JP2013241215A - 簡易飲食用カップ - Google Patents

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祥治 加藤
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Abstract

【課題】簡易飲食用カップ又は容器において、飲食時に蓋を開ける過程において内容物がこぼれ散るトラブルや、車による移動時や持ち歩き時に、意図せずに蓋の開放が生じてしまう問題を防止する。
【解決手段】飲食用簡易紙カップ2又は高分子製カップ等の蓋1の開閉構造において、カップ本体の上部周縁部に、エンボス加工等によって、前記カップの外周縁の最上部に沿って形成する連続して繰り返される凹部は、前記蓋の内周縁に、同じくエンボス加工等によって形成された、複数の凸部4に対応して螺合する構造とすると同時に、前記蓋の回転方向に対して、前記カップ上部周縁に繰り返して形成された溝状凹部3を、わずかにカップの下方向に傾斜させて形成する事によって、前記蓋をわずかに前記カップの周縁部に沿って回転する事で、前記蓋はカップの上部周縁に締め付けられ、内容物をシールする。
【選択図】図1

Description

本発明は、コーヒーその他の簡易飲食用カップの蓋の構造に関して、今日一般に利用されている前記カップのカップと蓋との関係において、利用上の不具合が指摘されている。加熱状態のコーヒー等の蓋がかたく閉められた状態のために、蓋を開放と同時に熱い内容物が飛び散り周囲を汚すとともに、熱による傷害が生じたり、又携帯して車上移動のときに蓋が意図せずに開放して周囲が汚れるといったトラブルの発生状況が問題となっている。本発明においては、前記飲食用カップの蓋をかるく操作する事で、より安全で確実な簡易飲食用カップの取り扱いを可能とする事を目的として、簡易飲食用カップと蓋に新しい機能を加えて、前記問題を解決するものである。
本発明の目的とする簡易飲食用カップ利用時に発生するさまざまなトラブルの内、特に問題となっている前記簡易カップの蓋の開け閉めに関するトラブルを解決しようとするものである。現在普及している最も一般的な販売時の容器の仕様は、内容物を完全に密封する目的で蓋または蓋に代わる高分子シート等によって内容物がシールされてユーザーに渡されるのが一般的状態であるが、ユーザーが飲食目的で前記蓋又はシートを開放しようとする場合、特に内容物が高温の場合等に蓋の固いシール状態や、蓋に代わるシート等による簡易蓋のとりはずしには、容器と内容物ともに熱い状態での取扱いが厳しい上に、シート又は蓋の取り外しを行う上で一般的に統一された開閉のための仕様は無く、それぞれのアイテムによる任意な様式仕様であると共に、一般的には蓋が一旦閉じられると堅固な状態であったり、簡易シート等の場合は高分子シートが熱収縮によって強固に容器やカップに固着状態となることが一般である事によって、前記したようにユーザーが飲食する段階でのトラブルとなっているのが現状である。本願発明によって、簡易飲食容器による飲食時に必ず伴う簡易飲食容器による蓋の開閉に関して、ほぼ統一的な簡便で確実な簡易飲食容器の構造と開閉の仕様を整える事によって、前記した簡易飲食容器による飲食時のトラブルや不具合を一掃するものである。
発明が解決しようとする課題と手段
本発明は、簡易飲食用カップ又は容器の上部の外周縁には、前記カップまたは容器の蓋の内周縁の内側に凸起する複数の突起部が螺合して、カップ又は容器の上部外周縁に沿って下方に誘導する状態に、エンボス加工又はカット加工等で形成された凹状の溝によって、前記蓋をわずかに前記カップ又は容器上部接触面上で回転させる事によって、前記蓋の内側に形成された凸起部が、前記エンボス加工又はカット加工されたカップ又は容器の凹溝を介して、蓋の内側面はカップ又は容器の上部周縁面に密着状態となって、内容物をシールする事が達成される。又前記蓋の回転方向を時計回りに統一する事によって、蓋の僅かな回転作用で安全でスムースな蓋の開閉を可能とし、同時に前記凹状溝の加工には、蓋のストッパー又は安定停止機能や、凹状溝の加工形状によって様々な仕様を加える事も可能となる。
発明を実施する為の仕様と形態
本発明の基本となる簡易飲食用カップや容器の使用時に発生している不具合を、統一的な構造仕様によって容器と容器の蓋の加工を加える事で、解決する事を基本とするが、簡易飲食用カップや容器の上部周縁部に加工するエンボス加工を図−1により説明をすると共に、
エンボス加工を行わずにカップ又は容器の上部外周縁部に、カップ又は容器素材とは別の素材によって加工され、同時にカップ又は容器の最上部周縁に密着するリング状の一定の厚さを持った、紙又は高分子素材の連続して切り込まれるカット形状は、前記エンボス加工によって形成された凹形状に習ってカットされて、カップ又は容器の最上部周縁に装着する事によって、エンボス加工の場合、より高い精度を持ったカップや容器と蓋との装着脱を可能とする事を図−2によって説明する。
又、簡易飲食用カップ又は容器の蓋の内周縁部の凸起部の加工に於いても、少なくとも複数の蓋の内側面縁に形成される凸起部の加工は、一般にブロー成型の高分子製品の場合、生産成型時に蓋内周縁面の必要とする複数の位置に同時成型することが一般的工法であるが、図−3のように凸部を別素材によって追加加工する事も可能である。
カップ又は容器にエンボス加工等により容器と蓋に統一的仕様による形状加工を加えた説明図。 カップ上部周縁部のエンボス加工に代えて蓋の内周縁部の突起をガイドする凹部をカップ素材とは別のリング状素材に凹部に習ってカットされた部材としてカップ上部周縁に装着する構造仕様の説明図。 カップの蓋内周面に加工する凸起部の仕様説明図。
1. 飲食用簡易カップの蓋
2. 飲食用簡易カップ
3. 2の上部周縁にエンボス加工によって形成された図1蓋の内周縁に加工された突起4をガイド導入する為の溝
4. 図1蓋の内周縁にエンボス加工によって形成された突起
5. 特許請求項2のエンボス加工に代えたリング状の形成物の姿図
6. 1の内周縁のエンボス加工に代わる素材による凸部の加工の一例
6´.6の高分子素材によって加工したリベット状凸部材

Claims (2)

  1. 飲食用簡易紙カップ又は高分子製カップ等の蓋の開閉構造において、カップ本体の上部周縁部に、エンボス加工等によって、前記カップの外周縁の最上部に沿って形成する連続して繰り返される凹部は、前記蓋の内周縁に、同じくエンボス加工等によって形成された、複数の凸部に対応して螺合する構造とすると同時に、前記蓋の回転方向に対して、前記カップ上部周縁に繰り返して形成された溝状凹部を、わずかにカップの下方向に傾斜させて形成する事によって、前記蓋をわずかに前記カップの周縁部に沿って回転する事で、前記蓋はカップの上部周縁に締め付けられ、内容物をシールする構造と機能を持つことを特徴とする飲食用簡易カップ。
  2. 請求項第1項記載の飲食用簡易カップにおいて、カップ本体上部にエンボス加工等によって形成する凹部構造部を、本体カップ構造材とは別に蓋の内縁の複数箇所に形成された凸部に対応して、より確実な締め付け螺合を解決する目的を持って、蓋の凸部の高さに対応した厚さを持った紙又は発砲高分子製素材等で、カップ上縁部外周縁に完全にフィットするリング状の形成物には、前記蓋の内周縁部の複数の凸部に対応して、前記蓋を閉めるための蓋の回転方向に、僅かな下方向の傾斜と安定停止の形状に繰り返してカットした構造を持ったリング状構造物を、前記飲食用カップ上部外周縁部に取り付けることを特徴とした飲食用簡易カップ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2016032018A1 (ko) * 2014-08-27 2016-03-03 주식회사 플러스티움 애완견 대변 수거장치
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KR20210146652A (ko) * 2020-05-27 2021-12-06 (주)에스피앤에스 배달용 일회 식품포장용기

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