JP2013207344A - 検出装置、撮像装置、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】装置の位置を固定することなく、他装置と自装置との互いの位置関係を適切に検出することができる検出装置を提供する。
【解決手段】位置検出装置100(検出装置)は、撮像する撮像部2と、撮像部2が撮像した他装置の画像が含まれる画像から、他装置の画像領域内に含まれる特徴点を抽出する抽出部11と、抽出部11が抽出した特徴点に基づいて、他装置と自装置との相対位置を検出する相対位置検出部12(第1検出部)と、を備える。
【選択図】図3
【解決手段】位置検出装置100(検出装置)は、撮像する撮像部2と、撮像部2が撮像した他装置の画像が含まれる画像から、他装置の画像領域内に含まれる特徴点を抽出する抽出部11と、抽出部11が抽出した特徴点に基づいて、他装置と自装置との相対位置を検出する相対位置検出部12(第1検出部)と、を備える。
【選択図】図3
Description
本発明は、検出装置、撮像装置、及びプログラムに関する。
並列配置された複数の装置それぞれが予め設置された特定画像を撮影し、その撮影した画像それぞれから検出した特定画像の特徴点を比較することにより、他装置と自装置との互いの位置関係を検出する技術がある(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1に記載の技術にあっては、他装置と自装置との互いの位置関係を検出するためには、装置それぞれを並列配置させておく必要があるとともに、予め特定画像を撮影可能な位置に配置しなければならないという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、装置の位置を固定することなく、他装置と自装置との互いの位置関係を適切に検出することができる検出装置、撮像装置、及びプログラムを提供することにある。
この発明は上述した課題を解決するためになされたもので、本発明は、撮像する撮像部と、前記撮像部が撮像した他装置の画像が含まれる画像から、前記他装置の画像領域内に含まれる特徴点を抽出する抽出部と、前記抽出部が抽出した前記特徴点に基づいて、前記他装置と自装置との相対位置を検出する第1検出部と、を備えることを特徴とする検出装置である。
また、本発明は、上述の検出装置であって、前記撮像部は、前記他装置を撮像するための第1撮像部と、前記第1撮像部の光軸とは異なる光軸を有する第2撮像部と、前記第1撮像部が撮像した前記他装置の画像領域内に含まれる前記特徴点を抽出する抽出部と、を備え、前記他装置には、自装置が撮像される第3撮像部と、前記第3撮像部の光軸とは異なる光軸を有する第4撮像部と、が備えられており、前記第1検出部は、前記抽出部が抽出した前記特徴点に基づいて、前記他装置と自装置との相対位置として、前記他装置が備える前記第4撮像部と自装置が備える前記第2撮像部との光軸の相対位置を検出することを特徴とする検出装置を備えることを特徴とする撮像装置である。
また、本発明は、検出装置が備えるコンピュータに、撮像部に撮像させる撮像ステップと、前記撮像ステップにおいて撮像した他装置の画像が含まれる画像から、前記他装置の画像領域内に含まれる特徴点を抽出する抽出ステップと、前記抽出ステップにおいて抽出した前記特徴点に基づいて、前記他装置と自装置との相対位置を検出する検出ステップと、を実行させるためのプログラムである。
また、本発明は、撮像する撮像部と、前記撮像部が撮像した他装置の画像が含まれる画像から、前記他装置の画像領域内に含まれる特徴点を抽出する抽出部と、前記抽出部が抽出した前記特徴点に基づいて、前記他装置と自装置との相対距離を検出する第1検出部と、を備え、前記他装置の筐体外面には、前記特徴点を含む領域があり、前記抽出部は、前記撮像部が撮像した画像領域内に含まれる前記他装置筐体外面の前記特徴点を抽出することを特徴とする検出装置である。
この発明によれば、装置の位置を固定することなく、他装置と自装置との互いの位置関係を適切に検出することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
<第1実施形態>
図1は、この発明の第1実施形態による撮像装置200の一例を示す斜視図である。この図は、撮像装置200において撮影用として用いられる主撮像部21(第2撮像部)が設けられている側(前面側)の斜め方向からの斜視図である。また、撮像装置200は、筐体上面側に、シャッター釦201と、位置検出装置100(検出装置)とを備えている。
<第1実施形態>
図1は、この発明の第1実施形態による撮像装置200の一例を示す斜視図である。この図は、撮像装置200において撮影用として用いられる主撮像部21(第2撮像部)が設けられている側(前面側)の斜め方向からの斜視図である。また、撮像装置200は、筐体上面側に、シャッター釦201と、位置検出装置100(検出装置)とを備えている。
位置検出装置100は、他の撮像装置(他の位置検出装置、他装置)に設けられている特徴点を含む領域(例えば、マーカー、目印、標識等、以下の記述においてマーカーと称する)を撮影(撮像)するためのマーカー撮像部22(第1撮像部)を備えている。また、位置検出装置100の筐体外面には、マーカー400が複数設けられている。この図における位置検出装置100は、多面体形状の筐体であり、筐体外面のうちの互いに異なる面にマーカー400がそれぞれ設けられている。
ここで、上述のマーカー400は、他の撮像装置が、撮像装置200との相対位置を検出するために利用する(撮影する)マーカーである。このマーカー400は、例えば、正方形の黒枠とその黒枠の中を白としたAR(Augmented Reality)表示に用いられるようなマーカー(ARマーカー)であり、撮影された画像内におけるマーカーの傾きや大きさ等に基づいて、相対位置を検出可能にするものである。
なお、マーカー400は、撮像装置200の筐体外面に1つ設けられている構成としてもよいが、図1に示すように互いに異なる筐体外面それぞれに設けられている構成とした方が、他の撮像装置が撮像装置200の特徴点を表す情報を、様々な角度から検出することができるため望ましい。また、図1に示すように、複数のマーカー400には、それぞれを識別可能なような識別情報(図1では、数字、アルファベット文字)が含まれている。これにより、例えば、他の撮像装置は、他の撮像装置が撮影した画像に含まれる撮像装置200のマーカー400が、何れのマーカー400であるかが識別可能である。
なお、位置検出装置100は、撮像装置200と一体化された構成としてもよいし、着脱可能な構成としてもよい。例えば、位置検出装置100は、撮像装置200の筐体上面に設けられているアクセサリーシューを介して、撮像装置200と電気的に接続される構成としてもよい。
図2は、撮像装置200(自装置)と他の撮像装置200A(他装置)とが、それぞれ相手側のマーカーを撮影している状態の一例を示す図である。この図に示す撮像装置200と他の撮像装置200Aとは、互いに同様の構成を備えている。すなわち、他の撮像装置200Aは、被写体を撮影するための主撮像部21A(第4撮像部)と、撮像装置200に設けられているマーカー400を撮影するためのマーカー撮像部22A(第3撮像部)を含む位置検出装置100Aと、を備えている。また、撮像装置200が備えている主撮像部21と、他の撮像装置200Aが備えている主撮像部21Aとが同じ被写体を撮影するように、撮像装置200と他の撮像装置200Aとがそれぞれ横に並んでいる状態である。
撮像装置200(位置検出装置100)のマーカー撮像部22は、他の撮像装置200A(他の撮像装置200Aの筐体外面に設けられているマーカー400A)を撮影する。また、他の撮像装置200A(位置検出装置100A)のマーカー撮像部22Aは、撮像装置200(撮像装置200の筐体外面に設けられているマーカー400)を撮影する。
位置検出装置100(自装置)は、マーカー撮像部22により撮影された位置検出装置100A(他装置)の筐体外面に設けられているマーカー400Aの画像に基づいて、位置検出装置100A(他装置)と位置検出装置100(自装置)との相対位置を検出する。すなわち、撮像装置200は、マーカー撮像部22により撮影された他の撮像装置200A(他装置)の筐体外面に設けられているマーカー400Aの画像に基づいて、他の撮像装置200A(他装置)と撮像装置200(自装置)との相対位置を検出する。
一方、位置検出装置100A(他装置)は、マーカー撮像部22Aにより撮影された位置検出装置100(自装置)の筐体外面に設けられているマーカー400の画像に基づいて、位置検出装置100A(他装置)と位置検出装置100(自装置)との相対位置を検出する。すなわち、他の撮像装置200A(他装置)が備えている位置検出装置100A(他装置)は、マーカー撮像部22Aにより撮影された撮像装置200(自装置)の筐体外面に設けられているマーカー400の画像に基づいて、他の撮像装置200A(他装置)と撮像装置200(自装置)との相対位置を検出する。
(撮像装置200の構成)
図3は、第1実施形態による撮像装置200の構成の一例を示す概略ブロック図である。次に、この図3、及び図1、2を参照して、撮像装置200の構成について説明する。
図3は、第1実施形態による撮像装置200の構成の一例を示す概略ブロック図である。次に、この図3、及び図1、2を参照して、撮像装置200の構成について説明する。
撮像装置200は、撮像部2と、画像処理部3と、メモリ部4と、バッファメモリ部5と、操作部6と、表示制御部7と、表示部8と、制御部9と、位置検出処理部10と、通信部31と、記憶媒体制御部32と、バス35と、を備えている。なお、図3において、図1、2の各部に対応する構成には同一の符号を付けている。
撮像部2は、被写体を撮影(撮像)するための主撮像部21と、他の撮像装置(例えば図2に示す他の撮像装置200A)に設けられているマーカー(例えばマーカー400A)を撮影(撮像)するためのマーカー撮像部22と、を備えている。主撮像部21とマーカー撮像部22とのそれぞれは、互いに異なる光軸を有しており、不図示であるが、例えば、レンズ部、撮像素子、及びA/D変換部等を備え、動画(動画像)または静止画(静止画像)等を撮影する。
この撮像部2は、設定された撮影条件(例えば絞り値、露出等)に基づいて制御部9により制御され、上述したレンズ部を介して入力された光束を、撮像素子の撮像面(受光面)上に結像させる。撮像素子は、撮像面に結像された光束を光電変換したアナログ信号を、A/D変換部に出力する。A/D変換部は、撮像素子から入力されたアナログ信号をデジタル信号に変換し、この変換したデジタル信号を出力する。
なお、上述のレンズ部は、撮像装置200と一体化されている構成としてもよいし、撮像装置200に着脱可能に取り付けられている構成としてもよい。また、上述の撮像素子は、例えばCCD(Charge Coupled Device)またはCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)センサなどを含んで構成されている。
なお、マーカー撮像部22は、相対位置を検出するために他の撮像装置200Aのマーカー400Aを撮影するためのものであるため、レンズ部の性能や撮像素子の画素数等が主撮像部21に比べて低いものであってもよい。また、マーカー撮像部22が備えている撮像素子は、マーカーに示されているパターンを検出可能でさえあればよいため、赤外光を受光する素子、カラーフィルタを有さない撮像素子、等であってもよい。
画像処理部3は、主撮像部21が撮影した画像に対して、ホワイトバランス調整、シャープネス調整、ガンマ補正、階調調整などの画像処理を実行するとともに、JPEG(Joint Photographic Experts Group)などの画像圧縮処理を実行する。
メモリ部4は、例えば、ROM(Read Only Memory)を備えおり、撮像装置200を制御するための、予め定められた撮影制御条件、画像処理条件、再生制御条件、及び記録制御条件、などを記憶する。
バッファメモリ部5は、RAM(Random Access Memory)を備えており、制御部9が撮像装置200を制御する際の作業領域として利用される。例えば、撮像部2によって撮影された画像、又は記憶媒体300から読み出された画像は、制御部9の制御により画像処理部3において実行する画像処理の過程においてバッファメモリ部5に一時的に記憶される。また、バッファメモリ部5は、位置検出処理部10が検出処理を実行する際の作業領域としても利用される。
操作部6は、例えば、シャッター釦201(図1参照)、電源スイッチ、動作モードを選択するモードダイヤル、などを備えており、ユーザによって操作された操作入力を検出し、検出した操作内容を示す操作信号を制御部9又は位置検出処理部10に供給する。
表示制御部7は、画像又は情報を表示部8に表示させる制御をする。表示部8は、例えば、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等であって、画像又は情報を表示する。
通信部31は、他の撮像装置200Aとの間で通信処理を実行する。例えば、通信部31は、位置検出処理部10が検出した撮像装置200と他の撮像装置200Aとの相対位置を示す情報、撮像部2により撮影された画像に基づく画像データ、等を他の撮像装置200Aに送信する。また、通信部31は、他の撮像装置200Aにおいて検出された撮像装置200と他の撮像装置200Aとの相対位置を示す情報、他の撮像装置200Aにより撮影された画像に基づく画像データ等を、他の撮像装置200Aから受信する。
記憶媒体制御部32は、取り外しが可能な記憶媒体300(カードメモリ等)と接続され、この記憶媒体300への画像又は情報の書込み、読み出し、或いは消去を行う。例えば、記憶媒体制御部32は、主撮像部21により撮影された画像と、この画像が撮影されたときの他の撮像装置200Aと撮像装置200との相対位置を示す情報と、を関連付けて記憶媒体300に記憶させる(書き込む)。
記憶媒体300は、撮像装置200に対して着脱可能に接続されるメモリであって、例えば、主撮像部21によって撮影された画像、又は他の撮像装置200Aと撮像装置200との相対位置を示す情報などを記憶する。なお、この構成において、記憶媒体300に代えて、通信網に接続される記憶装置(サーバ)としてもよい。
制御部9は、撮像装置200が備えている各部を制御する。例えば、制御部9は、操作部6から受け取る操作信号、又はメモリ部4に記憶されている制御条件等に基づいて、撮像装置200が備えている各部を制御する。
例えば、主撮像部21は、操作部6のシャッター釦201が操作されることに応じて、静止画の撮影処理、又は動画の撮影処理を実行し、撮影した画像を出力する。そして、主撮像部21によって撮影された静止画又は動画は、制御部9の制御により、画像処理部3、バッファメモリ部5、又は記憶媒体制御部32を介して記憶媒体300に記録される。
位置検出処理部10は、抽出部11と、相対位置検出部12(第1検出部)と、位置情報生成部13と、位置情報共有部14と、撮影情報共有部15と、タイミング制御部16と、を備えている。
抽出部11は、マーカー撮像部22が撮影した他の撮像装置200Aの画像が含まれる画像から、他の撮像装置200Aの画像領域内(例えば、マーカー400Aの画像領域内)に含まれる特徴点を抽出する。例えば、抽出部11は、マーカー撮像部22が撮影した他の撮像装置200Aの筐体外面の画像領域内(例えば、筐体外面にあるマーカー400Aの画像領域内)に含まれる特徴点を抽出する。
相対位置検出部12は、抽出部11が抽出した特徴点に基づいて、他の撮像装置200Aと撮像装置200との相対位置を検出する。ここで、この相対位置とは、他の撮像装置200Aと撮像装置200との相対距離、又は相対姿勢(3次元空間における相対角度)のことである。
例えば、正方形の黒枠とその黒枠の中を白としたマーカー400を例にすると、抽出部11は、マーカー撮像部22が撮影した他の撮像装置200Aの画像が含まれる画像から、マーカー400Aの画像に含まれる正方形の黒枠とその黒枠の中の白の領域との境界を特徴点として抽出する。そして、相対位置検出部12は、この境界に囲まれる正方形の領域の大きさ(すなわち、撮影された画像の画像領域に対するマーカー400Aの画像の大きさ)に基づいて、他の撮像装置200Aと撮像装置200との相対距離を検出する。また、相対位置検出部12は、この境界の傾き度合い(すなわち、撮影された画像の画像領域に対するマーカー400Aの画像の傾き度合い)に基づいて、他の撮像装置200Aと撮像装置200との相対姿勢(相対角度)を検出する。
また、相対位置検出部12は、抽出部11が抽出した特徴点に基づいて、他の撮像装置200Aが備える撮像部と撮像装置200が備える撮像部2との光軸の相対位置を検出する。例えば、相対位置検出部12は、抽出部11が抽出した特徴点に基づいて、他の撮像装置200Aが備える主撮像部21Aと撮像装置200が備える主撮像部21との光軸の相対位置(主撮像部21Aと主撮像部21との光軸の相対距離、相対角度)を検出する。
例えば、相対位置検出部12は、他の撮像装置200Aに設けられているマーカー400Aと主撮像部21Aの光軸との相対位置を示す情報、及びマーカー撮像部22と主撮像部21との光軸の相対位置を示す情報(例えば設計値により定めらている情報)を予め保持している。これらの情報と抽出部11が抽出した特徴点とに基づいて、相対位置検出部12は、主撮像部21Aと主撮像部21との光軸の相対位置を検出する。なお、相対位置検出部12は、他の撮像装置200Aに設けられているマーカー400Aと主撮像部21Aの光軸との相対位置を示す情報を、予め保持していてもよいし、通信部31を介して他の撮像装置200A又は外部サーバから取得してもよい。
位置情報生成部13は、相対位置検出部12により検出された相対位置を示す情報に基づいて、予め定められたフォーマットに従った相対位置情報データ(相対位置情報)を生成する。ここで、予め定められたフォーマットとは、撮影した画像とこの相対位置を示す情報とを関連付けて記録する(例えば記憶媒体300に記憶させる)ために予め定められたフォーマットである。
位置情報共有部14は、通信部31を介して、他の撮像装置200Aにおいて検出された他の撮像装置200Aと撮像装置200との相対位置を示す情報を受信する。そして、位置情報共有部14は、他の撮像装置200Aから受信した相対位置を示す情報と、相対位置検出部12が検出した他の撮像装置200Aと撮像装置200との相対位置を示す情報とを共有する。また、位置情報共有部14は、通信部31を介して、相対位置検出部12が検出した相対位置を示す情報を送信する。
撮影情報共有部15は、通信部31を介して、他の撮像装置200Aにおける撮影情報を受信する。そして、撮影情報共有部15は、他の撮像装置200Aから受信した撮影情報と、撮像装置200における撮影情報とを共有する。また、撮影情報共有部15は、通信部31を介して、撮像装置200における撮影情報を、他の撮像装置200Aに対して送信する。
ここで、上述の撮影情報とは、撮影条件を示す情報(例えば焦点距離、ズーム倍率の情報等)、又は撮影された画像(撮影画像)に基づく画像情報(画像データ)等である。
タイミング制御部16は、他の撮像装置200Aと撮像装置200とにおける撮影タイミングを制御する。例えば、タイミング制御部16は、撮像装置200のシャッター釦201が押下されたことに応じて、撮像装置200と他の撮像装置200Aとにおける撮影タイミング(露光開始タイミング、露光時間の長さ等)が同じタイミング、又は所定の時間差を設けたタイミングとなるように制御する。
具体的には、例えば、タイミング制御部16は、シャッター釦201が押下されたことに応じて、主撮像部21の撮影タイミングを制御する制御信号を主撮像部21に対して供給するとともに、主撮像部21Aの撮影タイミングを制御する制御信号を、通信部31を介して他の撮像装置200Aに対して送信する。
バス35は、撮像部2、画像処理部3、メモリ部4、バッファメモリ部5、操作部6、表示制御部7、制御部9、位置検出処理部10、通信部31、及び記憶媒体制御部32と接続され、各部から出力された画像信号、制御信号、等を転送する。
なお、図3が示す構成において、位置検出装置100に対応する構成は、例えば、マーカー撮像部22と、位置検出処理部10と、通信部31と、を含む構成である。また、位置検出処理部10は、撮像装置200が備えているメモリ部4又はバッファメモリ部5とは別に、処理を実行するために必要な揮発性メモリ又は不揮発性メモリを備えている構成としてもよい。
(相対位置検出処理の説明)
次に、図4を参照して、撮像装置200が、撮像装置200と他の撮像装置200Aとの相対位置を検出する相対位置検出処理の動作について説明する。
図4は、撮像装置200における相対位置検出処理の一例を示すフローチャートである。この図4に示す相対位置検出処理は、図2に示す撮像装置200が、他の撮像装置200Aと撮像装置200との相対位置を検出する処理の一例である。また、この相対位置検出処理は、撮像装置200が備える位置検出装置100が実行する。
次に、図4を参照して、撮像装置200が、撮像装置200と他の撮像装置200Aとの相対位置を検出する相対位置検出処理の動作について説明する。
図4は、撮像装置200における相対位置検出処理の一例を示すフローチャートである。この図4に示す相対位置検出処理は、図2に示す撮像装置200が、他の撮像装置200Aと撮像装置200との相対位置を検出する処理の一例である。また、この相対位置検出処理は、撮像装置200が備える位置検出装置100が実行する。
まず、抽出部11は、マーカー撮像部22により撮影された画像に含まれる他の撮像装置200Aに設けられたマーカー400Aの画像から、特徴点を抽出する(ステップS11)。
次に、相対位置検出部12は、抽出部11により特徴点が抽出されたか否かを判定する(ステップS12)。ステップS12において特徴点が抽出されていないと判定された場合、相対位置検出部12は、ステップS11に処理を戻す。
一方、ステップS12において特徴点が抽出されたと判定された場合、相対位置検出部12は、抽出部11が抽出した特徴点に基づいて、他の撮像装置200Aと撮像装置200との相対位置を検出する。例えば、相対位置検出部12は、他の撮像装置200Aと撮像装置200との光軸の相対距離及び相対姿勢(相対角度)を検出する(ステップS13)。
撮像装置200(位置検出装置100)は、例えば、上述の相対位置検出処理を、マーカー撮像部22により時系列に連続して撮影される画像(スルー画像、ライブビュー画像)に基づいて、繰り返し実行する。
これにより、撮像装置200(位置検出装置100)は、撮像装置200及び他の撮像装置200Aのそれぞれが移動されながらも、マーカー撮像部22が他の撮像装置200Aのマーカー400Aを撮影可能な相対位置の関係であれば、リアルタイムに他の撮像装置200Aと撮像装置200との相対位置を検出することができる。よって、撮像装置200(位置検出装置100)は、撮像装置200及び他の撮像装置200Aそれぞれの位置を固定することなく、他の撮像装置200Aと撮像装置200との互いの位置関係を適切に検出することができる。すなわち、位置検出装置100は、装置の位置を固定することなく、他装置と自装置との互いの位置関係を適切に検出することができる。
(相対位置検出処理を含む撮影処理の説明)
図5は、撮像装置200における撮影処理の一例を示すフローチャートである。次に、この図5を参照して、撮像装置200が、上述の相対位置を検出する処理を実行して撮影する撮影処理の動作を説明する。
図5は、撮像装置200における撮影処理の一例を示すフローチャートである。次に、この図5を参照して、撮像装置200が、上述の相対位置を検出する処理を実行して撮影する撮影処理の動作を説明する。
まず、撮像装置200の位置検出装置100は、図4に示す相対位置検出処理(図4のステップS11、S12、S13の処理)を実行する(ステップS10)。
続いて、制御部9は、撮影を実行するトリガが入力されたか否かを判定する(ステップS31)。例えば、制御部9は、操作部6から供給されたシャッター釦201が押下されたか否かを示す操作信号に基づいて、撮影を実行するトリガが入力されたか否かを判定する。
ステップS31において、撮影を実行するトリガが入力されていないと判定された場合、制御部9は、ステップS10に処理を戻す。一方、ステップS31において、撮影を実行するトリガが入力されたと判定された場合、制御部9は、主撮像部21に撮影動作を実行させる(ステップS32)。主撮像部21は、撮影動作を実行して画像(撮影画像)を取得する。
次に、位置情報生成部13は、位置検出装置100の相対位置検出部12により検出された相対位置を示す情報に基づいて、予め定められたフォーマットに従った相対位置情報データ(相対位置情報)を生成する(ステップS33)。ここで、位置情報生成部13は、撮影の実行前に検出された相対位置のうちの最後に検出された相対位置(すなわち最新の相対位置)を示す情報に基づいて、相対位置情報データを生成する。
続いて、制御部9は、位置情報生成部13により生成された相対位置情報データを、主撮像部21により撮影された撮影画像に関連付けて、記憶媒体制御部32を介して記憶媒体300に記憶させる(ステップS34)。
なお、撮像装置200は、撮影を実行するトリガが入力された後、主撮像部21が撮影動作を実行するタイミングに合わせてマーカー撮像部22が撮影した画像に基づいて、上述の相対位置を検出してもよい。そして、撮像装置200は、この主撮像部21の撮影動作実行タイミングに合わせて検出した相対位置を示す情報に基づいて生成した相対位置情報データを、主撮像部21により撮影された画像に関連付けて記憶媒体300に記憶させてもよい。
これにより、撮像装置200は、他の撮像装置200Aと撮像装置200との相対位置を示す情報を、撮影した画像に関連付けて記憶させることができる。
次に、図6を参照して、図5に示す撮影処理とは異なる撮影処理の動作を説明する。
図6は、撮像装置200における撮影処理の別の一例を示すフローチャートである。この図に示す撮影処理は、相対位置検出処理(ステップS10)において検出した相対位置を、他の撮像装置200Aが検出した相対位置を示す情報を用いて補正する処理を実行することが、図5に示す処理と異なる。なお、図6において、図5の各処理に対応する処理には同一の符号を付けており、その説明を省略する。
図6は、撮像装置200における撮影処理の別の一例を示すフローチャートである。この図に示す撮影処理は、相対位置検出処理(ステップS10)において検出した相対位置を、他の撮像装置200Aが検出した相対位置を示す情報を用いて補正する処理を実行することが、図5に示す処理と異なる。なお、図6において、図5の各処理に対応する処理には同一の符号を付けており、その説明を省略する。
まず、撮像装置200の位置検出装置100は、図4に示す相対位置検出処理を実行する(ステップS10)。次に、位置情報共有部14は、位置検出装置100(相対位置検出部12)が検出した相対位置を示す情報を、通信部31を介して他の撮像装置200Aに対して送信する(ステップS21)。また、位置情報共有部14は、他の撮像装置200Aにおいて検出された他の撮像装置200Aと撮像装置200との相対位置を示す情報を、通信部31を介して他の撮像装置200Aから受信する(ステップS22)。
続いて、相対位置検出部12は、ステップS10において検出した相対位置を、位置情報共有部14が共有した、他の撮像装置200Aから受信した相対位置を示す情報に基づいて補正する。例えば、相対位置検出部12は、ステップS10において検出した相対位置を、ステップS10において検出した相対位置とステップS22において受信した他の撮像装置200Aにおいて検出した相対位置とを平均化した相対位置に補正する。
次に、ステップS32において、制御部9が、主撮像部21に撮影動作を実行させた後、位置情報生成部13は、ステップS23において相対位置検出部12により決定された相対位置を示す情報に基づいて、予め定められたフォーマットに従った相対位置情報データを生成する(ステップS33)。
このように、撮像装置200は、撮像装置200と他の撮像装置200Aとのそれぞれが検出した結果に基づいて、他の撮像装置200Aと撮像装置200との相対位置を検出する。よって、図6に示す相対位置検出処理によれば、図5に示す処理に比較して、より精度よく他の撮像装置200Aと撮像装置200との相対位置を検出することができる。
(利用例)
次に、図7及び図8を参照して、本実施形態の撮像装置200と他の撮像装置200Aとを連携させた利用例について説明する。なお、図7及び図8において、XYZ直交座標系が、互いに直交するX軸とZ軸とが水平面に対して平行に定められ、Y軸が水平面に対して直交する軸として定められている。
次に、図7及び図8を参照して、本実施形態の撮像装置200と他の撮像装置200Aとを連携させた利用例について説明する。なお、図7及び図8において、XYZ直交座標系が、互いに直交するX軸とZ軸とが水平面に対して平行に定められ、Y軸が水平面に対して直交する軸として定められている。
図7は、2台の撮像装置を用いて対象物500を撮影する例を説明する図である。この図は、撮像装置200と他の撮像装置200Aとの2台の撮像装置が横(水平方向、X軸方向)に並んで対象物500をそれぞれ撮影する状態を示している。この2台の撮像装置それぞれにより撮影された画像と、2台の撮像装置の互いの相対位置とに基づいて、例えば、2台の撮像装置から対象物500までの距離を検出することや、対象物500を立体視可能なステレオグラム(ステレオ画像、ステレオ写真)を生成することができる。
続いて、図8を用いて詳しく説明する。
図8は、図7に示す対象物500と2台の撮像装置の相対位置関係を示す図である。2人のユーザによってそれぞれ把持されている撮像装置200と他の撮像装置200Aとは、X軸方向に並んだ位置にあり、Z軸方向に離れた位置にある対象物500を撮影する。なお、説明を容易にするために、対象物500は、撮像装置200と他の撮像装置200Aとは、対象物500に対するそれぞれの光軸上の距離が同一となる位置にあるものとする。
図8は、図7に示す対象物500と2台の撮像装置の相対位置関係を示す図である。2人のユーザによってそれぞれ把持されている撮像装置200と他の撮像装置200Aとは、X軸方向に並んだ位置にあり、Z軸方向に離れた位置にある対象物500を撮影する。なお、説明を容易にするために、対象物500は、撮像装置200と他の撮像装置200Aとは、対象物500に対するそれぞれの光軸上の距離が同一となる位置にあるものとする。
位置検出装置100は、他の撮像装置200Aと撮像装置200との相対距離D1を検出する。例えば、位置検出装置100は、主撮像部21Aの最前面レンズにおける光軸位置と、主撮像部21の最前面レンズにおける光軸位置との相対距離D1を検出する。
また、位置検出装置100は、他の撮像装置200Aと撮像装置200との光軸の相対角R3を検出する。この検出した相対角R3に基づいて、位置検出装置100は、X軸に対する他の撮像装置200Aの光軸の角度R2と、X軸に対する撮像装置200の光軸の角度R1とを算出する(例えば、R1=R2=R3/2)。これにより、位置検出装置100は、他の撮像装置200A及び撮像装置200から対象物500までのX軸上の距離D2(又は光軸上距離)を、算出(検出)することができる。すなわち、撮像装置200と他の撮像装置200Aとの2台の撮像装置を用いて、三角測量により対象物500までの距離を計測することができる。
また、撮像装置200と他の撮像装置200Aとのそれぞれが撮影した対象物500を含む画像と、位置検出装置100(又は位置検出装置100A)が検出した他の撮像装置200Aと撮像装置200との相対位置とに基づいて、それぞれ視差が異なる画像を用いたステレオグラム(ステレオ画像、ステレオ写真)を生成することができる。なお、撮像装置200と他の撮像装置200Aとのそれぞれが撮影した対象物500を含む画像(2つの画像)を、3D表示可能な表示装置に立体視可能なように表示させることも可能である。
さらに、撮像装置200と他の撮像装置200Aとの2台の撮像装置が、対象物500に対して多視点方向から撮影した複数の画像と、それぞれの画像が撮影されたときの対象物500に対する2台の撮像装置それぞれの相対距離と方向(光軸の相対角度)とに基づいて、対象物500の3Dモデルデータ(ポリゴン)を生成することができる。
なお、撮像装置200、又は他の撮像装置200Aが、それぞれの光軸を中心に回転する方向、又はヨウ方向に傾いて対象物500を撮影した場合には、位置検出装置100が検出した他の撮像装置200Aと撮像装置200との相対姿勢に基づいて、それぞれの撮像装置の撮影画像に対する対象物500の画像の傾きを補正すればよい。
なお、上述の対象物500までの距離を算出(検出)する処理、ステレオグラムを生成する処理、3Dモデルデータ(ポリゴン)を生成する処理等は、パーソナルコンピュータ、画像処理装置、サーバ等において実行してもよいが、撮像装置200又は他の撮像装置200Aにおいて実行してもよい。例えば、位置検出処理部10が、検出した相対位置を示す情報と、主撮像部21が撮影した撮影画像と、通信部を介して受信した他の撮像装置200Aの撮影画像と、に基づいて、上述の各処理を実行してもよい。
さらに、位置検出処理部10は、上述の各処理の実行結果(距離情報やステレオグラム、3Dモデルデータ等)を表示部8に表示させてもよい。
さらに、位置検出処理部10は、上述の各処理の実行結果(距離情報やステレオグラム、3Dモデルデータ等)を表示部8に表示させてもよい。
(マーカーの配置例)
次に、撮像装置200に設けられているマーカーの配置について、例を挙げて説明する。
図9は、マーカーの配置例を示す図である。図1を用いて説明した撮像装置200においては、位置検出装置100の筐体外面のうちの互いに異なる面にマーカー400がそれぞれ設けられているが、その他、撮像装置200の様々な位置にマーカーが設けられていてもよい。
次に、撮像装置200に設けられているマーカーの配置について、例を挙げて説明する。
図9は、マーカーの配置例を示す図である。図1を用いて説明した撮像装置200においては、位置検出装置100の筐体外面のうちの互いに異なる面にマーカー400がそれぞれ設けられているが、その他、撮像装置200の様々な位置にマーカーが設けられていてもよい。
図9(a)に示す例では、マーカー410が配置されている場所は、主撮像部21が有するレンズ部を覆うレンズ鏡筒の外面(側面)のうちの可動しない部分(例えばレンズフードの外面)である。また、マーカー420が配置されている場所は、撮像装置200の側面側の筐体外面である。また、マーカー421が配置されている場所は、撮像装置200の前面側の筐体外面である。基本的にマーカーを配置する場所は、平らな面(例えば図9(a)マーカー420等)に配置をするが、マーカー410のように円筒430のような丸みのある箇所に配置しても良い。このように、撮像装置200の様々な位置にマーカーが設けられている構成としてもよい。但し、他の撮像装置200Aによって様々な方向から検出可能なように、複数のマーカーそれぞれが、筐体外面のうちの互いに異なる面に配置されている方が、相対位置を検出可能な撮影位置の自由度が高くなる。
また、筐体外面のうちの同じ面には1つのマーカーが設けられている場合に比べて、複数のマーカーが設けられている場合の方が、相対位置(相対姿勢、相対角度)の検出精度がよくなる場合がある。例えば、同じ面に設けられている複数のマーカーそれぞれの間の距離が近いよりも遠い方が、姿勢の変化にともなう特徴点の変位量が大きいため、相対位置(相対姿勢、相対角度)の検出精度がよくなる場合がある。
図9(b)、(c)、(d)は、レンズ交換式の撮像装置205を例にして、それぞれマーカーの配置例を示している図である。
図9(b)は、交換レンズのレンズ鏡筒25の外面(側面)のうちの可動しない部分(例えばレンズフードの外面)の外周上の0度、90度、180度、270度の位置(上下左右の位置)にそれぞれマーカー430が配置されている例を示している。この例によれば、レンズ鏡筒25の外周に対面する様々な方向(上下左右方向)から相対位置を検出可能である。
図9(b)は、交換レンズのレンズ鏡筒25の外面(側面)のうちの可動しない部分(例えばレンズフードの外面)の外周上の0度、90度、180度、270度の位置(上下左右の位置)にそれぞれマーカー430が配置されている例を示している。この例によれば、レンズ鏡筒25の外周に対面する様々な方向(上下左右方向)から相対位置を検出可能である。
図9(c)は、レンズ鏡筒25の外面(側面)のうちの可動しない部分(例えばレンズフードの外面)の円周上の90度、270度の位置(左右の位置)にそれぞれマーカー430が配置され、且つ、撮像装置205の本体の側面側の筐体外面にマーカー431が配置されている例を示している。この例によれば、撮像装置205の側面に対面する方向から相対位置を検出可能であるとともに、マーカー430とマーカー431との間の距離が離れているため検出精度を高めることができる。
図9(d)は、レンズ鏡筒25の外面(側面)のうちの可動しない部分(例えばレンズフードの外面)の円周上の90度、270度の位置(左右の位置)にそれぞれマーカー430が配置され、且つ、撮像装置205の本体の上面側(天面側)の筐体外面にマーカー431が配置されている例を示している。この例によれば、撮像装置205の側面に対面する方向及び上面(天面)に対面する方向から相対位置を検出可能である。
なお、上記実施形態では、特徴点を含む領域であるマーカーを、ARマーカーを例に説明したが、ARマーカーとは異なるマーカーであってもよい。また、特徴点を含む領域は、相対位置検出用に特別に設けられたマーカーに限られるものではなく、例えば、撮像装置200の筐体外面に装飾されたデザイン、又は、製品型番を示す表記やロゴタイプ(ロゴマーク)などであってもよい。さらには、撮像装置200の少なくとも一部分の外観形状を、特徴点を含む領域とした形状としてもよい。
また、上記実施形態では、筐体外面のうちの互いに異なる面にマーカー400がそれぞれ設けられている例を説明したが、筐体が球面形状の場合、球面形状の外面のうち、それぞれ異なる方向から撮影可能なように、球面形状の外面のうちの複数の位置にマーカー400がそれぞれ設けられていれば、同様の効果が得られる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態について説明する。第2実施形態は、マーカー400を表示部8に表示することが、第1実施形態と異なる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。第2実施形態は、マーカー400を表示部8に表示することが、第1実施形態と異なる。
図10は、この発明の第2実施形態による撮像装置210の一例を示す斜視図である。この図10は、撮像装置210において撮影用として用いられる主撮像部21が設けられている側とは反対側(背面側)の斜め方向からの斜視図である。撮像装置210の表示部8(第2表示部)は、撮像装置210の本体に対する相対位置を変更することが可能な可動式(チルト式)の表示部である。なお、図10において、XYZ直交座標系が、互いに直交するX軸とZ軸とが水平面に対して平行に定められ、Y軸が水平面に対して直交する軸として定められている。撮像装置200は、筐体底面が水平面に対して平行な状態である。
撮像装置210の表示部8は、撮像装置210の本体に対して支持部215により支持されており、互いに直交する2軸(例えばX軸、及びX軸に直交する軸)のそれぞれの軸を中心に回転可能なように設けられている。すなわち、撮像装置210の表示部8は、主撮像部21の光軸に対する相対位置が変更可能なように設けられている。図10は、表示部8が、撮像装置210の本体の背面に配置されている状態から、本体に対して下側になるように回転した状態(例えばX軸を中心に180度回転した状態)、且つ、表示面が本体側面に対面するような方向に回転した状態(例えばY軸を中心に90度回転した状態)を示している。
また、マーカー撮像部22は、表示部8に一体化されて設けられており、表示部8の表示面に対面する側を撮影可能なように表示部8の表示面側に配置されている。すなわち、マーカー撮像部22は、表示部8の表示面と主撮像部21の光軸との相対位置が変更されることに応じて、表示部8の表示面との相対位置が変わらないように設けられている。
図11は、撮像装置200と他の撮像装置210Aとが、それぞれ相手側のマーカーを撮影している状態の一例を示す図である。この図に示す撮像装置210と他の撮像装置210Aとは、互いに同様の構成を備えている。すなわち、他の撮像装置210Aには、表示部8A(第1表示部)が、主撮像部21Aの光軸に対する相対位置が変更可能なように設けられている。また、他の撮像装置210Aには、マーカー撮像部22Aが、表示部8Aに一体化されて設けられており、表示部8Aの表示面に対面する側を撮影可能なように、表示部8Aの表示面側に配置されている。すなわち、他の撮像装置210Aには、マーカー撮像部22Aが、表示部8Aの表示面と主撮像部21Aの光軸との相対位置が変更されることに応じて、表示部8Aの表示面との相対位置が変わらないように設けられている。
また、図11は、図2と同様に、撮像装置210の主撮像部21と、他の撮像装置210Aの主撮像部21Aとが同じ被写体を撮影するように、撮像装置210と他の撮像装置210Aとがそれぞれ横に並んでいる状態を示している。また、撮像装置210の表示部8の表示面と、他の撮像装置210Aの表示部8Aの表に面とは、互いに向き合う方向に向けられている。
撮像装置210の表示部8と、他の撮像装置210Aの表示部8Aとは、それぞれマーカー(例えば第1実施形態において説明したマーカー400と同様なマーカー、すなわち特徴点を含む情報)を表示する。撮像装置210(位置検出装置110)のマーカー撮像部22は、他の撮像装置210A(他の撮像装置210Aの表示部8Aに表示されているマーカー)を撮影する。また、他の撮像装置210A(位置検出装置110A)のマーカー撮像部22Aは、撮像装置200(撮像装置200の表示部8に表示されているマーカー)を撮影する。
撮像装置210は、マーカー撮像部22により撮影された他の撮像装置210Aの表示部8Aに表示されていたマーカーの画像に基づいて、他の撮像装置210Aと撮像装置210との相対位置を検出する。一方、他の撮像装置210Aは、マーカー撮像部22Aにより撮影された撮像装置210の表示部8に表示されていたマーカーの画像に基づいて、他の撮像装置210Aと撮像装置210との相対位置を検出する。
図12は、この発明の第2実施形態による撮像装置210の構成の一例を示す概略ブロック図である。次に、この図12、及び図10、11を参照して、撮像装置210の構成について説明する。
図12に示す撮像装置210は、位置検出処理部10が表示部位置検出部17(第3検出部)を備えている点が、図2に示す撮像装置200と異なる。ここで、図3が示す構成において、位置検出装置110に対応する構成は、例えば、マーカー撮像部22と、位置検出処理部10と、通信部31と、表示制御部7と、表示部8と、を含む構成である。なお、図12において、図3の各部に対応する構成には同一の符号を付けており、その説明を省略する。
表示部位置検出部17は、主撮像部21の光軸と表示部8の表示面との相対位置を検出する。また、表示部位置検出部17は、主撮像部21の光軸と、表示部8の表示面側に配置されているマーカー撮像部22の光軸との相対位置を検出する。例えば、表示部位置検出部17は、撮像装置210本体に対する相対位置が変更されることに応じて、相対位置の変位量及び変位方向を検出するエンコーダを有している。そして、表示部位置検出部17は、このエンコーダの検出結果に基づいて、主撮像部21の光軸と表示部8の表示面との相対位置、又は主撮像部21とマーカー撮像部22との光軸の相対位置を検出する。
なお、他の撮像装置210Aは、撮像装置200と同様の構成であり、表示部位置検出部17に対応する表示部位置検出部(不図示)を備えている。他の撮像装置210Aの表示部位置検出部(第2検出部)は、主撮像部21Aの光軸に対する相対位置が変更可能なように設けられた表示部8Aの表示面と、主撮像部21Aの光軸との相対位置を検出する。また、他の撮像装置210Aの表示部位置検出部は、主撮像部21Aの光軸と、表示部8Aの表示面側に配置されているマーカー撮像部22Aの光軸との相対位置を検出する。
また、相対位置検出部12は、他の撮像装置210Aの表示部位置検出部の検出結果である表示部8Aの表示面と主撮像部21Aの光軸との相対位置を示す情報を、通信部31を介して他の撮像装置210Aから取得する。
このように構成された撮像装置210は、他の撮像装置210Aの可動式の表示部8Aに表示されているマーカーを撮影した画像に基づいて、撮像装置210Aと撮像装置210との相対位置を検出する。
具体的には、他の撮像装置210Aは、マーカー(特徴点を含む情報)を表示部8Aに表示する。ここで、表示部8Aの表示面は、撮像装置210のマーカー撮像部22の画角に収まるような方向(マーカー撮像部22から撮影可能な方向)に向けられている。抽出部11は、マーカー撮像部22が撮影した他の撮像装置210Aの画像が含まれる画像から、他の撮像装置210Aの表示部8Aに表示されているマーカーの画像領域内に含まれる特徴点を抽出する。相対位置検出部12は、抽出部11が抽出した特徴点と、表示部位置検出部17が検出した結果とに基づいて、他の撮像装置210Aと撮像装置200との相対位置(例えば、他の撮像装置210Aと撮像装置200との光軸の相対位置)を検出する。
なお、他の撮像装置210Aは、撮像装置210の表示部8に表示されているマーカーを撮影した画像に基づいて、撮像装置210と同様に撮像装置210Aと撮像装置210との相対位置を検出する。
これにより、撮像装置210(位置検出装置110)は、撮像装置210及び他の撮像装置210Aのそれぞれが移動されながらも、リアルタイムに他の撮像装置210Aと撮像装置210との相対位置を検出することができる。また、第2実施形態によれば、撮像装置210Aと撮像装置210との互いの位置関係に応じて、それぞれの表示部の向きを相手側から検出可能な位置に変更することができる。また、それぞれのマーカー撮像部の向きも表示部の向きに応じて同様に変更することができる。そのため、2台の撮像装置の移動の範囲がマーカーの位置によって制限されないという利点がある。
よって、撮像装置210(位置検出装置110)は、撮像装置210及び他の撮像装置210Aそれぞれの位置を固定することなく、他の撮像装置210Aと撮像装置210との互いの位置関係を適切に検出することができる。すなわち、位置検出装置110は、装置の位置を固定することなく、他装置と自装置との互いの位置関係を適切に検出することができる。
図13は、第2実施形態における2台の撮像装置を用いて対象物500を撮影する例を説明する図である。この図は、撮像装置210と他の撮像装置210Aとの2台の撮像装置が横(水平方向)に並んで対象物500をそれぞれ撮影する状態を示している。撮像装置210と他の撮像装置210Aとのそれぞれの表示部(表示部8と表示部8Aの表示面)を、相手側のマーカー撮像部(すなわち相手側の表示部)の方向に向ける。これにより、第1実施形態(図7)と同様に、2台の撮像装置の互いの相対位置を検出することができる。
よって、第2実施形態によれば第1実施形態と同様に、2台の撮像装置それぞれにより撮影された画像と、2台の撮像装置の互いの相対位置とに基づいて、例えば、2台の撮像装置から対象物500までの距離を検出することや、対象物500を立体視可能なステレオグラム(ステレオ画像、ステレオ写真)を生成することができる。
<第3実施形態>
次に、本発明の第3実施形態について説明する。第3実施形態は、本発明の位置検出装置、又は位置検出装置を含む撮像装置、を備えた携帯電話600の例である。
図14は、この発明の第3実施形態による携帯電話600の一例を示す図であって、携帯電話600の操作面側(A面)とその反対面側(B面)とを示す模式図である。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。第3実施形態は、本発明の位置検出装置、又は位置検出装置を含む撮像装置、を備えた携帯電話600の例である。
図14は、この発明の第3実施形態による携帯電話600の一例を示す図であって、携帯電話600の操作面側(A面)とその反対面側(B面)とを示す模式図である。
携帯電話600は、被写体撮影用の主撮像部610と、自分撮り用の副撮像部620と、表示部680とを備えている。また、携帯電話600は、折りたたみ式の携帯電話である。そして、表示部680は、第2実施形態の撮像装置210の表示部8と同様に、主撮像部610に対する相対位置を変更することが可能な可動式(チルト式)の表示部である。
例えば、携帯電話600の主撮像部610、副撮像部620、及び表示部680のそれぞれは、第2実施形態の撮像装置210の主撮像部21、マーカー撮像部22、及び表示部8と対応している。また、携帯電話600は、不図示であるが、主撮像部610の光軸と表示部680の表示面との相対位置を検出する表示部位置検出部(図12に示す表示部位置検出部17に対応)を含む位置検出処理部(図12に示す位置検出処理部10に対応)を内部に備えている。
図15は、携帯電話600と他の携帯電話600Aとが、それぞれ相手側のマーカーを撮影している状態の一例を示す図である。この図に示す携帯電話600と他の携帯電話600Aとは、互いに同様の構成を備えている。すなわち、他の携帯電話600Aには、携帯電話600が備えている各部にそれぞれ対応した主撮像部610A、副撮像部620A、及び表示部680Aが備えられている。
また、図15は、図12と同様に、携帯電話600の主撮像部610と、他の携帯電話600Aの主撮像部610Aとが同じ被写体を撮影するように、携帯電話600と他の携帯電話600Aとがそれぞれ横に並んでいる状態を示している。また、携帯電話600の表示部680の表示面と、他の携帯電話600Aの表示部680Aの表示面とは、互いに向き合う方向に向けられている。
携帯電話600の表示部680と、他の携帯電話600Aの表示部680Aとは、それぞれマーカー(例えば第2実施形態において表示部8に表示したマーカーと同様なマーカー、すなわち特徴点を含む情報)を表示する。携帯電話600の副撮像部620は、他の携帯電話600A(他の携帯電話600Aの表示部680Aに表示されているマーカー)を撮影する。また、他の携帯電話600Aの副撮像部620Aは、携帯電話600(携帯電話600の表示部680に表示されているマーカー)を撮影する。
携帯電話600は、副撮像部620により撮影された他の携帯電話600Aの表示部680Aに表示されていたマーカーの画像に基づいて、他の携帯電話600Aと携帯電話600との相対位置を検出する。一方、他の携帯電話600Aは、副撮像部620Aにより撮影された携帯電話600の表示部680に表示されていたマーカーの画像に基づいて、他の携帯電話600Aと携帯電話600との相対位置を検出する。
このように、携帯電話600は、表示部680にマーカーを表示するとともに、表示面の方向を副撮像部620が撮影する方向と連動して変更可能である。すなわち、第2実施形態の撮像装置210と同様に、2台の携帯電話の互いの相対位置を検出することができる。
これにより、携帯電話600は、携帯電話600及び他の携帯電話600Aのそれぞれが移動されながらも、リアルタイムに他の携帯電話600Aと携帯電話600との相対位置を検出することができる。また、第3実施形態によれば、携帯電話600Aと携帯電話600との互いの位置関係に応じて、それぞれの表示部の向きを相手側から検出可能な位置に変更することができる。また、それぞれの副撮像部の向きも表示部の向きに応じて同様に変更することができる。そのため、第2実施形態と同様に、2台の携帯電話の移動の範囲がマーカーの位置によって制限されないという利点がある。
よって、携帯電話600は、携帯電話600及び他の携帯電話600Aそれぞれの位置を固定することなく、他の携帯電話600Aと携帯電話600との互いの位置関係を適切に検出することができる。
<第4実施形態>
次に、第4実施形態について説明する。第4実施形態は、他装置において検出された相対位置を示す情報を表示する例である。なお、他装置は、第1実施形態の他の撮像装置200A、第2実施形態の他の撮像装置210A、及び第3実施形態の他の携帯電話600A等の何れであってもよい。ここでは、第1実施形態の撮像装置200の構成を例にして、他の撮像装置200Aにおいて検出された相対位置を示す情報を撮像装置200の表示部8に表示する例を説明する。
次に、第4実施形態について説明する。第4実施形態は、他装置において検出された相対位置を示す情報を表示する例である。なお、他装置は、第1実施形態の他の撮像装置200A、第2実施形態の他の撮像装置210A、及び第3実施形態の他の携帯電話600A等の何れであってもよい。ここでは、第1実施形態の撮像装置200の構成を例にして、他の撮像装置200Aにおいて検出された相対位置を示す情報を撮像装置200の表示部8に表示する例を説明する。
位置情報共有部14は、他の撮像装置200Aにおいて検出された他の撮像装置200Aと撮像装置200との相対位置を示す情報(相対位置情報)を、通信部31を介して受信する。そして、位置検出処理部10は、位置情報共有部14が受信した相対位置情報に基づく情報を、表示制御部7を介して表示部8に表示させる。
例えば、位置検出処理部10は、受信した相対位置情報に基づいて、他の撮像装置200Aの主撮像部21Aと撮像装置200の主撮像部21との光軸の交点となる位置をガイドする表示情報を表示部8に表示させる。
図16は、図6に示す撮影処理において、他の撮像装置200Aから受信した相対位置情報を表示する処理の一例を示すフローチャートである。次に、図16を参照して、他の撮像装置200Aから受信した相対位置情報を表示する処理の動作を説明する。なお、図16において、図6に示す各処理に対応する処理には同一の符号を付けており、その説明を省略する。
この図に示す処理は、ステップS24の処理が追加されていることが、図6に示す処理と異なる。ステップS24において、位置検出処理部10は、ステップS22において位置情報共有部14が通信部31を介して受信した相対位置情報に基づいて、この受信した相対位置情報に基づく情報(例えば、光軸の交点となる位置をガイドする表示情報)を、表示制御部7を介して表示部8に表示させる。
これにより、ユーザは、表示部8に表示されている光軸の交点となる位置をガイドする表示情報と、撮影画像に含まれる対象物500の画像の位置とをそれぞれ確認しながら、その光軸の交点となる位置に対象物500の位置がくるように撮影画角を調整して撮影することができる。
なお、位置検出処理部10は、他の撮像装置200Aの主撮像部21Aが撮影した画像(撮影画像)を、表示部8に表示させてもよい。例えば、位置検出処理部10は、撮影情報共有部15が通信部31を介して取得(受信)した他の撮像装置200Aの撮影画像を、表示制御部7を介して表示部8に表示させてもよい。
なお、表示制御部7は、撮像装置200の撮影画像と他の撮像装置200Aの撮影画像とを重ねて表示部8に表示させてもよい。例えば、表示制御部7は、撮像装置200の撮影画像を表示部8の全表示領域に表示させ、他の撮像装置200Aの撮影画像を全表示領域うちの一部分となる小さい表示領域に表示させてもよい。また、表示制御部7は、撮像装置200の撮影画像を表示部8の全表示領域に表示させ、他の撮像装置200Aの撮影画像を半透過画像に変換して、表示部8の全表示領域に重ねて表示させてもよい。また、表示制御部7は、他の撮像装置200Aの撮影画像の情報量を減らしてから(例えば2値化してから)表示させてもよい。
なお、撮像装置200は、他の撮像装置200Aの撮影画像を表示部8に表示させる処理を実行する場合、前述した図16に示すステップS24の処理に代えて、以下の処理を実行すればよい。例えば、撮像装置200は、ステップS24の処理に代えて、撮影情報共有部15が、他の撮像装置200Aの撮影画像を通信部31を介して取得(受信)する処理と、位置検出処理部10が、取得(受信)した他の撮像装置200Aの撮影画像を表示制御部7を介して表示部8に表示させる処理と、を実行すればよい。
これにより、ユーザは、他の撮像装置200Aの撮影画角を確認しながら、撮像装置200の撮影画角を調整して撮影することができる。
なお、位置検出処理部10は、他の撮像装置200Aの撮影画像に代えて、撮影情報共有部15が他の撮像装置200Aから取得(受信)した撮影条件を示す情報(例えば焦点距離、ズーム倍率の情報等)を、表示部8に表示させてもよい。また、位置検出処理部10は、検出した相対位置に基づいて算出した対象物500までの距離情報を、表示部8に表示させてもよい。
<第5実施形態>
次に、第5実施形態について説明する。第5実施形態は、他装置と自装置とにおける撮影タイミングを制御する例である。なお、他装置と自装置とは、第1実施形態の他の撮像装置200Aと撮像装置200、第2実施形態の他の撮像装置210Aと撮像装置210、及び第3実施形態の他の携帯電話600Aと携帯電話600等の何れであってもよい。
ここでは、第1実施形態の撮像装置200の構成を例にして、他の撮像装置200Aと撮像装置200とにおける撮影タイミングを制御する例を説明する。
次に、第5実施形態について説明する。第5実施形態は、他装置と自装置とにおける撮影タイミングを制御する例である。なお、他装置と自装置とは、第1実施形態の他の撮像装置200Aと撮像装置200、第2実施形態の他の撮像装置210Aと撮像装置210、及び第3実施形態の他の携帯電話600Aと携帯電話600等の何れであってもよい。
ここでは、第1実施形態の撮像装置200の構成を例にして、他の撮像装置200Aと撮像装置200とにおける撮影タイミングを制御する例を説明する。
ところで、対象物500までの距離を算出する場合やステレオグラムを生成するためには、1つの相対位置において、撮像装置200の撮影画像と他の撮像装置200Aの撮影画像とのそれぞれが取得されることが望ましい。そのためには、ある相対位置に撮像装置200と他の撮像装置200Aとが位置している状態において、それぞれの撮像装置が撮影して撮影画像を取得する必要がある。
本実施形態では、2台の撮像装置それぞれの位置を固定しなくとも、互いの相対位置を検出することが利点である。そのため、2台の撮像装置それぞれの位置を変更している場合には、1つの相対位置において、2台の撮像装置それぞれの撮影画像を取得することが困難な場合がある。そこで、第5実施形態の撮像装置200は、他の撮像装置200Aと撮像装置200とにおける撮影タイミングを制御するものである。
タイミング制御部16は、他の撮像装置200Aと撮像装置200とにおける撮影タイミングを、通信部31を介して制御する。例えば、タイミング制御部16は、撮像装置200のシャッター釦201が押下されたことに応じて、撮像装置200と他の撮像装置200Aとにおける撮影タイミング(露光開始タイミング、露光時間の長さ等)が同じタイミング、又は所定の時間差を設けたタイミングとなるように制御する。
具体的な動作について、図17を参照して説明する。
図17は、図6に示す撮影処理において、他の撮像装置200Aと撮像装置200とにおける撮影タイミングを制御する処理の一例を示すフローチャートである。この図に示す処理は、図6のステップS32の処理に代えて、ステップS32aの処理が実行されることが図6に示す処理と異なる。なお、図17において、図6に示す各処理に対応する処理には同一の符号を付けており、その説明を省略する。
図17は、図6に示す撮影処理において、他の撮像装置200Aと撮像装置200とにおける撮影タイミングを制御する処理の一例を示すフローチャートである。この図に示す処理は、図6のステップS32の処理に代えて、ステップS32aの処理が実行されることが図6に示す処理と異なる。なお、図17において、図6に示す各処理に対応する処理には同一の符号を付けており、その説明を省略する。
ステップS31において、撮影を実行するトリガが入力されたと判定された場合、制御部9は、シャッター釦201が押下されたことを示す操作信号をタイミング制御部16に供給する。タイミング制御部16は、この操作信号を受けたことに応じて、主撮像部21に対して撮影タイミングを制御する制御信号(撮影実行指令信号)を送信するとともに、通信部31を介して他の撮像装置200Aに対して撮影タイミングを制御する制御信号(撮影実行指令信号)を送信する(ステップS32a)。主撮像部21と主撮像部21Aとは、それぞれ撮影動作を実行して画像(撮影画像)を取得する。
これにより、撮像装置200は、他の撮像装置200Aと撮像装置200とにおける撮影タイミングを合わせることができる。
以上、説明してきように、本実施形態の位置検出装置100及び位置検出装置110
は、他装置と自装置との互いの位置関係を適切に検出することができる。また、本実施形態の撮像装置200、撮像装置210、及び携帯電話600は、他装置と自装置との互いの位置関係を適切に検出することができる。
は、他装置と自装置との互いの位置関係を適切に検出することができる。また、本実施形態の撮像装置200、撮像装置210、及び携帯電話600は、他装置と自装置との互いの位置関係を適切に検出することができる。
なお、上記実施形態において、相対位置検出部12は、相対位置の変位(変位量、変位方向)を検出する構成としてもよい。例えば、初めに2台の撮像装置の相対位置を検出した後に、2台の撮像装置うちの何れか一方の位置を固定にして、他方の位置のみを移動させる場合、相対位置検出部12は、初めに検出した相対位置からの変位(変位量、変位方向)に基づいて、その後の相対位置を検出してもよい。
また、図3及び図12に示す撮像部2が、主撮像部21とマーカー撮像部22との2つの撮像部を備えている例を説明したが、これら2つの撮像部を備えている構成に代えて、1つの撮像部を備えている構成としてもよい。例えば、撮像部2が、主撮像部21(又はマーカー撮像部22)のみを備え、この主撮像部21(又はマーカー撮像部22)が被写体を撮影するとともに、マーカーを撮影してもよい。
また、上記実施形態では、2台の位置検出装置100(110)、2台の撮像装置200(210)、及び2台の携帯電話600それぞれの互いの相対位置を検出する例を説明したが、2台の装置に限られるものではなく、3台以上の複数の装置それぞれの互いの相対位置を検出してもよい。
また、上記実施形態では、本発明の位置検出装置を備えた撮像装置200(210)、及び、本発明の位置検出装置を含む撮像装置を備えた携帯電話600を例に説明したが、これらに限られるものではなく、本発明の位置検出装置を備えた他の電子機器、又は本発明の位置検出装置を含む撮像装置を備えた他の電子機器であってもよい。例えば、本発明の位置検出装置又は撮像装置が、表示装置、タブレット型コンピュータ、ゲーム機、電子辞書、電子玩具等、様々な電子機器に含まれる構成であってもよい。
なお、上述の位置検出処理部10、画像処理部3、又は制御部9は専用のハードウェアにより実現されるものであってもよく、また、メモリ及びCPU(中央演算装置)により構成され、上述の位置検出処理部10、画像処理部3、又は制御部9の機能を実現するためのプログラムをメモリにロードして実行することによりその機能を実現させるものであってもよい。
また、上述の位置検出処理部10、画像処理部3、又は制御部9の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより上述の位置検出処理部10、画像処理部3、又は制御部9の処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
以上、この発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
2 撮像部、8,8A 表示部(第2表示部、第1表示部)、21,21A 主撮像部(第2撮像部、第4撮像部)、22,22A マーカー撮像部(第1撮像部、第3撮像部)、10 位置検出処理部、11 抽出部、12 相対位置検出部(第1検出部)、16 タイミング制御部、17 表示部位置検出部(第2検出部、第3検出部)、31 通信部、100,110 位置検出装置(検出装置)、200,210 撮像装置、600 携帯電話
Claims (11)
- 撮像する撮像部と、
前記撮像部が撮像した他装置の画像が含まれる画像から、前記他装置の画像領域内に含まれる特徴点を抽出する抽出部と、
前記抽出部が抽出した前記特徴点に基づいて、前記他装置と自装置との相対位置を検出する第1検出部と、を備える
ことを特徴とする検出装置。 - 前記他装置の筐体外面には、前記特徴点を含む領域があり、
前記抽出部は、
前記撮像部が撮像した画像領域内に含まれる前記他装置筐体外面の前記特徴点を抽出する
ことを特徴とする請求項1に記載の検出装置。 - 前記他装置の筐体外面のうちの互いに異なる面には、前記特徴点を含む複数の領域それぞれがあり、
前記抽出部は、
前記複数の領域それぞれの前記特徴点のうち、前記撮像部が撮像した前記他装置の画像領域内に含まれる前記特徴点を抽出する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の検出装置。 - 前記他装置が備える表示部には、前記特徴点を含む情報が表示され、
前記抽出部は、
前記撮像部が撮像した前記他装置の表示部の画像領域内に含まれる前記特徴点を抽出する
ことを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の検出装置。 - 前記他装置と通信する通信部と、
前記通信部を介して、前記他装置において検出された前記他装置と自装置との相対位置を示す情報を受信するとともに、受信した相対位置を示す情報と第1検出部が検出した相対位置を示す情報とを共有する位置情報共有部と、
を備えることを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の検出装置。 - 請求項1から5の何れか一項に記載の検出装置であって、
前記撮像部は、
前記他装置を撮像するための第1撮像部と、
前記第1撮像部の光軸とは異なる光軸を有する第2撮像部と、
前記第1撮像部が撮像した前記他装置の画像領域内に含まれる前記特徴点を抽出する抽出部と、
を備え、
前記他装置には、自装置が撮像される第3撮像部と、前記第3撮像部の光軸とは異なる光軸を有する第4撮像部と、が備えられており、
前記第1検出部は、
前記抽出部が抽出した前記特徴点に基づいて、前記他装置と自装置との相対位置として、前記他装置が備える前記第4撮像部と自装置が備える前記第2撮像部との光軸の相対位置を検出する
ことを特徴とする検出装置を備える
ことを特徴とする撮像装置。 - 前記他装置には、前記第4撮像部の光軸に対する相対位置が変更可能なように設けられた第1表示部と、前記第4撮像部の光軸と前記第1表示部の表示面との相対位置を検出する第2検出部と、が備えられており、
前記第1表示部には、前記特徴点を含む情報が表示され、
前記第1検出部は、
前記抽出部が抽出した前記特徴点と、前記第2検出部の検出結果とに基づいて、前記他装置が備える前記第4撮像部と自装置が備える前記第2撮像部との光軸の相対位置を検出する
ことを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。 - 前記他装置と通信する通信部、
を備え、
前記第1検出部は、
前記通信部を介して、前記他装置が備える前記第2検出部の検出結果を取得する
ことを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。 - 前記第2撮像部の光軸に対する相対位置が変更可能なように設けられた第2表示部と、
前記第2撮像部の光軸と前記第2表示部の表示面との相対位置を検出する第3検出部と、
前記第2表示部は、
前記特徴点を含む情報を表示する
ことを特徴とする請求項6から8の何れか一項に記載の撮像装置。 - 検出装置が備えるコンピュータに、
撮像部に撮像させる撮像ステップと、
前記撮像ステップにおいて撮像した他装置の画像が含まれる画像から、前記他装置の画像領域内に含まれる特徴点を抽出する抽出ステップと、
前記抽出ステップにおいて抽出した前記特徴点に基づいて、前記他装置と自装置との相対位置を検出する検出ステップと、
を実行させるためのプログラム。 - 撮像する撮像部と、
前記撮像部が撮像した他装置の画像が含まれる画像から、前記他装置の画像領域内に含まれる特徴点を抽出する抽出部と、
前記抽出部が抽出した前記特徴点に基づいて、前記他装置と自装置との相対距離を検出する第1検出部と、を備え、
前記他装置の筐体外面には、前記特徴点を含む領域があり、
前記抽出部は、
前記撮像部が撮像した画像領域内に含まれる前記他装置筐体外面の前記特徴点を抽出する
ことを特徴とする検出装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012071057A JP2013207344A (ja) | 2012-03-27 | 2012-03-27 | 検出装置、撮像装置、及びプログラム |
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2012
- 2012-03-27 JP JP2012071057A patent/JP2013207344A/ja active Pending
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