JP2013529047A - ホワイトスペース周波数上でのデバイス発見 - Google Patents

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Abstract

ワイヤレス通信の方法は、第1のチャネル上で第1の信号を受信することと、第1の信号に基づいて第2のチャネルを決定することと、第2のチャネル上で第2の信号を受信することと、第2の信号の品質に基づいて、第2のチャネル上でワイヤレスデバイスと通信することとを含む。
【選択図】図4

Description

背景
分野
以下の記述は、一般的に、ワイヤレス通信に関連し、さらに詳細に述べると、ホワイトスペース周波数上でのデバイス発見に関連する。
背景
ホワイトスペースは、多くの地理的位置における、何らかのライセンスされている技術/一次ユーザによって使用されていない、周波数スペクトルのことを意味する。一次ユーザがいない場合には、この周波数スペクトルは、何らかの技術を使用している他の何らかのユーザ(すなわち、二次ユーザ)によって使用可能である。同じ周波数(またはチャネル)は、(TV信号またはワイヤレスマイクロフォンのような)一次ユーザの存在のせいで、すべての位置において利用可能でないことがあり、そして、空間的および一時的に変わる干渉パターンを生成させる異なる技術を使用しているさまざまなデバイスによって同じチャネルが共有されているので、ホワイトスペース周波数(またはコグニティブ周波数)を通しての通信ネットワークは、より従来的な配備と根本的に異なっている。
同じホワイトスペース周波数および干渉パターンの変化の非有用性は、ネットワークノードとも呼ばれる、ワイヤレス通信ネットワーク中のデバイスに、局所的に利用可能な周波数を選択することを余儀なくさせ、他のデバイスからの低い干渉を観測する。マルチポイントネットワークでは、複数の受信ノードが、同じワイヤレスリンクを通して互いに通信することを望む一方で、ポイントツーポイントネットワークでは、送信ノードが、ワイヤレスリンクを通して特定の受信ノードと通信することを望む。ネットワークノードは、通信の周波数を選択するために、あるネゴシエーションプロトコルを使用してもよい。例えば、ポイントツーポイントシナリオでは、受信ノードが、選択した周波数上で署名をブロードキャストしてもよい。署名を検出した後、送信ノードが、受信ノードによって選択された周波数上で、受信ノードとの通信を開始、または、他の何らかの周波数で会話に加わるように受信ノードに要請することがある。マルチポイントネットワークでは、マルチポイントネットワーク中のすべてのノードに適した周波数で会話に加わるように、グループリーダーとして機能しているノードが他のノードに要請することがある。
このようなネゴシエーションプロトコルは、初期化および電源投入の間には適してはいる一方で、モビリティ、サービス変更、またはその他のものによりネットワークノードがネットワーク内の通信グループを頻繁に変えるシナリオでは、時間がかかることが、このようなネゴシエーションプロトコルに関する問題である。各ノードは、すべての利用可能なホワイトスペース周波数を通して走査し、当該ノードが新しいグループのノードのうちの1つのノードと通信できる周波数を検出しなければならない。利用可能なホワイトスペース周波数を通して走査することは、非実用的または非効率的である。したがって、ホワイトスペース周波数上でのデバイス発見の効率的な方法が技術的に必要である。
概要
本開示の態様では、ワイヤレス通信の方法は、第1のチャネル上で第1の信号を受信することと、第1の信号に基づいて第2のチャネルを決定することと、第2のチャネル上で第2の信号を受信することと、第2の信号の品質に基づいて、第2のチャネル上でワイヤレスデバイスと通信することとを含む。
本開示の態様では、ワイヤレス通信の方法は、第1のチャネルについての情報を取得することと、第1のチャネルとは異なる第2のチャネルについての情報を含む第1の信号を第1のチャネル上で送信することと、第2のチャネル上で第2の信号を送信することとを含む。
本開示の態様では、ワイヤレス通信の方法は、チャネルのセットを第1のワイヤレスデバイスに通信することと、チャネルのセットを第2のワイヤレスデバイスに通信することと、チャネルのセット中のチャネル上で第1のワイヤレスデバイスから送信された二次パイロット信号をサーチするように第2のワイヤレスデバイスに要求することとを含み、二次パイロット信号は、一次パイロット信号についての情報を含む。
図1は、例示的な装置のためのハードウェア構成を図示しているブロック図である。 図2は、ホワイトスペースを通してのワイヤレス通信ネットワークの例を図示している図である。 図3Aは、第1の配備シナリオを図示している図である。 図3Bは、第2の配備シナリオを図示している図である。 図4は、アンカー基地局のカバレッジエリア内の複数のコグニティブ基地局を図示している図である。 図5Aは、第1の配備シナリオでピアツーピア通信している移動局を図示している図である。 図5Bは、第2の配備シナリオでピアツーピア通信している移動局を図示している図である。 図6は、コグニティブ基地局の存在を決定するための、3ステップのプロトコルを図示しているフローチャートである。 図7は、例示的な方法のフローチャートである。 図8は、別の例示的な方法のフローチャートである。 図9は、さらなる別の例示的な方法のフローチャートである。 図10は、例示的な装置のモジュールの図である。 図11は、別の例示的な装置のモジュールの図である。 図12は、さらなる別の例示的な装置のモジュールの図である。
詳細な説明
以下で、添付図面を参照して、新規なシステム、装置、および方法のさまざまな態様をより完全に記述する。しかしながら、教示している開示は、多くの異なる形態で具現化してもよく、本開示全体を通して提示した任意の特定の構成または機能に限定されるものとして解釈すべきではない。むしろ、本開示が十分で完全となり、開示の範囲を当業者に完全に伝えるように、これらの態様を提供している。発明の他の何らかの態様とは無関係に実現しようとなかろうと、または、発明の他の何らかの態様と組み合わせて実現しようとしなかろうと、開示の範囲が、ここで開示した、新規なシステム、装置、および方法の任意の態様をカバーすることを意図していることを、ここでの教示に基づいて当業者は正しく認識すべきである。例えば、ここで述べた任意の数の態様を使用して、装置を実現してもよく、または、方法を実施してもよい。加えて、ここで述べた発明のさまざまな態様に加えた、または、ここで述べた発明のさまざまな態様以外の、他の構成、機能性、または、構成および機能性を使用して実施するこのような装置または方法をカバーすることを、発明の範囲は意図している。ここで開示した任意の態様は、請求項の1つ以上の要素によって具現化してもよいことを理解すべきである。
本発明のさまざまな態様を組み込むのに適した装置の例は、ワイヤレスネットワーク中動作できる移動局を含むが、これに限定されない。移動局は、ユーザ機器、移動体電話機、ユーザ端末、ワイヤレス端末、移動体デバイス、加入者局、ワイヤレスデバイス、ワイヤレスノード、端末、アクセス端末、ノード、ハンドヘルドデバイスと呼ぶことがあり、または他の何らかの適した専門用語で呼ぶことがある。本開示全体を通して記述したさまざまな概念は、これらの特定の術語にもかかわらず、すべての適した装置に適用することを意図している。同様に、基地局は、アクセスポイント、ポイント調整エンティティ、または、ワイヤレスネットワーク内での制御管理に関与する何らかの装置と呼ぶことがある。
これから、図1を参照して、装置のさまざまな態様を提示する。図1は、装置100のためのハードウェア構成を図示している概念ブロック図である。装置100は、基地局、移動局、またはそうでなければ別のワイヤレスデバイスであってもよい。装置100は、プロセッサ104と、プロセッサ104に結合されている機械読み取り可能媒体(メモリ)108と、プロセッサ104に結合されているトランシーバ106とを備えている。プロセッサ104および機械読み取り可能媒体108は、一緒に、処理システム110と呼ばれることがある。しかしながら、処理システム110は、あるプロセッサ104の構成では、機械読み取り可能媒体108がないプロセッサ104を備えていてもよい。
処理システム110は、1つ以上のプロセッサを備えていてもよい。1つ以上のプロセッサは、汎用マイクロプロセッサ、マイクロ制御装置、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プログラマブルロジックデバイス(PLD)、制御装置、状態機械、ゲート論理、ディスクリートハードウェアコンポーネント、あるいは、情報の計算または情報の他の操作を実行できる他の何らかの適したエンティティのうちの任意のものを組み合わせたもので実現してもよい。
処理システム110はまた、ソフトウェアを記憶するための機械読み取り可能媒体108を含んでいてもよい。ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語と呼ばれようと呼ばれなかろうと、またはその他のもので呼ばれようと呼ばれなかろうと、ソフトウェアは、任意のタイプの命令を意味すると広く解釈すべきである。命令は、(例えば、ソースコードフォーマット、バイナリコードフォーマット、実行可能なコードフォーマット、または他の何らかの適したコードフォーマットの)コードを含んでいてもよい。命令は、1つ以上のプロセッサによって実行されるときに、以下で記述したさまざまな機能とともに、他のプロトコル処理機能を処理システム110に実行させる。
機械読み取り可能媒体108は、プロセッサのうちの1つ以上のものの中に組み込まれている記憶装置を備えてもよい。機械読み取り可能媒体108はまた、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリ、リードオンリーメモリ(ROM)、プログラマブルリードオンリーメモリ(PROM)、消去可能なPROM(EPROM)、レジスタ、ハードディスク、リムーバルディスク、CD−ROM、DVD、または他の何らかの適した記憶デバイスのような、1つ以上のプロセッサの外部の記憶装置を含んでいてもよい。加えて、機械読み取り可能媒体108は、伝送回線、または、データ信号をエンコードする搬送波を含んでいてもよい。処理システムの記述した機能性をどのように実現するのが最良であるかを、当業者は認識するだろう。
図2は、ホワイトスペースを通してのワイヤレス通信ネットワークの例を図示している図200である。図2は、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)およびピアツーピア(P2P)ネットワークを図示している。代替的に、ワイヤレスエリアネットワーク(WAN)は、ワイヤレスパーソナルエリアネットワーク(WPAN)、ワイヤレスキャンパスエリアネットワーク(WCAN)、またはワイヤレスメトロポリタンエリアネットワーク(WMAN)であってもよい。WLANでは、MS208は、フェムト基地局(BS)202によって担当されている。BS202は、代替的に、ミクロBS、ピコBS、またはそうでなければ低い電力クラスのBSであってもよい。WLANカバレッジエリアは、ホワイトスペース帯域の高い周波数の性質または送信電力の制限が原因で比較的狭い。ノード208、202間の送信範囲が比較的狭いので、WLANは、共通の周波数で通信している他のアクセスポイントと大幅に干渉させずに通信するために、そのカバレッジエリア中でその共通の周波数を選択してもよい。BS202は、他のBSと相互接続されていてもよい。P2Pネットワークでは、MS204とMS206とが、ホワイトスペース周波数を使用して通信している。MS204、206は、BS202のカバレッジエリア内に存在していることもあれば、または、存在していないこともある。上述した通信ネットワークでは、図3Aおよび図3Bに関して記述するような、2つの広範な配備シナリオがある。
図3Aは、第1の配備シナリオを図示している図300である。第1の配備シナリオは、“グリーンフィールドオペレーション(greenfield operation)”と呼ばれることがあり、他のWLAN局302、304の中でWLAN306が、ホワイトスペース周波数(例えば、TVのUHF帯域)上で配備されるものである。ホワイトスペース周波数は、ライセンスされていない、周波数の帯域である。MS308は、配備領域中で、ライセンスされているスペクトルを所有していないサービスプロバイダを通してWLAN306と通信している(すなわち、ライセンスされている帯域上で送受信し、サービスプロバイダによって所有されているマクロ基地局(すなわち、高電力クラスのBS)は、配備領域中に存在していない)。
図3Bは、第2の配備シナリオを図示している図350である。第2の配備シナリオは、“容量オフロードおよびフェムト配備(capacity offload and femto deployment)”と呼ばれることがあり、ライセンスされている周波数上でのワイヤレス配備の存在に特徴がある。第2の配備シナリオでは、ホワイトスペース上でMS308と送受信しているフェムトBS306が、マクロBS312、314の間で配備されている。これらのマクロBS312、314は、ライセンスされている帯域上で送受信し、フェムトBS306のサービスプロバイダによって所有(したがって制御)されている。オーバーレイの目的は、容量を増加させること、高スループットカバレッジを提供すること、または、セルラネットワークによって従来的に提供されていない、P2Pのような、いくつかの付加的サービスを提供することであってもよい。ライセンスされている帯域上の周波数を、アンカー周波数と呼ぶことがあり、物理的なマクロBSエンティティ312、314のそれぞれを、アンカーBSと呼ぶことがある。ホワイトスペース上で送受信しているBS306を、コグニティブBSと呼ぶことがあり、選択された周波数を、コグニティブ周波数または動作周波数/チャネルと呼ぶことがある。
コグニティブBSは、アンカーBSと同じ位置に配置されていてもよいし、または、配置されていなくてもよい。コグニティブBS306が、アンカーBS 312、314によって提供される付加的な情報へのアクセスを持つことになるとき、第1の配備シナリオ(図3A)に適用可能なあらゆるソリューションは、第2の配備シナリオ(図3B)にも適用可能である。したがって、アンカーBSの利用可能性が、より単純で信頼性が高い代替実施形態を提供する。
図4、図5A、および図5Bは、例示的な方法を図示している図である。図4は、アンカーBS402のカバレッジエリア内の複数のコグニティブBS404、406を図示している図400である。図5Aは、第1の配備シナリオ(図3A参照)でP2P通信しているMSを図示している図500である。図5Bは、第2の配備シナリオ(図3B参照)でP2P通信しているMSを図示している図500である。図4では、MS408は、ライセンスされている周波数上で、アンカーBS402に接続されている。しかしながら、ネットワークおよび/またはユーザの性能のためには、ネットワークは、MS408がコグニティブBS406に接続されていることが好ましい。図5Aでは、MS504は、MS506とP2P通信しているが、代わりにMS508とP2P通信することを望む。図5Bでは、ライセンスされている周波数上で、MS556と通信している、または、アンカーBS552と通信しているMS554は、MS558とのダイレクトP2P通信の方が好ましいだろう。以下で説明するように、デバイスが通信しているホワイトスペース周波数とは関係なく、MSが、新しいコグニティブBSまたは新しいP2Pデバイスを検出できる方法を提供する。
図4を参照すると、コグニティブBS404、406およびアンカーBS402は、ワイヤレスに、バックホール接続を通して直接的に、または、バックホールサーバを通して間接的に通信していると仮定している。バックホールサーバは、BS(例えば、アンカーBS402)であってもよく、または、インターネットを通してのサーバであってもよい。コグニティブBSが、アンカーBSから、良好な強度を持つ信号を受信した場合には、コグニティブBSは、アンカーBSのカバレッジエリア中に存在している。各アンカーBSのために、サーバが、アンカーBSのカバレッジエリア中のコグニティブBSに関する情報を保持してもよい。加えて、各コグニティブBSのために、サーバは、関係するアンカーBSと、コグニティブBSによって使用されている、ホワイトスペースの動作周波数とについての情報を保持してもよい。
例示的な方法にしたがって、コグニティブBS406が、その動作周波数で一次パイロットを、第2の周波数で二次パイロットを送信する。コグニティブBS406は、ライセンスされている周波数上で動作しているアンカーBS402のカバレッジエリア中に存在している。アンカーBS402が、周波数のセット上で測定するようにMS408に要請する。周波数のセットは、第2の周波数を含む。MS408が、第2の周波数に同調させ、二次パイロットを受信する。二次パイロットは、コグニティブBS406から一次パイロットを受信するための、動作周波数についての情報を含む。二次パイロットが十分な信号品質(例えば、強度)で受信された場合、アンカーBS402は、一次パイロットを受信するための動作周波数に同調するようにMS408に要請してもよい。一次パイロットを十分な信号品質で受信した場合には、MS408は、アンカーBS402からコグニティブBS406にハンドオフしてもよい。
第2の周波数は、さまざまな方法で選択されてもよい。1つの構成では、二次周波数は、アンカーBS402の動作周波数である。別の構成では、二次周波数は、ホワイトスペース周波数である。このような構成では、アンカーBS402は、ホワイトスペース周波数のそれぞれ上での干渉(すなわち、エネルギー)を測定するように、そのカバレッジエリア中のコグニティブBS404、406に要請する。代替的に、アンカーBS402は、ホワイトスペース周波数のそれぞれ上での干渉を測定するように、アンカーBSが担当しているMSのような他のワイヤレスデバイスに要請してもよい。アンカーBS402は、ホワイトスペース周波数のそれぞれ上の干渉についての情報を受信する。アンカーBS402が、干渉の順序で、ホワイトスペース周波数を順序付け/ランク付けし、最小干渉(すなわち、最も少なく使用される/最低エネルギー)を持つホワイトスペース周波数のセットを選択する。ホワイトスペース周波数のセット中にコグニティブBS404、406の動作周波数が存在しないように、アンカーBS402は、ホワイトスペース周波数のセットを選択してもよい。アンカーBS402は、ホワイトスペース周波数のセットをコグニティブBS404、406に報知する。コグニティブBS406が、その二次周波数のための、ホワイトスペース周波数のセット中の1つのホワイトスペース周波数を選択する。アンカーBS402は、ホワイトスペース周波数のセット中のホワイトスペース周波数上で送信されるパイロットの信号品質を測定することをMS408に報知し、それらのいずれかが、しきい値よりも上である信号品質を有している場合には、MS408は、その動作周波数で一次パイロットの信号品質を測定し、アンカーBS402に戻すように信号品質情報を報告する。アンカーBS402は、一次パイロットの信号品質情報を使用して、MS408から、測定された一次パイロットに関係付けられているコグニティブBS406にハンドオフするか否かを決定する。
上記で説明したように、第2の選択された周波数は、アンカーBS402によって使用されるライセンスされている周波数であってもよく、このアンカーBS402のカバレッジエリア中には、コグニティブBS406が存在している。このような構成では、第2の周波数に対する選択プロセスは単純であり、測定は、異なる周波数に同調するようにMSに要求しないだろう。それにより、コグニティブBSデバイスの発見を早くすることが可能になる。しかしながら、アンカーBS402のカバレッジエリア中に非常に多くのコグニティブBSが存在している場合には、ライセンスされている周波数上ではビーコンまたはパイロットによって生成される干渉が大きくなることがあり、それにより、アンカーBS402の容量に影響を及ぼすことがある。
上記で説明したように、二次周波数は、ホワイトスペース周波数であってもよい。(アンカーBS402であってもよい)相互接続されているサーバが、二次周波数を選択するのを助けることができる。このような構成では、コグニティブBS406が、利用可能なホワイトスペース周波数のリストをサーバに報告する。リストは、その周波数で観測された干渉の、減少する順序で順序付けできる。ホワイトスペース周波数は、コグニティブBS406と、コグニティブBS(例えば、MS410)に既に接続されているMSのうちのいずれかとが、(テレビジョンまたはワイヤレスマイクロフォンのような)一次ユーザの存在を検出しないときに利用可能であることが考慮される。各アンカーBSに対して、サーバが、M個の周波数を選択し、この周波数上で、そのカバレッジエリア中のコグニティブBS406によってビーコンまたは二次署名を送ることができる。アンカーBSの周波数間リストを減少させるために、M個のホワイトスペース周波数のセットは、可能な限り小さく保たれる。M個の周波数のうちの少なくとも1つが、アンカーBS402のカバレッジエリア中のコグニティブBSごとに小さい干渉で利用可能であることが重要であるので、M=1の値が好ましいかもしれないが、Mは、1よりも大きくなるように選択されてもよい。サーバは、(サーバがアンカーBS402でない場合には)アンカーBS402に、そしてコグニティブBS406に、M個のホワイトスペース周波数のセットを報告する。コグニティブBS406は、一次パイロット信号を送信しているその動作周波数についての情報を含む二次パイロット信号を送信するために、M個のホワイトスペース周波数のセットから1つのホワイトスペース周波数を選択する。
図6は、コグニティブ406の存在を決定するための、3ステップのプロトコルを図示しているフローチャート600である。アンカーBSが、M個のホワイトスペース周波数のセットをコグニティブBSに通信する(602)。コグニティブBSが、動作周波数上で一次パイロット/ビーコンを、M個のホワイトスペース周波数のセットから選択した二次ホワイトスペース周波数上で二次パイロット/ビーコンを送信する(602)。二次パイロットは、一次パイロットを送信する動作周波数についての情報を含む(602)。すなわち、コグニティブBSは、ホワイトスペース周波数上で、大変小さいレートで二次パイロットを送信し、二次パイロットは、一次パイロットを送信する動作周波数についての情報を含んでいる。もし高い処理利得であるならば、一般的に、二次パイロットは、低信号対ノイズ比(SNR)領域中でさえもデコードできる。したがって、より低いSNRであっても二次パイロットを送信するために、コグニティブBSは、ホワイトスペース周波数を選択してもよい。二次パイロットの送信電力は、その検出範囲が、そのカバレッジエリアをカバーするが、付加的な干渉を生成させないことを確実にするように、コグニティブBSによって電力制御され得る。
アンカーBSが、M個のホワイトスペース周波数のセットの、すべて、または、数個上で測定するように、アンカーBSに接続されているMSに要求する(604)。MSによって送られた測定報告に基づいて、アンカーBSは、MSによって検出された最良の信号品質(例えば、最大の信号強度)を持つコグニティブBSを、または、しきい値よりも上である信号品質を持つコグニティブBSのセットを決定できる。
コグニティブBSからの二次パイロットのパイロット品質が、あるしきい値よりも大きい場合に、アンカーBSは、MSがコグニティブBSに接続することを許可された場合、その動作周波数上でコグニティブBSの一次署名を測定するようにMSに要請できる(606)。コグニティブBSからの一次署名が、あるしきい値よりも大きいSNRで検出された場合、コグニティブBSの発見が完了し、MSを、コグニティブBSとの通信に移行させるためにハンドオフ手順が開始されてもよい。一次署名の強度が、しきい値よりも低い場合、しきい値よりも上である信号品質を持つ二次パイロットが受信されている間、アンカーBSは、パイロット電力を電力制御するようにコグニティブBSに要求でき、それにより、誤ったアラームを減少させることができる。
第1の“グリーンフィールド”配備シナリオに対して、および、コグニティブBSから、別の隣接しているコグニティブBSへのハンドオフが好ましいケースにおいて、先のプロトコルのわずかな変更を使用できる。このようなシナリオでは、コグニティブBSが、その近隣の他のコグニティブBSについてサーバに報告してもよい。このリストは、測定を通して、継時的に更新することもあり得る。サーバは、その後、隣接しているコグニティブBSのクラスタに対して、共通のビーコン周波数を選択しようと試行してもよい。各コグニティブBSが、その隣接者によって使用される、ビーコンおよび二次周波数を送信するための、二次周波数に関する情報を受信する。WLANセッティングの関連で例示的な方法を記述したが、上記で説明したように、例示的な方法は、ワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)、WPAN、WCAN、またはWMANのような他のWANに適用可能である。
再び図5Bを参照すると、以下のアプローチは、P2Pのセッティングの際のデバイス発見に適用されてもよい。周波数分割多重化(FDD)システムのケースでは、デバイス発見フェーズ、および、共通のコグニティブ周波数の選択のために、ULのライセンスされている周波数を使用できるが、実際のP2P通信は、コグニティブ周波数を通すことがある。しかしながら、ULのライセンスされている周波数上で送信しているデバイスが、アンカーBS552に対して干渉を引き起こすことがある。この干渉は、適切に、ビーコン信号を設計し、送信電力を制御することによって減少させることができる。
多くのシナリオでは、ライセンスされている周波数は、P2Pデバイス発見のためには使用できない。例えば、(アンカーBS552の)WANフットプリントがP2P間隔よりもかなり大きい場合に、このことは起こることがある。デバイスは、WLANに関して上述したアプローチに類似している以下のアプローチを利用できる。第1に、MS554が、利用可能なチャネルを走査し、(チャネルを占有する一次ユーザが存在していない場合に利用可能な)測定した干渉電力にしたがってチャネルをランク付けてもよい。第2に、MS554が、測定値をアンカーBS552に報告する。第3に、アンカーBS552が、ビーコンを送信するために使用することになる利用可能なチャネルのサブセットMを選択する。この値Mは、小さくてもよい(例えば、M=1またはM=2)。サブセットM中のチャネルのうちの1つをMS554が少なくとも使用できるように、M個のチャネルは選択されるべきである。隣接者であるアンカーBSは、それらの対応する選択されたチャネルを交換することもあり、隣接者BSの間での差異を最小にするように、M個のチャネルのサブセットを一緒に選択することもあり得る。第4に、アンカーBSが、隣接者のセル中で使用されるチャネル及びチャネルの選択したサブセットをMS554に報知する。
P2Pデバイス発見のために、以下のプロトコルを使用できる。第1に、MS558が、選択したセットのM個のホワイトスペース周波数のうちの1つ以上のもの上でビーコンを送る。ビーコンは、MS558の動作周波数についての情報を含んでいる。ビーコンは、低いレートで送信され、低SNRで検出できる。第2に、チャネルのアドバタイズされたセット上でビーコンを周期的に走査することについて、アンカーBS552によってMS554は報知される。第3に、MS554が、MS558によって送信されたビーコンを検出し、そのビーコン品質が、あるしきい値よりも上である場合には、MS554は、その動作周波数上で、MS558の一次署名を測定し、アンカーBS552に報告できる。デバイス発見フェーズが完了した時点で、P2P接続を通してMS554をMS558に接続させるためのプロトコルを開始できる。
再び図5Aを参照すると、アンカーBSが利用可能でないときのP2P発見のために、以下で述べたプロトコルのわずかな変更を使用できる。このようなシナリオでは、各ネットワークノードが、利用可能なチャネルを走査し、測定された干渉に基づいて、そのチャネルをランク付けし、最良のM個のチャネル(例えば、M=1またはM=2)を選択する。ネットワークノードが、周期的な態様で、選択したM個のチャネル上でビーコンを送る。選択されたM個のチャネル上でビーコンを送信することに加えて、各デバイスが、M個のチャネル上で他のデバイスから送信されたビーコンをリスンする。デバイスの隣接中で他のビーコンから受信された情報は、それ自体のビーコンメッセージに組み込むことができる。
図7は、例示的な方法のフローチャート700である。例示的な方法は、MS、またはそうでなければ別のワイヤレスデバイスによって実行されてもよい。方法では、MSが、担当セルと通信する(702)。MSが、担当セルから、ワイヤレスデバイスを発見するチャネルのセットを受信する(704)。発見するワイヤレスデバイスは、基地局であってもよい。代替的には、MSは、担当セル以外の別のワイヤレスデバイスからチャネルのセットを受信してもよい。MSは、ワイヤレスデバイスを発見するために、チャネルのセット中の各チャネルをサーチする(706)。MSは、ワイヤレスデバイスから、チャネルのセット中の第1のチャネルに関する情報を受信する(708)。それに続いて、MSが、信号の品質を決定する(710)。信号の品質がしきい値よりも上でない場合(712)、MSは、ワイヤレスデバイスを発見するために、チャネルのセットをサーチし続ける(706)。さもなければ、信号の品質がしきい値よりも上である場合(712)、MSは、信号に基づいて、第2のチャネルを決定する(714)。すなわち、信号は、第2のチャネルについての情報を含む。第2のチャネルは、第1のチャネルと異なっていてもよい。MSは、その後、第2のチャネル上で、第2の信号をサーチしてもよい(718)。MSは、第2のチャネル上で第2の信号を受信し、第2の信号の品質を決定する(720)。信号の品質がしきい値よりも上でない場合(722)、MSは、ワイヤレスデバイスを発見するために、チャネルのセットをサーチし続ける(706)。さもなければ、第2の信号の品質がしきい値よりも上である場合(722)、MSは、担当セルとの通信から、ワイヤレスデバイスとの通信に切り替えてもよい(724)。
チャネルのセットは、ホワイトスペースチャネルのセットであってもよい。さらには、信号は、ホワイトスペースチャネルのセット中のホワイトスペースチャネル上で、ワイヤレスデバイスから受信される二次パイロットであってもよく、第2の信号は、ホワイトスペースチャネルのセット中に存在していない動作チャネル上でワイヤレスデバイスから受信される一次パイロットであってもよい。
図8は、例示的な方法のフローチャート800である。例示的な方法は、P2Pのセッティング中のコグニティブBSまたはMSのような、ワイヤレスデバイスによって実行されてもよい。ワイヤレスデバイスが、第1のチャネルについての情報を取得する(802)。加えて、ワイヤレスデバイスが、第1のチャネルとは異なる第2のチャネルについての情報を含む第1の信号を第1のチャネル上で送信する(804)。さらには、ワイヤレスデバイスが、第2のチャネル上で第2の信号を送信する(806)。1つの構成では、第1の信号は二次パイロットであり、第2のチャネルはトラフィック通信のための動作チャネルであり、第2の信号は動作チャネル上で送信される一次パイロットである。
1つの構成では、第1のチャネルについての情報を取得することは、複数のチャネル上のエネルギーを決定することと、最低のエネルギーチャネルのセットを選択することと、最低のエネルギーチャネルのセットから第1のチャネルを選択することとを含む。これは、マクロBSのカバレッジエリア中にP2P通信中のMSが存在していないときに行われてもよく、それとP2P通信中のMSが通信できる。別の構成では、第1のチャネルについての情報を取得することは、チャネルのセットを受信することと、チャネルのセットから第1のチャネルを選択することとを含む。これは、マクロBSのカバレッジエリア中にP2P通信中のMSが存在しているときに行われてもよく、それとP2P通信中のMSが通信できる。これは、コグニティブBSに対して行われてもよい。1つの構成では、第1のチャネルは、隣接しているワイヤレスデバイスとの協働に基づいて、第1の信号を送信するために選択される。1つの構成では、この協働は、隣接しているワイヤレスデバイスのうちの少なくとも1つと同じチャネルである第1のチャネルを選択することを含む。
図9は、例示的な方法のフローチャート900である。例示的な方法は、アンカーBSまたはマクロBSのようなBSによって、またはそうでなければ別のワイヤレスデバイスによって実行されてもよい。方法では、BSが、複数のホワイトスペースチャネル上で干渉を測定するように少なくとも1つのワイヤレスデバイスに要求する(902)。BSは、ホワイトスペースチャネル上での干渉に関連する干渉情報を少なくとも1つのワイヤレスデバイスから受信する(904)。BSは、干渉情報に基づいてホワイトスペースチャネルをランク付ける(906)。BSは、ホワイトスペースチャネル間で最低の干渉を持つホワイトスペースチャネルのセットを選択する(908)。BSは、コグニティブBSのような別のBSにホワイトスペースチャネルのセットを通信する(910)。コグニティブBSは、フェムトBS、ミクロBS、ピコBS、またはそうでなければ、方法を実行するBSよりも低い電力クラスを有するBSであってもよい。BSは、ホワイトスペースチャネルのセットを、MSに、またはそうでなければ別のタイプのワイヤレスデバイスに通信する(912)。BSは、ホワイトスペースチャネルのセット中のホワイトスペースチャネルのうちの1つ上でコグニティブBSから送信された二次パイロット信号をサーチするようにMSに要求する(914)。BSは、二次パイロット信号の信号品質を測定するようにMSに要求する(916)。二次パイロット信号は、一次パイロット信号についての情報を含む(916)。二次パイロット信号の信号品質がしきい値よりも大きい場合、MSが、一次パイロット信号の信号品質を測定するだろう。BSは、トラフィック通信のための動作チャネル上でコグニティブBSから送信された一次パイロット信号の信号品質に関する情報をMSから受信する(918)。それに続いて、BSは、一次パイロット信号の信号品質に関する受信した情報に基づいて、MSからコグニティブBSにハンドオフするか否かを決定する(920)。
図10は、例示的な装置100のモジュールの図1000である。例示的な装置100は、MS、またはそうでなければ別のワイヤレスデバイスであってもよい。例示的な装置100は、第1のチャネル上で第1の信号を受信するモジュール1002と、第1の信号に基づいて第2のチャネルを決定するモジュール1004と、第2のチャネル上で第2の信号を受信する1006と、第2の信号の品質に基づいて、第2のチャネル上でワイヤレスデバイスと通信するモジュール1008とを備えている。
図11は、例示的な装置100のモジュールの図1100である。例示的な装置100は、MS、コグニティブBS、またはそうでなければ別のワイヤレスデバイスであってもよい。例示的な装置100は、第1のチャネルについての情報を受信するモジュール1102と、第1のチャネルとは異なる第2のチャネルについての情報を含む第1の信号を、第1のチャネル上で送信するモジュール1104と、第2のチャネル上で第2の信号を送信するモジュール1106とを備えている。
図12は、例示的な装置100のモジュールの図1200である。例示的な装置100は、アンカーBSまたはマクロBSのようなBS、またはそうでなければ別のワイヤレスデバイスであってもよい。例示的な装置100は、チャネルのセットを第1のワイヤレスデバイスに通信するモジュール1202と、チャネルのセットを第2のワイヤレスデバイスに通信するモジュール1204と、チャネルのセット中のチャネル上で第1のワイヤレスデバイスから送信された二次パイロット信号をサーチするように第2のワイヤレスデバイスに要求するモジュール1206とを備えている。二次パイロット信号は、一次パイロット信号についての情報を含む。
再び図1を参照すると、1つの構成では、装置100は、マクロBSであり、第1のワイヤレスデバイスにチャネルのセットを通信する手段と、チャネルのセットを第2のワイヤレスデバイスに通信する手段と、チャネルのセット中のチャネル上で第1のワイヤレスデバイスから送信された二次パイロット信号をサーチするように第2のワイヤレスデバイスに要求する手段とを備え、二次パイロット信号は、一次パイロット信号についての情報を含む。1つの構成では、装置100は、複数のチャネル上で干渉を測定するように少なくとも1つのワイヤレスデバイスに要求する手段と、少なくとも1つのワイヤレスデバイスから、チャネル上の干渉に関連する干渉情報を受信する手段と、干渉情報に基づいてチャネルをランク付けする手段と、チャネル間で最低の干渉を持つチャネルのセットを選択することとをさらに備える。1つの構成では、装置100は、二次パイロット信号を送信するために使用される二次パイロットチャネルを提供するように少なくとも1つのワイヤレスデバイスのそれぞれに要求する手段と、少なくとも1つのワイヤレスデバイスのそれぞれの二次パイロットチャネルを含めるようにチャネルのセットを選択する手段とをさらに備える。1つの構成では、装置100は、二次パイロット信号の信号品質を測定するように第2のワイヤレスデバイスを要求する手段をさらに備える。1つの構成では、装置100は、トラフィック通信のための動作チャネル上で第1のワイヤレスデバイスから送信された一次パイロット信号の信号品質に関する情報を第2のワイヤレスデバイスから受信する手段と、一次パイロット信号の信号品質に関する受信した情報に基づいて、第2のワイヤレスデバイスから第1のワイヤレスデバイスにハンドオフするか否かを決定する手段とをさらに備える。前述した手段は、前述した手段のそれぞれ中で識別した機能を実行するように構成されている処理システム110である。特に、前述した手段は、前述した手段のそれぞれにおいて識別した機能を実行するように構成されているプロセッサ104である。
別の構成では、装置100は、(P2P通信中の)MSまたはコグニティブBSであり、第1のチャネル上で第1の信号を受信する手段と、第1の信号に基づいて第2のチャネルを決定する手段と、第2のチャネル上で第2の信号を受信する手段と、第2の信号の品質に基づいて、第2のチャネル上でワイヤレスデバイスと通信する手段とを備える。1つの構成では、装置100は、ワイヤレスデバイスを発見するホワイトスペースチャネルのセットを受信する手段をさらに備える。ホワイトスペースチャネルのセットは、第1のチャネルを含む。1つの構成では、装置100は、ワイヤレスデバイスを発見するために、ホワイトスペースチャネルのセット中の各チャネルをサーチする手段をさらに備える。1つの構成では、装置100は、第1の信号の品質を決定する手段と、第1の信号の品質がしきい値よりも上であるときに、第2のチャネル上で第2の信号をサーチする手段とをさらに備える。1つの構成では、装置100は、担当セルと通信する手段と、第2の信号の品質を決定する手段と、第2の信号の品質がしきい値よりも上であるときに、担当セルとの通信から、ワイヤレスデバイスとの通信に切り替える手段とをさらに備える。前述した手段は、前述した手段のそれぞれ中で識別した機能を実行するように構成されている処理システム110である。特に、前述した手段は、前述した手段のそれぞれ中で識別した機能を実行するように構成されているプロセッサ104である。
別の構成では、装置100は、MSであり、第1のチャネルについての情報を取得する手段と、第1のチャネルとは異なる第2のチャネルについての情報を含む第1の信号を第1のチャネル上で送信する手段と、第2のチャネル上で第2の信号を送信する手段とを備える。1つの構成では、第1のチャネルについての情報を取得する手段は、複数のチャネル上でエネルギーを決定する手段と、最低のエネルギーチャネルのセットを選択する手段と、最低のエネルギーチャネルのセットから第1のチャネルを選択する手段とを備えている。1つの構成では、第1のチャネルについての情報を取得する手段は、チャネルのセットを受信する手段と、チャネルのセットから第1のチャネルを選択する手段とを備える。前述した手段は、前述した手段のそれぞれ中で識別した機能を実行するように構成されている処理システム110である。特に、前述した手段は、前述した手段のそれぞれ中で識別した機能を実行するように構成されているプロセッサ104である。
先の説明は、当業者が開示の全範囲を完全に理解できるように提供されている。ここで開示したさまざまな構成に対する改良は、当業者に容易に明らかになるであろう。したがって、特許請求の範囲は、ここで記述した開示のさまざまな態様に限定されることを意図しているものではなく、特許請求の範囲の文言と矛盾しない全範囲に一致させるべきである。要素への単数での参照は、単数であると特に述べられていない限り、「1つ及び1つのみ」を意味することを意図しているのではなく、むしろ「1つ以上の」を意味することを意図している。特に述べられていない限り、“いくつかの(some)”という用語は、1つ以上のことを意味する。当業者に知られ、または後に知られることになる本開示全体に記述されているさまざまな態様の要素のすべての構成的及び機能的な均等物は、ここで参照により明確に組み込まれ、特許請求の範囲によって含まれることを意図している。さらに、ここで開示したものが、特許請求の範囲中に明示的に列挙されているか否かにかかわらず、公共に捧げられることを意図していない。どの請求項の要素も、要素が「する手段」というフレーズを用いて明示的に列挙されない限り、または方法の請求項のケースでは、要素が「するステップ」というフレーズを用いて列挙されない限り、35U.S.C.112条第6パラグラフの規定のもとで解釈されるべきではない。
先の説明は、当業者が開示の全範囲を完全に理解できるように提供されている。ここで開示したさまざまな構成に対する改良は、当業者に容易に明らかになるであろう。したがって、特許請求の範囲は、ここで記述した開示のさまざまな態様に限定されることを意図しているものではなく、特許請求の範囲の文言と矛盾しない全範囲に一致させるべきである。要素への単数での参照は、単数であると特に述べられていない限り、「1つ及び1つのみ」を意味することを意図しているのではなく、むしろ「1つ以上の」を意味することを意図している。特に述べられていない限り、“いくつかの(some)”という用語は、1つ以上のことを意味する。当業者に知られ、または後に知られることになる本開示全体に記述されているさまざまな態様の要素のすべての構成的及び機能的な均等物は、ここで参照により明確に組み込まれ、特許請求の範囲によって含まれることを意図している。さらに、ここで開示したものが、特許請求の範囲中に明示的に列挙されているか否かにかかわらず、公共に捧げられることを意図していない。どの請求項の要素も、要素が「する手段」というフレーズを用いて明示的に列挙されない限り、または方法の請求項のケースでは、要素が「するステップ」というフレーズを用いて列挙されない限り、35U.S.C.112条第6パラグラフの規定のもとで解釈されるべきではない。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する
[1]ワイヤレス通信の方法において、
第1のチャネル上で第1の信号を受信することと、
前記第1の信号に基づいて第2のチャネルを決定することと、
前記第2のチャネル上で第2の信号を受信することと、
前記第2の信号の品質に基づいて、前記第2のチャネル上でワイヤレスデバイスと通信することとを含む方法。
[2]前記第2のチャネルは、前記第1のチャネルと異なったものである[1]記載の方法。
[3]前記第1の信号は、前記第2のチャネルについての情報を含む[1]記載の方法。
[4]前記第1の信号は、前記ワイヤレスデバイスの発見のために、前記第1のチャネル上で前記ワイヤレスデバイスから受信される二次パイロットであり、前記第2の信号は、前記第2のチャネル上で前記ワイヤレスデバイスから受信される一次パイロットであり、前記第2のチャネルは、前記ワイヤレスデバイスとのトラフィック通信のための動作チャネルである[1]記載の方法。
[5]前記ワイヤレスデバイスを発見するチャネルのセットを受信することをさらに含み、前記チャネルのセットは、前記第1のチャネルを含む[1]記載の方法。
[6]前記ワイヤレスデバイスを発見するために、前記チャネルのセット中の各チャネルをサーチすることをさらに含む[5]記載の方法。
[7]前記第1のチャネルは、ホワイトスペースチャネルのセット中に存在しており、前記第2のチャネルは、前記ホワイトスペースチャネルのセット中に存在していない[5]記載の方法。
[8]前記第1の信号の品質を決定することと、
前記第1の信号の品質がしきい値よりも上であるときに、前記第2のチャネル上で前記第2の信号をサーチすることとをさらに含む[1]記載の方法。
[9]担当セルと通信することと、
前記第2の信号の品質を決定することと、
前記第2の信号の品質がしきい値よりも上であるときに、前記担当セルとの通信から、前記ワイヤレスデバイスとの通信に切り替えることとをさらに含む[1]記載の方法。
[10]ワイヤレス通信の方法において、
第1のチャネルについての情報を取得することと、
前記第1のチャネルとは異なる第2のチャネルについての情報を含む第1の信号を前記第1のチャネル上で送信することと、
前記第2のチャネル上で第2の信号を送信することとを含む方法。
[11]前記第1の信号は二次パイロットであり、前記第2のチャネルはトラフィック通信のための動作チャネルであり、前記第2の信号は前記動作チャネル上で送信される一次パイロットである[10]記載の方法。
[12]前記第1のチャネルについての情報を取得することは、
複数のチャネル上のエネルギーを決定することと、
最低エネルギーチャネルのセットを選択することと、
前記最低エネルギーチャネルのセットから前記第1のチャネルを選択することとを含む[10]記載の方法。
[13]前記第1のチャネルについての情報を取得することは、
チャネルのセットを受信することと、
前記チャネルのセットから前記第1のチャネルを選択することとを含む[10]記載の方法。
[14]前記第1のチャネルは、隣接しているワイヤレスデバイスとの協働に基づいて、前記第1の信号を送信するために選択される[13]記載の方法。
[15]前記協働は、前記隣接しているワイヤレスデバイスのうちの少なくとも1つと同じチャネルである前記第1のチャネルを選択することを含む[14]記載の方法。
[16]ワイヤレス通信の方法において、
チャネルのセットを第1のワイヤレスデバイスに通信することと、
前記チャネルのセットを第2のワイヤレスデバイスに通信することと、
前記チャネルのセット中のチャネル上で、前記第1のワイヤレスデバイスから送信された二次パイロット信号をサーチするように前記第2のワイヤレスデバイスに要求することとを含み、
前記二次パイロット信号は、一次パイロット信号についての情報を含む方法。
[17]前記チャネルのセットはホワイトスペースチャネルを含み、前記第1のワイヤレスデバイスは基地局であり、前記第2のワイヤレスデバイスは移動局である[16]記載の方法。
[18]複数のチャネル上での干渉を測定するように少なくとも1つのワイヤレスデバイスに要求することと、
前記チャネル上での干渉に関連する干渉情報を、前記少なくとも1つのワイヤレスデバイスから受信することと、
前記干渉情報に基づいて、前記チャネルをランク付けすることと、
前記チャネル間で最低の干渉を有する前記チャネルのセットを選択することをさらに含む[16]記載の方法。
[19]前記二次パイロット信号を送信するために使用される二次パイロットチャネルを提供するように少なくとも1つのワイヤレスデバイスのそれぞれに要求することと、
前記少なくとも1つのワイヤレスデバイスのそれぞれの前記二次パイロットチャネルを含めるように前記チャネルのセットを選択することとをさらに含む[16]記載の方法。
[20]前記二次パイロット信号の信号品質を測定するように前記第2のワイヤレスデバイスに要求することをさらに含む[16]記載の方法。
[21]トラフィック通信のための動作チャネル上で前記第1のワイヤレスデバイスから送信された前記一次パイロット信号の信号品質に関する情報を前記第2のワイヤレスデバイスから受信することと、
前記一次パイロット信号の信号品質に関する前記受信した情報に基づいて、前記第2のワイヤレスデバイスから前記第1のワイヤレスデバイスにハンドオフするか否かを決定することをさらに含む[16]記載の方法。
[22]前記動作チャネルは、前記チャネルのセット中に存在していない[21]記載の方法。
[23]ワイヤレス通信の装置において、
第1のチャネル上で第1の信号を受信する手段と、
前記第1の信号に基づいて第2のチャネルを決定する手段と、
前記第2のチャネル上で第2の信号を受信する手段と、
前記第2の信号の品質に基づいて、前記第2のチャネル上でワイヤレスデバイスと通信する手段とを具備する装置。
[24]前記第2のチャネルは、前記第1のチャネルと異なったものである[23]記載の装置。
[25]前記第1の信号は、前記第2のチャネルについての情報を含む[23]記載の装置。
[26]前記第1の信号は、前記ワイヤレスデバイスの発見のために、前記第1のチャネル上で前記ワイヤレスデバイスから受信される二次パイロットであり、前記第2の信号は、前記第2のチャネル上で前記ワイヤレスデバイスから受信される一次パイロットであり、前記第2のチャネルは、前記ワイヤレスデバイスとのトラフィック通信のための動作チャネルである[23]記載の装置。
[27]前記ワイヤレスデバイスを発見するチャネルのセットを受信する手段をさらに具備し、前記チャネルのセットは、前記第1のチャネルを含む[23]記載の装置。
[28]前記ワイヤレスデバイスを発見するために、前記チャネルのセット中の各チャネルをサーチする手段をさらに具備する[27]記載の装置。
[29]前記第1のチャネルは、ホワイトスペースチャネルのセット中に存在しており、前記第2のチャネルは、前記ホワイトスペースチャネルのセット中に存在していない[27]記載の装置。
[30]前記第1の信号の品質を決定する手段と、
前記第1の信号の品質がしきい値よりも上であるときに、前記第2のチャネル上で前記第2の信号をサーチする手段とをさらに具備する[23]記載の装置。
[31]担当セルと通信する手段と、
前記第2の信号の品質を決定する手段と、
前記第2の信号の品質がしきい値よりも上であるときに、前記担当セルとの通信から、前記ワイヤレスデバイスとの通信に切り替える手段とをさらに具備する[23]記載の装置。
[32]ワイヤレス通信の装置において、
第1のチャネルについての情報を取得する手段と、
前記第1のチャネルとは異なる第2のチャネルについての情報を含む第1の信号を前記第1のチャネル上で送信する手段と、
前記第2のチャネル上で第2の信号を送信する手段とを具備する装置。
[33]前記第1の信号は二次パイロットであり、前記第2のチャネルはトラフィック通信のための動作チャネルであり、前記第2の信号は前記動作チャネル上で送信される一次パイロットである[32]記載の装置。
[34]前記第1のチャネルについての情報を取得する手段は、
複数のチャネル上のエネルギーを決定する手段と、
最低のエネルギーチャネルのセットを選択する手段と、
前記最低のエネルギーチャネルのセットから前記第1のチャネルを選択する手段とを備える[32]記載の装置。
[35]前記第1のチャネルについての情報を取得する手段は、
チャネルのセットを受信する手段と、
前記チャネルのセットから前記第1のチャネルを選択する手段とを備える[32]記載の装置。
[36]前記第1のチャネルは、隣接しているワイヤレスデバイスとの協働に基づいて、前記第1の信号を送信するために選択される[32]記載の装置。
[37]前記協働は、前記隣接しているワイヤレスデバイスのうちの少なくとも1つと同じチャネルである前記第1のチャネルを選択することを含む[36]記載の装置。
[38]ワイヤレス通信の装置において、
チャネルのセットを第1のワイヤレスデバイスに通信する手段と、
前記チャネルのセットを第2のワイヤレスデバイスに通信する手段と、
前記チャネルのセット中のチャネル上で、前記第1のワイヤレスデバイスから送信された二次パイロット信号をサーチするように前記第2のワイヤレスデバイスに要求する手段とを具備し、
前記二次パイロット信号は、一次パイロット信号についての情報を含む装置。
[39]前記チャネルのセットはホワイトスペースチャネルを含み、前記第1のワイヤレスデバイスは基地局であり、前記第2のワイヤレスデバイスは移動局である[38]記載の装置。
[40]複数のチャネル上での干渉を測定するように少なくとも1つのワイヤレスデバイスに要求する手段と、
前記チャネル上での干渉に関連する干渉情報を、前記少なくとも1つのワイヤレスデバイスから受信する手段と、
前記干渉情報に基づいて、前記チャネルをランク付けする手段と、
前記チャネル間で最低の干渉を有する前記チャネルのセットを選択する手段とをさらに具備する[38]記載の装置。
[41]前記二次パイロット信号を送信するために使用される二次パイロットチャネルを提供するように少なくとも1つのワイヤレスデバイスのそれぞれに要求する手段と、
前記少なくとも1つのワイヤレスデバイスのそれぞれの前記二次パイロットチャネルを含めるように前記チャネルのセットを選択する手段とをさらに具備する[38]記載の装置。
[42]前記二次パイロット信号の信号品質を測定するように前記第2のワイヤレスデバイスに要求する手段をさらに具備する[38]記載の装置。
[43]トラフィック通信のための動作チャネル上で前記第1のワイヤレスデバイスから送信された前記一次パイロット信号の信号品質に関する情報を前記第2のワイヤレスデバイスから受信する手段と、
前記一次パイロット信号の信号品質に関する前記受信した情報に基づいて、前記第2のワイヤレスデバイスから前記第1のワイヤレスデバイスにハンドオフするか否かを決定する手段とをさらに具備する[38]記載の装置。
[44]前記動作チャネルは、前記チャネルのセット中に存在していない[43]記載の装置。
[45]コンピュータプログラムプロダクトにおいて、
第1のチャネル上で第1の信号を受信し、
前記第1の信号に基づいて第2のチャネルを決定し、
前記第2のチャネル上で第2の信号を受信し、
前記第2の信号の品質に基づいて、前記第2のチャネル上でワイヤレスデバイスと通信するためのコードを含むコンピュータ読み取り可能媒体を具備するコンピュータプログラムプロダクト。
[46]コンピュータプログラムプロダクトにおいて、
第1のチャネルについての情報を取得し、
前記第1のチャネルとは異なる第2のチャネルについての情報を含む第1の信号を前記第1のチャネル上で送信し、
前記第2のチャネル上で第2の信号を送信するためのコードを含むコンピュータ読み取り可能媒体を具備するコンピュータプログラムプロダクト。
[47]コンピュータプログラムプロダクトにおいて、
チャネルのセットを第1のワイヤレスデバイスに通信し、
前記チャネルのセットを第2のワイヤレスデバイスに通信し、
前記チャネルのセット中のチャネル上で前記第1のワイヤレスデバイスから送信された二次パイロット信号をサーチするように前記第2のワイヤレスデバイスに要求するためのコードを含むコンピュータ読み取り可能媒体を具備し、
前記二次パイロット信号は、一次パイロット信号についての情報を含むコンピュータプログラムプロダクト。
[48]ワイヤレス通信のための装置において、
第1のチャネル上で第1の信号を受信し、
前記第1の信号に基づいて第2のチャネルを決定し、
前記第2のチャネル上で第2の信号を受信し、
前記第2の信号の品質に基づいて、前記第2のチャネル上でワイヤレスデバイスと通信するように構成されている処理システムを具備する装置。
[49]ワイヤレス通信のための装置において、
第1のチャネルについての情報を取得し、
前記第1のチャネルとは異なる第2のチャネルについての情報を含む第1の信号を前記第1のチャネル上で送信し、
前記第2のチャネル上で第2の信号を送信するように構成されている処理システムを具備する装置。
[50]ワイヤレス通信のための装置において、
チャネルのセットを第1のワイヤレスデバイスに通信し、
前記チャネルのセットを第2のワイヤレスデバイスに通信し、
前記チャネルのセット中のチャネル上で前記第1のワイヤレスデバイスから送信された二次パイロット信号をサーチするように前記第2のワイヤレスデバイスに要求するように構成されている処理システムを具備し、
前記二次パイロット信号は、一次パイロット信号についての情報を含む装置。

Claims (50)

  1. ワイヤレス通信の方法において、
    第1のチャネル上で第1の信号を受信することと、
    前記第1の信号に基づいて第2のチャネルを決定することと、
    前記第2のチャネル上で第2の信号を受信することと、
    前記第2の信号の品質に基づいて、前記第2のチャネル上でワイヤレスデバイスと通信することとを含む方法。
  2. 前記第2のチャネルは、前記第1のチャネルと異なったものである請求項1記載の方法。
  3. 前記第1の信号は、前記第2のチャネルについての情報を含む請求項1記載の方法。
  4. 前記第1の信号は、前記ワイヤレスデバイスの発見のために、前記第1のチャネル上で前記ワイヤレスデバイスから受信される二次パイロットであり、前記第2の信号は、前記第2のチャネル上で前記ワイヤレスデバイスから受信される一次パイロットであり、前記第2のチャネルは、前記ワイヤレスデバイスとのトラフィック通信のための動作チャネルである請求項1記載の方法。
  5. 前記ワイヤレスデバイスを発見するチャネルのセットを受信することをさらに含み、前記チャネルのセットは、前記第1のチャネルを含む請求項1記載の方法。
  6. 前記ワイヤレスデバイスを発見するために、前記チャネルのセット中の各チャネルをサーチすることをさらに含む請求項5記載の方法。
  7. 前記第1のチャネルは、ホワイトスペースチャネルのセット中に存在しており、前記第2のチャネルは、前記ホワイトスペースチャネルのセット中に存在していない請求項5記載の方法。
  8. 前記第1の信号の品質を決定することと、
    前記第1の信号の品質がしきい値よりも上であるときに、前記第2のチャネル上で前記第2の信号をサーチすることとをさらに含む請求項1記載の方法。
  9. 担当セルと通信することと、
    前記第2の信号の品質を決定することと、
    前記第2の信号の品質がしきい値よりも上であるときに、前記担当セルとの通信から、前記ワイヤレスデバイスとの通信に切り替えることとをさらに含む請求項1記載の方法。
  10. ワイヤレス通信の方法において、
    第1のチャネルについての情報を取得することと、
    前記第1のチャネルとは異なる第2のチャネルについての情報を含む第1の信号を前記第1のチャネル上で送信することと、
    前記第2のチャネル上で第2の信号を送信することとを含む方法。
  11. 前記第1の信号は二次パイロットであり、前記第2のチャネルはトラフィック通信のための動作チャネルであり、前記第2の信号は前記動作チャネル上で送信される一次パイロットである請求項10記載の方法。
  12. 前記第1のチャネルについての情報を取得することは、
    複数のチャネル上のエネルギーを決定することと、
    最低エネルギーチャネルのセットを選択することと、
    前記最低エネルギーチャネルのセットから前記第1のチャネルを選択することとを含む請求項10記載の方法。
  13. 前記第1のチャネルについての情報を取得することは、
    チャネルのセットを受信することと、
    前記チャネルのセットから前記第1のチャネルを選択することとを含む請求項10記載の方法。
  14. 前記第1のチャネルは、隣接しているワイヤレスデバイスとの協働に基づいて、前記第1の信号を送信するために選択される請求項13記載の方法。
  15. 前記協働は、前記隣接しているワイヤレスデバイスのうちの少なくとも1つと同じチャネルである前記第1のチャネルを選択することを含む請求項14記載の方法。
  16. ワイヤレス通信の方法において、
    チャネルのセットを第1のワイヤレスデバイスに通信することと、
    前記チャネルのセットを第2のワイヤレスデバイスに通信することと、
    前記チャネルのセット中のチャネル上で、前記第1のワイヤレスデバイスから送信された二次パイロット信号をサーチするように前記第2のワイヤレスデバイスに要求することとを含み、
    前記二次パイロット信号は、一次パイロット信号についての情報を含む方法。
  17. 前記チャネルのセットはホワイトスペースチャネルを含み、前記第1のワイヤレスデバイスは基地局であり、前記第2のワイヤレスデバイスは移動局である請求項16記載の方法。
  18. 複数のチャネル上での干渉を測定するように少なくとも1つのワイヤレスデバイスに要求することと、
    前記チャネル上での干渉に関連する干渉情報を、前記少なくとも1つのワイヤレスデバイスから受信することと、
    前記干渉情報に基づいて、前記チャネルをランク付けすることと、
    前記チャネル間で最低の干渉を有する前記チャネルのセットを選択することをさらに含む請求項16記載の方法。
  19. 前記二次パイロット信号を送信するために使用される二次パイロットチャネルを提供するように少なくとも1つのワイヤレスデバイスのそれぞれに要求することと、
    前記少なくとも1つのワイヤレスデバイスのそれぞれの前記二次パイロットチャネルを含めるように前記チャネルのセットを選択することとをさらに含む請求項16記載の方法。
  20. 前記二次パイロット信号の信号品質を測定するように前記第2のワイヤレスデバイスに要求することをさらに含む請求項16記載の方法。
  21. トラフィック通信のための動作チャネル上で前記第1のワイヤレスデバイスから送信された前記一次パイロット信号の信号品質に関する情報を前記第2のワイヤレスデバイスから受信することと、
    前記一次パイロット信号の信号品質に関する前記受信した情報に基づいて、前記第2のワイヤレスデバイスから前記第1のワイヤレスデバイスにハンドオフするか否かを決定することをさらに含む請求項16記載の方法。
  22. 前記動作チャネルは、前記チャネルのセット中に存在していない請求項21記載の方法。
  23. ワイヤレス通信の装置において、
    第1のチャネル上で第1の信号を受信する手段と、
    前記第1の信号に基づいて第2のチャネルを決定する手段と、
    前記第2のチャネル上で第2の信号を受信する手段と、
    前記第2の信号の品質に基づいて、前記第2のチャネル上でワイヤレスデバイスと通信する手段とを具備する装置。
  24. 前記第2のチャネルは、前記第1のチャネルと異なったものである請求項23記載の装置。
  25. 前記第1の信号は、前記第2のチャネルについての情報を含む請求項23記載の装置。
  26. 前記第1の信号は、前記ワイヤレスデバイスの発見のために、前記第1のチャネル上で前記ワイヤレスデバイスから受信される二次パイロットであり、前記第2の信号は、前記第2のチャネル上で前記ワイヤレスデバイスから受信される一次パイロットであり、前記第2のチャネルは、前記ワイヤレスデバイスとのトラフィック通信のための動作チャネルである請求項23記載の装置。
  27. 前記ワイヤレスデバイスを発見するチャネルのセットを受信する手段をさらに具備し、前記チャネルのセットは、前記第1のチャネルを含む請求項23記載の装置。
  28. 前記ワイヤレスデバイスを発見するために、前記チャネルのセット中の各チャネルをサーチする手段をさらに具備する請求項27記載の装置。
  29. 前記第1のチャネルは、ホワイトスペースチャネルのセット中に存在しており、前記第2のチャネルは、前記ホワイトスペースチャネルのセット中に存在していない請求項27記載の装置。
  30. 前記第1の信号の品質を決定する手段と、
    前記第1の信号の品質がしきい値よりも上であるときに、前記第2のチャネル上で前記第2の信号をサーチする手段とをさらに具備する請求項23記載の装置。
  31. 担当セルと通信する手段と、
    前記第2の信号の品質を決定する手段と、
    前記第2の信号の品質がしきい値よりも上であるときに、前記担当セルとの通信から、前記ワイヤレスデバイスとの通信に切り替える手段とをさらに具備する請求項23記載の装置。
  32. ワイヤレス通信の装置において、
    第1のチャネルについての情報を取得する手段と、
    前記第1のチャネルとは異なる第2のチャネルについての情報を含む第1の信号を前記第1のチャネル上で送信する手段と、
    前記第2のチャネル上で第2の信号を送信する手段とを具備する装置。
  33. 前記第1の信号は二次パイロットであり、前記第2のチャネルはトラフィック通信のための動作チャネルであり、前記第2の信号は前記動作チャネル上で送信される一次パイロットである請求項32記載の装置。
  34. 前記第1のチャネルについての情報を取得する手段は、
    複数のチャネル上のエネルギーを決定する手段と、
    最低のエネルギーチャネルのセットを選択する手段と、
    前記最低のエネルギーチャネルのセットから前記第1のチャネルを選択する手段とを備える請求項32記載の装置。
  35. 前記第1のチャネルについての情報を取得する手段は、
    チャネルのセットを受信する手段と、
    前記チャネルのセットから前記第1のチャネルを選択する手段とを備える請求項32記載の装置。
  36. 前記第1のチャネルは、隣接しているワイヤレスデバイスとの協働に基づいて、前記第1の信号を送信するために選択される請求項32記載の装置。
  37. 前記協働は、前記隣接しているワイヤレスデバイスのうちの少なくとも1つと同じチャネルである前記第1のチャネルを選択することを含む請求項36記載の装置。
  38. ワイヤレス通信の装置において、
    チャネルのセットを第1のワイヤレスデバイスに通信する手段と、
    前記チャネルのセットを第2のワイヤレスデバイスに通信する手段と、
    前記チャネルのセット中のチャネル上で、前記第1のワイヤレスデバイスから送信された二次パイロット信号をサーチするように前記第2のワイヤレスデバイスに要求する手段とを具備し、
    前記二次パイロット信号は、一次パイロット信号についての情報を含む装置。
  39. 前記チャネルのセットはホワイトスペースチャネルを含み、前記第1のワイヤレスデバイスは基地局であり、前記第2のワイヤレスデバイスは移動局である請求項38記載の装置。
  40. 複数のチャネル上での干渉を測定するように少なくとも1つのワイヤレスデバイスに要求する手段と、
    前記チャネル上での干渉に関連する干渉情報を、前記少なくとも1つのワイヤレスデバイスから受信する手段と、
    前記干渉情報に基づいて、前記チャネルをランク付けする手段と、
    前記チャネル間で最低の干渉を有する前記チャネルのセットを選択する手段とをさらに具備する請求項38記載の装置。
  41. 前記二次パイロット信号を送信するために使用される二次パイロットチャネルを提供するように少なくとも1つのワイヤレスデバイスのそれぞれに要求する手段と、
    前記少なくとも1つのワイヤレスデバイスのそれぞれの前記二次パイロットチャネルを含めるように前記チャネルのセットを選択する手段とをさらに具備する請求項38記載の装置。
  42. 前記二次パイロット信号の信号品質を測定するように前記第2のワイヤレスデバイスに要求する手段をさらに具備する請求項38記載の装置。
  43. トラフィック通信のための動作チャネル上で前記第1のワイヤレスデバイスから送信された前記一次パイロット信号の信号品質に関する情報を前記第2のワイヤレスデバイスから受信する手段と、
    前記一次パイロット信号の信号品質に関する前記受信した情報に基づいて、前記第2のワイヤレスデバイスから前記第1のワイヤレスデバイスにハンドオフするか否かを決定する手段とをさらに具備する請求項38記載の装置。
  44. 前記動作チャネルは、前記チャネルのセット中に存在していない請求項43記載の装置。
  45. コンピュータプログラムプロダクトにおいて、
    第1のチャネル上で第1の信号を受信し、
    前記第1の信号に基づいて第2のチャネルを決定し、
    前記第2のチャネル上で第2の信号を受信し、
    前記第2の信号の品質に基づいて、前記第2のチャネル上でワイヤレスデバイスと通信するためのコードを含むコンピュータ読み取り可能媒体を具備するコンピュータプログラムプロダクト。
  46. コンピュータプログラムプロダクトにおいて、
    第1のチャネルについての情報を取得し、
    前記第1のチャネルとは異なる第2のチャネルについての情報を含む第1の信号を前記第1のチャネル上で送信し、
    前記第2のチャネル上で第2の信号を送信するためのコードを含むコンピュータ読み取り可能媒体を具備するコンピュータプログラムプロダクト。
  47. コンピュータプログラムプロダクトにおいて、
    チャネルのセットを第1のワイヤレスデバイスに通信し、
    前記チャネルのセットを第2のワイヤレスデバイスに通信し、
    前記チャネルのセット中のチャネル上で前記第1のワイヤレスデバイスから送信された二次パイロット信号をサーチするように前記第2のワイヤレスデバイスに要求するためのコードを含むコンピュータ読み取り可能媒体を具備し、
    前記二次パイロット信号は、一次パイロット信号についての情報を含むコンピュータプログラムプロダクト。
  48. ワイヤレス通信のための装置において、
    第1のチャネル上で第1の信号を受信し、
    前記第1の信号に基づいて第2のチャネルを決定し、
    前記第2のチャネル上で第2の信号を受信し、
    前記第2の信号の品質に基づいて、前記第2のチャネル上でワイヤレスデバイスと通信するように構成されている処理システムを具備する装置。
  49. ワイヤレス通信のための装置において、
    第1のチャネルについての情報を取得し、
    前記第1のチャネルとは異なる第2のチャネルについての情報を含む第1の信号を前記第1のチャネル上で送信し、
    前記第2のチャネル上で第2の信号を送信するように構成されている処理システムを具備する装置。
  50. ワイヤレス通信のための装置において、
    チャネルのセットを第1のワイヤレスデバイスに通信し、
    前記チャネルのセットを第2のワイヤレスデバイスに通信し、
    前記チャネルのセット中のチャネル上で前記第1のワイヤレスデバイスから送信された二次パイロット信号をサーチするように前記第2のワイヤレスデバイスに要求するように構成されている処理システムを具備し、
    前記二次パイロット信号は、一次パイロット信号についての情報を含む装置。
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