JP2013167938A - 情報入力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】多様な入力選択を可能とすることができる情報入力装置を得る。
【解決手段】表示パネル12では、入力選択肢を示す複数の画面のうち、いずれかの画面を表示する。3次元位置検出部30は、操作体の3次元座標値を検出する。キューブエリア判定部31は、表示パネル12手前側の3次元空間を複数の立方体状に分割した仮想空間を想定した場合に、操作体の3次元座標値がどの仮想空間に含まれるかを判定する。仮想空間毎に入力選択肢の画面が割り当てられ、キューブエリア判定部31で仮想空間が判定された場合は、その仮想空間に対応した入力選択肢の画面を表示パネル12で表示する。
【選択図】図2

Description

この発明は、主としてタッチパネルを用いて情報入力を行う情報入力装置に関し、特に、3次元空間座標の検出により多様な入力方法を実現できる情報入力装置に関するものである。
従来の情報入力においては、タッチパネルに代表される2次元座標入力が主であり、3次元座標の使用はユーザの指の接近を報知する等の補助的な意味合いが主であった(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に示された装置は、本体に取り付けられた複数台のカメラを用いてユーザの指とタッチパネルとの距離を計算し、指の接近を表示パネルへの影映像表示、または音により報知している。これにより、ユーザの入力を補助し、確実性を上げている。
特開2010−244422号公報
しかしながら、3次元座標の使用の情報入力装置として公知である上記の装置については、3次元座標を利用してユーザ入力を補助しているが、最終的な入力選択項目は2次元的に配置されており、入力選択項目の3次元的な配置には対応していない。一方、情報入力装置として、更に多様な入力選択を行うことができる構成の実現が求められていた。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、多様な入力選択を可能とすることができる情報入力装置を得ることを目的とする。
この発明に係る情報入力装置は、それぞれが入力選択肢を示す複数の画面のうちいずれかの画面を表示する表示手段と、所定の形状を有する操作体の3次元座標値を検出する3次元座標検出手段と、表示手段の手前の3次元空間を、複数の立方体状に分割した仮想空間を想定して、3次元座標検出手段が検出した操作体の3次元座標値がどの仮想空間に含まれるかを判定するエリア判定手段とを備え、エリア判定手段で計算された仮想空間に対応した入力選択肢の画面を表示手段で表示する画面とするようにしたものである。
この発明の情報入力装置は、表示手段の手前の3次元空間を複数の立方体状に分割した仮想空間を想定して、操作体の3次元座標値がどの仮想空間に含まれるかを計算し、計算された仮想空間に対応した画面を、複数の画面の中から選択するようにしたので、多様な入力選択を可能とすることができる。
この発明の実施の形態1による情報入力装置の外観を示す正面図である。 この発明の実施の形態1による情報入力装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態1による情報入力装置の仮想空間の説明図である。 この発明の実施の形態1による情報入力装置の仮想空間におけるキューブエリア2−1とその表示画面を示す説明図である。 この発明の実施の形態1による情報入力装置の操作体の位置に対応した表示画面を示す説明図である。 この発明の実施の形態2による情報入力装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態2による情報入力装置の3次元移動ベクトルを示す説明図である。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1による情報入力装置の外観を示す正面図である。情報入力装置は、図示のように、本体1の左右の、ステレオ視可能な位置に、カメラ2a,2bを実装する。これらのカメラ2a,2bは、操作体であるユーザの手指の動きを撮影するよう配置されている。なお、この例では、カメラ2a,2bを2個としたが、さらに多くのカメラを実装しても良い。表示画面3により、ユーザに情報を提示する。
図2は、実施の形態1における情報入力装置の構成図である。情報入力装置は、制御部10、表示コントローラ11、表示パネル12、カメラ2a,2b、カメラコントローラ20a,20b、3次元位置検出部30、キューブエリア判定部31、入力決定判定部32、バス40を備えている。制御部10は、カメラ2a,2bの制御や表示パネル12における表示制御等、情報入力装置における各部を統括制御するものである。表示コントローラ11は、表示パネル12における表示データの制御を行うための表示制御部である。表示パネル12は、図1における表示画面3を生成するための表示手段である。カメラコントローラ20a,20bは、それぞれカメラ2a,2bの制御を行うためのカメラ制御部である。
3次元位置検出部30は、カメラ2a,2bで撮影されたユーザの手指の3次元座標を検出する3次元座標検出手段である。即ち、この3次元位置検出部30は、一般的に知られている視差を利用した距離計測により、ユーザの指先の3次元位置を検出する。キューブエリア判定部31は、表示パネル12の手前の3次元空間を、複数の立方体状に分割した仮想空間を想定して、3次元位置検出部30が検出したユーザの指先の3次元座標が、立方体状に分割した仮想空間の、どの立方体に含まれるかを判定するエリア判定手段である。即ち、キューブエリア判定部31は、後述するキューブエリアと呼称することとした3次元空間を直方体状に分割して、各々に識別番号を付けた各エリアのどこに、ユーザの指先が位置しているかを判定する。入力決定判定部32は、ユーザの手指の形状を検出し、この検出された形状に基づいて入力選択操作中か、入力決定操作中かを判定する入力決定判定手段である。ここで、入力決定判定部32における判定については、例えば、指1本の時は選択動作、その後、指2本を立てたら入力決定といったルールを予め設定しておくこととする。尚、手指の形の識別には、一般的に知られるパターンマッチングの手法等を利用する。また、バス40は、制御部10、キューブエリア判定部31〜入力決定判定部32と、表示コントローラ11およびカメラコントローラ20a,20bとを接続するための信号路である。
なお、図2に示した例では、図1に対応して2台のカメラ2a,2bを備えた構成としたが、2台に限定されるものではなく、さらに多くのカメラを実装するようにしてもよい。
また、情報入力装置はコンピュータを用いて構成されており、制御部10、3次元位置検出部30、キューブエリア判定部31、入力決定判定部32は、それぞれの機能に対応したソフトウェアと、これを実行するためのCPUやメモリといったハードウェアとで構成されている。あるいは、少なくともいずれかの機能部を専用のハードウェアで構成してもよい。
次に、このように構成された情報入力装置の動作について説明する。
図3を使用して、前述したキューブエリアと呼称することとした3次元空間を直方体状に分割して、各々に識別番号を付けた各エリアの説明を行う。図3では、画面に平行な方向に、縦2分割、横2分割の、合計4分割しており、また、奥行方向に距離ゼロ〜A、距離A〜B、距離B〜Cの3分割を行っている。距離Cより遠い空間は対象外である。なお、距離ゼロは画面の位置である。この例では、奥行方向に距離ゼロ〜Aの4分割された空間をキューブエリア1−1〜1−4、距離A〜Bの4分割された空間をキューブエリア2−1〜2−4、距離B〜Cの4分割された空間をキューブエリア3−1〜3−4と識別番号を割り付けている。
図4に、例としてキューブエリア2−1の空間を示している。このように、3次元空間を直方体状に分割し、各々の空間領域に入力選択肢を割り当てることで、従来の2次元入力に比して多様な入力方法を提供する。
実施の形態1の情報入力装置では、図3に示すように、分割された12個のキューブエリアに、各々、個別の入力選択肢を与えている(例えば、キューブエリア1−1対応メニューやキューブエリア2−1対応メニュー等)。制御部10は、3次元位置検出部30によるユーザの指との距離判定結果に従い、キューブエリア判定部31によって該当キューブエリアが特定された後、該当キューブエリアが属する距離の入力選択肢画面を表示する画面として表示コントローラ11に送る。
さらに、図5に示すように、該当キューブエリアが属する距離の選択肢画面を表示した後、該当キューブエリアを示すエリアの表示色を変える等して、ユーザに示す。例えば、(a)は指の位置がキューブエリア2−1に入っている場合であり、(b)は指の位置がキューブエリア2−2に入っている場合である。
入力決定判定部32における入力選択肢の決定は、例えば、選択動作中は指1本での指示と決めておき、指2本を立てた時に入力決定というように、予め決めておく。この場合、2本目の指は入力決定の判定のみに用いることとし、選択動作時に使用した方の指を追跡してたどり着いたキューブエリア(入力決定が判定されたキューブエリア)を最終的な入力選択肢の表示画面とする。
上記の例では、空間分割数を12個としたが、他のどんな分割数でも構わない。また、選択肢の決定動作に指の本数を用いた例を示したが、カメラで認識できる限り、他のどんな動作を用いても構わない。
上記の例では、複数のカメラ2a,2bの視差による距離計測を使用したが、距離センサ等を実装する等、他の方法で距離計測を行っても構わない。
このように、実施の形態1では、あたかも3次元空間上に、立方体形状の選択エリアを多数配置したかのような入力方法を可能とし、指の3次元的な動きにより多数の選択肢からの入力を実現できる。
以上説明したように、実施の形態1の情報入力装置によれば、それぞれが入力選択肢を示す複数の画面のうちいずれかの画面を表示する表示手段と、所定の形状を有する操作体の3次元座標値を検出する3次元座標検出手段と、表示手段の手前の3次元空間を、複数の立方体状に分割した仮想空間を想定して、3次元座標検出手段が検出した操作体の3次元座標値がどの仮想空間に含まれるかを判定するエリア判定手段とを備え、エリア判定手段で計算された仮想空間に対応した入力選択肢の画面を表示手段で表示する画面とするようにしたので、多様な入力選択が可能になる。
また、実施の形態1の情報入力装置によれば、エリア判定手段は、操作体の3次元座標値における奥行方向の座標値に基づいて、操作体がどの仮想空間に含まれるかを判定すると共に、操作体の形状を検出し、検出された形状に基づいて入力選択操作中か、入力決定操作中かを判定する入力決定判定手段を備え、入力決定判定手段で入力決定操作中と判定された時点の仮想空間に対応した画面を最終的な入力選択肢の画面とするようにしたので、最終的な入力選択肢の画面の決定を容易に行うことができる。
また、実施の形態1の情報入力装置によれば、操作体は、操作者の手指であり、入力決定判定手段は、入力選択操作中か入力決定操作中かを手指の形状で判定するようにしたので、入力選択操作や入力決定操作を簡易な手段で実現することができる。
実施の形態2.
図6は、実施の形態2における情報入力装置を示す構成図である。実施の形態2の情報入力装置では、実施の形態1の構成に加えて、3次元座標及びベクトル計算部50、蓄積データベース51、コマンド推定部52を備えている。3次元座標及びベクトル計算部50は、3次元位置検出部30で検出された3次元座標値を直線で結んで、奥行方向の距離が等間隔のポイントに合わせてサンプルし直すと共に、サンプルし直したポイントの前後で検出された3次元座標値の差分から3次元移動ベクトルを計算する経路情報算出手段である。蓄積データベース51は、指の軌跡の3次元座標値と3次元移動ベクトルを最終的に入力された入力選択肢毎に分類して蓄積するデータベースである。コマンド推定部52は、蓄積データベース51の情報と、現在の指の軌跡の3次元座標値と3次元移動ベクトルのマッチングにより最終的に入力される入力選択肢を推定するコマンド推定手段である。その他の各構成は図1に示した実施の形態1と同様であるため、対応する部分に同一符号を付してその説明を省略する。
以下、実施の形態2の動作について、実施の形態1との差異に絞って説明する。実施の形態1では、処理速度によっては、3次元座標検出の処理遅延による表示の遅れが発生する場合があり得る。これを補償するために、実施の形態2では、以下のように学習による入力推定を行い、指が推定された入力に対する距離に近づくまでは、キューブエリアの奥行方向の境界を超える前に、画面表示を前もって切り替えることで、スムーズな操作を可能とする。
図3で、例えば、最終的に入力される選択肢として、キューブエリア1−2が推定された場合、距離B、及び、距離Aにて、画面表示を切り替える際、処理遅延を考慮して、予め決めてある少し手前の距離に達した段階で、画面表示を前もって切り替える。
3次元座標及びベクトル計算部50において、3次元位置検出部30で検出された3次元座標値は、これらの3次元座標値を直線で結んで、奥行方向(Z軸方向)の距離が等間隔のポイントに合わせてサンプルし直す。蓄積データベース51に蓄積する座標も同様である。このようにすることにより、3次元座標値のZ軸方向の値を等間隔のポイントに統一することができるため、蓄積データベース51における容量の削減や3次元座標値の算出処理の演算量の削減を図ることができる。また、経路間の計算も√(x2+y2)の2次元演算で済むため、経路間の距離を求めるための演算量も抑制することができる。
また、座標のみではなく、サンプルし直したポイントの前後で検出された3次元座標値の差分から3次元移動ベクトルも計算する。蓄積データベース51に蓄積する3次元移動ベクトルも同様である。
図7は、3次元移動ベクトルの計算を示す説明図である。なお、図7において、奥行方向をz軸とし、XY平面をr軸として表している。3次元座標及びベクトル計算部50では、ユーザの指の座標を取り込む際に、直前の取り込み座標を記憶しておき、例えば図7中では、点A→点Bを(x2−x1,y2−y1,z2−z1)として計算することで、特定のZ軸上での値でサンプルし直す前に、リアルタイムの移動方向を高精度に取得して利用する。上記の差分(x2−x1,y2−y1,z2−z1)を3次元移動ベクトルとする。ただし、記憶容量の削減を図るため、3次元移動ベクトルも記録するのは特定のZ軸上の値でサンプルされた点のみとし、例えば、図中の点A→点Bは記録するが、点B→点Cは記録しない。このようにすることにより、Z軸上のサンプル点がまばらで、指先の座標を取り込む頻度の方が多い場合でも精度を向上させることができる。
蓄積データベース51には、最終的に入力された入力選択肢毎に分類して、指の軌跡の3次元座標値と3次元移動ベクトルを記憶するものとし、最終的に入力選択肢が入力される毎に更新してゆくものとする。
コマンド推定部52におけるコマンド推定に関しては、まず、蓄積データベース51の座標データを見て、奥行方向座標が検出した3次元座標のものと等しいもので、検出した3次元座標との差分絶対値が予め設けた閾値以下のものを選択する。すなわち、Z軸方向の座標値が同一で、XY座標の差分絶対値が閾値以下のものを選択する。
次に、これら選択されたデータから、最終入力選択肢が同一で、最多のものに絞り、蓄積データベース51の3次元移動ベクトルを見て、検出した3次元移動ベクトルとの差分絶対値が予め設けた閾値以下のものを選択する。すなわち、蓄積データベース51は、特定のzサンプル点での3次元座標と3次元移動ベクトルと最終の入力選択肢の項目でカップリングされデータが蓄積されているため、3次元座標に基づいて選択されたデータのうち、最終の入力選択肢が最も多いものをまず取り出す。そして、取り出されたデータの中から3次元移動ベクトルの差分絶対値が閾値以下のものを選択する。
最終的に選択されたデータの数が、予め設けた閾値以上であれば、コマンド推定を有効とし、最終の入力選択肢を上記の蓄積データベース51で検出された最多のものに設定する。データの数を見ることで、まれにしか発生しないパターンを排除する。また、コマンド推定が有効とならなかった場合は、画面表示を前もって切り替えることはしない。
制御部10は、コマンド推定部52からのコマンド推定結果に基づいて、実施の形態1のキューブエリア判定部31の判定による画面の切り替えよりも先行して画面の切替を行う。すなわち、3次元位置検出部30からの指のZ軸方向の値の変化に基づいて、キューブエリアの奥行方向の境界を超える少し手前の距離に達した段階で、画面表示を前もって切り替える。
このように、実施の形態2では、過去の入力データからの推定により、画面表示を前もって切り替えることで、処理遅延による表示の遅れを補償し、スムーズな操作を実現できる。
以上説明したように、実施の形態2の情報入力装置によれば、操作体の移動する経路の情報を最終入力選択肢毎に蓄積する蓄積データベースと、3次元座標検出手段が検出した3次元座標値に基づいて、操作体の移動する経路の情報を算出する経路情報算出手段と、経路情報算出手段で算出された経路の情報と蓄積データベースの経路の情報とを照合し、条件に一致した経路の情報に対応した最終入力選択肢を求めるコマンド推定手段とを備え、コマンド推定手段で推定された最終入力選択肢に達するまでの画面を、エリア判定手段で計算された立方体に基づく画面の切り替えよりも先行して切り替えるようにしたので、円滑な入力操作を実現することができる。
また、実施の形態2の情報入力装置によれば、経路情報算出手段は、奥行方向の座標値を表示手段から等間隔の位置の値とした3次元座標値を求めると共に、3次元座標値における奥行方向の値の前後で検出された3次元座標値の差分を3次元移動ベクトルとして、3次元ベクトルと3次元座標値とを操作体の経路の情報とし、蓄積データベースは、入力選択肢毎に3次元ベクトルと3次元座標値とを操作体の経路の情報として予め蓄積するようにしたので、経路情報を求めるための演算量の削減や記憶容量の削減を図ることができると共に、高精度で経路情報を求めることができる。
なお、上記実施の形態1,2では、操作体をユーザの手指としたが、これに限定されるものではなく、形状に基づくエリア判定や入力判定が行えるものであればどのようなものであってもよい。
また、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
1 本体、2a,2b カメラ、3 表示画面、10 制御部、11 表示コントローラ、12 表示パネル、20a,20b カメラコントローラ、30 3次元位置検出部、31 キューブエリア判定部、32 入力決定判定部、40 バス、50 3次元座標及びベクトル計算部、51 蓄積データベース、52 コマンド推定部。

Claims (5)

  1. それぞれが入力選択肢を示す複数の画面のうちいずれかの画面を表示する表示手段と、
    所定の形状を有する操作体の3次元座標値を検出する3次元座標検出手段と、
    前記表示手段の手前の3次元空間を、複数の立方体状に分割した仮想空間を想定して、前記3次元座標検出手段が検出した前記操作体の3次元座標値がどの仮想空間に含まれるかを判定するエリア判定手段とを備え、
    前記エリア判定手段で計算された仮想空間に対応した入力選択肢の画面を前記表示手段で表示する画面とすることを特徴とする情報入力装置。
  2. エリア判定手段は、操作体の3次元座標値における奥行方向の座標値に基づいて、当該操作体がどの仮想空間に含まれるかを判定すると共に、
    前記操作体の形状を検出し、当該検出された形状に基づいて入力選択操作中か、入力決定操作中かを判定する入力決定判定手段を備え、
    前記入力決定判定手段で入力決定操作中と判定された時点の仮想空間に対応した画面を最終的な入力選択肢の画面とすることを特徴とする請求項1記載の情報入力装置。
  3. 操作体は、操作者の手指であり、入力決定判定手段は、入力選択操作中か入力決定操作中かを手指の形状で判定することを特徴とする請求項2記載の情報入力装置。
  4. 操作体の移動する経路の情報を最終入力選択肢毎に蓄積する蓄積データベースと、
    3次元座標検出手段が検出した3次元座標値に基づいて、前記操作体の移動する経路の情報を算出する経路情報算出手段と、
    前記経路情報算出手段で算出された経路の情報と前記蓄積データベースの経路の情報とを照合し、条件に一致した経路の情報に対応した最終入力選択肢を求めるコマンド推定手段とを備え、
    前記コマンド推定手段で推定された最終入力選択肢に達するまでの画面を、エリア判定手段で計算された立方体に基づく画面の切り替えよりも先行して切り替えるようにしたことを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の情報入力装置。
  5. 経路情報算出手段は、奥行方向の座標値を表示手段から等間隔の位置の値とした3次元座標値を求めると共に、前記3次元座標値における奥行方向の値の前後で検出された3次元座標値の差分を3次元移動ベクトルとして、当該3次元ベクトルと前記3次元座標値とを操作体の経路の情報とし、
    蓄積データベースは、入力選択肢毎に前記3次元ベクトルと前記3次元座標値とを操作体の経路の情報として予め蓄積することを特徴とする請求項4記載の情報入力装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9886096B2 (en) 2015-09-01 2018-02-06 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for processing three-dimensional (3D) object based on user interaction
JP2019133395A (ja) * 2018-01-31 2019-08-08 アルパイン株式会社 入力装置
CN113157084A (zh) * 2020-01-14 2021-07-23 苹果公司 基于肢体跟踪信息和眼睛跟踪信息来定位受用户控制的空间选择器

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