JP2013229775A - カメラ映像中継システム、スタジオ装置、映像中継用カメラ - Google Patents

カメラ映像中継システム、スタジオ装置、映像中継用カメラ Download PDF

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Abstract

【課題】自カメラ及び他のカメラがどのような状態にあるかを容易に認識することができるカメラ映像中継システムを提供する。
【解決手段】スタジオ装置1には複数の映像中継用カメラが接続されている。放送・試写選択部107は、映像中継用カメラを放送状態または試写状態の特定状態とするよう選択する。テキスト情報送受信部112は、特定状態の映像中継用カメラのカメラ名を、ネットワーク・インタフェース114を介してそれぞれの映像中継用カメラに送信する。映像中継用カメラは、特定状態のカメラ名を受信し、カメラ名をビューファインダに表示する。
【選択図】図2

Description

本発明は、スタジオ装置とスタジオ装置に直接的または間接的に接続された映像中継用カメラとを備えるカメラ映像中継システム、スタジオ装置、映像中継用カメラに関する。
スタジオ装置と、スタジオ装置に接続された映像中継用カメラ(以下、単にカメラと呼ぶ場合がある)とを備えるカメラ映像中継システムがある。通常、スタジオ装置には複数台のカメラが接続される。カメラにはタリーと称されるランプが設けられている。放送中の映像を撮影しているカメラのタリーを点灯させ、それ以外のカメラのタリーを消灯させることによって、出演者,カメラマン,スタジオスタッフはどのカメラによる映像が放送されているかを知ることができる。
特開平6−86106号公報
ところが、第1の問題点として、タリーによる表示は視認性がさほどよくなく、自カメラによる映像が放送されている放送状態であるか否かを見落としてしまうおそれがあった。また、第2の問題点として、カメラマンは自カメラ以外の他のカメラに関する情報を得ることができず、自カメラが放送状態でない場合に、他のどのカメラが放送状態であるかを知ることが困難であった。スタジオ内に複数台のカメラが設置されている場合にはタリーによってどのカメラが放送状態であるかを知ることは比較的容易である。しかしながら、複数台のカメラがスタジオと離れた複数の場所それぞれに設置されている場合には他のどのカメラが放送状態であるかを知ることは極めて困難である。
さらに、第3の問題点として、カメラマンとスタジオスタッフとが簡単に連絡を取り合う方法がなかった。例えば、カメラマンがカメラを切り換えるオペレータに対して放送状態のカメラを自カメラから他のカメラへと切り換えるよう要求したい場合がある。しかしながら、従来は、簡単に連絡を取り合う方法がなく、例えば無線機を用いた音声通話で会話する必要があった。
本発明はこのような問題点に鑑み、自カメラ及び他のカメラがどのような状態にあるかを容易に認識することができ、カメラマンとスタジオスタッフとがカメラ及びスタジオ装置が有する機能によって簡単に連絡を取り合うことができるカメラ映像中継システム、スタジオ装置、映像中継用カメラを提供することを目的とする。
本発明は、上述した従来の技術の課題を解決するため、スタジオ装置(1)と、このスタジオ装置に接続された複数の映像中継用カメラ(3)とを備え、前記スタジオ装置は、前記複数の映像中継用カメラのうち、いずれかの映像中継用カメラを放送状態または試写状態の特定状態とするよう選択する選択部(107)と、前記特定状態の映像中継用カメラのカメラ名を前記複数の映像中継用カメラそれぞれに送信する第1の送信部(112)とを備え、前記映像中継用カメラは、前記第1の送信部によって送信された前記カメラ名を受信する第1の受信部(311)と、前記第1の受信部によって受信した前記カメラ名を表示するカメラ名表示部(3052,3053)とを備えることを特徴とするカメラ映像中継システムを提供する。
上記のカメラ映像中継システムにおいて、前記映像中継用カメラは、前記第1の送信部によって送信された前記カメラ名と自カメラのカメラ名とを比較して、自カメラが前記特定状態であるか否かを検出する検出部(301)と、前記検出部によって自カメラが前記特定状態であることが検出されたときに、前記カメラ名表示部に表示する前記カメラ名を強調する文字強調部(3040)とをさらに備えることが好ましい。
上記のカメラ映像中継システムにおいて、前記映像中継用カメラは、前記映像中継用カメラが撮影している映像を表示する映像表示部(3051)をさらに備え、前記カメラ名表示部と前記映像表示部とは同一の表示器(305)による画面内に設定されていることが好ましい。
上記のカメラ映像中継システムにおいて、前記映像中継用カメラは、前記スタジオ装置に対して所定のテキスト情報を送信する第2の送信部(311)をさらに備え、前記スタジオ装置は、前記テキスト情報を受信する第2の受信部(112)と、前記第2の受信部によって受信した前記テキスト情報を表示するテキスト情報表示部(1093)とをさらに備えることが好ましい。
上記のカメラ映像中継システムにおいて、前記第1及び第2の送信部は、前記カメラ名または前記テキスト情報を、MPEG2-TSシステムの同期PES方式を用いたデータとして送信することができる。
上記のカメラ映像中継システムにおいて、前記第1及び第2の送信部は、前記カメラ名または前記テキスト情報を、HDMI-CECのベンダー定義コマンド用いたデータとして送信することができる。
また、本発明は、上述した従来の技術の課題を解決するため、複数の映像中継用カメラが撮影している映像を受信する映像受信部(113)と、前記複数の映像中継用カメラそれぞれに対応し、前記映像受信部が受信した映像を表示する複数のモニタ(102〜106)と、前記複数の映像中継用カメラのうち、いずれかの映像中継用カメラを放送状態または試写状態の特定状態とするよう選択する選択部(107)と、前記特定状態の映像中継用カメラのカメラ名を前記複数の映像中継用カメラそれぞれに送信する送信部(112)と、前記複数の映像中継用カメラのいずれかが送信した所定のテキスト情報を受信する受信部(112)と、前記テキスト情報を表示するテキスト情報表示部(1093)とを備えることを特徴とするスタジオ装置を提供する。
さらに、本発明は、上述した従来の技術の課題を解決するため、自己のカメラ名を保持するカメラ名設定部(302)と、スタジオ装置(1)において放送状態または試写状態の特定状態に設定された映像中継用カメラのカメラ名を受信する受信部(311)と、前記受信部によって受信した前記カメラ名を表示するカメラ名表示部(3052,3053)と、前記受信部によって受信した前記カメラ名と前記カメラ名設定部に設定されている前記自己のカメラ名とを比較して一致するか否かを検出する検出部(301)と、前記検出部によって一致することが検出されたとき、前記カメラ名表示部に表示する前記カメラ名を強調する文字強調部(3040)とを備えることを特徴とする映像中継用カメラを提供する。
上記の映像中継用カメラにおいて、前記映像中継用カメラが撮影している映像を表示する映像表示部(3051)をさらに備え、前記カメラ名表示部と前記映像表示部とは同一の表示器(305)による画面内に設定されていることが好ましい。
上記の映像中継用カメラにおいて、前記スタジオ装置に対して所定のテキスト情報を送信する送信部(311)と、前記送信部によって送信したテキスト情報を表示するテキスト情報表示部(3054)とをさらに備えることが好ましい。
上記の映像中継用カメラにおいて、前記テキスト情報表示部と前記映像表示部とは同一の表示器による画面内に設定されていることが好ましい。
本発明のカメラ映像中継システム、スタジオ装置、映像中継用カメラによれば、自カメラ及び他のカメラがどのような状態にあるかを容易に認識することができ、カメラマンとスタジオスタッフとがカメラ及びスタジオ装置が有する機能によって簡単に連絡を取り合うことができる。
本発明のカメラ映像中継システムの一実施形態を示す概略図である。 図1中のスタジオ装置1の具体的構成例であり、本発明のスタジオ装置の一実施形態を示すブロック図である。 図1中のスタジオ装置1の外観構成例を示す図である。 図1中の映像中継用カメラ3の具体的構成例であり、本発明の映像中継用カメラの一実施形態を示すブロック図である。 図1中の映像中継用カメラ3の外観構成例を示す斜視図である。 映像中継用カメラ3のビューファインダ305に表示される映像及び文字情報の例を示す図である。 映像中継用カメラ3のビューファインダ305に表示される映像及び文字情報の例を示す図である。 映像中継用カメラ3における放送状態となっているカメラ及び試写状態となっているカメラのカメラ名の表示処理を示すフローチャートである。 映像中継用カメラ3からスタジオ装置1へのリクエスト情報の送信処理を示すフローチャートである。 映像中継用カメラ3からリクエスト情報が送信されたときのスタジオ装置1の応答処理を示すフローチャートである。
以下、本発明のカメラ映像中継システム、スタジオ装置、映像中継用カメラの一実施形態について、添付図面を参照して説明する。まず、図1を用いて、一実施形態のカメラ映像中継システム100の全体構成について説明する。スタジオ装置1には、ネットワーク2を介して映像中継用カメラ3A,3B,3C,3Dが接続されている。カメラ3A〜3Dのいずれかを特定しないカメラの総称をカメラ3とする。ここでは、カメラ3を4台としているが、カメラ3の台数は任意である。
カメラ3A〜3Dは、スタジオ装置1を設置しているスタジオと離れた複数の場所それぞれに設置されているとする。ここでは、スタジオ装置1とカメラ3A〜3Dとがネットワーク2を介して間接的に接続されているが、スタジオ装置1とカメラ3A〜3Dとが直接接続されていてもよい。ネットワーク2は、インターネットやLAN(ローカル・エリア・ネットワーク)等の任意のネットワークである。一例として、カメラ3Aは音楽隊、カメラ3Bは獅子舞、カメラ3Cはおみこし、カメラ3Dは盆踊りをそれぞれ映像中継するものとする。
図2,図3を用いてスタジオ装置1の具体的構成について説明する。図2はスタジオ装置1の機能的な構成例を示しており、図3はスタジオ装置1の外観構成例を示している。図2において、制御部101はスタジオ装置1内の各部を制御する。図2,図3に示すように、スタジオ装置1は、放送状態のカメラ3からの映像を表示するモニタ102と、カメラ3A〜3Dからの映像を表示するモニタ103〜106を備える。図3に示す例では、音楽隊の映像を中継しているカメラ3Aが放送状態となっている。従って、モニタ102とモニタ103とは同じ映像が表示されている。
スタジオ装置1は、カメラ3A〜3Dを放送状態とするか、試写状態とするか、いずれにもしないかを選択するための放送・試写選択部107を備える。試写状態とは、カメラ3で撮影している映像が放送されていないが、放送状態に切り換える準備が完了している状態である。放送状態でも試写状態でもない状態は、カメラアングルの移動中であったり、リハーサル中であったりして放送状態に移行することのない準備の状態である。この準備の状態で、カメラ3の電源をリセットすることもある。
図3に示すように、放送・試写選択部107は、カメラ3Aを放送状態とするボタン107A1、カメラ3Aを試写状態とするボタン107A2、カメラ3Bを放送状態とするボタン107B1、カメラ3Bを試写状態とするボタン107B2、カメラ3Cを放送状態とするボタン107C1、カメラ3Cを試写状態とするボタン107C2、カメラ3Dを放送状態とするボタン107D1、カメラ3Dを試写状態とするボタン107D2を有する。ここでは、放送・試写選択部107の各ボタンは押し込んだ状態(選択状態)と押し込んでいない状態(非選択状態)とのいずれかをとる物理的なボタンとしている。各ボタンをタッチパネルによるボタンとしてもよい。
放送状態とするためのボタン107A1,107B1,107C1,107D1はいずれか1つのみ選択状態とすることができる。図3ではボタン107A1が選択状態となっていてカメラ3Aが放送状態となっている。ボタン107B1,107C1,107D1のいずれかが選択状態とされれば、ボタン107A1は非選択状態となる。試写状態とするためのボタン107A2,107B2,107C2,107D2も同様にいずれか1つのみ選択状態とすることができる。但し、同一のカメラに対する放送状態とするためのボタンと試写状態とするためのボタンとは同時に選択状態となることはない。
図3では、カメラ3Aが放送状態、カメラ3Bが試写状態となっており、ボタン107A1,107B2はそれぞれライトが点灯して明るくなっている。ハッチングを付している放送状態でも試写状態でもない状態の他のボタンはライトが消灯して暗くなっている。これらのライトの点灯・消灯は制御部101によって制御される。スタジオ装置1のオペレータはライトの点灯・消灯によってどのカメラ3が放送状態であるか、どのカメラ3が試写状態であるかを容易に認識することができる。
スタジオ装置1は文字情報表示部109を備える。文字情報表示部109は、それぞれのカメラ3を識別するためのカメラ名を表示するカメラ名表示部1091と、スタジオ装置1の状態を表示するスタジオ情報表示部1092と、カメラ3からのリクエスト情報等のテキスト情報を表示するテキスト情報表示部1093とを有する。カメラ名とは、カメラ3を互いに区別可能に識別するための名称や符号である。図3に示すように、カメラ名表示部1091は、カメラ3A,3B,3C,3Dそれぞれのカメラ名を表示する表示部1091A,1091B,1091C,1091Dを有する。表示部1091A〜1091Dは、それぞれモニタ103〜106の近傍に設けられている。
一例として、カメラ3Aのカメラ名は“A001”、カメラ3Bのカメラ名は“B001”、カメラ3Cのカメラ名は“C001”、カメラ3Dのカメラ名は“D001”となっている。これらのカメラ名A001〜D001は例えばテキスト情報の形式で図2に示すカメラ名保持部108に保持されている。
カメラ3Aは音楽隊、カメラ3Bは獅子舞、カメラ3Cはおみこし、カメラ3Dは盆踊りをそれぞれ映像中継するので、カメラ3Aのカメラ名を“音楽隊”、カメラ3Bのカメラ名を“獅子舞”、カメラ3Cのカメラ名を“おみこし”、カメラ3Dのカメラ名を“盆踊り”のように映像中継する対象名をそのままカメラ名としてもよい。また、それぞれのカメラ3を設置している地名やカメラマンの名前をカメラ名としてもよい。
キー入力部110によってカメラ3のカメラ名を手動で入力してもよい。キー入力部110は、カメラ名を入力するための各種のキーや、後述するカメラ3から送信されたテキスト情報に応答するためのキーを含む複数のキーを有する。
また、それぞれのカメラ3がカメラ名を保持している場合には、それぞれのカメラ3からネットワーク2を介してカメラ名を取り込んでもよい。テキスト情報送受信部112がカメラ名をネットワーク・インタフェース(ネットワークI/F)114を介して受信し、制御部101がカメラ名保持部108に保持させることができる。
スタジオ装置1とカメラ3とのカメラ名その他のテキスト情報の送受信は、一例として、MPEG2-TS(Moving Pictures Expert Group 2- Transport Stream)システムの同期PES(Packetized Elementary Stream)方式を用いた字幕データとして伝送することができる。他の一例として、HDMI-CEC(High-Definition Multimedia Interface Consumer Electronics Control)のベンダー定義コマンドを用いて伝送することができる。
テキスト情報送受信部112は、制御部101による制御に基づいて、放送・試写選択部107によって放送状態に設定されているカメラ3のカメラ名と試写状態設定されているカメラ3のカメラ名のそれぞれを示すテキスト情報をネットワークI/F114を介してそれぞれのカメラ3に送信する。
図2において、文字情報生成部111は、カメラ名保持部108に保持されているカメラ名に基づいて文字情報を生成する。カメラ名を示す文字情報は、制御部101の制御によってカメラ名表示部1091に表示される。文字情報生成部111は、プレーンの文字情報を生成してもよいし、デジタル放送の字幕伝送に用いられる8単位符号を用いて、書体、文字のサイズ、縁取りやアンダーライン等の文字飾り、文字の色、背景色の少なくとも1つを指定した文字情報を生成してもよい。
図3に示すように、スタジオ情報表示部1092は、放送状態のカメラ3からの映像を表示するモニタ102の近傍に設けられている。テキスト情報表示部1093は、一例として、スタジオ情報表示部1092の下方に設けられている。文字情報生成部111は、制御部101による制御に基づいて、放送状態のカメラ3がカメラ3A〜3Dのいずれであるかを示す文字情報を生成する。ここでも8単位符号を用いて文字情報を生成してもよい。
この放送状態のカメラ3を示す文字情報は、制御部101の制御によってスタジオ情報表示部1092に表示される。放送状態のカメラ3を示す文字情報は一例として、「放送モニタ:カメラA001」である。
後述するように、カメラ3はスタジオ装置1に対してリクエスト情報等のテキスト情報を送信することができる。テキスト情報送受信部112は、カメラ3が送信したテキスト情報を、ネットワークI/F114を介して受信する。文字情報生成部111は、制御部101による制御に基づいて、テキスト情報送受信部112が受信したテキスト情報に応じた文字情報を生成する。ここでも8単位符号を用いて文字情報を生成してもよい。
このテキスト情報に応じた文字情報は、制御部101の制御によってテキスト情報表示部1093に表示される。テキスト情報に応じた文字情報は一例として、「受信テキスト:カメラB001から切換要求が届きました」である。なお、文字情報生成部111が8単位符号を用いて文字情報を生成する場合には、制御部101は8単位符号をデコードするデコーダを有する構成とする。
映像情報受信部113は、それぞれのカメラ3A〜3Dが送信した映像情報を、ネットワークI/F114を介して受信する。制御部101は、映像情報受信部113が受信したカメラ3A〜3Dからの映像情報をモニタ102〜106に表示させる。
次に、図4,図5を用いてカメラ3の具体的構成について説明する。図4はカメラ3の機能的な構成例を示しており、図5はカメラ3の外観構成例を示している。図4において、制御部301はカメラ3内の各部を制御する。カメラ3は、カメラ名設定部302を備える。カメラ名設定部302には、カメラ3(自カメラ)のカメラ名(自己のカメラ名)が設定されている。キー入力部308によってカメラ名をカメラ名設定部302に設定することができる。キー入力部308は、カメラ3に対して着脱自在であってもよい。
キー入力部308によってカメラ名を入力する代わりに、カメラ名を記憶している半導体メモリカードをカメラ3によって読み込んでカメラ名を入力してもよい。この場合には、カメラ3に半導体メモリカードの読み取り部を設ける。
カメラ3は操作ボタン309を備える。図5に示すように、操作ボタン309は、カメラ3の電源を切断または投入する電源ボタン3090と、テキスト送信ボタン3091,3092とを含む。カメラマンは、テキスト送信ボタン3091,3092それぞれに、スタジオ装置1に対するリクエスト情報を含むテキスト情報を設定できるようになっている。リクエスト情報とはテキスト情報の1つである。キー入力部308を用いてテキスト情報を入力することができる。テキスト送信ボタン3091,3092それぞれに対して設定したテキスト情報は、制御部301による制御に基づいて、テキスト情報設定部310に保持される。
一例として、テキスト送信ボタン3091に対して、「カメラ切換要求」なるリクエスト情報が設定され、テキスト送信ボタン3092に対して、「準備完了」なるテキスト情報が設定されている。これらのテキスト情報は単なる一例であり、スタジオ装置1に対して所定の連絡を行うためのテキスト情報であればよい。「カメラ切換要求」とは、自カメラが放送状態または試写状態であるときに自カメラを放送状態及び試写状態ではない準備の状態へと切り換える要求である。
テキスト送信ボタン3091または3092が押下された場合には、制御部301は、テキスト情報設定部310に保持されている押下されたテキスト送信ボタンに対応するテキスト情報を読み出す。制御部301は、読み出したテキスト情報をテキスト情報送受信部311によってスタジオ装置1に送信するよう制御する。
図5において、カメラ3は、撮影している映像を表示するビューファインダ305と、集音するマイクロホン315を備える。図5に示す例では、カメラ3は三脚320に装着されている。カメラ3を三脚320に装着せず、カメラ3をカメラマンの肩に乗せてもよく、カメラ3を用いた撮影の仕方は任意である。
図4において、撮像部307によって撮像されて出力された映像情報は、映像情報処理部306によって処理される。映像情報処理部306によって処理された映像情報は、ビューファインダ305に表示される。映像情報送信部312は、制御部301による制御に基づいて、映像情報処理部306によって処理された映像情報をネットワークI/F313を介してスタジオ装置1へと送信する。
テキスト情報送受信部311は、スタジオ装置1から送信された放送状態に設定されているカメラ3のカメラ名と試写状態に設定されているカメラ3のカメラ名のそれぞれを示すテキスト情報を受信する。これらのテキスト情報は特定状態カメラ名取得部303に入力されて、カメラ名を示すプレーンの文字情報が取り出される。特定状態カメラ名取得部303は、カメラ名を示すプレーンの文字情報を保持する。
制御部301は、カメラ名設定部302に設定されているカメラ名と、特定状態カメラ名取得部303が保持しているカメラ名とを比較する。これによって、制御部301は、自カメラが放送状態に設定されているか、試写状態に設定されているか、いずれにも設定されていない待機の状態であるかを検出することができる。制御部301は、スタジオ装置1のテキスト情報送受信部112から送信された特定状態のカメラ名と、カメラ名設定部302に保持している自己のカメラ名とを比較して、自カメラが特定状態であるか否かを検出する検出部として動作している。
文字情報生成部304は、制御部301による制御に基づいて、放送状態に設定されているカメラ3と試写状態に設定されているカメラ3とを示す文字情報を生成する。文字情報生成部304は、文字強調部3040を有する。文字強調部3040は、自カメラが放送状態に設定されている場合には放送状態に設定されているカメラ3を示す文字情報を強調し、自カメラが試写状態に設定されている場合に試写状態に設定されているカメラ3を示す文字情報を強調する。文字強調部3040は、8単位符号を用いて文字情報を強調することができる。
また、文字情報生成部304は、リクエスト情報等のテキスト情報をスタジオ装置1に送信した場合には、送信したテキスト情報を示す文字情報を生成する。
制御部301は、文字情報生成部304が生成した文字情報をビューファインダ305に表示させる。制御部301は8単位符号をデコードするデコーダを有する。従って、文字強調部3040が文字情報を強調する場合には、制御部301は強調した文字情報をビューファインダ305に表示させることができる。
図6を用いて、ビューファインダ305に表示される映像情報と文字情報の例について説明する。図6は、B001なるカメラ名を有し、獅子舞を映像中継しているカメラ3Bのビューファインダ305に表示される映像情報と文字情報の例を示している。
図6の(a)に示すように、ビューファインダ305の表示領域3051には、カメラ3B(カメラ3)が撮影している映像が表示されている。表示領域3051は、映像表示部である。表示領域3052は、放送状態のカメラ名を表示する領域である。ここではカメラ3Aが放送状態となっており、表示領域3052に「放送:A001」と表示されている。表示領域3053は、試写状態のカメラ名を表示する領域である。ここではカメラ3Cが試写状態となっており、表示領域3053に「試写:C001」と表示されている。表示領域3052,3053は、特定状態のカメラ3のカメラ名を表示するカメラ名表示部である。
表示領域3054は、カメラ3B(カメラ3)がスタジオ装置1に送信するテキスト情報やスタジオ装置1からカメラ3B(カメラ3)へと送信されたテキスト情報に基づいた文字情報を表示する領域である。表示領域3054は、テキスト情報表示部である。ここではカメラ3Bはまだテキスト情報を送信しておらず、スタジオ装置1からカメラ3Bへもテキスト情報が送信されていないので、表示領域3054には何も表示されていない。
図6の(b)は、カメラ3Aが放送状態となっており、カメラ3Bが試写状態となっている状態を示している。図6の(b)では、表示領域3053には「試写:B001」と表示されている。上記のように、制御部301は、自カメラ(カメラ3B)が試写状態に設定されていることを検出し、文字強調部3040によって表示領域3053における文字情報を強調する。文字情報を強調の仕方は任意であり、文字サイズを拡大したり、文字列の背景色を高輝度にしたり、背景色を目立つ色にしたりすればよい。
カメラマンは、表示領域3053に試写状態のカメラ3として自カメラのカメラ名が表示されていることから、自カメラが試写状態となっていることを認識することができる。しかも、表示領域3053に表示されている文字情報は強調されているので、カメラマンは表示領域3053の表示を見落とすことなく、自カメラが試写状態となっていることを容易に認識することが可能である。
図6の(c)は、(b)の状態からカメラ3Bが放送状態へと切り換えられ、カメラ3Dが試写状態となった状態を示している。図6の(c)では、表示領域3052に「放送:B001」と表示され、表示領域3053には「試写:D001」と表示されている。上記のように、制御部301は、自カメラ(カメラ3B)が放送状態に設定されていることを検出し、図6の(b)の表示領域3053と同様に、文字強調部3040によって表示領域3052における文字情報を強調する。
カメラマンは、表示領域3052に放送状態のカメラ3として自カメラのカメラ名が表示されていることから、自カメラが放送状態となっていることを認識することができる。しかも、表示領域3052に表示されている文字情報は強調されているので、カメラマンは表示領域3052の表示を見落とすことなく、自カメラが放送状態となっていることを容易に認識することが可能である。
このように、自カメラが放送状態となっていることや試写状態になっていることを示す文字情報が、カメラ3が撮影している映像を表示しているビューファインダ305に表示される。また、自カメラが放送状態と試写状態のいずれにもなっていない場合には、放送状態となっているカメラ名を示す文字情報と試写状態になっているカメラ名を示す文字情報がビューファインダ305に表示される。従って、従来のタリーとは異なり、自カメラ及び他のカメラがどのような状態にあるかを容易に認識することができる。
図7の(a)は、図6の(b)と同様、カメラ3Aが放送状態となっており、カメラ3Bが試写状態となっている状態である。カメラ3Bが例えば電源のリセットやカメラアングルを移動する必要が生じ、カメラマンがテキスト送信ボタン3091を押下したとする。前述のように、テキスト送信ボタン3091が押下されると、制御部301は、テキスト送信ボタン3091に対して設定されている「カメラ切換要求」なるリクエスト情報をスタジオ装置1に送信する。制御部301は、表示領域3054にスタジオ装置1に送信したリクエスト情報である「カメラ切換要求」なる文字情報を表示する。
図7の(b)は、スタジオ装置1が試写状態のカメラ3をカメラ3Bからカメラ3Dへと切り換えた状態を示している。制御部301が、試写状態のカメラ3がカメラ3Bからカメラ3Dへと切り換えられたことを検出したら、表示領域3054の表示を消去する。
図3のスタジオ装置1におけるテキスト情報表示部1093の文字情報は、図7の(a)のようにカメラ3Bがスタジオ装置1に送信した「カメラ切換要求」のリクエスト情報をスタジオ装置1が受信したことに対応して表示されたものである。なお、テキスト送信ボタン3092を押下すれば、「準備完了」なるテキスト情報をスタジオ装置1に送信し、表示領域3054に準備完了」なる文字情報を表示する。
スタジオ装置1とカメラ3とがテキスト情報の送受信によって互いに連絡を取り合う動作について、図8〜図10のフローチャートを用いて改めて説明する。図8は、カメラ3における放送状態となっているカメラ3及び試写状態となっているカメラ3のカメラ名の表示処理を示している。図9は、カメラ3からスタジオ装置1へのリクエスト情報の送信処理を示している。図10は、カメラ3からリクエスト情報が送信されたときのスタジオ装置1の応答処理を示している。
図8において、カメラ3の制御部301は、ステップS1にて、スタジオ装置1から送信された放送状態と試写状態のカメラ名を示すテキスト情報を取得する。制御部301は、ステップS2にて、自カメラは放送状態であるか否かを判定する。放送状態であれば(YES)、制御部301は、ステップS4にて、放送状態のカメラ名を示す文字情報を強調処理する。放送状態でなければ(NO)、制御部301は、ステップS3にて、自カメラは試写状態であるか否かを判定する。試写状態であれば(YES)、制御部301は、ステップS4にて、試写状態のカメラ名を示す文字情報を強調処理する。
試写状態でなければ(NO)、自カメラは放送状態でも試写状態でもないということであり、制御部301は、ステップS5にて、放送状態のカメラ名と試写状態のカメラ名を示す文字情報を強調処理せず表示処理して終了する。
図9において、制御部301は、ステップS11にて、自カメラが放送状態または試写状態となっている特定状態の解除を要求する。制御部301は、ステップS12にて、スタジオが了承しかた否かを判定する。スタジオ装置1を操作するスタジオスタッフは、了承する場合はキー入力部110によって了承する旨を示すキーを入力し、了承しない場合は了承しない旨を示すキーを入力すればよい。これらのキー入力に対応したテキスト情報をカメラ3に送信することによって、カメラ3はスタジオが了承しかた否かを判定することができる。
スタジオが了承したら(YES)、制御部301は、ステップS13にて、スタジオ装置1から更新された特定状態のカメラ名を取得する。制御部301は、ステップS14にて、更新された特定状態のカメラ名をビューファインダ305の表示領域3052または3053に表示して終了する。スタジオが了承しなかったら(NO)、制御部301は、ステップS15にて、了承されなかったことを示す文字情報をビューファインダ305の表示領域3054に表示して終了する。
図10において、スタジオ装置1の制御部101は、ステップS21にて、カメラ3から特定状態を解除するリクエスト情報を受信したか否かを判定する。受信したら(YES)、制御部101は、ステップS22にて、キー入力部110の入力によって特定状態の解除が了承されたか否かを判定する。受信しなかったら(NO)、制御部101は、ステップS21の処理を繰り返す。
ステップS22にて了承されたら(YES)、制御部101は、ステップS23にて、カメラ3の特定状態を解除する。制御部101は、ステップS24にて、カメラ3の特定状態を解除したことを示すテキスト情報を生成する。ステップS22にて了承されなかったら(NO)、制御部101は、ステップS25にて、カメラ3の特定状態を解除しないことを示すテキスト情報を生成する。制御部101は、ステップS26にて、ステップS24またはステップS25にて生成したテキスト情報をカメラ3に送信して終了する。
以上のように、カメラ3によって映像中継するカメラマンとスタジオ装置1を操作するスタジオスタッフは、例えば無線機を用いて会話する必要がなく、カメラ3及びスタジオ装置1が有する機能によって簡単に連絡を取り合うことができる。
本発明のカメラ映像中継システム、スタジオ装置、映像中継用カメラは以上説明した本実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。本実施形態では、カメラ3のビューファインダ305に映像情報及び各種の文字情報を表示しているが、液晶パネルに表示してもよい。映像情報や文字情報を表示する任意の表示器であればよい。
図6,図7では、ビューファインダ305の画面内に、映像表示部としての表示領域3051と、カメラ名表示部としての表示領域3052,3053と、テキスト情報表示部としての表示領域3054とを分けて設定しているが、カメラ3が撮影している映像上に、特定状態のカメラ名やスタジオ装置1とカメラ3とが送受信するテキスト情報を示す文字情報を重畳させて表示してもよい。
1 スタジオ装置
2 ネットワーク
3 映像中継用カメラ
101 制御部
102〜106 モニタ
107 放送・試写選択部(選択部)
108 カメラ名保持部
109 文字情報表示部
110,308 キー入力部
111 文字情報生成部
112 テキスト情報送受信部(送信部,受信部,第1の送信部,第2の受信部)
113 映像情報受信部
114,313 ネットワーク・インタフェース
301 制御部(検出部)
302 カメラ名設定部
303 特定状態カメラ名取得部
304 文字情報生成部
305 ビューファインダ(表示器)
306 映像情報処理部
307 撮像部
309 操作ボタン
310 テキスト情報設定部
311 テキスト情報送受信部(受信部,送信部,第1の受信部,第2の送信部)
312 映像情報送信部
1091 カメラ名表示部
1092 スタジオ情報表示部
1093 テキスト情報表示部
3040 文字強調部
3051 表示領域(映像表示部)
3052 表示領域(カメラ名表示部)
3053 表示領域(カメラ名表示部)
3054 表示領域(テキスト情報表示部)

Claims (11)

  1. スタジオ装置と、このスタジオ装置に接続された複数の映像中継用カメラとを備え、
    前記スタジオ装置は、
    前記複数の映像中継用カメラのうち、いずれかの映像中継用カメラを放送状態または試写状態の特定状態とするよう選択する選択部と、
    前記特定状態の映像中継用カメラのカメラ名を前記複数の映像中継用カメラそれぞれに送信する第1の送信部と、
    を備え、
    前記映像中継用カメラは、
    前記第1の送信部によって送信された前記カメラ名を受信する第1の受信部と、
    前記第1の受信部によって受信した前記カメラ名を表示するカメラ名表示部と、
    を備える
    ことを特徴とするカメラ映像中継システム。
  2. 前記映像中継用カメラは、
    前記第1の送信部によって送信された前記カメラ名と自カメラのカメラ名とを比較して、自カメラが前記特定状態であるか否かを検出する検出部と、
    前記検出部によって自カメラが前記特定状態であることが検出されたときに、前記カメラ名表示部に表示する前記カメラ名を強調する文字強調部と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1記載のカメラ映像中継システム。
  3. 前記映像中継用カメラは、前記映像中継用カメラが撮影している映像を表示する映像表示部をさらに備え、
    前記カメラ名表示部と前記映像表示部とは同一の表示器による画面内に設定されていることを特徴とする請求項1または2に記載のカメラ映像中継システム。
  4. 前記映像中継用カメラは、前記スタジオ装置に対して所定のテキスト情報を送信する第2の送信部をさらに備え、
    前記スタジオ装置は、
    前記テキスト情報を受信する第2の受信部と、
    前記第2の受信部によって受信した前記テキスト情報を表示するテキスト情報表示部と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のカメラ映像中継システム。
  5. 前記第1及び第2の送信部は、前記カメラ名または前記テキスト情報を、MPEG2-TSシステムの同期PES方式を用いて送信することを特徴とする請求項4記載のカメラ映像中継システム。
  6. 前記第1及び第2の送信部は、前記カメラ名または前記テキスト情報を、HDMI-CECのベンダー定義コマンド用いて送信することを特徴とする請求項4記載のカメラ映像中継システム。
  7. 複数の映像中継用カメラが撮影している映像を受信する映像受信部と、
    前記複数の映像中継用カメラそれぞれに対応し、前記映像受信部が受信した映像を表示する複数のモニタと、
    前記複数の映像中継用カメラのうち、いずれかの映像中継用カメラを放送状態または試写状態の特定状態とするよう選択する選択部と、
    前記特定状態の映像中継用カメラのカメラ名を前記複数の映像中継用カメラそれぞれに送信する送信部と、
    前記複数の映像中継用カメラのいずれかが送信した所定のテキスト情報を受信する受信部と、
    前記テキスト情報を表示するテキスト情報表示部と、
    を備えることを特徴とするスタジオ装置。
  8. 自己のカメラ名を保持するカメラ名設定部と、
    スタジオ装置において放送状態または試写状態の特定状態に設定された映像中継用カメラのカメラ名を受信する受信部と、
    前記受信部によって受信した前記カメラ名を表示するカメラ名表示部と、
    前記受信部によって受信した前記カメラ名と前記カメラ名設定部に設定されている前記自己のカメラ名とを比較して一致するか否かを検出する検出部と、
    前記検出部によって一致することが検出されたとき、前記カメラ名表示部に表示する前記カメラ名を強調する文字強調部と、
    を備えることを特徴とする映像中継用カメラ。
  9. 前記映像中継用カメラが撮影している映像を表示する映像表示部をさらに備え、
    前記カメラ名表示部と前記映像表示部とは同一の表示器による画面内に設定されていることを特徴とする請求項8記載の映像中継用カメラ。
  10. 前記スタジオ装置に対して所定のテキスト情報を送信する送信部と、
    前記送信部によって送信したテキスト情報を表示するテキスト情報表示部と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項8または9に記載の映像中継用カメラ。
  11. 前記テキスト情報表示部と前記映像表示部とは同一の表示器による画面内に設定されていることを特徴とする請求項10記載の映像中継用カメラ。
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