可能とする。ユーザは、完了日を設定して、特定のゴールへのタスク及びアクションを追加することができる。このサイトは、これらのアクション又はゴールの期限が来たときに、自動的にユーザにプロンプトを示す。
ユーザが、ゴールプランナーを最初に使用した場合、このプランナーは、自己のマジックナンバを作成したときにユーザが入力した支出のレベルを反映した視覚的な画像を事前に用意して表示する。例えば、ユーザが100万ドル価値の財産を選択した場合、このレベルの支出に見合う家屋が、ユーザのマジックナンバ年齢誕生日と共に既にゴールプランナーに存在しており、ユーザのマジックナンバを達成することは、既に設定されているゴールの1つである。
幾つかの実施例において、ユーザはゴールを追加し、又は削除することができる。ユーザは、ビジョンギャラリから、画像を追加し、ゴールを人生に設定することができる。ユーザは、自分のゴールが、より個人的になるように、自分の所有する画像をアップロードすることができる。ユーザが画像を追加した場合、ユーザは、これが激励のためか、ユーザが達成したいと欲するゴールのためかを選択することができる。後者の場合、ユーザは、ゴールに関して具体的な詳細を入力することができる。この例としては、これに関連するコスト、ユーザが何時これを達成したいか、なぜユーザはこれを達成したいのか、そして、ゴールに至るためにユーザが実行する必要がある短期間の具体的アクションが挙げられる。ユーザがコストのデータを入力した場合、ユーザのマジックナンバの計算に入力される。そして、この結果、ユーザは、マジックナンバが変更されたことを示すメッセージを受信する。
幾つかの実施例において、どのようにゴールを設定するか、及びゴールを設定することがなぜ重要かのティップス及びガイダンスのプロンプトが示され得る。
タスクが達成されると、ユーザは、「済み」をタスクにマーキングすることができる。そして、このタスクは、達成されたリストに移動する。プログレスインジケータは、自己のゴールへどの程度進んだかを示すことができる。
幾つかの実施例において、ユーザは、幾つかのミニマジックナンバを作成することができる。これらのマジックナンバは、具体的な個々のゴールに基づいている。例えば、新車を買う、又は借金をする等が挙げられる。例えば、車のミニマジックナンバについては、画像ライブラリから、ユーザが購入したい車の画像を選択することができ、その車の額を見ることができる。ユーザは、車に対して、既に蓄えてある金額を入力することができ、ユーザがその車を入手したい日を入力できる。このミニマジックナンバツールは、ユーザがどの程度金銭を蓄えることが必要か、そして、このミニゴールを達成するためにどうしたらよいかの簡単なヒントを提供する。
幾つかの実施例において、ユーザが目標としたくないゴールを、除くことが(deselect)できる。これらの例としては、より具体的でないもの、例えば、新しい語学を勉強する、又は、新しい楽器を習うなどが挙げられる。
図28ないし図35を参照する。幾つかの実施例において、ゴールを設定するための、追加的に、又は代替的に用いられる他のユーザインタフェースが示されている。
図28に示すように、例えば、ユーザインタフェース2800は、ユーザがゴールを入力することを可能とするために提供される。ユーザは、ドロップダウンメニュー2802から、肯定的な文章をまず選択する。適切な文章がメニュー2802に含まれ得る。例えば、幾つかの実施例において、肯定的な文章としては、「私は、〜を持つ」又は、「私は、〜である」が含まれる。次に、ボックス2804にゴールを入力する。例示ウィンドウ2810が提示され、ユーザーがゴールを作る手助けをする。例えば、ゴールとしては、「Cosumelにドライブショップ」が挙げられる。肯定的な文章と共にこれを読めば、2802と2804とのコンビネーションで、「私は、Cosumelにドライブショップを持つ」となる。ユーザは、フィールド2806に、日を設定することができる。したがって、ユーザは、ボタン2808を押すことによって、このゴールをユーザのゴールのリストに追加することができる。
幾つかの実施例において、このゴールが追加されると、図29のリスト2902のように、ゴールのリストにそれが表示される。したがって、例えば、このリストには、「私は、Cosumelにドライブショップを持つ」のエントリが入る。そして、このゴールを達成するための目標日が示される。
幾つかの実施例において、ゴールは、追加的に又は代替的に、図30のインタフェース3000に示されるように表示され得る。図示するように、ゴールのリスト3002が表示され、ユーザが達成を望むゴールが示されている。幾つかの実施例において、リストに記載された最初のゴールは、マジックナンバを達成することである。リスト3002の複数のゴールは、ゴール番号3004、画像3006、名前3008、目標日3010、アクションボタン3012、ドラッグ領域3014と共に表示することができる。ゴール番号3004は、ゴールが入力された順番に基づいて、自動的に付与され得る。そして、ユーザが(例えば、リスト3002のドラッグ領域3014にこれらをドラッグすることによって)ゴールの順番を変えれば、番号も変更される。画像3006は、リスト3002に示されるアイコンをクリックし、(示されるように)画像ライブラリから適切な画像を選択するか、又は、(別に示されるように)画像を追加することによって、入力される。名前3008及び目標日3010は、既に述べたようにして選択される。
インタフェース3000に、フォーカスゾーン3016が更に表示されてもよい。ゾーン3016は、ユーザが積極的に達成したいゴールを特定するために用いられ得る。例えば、幾つかの実施例において、ユーザが10のゴールを設定した場合、ユーザは、その中から積極的に実行する5つのゴールをユーザが特定することができる。このようにして、多くの数のゴールに対してではなく、限定された数のゴールに対して、ユーザの注力が維持され、適切な数のゴールが注力するゴールとなり得る。例えば、幾つかの実施例において、注力するゴールを5つとすることが許され得る。ゴールを注力するゴールとするために、ユーザは、ドラッグ領域3014をフォーカスゾーンにドラッグすることができる。
図30に更に示されるように、領域3018に、マジックナンバ、そのゴールを達成するために、日毎、月毎、年ごと、に必要な財産の増加が表示される。オントラックステータスインジケータ3020には、注力している自己のゴールの達成に対して、ユーザがオントラックであるか否かが表示される。
幾つかの実施例において、アクション達成ボタン3022をユーザが選択すると、ユーザに対して、図31のインタフェース3100が表示される。図示されるように、インタフェース3100は、バー3102を含んでおり、これは、ユーザが達成したいと欲するゴールが表示されている。ここでは、「2035年12月15日までにCozumelに車のショップを持つことが示されている。」
バー3102をクリックすると、図32に示すように、第1のサブゴールバー3202が、ユーザに表示される。これは、バー3102のゴールを達成するために用いられ得るものである。図示するように、サブゴールバー3202は、肯定的な文章メニュー3202、ゴール領域3206、追加ボタン3208を用いることによって、ユーザは、1つ以上のゴールを、入力することができる。これは、図28に関連して説明した同様のメカニズムを用いるのと同様である。適切な数のゴールを、サブゴール3202に追加することができる。サブゴールバー3202にリストアップされたゴールの全ては、サブゴールバー3202に関連した日付によって目標日をつけることができる。例えば、サブゴールバー3202にリストアップされたゴールの目標の期限日は、バー3102に示された、ユーザがゴールを設定した日より全て3年であってもよい(或いは、他の適切な期限でもよい)。
図33〜図35に示されているように、図32に関連して示されているアクションは、他のサブゴールの期間が繰り返されている。この期間は、より長い期間を包含するサブゴールを達成するために用いられる。例えば、バー3302を用いた場合、ユーザは、3年間のサブゴールを達成するために用いられる、設定の日から1年間の1つ以上のサブゴールを設定することができる。他の例としては、バー3402を用いて、ユーザは、1年間のサブゴールを達成するために用いられる、設定の日から90日の1つ以上のサブゴールを設定することができる。さらに別の例として、バー3502を用いて、ユーザは、90日のサブゴールを達成するために、早急に達成される1つ以上のサブゴールを設定することができる。
図32ないし図35において、特定の時間間隔の例、特定の数のサブゴールバーを示したが、幾つかの実施例においては、いかなる適切な期間、及び、いかなる適切な数のサブゴールバーが提供されてもよい。
リマインダーメッセージ(例えば、電子メール、テキストメッセージ、ダッシュボード上のアラート等)は、図32ないし図35に関連して記載されたように設定されたサブゴールのうちの幾つかに対して表示され得る。或いは表示されなくてもよい。例えば、リマインダーメッセージが、90日サブゴールに対して発出される。
図35にも示されるように、インタフェース3504、3506、3508、3510、及び3512によって、ユーザは、(上述したように)アップロード画像を選択することができる。これによって、メインゴール(例えば「ドライブショップをCozumelに持つ」)に対する達成日(目標日)を設定し、なぜゴールがユーザにとって大切かを示し、このゴールに対してサブゴールの数が幾つあるか、そして、どれだけが既に達成されたか、そして、このメインゴールがオントラックであるか否か等を判断することができる。
幾つかの実施例において、図36ないし図38に示すミッションステートメントツールは、ユーザに対するミッションステートメントを設定するために用いることができる。このミッションステートメントツールは、ユーザを激励しかつ援助するミッションステートメントのレイアウト及び例を提供する。図36のインタフェース3600に示されるように、幾つかの実施例において、ティップス及びガイダンスによるプロンプト3602が表示される。このプロンプトは、ユーザのミッションステートメントをどのように作成するか、及びその利益に関するものである。幾つかの実施例において、ユーザは、既に用意された自己の価値(personal value)から選択するか、又は、自己が作成した価値を追加することができ、自身のミッションステートメントに付随して価値の集合を作成することができる。
幾つかの実施例において、ユーザが、次へのボタン3604を選択すると、ユーザに対して、図37に示すようにミッションステートメントの設定のためのインタフェース3700が表示される。
インタフェース3700に示されるように、リンク3702によって、ミッションステートメントの例に、「ビッグクエスチョン」ビデオに、ユーザのビジョンボードに、或いは、追加的ビッククエスチョンに、移行することができ、これによって、ユーザが理解することを助け、自身にとって「何が実際に重要か」を判断することを助ける。図38に示されるように、ビッグクエスチョン3802及び対応する回答3804の例が示されている。これらのリンクのコンテンツは、目的を明確にし、かつ、ユーザに方向付けをし、ミッションステートメント領域にビッグクエスチョンの回答をユーザが入力することを激励する。この回答は、図37の領域3704に統合され、格納され、ユーザが再度参照できるようにする。
ユーザは、ボタン3806を用いることにより、ミッションステートメントツールから出ることができる。
幾つかの実施例において、図2ないし図9に関連して、上述したように、ユーザの好むライフスタイルを定義する点に追加的に又は代替的に、図39ないし42に示されるビジョンボードの作成のアプローチが用いられ得る。
図39のインタフェース3900は、ビジョンボードを用いてライフスタイルをデザインするアイディアを紹介するために用いることができる。図示するように、このアプローチは、マジックナンバ計算プロセスのデザインポイント3902において用いることができる。
自己のライフスタイルを提起するときにビジョンボードを作るために、ユーザは、図40のインタフェース4000を用いることができる。図示するように、ユーザは、メニュー4002を用いて、定義すべきカテゴリを選択する。そして、必要なフィルタリングを作り、かつ/或いは、領域4006から選択をサーチする。次に、選択されたカテゴリ、フィルタリング、及びサーチに対応する画像4004が表示され得る。これらの画像の1つを選択すると、ユーザに対して、図41に示されるウィンドウ4102が表示される。そして、例えば、画像がゴールに対応するのか、励ましに対応するのかに関する更なる情報が問われる。そして、答えがゴールである場合、タイトル、達成日、望む町、金額、なぜ重要なのかが問われる。ユーザは、ビジョンボードに画像を追加することができる。図42に示されるように、このプロセスは、ユーザが、自身のライフスタイルを定義することを完了するまで、他のカテゴリに対しても繰り返される。
上述のように、幾つかの実施例において、各画像は、関連するコストを持ち得る。これは、各マーケット(米国ドル、及び英国ポンド)によって、その土地に合わせられる。多くのカテゴリに対して、これらのコストは、ユーザに可視でなくてもよい。例外が存在する。それは、財産(property)カテゴリである。財産に対しては、地域的な財産コストが考慮されてもよい。ユーザが財産を選択した場合、中間領域(mid−range)のコストが(サードパーティの専門家によって提供されたデータに基づいて)表示される。ユーザは、このデフォルトの価値を選択することができる。或いは、特定の地域の不動産(家屋)マーケットの個人的な知識に基づいて、これを増加させ、又は減少させることができる。ユーザは、価格を上昇又は減少させる同様のスライダを用いることによって、この修正を行うことができる。価値の正確さについて満足した場合、ユーザはその価値を選択することができる。そして、その価値が、ユーザのマジックナンバの計算のファクタとなる。
幾つかの実施例において、インスピレーション(励まし)ラウンジが提供される。図43のインタフェース4300は、インスピレーションラウンジの例を示している。ユーザがビジョンボード、ゴールプランナー、ミッションステートメント、又はその他のサイトに専念することを開始すると、ユーザは、インスピレーションラウンジを表示させることができる。このラウンジは、テーマ4302によってカテゴライズされたアイディアが予め用意されている。そして、これは、自分が死ぬまでに、やりたいことをユーザが作成することを手助けする。ボタン4304を選択することによって、ユーザは、インスピレーションの項目をゴールとして追加できる。ユーザは、ラウンジのアイディアに関連するアイディア又は画像をユーザのビジョンボード、ビジョンギャラリ、及びゴールプランナーにインポートすることができる。
幾つかの実施例において、ユーザは、相互通信(interact)でき、互いに励まし合うことができ、他の人を激励するために自己の達成の記録をポストし、かつ、その他の適切な機能を使うことができる。
幾つかの実施例において、ユーザは、自己のマジックナンバ、ビジョンボードを他の人と共有することができる。例えば、これらのアイテムは、共通のゴールを持つ他のユーザのグループと共有することができる。
幾つかの実施例において、プライバシー設定が提供され、これによって、マジックナンバユーザとの間で、できるだけ少ないものを共有することができる。例えば、全ての者が30歳までに自己の家を持つゴールを共有するグループが挙げられる。これらのユーザは、互いに通信することができ、グループの他のメンバがゴールに到達することを助けるために、情報を共有し、励ましを共有し、かつ経験を共有することができる。
加えて、幾つかの実施例において、ユーザは、自己のビジョンボードを、電子メール及びソーシャルメディアプラットフォーム(例えば、Facebook(登録商標)、Twitter(登録商標))を介して、友達、コンタクト先等と共有することができる。
幾つかの実施例において、ユーザは、自己のキーとなる達成及び教訓(lessons)を得るファシリティを持つことができる。これは、適切な方式で実行され得る。例えば、達成及び教訓の特定のキーディスクリプタを保存するテンプレートを用いて実行され得る。幾つかの実施例において、ユーザは、過去の達成及びゴールから選択することができる。そして、対応するディスクリプタを自動的に遺産セクションに加えることができる。これらのテンプレートのディスクリプタは、パブリッシュすることができる。これは、マジックナンバコミュニティを介して共有することができる。
幾つかの実施例において、本明細書において記載された一定の特徴は、特定のユーザのみが利用できてもよい。例えば、幾つかの実施例において、ユーザは、以下のカテゴリの1つにカテゴライズされる。
カテゴリ1―ウェブサイトに訪問したユーザであって、未だ登録しておらず又はサブスクライブしていないユーザ。
カテゴリ2―登録はしたが、まだサブスクライブしていないユーザ
カテゴリ3−サブスクライブの支払いをしているユーザ
ユーザがどのようにカテゴライズされているかに応じて、異なる機能がユーザに提供され得る。例えば、カテゴリ1のユーザ(例えば、未登録のユーザ)は、ホームページ(及び様々な紹介情報)を見ることだけが許される。登録しているが、支払いをしていないユーザ(例えば、カテゴリ2)は、可視化及びマジックナンバツールを用いることはできるが、ユーザに特別に生成されたマジックナンバを見ることはできない。最後に、カテゴリ3のユーザ(例えば、支払いを行ったユーザ)は、自己のマジックナンバを見ることができ、スライダ及び変数(例えばマジックナンバが達成される年齢)を調整することができ、プランニングツールに追加的にアクセスすることができる。幾つかの実施例において、各カテゴリは、追加的モジュールにアクセスすることができる(例えば、ソーシャルメディアリンク、コミュニティ、ダウロード)。各モジュールを介して、ユーザカテゴリに基づいて、様々なレベルの詳細さで機能が提供される。
幾つかの実施例において、加入者(subscriber)は、マジックナンバから収入を得ることができる。マジックナンバをユーザの友達及び家族に勧めて、それらの人々の何人かが加入した場合、その進めた者には、これらの新たな加入者の加入料の割合に応じた金銭が支払われる(例えば、加入の最初の年のみ)。サイトは、紹介のアクティビティをトラッキングし、それに応じて加入者に報酬を与える
マジックナンバ財団に、その報酬の全ての又は一部の金銭を寄付するオプションを有する。このチャリティの目的は、マジックナンバに加入する資力のない者の生活を向上させることであり、その寄付を用いることが役に立つ者に対して与えられる。
幾つかの実施例において、ユーザは、加えて新たな加入の結果による収入をトラッキングするツールを利用することができる。報酬のトータルは、ユーザのパーソナライズされたダッシュボードに表示してもよい。そして、クレジット又はデビットカードのいずれかに対する返済、又はオンラインストアの商品及びサービスの購入に充てることができる。
幾つかの実施例において、(例えば、招待することによって)アフィリエートのプログラムを動作させてもよい。これによって、選択された企業及び個人は、アフィリエートの地位を持つこができ、マジックナンバのウェブサイト及びサービスを、顧客に対してプロモーションすることができる。顧客の加入の結果、紹介及び収入の支払いがアフィリエートに発生することになる。
ユーザを維持しかつユーザの意見を得るために、幾つかの実施例において、様々な範囲の個人的向上及びその他のトピックに関して、クイズ及び投票が提供される。
幾つかの実施例において、オンラインストアへのアクセスを提供することができる。
幾つかの実施例において、ユーザは、サードパーティのコンテンツにアクセスすることができる。例えば、低額の支払い(micro−payment)の見返りで、産業界のリーダによるオーディオプログラムの一部をダウンロードすることが挙げられる。
選択されたサードパーティは、ユーザの経験を補足するために、追加的なコンテンツを提供することができる。例えば、低額の支払いによって、電子ブック及びオーディオプログラムの一部をダウンロードできるようにすることが挙げられる。特定のゴールに対して作られた提供を含ませることができる。例えば、人生におけるユーザの望んでいる目的地を訪問するバケーションを計画しているユーザに対し、サードパーティの旅行会社が、この特定のニーズに応えるために特別の提供をサービスすることが挙げられる。
幾つかの実施例において、ユーザは、マジックナンバの達成、及びビジョンを作成するプロセスの一部において発生するその他のゴールを達成するにはどうしたらよいかに関する追加的な援助及びガイダンスを得ることができる。ユーザは、無料で、ゴールに達成することに関して、及び共通の落とし穴にはまらないためにはどうしたらよいかのヒント及びティップスを得ることができ、ユーザは、望む将来のライフスタイルにどのように適合し、そのライフスタイルをより現実のものとし、達成可能とするためにどうすればよいかに関するヒントを得ることができるようにしてもよい。激励の目的で、ユーザは、大きなゴールを達成した人の例にアクセスすることができる。
幾つかの実施例において、特定の地域に住むユーザに対して、ユーザの存在する地域に適した、ローカライズされたウェブサイトにアクセスすることができるようにしてもよい。例えば、米国のユーザは、米国のマーケットに特有の画像及びコピーを見ることができる。同様に、英国のユーザは、英国のマーケットに特有の画像及びコピーを見ることができる。
図44に移る。ハードウエア4400が示されており、幾つかの実施例を実装するために利用される。図示されるように、ハードウエア4400は、1つ以上のユーザデバイス4402、1つ以上のサーバ4404、通信ネットワーク4406、及び1つ以上のデータソース4408を有する。
ユーザデバイス4402は、適切なコンピューティングデバイスであればよい。例えば、汎用コンピュータ、特定用途コンピュータ、携帯電話、スマートフォン(例えば、iPhone(登録商標)、アンドロイド(登録商標)フォン等)のモバイルデバイス、PDA、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ、タブレットコンピュータ(例えば、iPad(登録商標)等)、セットトップボックス、及び/又はその他の適切なコンピューティングデバイスが挙げられる。これらの適切なデバイスは、適切ないかなるコンポーネントを含んでいてもよい。例えば、ハードウエアプロセッサ(マイクロプロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ、コントローラ等)、メモリ、通信インタフェース、ディスプレイコントローラ、入力デバイス等が挙げられる。これらのデバイスは、エミュレータを含むことができ、ハードウエア及び/又はソフトウエアでインプリメントされ得る。適切な数のユーザデバイスが利用され得る。
サーバ4404及び/又はデータソース4408は、汎用デバイスであってもよい。例えば、クライアント、サーバなどの、コンピュータ、又は特定用途デバイスが挙げられる。これらの汎用及び特定用途デバイスは、適切なコンポーネントを含むことができる。例えば、ハードウエアプロセッサ(マイクロプロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ、コントローラ等)、メモリ、通信インタフェース、ディスプレイコントローラ、入力デバイス等が挙げられる。これらのデバイスは、エミュレータを含み得る。エミュレータはハードウエア及び/又はソフトウエアでインプリメントされ得る。サーバは、1つ又は複数の適切な数が存在してもよい。
通信ネットワーク4406は、適切なネットワーク又は、適切なネットワークの組合せであってもよい。例えば、通信ネットワーク4406としては、LAN、WAN、インターネット、テレフォンネットワーク、衛星ネットワーク、ケーブルネットワーク、及び/又はその他の適切なネットワーク、又はこれらの組合せであってもよい。
本明細書において記載されているメカニズムは、ハードウエア4400のデバイスによって、適切な形態でインプリメントすることができる。例えば、本明細書に記載されているメカニズムは、ウェブページの組合せとしてインプリメントすることができる。この場合のメカニズムは、これらのメカニズムに対応したサーバ4404、及びウェブページ上で実行することができる。これらは、1以上のユーザに提供され、通信ネットワーク4406を介してユーザデバイスを用いることによって示される。これらのメカニズムの幾つかの側面をサポートするデータは、データソース4408によってサーバ4404及び/又はユーザデバイスに提供される。他の例として、幾つかの実施例において、このメカニズムはユーザデバイス4402上で主に実行され得る。これは、通信ネットワーク4406を介してサーバ4404及び/又はデータソース4408と通信するアプリケーション又は「app」として実行される。本明細書において記載されているこのメカニズム、特徴、機能等のパフォーマンスを、ユーザデバイスと、サーバと、データソースと、その他の適切なデバイスとの間での適切な配布に関する図示されていない部分が、幾つかの実施例において、利用され得る。
通信メディアの様々な形態が、CPUによる1つ以上の命令の実行の1つ以上のシーケンスを実行する際に関与することができる。例えば、システムRAMにデータを転送するために、バスが用いられる。このシステムRAMからCPUは命令を受信し実行することができる。システムRAMから受信した命令は、CPUの実行の前又は後に、任意に固定ディスクに記憶され得る。様々な形態のストレージが、インプリメントされ得る。そして、必要なネットワークインタフェース及びネットワークトポロジが、これをインプリメントするために用いられ得る。
幾つかの実施例において、本明細書に記載されたプロセスを実行するための命令を保存するための適切なコンピュータ可読の媒体が利用され得る。例えば、幾つかの実施例において、コンピュータ可読の媒体は、一時的又は非一時的なメディアであってもよい。例えば、非一時的コンピュータ可読媒体としては、磁気メディア(例えばハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク等)、光媒体(例えばコンパクトディスク、DVD、ブルーレイディスク等)、EEPROM等、その他、適切な媒体であって、転送の際にパフォーマンスを阻害しないもの、及び/又は、適切な実体のある媒体が挙げられる。他の例として、一時的なコンピュータ可読媒体としては、ネットワーク、ワイヤ、光ファイバ、回路上の、転送におけるパフォーマンスを阻害しない適切な媒体、及び/又は適切な一時的な媒体上の信号が挙げられる。
以上、上述の実施例によって、本発明が記載された。開示は、例示的である点に留意すべきである。そして、本発明の精神を逸脱しない形で、本発明のインプリメンテーションの詳細に関する複数の変更がなされ得る。本発明は、以下の請求項によってのみ限定される。記載された実施例の特徴は、様々な形で結合し、かつ修正することができる。

Claims (27)

  1. 少なくとも1つのハードウエアプロセッサを含むコンピューティング装置であって、前記プロセッサは:
    ユーザによるワークオプショナル年齢の選択、及び複数のライフスタイルの選択の設定を可能とする1つ以上のユーザインタフェースを提供し;
    前記1つ以上のユーザインタフェースを介して、ワークオプショナル年齢の選択、及び複数のライフスタイルの選択の設定を、ユーザから受信し、
    前記複数のライフスタイルの選択の設定に基づいて、複数のライフスタイルカテゴリに対して、望まれるライフスタイルの選択のデフォルトを特定し、
    前記複数のライフスタイルの選択の設定に基づいて、前記ユーザに、1つ以上の更なるユーザインタフェースにおいて、複数のライフスタイルカテゴリそれぞれの1つに対して望まれるライフスタイルの選択を行うために、複数のプロンプトを前記ユーザに示し、ユーザへの前記プロンプトを示すことは、前記ユーザに対して、各カテゴリに対して、前記特定されたデフォルトのライフスタイルの選択を表示することを含み、
    1つ以上の更なるユーザインタフェースを介して前記ユーザから、前記プロンプトを示すことに応答して、複数の望まれるライフスタイルの選択を受信し、
    前記複数の望まれるライフスタイルの選択に基づいて、前記ユーザの前記ライフの期間に、前記複数の望まれるライフスタイルの選択に合致してライフスタイルをユーザが過ごすために必要とする財産の金銭的額を計算し、
    前記計算された貨幣額を前記ユーザに提示する、
    装置。
  2. 前記プロンプトが示されることに応答して、異なるライフスタイルの選択を変更する前記プロンプトの1つに対応したユーザインタフェースを介してユーザに提示された画像が選択される、請求項1記載の装置。
  3. 前記ユーザが特定したゴールの少なくとも1つに基づいて、貨幣額を計算するよう構成された、請求項1又は2記載の装置。
  4. 前記少なくとも1つのゴールのサブゴールを完了するまでのユーザのプログレスをトラックするよう構成された、請求項3記載の装置。
  5. 前記少なくとも1つのゴールに対応する前記ユーザから画像を受信するよう構成された、請求項3記載の装置。
  6. 前記少なくとも1つのゴールとして、複数のデフォルトのゴールからの選択を受信するよう構成された、請求項3記載の装置。
  7. ライフスタイルマネジメントのシステムであって:
    少なくとも1つのハードウエアプロセッサであって:
    ユーザからワークオプショナル年齢の選択を受信し、
    複数のライフスタイルの選択の設定を受信し、
    前記複数のライフスタイルの選択の設定に基づいて、複数のライフスタイルカテゴリの各々に対する望まれるライフスタイルの選択をユーザに行わせるプロンプトを示し、
    前記プロンプトに応答する複数の望まれるライフスタイルの選択を、前記ユーザから受信し、
    前記複数の望まれるライフスタイルの選択の設定に基づいて、ユーザが、前記ユーザのライフの期間において、前記複数の望まれるライフスタイルの選択に合致したライフスタイルをおくるために、必要な資産の通貨額を提示する、
    システム。
  8. 前記少なくとも1つのハードウエアプロセッサは、前記複数のライフスタイルの選択の設定に基づいて、デフォルトの望まれるライフスタイルを決定する、請求項7記載のシステム。
  9. 前記少なくとも1つのハードウエアプロセッサは、異なるライフスタイルの選択を変更する前記プロンプトの1つに対応した画像が選択される、請求項7記載のシステム。
  10. 前記少なくとも1つのハードウエアプロセッサは、前記ユーザにより特定された少なくとも1つのゴールに基づいて、通貨額を計算する、請求項7記載のシステム。
  11. 前記少なくとも1つのハードウエアプロセッサは、前記少なくとも1つのゴールのサブゴールを完了するまでのユーザのプログレスを更にトラックする、請求項10記載のシステム。
  12. 前記少なくとも1つのハードウエアプロセッサは、前記少なくとも1つのゴールに対応する前記ユーザから画像の選択を更に受信する、請求項10記載のシステム。
  13. 前記少なくとも1つのハードウエアプロセッサは、前記少なくとも1つのゴールとして、複数のデフォルトのゴールからのゴールの選択を更に受信する、請求項10記載のシステム。
  14. ライフスタイルマネジメントのための方法であって:
    少なくとも1つのハードウエアプロセッサによって、ユーザからワークオプショナル年齢の選択を受信するステップと;
    少なくとも1つのハードウエアプロセッサによって、複数のライフスタイルの選択の設定を受信するステップと;
    前記複数の設定されたライフスタイル選択の設定に基づいて、少なくとも1つのハードウエアプロセッサによって、複数のライフスタイルカテゴリの各々に対するライフスタイルを前記ユーザが選択するためのプロンプトを示すステップと;
    前記プロンプトに応答して、少なくとも1つのハードウエアプロセッサによって、前記ユーザから複数の望まれるライフスタイルの選択を受信するステップと;
    前記複数の望まれるライフスタイルの選択に基づいて、少なくとも1つのハードウエアプロセッサによって、前記ユーザの前記ライフの期間に前記複数の望まれるライフスタイルの選択に合致するライフスタイルを前記ユーザがおくるために要する資産の金銭的な量を提示するステップと;
    を有する方法。
  15. 前記複数のライフスタイルの選択の設定に基づいて、デフォルトの望まれるライフスタイルの選択を特定するステップ;
    を更に有する、請求項14記載の方法。
  16. 前記プロンプトに応答して、前記少なくとも1つのハードウエアプロセッサは、異なるライフスタイルの選択を変更する前記プロンプトの1つに対応した画像が、選択されるようにするステップ;
    を更に有する、請求項14記載の方法。
  17. 前記ユーザによって特定された少なくとも1つのゴールに基づいて、通貨額を計算するステップ;
    を更に有する、請求項14記載の方法。
  18. 前記少なくとも1つのゴールの1つのサブゴールの完了への前記ユーザのプログレスをトラッキングするステップ;
    を更に有する、請求項17記載の方法。
  19. 前記少なくとも1つのゴールの1つに対応する前記ユーザから画像の選択を受信するステップ;
    を更に有する、請求項17記載の方法。
  20. 前記少なくとも1つのゴールの1つとして、複数のデフォルトのゴールからのゴールの選択を受信するステップ;
    を更に有する、請求項17記載の方法。
  21. ライフスタイルマネジメントの方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、前記方法は、
    少なくとも1つのハードウエアプロセッサによって、ユーザからワークオプショナル年齢の選択を受信するステップと;
    少なくとも1つのハードウエアプロセッサによって、複数のライフスタイルの選択の設定を受信するステップと;
    前記複数の設定されたライフスタイル選択の設定に基づいて、少なくとも1つのハードウエアプロセッサによって、複数のライフスタイルカテゴリの各々に対するライフスタイルを前記ユーザが選択するためのプロンプトを示すステップと;
    前記プロンプトに応答して、少なくとも1つのハードウエアプロセッサによって、前記ユーザから複数の望まれるライフスタイルの選択を受信するステップと;
    前記複数の望まれるライフスタイルの選択に基づいて、少なくとも1つのハードウエアプロセッサによって、前記ユーザの前記ライフの期間に前記複数の望まれるライフスタイルの選択に合致するライフスタイルを前記ユーザがおくるために要する資産の金銭的な量を提示するステップと;
    を有する、プログラム。
  22. 前記方法は、前記複数の望まれるライフスタイルの選択の設定に基づいて、デフォルトの望まれるライフスタイルの選択を特定するステップ;
    を更に有する、請求項21記載のプログラム。
  23. 前記方法は、前記プロンプトに応答して、前記少なくとも1つのハードウエアプロセッサが、異なるライフスタイルの選択を変更する前記プロンプトの1つに対応した画像が選択されるよにするステップ;
    を更に有する、請求項21記載のプログラム。
  24. 前記方法は、前記ユーザによって特定された少なくとも1つのゴールに基づいて、通貨額を計算するステップ;
    を更に有する、請求項21記載のプログラム。
  25. 前記方法は、前記少なくとも1つのゴール1つのサブゴールの完了への前記ユーザのプログレスをトラッキングするステップ;
    を更に有する、請求項24記載のプログラム。
  26. 前記方法は、前記少なくとも1つのゴール1つに関連する前記ユーザから画像の選択を受信するステップ;
    を更に有する、請求項24記載のプログラム。
  27. 前記方法は、前記少なくとも1つのゴールの1つとして、複数のデフォルトのゴールからのゴールの選択を受信するステップ;
    を更に有する、請求項24記載のプログラム。
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