JP2013513453A - 脳神経刺激用電極システム - Google Patents
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Abstract
本発明の脳神経刺激用電極システムは、支持台20を結合する支持台結合部42と、前記支持台結合部42の垂直下部に刺激電極6を結合するように形成された刺激電極挿入部44が形成され、前記刺激電極6に電気を供給する連結線22が結合されるように形成された電極ホルダ40と、前記連結線22が結合されている前記電極ホルダ40が中空部64に挿入される電極ホルダ挿入部62が形成されて前記被検物の頭蓋骨に固定されるアンカー60とを含む。本発明の電極システムは、構成が比較的簡単であり、被検物が自由に移動しても、実験期間に刺激電極を安定して固定し、実験を信頼性よく行うことができる。
【選択図】図3
【選択図】図3
Description
本発明は脳神経刺激用電極システムに関し、更に詳しくは、深部脳刺激器の刺激電極を被検物に安定して固定させ、信頼性のある被検物の行動実験を実行可能にする脳神経刺激用電極システムに関する。
一般に、パーキンソン病、痛み、てんかんなどの病変による運動障害及び痛み治療のための治療剤を開発するために、これらの病変を人為的に作った被検物を用いており、この被検物の特定の脳神経を刺激しながら、病状の好転程度を調べる行動実験を行っている。しかし、このような被検物を用いた深部脳刺激を実施する際には電気刺激による脳細胞の破壊があってはならず、電極に用いられた電極材料及び関連装置は生体に適用するのに安全でなければならない。
一方、被検物としては、通常、実験用マウス(アルビノ)を用い、安全性基準を満たしながら脳神経を刺激するために、図1に示すように、まずマウスの頭蓋骨1を切開し、5μmのパリレン(parylene)がコーティングされたタングステンの金属電極6を生体に適したステンレススチール材質のアンカー2を用いて脳の目標部位(target site)3に挿入し、少量の歯科用セメント(dental cement)4で埋め込んで、安定して固定させた後、シリコンエラストマーでモールディングされた白金−イリジウム合金材質の連結線を電極と圧着して連結し、連結線の反対部分は皮膚の下に位置させた後、被検物の背中の後ろを貫通して外部も露出される。この露出部の端部には刺激器と結合できるソケットを含む。連結線を位置させた後、アンカー及び電極が移植された頭部分は縫合糸を用いて頭皮を縫合することで、感染の危険を減らす。刺激器は、図2に示すような固定機構10であって、実験用マウスの背中に装着される。固定機構10は、マウス(アルビノ)が圧迫感を感じない程度のソフトな弾性体で構成されたテザー(tether)バンド14であって、その上部には刺激器が位置するサドル(saddle)12上を覆って被検物が行動実験を行う際に刺激器を安定して固定させる機能をする。
ところが、従来の深部脳刺激器では、被検物が実験期間に頭の動きや手術部位を前足で掻くとき、電極と連結線の継ぎ目部分で断線が頻繁に発生する。
また、従来の深部脳刺激器は、被検物が実験期間に飼育装置内であちらこちらに移動しながら、ぶつかって破損する場合が発生し、所望の刺激信号を被検物に伝達できなくなり、実験結果を導き出すのに問題がある。
さらに、刺激器と連結されるソケットは、実験動物が飼育装置で管理されるとき、飼育装置に挟まれて断線される場合も頻繁に発生する。前述した電気的断線は、実験の実行を不可能にし、動物実験を行うのにかなり長期間が必要であるので、時間的、かつ、経済的な非効率性をもたらす。また、用いられた金属材質のアンカーは、動物行動実験後の陽電子放射断層撮影法(PET)や磁気共鳴画像(MRI)を用いた実験で映像が歪む現象を招く。
そこで、本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、比較的簡単な構成で刺激電極をより安定して固定させ、信頼性のある実験の実行を可能にする脳神経刺激用電極システムを提供することにある。
前述した目的を達成するための本発明の一実施形態による脳神経刺激用電極システムは、支持台を結合する支持台結合部と、前記支持台結合部の垂直下部に刺激電極を結合するように形成された刺激電極挿入部が形成され、前記刺激電極に電気を供給する連結線が結合されるように形成された電極ホルダと、前記連結線が結合されている前記電極ホルダが中空部に挿入される電極ホルダ挿入部が形成され、前記被検物の頭蓋骨に固定されるアンカーとを含む。
本発明の他の実施形態による脳神経刺激用電極システムは、ネジ溝が形成されるフランジ部と、刺激電極が挿入されて支持されるように前記フランジ部と一体に突出形成される電極ホルダで構成され、頭蓋骨に固定されるアンカー部材と、前記アンカー部材の電極ホルダに螺合されて前記挿入された刺激電極を支持し、電気を供給する連結線が結合される刺激電極支持ネジとを含む。
本発明による電極システムは、構成が比較的簡単であり、被検物が自由に移動しても、実験期間に刺激電極を安定して固定させ、実験を信頼性よく行えるという効果を奏する。
以下、添付する図面を参照して本発明による一実施形態の動作を詳細に説明する。
図3は、本発明の脳神経刺激用電極システムの構成を示す分解斜視図であり、図4は、図3の電極ホルダの下部底面図であり、図5は、図3のA−A線に沿った断面図である。
図示するように、本発明の脳神経刺激用電極システムは、支持台20(図9参照)を結合する支持台結合部42と、前記支持台結合部42の垂直下部に刺激電極6を結合するように形成された刺激電極挿入部44が形成され、前記刺激電極6に電気を供給する連結線22が結合されるように形成された電極ホルダ40と、前記連結線22が結合されている前記電極ホルダ40が中空部64に挿入される電極ホルダ挿入部62が形成されて前記被検物の頭蓋骨に固定されるアンカー60とを含む。
電極ホルダ40は、円筒状でテフロン(登録商標)などの不導体で製作される。アンカー60の電極ホルダ挿入部62は、その中空部64がこのような電極ホルダ40の形状に対応するように円筒状に形成される。電極ホルダ40の外周面には楔状のガイド溝56が提供され、アンカー60の電極ホルダ挿入部62にはその中空部64に電極ホルダ40の楔状のガイド溝56に挿入される楔状のガイド突起72が形成され、電極ホルダ40がアンカー60への挿入を誘導する。これとは反対に、電極ホルダ40の外周面にガイド突起を形成し、電極ホルダ挿入部62の中空部64にガイド溝を形成しても同様である。
このように、本発明の電極システムの一実施形態は、電極ホルダ40と電極ホルダ挿入部62の中空部64が互いに対応する形状で構成されることによって、電極ホルダ40が電極ホルダ挿入部62に安定して結合され、ガイド溝56とガイド突起72で構成されたガイド部材により電極ホルダが電極ホルダ挿入部内で回動が防止される。たとえ具体的な図面で示してはいなくても、本発明における電極システムの他の実施形態として、例えば電極ホルダ40の断面が円形でない楕円形又は角形であれば、電極ホルダ挿入部62の中空部64の形状は、これに対応する形状に形成されるのはもちろんであり、この場合、ガイド溝56とガイド突起72はなくてもよいものであって、本発明は電極ホルダ40の形状によってアンカー60の電極ホルダ挿入部62はその中空部64の形状が変更される。
電極ホルダ40は、図4及び図5に示すように、刺激電極挿入部44の中心に刺激電極6が配置されるように形成された刺激電極挿入溝46が形成されて刺激電極6が挿入される。刺激電極6は、連結線22と電気的に接触した状態で刺激電極挿入溝46の下部に形成された半田収容部48に半田を充填することによって固定される。一方、連結線22は、電極ホルダ40の側面に形成された連結線結合開放部50を通じて半田収容部48に結合される。
アンカー60の電極ホルダ挿入部62には、電極ホルダ40に結合される連結線22を引き出す連結線出口66と、ネジ結合孔78を備えるフランジ部76が提供される。
一方、電極ホルダ40の側面には一対の分離溝52が互いに対向して形成され、アンカー60の電極ホルダ挿入部62には分離溝52を露出するように分離溝露出部68が形成されている。したがって、電極ホルダ挿入部62の中空部64に電極ホルダ40が挿入されれば、電極ホルダ40の分離溝52が分離溝露出部68に整列されているので、ドライバなどの工具を用いて電極ホルダ40をアンカー60から分離してもよい。分離溝露出部68の一側は、連結線22が連結される連結線出口66と連通する。
電極ホルダ40の上部外周面には複数個、即ち、4つの固定溝54が形成され、固定溝54に対応するように電極ホルダ挿入部62に4つの固定突起74が提供され、電極ホルダ40がアンカー60に挿入されれば、固定突起74が固定溝54に締結されることによって電極ホルダ40とアンカー60が互いに結合される。固定部材としての固定溝54と固定突起74はこれとは反対に、電極ホルダ挿入部62と電極ホルダ40にそれぞれ形成されても同様である。
一方、電極ホルダ40の支持台結合部42には、図9に示すような支持台20のネジ部24と螺合されるようにネジ部58が形成され、支持台20は螺合及び分離を容易に行うように陽刻の角形ネジ部材26が形成されているが、陰刻の角形で構成できるのはもちろんである。
本発明の図6及び図7に示すように、電極ホルダ40とアンカー60の結合体をカバー80で覆って締結し、締結部材としてカバー80の内部には締結突起82が形成され、これに対応するように、アンカー60の電極ホルダ挿入部64の外周面に締結溝70(図3参照)が提供されて互いに結合され、これとは反対に、カバー80に締結溝を形成し、電極ホルダ挿入部62に締結突起を形成することもできる。
このように構成された本発明の電極システムは、図8及び図9に示すような3次元脳定位手術機構100を用いて被検物の頭蓋骨に施術する。
まず、電極ホルダ40の刺激電極挿入溝46に刺激電極6を挿入した後、連結線22を刺激電極6と電気的に接触し、電極ホルダ40の半田収容部48に半田を充填して固定した後、刺激電極6と連結線22が電気的に接触した電極ホルダ40をアンカー60の中空部62に挿入して電極ホルダ40とアンカー60を互いに結合する。次いで、電極ホルダ40のネジ部58に支持台20のネジ部24を螺合する。
次いで、図8及び図9に示すように、支持台20を脳定位手術機構100に付着した後、目標部位を探す。周知のように、定位(stereotaxy)とは、放射線映像の空間(image space)と実際の物理的空間(physical space)とを一致させ、脳の必要な部位を地図化(mapping)することを意味し、所望の解剖学的目標物或いは病巣に対する3次元空間座標値を用いて手術時に目標物に正確に接近できるようにするものであるので、このような脳定位手術機構100を用いて目標部位を探すことに関する詳細な説明は本実施形態では省略した。目標部位に刺激電極6を挿した後、アンカー60のフランジ部76に形成されたネジ結合孔78にネジ締めして固定させた後、ネジ部材26を回転して電極ホルダ40と支持台20の螺合を解除して電極ホルダ40と支持台20とを分離し、電極ホルダ40とアンカー60の結合体をカバー80で覆い、被検物の頭蓋骨に埋め込んだ後、切開部位を縫合することで、被検物が自由に移動するとしても、実験期間に刺激電極を安定して固定させて安着しているので、実験を信頼性よく行う。
図10は、本発明の他の実施形態による脳神経刺激用電極システムの構成を示す分解斜視図であり、図11は、図10の結合断面図であり、図12は、図10の結合平面図である。
図示するように、本発明の第2実施形態による脳神経刺激用電極システムでは、被検物の頭蓋骨に固定されるアンカー部材220が、刺激電極250が挿入されて支持される円筒形の電極ホルダ240と、この電極ホルダ240の下部両側に延在して一体に形成されたフランジ部230で構成される。
フランジ部230にはそれぞれネジ溝232が提供され、アンカー部材220を被検物の頭蓋骨に固定する。このとき、ネジ溝232は、アンカー部材220を堅固に固定するために電極ホルダ240側に傾斜することが好ましい。
電極ホルダ240は、テフロン(登録商標)などの不導体で製作され、その中央に刺激電極250が垂直に挿入されるように形成された挿入溝242と、円筒形の電極ホルダの本体で垂直方向の刺激電極と直交する2つのネジ溝244が形成される。
電極ホルダ240両側のネジ溝244には、刺激電極支持ネジ260が螺合されて挿入溝242に挿入された刺激電極250と当接して刺激電極250を支持する。図面において、一対の支持ネジ260のそれぞれが円筒形の本体に対向して螺合されて刺激電極250を支持しているが、1つの支持ネジ260として挿入された刺激電極250を支持することもできるのはもちろんである。
一対の刺激電極支持ネジ260のそれぞれは、電極ホルダ240に形成されたネジ溝244に螺合されるネジ部262と、電極ホルダ240から突出する頭部264からなり、この頭部264に、図13に示すように、連結線280の結合部282が結合されて刺激電極250に電流を供給する。
このように、本発明の電極システムの一実施形態によるアンカー部材220は、電極ホルダ240とフランジ部230が一体に形成され、連結線280が連結された刺激電極支持ネジ260を電極ホルダ240のネジ溝244に螺合することで、刺激電極250を固定する構成であるので、構成が簡単であると共に、使用が便利である。
図14は、本発明の第3実施形態による脳神経刺激用電極システムを示す斜視図であり、図15は、図14の結合平面図である。
図示するように、本発明の他の実施形態による脳神経刺激用システムは、第2実施形態において刺激電極支持ネジ260が電極ホルダ240に螺合され、その頭部264が電極ホルダ240から突出した頭部264に連結線280が結合されることによって露出するのを防止するために、刺激電極支持ネジ260の頭部264を覆うカバー270がアンカー部材220の電極ホルダ240に一体に形成された以外には、前述した図10〜図13の第2実施形態と同様であるので、その詳細な説明は省略する。
このように構成された本発明の電極システムは、図8及び図9に示す3次元脳定位手術機構100を用いて被検物の頭蓋骨に施術する。第1実施形態において、電極ホルダ40は、そのネジ部58が図9に示す支持台20のネジ部24と螺合されることで、脳定位手術機構100に装着される構成を説明した。しかし、本発明の第2及び第3実施形態の電極システムは、たとえ詳細に図示されていなくても、図9の支持台20のネジ部24の代わりに、電極ホルダ240の刺激電極250を把持する構成を設けて電極ホルダ240を脳定位手術機構100に装着しなければならない。
まず、電極ホルダ240の挿入溝242に刺激電極250を挿入した後、刺激電極250を脳定位手術機構100により目標部位を探す。次いで、目標部位に刺激電極250を挿した後、アンカー部材220のフランジ部276に形成されたネジ溝232にネジを結合してアンカー部材220を固定させた後、電極ホルダ240のネジ溝244の頭部264に連結線280の結合部282が結合されている刺激電極支持ネジ260を螺合して刺激電極250に電気的に接触した後、カバー270を覆って電極ホルダ240と刺激電極支持ネジ260の頭部264を覆うカバー270を覆って絶縁させる。その後、被検物の頭蓋骨に埋め込んだ後、切開部位を縫合することで、被検物が自由に移動するとしても、実験期間に刺激電極を安定して固定させて安着しているので、実験を信頼性よく行うことができる。
以上で説明したことは、本発明による脳神経刺激用電極システムの好適な一実施形態に過ぎないものであって、本発明は前記実施形態に限定されないものであるので、以下の特許請求の範囲で請求するように、本発明の要旨から逸脱することなく、当該発明の属する分野において通常の知識を有する者であれば、誰でも多様な変更実施が可能な範囲まで本発明の技術的精神があると言える。
Claims (13)
- 脳神経刺激用電極システムであって、
支持台を結合する支持台結合部と、前記支持台結合部の垂直下部に刺激電極を結合するように形成された刺激電極挿入部が形成され、
前記刺激電極に電気を供給する連結線が結合されるように形成された電極ホルダと、
前記連結線が結合されている前記電極ホルダが中空部に挿入される電極ホルダ挿入部が形成されて前記被検物の頭蓋骨に固定されるアンカーと
を含む脳神経刺激用電極システム。 - 前記電極ホルダは、
前記刺激電極挿入部の中心に刺激電極が挿入されるように形成された刺激電極挿入溝と、
前記刺激電極挿入溝の下部に前記連結線と電気的に接触するように形成された半田収容部と、
前記連結線が前記半田収容部に結合されるように前記電極ホルダの側面に形成された連結線結合開放部と
を含むことを特徴とする請求項1に記載の脳神経刺激用電極システム。 - 前記アンカーの電極ホルダ挿入部には、
前記電極ホルダに結合される前記連結線を引き出す連結線出口と、
ネジ結合孔を備えるフランジ部と
を含むことを特徴とする請求項1に記載の脳神経刺激用電極システム。 - 前記電極ホルダの側面には一対の分離溝が互いに対向して形成され、
前記アンカーの中空部に前記電極ホルダが挿入されれば、前記分離溝を露出するように分離溝露出部が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の脳神経刺激用電極システム。 - 前記分離溝露出部の一側は前記連結線が連結される連結線出口と連通するように構成されることを特徴とする請求項4に記載の脳神経刺激用電極システム。
- 前記電極ホルダと前記アンカーのそれぞれに互いに対応するように提供される固定部材により前記電極ホルダが前記アンカーに挿入されて互いに結合されることを特徴とする請求項1に記載の脳神経刺激用電極システム。
- 前記電極ホルダと前記アンカーの結合体を覆うカバーを更に含み、
前記カバーと前記アンカーのそれぞれに互いに対応するように提供される締結部材により前記カバーと前記結合体が互いに結合されることを特徴とする請求項1に記載の脳神経刺激用電極システム。 - 前記電極ホルダと前記アンカーのそれぞれに互いに対応するように提供されるガイド部材により前記電極ホルダが前記アンカーに挿入されることを案内することを特徴とする請求項1に記載の脳神経刺激用電極システム。
- 前記電極ホルダの支持台結合部は、支持台と螺合されることを特徴とする請求項1に記載の脳神経刺激用電極システム。
- 脳神経刺激用電極システムであって、
ネジ溝が形成されるフランジ部と、刺激電極が挿入されて支持されるように前記フランジ部と一体に突出形成される電極ホルダで構成され、頭蓋骨に固定されるアンカー部材と、
前記アンカー部材の電極ホルダに螺合されて前記挿入された刺激電極を支持し、電気を供給する連結線が結合される刺激電極支持ネジと
を含む脳神経刺激用電極システム。 - 前記刺激電極支持ネジは、ネジ部と、頭部とからなり、
前記ネジ部は前記電極ホルダに形成されたネジ溝に螺合され、
前記頭部は連結線が結合されることを特徴とする請求項10に記載の脳神経刺激用電極システム。 - 前記刺激電極支持ネジは、それぞれネジ部と頭部とからなる一対であって、
前記ネジ部のそれぞれは前記電極ホルダのネジ溝に螺合され、
前記頭部の1つには連結線が結合されることを特徴とする請求項10に記載の脳神経刺激用電極システム。 - 前記連結線が結合されている刺激電極支持ネジの頭部を覆うカバーが前記アンカー部材の電極ホルダに一体に形成されたことを特徴とする請求項12に記載の脳神経刺激用電極システム。
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