JP2013192233A - マルチキャリヤ通信システム(multi−carriercommunicationsystem)における装置および基地局と加入者との間の通信方法 - Google Patents
マルチキャリヤ通信システム(multi−carriercommunicationsystem)における装置および基地局と加入者との間の通信方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013192233A JP2013192233A JP2013085565A JP2013085565A JP2013192233A JP 2013192233 A JP2013192233 A JP 2013192233A JP 2013085565 A JP2013085565 A JP 2013085565A JP 2013085565 A JP2013085565 A JP 2013085565A JP 2013192233 A JP2013192233 A JP 2013192233A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier
- subscriber
- carriers
- base station
- communication method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
【解決手段】加入者ユニットが基地局に対して通信を送信し、伝送の意図を示す通信を送信する(処理ブロック401)。加入者ユニットは、コントロールチャネル上で基地局から送信される基地局に関する加入者ユニットのロケーションに基づくキャリヤの割り当て指示を受信する(処理ブロック402)。加入者ユニットは、基地局から、割り当てられた優先度とキャリヤ割り当て等に基づいて標準電力コントロールレンジか拡大電力コントロールレンジのいずれかを使用するためのコマンドを受信する(処理ブロック403)。
【選択図】図6
Description
開示される選択的キャリヤ割り当て技術は、マルチキャリヤシステムに適用可能である。これらの例は、直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)、マルチキャリヤCDMAなどを含む。一例として、選択的キャリヤ割り当ては、OFDMシステムとともに以下に説明される。
図8は、そのカバレージエリアと多数の加入者をともなう基地局を備えるシステム例を示す。基地局のカバレージレンジは、距離グループ1から4までに分けられる。そのような制限はないが、伝送するためのランダムなアクセス意図を送信する、A、B、C、D、Eの5つの加入者が存在する。これらの加入者達は、図8に示すように物理的な位置を有する。
図9は、1800MHZのTDD無線通信システム用に設計されたハードウェアプラットフォームを備えるシステム用の、45dBcのACLRのスペクトルプロットである。45dBcが選択されるのは、システムがANSI−95とともに用いられるなら、45dBcが適合するからであり、また、ANSI−95においては、PCSCDMAシステム用のACLRは、30KHzのRBWにおいて45dBcと定義されているからである。45dBのACLRに適合するため、端末の出力電力キャパビリティは、約+17dbMである。
潜在的に加入者ユニットまたは顧客装置のCEトランスミッタの電力を最大化するキャリヤ割り当て方法及び装置が説明される。一例においては、ここで説明される方法を用いて、OFDMトーンを加入者ユニットまたはCEに割り当てるための3dBから6dBの改善が実現される。
Claims (28)
- 加入者ユニットから送信されたアクセス要求から集められた情報に基づいて、スペクトル優先度を決定し、少なくとも部分的に、前記決定されたスペクトル優先度に基づいて前記加入者ユニットに対して複数のキャリヤの帯域からキャリヤを割り当てるように構成され、基地局の最も近くの前記加入者ユニット群に前記帯域のエッジのキャリヤ群を割り当てるキャリヤアロケーターと、
キャリヤアロケーターに接続され、各加入者ユニット用の電力コントロールレンジを指示する電力コントロールユニットと、を備え、
少なくとも1つの加入者ユニットは、少なくとも部分的に、前記キャリヤアロケーターによって割り当てられたキャリヤ割り当てに基づいて当該少なくとも1つの加入者ユニットの伝送電力を調整する
ことを特徴とする装置。 - 請求項1の装置において、
キャリヤアロケーターは、前記加入者ユニットを優先度グループに分類し、分類された各加入者ユニットが属する優先度グループに基づいて、キャリヤを各加入者ユニットに対して割り当てるように構成されている
ことを特徴とする装置。 - 請求項1の装置において、
キャリヤアロケーターは、キャリヤの割り当てを監視し、加入者に対してキャリヤを動的に再割り当てするように構成されている
ことを特徴とする装置。 - 請求項3の装置において、
キャリヤアロケーターは、加入者ユニットが基地局からより離れたところに移動したときに、当該加入者ユニットに対して、その帯域の中心に最も近い少なくとも1つのキャリヤを動的に再割り当てするように構成されている
ことを特徴とする装置。 - 請求項3の装置において、
キャリヤアロケーターは、加入者ユニットが基地局のより近くに移動したときに、当該加入者ユニットに対して、その帯域の中心から最も離れた少なくとも1つのキャリヤを再割り当てするように構成されている
ことを特徴とする装置。 - 請求項1の装置において、
電力コントロールユニットは、少なくとも1つの加入者ユニットに対して、当該少なくとも1つの加入者の電力コントロールレンジを拡大するためのコマンドを発行するように構成されている
ことを特徴とする装置。 - 基地局と加入者との間の通信方法であって、
隣接チャネルに対するオペレーティングチャネルに起因する漏洩電力干渉と、加入者の出力電力とを比較し、
前記漏洩電力干渉と前記出力電力との比較結果に基づいて、マルチキャリヤシステムにおける前記加入者に対して、前記オペレーティングチャネルの帯域の1または複数のキャリヤを割り当て、
基地局により近い1または複数の加入者は、オペレーティングチャネルの帯域エッジにより近い1つまたは複数のキャリヤからのキャリヤを割り当てられ、基地局からより離れている1または複数の加入者は、オペレーティングチャネルの帯域の中心付近または中心における1つまたは複数のキャリヤからのキャリヤを割り当てられ、
前記加入者に割り当てられた前記1または複数のキャリヤに基づいて、前記加入者の伝送電力を調整する
ことを特徴とする通信方法。 - 請求項7の通信方法において、
前記1つまたは複数のキャリヤは、直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)キャリヤからなる
ことを特徴とする通信方法。 - 請求項7の通信方法において、
前記1つまたは複数からの各キャリヤは、直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)キャリヤの集合からなる
ことを特徴とする通信方法。 - 請求項7の通信方法において、
少なくとも1または複数のキャリヤの一つは、スプレッディングコードからなり、マルチキャリヤシステムは、コード分割多重アクセス(CDMA)システムからなる
ことを特徴とする通信方法。 - 請求項7の通信方法において、
少なくとも1または複数のキャリヤの一つは、空間分割多重アクセス(SDMA)システムにおけるアンテナビームからなる
ことを特徴とする通信方法。 - 請求項7の通信方法において、
マルチキャリヤシステムは、無線システムからなる
ことを特徴とする通信方法。 - 請求項7の通信方法において、
マルチキャリヤシステムは、ケーブルシステムからなる
ことを特徴とする通信方法。 - 加入者ユニットから送信されたアクセス要求から集められた情報に基づいて、スペクトル優先度を決定するキャリヤロケーターと、
キャリヤロケーターに接続され、各加入者ユニット用の電力コントロールレンジを指示する電力コントロールユニットとを備える
ことを特徴とする装置。 - 請求項14の装置において、
キャリヤロケーターは、最も近い加入者に対して帯域のエッジにおけるキャリヤを割り当てる
ことを特徴とする装置。 - 請求項14の装置において、
キャリヤロケーターは、加入者を優先度グループに分類し、各加入者が属する優先度グ
ループに基づいて、キャリヤを各加入者に対して割り当てる
ことを特徴とする装置。 - 請求項14の装置において、
キャリヤロケーターは、キャリヤの割り当てを監視し、加入者に対してキャリヤを動的に再割り当てする
ことを特徴とする装置。 - 請求項17の装置において、
キャリヤロケーターは、加入者が基地局からより離れたところに移動したときに、その帯域の中心により近いキャリヤを再割り当てする
ことを特徴とする装置。 - 請求項17の装置において、
キャリヤロケーターは、加入者が基地局のより近くに移動したときに、その帯域の中心からより離れたキャリヤを再割り当てする
ことを特徴とする装置。 - 請求項14の装置において、
電力コントロールユニットは、少なくとも1つの加入者ユニットに対して、その加入者の電力コントロールレンジを拡大するためのコマンドを発行する
ことを特徴とする装置。 - 基地局と加入者との間の通信方法であって、
隣接チャネル漏洩電力を加入者の出力電力と比較し、
隣接チャネル漏洩電力と出力電力との比較結果に基づいて、マルチキャリヤシステムにおける加入者に対して帯域の1または複数のキャリヤを割り当て、
基地局により近い1または複数の加入者は、オペレーティングチャネルの帯域エッジにより近いキャリヤを割り当てられ、基地局からより離れている1または複数の加入者は、オペレーティングチャネルの中心付近または中心におけるキャリヤを割り当てられる
ことを特徴とする通信方法。 - 請求項21の通信方法において、
隣接チャネル漏洩電力は、FCC隣接チャネル漏洩電力(ACPR)である
ことを特徴とする通信方法。 - 請求項21の通信方法において、
割り当てられるキャリヤは、直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)キャリヤからなる
ことを特徴とする通信方法。 - 請求項21の通信方法において、
割り当てられる各キャリヤは、直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)キャリヤの集合からなる
ことを特徴とする通信方法。 - 請求項21の通信方法において、
少なくとも1または複数のキャリヤの一つは、スプレッディングコードからなり、マルチキャリヤシステムは、コード分割多重アクセス(CDMA)システムからなる
ことを特徴とする通信方法。 - 請求項21の通信方法において、
少なくとも1または複数のキャリヤの一つは、空間分割多重アクセス(SDMA)システムにおけるアンテナビームからなる
ことを特徴とする通信方法。 - 請求項21の通信方法において、
マルチキャリヤシステムは、無線システムからなる
ことを特徴とする通信方法。 - 請求項21の通信方法において、
マルチキャリヤシステムは、ケーブルシステムからなる
ことを特徴とする通信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013085565A JP2013192233A (ja) | 2013-04-16 | 2013-04-16 | マルチキャリヤ通信システム(multi−carriercommunicationsystem)における装置および基地局と加入者との間の通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013085565A JP2013192233A (ja) | 2013-04-16 | 2013-04-16 | マルチキャリヤ通信システム(multi−carriercommunicationsystem)における装置および基地局と加入者との間の通信方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012248308A Division JP2013070405A (ja) | 2012-11-12 | 2012-11-12 | マルチキャリヤ通信システム(multi−carriercommunicationsystem)における電力コントロール方法、加入者ユニット、加入者ユニットを動作させる命令を格納した非一時的なコンピュータ可読記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013192233A true JP2013192233A (ja) | 2013-09-26 |
Family
ID=49392007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013085565A Pending JP2013192233A (ja) | 2013-04-16 | 2013-04-16 | マルチキャリヤ通信システム(multi−carriercommunicationsystem)における装置および基地局と加入者との間の通信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013192233A (ja) |
-
2013
- 2013-04-16 JP JP2013085565A patent/JP2013192233A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2006506014A (ja) | マルチキャリヤ通信システム(multi−carriercommunicationsystem)における適応キャリヤ割り当てと電力コントロール方法及び装置 | |
US6751444B1 (en) | Method and apparatus for adaptive carrier allocation and power control in multi-carrier communication systems | |
JP5038438B2 (ja) | 無線トランシーバからの送信電力依存低減放射 | |
US9178539B2 (en) | Wireless transceiver with reduced transmit emissions | |
AU2004213979B2 (en) | Peak-to-average power ratio management for multi-carrier modulation in wireless communication systems | |
US8125974B2 (en) | Transmit emission control in a wireless transceiver | |
KR101317585B1 (ko) | 스케줄링가능한 무선 통신 단말의 전력 제어 | |
KR100837696B1 (ko) | 단말기 수신성능을 이용한 채널 운영 방법 및 그에 따른 무선통신 시스템 | |
CN101496305A (zh) | 可调度无线通信终端中的谱发射电平变化 | |
CN102595615A (zh) | 无线通信网络调度 | |
JP5462068B2 (ja) | マルチキャリヤ通信システム(multi−carriercommunicationsystem)における適応キャリヤ割り当てと電力コントロール方法及び装置 | |
JP2013070405A (ja) | マルチキャリヤ通信システム(multi−carriercommunicationsystem)における電力コントロール方法、加入者ユニット、加入者ユニットを動作させる命令を格納した非一時的なコンピュータ可読記憶媒体 | |
JP2013192233A (ja) | マルチキャリヤ通信システム(multi−carriercommunicationsystem)における装置および基地局と加入者との間の通信方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140116 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140130 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20140428 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20140502 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20141002 |