JP2013196546A - ストレージシステム、ストレージ消費電力削減方法、プログラム - Google Patents

ストレージシステム、ストレージ消費電力削減方法、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ディスクアレイ装置などのストレージシステムの最適な省電力化を行う。
【解決手段】ホスト20とディスクアレイ装置10とが相互に接続されてなるストレージシステムにおいて、ホスト20は、ストレージ内のディスクから構成されるファイルシステムの使用量と使用ブロックを把握し、ディスクの再配置を制御するファイルシステム部を備え、ディスクアレイ装置10は、制御部と、データ転送回路部と、ディスク装置とを備え、制御部は、ホストが有する接続インターフェース部と、ディスクアレイ装置が有するホストインターフェース部、との間でやり取りされるインターフェース構成情報を取得し、任意のHDDの電源をON/OFF制御することにより、性能を維持できる範囲でストレージシステムを省電力化する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ディスクアレイ装置などのストレージシステムの省電力化に関する。
近年のストレージシステムでは、ストレージ内のデータの配置を動的に変更することにより、データが配置されなくなったHDD(ハード・ディスク・ドライブ)の電源を落とすことで、消費電力を削減する技術がある。一般的に、ストライピングするHDDの数を増やすことでデータの転送速度を上げることができるが、HDDの数を減らして消費電力を削減する場合、消費電力と性能のトレードオフがつきまとう。
ストレージシステムの省電力化に関しては、特許文献1では、データのアクセス頻度などに応じてデータ配置を最適化することにより、ストレージ消費電力を削減する技術が開示されている。
また、データを一部へ集中的に移動させる点に関して、特許文献2には、ネットワークのボトルネック箇所を特定する技術が開示されている。
特許文献3には、論理ドライブの動的拡張に対応していないクライアント装置でも、個々のディスク単位で省電力制御を行う技術が開示されている。
特開2010−231465号公報 特開2006−191219号公報 特開2009−252121号公報
上記のトレードオフの一つの解として、ストレージの負荷情報を元にデータ配置を動的に行うPARAID(Power Aware RAID)という技術がある。RAID(Redundant Arrays of Independent (Inexpensive) Disks)とは、コンピュータシステムにおいてハードディスクを複数台使用して高速化や信頼性を高めることを目的とした技術である。複数のハードディスクにデータを分散させ応答性を高めたRAID0(ストライピング)、複数のハードディスクに同一データを書き込みデータの冗長性を高めたRAID1(ミラーリング)、複数のハードディスクにデータとそこから生成したパリティデータとを分散させ読み込みの応答性を高めつつ冗長性を高めたRAID5(パリティ付ストライピング)等を含め、いくつかの種類が定義されている。
ここで、PARAIDではストレージの負荷が上がってからRAID構成の変更を行いストライピングの数を増やすため、常に最大の性能を出すことができないという問題がある。また、データを一部へ集中的に移動させると、ストレージ全体の性能は、インターフェースの性能がネックになり低下することがある。さらに、頻繁に負荷が変化するような状況下では、RAID構成の変更が頻繁に行われ、HDDの電源ON/OFF回数が増えるため、HDDの寿命が短くなるという問題もある。
本発明は、ホストとディスクアレイ装置とが相互に接続されてなるストレージシステムであって、ホストは、ストレージ内のディスクから構成されるファイルシステムの使用量と使用ブロックを把握し、ディスクの再配置を制御するファイルシステム部を備え、ディスクアレイ装置は、制御部と、データ転送回路部と、ディスク装置とを備え、制御部は、ホストが有する接続インターフェース部と、ディスクアレイ装置が有するホストインターフェース部、との間でやり取りされるインターフェース構成情報を取得し、任意のHDDの電源をON/OFF制御すること、を特徴とする。
本発明は、ホストとディスクアレイ装置とが相互に接続されてなるストレージシステムのストレージ消費電力削減方法であって、ディスクアレイ装置の内部インターフェースのバス帯域幅を調査する工程と、バス帯域の占有率を予測する工程と、ボトルネックとなるインターフェースのバス帯域を占有できるだけのディスク構成に再構成する工程と、ファイルシステムの使用量を取得し、必要なディスクの再配置実施の判断を行い、必要なディスクの再配置の構成を計算する工程と、必要なディスクの再配置を実施する工程と、必要なディスクの再配置の結果、データが配置されなくなったディスクの電源をOFFにする工程と、ファイルシステムの使用ブロックを更新する工程と、を含むことを特徴とする。
本発明は、ホストとディスクアレイ装置とが相互に接続されてなるストレージシステムのストレージ消費電力削減方法であって、ディスクアレイ装置の内部インターフェースのバス帯域幅を調査する工程と、バス帯域の占有率を予測する工程と、ボトルネックとなるインターフェースのバス帯域を占有できるだけのディスク構成に再構成する工程と、ファイルシステムの使用量を取得し、必要なディスクの再配置実施の判断を行い、必要なディスクの再配置の構成を確認する工程と、必要なディスクの再配置の構成を確認した結果、電源OFF中のディスクがある場合ディスクの電源をONにする工程と、ファイルシステムの使用ブロックを更新する工程と、を含むことを特徴とする。
本発明のストレージ消費電力削減処理プログラムは、ホストとディスクアレイ装置とが相互に接続されてなるストレージシステムが備える制御手段に、ディスクアレイ装置の内部インターフェースのバス帯域幅を調査する処理と、バス帯域の占有率を予測する処理と、ボトルネックとなるインターフェースのバス帯域を占有できるだけのディスク構成に再構成する処理と、ファイルシステムの使用量を取得し、必要なディスクの再配置実施の判断を行い、必要なディスクの再配置の構成を計算する処理と、必要なディスクの再配置を実施する処理と、必要なディスクの再配置の結果、データが配置されなくなったディスクの電源をOFFにする処理と、ファイルシステムの使用ブロックを更新する処理と、を実行させることを特徴とする。
本発明のストレージ消費電力削減処理プログラムは、ホストとディスクアレイ装置とが相互に接続されてなるストレージシステムが備える制御手段に、ディスクアレイ装置の内部インターフェースのバス帯域幅を調査する処理と、バス帯域の占有率を予測する処理と、ボトルネックとなるインターフェースのバス帯域を占有できるだけのディスク構成に再構成する処理と、ファイルシステムの使用量を取得し、必要なディスクの再配置実施の判断を行い、必要なディスクの再配置の構成を確認する処理と、必要なディスクの再配置の構成を確認した結果、電源OFF中のディスクがある場合ディスクの電源をONにする処理と、ファイルシステムの使用ブロックを更新する処理と、を実行させることを特徴とする。
本発明の効果は、運用中のストレージを性能低下させずに省電力化できることにある。その理由は、インターフェースのボトルネックになっている部分を調査し、そのインターフェースを占有できる最小構成に変更することにより、性能低下を防ぎ、前述の構成に必要なディスク以外の電源をOFFにすることで、ストレージを省電力化できるためである。
第1の実施の形態におけるストレージシステムの構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態におけるストレージシステムのホストの構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態におけるストレージシステムが備えるディスクアレイ装置の構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態におけるストレージシステムが備えるインターフェース構成調査の動作を示すフローチャートである。 第1の実施の形態におけるストレージシステムが備えるファイルシステムの使用量が減少した時の動作を示すフローチャートである。 第1の実施の形態におけるストレージシステムが備える再配置実施部の動作を示すフローチャートである。 第1の実施の形態におけるストレージシステムが備えるファイルシステムの容量が不足してきた時の動作を示すフローチャートである。 第1の実施の形態におけるストレージシステムが備えるディスクアレイ装置の論理ディスクの再配置の動作を説明するための図である。 第1の実施の形態におけるディスク装置の数と、消費電力、スループットの関係を示すグラフである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施の形態の構成)
図1は、第1の実施の形態におけるストレージシステムの構成を示すブロック図である。本実施形態は、ディスクアレイ装置10とホスト20から構成されている。図2、図3は本発明の第1の実施の形態のより詳細なブロック図である。
図2はホスト20の詳細なブロック図であり、ファイルシステム部220と、I/O処理部230と、接続インターフェース部240を含む。ファイルシステム部220は、使用量把握部221と、再配置実施部222と、再配置構成計算部223と、使用ブロック把握部224とを含む。
図3は、ディスクアレイ装置10の詳細なブロック図であり、ホストインターフェース部110と、制御部120と、データ転送回路部130と、ディスク装置140とを含む。ディスク装置とは、例えばDISKエンクロージャ等が該当する。制御部120は、インターフェース構成調査部121と、使用電力計算部122と、インターフェース構成保持部123と、ディスク電源制御部124と、インターフェース占有度予測部125を含む。
ホスト20の接続インターフェース部240と、ディスクアレイ装置10のホストインターフェース部110は接続されており、通信が可能である。
これらは、それぞれ次のように動作する。
図3において、インターフェース構成調査部121は、ホストインターフェース部110と、データ転送回路部130と、ディスク装置140のインターフェース速度を調査し、さらに、インターフェース占有度予測部125を用いてホストインターフェース部110と、データ転送回路部130と、ディスク装置140のインターフェースの占有度を予測する。ここで、インターフェースの占有度とは、インターフェースのバス帯域幅の占有率とする。各々インターフェースの占有度予測から、性能ネックになっているインターフェースを求め、そのインターフェースが占有される最小の構成を導く。インターフェース構成調査部121は、それらの情報をインターフェース構成保持部123へ保存する。
使用電力計算部122は、ディスク装置140の使用電力を計算する。ディスク電源制御部124は、ディスク装置140内の任意のHDDの電源をON/OFFする。
図2において、再配置実施部222は、使用量把握部221からファイルシステムの使用量を取得し、インターフェース構成保持部123の情報を基に、再配置実施の判断をする。再配置構成計算部223は、使用ブロック把握部224から取得する使用ブロックの情報と合わせて、再配置の構成を計算する。I/O処理部230は、I/Oの基本的な処理を担う。例えば、SCSIディスクドライバ等が該当する。接続インターフェース部240は、ホストインターフェース部110と通信する。
(第1の実施の形態の動作)
図4−図9を参照して、本発明の第1の実施の形態の動作について詳細に説明する。
図9は、図3のディスク装置140の数と、消費電力G30、スループットG40の関係を示したグラフである。横軸はディスク装置140の数を表している。縦軸は消費電力G30とスループットG40を表しており、グラフ中の、”高”の方が消費電力、スループットが高いことを表している。性能ネックになっているインターフェースが占有される最小のディスク構成をG10、最大スループットをG20とする。
図4は、図3上で動作するインターフェース構成調査のフローチャートである。インターフェース構成調査部121は、ホストインターフェース部110と、データ転送回路部130のバス帯域150と、ディスク装置のバス帯域160、170、180を調査し、さらに、インターフェース占有度予測部125を用いてホストインターフェース部110と、データ転送回路部130のインターフェースの占有度を予測する。ここで、インターフェースの占有度とは、インターフェースのバス帯域幅の占有率とする。各々インターフェースの占有度予測から、性能ネックになっているインターフェースを求め、そのインターフェースのバス帯域が占有される最小のディスク構成を導く(S1)。インターフェース構成調査部121は、それらの情報をインターフェース構成保持部123へ保存する(S2)。
図5は、図2、図3上で動作する、ファイルシステムの使用量が減少した時、省電力化のため使用ブロックの再配置と、ディスクの電源をOFFにするフローチャートである。図9の消費電力の変化G32に該当する。まず、現在の構成が図4のS1で求めた最小ディスク構成より大きいかどうか確認する(S201)。最小ディスク構成の場合は終了する(S201のNO)。次に、ファイルシステムの使用容量が閾値Bの容量以下であるか確認する(S20)。ここで閾値Bを、再構成している間のファイルシステムの使用容量増加を考慮して、“最小ディスク構成の容量 - 最大スループットG20×ディスクの電源を投入してから利用可能になるまでの時間”とする。ファイルシステムの使用容量が閾値B以下の場合、再配置実施部222は、再配置構成計算部223によって得られる再配置構成にデータの配置を再構成する(S21)。
再配置の構成計算と、再配置の実施については、図6と、図8を用いて詳細に説明する。図8の例では、性能ネックになっているインターフェースをバス300の帯域幅とする。また、バス301、302、303、304は何れも同じ帯域であり、そのうち2つを用いた構成で、バス300の帯域を占有できるものとする。
ここで、論理ディスク311は、図3のディスク装置140のうちの1つのディスク装置を示し、バス301の先に接続されたディスクの集合で構成されている。論理ディスク312とバス302、論理ディスク313とバス303、論理ディスク314とバス304の関係も同様とする。ここで、再配置構成計算部223は、使用ブロック把握部224から、論理ディスク311、312、313、314の使用ブロックを取得する(S31)。次に、使用ブロックの少ない論理ディスクから順番に、2つの論理ディスクを選択する。図8の例では、論理ディスク312と、論理ディスク314が選択される。
次に、選択された論理ディスクの使用ブロック308、310を選択されなかった論理ディスク311、313の空きブロックへ配置する構成を計算する(S32)。ここで、ブロックの移動をなるべく並列に行えるような構成を計算する。図8の例では、使用ブロック308を論理ディスク311の空きブロック307へ、使用ブロック310を論理ディスク313の空きブロック309へ移動する構成になる。再配置の構成が決定すると、再配置実施部222はブロックの移動処理を実施する(S33)。なお、再配置中に新しいブロックが必要になった場合は、再配置後に利用可能な論理ディスクの空きブロックを割り当てる。
図5に戻り動作の説明を続ける。再配置の実施(S21)完了後、再配置によってデータが配置されなくなったディスクの電源をディスク電源制御部124を用いてOFFにする(S22)。その後、使用ブロック把握部124は、ファイルシステムの使用可能ブロックを電源OFFにするディスク容量分削減し(S23)、終了する。
図7は、図2、図3上で動作する、ファイルシステムの容量が不足してきた時、省電力化のため電源をOFFにしているディスクがあればそのディスクの電源をONにするフローチャートである。図9の消費電力の変化G31に該当する。
まず、再配置実施部222は、使用量把握部221からファイルシステムの使用量を取得する。つぎに、再配置実施部222は、ファイルシステムの空き使用量が、閾値A以下かどうか確認する(S10)。ここで閾値Aを、ディスクの電源を投入している間のファイルシステムの容量消費を考慮して、“最大スループットG20×ディスクの電源を投入してから利用可能になるまでの時間“とする。処理ステップS10にて、ファイルシステムの空き使用量が閾値Aを超えた場合(S10のNO)、終了する。ファイルシステムの空き使用量が閾値A以下の場合は、再配置実施部222は、電源OFF中のディスクがあるか確認する(S11)。電源OFF中のディスクが無い場合(S11のNO)は、処理を終了する。電源OFF中のディスクがある場合、ディスク電源制御部124を用いて、ディスクの電源をONにする(S12)。その後、使用ブロック把握部124は、ファイルシステムの使用可能ブロックを電源ONにするディスクの容量分追加し(S13)、終了する。
尚、本願発明は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、本願発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更、変形して実施することが出来る。
本発明によれば、ディスクアレイ装置などの記憶装置において、消費電力を削減するといった用途に適用可能である。
10 ディスクアレイ装置
110 ホストインターフェース部
120 制御部
121 インターフェース構成調査部
122 使用電力計算部
123 インターフェース構成保持部
124 ディスク電源制御部
125 インターフェース占有度予測部
130 データ転送回路部
140 ディスク装置
150、160、170、180 バス帯域
20 ホスト
220 ファイルシステム部
221 使用量把握部
222 再配置実施部
223 再配置構成計算部
224 使用ブロック把握部
230 I/O処理部
240 接続インターフェース部
300、301、302、303、304 バス
307 空きブロック
308 使用ブロック
309 空きブロック
310 使用ブロック
311、312、313、314 論理ディスク
G10 最小ディスク構成
G20 最大スループット
G30、G31、G32 消費電力
G40 スループット

Claims (7)

  1. ホストとディスクアレイ装置とが相互に接続されてなるストレージシステムであって、
    前記ホストは、ストレージ内のディスクから構成されるファイルシステムの使用量と使用ブロックを把握し、ディスクの再配置を制御するファイルシステム部を備え、
    前記ディスクアレイ装置は、制御部と、データ転送回路部と、ディスク装置とを備え、前記制御部は、前記ホストが有する接続インターフェース部と、前記ディスクアレイ装置が有するホストインターフェース部、との間でやり取りされるインターフェース構成情報を取得し、任意のHDDの電源をON/OFF制御すること、
    を特徴とするストレージシステム。
  2. 前記ファイルシステム部は、
    ファイルシステムの使用量を把握する使用量把握部と、
    前記使用量把握部からファイルシステムの使用量を取得し、使用ブロックを把握する使用ブロック把握部と前記制御部のインターフェース構成保持部の情報を基に再配置実施の判断をする再配置実施部と、
    前記使用ブロック把握部から取得する使用ブロックの情報と合わせて再配置の構成を計算する再配置構成計算部と、
    を備えていることを特徴とする、請求項1に記載のストレージシステム。
  3. 前記制御部は、
    前記ホストインターフェース部と前記データ転送回路部と前記ディスク装置のインターフェースの占有度を予測するインターフェース占有度予測部と、
    前記ホストインターフェース部と前記データ転送回路部と前記ディスク装置のインターフェース速度を調査し、前記インターフェース占有度予測部の情報とともにインターフェースが占有される最小の構成を算出するインターフェース構成調査部と、
    前記インターフェース構成調査部からの情報を保持するインターフェース構成保持部と、
    前記ディスク装置の使用電力を計算する使用電力計算部と、
    前記ディスク装置内の任意のHDDの電源をON/OFFするディスク電源制御部と、
    を備えていることを特徴とする、請求項1に記載のストレージシステム。
  4. ホストとディスクアレイ装置とが相互に接続されてなるストレージシステムのストレージ消費電力削減方法であって、
    前記ディスクアレイ装置の内部インターフェースのバス帯域幅を調査する工程と、
    前記バス帯域の占有率を予測する工程と、
    ボトルネックとなるインターフェースの前記バス帯域を占有できるだけのディスク構成に再構成する工程と、
    ファイルシステムの使用量を取得し、必要なディスクの再配置実施の判断を行い、前記必要なディスクの再配置の構成を計算する工程と、
    前記必要なディスクの再配置を実施する工程と、
    前記必要なディスクの再配置の結果、データが配置されなくなったディスクの電源をOFFにする工程と、
    前記ファイルシステムの使用ブロックを更新する工程と、
    を含むことを特徴とするストレージ消費電力削減方法。
  5. ホストとディスクアレイ装置とが相互に接続されてなるストレージシステムのストレージ消費電力削減方法であって、
    前記ディスクアレイ装置の内部インターフェースのバス帯域幅を調査する工程と、
    前記バス帯域の占有率を予測する工程と、
    ボトルネックとなるインターフェースの前記バス帯域を占有できるだけのディスク構成に再構成する工程と、
    ファイルシステムの使用量を取得し、必要なディスクの再配置実施の判断を行い、前記必要なディスクの再配置の構成を確認する工程と、
    前記必要なディスクの再配置の構成を確認した結果、電源OFF中のディスクがある場合ディスクの電源をONにする工程と、
    前記ファイルシステムの使用ブロックを更新する工程と、
    を含むことを特徴とするストレージ消費電力削減方法。
  6. ホストとディスクアレイ装置とが相互に接続されてなるストレージシステムが備える制御手段に、
    前記ディスクアレイ装置の内部インターフェースのバス帯域幅を調査する処理と、
    前記バス帯域の占有率を予測する処理と、
    ボトルネックとなるインターフェースの前記バス帯域を占有できるだけのディスク構成に再構成する処理と、
    ファイルシステムの使用量を取得し、必要なディスクの再配置実施の判断を行い、前記必要なディスクの再配置の構成を計算する処理と、
    前記必要なディスクの再配置を実施する処理と、
    前記必要なディスクの再配置の結果、データが配置されなくなったディスクの電源をOFFにする処理と、
    前記ファイルシステムの使用ブロックを更新する処理と、
    を実行させることを特徴とするストレージ消費電力削減処理プログラム。
  7. ホストとディスクアレイ装置とが相互に接続されてなるストレージシステムが備える制御手段に、
    前記ディスクアレイ装置の内部インターフェースのバス帯域幅を調査する処理と、
    前記バス帯域の占有率を予測する処理と、
    ボトルネックとなるインターフェースの前記バス帯域を占有できるだけのディスク構成に再構成する処理と、
    ファイルシステムの使用量を取得し、必要なディスクの再配置実施の判断を行い、前記必要なディスクの再配置の構成を確認する処理と、
    前記必要なディスクの再配置の構成を確認した結果、電源OFF中のディスクがある場合ディスクの電源をONにする処理と、
    前記ファイルシステムの使用ブロックを更新する処理と、
    を実行させることを特徴とするストレージ消費電力削減処理プログラム。
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