JP2013519308A - アンテナ・ビームを選択するためにアクセス期間の間に情報をシグナリングするためのプロトコル - Google Patents

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Abstract

無線通信システムにおいて時間の割り当てを送信するための様々な方法及び装置が開示される。
ある態様では、制御通信を受信及び送信するための時間の割り当てが決定される。
前記制御通信は、チャネル時間要求を供えることができる。

Description

(関連する出願への相互参照)
この出願は、2010年2月3日に出願され、米国特許法119条(e)の下で、米国仮特許出願 第61/300,863号の優先権を主張し、それは全体として参照によってここに組み込まれる。
(分野)
本開示は、一般に通信システム、より詳細には、通信リソースの割り当てに関連している。
(序文)
無線通信システムに関して求められる増大するバンド幅の要求の問題に取り組むために、高いデータ・スループットを達成しながら1つ又は複数のチャネルを介して通信できるように、異なるスキームが開発されている。これらのスキームは、データ及び制御情報の送信又は受信、信号変調の形態、又は、物理(PHY)層媒体アクセス制御(MAC)層の利用のためのプロトコルを含み得る。
本発明のシステム、方法、装置、及びコンピュータ可読媒体のそれぞれが複数の態様を有し、それらのうち1つだけが単にその望ましい特性を担うわけではない。以下の請求項によって表されるように、この発明の範囲を限定することなく、そのより顕著な特徴をこれから簡単に論じることにする。この検討を考慮した後、特に「詳細な説明」の段落を読んだ後に、どのようにこの発明の特徴が通信のためのプロトコルを提供するかを、当業者は十分に理解できるだろう。
ある態様は、第1の装置によって、第1の競合自由時間期間を第2の装置に割り当てることと、前記第1の装置によって、前記第1の競合自由時間期間中に、前記第2の装置から第1の制御通信を受信することと、を備え、前記第1の制御通信はチャネル時間要求を備える、通信の方法である。
他の態様は、第1の競合自由時間期間を第2の装置に割り当てるように構成された処理システムと、前記第1の競合自由時間期間中に、第1の制御通信を前記第2の装置から受信するように構成された受信機と、を備え、前記第1の制御通信はチャネル時間要求を備える、通信のための第1の装置である。
他の態様は、第1の競合自由時間期間を第2の装置に割り当てるための手段と、前記第1の競合自由時間期間中に、前記第2の装置から第1の制御通信を受信するための手段と、を備え、前記第1の制御通信はチャネル時間要求を備える、通信のための第1の装置である。
他の態様は、実行されたときに第1の装置が、第1の競合自由時間期間を第2の装置に割り当て、前記第1の競合自由時間期間中に、前記第2の装置から第1の制御通信を受信する、ようにさせる命令を備えるコンピュータ可読媒体を備え、前記制御通信はチャネル時間要求を備える、通信のためのコンピュータ・プログラム製品である。
他の態様は、第1の競合自由時間期間を装置に割り当てるように構成された処理システムと、少なくとも1つのアンテナと、前記少なくとも1つのアンテナを経由して前記第1の競合自由時間期間中に前記装置から第1の制御通信を受信するように構成された受信機と、を備え、前記制御通信はチャネル時間要求を備える、アクセス・ポイントである。
他の態様は、第1の装置によって第2の装置から、第1の競合自由時間期間の指示を備える割り当て通信を受信することと、前記第1の装置によって前記第1の競合自由時間期間中に第1の制御通信を前記第2の装置に対して送信することと、を備え、前記第1の制御通信はチャネル時間要求を備える、通信の方法である。
他の態様は、第1の競合自由時間期間の指示を備える第2の装置から割り当て通信を受信するように構成された受信機と、前記第1の競合自由時間期間中に前記第2の装置に対して第1の制御通信を送信するように構成された送信機と、を備え、前記第1の制御通信はチャネル時間要求を備える、通信のための第1の装置である。
他の態様は、第1の競合自由時間期間の指示を備える第2の装置から割り当て通信を受信するための手段と、前記第1の競合自由時間期間中に前記第2の装置に対して第1の制御通信を送信するための手段と、を備え、前記第1の制御通信はチャネル時間要求を備える、通信のための第1の装置である。
他の態様は、実行されたときに第1の装置が、第2の装置から第1の競合自由時間期間の指示を備える割り当て通信を受信し、前記第1の競合自由時間期間中に前記第2の装置に対して第1の制御通信を送信するようにさせる命令を備えるコンピュータ可読媒体を備え、前記第1の制御通信はチャネル時間要求を備える、通信のためのコンピュータ・プログラム製品である。
他の態様は、少なくとも1つのアンテナと、前記少なくとも1つのアンテナを経由して第1の競合自由時間期間の指示を備える割り当て通信を受信するように構成された受信機と、前記少なくとも1つのアンテナを経由して前記第1の競合自由時間期間中に制御通信を装置に対して送信するように構成された送信機と、を備え、前記制御通信はチャネル時間要求を備える、携帯電話である。
本発明のこれらとその他の例の態様は、以下に続く詳細な説明、及び、添付図面において記述されるだろう。
図1は、ある態様に従う、通信システムのブロック図を示す。 図2は、図1に示された通信システムにおける使用を目的とした無線ノードのある態様を示す。 図3Aは、図1に示された通信システムにおける使用を目的としたビームフォーミングの態様を示す。 図3Bは、図1に示された通信システムにおける使用を目的としたビームフォーミングの態様を示す。 図3Cは、図1に示された通信システムにおける使用を目的としたビームフォーミングの態様を示す。 図3Dは、図1に示された通信システムにおける使用を目的としたビームフォーミングの態様を示す。 図4は、スーパーフレーム構造のある態様を示す。 図5は、図1に示された通信システムにおける使用を目的とした方法のある態様のフローチャートを示す。 図6は、図1に示された通信システムにおける使用を目的とした他の方法のある態様のフローチャートを示す。 図7は、図1に示された通信システムにおける使用を目的としたスケジュールのある態様のブロック図を示す。 図8は、図1に示された通信システムにおける使用を目的とした制御通信のある態様のブロック図を示す。 図9は、図1に示された通信システムにおける使用を目的とした装置のある態様を示す。 図10は、図1に示された通信システムにおける使用を目的とした他の装置のある態様を示す。
いくつかの図面は、明確にするために単純化しても良い。このように、図面は、所定の装置、デバイス、システム、方法の全てのコンポーネント、もしくは、任意の他の示されたコンポーネント又はプロセスを描かなくても良い。類似の参照数字が、明細書及び図面を通して類似の特徴を表すように用いられても良い。
詳細な説明
様々な方法、システム、及び装置の態様が、添付図面を参照して、以下さらに十分に述べられる。しかしながら、これらの方法、システム、及び装置は、多くの異なる形式で具体化されても良く、この開示を通して表された任意の特定の構造又は機能に限定されるものとみなされるべきではない。どちらかと言えば、これらの態様は、この開示が、完全かつ完璧であり、これらの方法、システム、及び装置の範囲を当業者に完全に伝えるように提供される。ここでの開示、ここでの教示を踏まえれば、本開示が独立にインプリメントされようと、他の態様と組み合わされようと、本開示の範囲がここで開示された方法、システム、及び装置の態様をカバーするように意図されることを、当業者は十分に理解できるだろう。例えば、ここで示す態様のいくつかを用いて、1つのシステム又は装置がインプリメントされても良いし、もしくは、1つの方法が実行されても良い。さらに、ここで示す本開示の様々な態様に加えて、もしくは、それらとは他に、本開示の範囲は、他の構造、機能、又は構造かつ機能を用いて実行されるそのような装置、システム、又は方法をカバーするように意図される。ここで本開示の任意の態様が請求項の1つ又は複数の要素によって具体化され得ることは理解されるだろう。
いくつかの態様では、ここに記載された無線通信システムが無線エリア・ネットワークを備えることができる。例えば、本システムは、無線ローカル・エリア・ネットワーク(Wireless Local Area Network:WLAN)又は無線パーソナル・エリア・ネットワーク(Wireless Personal Area Network:WPAN)を備えることができる。例えば、WLANは米国電気電子学会(IEEE)802.11標準のような、1つ又は複数の、既存の標準もしくは発展中の標準にしたがってインプリメントされることができる。IEEE802.11標準は、IEEE802.11により発展された1組のWLANエアー・インターフェース標準を表している。例えば、ここに記載されたシステムは、802.11ad、802.11ac、802.11a、802.11b、802.11g、及び802.11n標準のうちのいずれか1つにしたがって、インプリメントすることができる。同様に、例えば、WPANは、IEEE802.15標準のような、1つ又は複数のIEEE標準にしたがって、インプリメントすることができる。IEEE802.15標準は、IEEE委員会によって発展された1組のWPANエアー・インターフェース標準を表す。例えば、ここに記載されたシステムは、802.11ad、802.15.3b、802.15.3c、802.15.4a、802.15.4b、及び802.15.4c標準のうちいずれか1つにしたがって、インプリメントすることができる。そのようなエリア・ネットワークは、多入力・多出力(MIMO)技術を補助することができる。さらに、ここに記載されたシステムは、ブルートゥース標準にしたがってインプリメントすることができる。
ここに記載されたシステムは1つ又は複数の上記の標準にしたがってインプリメントされ得るが、ここに記載されたシステムはそのようなインプリメンテーションに限定されるわけではないことを、当業者は理解するだろう。さらに、システムがこれらの標準のうちの1つをインプリメントするものとして述べられ得るとき、本システムに存在するデバイスはその上もしくは代わりに他の標準をインプリメントできるということを、当業者は理解するだろう。この状況では、本システムの特徴を選択する際に、そのような他の標準を用いるデバイスを説明することが有益になり得る。例えば、本システムに関してはそのような他方のデバイスからの通信を説明することが有益になり得るが、本システムは他方のデバイスからの通信を受信するように構成されることはできない。いくつかの態様では、他方のデバイスからの通信は、送信及び受信スキームがインプリメントされることを選択しない限り、システム・メッセージを妨害し得る。
いくつかの態様では、例えば、802.11ad又は802.15.3c標準に従ってインプリメントされるシステムでは、PHY層は(例えば、およそ60GHzのキャリア周波数を持つ)ミリ波通信のために用いられ得る。例えば、本システムは、57GHz−66GHzスペクトル(例えば、米国では57GHz−64GHz、日本では59GHz−66GHz)のミリ波通信のために構成され得る。そのようなインプリメンテーションは、短距離通信(例えば、数メートルから数10メートル)での使用に関して特に有益である。例えば、本システムは、会議室内で動作し、会議室内に位置するデバイス間で無線通信能力を提供するように構成されても良い。
ミリ波を利用するシステムは、一般に、異なるデバイス間で通信を管理するアクセス・ポイント(AP)/ポイント協調機能(PCF)などの、中央のエンティティを有することができ、それは局(STA)とも呼ばれる。セントラル・エンティティを持つことは、通信プロトコルの設計を単純化することができる。いくつかの態様では、専用の又は予め定められたAPがあっても良い。他のシステムでは、複数のデバイスがAPの機能を実行し得る。いくつかの態様では、任意のデバイスがAPとして用いられ得るかあるいは、APの機能を実行することが異なるデバイス間で循環し得る。多くの態様でSTAがAPとして用いられ得ることを、当業者は理解するだろう。いくつかの態様では、専用の又は予め定められたAPが存在し得るかあるいは、STAがAPの機能をインプリメントするように用いられ得るかあるいは、APの機能を実行する1つ又は複数のSTAに接続された専用の又は予め定められたAPが存在し得る。
APは、基地局、基地トランシーバ局、局、端末、ノード、アクセス・ポイントとして動作するアクセス端末、WLANデバイス、WPANデバイス、又はいくつかの他の適した専門用語を備えることができるかもしくは、それらとしてインプリメントされるかもしくは、それらのように呼ばれることができる。アクセス・ポイント(AP)は同様に、ノードB(NodeB)、無線ネットワーク制御装置(RNC)、eノードB(eNodeB)、基地局コントローラ(BSC)、基地トランシーバ局(BTS)、基地局(BS)、送信機機能(TF)、無線ルータ、無線送信機、基本サービス・セット(BSS)、拡張されたサービス・セット(ESS)、無線基地局(RBS)、又はいくつかの他の専門用語を備えることができるか、もしくは、それらとしてインプリメントされるか、もしくは、それらのように呼ばれることができる。
STAは、アクセス端末、利用者端末、移動局、加入者局、局、無線デバイス、端末、ノード、又はいくつかの他の適した専門用語を備えることができるか、もしくは、それらとしてインプリメントされるか、もしくは、それらのように呼ばれることができる。STAは同様に、リモート局、リモート端末、利用者エージェント、利用者デバイス、利用者設備、又はいくつかの他の専門用語を備えることができるか、もしくは、それらとしてインプリメントされるか、もしくは、それらのように呼ばれることができる。
いくつかの態様では、STAは、携帯電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(SIP)電話、無線ローカル・ループ(WLL)局、パーソナル・デジタル・アシスタント(PDA)、無線接続機能を持つ手持ち式のデバイス、又は無線モデムに接続されたいくつかの他の適した処理デバイスを備えることができる。したがって、ここで教えられた1つ又は複数の態様は、電話(例えば、携帯電話又はスマート・フォン)、コンピュータ(例えば、ラップトップ)、携帯用通信デバイス、携帯用コンピューティング・デバイス(例えば、パーソナル・データ・アシスタント)、エンターテインメント・デバイス(例えば、音楽デバイス又は映像デバイス、又は衛星無線)、全地球測位システム・デバイス、又は無線媒体を経由して通信するように構成された任意の他の適したデバイスに組み込むことができる。
特別な態様はここに記載されたが、これらの態様の多くの変形例及び組み合わせは、本開示の範囲内に含まれるものである。いくつかの好ましい態様の利益及び利点が述べられたが、本開示の範囲は、特定の利益、使用、又は対象に限定されるように意図するわけではない。どちらかと言えば、本開示の態様は、異なる無線技術、システム構成、ネットワーク、及び送信プロトコルに広く適用できるように意図されており、それらのうちのいくつかは、図面及び好ましい態様の以下の説明で例として示される。詳細な説明、及び以下に記載される図面は、限定するのではなく単に本開示の例示に過ぎない。
図1は、無線通信システム100のある態様を示す。記載されたように、システム100は、上記のとおり、例えばおよそ60GHzの周波数を持つ波を用いたPHY層にわたって、無線リンク104を用いて相互に通信できるいくつかの無線ノード102を含むことができる。示された態様では、無線ノード102は、4つの局STA 1A−STA 1D、及びアクセス・ポイントAP 1Eを含む。システム100は5つの無線ノード102で示されているが、有線であれ無線であれ、いくつの数のノードでも、無線通信システム100を形成することができることは、十分理解できるだろう。
システム1のノード102のそれぞれは、とりわけ、無線通信を補助するための無線トランシーバと、ネットワークを介して通信を管理するためのコントローラ機能性とを含むことができる。コントローラ機能性は、1つ又は複数のデジタル処理デバイス内でインプリメントされ得る。無線トランシーバは、無線チャネルを介して信号の送信及び受信を容易にするために1つ又は複数のアンテナに結合され得る。例えばダイポール・アンテナ、パッチ・アンテナ、ヘリカル・アンテナ、アンテナ・アレイ、及び/又は他のものを含む、任意のタイプのアンテナが用いられ得る。
示したように、AP 1Eは、システム100の他のノードに対してビーコン信号110(又は単に「ビーコン」)を送信することができ、それは他方のノードSTA 1A−STA 1DがAP 1Eとそのタイミングを同調させることを助けることができ、あるいは、他の情報又は機能性を提供することができる。そのようなビーコンは周期的に送信され得る。ある態様では、連続送信間の周期はスーパーフレームと呼ばれ得る。ビーコンの送信は、いくつかのグループ又は間隔に分割され得る。ある態様では、ビーコンは、共通クロック、ピア・ツー・ピア・ネットワーク識別子、デバイス識別子、機能情報、スーパーフレーム期間、送信方向情報、受信方向情報、近傍リスト、及び/又は拡張された近傍リストをセットするために、タイムスタンプ情報としてそのような情報を含むことができるが、限定されるわけではなく、それらのうちのいくつかは、以下の追加の詳細に記載される。このように、ビーコンは、いくつかのデバイスの間で共通な(例えば、シェアされた)情報と任意のデバイスに特有の情報との両方を含むことができる。
システム100では、STA 1A−1Dは、各STA 1A−1DがSTA1 A−1D毎に1つと通信することができないような方法で、地理的領域の至る所に分布されることができる。さらに、各STA 1A−1Dは、それが通信できる異なる範囲領域を有することができる。いくつかの態様では、ピア・ツー・ピア・ネットワークは、2つ以上のSTA 1A−1Dの間で確立され得る。
いくつかの態様では、STAは、APに対し通信を送るため、かつ/又はAPから通信を受信するためにAPと結合するように要求され得る。ある態様では、結合に関する情報は、APによるビーコン・ブロードキャストに含まれる。そのようなビーコンを受信するために、例えば、STAは範囲領域全体にブロード範囲サーチを実行することができる。例えば、サーチはまた、灯台風に範囲領域を掃引することで、STAによって実行されることもできる。結合に関する情報を受信した後、STAは、APに対して、結合プローブ又は要求などの参照信号を送信することができる。いくつかの態様では、例えば、APは、インターネット又は公衆交換電話網(PSTN)などの大きなネットワークと通信するためにバックホール・サービスを用いることができる。
図2は、無線通信システム100内で用いられ得る無線ノード102のある態様を示す。例えば、STA 1A−1D又はAP 1Eのうち1つ又は複数が、図2に関して記述されたようにインプリメントされることができる。無線ノード102は、ここに記載された様々な方法をインプリメントするように構成され得るデバイスのある態様である。無線ノード102はハウジング208内に囲われ得るか、そうでなければ、無線ノード102のコンポーネントは他の構造によってともに補助もしくは分類され得る。いくつかの態様では、ハウジング208又は他の構造は省略されている。
無線ノード102は、無線ノード102の動作を制御する処理システム204を含むことができる。いくつかの態様では、処理システム204は中央演算処理装置(CPU)と呼ばれ得る。いくつかの態様では、処理システム204は、少なくとも処理システム204の機能を実行するように構成された回路を備えるかあるいはインプリメントされ得る。読み取り専用メモリ(ROM)及びランダム・アクセス・メモリ(RAM)の両方を含むことができ、かつ揮発性または永久的になり得るメモリ206は、処理システム204に対して命令及びデータを提供することができる。メモリ206の一部分は、不揮発性のランダム・アクセス・メモリ(NVRAM)を含むこともできる。処理システム204は一般に、メモリ206内に記憶されるプログラム命令に基づいて論理的かつ算術の動作を実行するが、もちろん他の動作を実行することもできる。メモリ206の命令は、ここに記載された方法をインプリメントするように実行でき得る。さらに、ノード102は、ディスク又はメモリ形式のカードなどの他のタイプのコンピュータ可読媒体を受け入れるように構成されても良いし、もしくは、ハード・ドライブなどのコンピュータ可読媒体に接続されても良く、これは、実行されたときにノード102にここに記載された方法又はプロセスを実行させる命令を備えることができる。
無線ノード102は、無線ノード102と遠方位置との間に、通信の送信及び受信を可能にするための送信機210及び受信機212を含むこともできる。送信機210及び受信機212がトランシーバ214と組み合わされ得るということを、当業者は理解するだろう。アンテナ216は、ハウジング208と結合され、かつトランシーバ214と電気的に結合されることができる。無線ノード102は、(図示されていない)複数の送信機、複数の受信機、複数のトランシーバ、及び/又は複数のアンテナを含むこともできる。
無線ノード102での複数のアンテナは、追加のバンド幅又は送信パワー無しでデータ・スループットを改良するように通信するために用いられることができる。これは、送信機で高データ・レート信号を異なる空間記号を持つ複数の低レート・データ・ストリームに分割することによって達成されることができ、かくして、受信機がこれらのストリームを複数のチャネルに分け、かつ、高レート・データ信号を回復するようにストリームを的確に組み合わせることを可能にする。さらに、複数のアンテナは、能力の増加が、ビームフォーミング又は複数の通信ビーム・パターンをインプリメントすることを可能にすることができる。いくつかの態様では、1つ又は複数のアンテナが操縦できる。
無線ノード102は、どうにかしてトランシーバ214によって受信された信号のレベルを検出しかつ定量化するために用いられ得る信号検出器218を含むこともできる。信号検出器218は、全エネルギー、シンボル毎のサブキャリア毎のエネルギー、パワー・スペクトル密度、そして他の信号のような信号を検出することができる。無線ノード102は、信号を処理する際に使用するために、デジタル信号プロセッサ(DSP)220を含むこともできる。もちろん、DSP220はいくつかの態様では省略されても良いし、あるいは、DSPの機能は処理システム204によって実行されても良い。
無線ノード102の様々なコンポーネントは、バス・システム222とともに結合されてもよく、これはデータ・バスに加えて、パワー・バス、制御信号バス、ステータス信号バスを含むことができる。もちろん、コンポーネントは、さらに、他の方法でもしくは他の手段を用いて、結合されるかあるいは電気的に接続されても良い。
上記のとおり、STA、AP、又はその両方が、上記の無線ノード102の説明にしたがってインプリメントされることができる。いくつかの態様では、ビーコン信号を送信することができる任意のデバイスが、APとして働くことができる。しかしながら、いくつかの態様では、APを有効にするために、ネットワーク中の全てのSTAに対して良いリンクの質を持たなければならないかもしれない。信号の減衰が比較的激しくなり得る高周波数では、通信は本質的に指向性になることができ、かつ利得を増大させるためにビームフォーミング(例えば、ビーム・トレーニング)を用いることができる。したがって、有効APは、大きなセクター境界(例えば、広範囲の操作能力)を有利に所有することができる。APは、(例えば、複数のアンテナによって供給され得る)大きなビームフォーミング利得を有することができ、見通し線が無線システム100によって供給されるほとんどの領域に存在するように搭載されてもよく、かつ/又は、周期的なビーコン送信及び他の管理機能のための定常電源を有することができる。しかしながら、たとえデバイスが、小さいセクター境界に限定され得るアンテナ操作能力、及び限定され得る有効電力、及び/又は変化し得る位置を持ったとしても、例えばピア・ツー・ピア・ネットワークを形成する場合には、デバイスはいくつかの態様ではAPとして実行することができる。ピア・ツー・ピア・ネットワークは、サイド・ローディング、ファイル共有などの様々な目的、及び他の目的のために用いられることができる。いくつかの態様では、ピア・ツー・ピア・ネットワークは、デバイスが効果的に、全ての他のデバイスに対して送信し、かつ全ての他のデバイスから受信することができないように形成され得る。
いくつかの態様では、無線ノード102は、例えば60GHzトランシーバ、2.4GHzトランシーバ、5GHzトランシーバ、など、異なる周波数のトランシーバを持つ多重モード無線に備えられている。いくつかのインプリメンテーションでは、低周波数通信は無指向性に実行されることができ、高周波数通信は指向性に実行されることができる。そのような態様は、無指向性のプロトコルがさらなる通信を位置づけ、かつセット・アップするために用いられることができ、さらなる通信が指向性のプロトコルを用いるネットワークにおいて有利になり得る。
図3A−3Dは、ビームフォーミングの態様を示す。上記のとおり、例えば、無線ノード102は、アンテナ216又は複数のアンテナを用いて、1つ又は複数のビームフォーミングのタイプをインプリメントするように構成されることができる。ビームフォーミングはAPに関して以下で記述されるが、上記のとおりSTAがそのようなビームフォーミングをインプリメントできるということを、当業者は十分理解できるだろう。さらに、以下で記述されるビームフォーミングが、送信される信号、ならびに、受信される信号のビーム又は方向を参照し得ることを、当業者は十分理解できるだろう。さらに、APが、送信するためと同様に受信するために異なるビームフォーミングをインプリメントすることができ、かつ/又は任意のそのようなビームフォーミングをダイナミックに調整することができることを、当業者は十分に理解できるだろう。ビームフォーミングは予め定められていても良い。
用語準総パターンは、一般的にデバイス周辺の当該のかなり広範囲の空間の領域をカバーする最低限の分解能パターンに関連する。例えば、図1にAP 1Eによって示したとおり、あるいは図2に示したようにインプリメントされたとおり、APは、最小の組のできる限り重なる準総パターンで当該の空間の領域をカバーすることができる。組のサイズが1に等しいということは、APが1つだけの準総パターンを持つ当該の空間領域をカバーすることができるということを示すことができ、APが全て有能であるということを示している。準総送信及び準総受信パターンは、Qnで定義することができ、nはそれぞれの方向を表す。ビームが重なり合うことができるということ、及び別個のnで記された各方向は区別される必要が無いということを、当業者は十分に理解できるだろう。2つのほぼ等しいパターンを持つビーム・パターンは、図3Aに図示されている。この態様では、n=2である。
もちろん、準総パターンに関して記載されたものよりも狭いアジマス(方位角)を持つビームが用いられても良い。各ビームは、準総パターンで用いられたビームと比較して大きな利得及び信号対雑音比(SNR)の増加によって特徴付けられ得るので、そのような狭いビームは有利になり得る。これは、高信号フェージング又は減衰を受けるシステムにおいて特に有利である。
図3Bは、アジマスが準総パターンに関して記載されたものよりも狭いビームフォーミングの態様を示す。送信及び受信パターンはS0−S5によって定義されている。図3Bに示すように、APによって形成されたビームは重なり合うことができる。もちろん、ビーム・パターンは、重ならないビームを備えることができる。上記のとおり、APは、ビームが示している方向を変化させるように構成されることができる。したがって、図3B中のAPはまずビームS1を経由して、次いでビームS2などを経由して通信を送信かつ/又は受信することができる。必ずというわけではないが、APは完全な円を形成するためにビームを連続方向に示すように方向を変化させることができる(つまり、0−5の方向に順に示し、次いで0で再び開始する)。代わりに、APはどの順序で方向を変化させてもよく、もしくは、示す方向をランダムに選択しても良い。
図3C及び3Dは、さらに狭いビームを持つ態様を示す。図3Cは、16方向B0−B15を持つビーム・パターンを示しており(これらの方向のうち半数B0−B7だけが、図に番号付けされている)、図3Dは32方向H0−H31を持つビーム・パターンを示している(これらの方向のうち半数H0−H15だけが、図に番号付けされている)。狭いビームは上で論じられた利点を提供できるが、追加のオーバーヘッド情報を要求することもでき、あるいは、ビームの方向を変化させるための追加の時間を要求することができる。したがって、使用するビームの数を選択するときに、必要なオーバーヘッドは考慮される必要があり得る。ビームは実質的に対称的になるように示されているが、ビームの形状、サイズ、及び/又は分布は変動し得る。
用語セクターは一般的には、複数のビームの比較的広範囲をカバーする第2レベルの分解能パターンを参照するように用いられ得る。あるセクターは1組の連続ビーム及び非連続ビームをカバーすることができ、異なるセクターは重なることができる。ビームはさらに、分解能パターンの高レベルとして高分解能(HRS)ビームに分割することができる。
準総パターン、セクター、ビーム、及びHRSビームの多重分解能定義は、多重レベル定義になることができ、ここで各レベルは1組のアンテナ・パターンを用いることができる。したがって、準総パターンは第1組のアンテナ・パターンを表すことができ、セクターは第2組のアンテナ・パターンを表すことができ、ビームは望ましくは第2組のアンテナ・パターンから導出される第3組のアンテナ・パターンを表すことができ、HRSビームは望ましくは第3組のアンテナ・パターンから導出される第4レベルのアンテナ・パターンを表すことができる。
図4は、以前に上で述べられたとおり、スーパーフレーム構造のある態様を示す。スーパーフレーム400は、ビーコン間隔402、アクセス期間404、そしてチャネル時間割り当て期間(CTAP)406を備えることができる。CTAP406は、複数のチャネル時間割り当て(CTA)408を備えることができる。
いくつかの態様では、記載された装置及び方法は、アクセス期間404中の時間の割り当てに関連している。本態様は、上述のシステム100などの、高指向性通信システムで制御通信を交換するために用いられるオーバーヘッドの量を減少させることが好ましい。ある態様では、装置がアクセス・ポイント110などのある装置に対して制御メッセージを送信及び受信し得る間に、時間スロットは、局102などの1つ又は複数の装置に割り当てられる。ある例では、制御メッセージは、チャネル時間要求(REQ)メッセージ及びREQグラント・メッセージである。以下で詳細に記述されるように、時間スロットを装置に割り当てることによって、使用されていないビーム方向を経由して感知すること及び送信することに関連するオーバーヘッドは取り除くことができる。
図5は、図1に示した通信システムでの使用を目的とした方法500のある態様のフローチャートを示す。ある態様では、方法500は、図1のアクセス・ポイント1Eなどのアクセス・ポイントによってインプリメントされる。方法500は、図2に示したコンポーネントの1つ又は複数を用いてインプリメントされ得る。ブロック511で、アクセス・ポイント1Eは、制御通信を受信しかつ送信するためのスケジュールを決定する。上記のとおり、ある制御通信がネットワーク・システムの1又は複数の参加者によって送信及び受信されることができる間は、通信システムでの使用のためのスーパーフレーム400は、アクセス期間404を定義することができる。ある態様では、アクセス・ポイント1Eは、アクセス期間404中に、これらの制御通信の送信及び受信を編成するためのスケジュールを決定する。例えば、アクセス・ポイント1Eは、アクセス期間404を1つ又は複数の時間スロットに細分化することができる。この細分化は、図7に関して以下で詳細に記述される。次いで、アクセス・ポイント1Eは、1つ又は複数のネットワーク参加者に1つ又は複数の時間スロットを割り当てることができる。ある態様では、時間スロットは、アクセス・ポイント1Eから局1Aなどの特定の局への通信のために割り当てられる。時間スロットは、局1Aなどの特定の局からアクセス・ポイント1Eへの通信のために割り当てられても良い。他の態様では、単一の時間スロットは、両方の方向の通信のために割り当てられても良い。他の態様では、1つ又は複数の時間スロットは、まだ通信システムに参加していないデバイスのために指定されることができる。スケジュールは、時間スロットの数及び長さの指示を備えることができる。さらに、スケジュールは、各時間スロットの間に局が制御通信を送信又は受信するように許可されている場合、それの指示を備えることができる。ある特定の態様では、アクセス・ポイント1Eは、チャネル時間要求メッセージなどの制御通信を送信するために、局1Aなどの第1の局にアクセス期間404中の第1の時間スロットを割り当てることができる。アクセス・ポイントは、チャネル時間グラント・メッセージなどの第2の制御通信を受信するために、局1Aにアクセス期間404中の第2の時間スロットを割り当てることもできる。
ブロック516で、アクセス・ポイントは、局1A−1Dなどの1つ又は複数の装置に対してスケジュールを送信する。ある態様では、スケジュールは、ビーコン110、402の一部として送信される。この方法では、局1A−1Dのそれぞれは、スケジュールを受信し、制御通信を送信しかつ受信するために局1A−1Dのそれぞれに時間スロットが割り当てられる場合、それを決定することができる。例えば、局1Aは、第1の特定の時間スロットがアクセス・ポイント1Eに制御通信を送るために割り当てられ、第2の特定の時間スロットがアクセス・ポイント1Eから第2の制御通信を受信するために割り当てられることを決定することができる。2つの異なる局に割り当てられた時間スロットは、同じ、重なり合い、もしくは異なり得る。ある態様では、上で示されていない、まだ通信システムに参加していない追加の局が、ビーコン110、402、及びそこに含まれたスケジュールを受信することもできる。この態様では、これらの追加の局は、通信システムに参加することが望ましい局のために割り当てられた1つ又は複数の時間スロットを決定することができる。
ブロック521で、アクセス・ポイント1Eは、スケジュールにしたがって、局1A−1Dなどの1つ又は複数の装置から第1の制御通信を受信する。例えば、局1Aから制御通信を受信するために割り当てられた第1の時間スロットの間に、アクセス・ポイント1Eは、局1Aから、チャネル時間要求などの制御通信を受信する。同様に、局1Bから制御通信を受信するために割り当てられた他の時間スロットの間に、アクセス・ポイント1Eは、局1Bから、別個のチャネル時間要求などの別個の制御通信を受信することができる。さらに、上記のとおり、まだ通信システムに参加していない装置による使用のために割り当てられた第3の時間スロットの間に、アクセス・ポイント1Eは、装置から、アクセス要求などの制御通信を受信することができる。ある態様では、制御通信は、1つ又は複数のビーム方向を用いて受信され得る。異なる局から受信した制御通信は、異なるゴレイ(Golay)符号を用いてエンコードされるか、あるいは異なる拡散シーケンスを用いて拡散されることができる。
ある態様では、割り当てられた時間スロットの間に局1A−1Dから受信した制御通信は、ビーム方向の指示を備える。上記のとおり、通信システム100は、高度な指向性になり得る。したがって、通信の受信及び送信の成功は、通信を送信及び受信するときに用いられるビーム方向に依存し得る。局からアクセス・ポイントへの制御通信にビーム方向を含むことで、使用されていない方向で検出しかつ送信することに関連するオーバーヘッドが減少させられる。これは、増大するデータ送信バンド幅などの他の目的のために用いられるようにスーパーフレームで時間を開放することが好ましい。例えば、局1Aは、図3Dのビーム方向H2などのビーム方向の指示を含んでいても良い。ある態様では、このビーム方向の指示は、前に局1Aによって受信された通信に基づき得る。例えば、局1Aは、他のビーム方向と比較される場合に、ビーム方向H2を用いて受信した通信が、良い信号対雑音比又は他の有利な特性を持つということを決定することができる。したがって、ビーム方向H2は、局1Aに関して好ましいビーム方向を備えることができる。他の態様では、ビーム方向の指示は、1つのビーム方向よりも多くの指示を備えることができる。下記のように、アクセス・ポイント1Eは、通信システムにおけるオーバーヘッドを減少させるためにビーム方向の指示を用いることができる。
ブロック526で、アクセス・ポイント1Eは、スケジュールにしたがって、1つ又は複数の装置に対して第2の制御通信を送信する。例えば、局1Aに対して制御通信を送信するために割り当てられた時間スロットの間に、アクセス・ポイント1Eは、局1Aに対し、チャネル時間グラントなどの第2の制御通信を送信する。同様に、局1Bに対して制御通信を送信するために割り当てられた時間スロットの間に、アクセス・ポイント1Eは、局1Bに対し、別個のチャネル時間グラントなどの別個の第2の制御通信を送信することができる。さらに、上記のとおり、まだ通信システムに参加していない装置による使用のために割り当てられた第3の時間スロットの間に、アクセス・ポイント1Eは、装置に対し、アクセス・グラント・メッセージなどの第2の制御通信を送信することができる。
ある態様では、割り当てられた時間スロットの間に局1A−1Dに対して送られた制御通信は、それぞれの局から受信した制御通信に示されたビーム方向を経由して送られる。したがって、例えば、局1Aから受信した制御通信がビーム方向H2の指示を備える場合、アクセス・ポイント1Eから局1Aへに送られた制御通信は、ビーム方向H2を用いて送られ得る。定義されたビーム方向を用いて、アクセス・ポイント1Aは、他のビーム方向を用いて制御通信を送るために時間を用いるのではなく、増大するデータ送信バンド幅などの他の使用のためにスーパーフレームで時間を開放する。
図6は、図1に示した通信システムでの使用を目的とした他の方法600のある態様のフローチャートを示す。ある態様では、方法600は、図1の局1A−1Dなどのアクセス局によってインプリメントされる。方法600は、図2に示した1つ又は複数のコンポーネントを用いてインプリメントされ得る。ブロック641で、局1Aなどの局は、制御通信を受信しかつ送信するためのスケジュールを受信する。上記のとおり、スケジュールは、アクセス期間が1つ又は複数の時間スロットに細分化されていることを示すことができる。各期間は、局1Aなどの個々の局に指定されることができ、かつ制御通信を受信するかあるいは送信するために割り当てられることができる。例えば、第1の時間スロットは、アクセス・ポイント1Eに対しチャネル時間要求などの制御通信を送信するために、局1Aに割り当てられても良い。さらに、第2の時間スロットは、アクセス・ポイント1Eからチャネル時間グラントなどの第2の制御通信を受信するために、局1Aに割り当てられても良い。
ブロック646で、局1Aは、スケジュールにしたがって、アクセス・ポイント1Eなどの装置に対して第1の制御通信を送信する。例えば、局1Aは、第1の割り当てられた時間スロットの間に、アクセス・ポイント1Eに対して制御通信を送信することができる。ある態様では、上記のとおり、制御通信はビーム方向の指示を備えることができる。他の態様では、制御通信は、1つ又は複数のビーム方向を用いて送信され得る。
ブロック651で、局1Aは、スケジュールにしたがって、アクセス・ポイント1Eなどの装置から第2の制御通信を受信する。例えば、局1Aは、第2の割り当てられた時間スロットの間に、アクセス・ポイント1Eから第2の制御通信を受信することができる。ある態様では、上の態様で記述されたとおり、制御通信は、第1の通信メッセージに示されたビーム方向に従って、受信され得る。示されたビーム方向を用いて、アクセス・ポイント1Aは、他のビーム方向を用いて制御通信を送るために時間を用いるのではなく、増大するデータ送信バンド幅などの他の使用のためにスーパーフレームで時間を開放する。
図7は、図1に示した通信システムでの使用を目的としたスケジュール704のある態様のブロック図を示す。スケジュール704は、図4のアクセス期間404の一部分を示す。示したとおり、スケジュール704は、複数の時間スロット710、715、720、725、730、735を備える。時間スロット710は、アクセス・ポイント1Eなどのアクセス・ポイントに対して、チャネル時間要求などの制御メッセージを送信するために、局1Aなどの特定の局のために用意されている時間スロットを備える。時間スロット715は、アクセス・ポイント1Eなどのアクセス・ポイントに対して制御メッセージを送信するために、局1Bなどの特定の局のために用意されている時間スロットを備える。時間スロット720は、特定の局に割り当てられていない時間スロットを備える。上記のとおり、この時間スロット720は、関連メッセージなどのメッセージを送信あるいは受信するために、通信システムにまだ参加していない1つ又は複数の局によって用いられることができる。いくつかの態様では、割り当てられた時間スロットは専用の、競合自由時間スロットである。しかしながら、他の態様では、どの局も定義されていないような時間スロットは、競合ベースのアクセス時間期間として用いられ得る。他の態様では、時間スロット720は、1つ又は複数の局と通信するためにアクセス・ポイント1Eによって用いられることができた。
時間スロット725は、アクセス・ポイント1Eなどのアクセス・ポイントからチャネル時間グラントなどの第2の制御メッセージを受信するために、局1Aなどの特定の局のために用意されている時間スロットを備える。時間スロット730は、アクセス・ポイント1Eなどのアクセス・ポイントから第2の制御メッセージを受信するために、局1Bなどの特定の局のために用意されている時間スロットを備える。時間スロット735は、特定の局に割り当てられていない時間スロットを備える。時間スロット735は、上で記述された時間スロット720に似た方法で用いられ得る。
他の態様では、時間スロット710及び715などの時間スロットは、所定の固定の長さを持っていても良いし、あるいはダイナミックに決定された長さを持っていても良い。特定の時間スロットの長さは、1つ又は複数の局、チャネル条件、トラフィック使用、又は他の指示とともに前の通信に基づいたアクセス・ポイント1Eによって決定され得る。他の態様では、時間スロット710及び715などの時間スロットは、アクセス期間404に加えてチャネル時間アクセス期間に割り当てられても良い。
図8は、図1に示した通信システムでの使用を目的とした制御通信810のある態様のブロック図を示す。ある態様では、制御通信810はチャネル時間要求を備える。示したとおり、制御通信810は、様々なタイプの情報を含む、フィールド813、811、及び816などの、複数のフィールドを備えることができる。ある態様では、制御通信は、ビーム方向の指示を備えるフィールド811を備える。上記のとおり、アクセス・ポイント1Eは、1つ又は複数のビーム方向を経由して通信を送信することができる。ビーム方向の指示は、局1Aなどの特定の局との改良された通信を容易にする1つ又は複数のビーム方向を備えることができる。例えば、ビーム方向の指示は、局1Aに関して、ビーム方向H2が好ましいような指示を備えることができる。この方法では、アクセス・ポイント1Eは、他の好ましくないビーム方向を用いて通信を送信する時間を用いるのではなく、好ましいビーム方向を用いて局1Aと通信することができる。制御通信の他のフィールドは、他の情報を備えていても良い。例えば、この情報は、チャネル時間要求、チャネル時間グラント、チャネル時間割り当て、チャネル品質指標、ペイロード指示計、及びトラフィック負荷指示計を含んでいても良い。
処理システム中の1つ又は複数のプロセッサは、ソフトウェアを実行することができる。ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームフェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語、又はそれ以外に呼ばれていようとも、呼ばれていなくても、命令、命令セット、コード、コード・セグメント、プログラム・コード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェア・モジュール、アプリケーション、ソフトウェア・アプリケーション、ソフトウェア・パッケージ、ルーティン、サブルーティン、オブジェクト、エグゼクタブル、実行のスレッド、手段、機能、などを意味するように広くみなされるべきである。
1つ又は複数の例示の態様では、記載された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、又は任意のそれらの組み合わせでインプリメントされ得る。ソフトウェアでインプリメントされた場合、機能は、コンピュータ可読媒体に対する1つ又は複数の命令もしくはコードに記憶されるか、あるいはそれらを通して伝送され得る。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ記憶媒体及び通信媒体の両方を含んでおり、それらはある場所から別の場所へコンピュータ・プログラムの転送を容易にするような任意の媒体を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセス可能な任意の有効媒体になり得る。例として、限定するわけではないが、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROM、又は、他の光学ディスク記憶、磁気ディスク記憶、又は他の磁気記憶デバイス、又は、命令あるいはデータ構造の形式の望ましいプログラムを搬送または記憶するために用いられることができ、コンピュータによってアクセス可能な任意の他の媒体を備えることができる。また、任意の接続が当然にコンピュータ可読媒体と名づけられる。例えば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバー・ケーブル、ツイステッド・ペア、デジタル加入者線(DSL)を用いたウェブサイト、サーバー、又は他のリモート・ソース、あるいは、赤外線、電波、マイクロ波などの無線技術から送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバー・ケーブル、ツイステッド・ペア、DSL、又は、赤外線、電波、及びマイクロ波などの無線技術は、媒体の定義に含まれることになる。ここで用いられたようなディスク(disk)及びディスク(disc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザ・ディスク、光学ディスク、デジタル多用途ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク及びブルーレイ・ディスクを含み、ここで、通常ディスク(disk)はデータを磁気的に再生し、一方ディスク(disc)はレーザを用いてデータを光学的に再生する。したがって、いくつかの態様では、コンピュータ可読媒体は、一時的ではないコンピュータ可読媒体(例えば、有形媒体)を備えることができる。さらに、いくつかの態様では、コンピュータ可読媒体は、一時的なコンピュータ可読媒体(例えば、信号)を備えることができる。上の組み合わせもまた、コンピュータ可読媒体の範囲内に含まれるだろう。
処理システム、又は処理システムのいずれかの部分は、ここに記載された機能を実行するための手段を提供することができる。例えば、コードを実行する処理システムは、装置に競合自由時間期間を割り当てるための手段を提供することができる。あるいは、コンピュータ可読媒体に関するコードは、ここに記載された機能を実行するための手段を提供することができる。受信機は、1つ又は複数の割り当てられた時間期間中に、それぞれの1つ又は複数の装置から制御通信を受信するための手段を提供することができて、それぞれの制御通信はチャネル時間要求を備えている。受信機は、割り当てられた時間期間の指示を備える通信を受信するための手段も備えることができる。送信機は、割り当てられた時間期間中に、装置に対して制御通信を送信するための手段を提供することができて、制御通信はチャネル時間要求を備えている。
いくつかの態様では、ここに記載された1つ又は複数の機能は、1つ又は複数の機能を実行するように構成された回路においてインプリメントされる。同様に、上で記述された手段は、手段の機能性をインプリメントするように構成された1つ又は複数の回路を備えることができる。例えば、図9は、割り当てるための回路904と送信するための回路910とを備える無線ノード902のある態様を示す。割り当てるための回路904は、装置に対して競合自由時間期間を割り当てるように構成することができる。送信するための回路910は、割り当てられた時間期間中に、装置に対して制御通信を送信するように構成することができて、制御通信はチャネル時間要求又はチャネル時間グラントを備える。図9で示された無線ノード902の態様は、送信するための回路910に接続され、図2に関して上で記述された、アンテナ916も備える。いくつかの態様では、アンテナ1016は省略される。いくつかの態様では、図2に示した1つ又は複数のコンポーネントは、図9に示した無線ノード902の態様に組み込むことができる。
他の例として、図10は、受信機のための回路1012と送信するための回路1010とを備える無線ノード1002のある態様を示す。受信するための回路1012は、割り当てられた時間期間の指示を備える割り当て通信を受信するように構成されることができる。送信するための回路1010は、割り当てられた時間期間中に、装置に対して制御通信を送信するように構成されることができて、制御通信はチャネル時間要求を備える。図10に示された無線ノード1010の態様は、受信するための回路1012及び送信するための回路1010に接続され、図2に関して上で記述された、アンテナ1016も備える。いくつかの態様では、アンテナ1016は省略される。いくつかの態様では、図2に示した1つ又は複数のコンポーネントは、図10に示した無線ノード1002の態様に組み込むことができる。
特定の用途に依存するこの開示を通して表れた記載されている機能性、及び全システムに課される全設計制約をどのようにインプリメントするのが最善かを、当業者は理解するだろう。
ソフトウェア・モジュールの文脈中に記載されたステップのいずれかの特定の順序又はヒエラルキーが、無線ノードの例を提供するように表されていることは理解される。設計の好みに基づいて、ステップの特定の順序又はヒエラルキーが、本発明の範囲内に残っている限りは再整理され得るということは理解される。
前の説明は、当業者が本開示の全範囲を完全に理解できるように提供される。ここに開示された様々な構成に対する修正は、当業者には簡単にわかるだろう。したがって、請求項は、ここに記載された本開示の様々な態様に限定するように意図されているわけではないが、請求項の言語に一致する全範囲にしたがうようになり、ここで、単数の要素に対する参照は、具体的に定まっていない限り、「1つ及び1つだけ」と意味するように意図されているわけではなく、意図しているのはどちらかと言えば「1つ又は複数」である。具体的に定まっていない限り、用語「いくつかの(some)」は1つ又は複数を指す。要素の組み合わせのうち少なくとも1つ(例えば、「A、B、又はCのうち少なくとも1つ」)を記載する請求項は、記載された要素のうち1つ又は複数(例えば、A、又はB、又はC、又は任意のそれらの組み合わせ)を指す。当業者に対して知られているか、又は後に知られるようになる、この開示を通して述べられた様々な態様の要素に構造的かつ機能的に対応する全てのものは、参照によってここに特別に組み込まれ、請求項によって包含されるように意図されている。さらに、ここに開示されていないものは、そのような開示が本請求項にはっきりと記載されているかどうかに関わらず、パブリックに捧げられるように意図されている。要素が「means for(〜のための手段)」という語句を用いて特別に記載されない限り、米国特許法112条の第6段落の下で、請求項の要素はないとみなされるべきであり、あるいは、方法の請求項の場合には、要素は「step for(〜のためのステップ)」という語句を用いて記載される。
前の説明は、当業者が本開示の全範囲を完全に理解できるように提供される。ここに開示された様々な構成に対する修正は、当業者には簡単にわかるだろう。したがって、請求項は、ここに記載された本開示の様々な態様に限定するように意図されているわけではないが、請求項の言語に一致する全範囲にしたがうようになり、ここで、単数の要素に対する参照は、具体的に定まっていない限り、「1つ及び1つだけ」と意味するように意図されているわけではなく、意図しているのはどちらかと言えば「1つ又は複数」である。具体的に定まっていない限り、用語「いくつかの(some)」は1つ又は複数を指す。要素の組み合わせのうち少なくとも1つ(例えば、「A、B、又はCのうち少なくとも1つ」)を記載する請求項は、記載された要素のうち1つ又は複数(例えば、A、又はB、又はC、又は任意のそれらの組み合わせ)を指す。当業者に対して知られているか、又は後に知られるようになる、この開示を通して述べられた様々な態様の要素に構造的かつ機能的に対応する全てのものは、参照によってここに特別に組み込まれ、請求項によって包含されるように意図されている。さらに、ここに開示されていないものは、そのような開示が本請求項にはっきりと記載されているかどうかに関わらず、パブリックに捧げられるように意図されている。要素が「means for(〜のための手段)」という語句を用いて特別に記載されない限り、米国特許法112条の第6段落の下で、請求項の要素はないとみなされるべきであり、あるいは、方法の請求項の場合には、要素は「step for(〜のためのステップ)」という語句を用いて記載される。
以下に本件出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]通信の方法であって、
第1の装置によって、第2の装置に第1の競合自由時間期間を割り当てることと、
前記第1の装置によって、前記第1の競合自由時間期間中に、前記第2の装置から第1の制御通信を受信することと、を備え、
前記第1の制御通信はチャネル時間要求を備える、方法。
[2]前記第1の競合自由時間期間を割り当てる前に、前記第1の装置によって、前記第2の装置からビーム方向の指示を受信することをさらに備え、前記第1の制御通信は、前記指示されたビーム方向で受信される、[1]の方法。
[3]前記第1の制御通信が、ビーム方向の指示をさらに備える、[1]の方法。
[4]前記第1の装置によって、前記第2の装置に第2の競合自由時間期間を割り当てることと、
前記第1の装置によって、前記第2の競合自由時間期間中に、前記指示されたビーム方向を用いて、前記第2の装置に対して第2の制御通信を送信することと、をさらに備え、
前記第2の制御通信はチャネル時間グラントを備える、[3]の方法。
[5]前記指示されたビーム方向は、前記第2の装置に関して好ましいビーム方向である、[4]の方法。
[6]前記指示されたビーム方向は、複数のビーム方向を備える、[4]の方法。
[7]前記第2の制御通信は、少なくとも前記第2の装置に関する通信スケジュールをさらに備える、[4]の方法。
[8]前記第1の装置によって、少なくとも前記第2の装置に対してビーコンを送信することをさらに備え、前記ビーコンは前記第1の競合自由時間期間の指示を備える、[1]の方法。
[9]前記第1の装置によって、少なくとも前記第2の装置に対してビーコンを送信することをさらに備え、前記ビーコンは前記第1の競合自由時間期間及び前記第2の競合自由時間期間の指示を備える、[4]の方法。
[10]前記第1の制御通信は、複数のビーム方向を経由して受信される、[1]の方法。
[11]前記第1の装置によって、第3の装置に第3の競合自由時間期間を割り当てることと、前記第1の装置によって、前記第3の競合自由時間期間中に、前記第3の装置から第3の制御通信を受信することと、をさらに備え、前記第3の制御通信はチャネル時間要求を備え、前記第1の競合自由時間期間及び前記第3の競合自由時間期間は重なる、[1]の方法。
[12]前記第1の装置によって、第3の装置に第3の競合自由時間期間を割り当てることと、前記第1の装置によって、前記第3の競合自由時間期間中に、前記第3の装置から第3の制御通信を受信することと、をさらに備え、前記第3の制御通信はチャネル時間要求を備え、前記第1の制御通信及び前記第3の制御通信は異なるゴレイ(Golay)符号でエンコードされる、[1]の方法。
[13]前記第1の装置によって、第3の装置に第3の競合自由時間期間を割り当てることと、前記第1の装置によって、前記第3の競合自由時間期間中に、前記第3の装置から第3の制御通信を受信することと、をさらに備え、前記第3の制御通信はチャネル時間要求を備え、前記第1の制御通信及び前記第3の制御通信は異なる拡散シーケンスで拡散される、[1]の方法。
[14]通信のための第1の装置であって、
第2の装置に第1の競合自由時間期間を割り当てるように構成された処理システムと、
前記第1の競合自由時間期間中に、前記第2の装置から第1の制御通信を受信するように構成された受信機と、を備え、
前記第1の制御通信はチャネル時間要求を備える、第1の装置。
[15]前記受信機は、前記処理システムが前記第1の競合自由時間期間を割り当てるよりも前に前記第2の装置からビーム方向の指示を受信するようにさらに構成され、前記第1の制御通信は前記指示されたビーム方向で受信される、[14]の第1の装置。
[16]前記第1の制御通信は、ビーム方向の指示をさらに備える、[14]の第1の装置。
[17]送信機、をさらに備え、
前記処理システムは前記第2の装置に第2の競合自由時間期間を割り当てるようにさらに構成され、
前記送信機は、前記第2の競合自由時間期間中に、前記指示されたビーム方向を用いて、前記第2の装置に対して第2の制御通信を送信するように構成され、前記第2の制御通信はチャネル時間グラントを備える、[16]の第1の装置。
[18]前記指示されたビーム方向は、前記第2の装置に関して好ましいビーム方向である、[17]の第1の装置。
[19]前記指示されたビーム方向は、複数のビーム方向を備える、[17]の第1の装置。
[20]前記第2の制御通信は、少なくとも前記第2の装置に関する通信スケジュールをさらに備える、[17]の第1の装置。
[21]前記送信機は、少なくとも前記第2の装置に対してビーコンを送信するようにさらに構成され、前記ビーコンは前記第1の競合自由時間期間の指示を備える、[14]の第1の装置。
[22]前記送信機は、少なくとも前記第2の装置に対してビーコンを送信するようにさらに構成され、前記ビーコンは前記第1の競合自由時間期間及び前記第2の競合自由時間期間の指示を備える、[17]の第1の装置。
[23]前記第1の制御通信は、複数のビーム方向を経由して受信される、[14]の第1の装置。
[24]前記処理システムは第3の装置に第3の競合自由時間期間を割り当てるようにさらに構成され、前記受信機は前記第3の競合自由時間期間中に前記第3の装置から第3の制御通信を受信するように構成され、前記第3の制御通信はチャネル時間要求を備え、前記第1の競合自由時間期間及び前記第3の競合自由時間期間は重なる、[14]の第1の装置。
[25]前記処理システムは第3の装置に第3の競合自由時間期間を割り当てるようにさらに構成され、前記受信機は前記第3の競合自由時間期間中に前記第3の装置から第3の制御通信を受信するようにさらに構成され、前記第3の制御通信はチャネル時間要求を備え、前記第1の制御通信及び前記第3の制御通信は異なるゴレイ(Golay)符号でエンコードされる、[14]の第1の装置。
[26]前記処理システムは第3の装置に第3の競合自由時間期間を割り当てるようにさらに構成され、前記受信機は前記第3の競合自由時間期間中に前記第3の装置から第3の制御通信を受信するようにさらに構成され、前記第3の制御通信はチャネル時間要求を備え、前記第1の制御通信及び前記第3の制御通信は異なる拡散シーケンスで拡散される、[14]の第1の装置。
[27]通信のための第1の装置であって、
第2の装置に第1の競合自由時間期間を割り当てるための手段と、
前記第1の競合自由時間期間中に、前記第2の装置から第1の制御通信を受信するための手段と、を備え、
前記第1の制御通信はチャネル時間要求を備える、第1の装置。
[28]前記受信するための手段は、前記割り当てるための手段が前記第1の競合自由時間期間を割り当てるよりも前に、前記第2の装置からビーム方向の指示を受信し、前記第1の制御通信は前記指示されたビーム方向で受信される、[27]の第1の装置。
[29]前記第1の制御通信が、ビーム方向の指示をさらに備える、[27]の第1の装置。
[30]前記割り当てるための手段が前記第2の装置に第2の競合自由時間期間を割り当てるように構成され、前記第2の競合自由時間期間中に前記指示されたビーム方向を用いて前記第2の装置に対して第2の制御通信を送信するための手段をさらに備え、前記第2の制御通信はチャネル時間グラントを備える、[29]の第1の装置。
[31]前記指示されたビーム方向は前記第2の装置に関して好ましいビーム方向である、[30]の第1の装置。
[32]前記指示されたビーム方向は複数のビーム方向を備える、[30]の第1の装置。
[33]前記第2の制御通信は、少なくとも前記第2の装置に関する通信スケジュールをさらに備える、[30]の第1の装置。
[34]少なくとも前記第2の装置に対してビーコンを送信するための手段をさらに備え、前記ビーコンは前記第1の競合自由時間期間の指示を備える、[27]の第1の装置。
[35]前記送信するための手段は、少なくとも前記第2の装置に対してビーコンを送信するように構成され、前記ビーコンは前記第1の競合自由時間期間及び前記第2の競合自由時間期間の指示を備える、[30]の第1の装置。
[36]前記制御通信は、複数のビーム方向を経由して受信される、[30]の第1の装置。
[37]前記割り当てるための手段は第3の装置に第3の競合自由時間期間を割り当てるように構成され、前記受信するための手段は前記第3の競合自由時間期間中に前記第3の装置から第3の制御通信を受信するように構成され、前記第3の制御通信はチャネル時間要求を備え、前記第1の競合自由時間期間及び前記第3の競合自由時間期間は重なる、[27]の第1の装置。
[38]前記割り当てるための手段は第3の装置に第3の競合自由時間期間を割り当てるように構成され、前記受信するための手段は前記第3の競合自由時間期間中に前記第3の装置から第3の制御通信を受信するように構成され、前記第3の制御通信はチャネル時間要求を備え、前記第1の制御通信及び前記第3の制御通信は異なるゴレイ符号でエンコードされる、[27]の第1の装置。
[39]前記割り当てるための手段は第3の装置に第3の競合自由時間期間を割り当てるように構成され、前記受信するための手段は前記第3の競合自由時間期間中に前記第3の装置から第3の制御通信を受信するように構成され、前記第3の制御通信はチャネル時間要求を備え、前記第1の制御通信及び前記第3の制御通信は異なる拡散シーケンスで拡散される、[27]の第1の装置。
[40]実行されたときに第1の装置に、
第2の装置に競合自由時間期間を割り当てさせ、
前記競合自由時間期間中に、前記第2の装置から制御通信を受信させる、
命令を備えるコンピュータ可読媒体を備え、
前記制御通信はチャネル時間要求を備える、通信のためのコンピュータ・プログラム製品。
[41]装置に競合自由時間期間を割り当てるように構成された処理システムと、
少なくとも1つのアンテナと、
前記少なくとも1つのアンテナを経由して前記競合自由時間期間中に前記装置から制御通信を受信するように構成された受信機と、を備え、前記制御通信はチャネル時間要求を備える、アクセス・ポイント。
[42]通信の方法であって、
第1の装置によって、第2の装置から第1の競合自由時間期間の指示を備える割り当て通信を受信することと、
前記第1の装置によって、前記第1の競合自由時間期間中に前記第2の装置に対して第1の制御通信を送信することと、を備え、
前記第1の制御通信はチャネル時間要求を備える、方法。
[43]前記割り当て通信を受信することよりも前に、前記第1の装置によって前記第2の装置に対してビーム方向の指示を送信することをさらに備え、前記第1の制御通信は前記指示されたビーム方向に送信される、[42]の方法。
[44]前記第1の制御通信が、ビーム方向の指示をさらに備える、[42]の方法。
[45]前記割り当て通信は、第2の競合自由時間期間の指示をさらに備え、前記第1の装置によって前記第2の競合自由時間期間中に前記指示されたビーム方向に前記第2の装置から第2の制御通信を受信することをさらに備え、前記第2の制御通信はチャネル時間グラントを備える、[42]の方法。
[46]前記指示されたビーム方向は、前記第1の装置の好ましいビーム方向である、[45]の方法。
[47]前記指示されたビーム方向は、複数のビーム方向を備える、[45]の方法。
[48]前記第2の制御通信は、少なくとも前記第1の装置に関する通信スケジュールをさらに備える、[45]の方法。
[49]前記割り当て通信はビーコン信号を備える、[42]の方法。
[50]前記第1の制御通信は、複数のビーム方向を経由して送信される、[42]の方法。
[51]通信のための第1の装置であって、
第1の競合自由時間期間の指示を備える第2の装置から割り当て通信を受信するように構成された受信機と、
前記第1の競合自由時間期間中に前記第2の装置に対して第1の制御通信を送信するように構成された送信機と、を備え、
前記第1の制御通信はチャネル時間要求を備える、第1の装置。
[52]前記受信機が前記割り当て通信を受信するよりも前に、前記送信機が前記第2の装置に対してビーム方向の指示を送信するようにさらに構成され、前記第1の制御通信は前記指示されたビーム方向に送信される、[51]の第1の装置。
[53]前記第1の制御通信が、ビーム方向の指示をさらに備える、[51]の第1の装置。
[54]前記割り当て通信は、第2の競合自由時間期間の指示をさらに備え、前記受信機は前記第2の競合自由時間期間中に前記指示されたビーム方向で前記第2の装置から第2の制御通信を受信するように構成され、前記第2の制御通信はチャネル時間グラントを備える、[51]の第1の装置。
[55]前記指示されたビーム方向は、前記第1の装置の好ましいビーム方向である、[54]の第1の装置。
[56]前記指示されたビーム方向は、複数のビーム方向を備える、[54]の第1の装置。
[57]前記第2の制御通信は、少なくとも前記第1の装置の通信スケジュールをさらに備える、[54]の第1の装置。
[58]前記割り当て通信は、ビーコン信号を備える、[51]の第1の装置。
[59]前記第1の制御通信は、複数のビーム方向を経由して送信される、[51]の第1の装置。
[60]通信のための第1の装置であって、
第1の競合自由時間期間の指示を備える第2の装置から割り当て通信を受信するための手段と、
前記第1の競合自由時間期間中に前記第2の装置に対して第1の制御通信を送信するための手段と、を備え、
前記第1の制御通信はチャネル時間要求を備える、第1の装置。
[61]前記受信するための手段が前記割り当て通信を受信するよりも前に、前記送信するための手段が前記第2の装置に対してビーム方向の指示を送信するように構成され、前記第1の制御通信は前記指示されたビーム方向に送信される、[60]の第1の装置。
[62]前記第1の制御通信が、ビーム方向の指示をさらに備える、[60]の第1の装置。
[63]前記割り当て通信は、第2の競合自由時間期間の指示をさらに備え、前記受信するための手段は前記第2の競合自由時間期間中に前記指示されたビーム方向で前記第2の装置から第2の制御通信を受信するように構成され、前記第2の制御通信はチャネル時間グラントを備える、[60]の第1の装置。
[64]前記指示されたビーム方向は、前記第1の装置の好ましいビーム方向である、[63]の第1の装置。
[65]前記指示されたビーム方向は、複数のビーム方向を備える、[63]の第1の装置。
[66]前記第2の制御通信は、少なくとも前記第1の装置の通信スケジュールをさらに備える、[63]の第1の装置。
[67]前記割り当て通信は、ビーコン信号を備える、[60]の第1の装置。
[68]前記第1の制御通信は、複数のビーム方向を経由して送信される、[60]の第1の装置。
[69]実行されたときに第1の装置に、
第2の装置から第1の競合自由時間期間の指示を備える割り当て通信を受信させ、
前記第1の競合自由時間期間中に前記第2の装置に対して第1の制御通信を送信させる命令を備えるコンピュータ可読媒体を備え、
前記第1の制御通信はチャネル時間要求を備える、通信のためのコンピュータ・プログラム製品。
[70]少なくとも1つのアンテナと、
前記少なくとも1つのアンテナを経由して第1の競合自由時間期間の指示を備える割り当て通信を受信するように構成された受信機と、
前記少なくとも1つのアンテナを経由して前記第1の競合自由時間期間中に装置に対して制御通信を送信するように構成された送信機と、を備え、
前記制御通信はチャネル時間要求を備える、携帯電話。
いくつかの態様では、ここに記載された1つ又は複数の機能は、1つ又は複数の機能を実行するように構成された回路においてインプリメントされる。同様に、上で記述された手段は、手段の機能性をインプリメントするように構成された1つ又は複数の回路を備えることができる。例えば、図9は、割り当てるための回路904と送信するための回路910とを備える無線ノード902のある態様を示す。割り当てるための回路904は、装置に対して競合自由時間期間を割り当てるように構成することができる。送信するための回路910は、割り当てられた時間期間中に、装置に対して制御通信を送信するように構成することができて、制御通信はチャネル時間要求又はチャネル時間グラントを備える。図9で示された無線ノード902の態様は、送信するための回路910に接続され、図2に関して上で記述された、アンテナ916も備える。いくつかの態様では、アンテナ916は省略される。いくつかの態様では、図2に示した1つ又は複数のコンポーネントは、図9に示した無線ノード902の態様に組み込むことができる。
他の例として、図10は、受信するための回路1012と送信するための回路1010とを備える無線ノード1002のある態様を示す。受信するための回路1012は、割り当てられた時間期間の指示を備える割り当て通信を受信するように構成されることができる。送信するための回路1010は、割り当てられた時間期間中に、装置に対して制御通信を送信するように構成されることができて、制御通信はチャネル時間要求を備える。図10に示された無線ノード1010の態様は、受信するための回路1012及び送信するための回路1010に接続され、図2に関して上で記述された、アンテナ1016も備える。いくつかの態様では、アンテナ1016は省略される。いくつかの態様では、図2に示した1つ又は複数のコンポーネントは、図10に示した無線ノード1002の態様に組み込むことができる。

Claims (70)

  1. 通信の方法であって、
    第1の装置によって、第2の装置に第1の競合自由時間期間を割り当てることと、
    前記第1の装置によって、前記第1の競合自由時間期間中に、前記第2の装置から第1の制御通信を受信することと、を備え、
    前記第1の制御通信はチャネル時間要求を備える、方法。
  2. 前記第1の競合自由時間期間を割り当てる前に、前記第1の装置によって、前記第2の装置からビーム方向の指示を受信することをさらに備え、
    前記第1の制御通信は、前記指示されたビーム方向で受信される、請求項1の方法。
  3. 前記第1の制御通信が、ビーム方向の指示をさらに備える、請求項1の方法。
  4. 前記第1の装置によって、前記第2の装置に第2の競合自由時間期間を割り当てることと、
    前記第1の装置によって、前記第2の競合自由時間期間中に、前記指示されたビーム方向を用いて、前記第2の装置に対して第2の制御通信を送信することと、をさらに備え、
    前記第2の制御通信はチャネル時間グラントを備える、請求項3の方法。
  5. 前記指示されたビーム方向は、前記第2の装置に関して好ましいビーム方向である、請求項4の方法。
  6. 前記指示されたビーム方向は、複数のビーム方向を備える、請求項4の方法。
  7. 前記第2の制御通信は、少なくとも前記第2の装置に関する通信スケジュールをさらに備える、請求項4の方法。
  8. 前記第1の装置によって、少なくとも前記第2の装置に対してビーコンを送信することをさらに備え、
    前記ビーコンは前記第1の競合自由時間期間の指示を備える、請求項1の方法。
  9. 前記第1の装置によって、少なくとも前記第2の装置に対してビーコンを送信することをさらに備え、前記ビーコンは前記第1の競合自由時間期間及び前記第2の競合自由時間期間の指示を備える、請求項4の方法。
  10. 前記第1の制御通信は、複数のビーム方向を経由して受信される、請求項1の方法。
  11. 前記第1の装置によって、第3の装置に第3の競合自由時間期間を割り当てることと、前記第1の装置によって、前記第3の競合自由時間期間中に、前記第3の装置から第3の制御通信を受信することと、をさらに備え、前記第3の制御通信はチャネル時間要求を備え、前記第1の競合自由時間期間及び前記第3の競合自由時間期間は重なる、請求項1の方法。
  12. 前記第1の装置によって、第3の装置に第3の競合自由時間期間を割り当てることと、前記第1の装置によって、前記第3の競合自由時間期間中に、前記第3の装置から第3の制御通信を受信することと、をさらに備え、前記第3の制御通信はチャネル時間要求を備え、前記第1の制御通信及び前記第3の制御通信は異なるゴレイ(Golay)符号でエンコードされる、請求項1の方法。
  13. 前記第1の装置によって、第3の装置に第3の競合自由時間期間を割り当てることと、前記第1の装置によって、前記第3の競合自由時間期間中に、前記第3の装置から第3の制御通信を受信することと、をさらに備え、前記第3の制御通信はチャネル時間要求を備え、前記第1の制御通信及び前記第3の制御通信は異なる拡散シーケンスで拡散される、請求項1の方法。
  14. 通信のための第1の装置であって、
    第2の装置に第1の競合自由時間期間を割り当てるように構成された処理システムと、
    前記第1の競合自由時間期間中に、前記第2の装置から第1の制御通信を受信するように構成された受信機と、を備え、
    前記第1の制御通信はチャネル時間要求を備える、第1の装置。
  15. 前記受信機は、前記処理システムが前記第1の競合自由時間期間を割り当てるよりも前に前記第2の装置からビーム方向の指示を受信するようにさらに構成され、前記第1の制御通信は前記指示されたビーム方向で受信される、請求項14の第1の装置。
  16. 前記第1の制御通信は、ビーム方向の指示をさらに備える、請求項14の第1の装置。
  17. 送信機、をさらに備え、
    前記処理システムは前記第2の装置に第2の競合自由時間期間を割り当てるようにさらに構成され、
    前記送信機は、前記第2の競合自由時間期間中に、前記指示されたビーム方向を用いて、前記第2の装置に対して第2の制御通信を送信するように構成され、前記第2の制御通信はチャネル時間グラントを備える、請求項16の第1の装置。
  18. 前記指示されたビーム方向は、前記第2の装置に関して好ましいビーム方向である、請求項17の第1の装置。
  19. 前記指示されたビーム方向は、複数のビーム方向を備える、請求項17の第1の装置。
  20. 前記第2の制御通信は、少なくとも前記第2の装置に関する通信スケジュールをさらに備える、請求項17の第1の装置。
  21. 前記送信機は、少なくとも前記第2の装置に対してビーコンを送信するようにさらに構成され、前記ビーコンは前記第1の競合自由時間期間の指示を備える、請求項14の第1の装置。
  22. 前記送信機は、少なくとも前記第2の装置に対してビーコンを送信するようにさらに構成され、前記ビーコンは前記第1の競合自由時間期間及び前記第2の競合自由時間期間の指示を備える、請求項17の第1の装置。
  23. 前記第1の制御通信は、複数のビーム方向を経由して受信される、請求項14の第1の装置。
  24. 前記処理システムは第3の装置に第3の競合自由時間期間を割り当てるようにさらに構成され、前記受信機は前記第3の競合自由時間期間中に前記第3の装置から第3の制御通信を受信するように構成され、前記第3の制御通信はチャネル時間要求を備え、前記第1の競合自由時間期間及び前記第3の競合自由時間期間は重なる、請求項14の第1の装置。
  25. 前記処理システムは第3の装置に第3の競合自由時間期間を割り当てるようにさらに構成され、前記受信機は前記第3の競合自由時間期間中に前記第3の装置から第3の制御通信を受信するようにさらに構成され、前記第3の制御通信はチャネル時間要求を備え、前記第1の制御通信及び前記第3の制御通信は異なるゴレイ(Golay)符号でエンコードされる、請求項14の第1の装置。
  26. 前記処理システムは第3の装置に第3の競合自由時間期間を割り当てるようにさらに構成され、前記受信機は前記第3の競合自由時間期間中に前記第3の装置から第3の制御通信を受信するようにさらに構成され、前記第3の制御通信はチャネル時間要求を備え、前記第1の制御通信及び前記第3の制御通信は異なる拡散シーケンスで拡散される、請求項14の第1の装置。
  27. 通信のための第1の装置であって、
    第2の装置に第1の競合自由時間期間を割り当てるための手段と、
    前記第1の競合自由時間期間中に、前記第2の装置から第1の制御通信を受信するための手段と、を備え、
    前記第1の制御通信はチャネル時間要求を備える、第1の装置。
  28. 前記受信するための手段は、前記割り当てるための手段が前記第1の競合自由時間期間を割り当てるよりも前に、前記第2の装置からビーム方向の指示を受信し、前記第1の制御通信は前記指示されたビーム方向で受信される、請求項27の第1の装置。
  29. 前記第1の制御通信が、ビーム方向の指示をさらに備える、請求項27の第1の装置。
  30. 前記割り当てるための手段が前記第2の装置に第2の競合自由時間期間を割り当てるように構成され、前記第2の競合自由時間期間中に前記指示されたビーム方向を用いて前記第2の装置に対して第2の制御通信を送信するための手段をさらに備え、前記第2の制御通信はチャネル時間グラントを備える、請求項29の第1の装置。
  31. 前記指示されたビーム方向は前記第2の装置に関して好ましいビーム方向である、請求項30の第1の装置。
  32. 前記指示されたビーム方向は複数のビーム方向を備える、請求項30の第1の装置。
  33. 前記第2の制御通信は、少なくとも前記第2の装置に関する通信スケジュールをさらに備える、請求項30の第1の装置。
  34. 少なくとも前記第2の装置に対してビーコンを送信するための手段をさらに備え、前記ビーコンは前記第1の競合自由時間期間の指示を備える、請求項27の第1の装置。
  35. 前記送信するための手段は、少なくとも前記第2の装置に対してビーコンを送信するように構成され、前記ビーコンは前記第1の競合自由時間期間及び前記第2の競合自由時間期間の指示を備える、請求項30の第1の装置。
  36. 前記制御通信は、複数のビーム方向を経由して受信される、請求項30の第1の装置。
  37. 前記割り当てるための手段は第3の装置に第3の競合自由時間期間を割り当てるように構成され、前記受信するための手段は前記第3の競合自由時間期間中に前記第3の装置から第3の制御通信を受信するように構成され、前記第3の制御通信はチャネル時間要求を備え、前記第1の競合自由時間期間及び前記第3の競合自由時間期間は重なる、請求項27の第1の装置。
  38. 前記割り当てるための手段は第3の装置に第3の競合自由時間期間を割り当てるように構成され、前記受信するための手段は前記第3の競合自由時間期間中に前記第3の装置から第3の制御通信を受信するように構成され、前記第3の制御通信はチャネル時間要求を備え、前記第1の制御通信及び前記第3の制御通信は異なるゴレイ符号でエンコードされる、請求項27の第1の装置。
  39. 前記割り当てるための手段は第3の装置に第3の競合自由時間期間を割り当てるように構成され、前記受信するための手段は前記第3の競合自由時間期間中に前記第3の装置から第3の制御通信を受信するように構成され、前記第3の制御通信はチャネル時間要求を備え、前記第1の制御通信及び前記第3の制御通信は異なる拡散シーケンスで拡散される、請求項27の第1の装置。
  40. 実行されたときに第1の装置に、
    第2の装置に競合自由時間期間を割り当てさせ、
    前記競合自由時間期間中に、前記第2の装置から制御通信を受信させる、命令を備えるコンピュータ可読媒体を備え、
    前記制御通信はチャネル時間要求を備える、通信のためのコンピュータ・プログラム製品。
  41. 装置に競合自由時間期間を割り当てるように構成された処理システムと、
    少なくとも1つのアンテナと、
    前記少なくとも1つのアンテナを経由して前記競合自由時間期間中に前記装置から制御通信を受信するように構成された受信機と、を備え、
    前記制御通信はチャネル時間要求を備える、アクセス・ポイント。
  42. 通信の方法であって、
    第1の装置によって、第2の装置から第1の競合自由時間期間の指示を備える割り当て通信を受信することと、
    前記第1の装置によって、前記第1の競合自由時間期間中に前記第2の装置に対して第1の制御通信を送信することと、を備え、
    前記第1の制御通信はチャネル時間要求を備える、方法。
  43. 前記割り当て通信を受信することよりも前に、前記第1の装置によって前記第2の装置に対してビーム方向の指示を送信することをさらに備え、前記第1の制御通信は前記指示されたビーム方向に送信される、請求項42の方法。
  44. 前記第1の制御通信が、ビーム方向の指示をさらに備える、請求項42の方法。
  45. 前記割り当て通信は、第2の競合自由時間期間の指示をさらに備え、前記第1の装置によって前記第2の競合自由時間期間中に前記指示されたビーム方向に前記第2の装置から第2の制御通信を受信することをさらに備え、前記第2の制御通信はチャネル時間グラントを備える、請求項42の方法。
  46. 前記指示されたビーム方向は、前記第1の装置の好ましいビーム方向である、請求項45の方法。
  47. 前記指示されたビーム方向は、複数のビーム方向を備える、請求項45の方法。
  48. 前記第2の制御通信は、少なくとも前記第1の装置に関する通信スケジュールをさらに備える、請求項45の方法。
  49. 前記割り当て通信はビーコン信号を備える、請求項42の方法。
  50. 前記第1の制御通信は、複数のビーム方向を経由して送信される、請求項42の方法。
  51. 通信のための第1の装置であって、
    第1の競合自由時間期間の指示を備える第2の装置から割り当て通信を受信するように構成された受信機と、
    前記第1の競合自由時間期間中に前記第2の装置に対して第1の制御通信を送信するように構成された送信機と、を備え、
    前記第1の制御通信はチャネル時間要求を備える、第1の装置。
  52. 前記受信機が前記割り当て通信を受信するよりも前に、前記送信機が前記第2の装置に対してビーム方向の指示を送信するようにさらに構成され、前記第1の制御通信は前記指示されたビーム方向に送信される、請求項51の第1の装置。
  53. 前記第1の制御通信が、ビーム方向の指示をさらに備える、請求項51の第1の装置。
  54. 前記割り当て通信は、第2の競合自由時間期間の指示をさらに備え、前記受信機は前記第2の競合自由時間期間中に前記指示されたビーム方向で前記第2の装置から第2の制御通信を受信するように構成され、前記第2の制御通信はチャネル時間グラントを備える、請求項51の第1の装置。
  55. 前記指示されたビーム方向は、前記第1の装置の好ましいビーム方向である、請求項54の第1の装置。
  56. 前記指示されたビーム方向は、複数のビーム方向を備える、請求項54の第1の装置。
  57. 前記第2の制御通信は、少なくとも前記第1の装置の通信スケジュールをさらに備える、請求項54の第1の装置。
  58. 前記割り当て通信は、ビーコン信号を備える、請求項51の第1の装置。
  59. 前記第1の制御通信は、複数のビーム方向を経由して送信される、請求項51の第1の装置。
  60. 通信のための第1の装置であって、
    第1の競合自由時間期間の指示を備える第2の装置から割り当て通信を受信するための手段と、
    前記第1の競合自由時間期間中に前記第2の装置に対して第1の制御通信を送信するための手段と、を備え、
    前記第1の制御通信はチャネル時間要求を備える、第1の装置。
  61. 前記受信するための手段が前記割り当て通信を受信するよりも前に、前記送信するための手段が前記第2の装置に対してビーム方向の指示を送信するように構成され、前記第1の制御通信は前記指示されたビーム方向に送信される、請求項60の第1の装置。
  62. 前記第1の制御通信が、ビーム方向の指示をさらに備える、請求項60の第1の装置。
  63. 前記割り当て通信は、第2の競合自由時間期間の指示をさらに備え、前記受信するための手段は前記第2の競合自由時間期間中に前記指示されたビーム方向で前記第2の装置から第2の制御通信を受信するように構成され、前記第2の制御通信はチャネル時間グラントを備える、請求項60の第1の装置。
  64. 前記指示されたビーム方向は、前記第1の装置の好ましいビーム方向である、請求項63の第1の装置。
  65. 前記指示されたビーム方向は、複数のビーム方向を備える、請求項63の第1の装置。
  66. 前記第2の制御通信は、少なくとも前記第1の装置の通信スケジュールをさらに備える、請求項63の第1の装置。
  67. 前記割り当て通信は、ビーコン信号を備える、請求項60の第1の装置。
  68. 前記第1の制御通信は、複数のビーム方向を経由して送信される、請求項60の第1の装置。
  69. 実行されたときに第1の装置に、
    第2の装置から第1の競合自由時間期間の指示を備える割り当て通信を受信させ、
    前記第1の競合自由時間期間中に前記第2の装置に対して第1の制御通信を送信させる命令を備えるコンピュータ可読媒体を備え、
    前記第1の制御通信はチャネル時間要求を備える、通信のためのコンピュータ・プログラム製品。
  70. 少なくとも1つのアンテナと、
    前記少なくとも1つのアンテナを経由して第1の競合自由時間期間の指示を備える割り当て通信を受信するように構成された受信機と、
    前記少なくとも1つのアンテナを経由して前記第1の競合自由時間期間中に装置に対して制御通信を送信するように構成された送信機と、を備え、
    前記制御通信はチャネル時間要求を備える、携帯電話。
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