JP2013502764A - ハイブリッド自動再送要求失敗通知の送信/受信方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明はハイブリッド自動再送要求失敗通知の送信方法/受信方法及び装置を開示する。当該方法は、ノードBが主搬送波からの拡張専用伝送チャネルペイロードを受信し、且つ拡張専用伝送チャネルペイロードに対する復号化が失敗するステップと、ノードBがハイブリッド自動再送要求失敗通知の送信条件を満たすか否かを判断し、満たしていると判断した場合、主搬送波におけるハイブリッド自動再送要求失敗通知データフレームを設定するステップと、ノードBが主搬送波に対応する伝送ベアラでハイブリッド自動再送要求失敗通知データフレームをサービス無線ネットワーク制御装置に送信するステップとを含む。本発明は搬送波に基づくアウターループ電力制御機能を介して信号対混信比のターゲット値を更に良く制御することを実現した。
【選択図】図4
Description
「CRCチェックコード」ドメインは、生成式によって生成されたチェックコードに対応するヘッダ冗長フレーム部分(第1バイトの0ビット目からヘッダの最終バイトの0ビット目までにおいて、ヘッダCRCの下位4ビット、即ち、第2バイトの7ビット目から4ビット目までを含まない部分)に適用されるチェックコードである。E−DCHアップリンクデータフレームの「ヘッダCRCチェックコード」ドメインに用いられる長さは7ビット又は11ビットであり、7ビットの場合、E−DCHデータフレームのフレームヘッダの第1バイトにおける7ビット目から1ビット目までが含まれ、11ビットの場合、第1バイトにおける7ビット目から1ビット目までだけでなく、第2バイトにおける7ビット目から4ビット目までが更に含まれる。
「フレームタイプ通知」ドメインは、フレームがデータフレームであるか又は制御フレームであるかを示すために用いられる。「フレームタイプ」ドメインの長さは1ビットである。また、E−DCHデータフレームのフレームヘッダにおける第1バイトの0ビット目に位置する。E−DCHデータフレームはアップリンクデータフレームの1つであり、上記「フレームタイプ通知」ドメインは「0」を示す。
「FSN」ドメインはE−DCHデータフレームにおいてFSNとして示される。毎回伝送されるE−DCHデータフレームにおいて独自のFSNを生成することができる。FSNの4ビットは以下の公式に従って計算される。
FSN=(FSN+1)modulo 16
FSNの値の範囲は0〜15である。「FSN」ドメインの長さは4ビットであり、E−DCHデータフレームのフレームヘッダにおける第2バイトの3ビット目から0ビット目に位置する。
「サブフレーム数」ドメインはフレーム内にサブフレームがいくつあるかを示す。なお、サブフレームにはヘッダ部分及びペイロード部分が含まれる。「サブフレーム数」ドメインの値の範囲は1〜16である。1はバイナリコードで「0000」、16はバイナリコードで「1111」として表す。「サブフレーム数」ドメインの長さは4ビットであり、E−DCHデータフレームのフレームヘッダにおける第3バイトの3ビット目から0ビット目に位置する。
E−DCHにおいて、「コネクションフレーム番号」ドメインは、ハイブリッド自動再送要求(Hybrid Automatic Repeat Request:HARQ)プロセスにおいてデータが正確に復号化される無線フレームを示す。E−DCHにおいて、CFN(及びサブフレーム番号)は、順序を付け直すために用いられるだけでなく、動的遅延の測定にも用いられる。CFNの値の範囲は0〜255である。「コネクションフレーム番号」ドメインの長さは8ビットであり、E−DCHデータフレームのフレームヘッダにおける第4バイトの7ビット目から0ビット目に位置する。
「HARQ再送回数」ドメインはペイロードの復号化に成功した時のHARQ再送回数、又は、HARQの復号化に失敗した場合、HARQの復号化失敗が検出された時のHARQ再送回数を示す。このドメインの値が13である場合、再送された実際のデータがアウターループ電力制御の入力として不適当であることを示す。このドメインの値が15である場合、ノードBがHARQ再送回数を計算できないことを示す。このドメインの値の範囲は0〜15である。「HARQ再送回数」ドメインの長さは4ビットであり、E−DCHデータフレームのフレームヘッダにおける第5バイトの3ビット目から0ビット目に位置する。第1サブフレーム番号の「HARQ再送回数」ドメインは、E−DCHデータフレームのフレームヘッダにおける第5バイトの6ビット目から3ビット目に位置する。第2サブフレーム番号の「HARQ再送回数」ドメインは、E−DCHデータフレームのフレームヘッダにおける第1MAC−eヘッダ後の第1バイトの6ビット目から3ビット目に位置する。他のフレーム番号の「HARQ再送回数」ドメインは、サブフレームにおいてすべてのMAC−es PDUが含まれるHARQ再送回数に達するまで、E−DCHデータフレームのフレームヘッダに位置すると類推される。
「サブフレーム番号」ドメインは、受信したペイロードが位置するサブフレーム番号を示す。順序を付け直すために用いられるだけでなく、サブフレーム番号(及び制御フレーム番号)は動的遅延測定に用いることが可能である。「サブフレーム番号」ドメインの値の範囲は0〜4であり、長さは3ビットである。第1サブフレーム番号は、E−DCHデータフレームのフレームヘッダにおける第5バイトの2ビット目から0ビット目に位置する。第2サブフレーム番号は、E−DCHデータフレームのフレームヘッダにおける第1MAC−e又はMAC−iヘッダの直後にあるバイトの2ビット目から0ビット目に位置する。他のサブフレーム番号は、すべてのサブフレーム番号が含まれるまで、E−DCHデータフレームのフレームヘッダにおける最後のMAC−e又はMAC−iヘッダの直後にあるバイトの2ビット目から0ビット目に位置する。
「拡張剰余」ドメインは後方互換性によって新規情報要素(Information Elements IEs)を追加する位置を示す。当該ドメインの長さは0〜32バイトである。
「ペイロードCRC」ドメインはペイロードのCRCチェックである。当該CRCはペイロードの剰余部分、即ち、ペイロードの第1バイトの7ビット目からペイロードCRC前のペイロードの0ビット目に適用される。このドメインの長さは16ビットである。
条件1:HARQプロセスにおいて、MAC−e又はMAC−iプロトコルデータユニットの復号化に失敗し、再送シーケンス番号(Retransmission Sequence Number:RSN)が同じHARQプロセスで用いられる新しいMAC−e又はMAC−iプロトコルデータユニットの伝送を示し、且つHARQ再送回数が端末により設定済みのMAC−dストリームにおける最大HARQ再送値の最低値以上であること。
条件2:HARQプロセスにおいて、MAC−e又はMAC−iの復号化に常に失敗する場合に、端末に対して接続が有効である最大回数のHARQ再送においてMAC−dストリームが最大回数再送されること、あるいはE−DPCCHにおいてHARQ関連帯域外シグナリング(例えば再送シーケンス番号RSN)に対する復号化に失敗する場合に、端末に対して接続が有効である最大回数のHARQ再送においてMAC−dストリームが最大回数行われること。
条件3:MAC−e又はMAC−iが端末でリセットされた場合において、HARQプロセスのMAC−e又はMAC−iの復号化に常に失敗し、ノードBが上位層で端末におけるMAC−e又はMAC−iのリセットタイミングを取得すること。
1、失敗が検出された場合、コネクションフレーム番号とサブフレーム番号における情報要素の値はそのタイミングを示す。
2、図2aに示すように、タイプ1においては、MAC−esプロトコルデータユニットの数が0に設定される。それにより、ヘッダ内にはDDI及びNの情報要素が存在しない。8バイトの位置揃えのために、MAC−esプロトコルデータユニットの情報要素の下位4ビットパディングビットが使用される。HARQ失敗に関連するデータフレームのペイロード部分には、MAC−esプロトコルデータユニットが存在しない。
3、図2bに示すように、タイプ2においては、MAC−isプロトコルデータユニットの数が0に設定される。それにより、ヘッダにはMAC−isプロトコルデータ記述子の情報要素が存在しない。HARQ失敗に関連するデータフレームのペイロード部分には、MAC−isプロトコルデータユニットが存在しない。
4、HARQ再送回数の情報要素は、失敗が検出された時のHARQ再送回数として設定される。符号化方式は上記のペイロードを正確に復号化する符号方式と同じである。
関連技術におけるHARQ失敗通知データフレーム及び伝送ベアラではHARQ再送回数がどの搬送波に属するかを取得できないという問題を考慮して、本発明によればHARQ失敗通知の送信/受信スキームが提供される。無線通信システムに高速パケットアクセス(HSPA)技術を用いて二重搬送波でデータ伝送を行う場合のHARQ失敗通知の送信及び受信には、各搬送波に対応するHARQ失敗通知を送信することができる。HARQ失敗通知と搬送波に対応する伝送ベアラとをバインドさせることで、Iubインタフェース/IurインタフェースのHARQ失敗通知データフレーム伝送を介して、搬送波に対応する伝送ベアラでSRNCに伝送を行う。これによって、SRNCは各搬送波においてHARQ失敗通知の発生タイミングでのHARQ再送回数を取得し、搬送波に基づくOLPC機能を介して信号対混信比ターゲット値(SIR Target)のよりよい制御を行う。
本発明の実施形態によれば、HARQ失敗通知の送信方法が提供される。当該方法はノードBの処理プロセスに適用され、具体的には、主搬送波と副搬送波のデータストリームがそれぞれIubインタフェース/Iurインタフェースの独立した伝送ベアラで伝送されるプロセスに適用される。E−DCHペイロードの復号化に失敗し、且つ背景技術に記載した3つのHARQ失敗通知の送信条件のいずれか1つを満たす場合、サービスノードBはHARQ失敗通知をSRNCに送信する。具体的には、以下のステップ1〜4が含まれる。
(1)、HARQ失敗通知が検出された場合のコネクションフレーム番号及びサブフレーム番号を、コネクションフレーム番号ドメイン及びサブフレーム番号ドメインに設定する。
(2)、データフレームがタイプ1である場合、MAC−es PDUの個数ドメインに0を設定する。これにより、データフレームヘッダにはDDIとNの情報要素が存在しない。8バイトの位置揃えのために、MAC−es PDUの情報要素の下位4ビットのパディングビットが使用される。HARQ失敗に関連するデータフレームのペイロード部分にはMAC−es PDUが存在しない。あるいは、データフレームがタイプ2である場合、MAC−is PDUの個数ドメインに0を設定するステップ。これにより、ヘッダには、MAC−isプロトコルデータ記述子の情報要素が存在しない。HARQ失敗に関連するデータフレームのペイロード部分にはMAC−is PDUが存在しない。
(3)、HARQ失敗通知が検出された時のHARQ再送回数を、HARQ再送数ドメインに設定する。
図4は本発明の第1実施形態に係る模式図である。図4に示すように、主搬送波でHARQ失敗通知データフレームを送信する必要がある場合、本発明によれば、搬送波に基づくHARQ失敗通知データフレームの送信方法が提供される。ノードB処理プロセスには以下のステップ402〜ステップ408が含まれる。
(1)当該HARQ失敗通知データフレームに、失敗が検出された時のコネクションフレーム番号とサブフレーム番号とを書き込む。
(2)MAC−es PDUの個数を0に設定する。
(3)HARQ再送回数の情報要素は、失敗が検出された時のHARQ再送回数として設定される。
(1)当該HARQ失敗通知データフレームに、失敗が検出された時のコネクションフレーム番号とサブフレーム番号とを書き込む。
(2)MAC−is PDUの個数を0に設定する。
(3)HARQ再送回数の情報要素は、失敗が検出された時のHARQ再送回数として設定される。
図5は本発明の第2実施形態に係る模式図である。図5に示すように、副搬送波でHARQ失敗通知データフレームを送信する必要がある場合、本発明によれば、搬送波に基づくHARQ失敗通知データフレームの送信方法が提供される。ノードB処理プロセスには以下のステップ502〜ステップ508が含まれる。
(1)当該HARQ失敗通知データフレームに、失敗が検出された時のコネクションフレーム番号とサブフレーム番号とを書き込む。
(2)MAC−es PDUの個数を0に設定する。
(3)HARQ再送回数の情報要素は、失敗が検出された時のHARQ再送回数として設定される。
(1)当該HARQ失敗通知データフレームに、失敗が検出された時のコネクションフレーム番号とサブフレーム番号とを書き込む。
(2)MAC−is PDUの個数を0に設定する。
(3)HARQ再送回数の情報要素は、失敗が検出された時のHARQ再送回数として設定される。
図6は本発明の第3実施形態に係る模式図である。図6に示すように、ノードBからの主搬送波におけるHARQ失敗通知データフレームを受信する場合に、本発明によれば、搬送波に基づくHARQ失敗通知データフレームを用いる送信方法が提供される。SRNC処理プロセスには以下のステップ602〜ステップ608が含まれる。
図7は本発明の第4実施形態に係る模式図である。図7に示すように、ノードBからの副搬送波におけるHARQ失敗通知データフレームを受信する場合に、本発明によれば、搬送波に基づくHARQ失敗通知データフレームを用いる送信方法が提供される。SRNC処理ノードB処理プロセスには以下のステップ702〜ステップ708が含まれる。
第1実施形態
本発明の実施形態によれば、ノードBが提供される。図8は本発明の実施形態に係るノードBのブロック図である。図8に示すように、当該装置は、受信モジュール2、判断モジュール4、設定モジュール6、及び送信モジュール8を含む。以下、上記構造を詳細に説明する。
(1)HARQ失敗通知が検出された時のコネクションフレーム番号とサブフレーム番号とを、コネクションフレーム番号ドメインとサブフレーム番号ドメインに設定する。
(2)データフレームがタイプ1である場合、MAC−es PDUの数ドメインに0を設定する。これにより、データフレームヘッダにはDDIとNとの情報要素が存在しない。8バイトの位置揃えのために、MAC−es PDU情報要素の下位4ビットパディングビットが使用される。HARQ失敗に関連するデータフレームのペイロード部分にはMAC−es PDUが存在しない。あるいは、データフレームがタイプ2である場合、MAC−is PDUの数ドメインに0を設定する。これにより、ヘッダにはMAC−isプロトコルデータ記述子情報要素が存在しない。HARQ失敗に関連するデータフレームのペイロード部分にはMAC−is PDUが存在しない。
(3)HARQ失敗通知が検出された時のHARQ再送回数を、HARQ再送回数ドメインに設定する。
本発明の実施形態によれば、SRNCが提供される。図9は本発明の実施形態に係るSRNCのブロック図である。図9に示すように、当該装置は、受信モジュール10及び取得モジュール12を含む。以下、上記構造を詳細に説明する。
Claims (10)
- 主搬送波と副搬送波のデータストリームがそれぞれIubインタフェース/Iurインタフェースの独立した伝送ベアラで伝送されるプロセスに適用されるハイブリッド自動再送要求失敗通知の送信方法であって、
前記方法は、
ノードBが前記主搬送波からの拡張専用伝送チャネル(E−CDH)ペイロードを受信し、且つ前記ノードBが前記拡張専用伝送チャネルペイロードに対する復号化に失敗するステップと、
前記ノードBがハイブリッド自動再送要求失敗通知の送信条件を満たすか否かを判断し、満たしていると判断した場合、前記ノードBが前記主搬送波におけるハイブリッド自動再送要求失敗通知データフレームを設定するステップと、
前記ノードBが前記主搬送波に対応する伝送ベアラで前記ハイブリッド自動再送要求失敗通知データフレームをサービス無線ネットワーク制御装置(SRNC)に送信するステップとを含む
ことを特徴とするハイブリッド自動再送要求失敗通知の送信方法。 - 前記主搬送波におけるハイブリッド自動再送要求失敗通知データフレームを設定するステップは、
コネクションフレーム番号ドメインとサブフレーム番号ドメインを、ハイブリッド自動再送要求失敗通知が検出されたときのコネクションフレーム番号とサブフレーム番号とにそれぞれ設定することと、
データフレームがタイプ1である場合、媒体アクセス制御拡張型副層プロトコルデータユニット(MAC−es PDUs)の数ドメインを0に設定することと、データフレームがタイプ2である場合、媒体アクセス制御改良型副層プロトコルデータユニット(MAC−is PDUs)の数ドメインを0に設定することと、
ハイブリッド自動再送要求再送回数ドメインをハイブリッド自動再送要求失敗通知が検出された際のハイブリッド自動再送要求再送回数として設定することとを含む
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 主搬送波と副搬送波のデータストリームがそれぞれIubインタフェース/Iurインタフェースの独立した伝送ベアラで伝送されるプロセスに適用されるハイブリッド自動再送要求失敗通知の送信方法であって、
前記方法は、
ノードBが副搬送波からの拡張専用伝送チャネルペイロードを受信し、且つ前記ノードBが前記拡張専用伝送チャネルペイロードに対する復号化に失敗するステップと、
前記ノードBがハイブリッド自動再送要求失敗通知の送信条件を満たすか否かを判断し、満たしていると判断した場合、前記ノードBが前記副搬送波におけるハイブリッド自動再送要求失敗通知データフレームを設定するステップと、
前記ノードBが前記副搬送波に対応する伝送ベアラで前記ハイブリッド自動再送要求失敗通知データフレームをサービス無線ネットワーク制御装置に送信するステップとを含む
ことを特徴とするハイブリッド自動再送要求失敗通知の送信方法。 - 前記副搬送波におけるハイブリッド自動再送要求失敗通知データフレームを設定するステップは、
コネクションフレーム番号ドメインとサブフレーム番号ドメインをハイブリッド自動再送要求失敗通知が検出されたときのコネクションフレーム番号とサブフレーム番号とにそれぞれ設定することと、
データフレームがタイプ1である場合、媒体アクセス制御拡張型副層プロトコルデータユニットの数ドメインを0に設定することと、データフレームがタイプ2である場合、媒体アクセス制御改良型副層プロトコルデータユニットの数ドメインを0に設定することと、
ハイブリッド自動再送要求再送回数ドメインをハイブリッド自動再送要求失敗通知が検出された時のハイブリッド自動再送要求再送回数として設定することとを含む
ことを特徴とする請求項3に記載の方法。 - 主搬送波と副搬送波のデータストリームがそれぞれIubインタフェース/Iurインタフェースの独立した伝送ベアラで伝送されるプロセスに適用されるハイブリッド自動再送要求失敗通知の受信方法であって、
前記方法は、
サービス無線ネットワーク制御装置が前記主搬送波に対応する伝送ベアラでノードBからのハイブリッド自動再送要求失敗通知データフレームを受信し、その中から前記Iub/Iurインタフェースの伝送ベアラに対応する前記主搬送波のハイブリッド自動再送要求失敗通知データフレームの情報を取得するステップを含む
ことを特徴とするハイブリッド自動再送要求失敗通知の受信方法。 - 前記サービス無線ネットワーク制御装置が前記ハイブリッド自動再送要求失敗通知データフレームからIub/Iurインタフェースの伝送ベアラに対応する前記主搬送波のハイブリッド自動再送要求失敗通知データフレームの情報を取得するステップは、
前記サービス無線ネットワーク制御装置が前記ハイブリッド自動再送要求失敗通知データフレームにおけるコネクションフレーム番号ドメインから主搬送波のコネクションフレーム番号を取得することと、
前記サービス無線ネットワーク制御装置が前記ハイブリッド自動再送要求失敗通知データフレームにおけるサブフレーム番号ドメインから前記主搬送波のサブフレーム番号を取得することと、
前記サービス無線ネットワーク制御装置が前記ハイブリッド自動再送要求失敗通知データフレームにおけるハイブリッド自動再送要求再送回数ドメインから、前記コネクションフレーム番号及び前記サブフレーム番号によって示されたハイブリッド自動再送要求失敗タイミングで前記主搬送波がハイブリッド自動再送要求再送回数を取得することとを含む
ことを特徴とする請求項5に記載の方法。 - 主搬送波と副搬送波のデータストリームがそれぞれIubインタフェース/Iurインタフェースの独立した伝送ベアラで伝送されるプロセスに適用されるハイブリッド自動再送要求失敗通知の受信方法であって、
前記方法は、
サービス無線ネットワーク制御装置が前記副搬送波に対応する伝送ベアラでノードBからのハイブリッド自動再送要求失敗通知データフレームを受信し、その中から前記Iub/Iurインタフェースの伝送ベアラに対応する前記副搬送波のハイブリッド自動再送要求失敗通知データフレームの情報を取得するステップを含む
ことを特徴とするハイブリッド自動再送要求失敗通知の受信方法。 - 前記サービス無線ネットワーク制御装置が前記ハイブリッド自動再送要求失敗通知データフレームからIub/Iurインタフェースの伝送ベアラに対応する前記副搬送波のハイブリッド自動再送要求失敗通知データフレームの情報を取得するステップは、
前記サービス無線ネットワーク制御装置が前記ハイブリッド自動再送要求失敗通知データフレームにおけるコネクションフレーム番号ドメインから前記副搬送波のコネクションフレーム番号を取得することと、
前記サービス無線ネットワーク制御装置が前記ハイブリッド自動再送要求失敗通知データフレームにおけるサブフレーム番号ドメインから前記副搬送波のサブフレーム番号を取得することと、
前記サービス無線ネットワーク制御装置が前記ハイブリッド自動再送要求失敗通知データフレームにおけるハイブリッド自動再送要求再送回数ドメインから、前記コネクションフレーム番号及びサブフレーム番号によって示されるハイブリッド自動再送要求失敗タイミングで前記副搬送波がハイブリッド自動再送要求再送回数を取得することとを含む
ことを特徴とする請求項7に記載の方法。 - ノードBであって、
主搬送波又は副搬送波からの拡張専用伝送チャネルペイロードを受信し、前記主搬送波と前記副搬送波のデータストリームがそれぞれIubインタフェース/Iurインタフェースの独立した伝送ベアラで伝送される受信モジュールと、
前記受信モジュールによって受信された前記拡張専用伝送チャネルペイロードに対する復号化に失敗した場合に、ハイブリッド自動再送要求失敗通知の送信条件を満たすか否かを判断する判断モジュールと、
前記判断モジュールが前記送信条件を満たしていると判断した場合に、前記主搬送波又は前記副搬送波におけるハイブリッド自動再送要求失敗通知データフレームを設定する設定モジュールと、
前記主搬送波又は前記副搬送波に対応する伝送ベアラで前記設定モジュールによって設定された前記ハイブリッド自動再送要求失敗通知データフレームをサービス無線ネットワーク制御装置に送信する送信モジュールとを含む
ことを特徴とするノードB。 - サービス無線ネットワーク制御装置であって、
主搬送波又は副搬送波に対応する伝送ベアラでノードBからのハイブリッド自動再送要求失敗通知データフレームを受信する受信モジュールと、
前記受信モジュールによって受信された前記ハイブリッド自動再送要求失敗通知データフレームから、Iub/Iurインタフェースの伝送ベアラに対応する前記主搬送波又は前記副搬送波のハイブリッド自動再送要求失敗通知データフレームの情報を取得する取得モジュールとを含む
ことを特徴とするサービス無線ネットワーク制御装置。
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