JP2013246599A - ソースコード解析支援方法およびソースコード解析支援システム - Google Patents

ソースコード解析支援方法およびソースコード解析支援システム Download PDF

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Abstract

【課題】ソースコード解析支援システムを利用する者、それぞれの母国語間の差によって発生してしまうソースコード解析支援システムが検出する無駄な規約違反について、それを除外する作業負荷が高いという課題に対し、母国語の特徴を利用したロケール対応されたソースコード解析支援システムとその方法。
【解決手段】ソースコードに対して関数や変数の命名規則や使用禁止命令などが規定された規約(コーディングルール)に基づいた解析結果を利用して、それぞれの母国語の特徴からソースコード解析の適用有無を予めロケール情報として準備しておき、それぞれの母国語にとって無駄なソースコード解析検出を防止する。更に、それぞれの母国語に併せてソースコード解析結果を翻訳する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ソースコード解析支援方法およびこれを実施するソースコード解析支援システムに関する。
ソースコード解析システムは、ソースコードに対して関数や変数の命名規則や使用禁止命令などが規定された規約(コーディングルール)をもとにして規約違反の検出を目的としたものである。グローバル対応が推進される状況下において、日本語を母国語とする以外の者がソースコード解析システムを利用する機会が多くなってきている。ソースコード解析システムは、それぞれの母国語(英語や中国語)に対応された(単純にソースコード解析システムの画面表示文字を翻訳したもの)ものは存在している。一方で、ソースコードの解析時に利用する規約(コーディングルール)が、特定の母国語(例えば日本語)を基本としたものになっていて、ソースコード解析システム利用における習熟負荷が高く、日本語を母国語とする以外の者がソースコード解析システムを利用する機会が多い状況下において、こうした母国語の特徴に対応したソースコード解析システムが望まれてきている。関連する技術として、規約をもとにしたソースコードを解析する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010-198522号公報
従来のソースコード解析システムでは母国語の特徴(日本語や中国語では全角文字の概念はあるが、英語では全角文字の概念がなく半角文字のみであるという文字属性の違いなど)の違いがあるにも関わらず、ソースコードの解析時に利用する特定の規約(コーディングルール)は同じものが適用され、ソースコード解析システムを利用する者の母国語にとって必要がない規約が適用されてしまうことで、無駄な規約違反を除外する作業負荷が高いという問題点があった。
本発明は、ソースコード解析支援システムを利用する上での母国語間の特徴の差を軽減し習熟負荷を改善する、ソースコード解析支援方法およびこれを実施するソースコード解析支援システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するための一手段について説明する。本発明は、入力装置、出力装置、記憶部にあるソースコード解析部、ロケール管理部、解析結果翻訳部、解析結果出力部を有するシステムにおける、ロケール対応されたソースコード解析方法である。前記入力装置を介してソースコードを受信し、前記ソースコードに対して関数や変数の命名規則や使用禁止命令などが規定された記憶部にあるコーディングルールを基に、ソースコード解析部にてソースコードを全て解析し、適用候補として解析結果を格納し、前記ロケール管理部にて前記コーディングルールの適用有無が格納されたロケール情報から適用するコーディングルールを検索し、適用するコーディングルールに絞り込んだ結果を解析結果(翻訳前)として格納し、各母国語に対応したロケール情報(辞書)を基にして解析結果翻訳部にて翻訳した結果を解析結果(翻訳後)として格納し、出力装置を介して、ソースコード解析システムを利用する開発者へ表示する。
本発明によれば、それぞれの母国語で作成されたソースコードに合致した規約(コーディングルール)の適用が可能になり、ソースコード解析支援システムを利用する上での母国語間の特徴の差がなくなり習熟負荷が改善される効果が期待できる。
本実施形態に係るソースコード解析支援システム100の全体構成例を示す図である。 ソースコード解析部103に表示される画面例200を示す図である。 解析結果104のデータ構成例を示す図である。 ロケール情報105のデータ構成例を示す図である。 解析結果(翻訳前)107のデータ構成例を示す図である。 ロケール情報(辞書)108のデータ構成例を示す図である。 解析結果(翻訳後)110のデータ構成例を示す図である。 解析結果出力部111に表示される画面例800を示す図である。 ソースコード解析システム100のハードウェア構成図を示す図である。 ソースコード解析システム100が具備するロケール管理部106の処理を示すフローチャートである。 ソースコード解析システム100が具備する解析結果翻訳部109の処理を示すフローチャートである。 ソースコード解析システム100が具備するソースコード解析部103の処理を示すフローチャートである。 ソースコード例を示す図である。 コーディングルール101のデータ構成例を示す図である。
以下、本発明の一実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係るソースコード解析支援システム100の全体構成例を示す図である。ソースコード解析支援システム100はソースコード102とコーディングルール101を入力として、ソースコード解析部103によりソースコードを解析し解析結果情報を解析結果104として格納される。ロケール管理部106は解析結果104と各コーディングルール(ルールID)に対応した各母国語の適用有無が格納されているロケール情報105をもとにして、各母国語として適用すべき情報に絞り込んだ結果を解析結果(翻訳前)107として格納される。解析結果翻訳部109は解析結果(翻訳前)107と各コーディングルール(ルールID)に対応した母国語に対するメッセージ(ルールIDに対応した検出メッセージ)が格納されたロケール情報(辞書)108をもとにしてメッセージを翻訳し、解析結果(翻訳後)110として格納される。解析結果出力部111は母国語に合わせた言語でソースコード解析システムを利用する開発者112に対してソースコードに対する各コーディングルール(ルールID)に対して母国語に合致した情報としてソースコード解析結果を表示する。
図9は、ソースコード解析支援システム100のハードウェア構成例を示す図である。ソースコード解析支援システム100は、入力装置902と、出力装置903と、CPU904とを具備し、記憶部901にプログラム910として、ソースコード解析部103と、ロケール管理部106と、解析結果翻訳部109と、解析結果出力部111を具備する。また記憶部901にはコーディングルール101と、解析結果104と、ロケール情報105と、解析結果(翻訳前)107と、解析結果(翻訳後)110と、ロケール情報(辞書)108とを具備する。各部はバス(BUS)によって接続されている。
図14は、ソースコード解析支援システム100が具備するコーディングルール101のデータ構成例を示す図である。図13のソースコードに対する規約が格納される。図14に示すように、コーディングルール101はルールID1401、規約1402、メッセージ1403とをそれぞれ対応付けて記憶する。ここで、ルールID1401には規約を識別するためのルール識別子(今回の例では「RULE01」、「RULE02」、「RULE03」)が格納され、規約1402には規約(今回の例では「PICTURE句の利用は禁止」、「「N項目」から「X項目」への転記」、「外部装置名には半角英数字のみ利用」)が格納され、メッセージ1403には規約違反メッセージ(今回の例では「使用禁止文を使用しています」、「属性に誤りがあります」、「名称規約に違反しています」)が格納される。
図3は、ソースコード解析支援システム100が具備する解析結果104のデータ構成例を示す図である。ソースコード解析部103での解析結果(この時点では母国語の特徴に拠らず一括で解析する)が格納される。図3に示すように、解析結果104はプログラムID301、ルールID302、行番号303、メッセージ304とをそれぞれ対応付けて記憶する。ここで、プログラムID301にはコーディングルール101での解析において規約違反しているソースコード102のプログラム記号名(今回の例では「Sample01」、「Sample01」、「Sample02」)が格納され,ルールID302にはコーディングルール101での解析において規約違反しているルール識別子(今回の例では「RULE01」、「RULE02」、「RULE03」)が格納され、行番号303には規約に違反しているプログラムID301の行番号(今回の例では「100」、「200」、「100」)が格納され、メッセージ304にはルールID302に対する規約違反メッセージ(今回の例では「使用禁止文を使用しています」、「属性に誤りがあります」、「名称規約に違反しています」)が格納される。
図4は、ソースコード解析支援システム100が具備するロケール情報105のデータ構成例を示す図である。それぞれの母国語の特徴からコーディングルール101のルール識別子ごとの母国語の適用有無が格納される。図4に示すように、ロケール情報105はルールID401、母国語402、403、404とをそれぞれ対応付けて記憶する。ルールID401にはルール識別子(今回の例では「RULE01」、「RULE02」、「RULE03」)が格納され、母国語402、403、404にはルール識別子に対する母国語の適用有無(今回の例では母国語402(日本語)では全て「可」、母国語403(英語)ではルール識別子RULE01、03は「可」、RULE02は「否」、母国語404(中国語)ではルール識別子RULE01、02は「可」、RULE03は「否」)が格納される。なお、ルールID401のルール識別子にはコーディングルール101に存在するもの全てが格納され、それに対応する母国語402〜404に対する母国語の適用有無も漏れなく格納されている。
図5は、ソースコード解析支援システム100が具備する解析結果(翻訳前)107のデータ構成例を示す図である。解析結果104とロケール情報105から解析結果が格納される。図5に示すように、解析結果(翻訳前)107はプログラムID501、ルールID502、行番号503、メッセージ504とをそれぞれ対応付けて記憶する。ここで、プログラムID501にはロケール情報105での母国語の適用有無(今回の例ではソースコード解析システム入力画面200において、入力部201に対象となる母国語を英語とし、母国語403(英語)ではルール識別子RULE02は「否」)に従いコーディングルール101での解析において規約違反しているソースコード102のプログラム記号名(今回の例では「Sample01」、「Sample02」)が格納され,ルールID502にはコーディングルール101での解析において規約違反しているルール識別子(今回の例では「RULE01」、「RULE03」)が格納され、行番号503には規約違反しているプログラムID501の行番号(今回の例では「100」)が格納され、メッセージ504にはルールID502に対する規約違反メッセージ(今回の例では「使用禁止文を使用しています」、「名称規約に違反しています」)が格納される。
図6は、ソースコード解析支援システム100が具備するロケール情報(辞書)108のデータ構成例を示す図である。規約違反メッセージを各母国語に翻訳するために母国語のメッセージが格納される。図6に示すように、ロケール情報(辞書)108はルールID601、母国語602、603、604とをそれぞれ対応付けて記憶する。ルールID601にはルール識別子(今回の例では「RULE01」、「RULE02」、「RULE03」)が格納され、母国語602、603、604には規約違反メッセージ(今回の例では母国語602(日本語)での「使用禁止文を使用しています」、に対する母国語403(英語)を英文としている)が格納される。また、違反メッセージを母国語に翻訳する必要がない場合はメッセージは格納されない(今回の例ではルールID601での「RULE02」に対する母国語603(英語)は翻訳する必要がないため「空白」としている)。なお、ルールID601のルール識別子にはコーディングルール101に存在するもの全てが格納され、それに対応する母国語602〜604に対する母国語メッセージにも漏れなく格納されている。 図7は、ソースコード解析支援システム100が具備する解析結果(翻訳後)110のデータ構成例を示す図である。解析結果(翻訳前)107とロケール情報(辞書)108から解析結果が翻訳されたものが格納される。図7に示すように、解析結果(翻訳後)110はプログラムID701、ルールID702、行番号703、メッセージ704とをそれぞれ対応付けて記憶する。ここで、プログラムID701にはロケール情報105での母国語の適用有無(今回の例ではソースコード解析システム入力画面200において、入力部201に対象となる母国語を英語とし、母国語403(英語)ではルール識別子RULE02は「否」)に従いコーディングルール101での解析において規約違反しているソースコード102のプログラム記号名(今回の例では「Sample01」、「Sample02」)が格納され,ルールID702にはコーディングルール101での解析において規約違反しているルール識別子(今回の例では「RULE01」、「RULE03」)が格納され、行番号703には規約違反しているプログラムID701の行番号(今回の例では「100」、「100」)が格納され、メッセージ704にはロケール情報(辞書)108のルールID601に対する母国語602、603、604の規約違反メッセージ(今回の例では母国語603(英語)に対するメッセージ「英文」)が格納される。
図2に示すソースコード解析システム入力画面200にはソースコード解析部103にて表示される対象となる母国語やソースコード解析の対象となるソースコード、適用するコーディングルールを選択する画面の例を示す。図2に示すソースコード解析システム入力画面200において、画面起動時にソースコードを受信し、ソースコードファイル名を入出力部202へ表示する(今回の例では「Sample01」、「Sample02」、「Sample03」、「Sapmle04」を受信)。表示された入出力部201よりソースコード解析の対象となるソースコードを選択(今回の例では「Sample01」,「Sample02」,「Sample03」)する。入力部201に対象となる母国語(今回の例では「英語」)と、入力部203に適用するコーディングルール(今回の例では「任意のコーディングルール」)を入力し、実行ボタン204を押下することによって、ソースコード解析部103の処理が開始される。
図12は、ソースコード解析支援システム100が具備するソースコード解析部103の処理を示すフローチャートである。ソースコード解析部103は画面例200(図2)において入力部201に入力された対応言語(今回の例では「英語」)、入力部203に入力された適用コーディングルール(今回の例では「任意のコーディングルール」)を取得(S120)する。次にソースコード解析部103は画面例200(図2)において入力部202に入力された解析対象ソース(今回の例では「Smaple01」のソースコード(図13))を取得(S121)する。次にソースコード解析部103はコーディングルール101(図14)の先頭よりルール識別子(今回の例では「RULE01」)、規約(今回の例では「PICTURE句の利用は禁止」)、メッセージ(今回の例では「使用禁止文を使用しています」)を取得(S122)する。次にソースコード解析部103はS121で取得したソースコード(図13)を構文解析や字句解析により規約に違反している該当箇所(今回の例ではソースコード(図13)で規約に違反している000100 DATA01 PICTURE X(01)が該当箇所)を抽出(S123)する。次にソースコード解析部103はS123で抽出した規約違反に関する情報を解析結果104(図3)としてS121で取得した解析対象ソースのプログラム記号名(今回の例では「Samle01」)をプログラムID301として格納し、S122で取得した規約に関するルール識別子(今回の例では「RULE01」)をルールID302として格納し、S123で抽出した規約に違反している該当箇所の行番号(今回の例では「100」)を行番号303として格納し、S122で抽出した規約に違反している概要箇所のメッセージ(今回の例では「使用禁止文を使用しています」)をメッセージ304として格納する。次に、ソースコード解析部103はソースコード(図13)にS123で取得した規約違反を全て抽出し終えると、再度S122を実行(今回の例ではコーディングルール101(図14)の次の規約である「属性に誤りがあります」)する。次に、ソースコード解析部103はS121で取得したソースコード(図13)より構文解析や字句解析により規約に違反している該当箇所(今回の例ではソースコード(図13)で規約に違反している000200 MOVE DATA03 TO DATA02が該当箇所)を抽出(S123)する。次にソースコード解析部103はS123で抽出した規約違反に関する情報を解析結果104(図3)としてS121で取得した解析対象ソースのプログラム記号名(今回の例では「Samle01」)をプログラムID301として格納し、S122で取得した規約に関するルール識別子(今回の例では「RULE02」)をルールID302として格納し、S123で抽出した規約に違反している該当箇所の行番号(今回の例では「200」)を行番号303として格納し、S122で抽出した規約に違反している概要箇所のメッセージ(今回の例では「属性に誤りがあります」)をメッセージ304として格納する。次に、ソースコード解析部103はソースコード(図13)にS123で取得した規約違反を全て抽出し終えると、再度S122を実行(今回の例ではコーディングルール101の次の規約である「外部装置名には半角英数字のみ利用」)する。次に、ソースコード解析部103はS121で取得した解析対象ソースに対して規約違反を全て抽出し終えると、再度S121を実行し、次の解析対象ソース(今回の例では「Sapmle02」)を取得し、S122以降を繰り返し実行する。また、ソースコード解析部103はS121で取得した解析対象ソースが取得できなくなり次第、ロケール管理部106が実行される。 図10は、ソースコード解析支援システム100が具備するロケール管理部106の処理を示すフローチャートである。ロケール管理部106は、ソースコード解析部103のS120で取得している情報から対応言語(今回の例では「英語」)を取得(S100)する。次に、ロケール管理部106はS100で取得した母国語に対し適用可否を判定するための検索キーを取得するために、解析結果104の1レコード毎のルールID(今回の例では「RULE01」)を取得(S101)する。次に、ロケール管理部106は、S101で取得した検索キーであるルールIDに基づきロケール情報105(図4)を先頭から検索し、合致する該当ルールIDにより該当レコードの母国語の適用有無を示す情報(402〜404)からS100で取得した母国語の適用可否を判断(S102)する(今回の例では「RULE01」に対して「英語」であるため「可」と判断される)。適用する場合は解析結果(翻訳前)107(図5)として解析結果104(図3)の1レコード毎にルールIDに対するプログラムID301、ルールID302、行番号303、メッセージ304を解析結果(翻訳前)107(図5)のプログラムID501、ルールID502、行番号503、メッセージ504として格納(S103)する。適用しない場合は、再度S101を実行(今回の例ではRULE02、RULE03と繰り返す)する。また、ロケール管理部106は解析結果104(図3)のルールIDが取得できなくなり次第、解析結果翻訳部109が実行される。
図11は、ソースコード解析支援システム100が具備する解析結果翻訳部109の処理を示すフローチャートである。解析結果翻訳部109は、ロケール管理部106が取得した対象となる母国語を取得(S110)する(今回の例では「英語」)。次に、解析結果翻訳部109は、解析結果を翻訳するための検索キーとして解析結果(翻訳前)107(図5)の先頭よりルール識別子(今回の例では「RULE01」)を取得(S111)する。次に、解析結果翻訳部109は、S111で取得した検索キーであるルールIDに基づきロケール情報(辞書)108(図6)を先頭から検索し、合致する該当ルールIDに対してS110で取得した母国語に対するメッセージを取得(S112)する(今回の例では「RULE01」に対する英語の英文)。次に、解析結果翻訳部109は、解析結果(翻訳前)107(図5)の1レコード毎にS111で取得したルールIDに対するプログラムID501、ルールID502、行番号503、S112で取得したメッセージを解析結果(翻訳後)110(図7)としてプログラムID701、ルールID702、行番号703,メッセージ704として格納(S113)する。また、解析結果翻訳部109は、解析結果(翻訳前)107のルールIDが取得できなくなり次第、解析結果取得部111が実行される。
図8に示すソースコード解析システム出力画面800には解析結果出力部111にて表示される対象となった母国語やソースコード解析結果が翻訳された画面の例を示す。図8に示すソースコード解析システム出力画面800において、出力部801に対象となった母国語(今回の例では英語)と、出力部802にソースコード解析結果を翻訳した結果が出力される。
以上本発明の一実施例について説明した。
上記実施例によれば、それぞれの母国語で作成されたソースコードに合致した規約(コーディングルール)の適用が可能になり、ソースコード解析支援システムを利用する上での母国語間の特徴の差がなくなり習熟負荷が改善される効果が期待できる
以上本発明の実施例を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
100・・・ソースコード解析システム、902・・・入力装置、903・・・出力装置、904・・・CPU、901・・・記憶部。

Claims (4)

  1. ソースコード解析支援システムにおけるロケール対応されたソースコード解析支援方法であって、
    前記ソースコード解析支援システムは、入力装置と、出力装置と、ソースコードに対して関数、変数の命名規則および使用禁止命令を含むコーディングルールおよび前記コーディングルールの適用有無を示すロケール情報を記憶する記憶装置とを具備し、
    前記ソースコード解析支援システムにより、
    前記入力装置を介してソースコードを受信し、
    前記記憶装置に記憶されている前記コーディングルールに基づきソースコードを解析し、
    前記解析結果を適用候補として前記記憶装置に記憶し、
    前記記憶装置に記憶されている前記ロケール情報から、適用するコーディングルールを検索し、
    適用するコーディングルールに絞り込んだ結果を第1の解析結果として前記記憶装置に記憶し、
    各母国語に対応した辞書情報に基づき、前記第1の解析結果を翻訳し、その結果を第2の解析結果として前記記憶装置に記憶し、
    前記第2の解析結果を前記出力装置に出力する、
    ことを特徴とするロケール対応されたソースコード解析支援方法。
  2. ソースコード解析支援システムにより、
    前記ソースコードに対して特定の母国語に基づきソースコード解析対象を限定し、
    前記入力装置により入力された対応言語に基づき、ソースコード解析結果を前記出力装置に出力する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のソースコード解析支援方法。
  3. 前記母国語の特徴から判断されるロケール情報には各母国語として日本語、英語、中国語以外の母国語も含む、
    ことを特徴とするロケール対応されたソースコード解析支援方法。
  4. コンピュータに、請求項1及至請求項3の何れか1項に記載のソースコード解析支援方法を実行させるソースコード解析支援システム。
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