JP2013223059A - 情報処理装置、その制御方法およびその制御プログラム - Google Patents

情報処理装置、その制御方法およびその制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】発信者に対して応答する際に、ユーザが意図する応答を簡易に行なうことが可能な情報処理装置を提供する。
【解決手段】通話機能を有する情報処理装置は、情報処理装置が着信を拒否する対象となる電話番号を示す迷惑電話番号を格納するための迷惑電話番号格納部と、発信者から発信された発信者電話番号と、迷惑電話番号格納部に登録された迷惑電話番号とが一致するか否かを判断する第1の判断部と、第1の判断部の判断結果に基づいて、発信者電話番号と迷惑電話番号とが類似するか否かを判断する第2の判断部と、第2の判断部の判断結果に基づいて警告情報をユーザに通知する通知部とを含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、通話機能を有する情報処理装置、その制御方法、およびその制御プログラムに関する。
従来より、電話回線網又はインターネット等を介して、ユーザの端末装置に勧誘などの迷惑電話が着信する場合がある。このような迷惑電話の着信を拒否するための種々の技術が提案されている。
例えば、特開2005−109610号公報(特許文献1)には、IP(Internet Protocol)電話加入ユーザ向けの迷惑電話を防止する技術が開示されている。当該技術は、IP電話への通話を前提にして、IP電話サービス提供事業者内に設置された自動応答機能、声紋分析機能、および電話転送機能を含む自動応答装置によって、発信者に自動応答し、発信者の応答音声を取得して、その声紋の特徴を分析し、迷惑電話発信履歴データにその声紋の特徴が登録されていないかチェックするものである。
例えば、特開2003−18324号公報(特許文献2)には、複数の端末装置が通信ネットワークを介して通信可能なシステムにおけるユーザフィルタリングシステムが開示されている。ユーザフィルタリングシステムでは、発信者評価パラメータ記憶装置が通信ネットワークにさらに接続されている。着信端末装置は、着信した際に、発信者又は発信端末装置を識別する発信端末装置識別子を発信者評価パラメータ記憶装置へ送信する。着信端末装置は、発信者評価パラメータ記憶装置から発信端末装置識別子に基づく評価パラメータを受信し、評価パラメータに基づいて受信の許可又は拒否を決定する。発信者評価パラメータ記憶装置は、発信端末装置識別子毎に、発信者が悪質な者であることを示す評価パラメータを記憶し、着信端末装置から受信した発信端末装置識別子に対応する評価パラメータを送信する。
特開2005−109610号公報 特開2003−18324号公報
上記の技術では、サービスを提供するネットワーク上の装置に迷惑電話の情報が蓄積され、当該情報に基づいて迷惑電話か否かが判断されることから、各端末装置の各ユーザに適した判断がなされない場合もある。また、当該端末装置は、サービスを提供する当該ネットワーク上の装置に接続しておく必要もある。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであって、発信者に対して応答する際に、ユーザが意図する応答を簡易に行なうことが可能な情報処理装置、その制御方法、およびその制御プログラムを提供することを目的とする。
本発明のある局面に従うと、通話機能を有する情報処理装置が提供される。情報処理装置は、情報処理装置が着信を拒否する対象となる電話番号を示す迷惑電話番号を格納するための迷惑電話番号格納部と、発信者から発信された発信者電話番号と、迷惑電話番号格納部に登録された迷惑電話番号とが一致するか否かを判断する第1の判断部と、第1の判断部の判断結果に基づいて、発信者電話番号と迷惑電話番号とが類似するか否かを判断する第2の判断部と、第2の判断部の判断結果に基づいて警告情報をユーザに通知する通知部とを含む。
好ましくは、第2の判断部は、電話番号の桁数と、電話番号を構成する数字列とに基づいて、迷惑電話番号と発信者電話番号とが類似するか否かを判断する。
好ましくは、情報処理装置は、警告情報に対してユーザからの指示を受け付ける入力部と、入力部が受け付けたユーザからの着信の拒否の指示に従って、迷惑電話番号格納部に発信者電話番号を迷惑電話番号として登録する処理部とをさらに含む。
好ましくは、情報処理装置は、表示部をさらに含む。通知部は、警告情報として発信者電話番号と迷惑電話番号とが類似することを示す情報を表示部に表示させる。
好ましくは、情報処理装置は、音声を出力する音声出力部をさらに含む。通知部は、警告情報として発信者電話番号と迷惑電話番号とが類似することを示す音声を音声出力部に出力させる。
好ましくは、情報処理装置は、情報処理装置が着信を許可する対象となる電話番号を示す許可電話番号が登録された許可電話番号格納部と、許可電話番号と発信者電話番号とが一致するか否かを判断する第3の判断部とをさらに含む。通知部は、第2および第3の判断部の判断結果に基づいて警告情報をユーザに通知する。
好ましくは、通知部は、第2の判断部の判断結果として迷惑電話番号と発信者電話番号とが類似すると判断したとき、第3の判断部の判断結果として許可電話番号と発信者電話番号とが一致すると判断した場合には警告情報を通知せず、許可電話番号と発信者電話番号とが一致しないと判断した場合には警告情報を通知する。
本発明の別の局面に従うと、通話機能を有する情報処理装置の制御方法が提供される。情報処理装置は、情報処理装置が着信を拒否する対象となる電話番号を示す迷惑電話番号が登録されたメモリを含む。情報処理装置の制御方法は、発信者から発信された発信者電話番号と、メモリに登録された迷惑電話番号とが一致するか否かを判断するステップと、発信者電話番号と、迷惑電話番号とが一致するか否かの判断結果に基づいて、発信者電話番号と迷惑電話番号とが類似するか否かを判断するステップと、発信者電話番号と迷惑電話番号とが類似するか否かの判断結果に基づいて、警告情報をユーザに通知するステップとを含む。
本発明のさらに別の局面に従うと、通話機能を有する情報処理装置のコンピュータに実行させる制御プログラムが提供される。情報処理装置は、情報処理装置が着信を拒否する対象となる電話番号を示す迷惑電話番号が登録されたメモリを含む。制御プログラムは、コンピュータに、発信者から発信された発信者電話番号と、メモリに登録された迷惑電話番号とが一致するか否かを判断するステップと、発信者電話番号と、迷惑電話番号とが一致するか否かの判断結果に基づいて、発信者電話番号と迷惑電話番号とが類似するか否かを判断するステップと、発信者電話番号と迷惑電話番号とが類似するか否かの判断結果に基づいて、警告情報をユーザに通知するステップとを実行させる。
以上のように、ある局面によれば、発信者に対して応答する際に、ユーザが意図する応答を簡易に行なうことが可能となる。
本実施の形態に従う情報処理装置の動作概要を説明するための概念図である。 本実施の形態に従う情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 本実施の形態に従う情報処理装置の機能構成を示すブロック図である。 本実施の形態に従う情報処理装置が実行する着信応答処理を示すフローチャートである。 本実施の形態に従う情報処理装置が実行する類似判断処理の処理手順を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
以下の説明では、情報処理装置10が携帯電話である場合について説明する。本実施の形態に従う情報処理装置10は、通話機能を有する装置であれば、種類を問わず任意の装置として実現可能である。例えば、情報処理装置10は、スマートフォン、タブレット端末装置、PDA(Personal Digital Assistance)、PC(Personal Computer)などとして実現することもできる。
<A.動作概要>
まず、本実施の形態に従う情報処理装置の動作概要について説明する。
通常、個人にとっての迷惑電話は、他人によるいたずらの迷惑電話よりは、例えば、業者の勧誘のように何度断っても電話をかけてくる迷惑電話の方が多い。ユーザが過去に着信した業者の電話番号を着信拒否の対象とする電話番号として登録していても、当該業者は、電話番号を変更して電話をかけてくることが想定される。この場合、当該業者で保有している電話番号は、過去に使用された電話番号に類似する電話番号である場合が多い。
そこで、本実施の形態に従う情報処理装置は、発信者の電話番号(発信者電話番号)と、着信を拒否する対象となる迷惑電話番号とが一致する場合には、発信者電話番号からの着信を自動的に拒否する。そして、情報処理装置は、発信者電話番号と迷惑電話番号とが類似する場合には、警告情報をディスプレイに表示させて、ユーザに判断を求める。以下、図1を参照しながら、本実施の形態に従う情報処理装置の動作概要について説明する。
図1は、本実施の形態に従う情報処理装置10の動作概要を説明するための概念図である。ここでは、着信側の装置である情報処理装置10に、発信側の装置である発信端末装置20から電話がかかってきた場面を想定する。
図1を参照して、情報処理装置10は、発信端末装置20から発信された信号に伴う電話番号情報「080−1234−・・・・」(以下「発信者電話番号」とも称す。)を取得すると、メモリ110に予め格納されており、着信を拒否する対象となる迷惑電話番号のリストである迷惑電話番号リスト122に基づいて発信者電話番号を検索する。例えば、迷惑電話番号リスト122は、迷惑電話番号情報「080−1234−****」を含む。情報処理装置10は、当該検索の結果として、発信者電話番号と一致する電話番号が迷惑電話番号リスト内に存在した場合には、発信端末装置20(発信者電話番号)からの着信を自動的に拒否する。着信を拒否した場合には、情報処理装置10は、着信音(またはバイブレータ)の鳴動を行なわない。このとき、情報処理装置10は、発信端末装置20に対して、情報処理装置10に接続できなかったことを示す音声情報を送信してもよい。
情報処理装置10は、検索結果として、発信者電話番号と類似する電話番号が迷惑電話番号リスト122内に存在した場合には、ディスプレイ140にユーザインターフェイス画面500を表示させる。例えば、発信者電話番号および迷惑電話番号の上7桁が同じ数字である場合には、情報処理装置10は、発信者電話番号と迷惑電話番号とが類似すると判断する。
ユーザインターフェイス画面500は、発信者電話番号502と、「080−1234−****に似ている番号です。いかが致しましょう。」といった、発信者電話番号と迷惑電話番号とが類似することをユーザに警告するメッセージ504と、着信拒否の指示を受け付けるボタン506と、留守応答の指示を受け付けるボタン508と、通常着信処理の指示を受け付けるボタン510とを含む。また、ユーザインターフェイス画面500には、迷惑電話番号情報とともに、迷惑電話番号リスト122に登録されている電話番号が、迷惑電話番号であることを示す(強調する)ラベルを含んでいてもよい。
情報処理装置10は、入力装置(ボタンやタッチパネルなど)を介してユーザからの指示を受け付けると、当該指示に応じた処理を実行する。すなわち、ユーザによって押下されたボタン506〜510に対応する処理を実行する。具体的には、ユーザによってボタン506が押下されると、情報処理装置10は、発信端末装置20からの着信を拒否するとともに発信者電話番号を迷惑電話番号リスト122に追加する。ユーザによってボタン508が押下されると、情報処理装置10は、留守メッセージを発信端末装置20に送信する。ユーザによってボタン510が押下されると、情報処理装置10は、通常着信処理を実行する。
上記によると、情報処理装置10は、発信者電話番号と迷惑電話番号とが一致する場合には、発信者からの着信を自動的に拒否するため、ユーザの手間を省くことができる。また、情報処理装置10は、発信者電話番号と迷惑電話番号とが類似する場合には、発信者からの電話は迷惑電話の可能性が高いことから、警告情報をユーザに通知する。したがって、当該通知を受けたユーザは、自身が意図する応答を容易に選択することが可能となる。そして、情報処理装置10のメモリ110に格納された情報に基づく処理であるため、情報処理装置10のユーザに適した判断をより正確に行なうことができる。
以下、このような動作を実現する情報処理装置10の構成および処理手順についての詳細を説明する。
<B.ハードウェア構成>
情報処理装置10のハードウェア構成について説明する。
図2は、本実施の形態に従う情報処理装置10のハードウェア構成を示すブロック図である。
図2を参照して、情報処理装置10は、主たる構成要素として、CPU(Central Processing Unit)100と、メモリ110と、タッチパネル120と、ボタン130と、ディスプレイ140と、スピーカ150と、マイク160と、バイブレータ165と、通信インターフェイス(I/F)170と、メモリインターフェイス(I/F)180と、無線通信部190と、通信アンテナ192とを含む。
CPU100は、メモリ110に記憶されたプログラムを読み出して実行することで、情報処理装置10の各部の動作を制御する。より詳細にはCPU100は、当該プログラムを実行することによって、後述する情報処理装置10の処理(ステップ)の各々を実現する。CPU100は、例えば、マイクロプロセッサ(Microprocessor)である。なお、当該ハードウェアは、CPU以外のFPGA(Field Programmable Gate Array)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)およびその他の演算機能を有する回路などであってもよい。
メモリ110は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read-Only Memory)、ハードディスクなどによって実現される。メモリ110は、CPU100によって実行されるプログラム、データなどを記憶する。
タッチパネル120は、表示部としての機能を有するディスプレイ140上に設けられる。タッチパネル120は、抵抗膜方式、表面弾性波方式、赤外線方式、電磁誘導方式、静電容量方式などのいずれのタイプであってもよいし、光センサ液晶を含んでもよい。タッチパネル120は、外部の物体によるタッチパネルへのタッチ操作を検知して、タッチ座標(タッチ位置)をCPU100に入力する。
ボタン130は、情報処理装置10の本体部分の表面に配置されており、ユーザからの指示を受け付けて、CPU100に入力する。ボタン130は、例えば、表示画面を遷移させる画面遷移ボタン、確定ボタン、キャンセルボタンなどを含む。
ディスプレイ140は、CPU100からの信号に基づいて、画像やテキストなどを表示する。たとえば、CPU100は、発信者電話番号と迷惑電話番号とが類似していることを示す警告情報をディスプレイ140に表示させる。
スピーカ150は、CPU100からの指示に基づいて、音声を出力する。例えば、CPU100は、発信者電話番号と迷惑電話番号とが類似していることを示す音声をスピーカ150に出力させる。
マイク160は、音声を受け付けて、音声に応じた信号をCPU100に入力する。バイブレータ165は、CPU100からの指示に基づいて、情報処理装置10のユーザによって指定されたパターンで、発振動作を実行する。
通信インターフェイス(I/F)170は、情報処理装置10と外部装置との間で各種データをやり取りするための通信インターフェイスであり、アダプタやコネクタなどによって実現される。なお、通信方式としては、Bluetooth(登録商標)、無線LAN(Local Area Network)による無線通信であってもよいし、USB(Universal Serial Bus)を利用した有線通信であってもよい。
メモリインターフェイス(I/F)180は、外部の記憶媒体182からデータを読み出す。すなわち、CPU100は、メモリインターフェイス180を介して外部の記憶媒体182に格納されているデータを読み出して、当該データをメモリ110に格納する。CPU100は、メモリ110からデータを読み出して、メモリインターフェイス180を介して当該データを外部の記憶媒体182に格納する。
なお、記憶媒体182としては、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disk)、BD(Blu-ray Disc)、USB(Universal Serial Bus)メモリ、メモリカード、FD(Flexible Disk)、ハードディスク、磁気テープ、カセットテープ、MO(Magnetic Optical Disc)、MD(Mini Disc)、IC(Integrated Circuit)カード(メモリカードを除く)、光カード、EPROM、EEPROM(Electronically Erasable Programmable Read-Only Memory)などの、不揮発的にプログラムを格納する媒体が挙げられる。
無線通信部190は、通信アンテナ192を介して移動体通信網に接続し無線通信のための信号の送受信を行なう。すなわち、無線通信部190は、CPU100からの通信データを通信信号に変換し、その通信信号を通信アンテナ192を介して送信したり、通信アンテナ192を介して受信した通信信号を通信データに変換し、その通信データをCPU100に入力したりする。これにより、情報処理装置10は、たとえば、第3世代移動通信システム(3G)、LTE(Long Term Evolution)などの移動体通信網を介して発信先の通信装置との通信が可能となる。
<C.機能構成>
次に、情報処理装置10の主な機能構成について説明する。
図3は、本実施の形態に従う情報処理装置10の主な機能構成を示すブロック図である。
図3を参照して、情報処理装置10は、主な機能構成として、迷惑電話番号格納部210と、一致判断部220と、類似判断部230と、通知部240と、入力部250と、応答処理部260と、許可電話番号格納部270と、許可番号一致判断部280とを含む。一致判断部220と、類似判断部230と、通知部240と、応答処理部260と、許可番号一致判断部280とは、基本的には、情報処理装置10のCPU100がメモリ110に格納されたプログラムを実行し、情報処理装置10の構成要素へ指令を与えることなどによって実現される。すなわち、CPU100は情報処理装置10の動作全体を制御する制御部としての機能を有する。なお、これらの機能構成の一部または全部はハードウェアで実現されていてもよい。
迷惑電話番号格納部210は、情報処理装置10が着信を拒否する対象となる電話番号として登録された迷惑電話番号を格納する。より具体的には、例えば、迷惑電話番号格納部210は、複数の迷惑電話番号を迷惑電話番号リストとしてデータベース化して、発信者電話番号と一致または類似する迷惑電話番号を検索可能に構成されている。
一致判断部220は、発信者から発信された発信者電話番号と、迷惑電話番号格納部210に登録された迷惑電話番号とが一致するか否かを判断する。具体的には、一致判断部220は、迷惑電話番号格納部210における迷惑電話番号リストを参照して、発信者電話番号と一致する電話番号を検索し、一致する電話番号が存在するか否かを判断する。すなわち、一致判断部220は、一致する電話番号が存在する場合には、発信者電話番号と迷惑電話番号とが一致すると判断し、一致する電話番号が存在しない場合には、発信者電話番号と迷惑電話番号とが一致しないと判断する。
類似判断部230は、一致判断部220の判断結果に基づいて、発信者電話番号と迷惑電話番号とが類似するか否かを判断する。具体的には、類似判断部230は、発信者電話番号と迷惑電話番号とが一致しないとの一致判断部220の判断結果に基づいて、迷惑電話番号リストを参照して、発信者電話番号と類似する電話番号を検索し、類似する電話番号が存在するか否かを判断する。すなわち、類似判断部230は、類似する電話番号が存在する場合には、発信者電話番号と迷惑電話番号とが類似すると判断し、類似する電話番号が存在しない場合には、発信者電話番号と迷惑電話番号とが類似しないと判断する。
類似判断部230は、類似判断基準として、電話番号の桁数と、電話番号を構成する数字列とに基づいて、迷惑電話番号と発信者電話番号とが類似するか否かを判断する。より具体的には、類似判断部230は、迷惑電話番号および発信者電話番号における電話番号の桁数が同じであり、上7桁の数字が同じである場合に、迷惑電話番号と発信者電話番号とが類似すると判断する。
通知部240は、類似判断部230の判断結果に基づいて、警告情報をユーザに通知する。具体的には、通知部240は、ある局面では、発信者電話番号と迷惑電話番号とが類似するとの類似判断部230の判断結果に基づいて、発信者電話番号と迷惑電話番号とが類似することを示す警告情報をユーザに通知する。通知部240は、例えば、警告情報として発信者電話番号と迷惑電話番号とが類似することを示す警告メッセージなどをディスプレイ140に表示させる、また、通知部240は、当該警告メッセージの音声をスピーカ150に出力させてもよい。
入力部250は、当該警告情報に対してユーザからの指示を受け付ける。入力部250は、当該指示を応答処理部260に出力する。入力部250は、主に、CPU100とタッチパネル120(または、ボタン130、マイク160)とが連係して動作することで実現される機能である。
応答処理部260は、入力部250が受け付けたユーザからの指示に応じた処理を実行する。応答処理部260は、例えば、ユーザからの発信者に対する着信の拒否の指示に従って、発信者電話番号を迷惑電話番号として迷惑電話番号格納部210に登録する。
許可電話番号格納部270は、情報処理装置10が着信を許可する対象となる電話番号として登録された許可電話番号を格納する。具体的には、例えば、許可電話番号格納部270は、複数の許可電話番号を許可電話番号リストとしてデータベース化して、発信者電話番号と一致する許可電話番号を検索可能に構成されている。
許可番号一致判断部280は、発信者電話番号と、許可電話番号格納部270に登録された許可電話番号とが一致するか否かを判断する。具体的には、許可番号一致判断部280は、許可電話番号格納部270における許可電話番号リストを参照して、発信者電話番号と一致する電話番号を検索し、一致する電話番号が存在するか否かを判断する。すなわち、許可番号一致判断部280は、一致する電話番号が存在する場合には、発信者電話番号と許可電話番号とが一致すると判断し、一致する電話番号が存在しない場合には、発信者電話番号と許可電話番号とが一致しないと判断する。
なお、通知部240は、別の局面では、類似判断部230の判断結果により迷惑電話番号と発信者電話番号とが類似すると判断したときであって、許可番号一致判断部280の判断結果により許可電話番号と発信者電話番号とが一致すると判断した場合には警告情報を通知せず、許可電話番号と発信者電話番号とが一致しないと判断した場合に警告情報を通知してもよい。
<D.処理手順>
次に、情報処理装置10が実行する具体的な処理手順について説明する。
図4は、本実施の形態に従う情報処理装置10が実行する着信応答処理を示すフローチャートである。ここでは、発信端末装置20から情報処理装置10に電話をかける場面を想定する。図4に示す各ステップは、基本的には、CPU100がプログラムを実行することで実現される。
図4を参照して、CPU100は、無線通信部190を介して発信端末装置20から発信された発信信号を受信したか否かを判断する(ステップS101)。発信信号が受信されていない場合(ステップS101においてNOの場合)には、CPU100は、ステップS102の処理を繰り返す。これに対して、発信信号が受信された場合(ステップS101においてYESの場合)には、CPU100(許可番号一致判断部280)は、発信端末装置20から発信された発信信号に基づいて発信者電話番号を取得し、当該発信者電話番号とメモリ110(許可電話番号格納部270)に格納された許可電話番号とが一致するか否かを判断する(ステップS102)。
発信者電話番号と許可電話番号とが一致する場合(ステップS102においてYESの場合)には、CPU100は、通常の着信応答処理を実行する(ステップS103)。具体的には、CPU100(応答処理部260)は、例えば、スピーカ150を介して着信音を出力させる(または、バイブレータ165を介して本体を振動させる)とともに、発信者からの電話番号を示す発信者電話番号と、発信者に対して応答する応答ボタンと、発信者に対する応答を拒否する拒否ボタンとを含むユーザインターフェイス画面をディスプレイ140に表示させる。そして、CPU100(入力部250)が、ユーザから通話許可の指示を受け付けた(応答ボタンが選択された)場合には、情報処理装置10と発信端末装置20とが通話状態となる。CPU100(入力部250)が、ユーザから応答拒否の指示を受け付けた(拒否ボタンが選択された)場合には、発信端末装置20との通信を切断する。そして、処理は終了する(エンド)。
これに対して、発信者電話番号と許可電話番号とが一致しない場合(ステップS102においてNOの場合)には、CPU100(一致判断部220)は、発信者電話番号とメモリ110(迷惑電話番号格納部210)に格納された迷惑電話番号とが一致するか否かを判断する(ステップS104)。
発信者電話番号と迷惑電話番号とが一致する場合(ステップS104においてYESの場合)には、CPU100(一致判断部220)は、発信端末装置20からの着信を拒否する(ステップS106)。これに対して、発信者電話番号と迷惑電話番号とが一致しない場合(ステップS104においてNOの場合)には、CPU100(類似判断部230)は、発信者電話番号と迷惑電話番号とが類似するか否かを判断するための類似判断処理を実行する(ステップS108)。
図5は、本実施の形態に従う情報処理装置10が実行する類似判断処理の処理手順を示すフローチャートである。
図5を参照して、CPU100(類似判断部230)は、発信者電話番号および迷惑電話番号の桁数が一致するか否かを判断する(ステップS202)。
発信者電話番号および迷惑電話番号の桁数が一致しない場合(ステップS202においてNOの場合)には、CPU100(類似判断部230)は、発信者電話番号と迷惑電話番号とは類似しないと判断して(ステップS208)、処理を終了する。これに対して、発信者電話番号および迷惑電話番号の桁数が一致する場合(ステップS202においてYESの場合)には、CPU100(類似判断部230)は、発信者電話番号および迷惑電話番号の上7桁の数字が一致するか否かを判断する(ステップS204)。
発信者電話番号および迷惑電話番号の上7桁の数字が一致しない場合(ステップS204においてNOの場合)には、CPU100(類似判断部230)は、発信者電話番号と迷惑電話番号とは類似しないと判断して(ステップS208)、処理を終了する。これに対して、発信者電話番号および迷惑電話番号の上7桁の数字が一致する場合(ステップS204においてNOの場合)には、CPU100(類似判断部230)は、発信者電話番号と迷惑電話番号とが類似すると判断して(ステップS206)、処理を終了する。
なお、類似判断基準はこれに限られない。例えば、迷惑電話に対するセキュリティを強化したい場合には、CPU100は、ステップS204において、上7桁ではなく上5桁の数字が一致するか否かを判断してもよい。また、CPU100は、ステップS202において、桁数が一致する場合のみを類似と判断しなくともよい。類似判断基準は、ユーザによって任意に設定することが可能である。
再び、図4を参照して、CPU100(通知部240)は、ステップS108における類似判断処理の判断結果に基づいて、発信者電話番号と迷惑電話番号とが類似するか否かを判断する(ステップS110)。
発信者電話番号と迷惑電話番号とが類似しない場合(ステップS110においてNOの場合)には、CPU100(応答処理部260)は、通常の着信応答処理を実行する(ステップS103)。これに対して、発信者電話番号と迷惑電話番号とが類似する場合(ステップS110においてYESの場合)には、CPU100(通知部240)は、発信者電話番号と迷惑電話番号とが類似していることをユーザに警告する(ステップS112)。具体的には、CPU100(通知部240)は、警告情報として発信者電話番号と迷惑電話番号とが類似することを示す警告メッセージを含むユーザインターフェイス画面500をディスプレイ140に表示させる。
次に、CPU100(入力部250)は、ユーザからの指示を受け付けたか否かを判断する(ステップS114)。具体的には、CPU100(入力部250)は、タッチパネル120などを介して、ユーザインターフェイス画面500におけるボタン506〜510に対応するいずれかの指示を受け付けたか否かを判断する。
CPU100(入力部250)は、ユーザからの指示を受け付けていない場合(ステップS114においてNOの場合)には、ステップS114の処理を繰り返す。これに対して、CPU100(入力部250)が、ユーザからの指示を受け付けた場合(ステップS114においてYESの場合)には、ステップS116の処理を実行する。
次に、CPU100(応答処理部260)は、ユーザからの指示に対応する処理を実行する(ステップS116)。具体的には、ユーザからの指示が応答拒否の指示であった場合には、CPU100(応答処理部260)は、発信端末装置20との通信を切断するとともに、メモリ110(迷惑電話番号格納部210)に発信者電話番号を迷惑電話番号として登録する。ユーザからの指示が留守応答の指示であった場合には、CPU100(応答処理部260)は、留守メッセージの音声データを発信端末装置20に対して送信する。ユーザからの指示が通常応答の指示であった場合には、CPU100(応答処理部260)は、上記のステップS103における通常の着信応答処理を実行する。そして、処理は終了する(エンド)。
なお、上記において、ステップS102の処理は、ステップS104とステップS108との間であってもよいし、ステップS110とステップS112との間であってもよい。また、情報処理装置10が許可電話番号を保有していない場合には、情報処理装置10は、ステップS102の処理を行なわなくともよい。この場合、ステップS104において、CPU100(一致判断部220)が、発信端末装置20から発信された発信信号に基づいて発信者電話番号を取得し、発信者電話番号と迷惑電話番号とが一致するか否かを判断する。
また、ステップS112において、CPU100(通知部240)は、警告情報として当該警告メッセージの音声をスピーカ150に出力させてもよい。この場合、CPU100(応答処理部260)は、ユーザからマイク160を介して音声入力により受け付けた指示(ステップS114)に基づいて、当該指示に対応する処理を実行してもよい(ステップS116)。
本実施の形態とすることで、ユーザは、ネットワーク上のサービスを提供を受けなくともユーザ自身に適した迷惑電話の着信防止が可能となる。また、ユーザは、ネットワーク上のサービスの提供を受けることに伴う制限(サービス利用のための課金、サービス圏外である場合には利用不可)を受けない。
迷惑電話番号と一致する電話番号については、自動的に着信が拒否され、迷惑電話番号と類似する電話番号については、警告情報の通知によりユーザに判断が求められるため、ユーザの意図がより反映された柔軟な対応が可能となる。さらに、警告情報により、ユーザは電話に応答する前に迷惑電話かもしれないという心の準備ができる。
迷惑電話であると判断された電話番号については、自動的に迷惑電話番号リストに登録されるため、ユーザが迷惑電話番号として登録する手間を省くこともできるとともに、ユーザの登録忘れを防止することもできる。
<E.その他の実施の形態>
なお、コンピュータを機能させて、上述のフローで説明したような制御を実行させるプログラムを提供することもできる。このようなプログラムは、コンピュータに付属するフレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disk-Read Only Memory)、ROM、RAMおよびメモリカードなどの一時的でないコンピュータ読取り可能な記録媒体にて記録させて、プログラム製品として提供することもできる。あるいは、コンピュータに内蔵するハードディスクなどの記録媒体にて記録させて、プログラムを提供することもできる。また、ネットワークを介したダウンロードによって、プログラムを提供することもできる。
プログラムは、コンピュータのオペレーティングシステム(OS)の一部として提供されるプログラムモジュールのうち、必要なモジュールを所定の配列で所定のタイミングで呼出して処理を実行させるものであってもよい。その場合、プログラム自体には上記モジュールが含まれずOSと協働して処理が実行される。このようなモジュールを含まないプログラムも、本発明にかかるプログラムに含まれ得る。
また、本発明にかかるプログラムは他のプログラムの一部に組込まれて提供されるものであってもよい。その場合にも、プログラム自体には上記他のプログラムに含まれるモジュールが含まれず、他のプログラムと協働して処理が実行される。このような他のプログラムに組込まれたプログラムも、本発明にかかるプログラムに含まれ得る。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 情報処理装置、20 発信端末装置、100 CPU、110 メモリ、120 タッチパネル、122 迷惑電話番号リスト、130 ボタン、140 ディスプレイ、150 スピーカ、160 マイク、165 バイブレータ、170 通信インターフェイス、180 メモリインターフェイス、182 記憶媒体、190 無線通信部、192 通信アンテナ、210 迷惑電話番号格納部、220 一致判断部、230 類似判断部、240 通知部、250 入力部、260 応答処理部、270 許可電話番号格納部、280 許可番号一致判断部。

Claims (9)

  1. 通話機能を有する情報処理装置であって、
    前記情報処理装置が着信を拒否する対象となる電話番号を示す迷惑電話番号を格納するための迷惑電話番号格納部と、
    発信者から発信された発信者電話番号と、前記迷惑電話番号格納部に登録された迷惑電話番号とが一致するか否かを判断する第1の判断部と、
    前記第1の判断部の判断結果に基づいて、前記発信者電話番号と前記迷惑電話番号とが類似するか否かを判断する第2の判断部と、
    前記第2の判断部の判断結果に基づいて警告情報をユーザに通知する通知部とを備える、情報処理装置。
  2. 前記第2の判断部は、電話番号の桁数と、電話番号を構成する数字列とに基づいて、前記迷惑電話番号と前記発信者電話番号とが類似するか否かを判断する、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記警告情報に対してユーザからの指示を受け付ける入力部と、
    前記入力部が受け付けたユーザからの着信の拒否の指示に従って、前記迷惑電話番号格納部に前記発信者電話番号を前記迷惑電話番号として登録する処理部とをさらに備える、請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 表示部をさらに備え、
    前記通知部は、前記警告情報として前記発信者電話番号と前記迷惑電話番号とが類似することを示す情報を前記表示部に表示させる、請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 音声を出力する音声出力部をさらに備え、
    前記通知部は、前記警告情報として前記発信者電話番号と前記迷惑電話番号とが類似することを示す音声を前記音声出力部に出力させる、請求項1〜4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記情報処理装置が着信を許可する対象となる電話番号を示す許可電話番号が登録された許可電話番号格納部と、
    前記許可電話番号と前記発信者電話番号とが一致するか否かを判断する第3の判断部とをさらに備え、
    前記通知部は、前記第2および第3の判断部の判断結果に基づいて前記警告情報をユーザに通知する、請求項1〜5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記通知部は、前記第2の判断部の判断結果として前記迷惑電話番号と前記発信者電話番号とが類似すると判断したとき、前記第3の判断部の判断結果として前記許可電話番号と前記発信者電話番号とが一致すると判断した場合には前記警告情報を通知せず、前記許可電話番号と前記発信者電話番号とが一致しないと判断した場合には前記警告情報を通知する、請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 通話機能を有する情報処理装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置は、前記情報処理装置が着信を拒否する対象となる電話番号を示す迷惑電話番号が登録されたメモリを含み、
    発信者から発信された発信者電話番号と、前記メモリに登録された迷惑電話番号とが一致するか否かを判断するステップと、
    前記発信者電話番号と、前記迷惑電話番号とが一致するか否かの判断結果に基づいて、前記発信者電話番号と前記迷惑電話番号とが類似するか否かを判断するステップと、
    前記発信者電話番号と前記迷惑電話番号とが類似するか否かの判断結果に基づいて、警告情報をユーザに通知するステップとを含む、情報処理装置の制御方法。
  9. 通話機能を有する情報処理装置のコンピュータに実行させる制御プログラムであって、
    前記情報処理装置は、前記情報処理装置が着信を拒否する対象となる電話番号を示す迷惑電話番号が登録されたメモリを含み、
    前記制御プログラムは、前記コンピュータに、
    発信者から発信された発信者電話番号と、前記メモリに登録された迷惑電話番号とが一致するか否かを判断するステップと、
    前記発信者電話番号と、前記迷惑電話番号とが一致するか否かの判断結果に基づいて、前記発信者電話番号と前記迷惑電話番号とが類似するか否かを判断するステップと、
    前記発信者電話番号と前記迷惑電話番号とが類似するか否かの判断結果に基づいて、警告情報をユーザに通知するステップとを実行させる、情報処理装置の制御プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022141943A (ja) * 2020-07-27 2022-09-29 ソフトバンク株式会社 通信端末、制御方法、及びプログラム

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