JP2013166537A - 積雪排除シート - Google Patents

Abstract

【課題】冬期に屋外駐車した車両の車上やフロントガラスに積もった雪を簡単に排除出来るシートを提供する。
【解決手段】軟質シート１に複数の吸盤２を設け、車上やフロントガラス等、積雪を防ぐ部分に吸着固定し、積雪をシート１とともに簡単に剥離排除出来る様にした。
【選択図】図１

Description

本発明は、塩化ビニルやシリコーン樹脂等の軟質シートに吸盤を設け降雪時にロントガラスや車体に貼り、積もった雪を簡単に排除するもの。

従来は、積雪から車体を保護するシートはあったが、積雪の排除を目的とした物はなかった。

冬期に屋外駐車し降雪にあった時、特に早朝出勤等にフロントやドアー周りに積もった雪を排除するのは大変である。
本発明は、簡単に積雪の排除ができるようにしたものである。

塩化ビニルシート、シリコン樹脂シート等の軟質シート１に複数の吸盤２を設け、吸盤間をリブ３で繋ぐ。
シートの回りに防水ひれ４を設け、一片に取っ手５を設ける。

シートに設けた吸盤により、防雪しようとするボディーやガラス面に簡単に吸着固定ができる。
シートを外すときは、取っ手を引き上げる時引っ張られたリブが吸盤に隙間を作り空気が進入、容易に剥離する事ができる。
回りのひれにより、冷気、水の進入を防ぎ、又、空気の層が出来る事により、」冷気を遮断し、凍結を緩和できる。

本発明、積雪排除シート平面図である。 本発明、シート断面拡大図である。 本発明、シートの剥離時状態図である。

以下、本発明の形態について説明する。
（イ） 塩化ビニルシート、シリコン樹脂シート等の軟質シート１に複数の吸盤２をもうける。
（ロ） 吸盤２の間をリブ３で繋ぐ。
（ハ） シートの回りに空気 水の進入を防ぐようひれ４を設ける。
（ニ） シートの端に シート剥離用取っ手５を設ける。

１ 塩化ビニル シリコン樹脂等軟質シート
２ 吸盤
３ 吸盤連結リブ
４ 防水ひれ。
５ 取っ手

Claims (4)

1. 軟質シートに複数の吸盤を設け、防雪する面に置き吸着し固定する。
2. 吸盤の間をリブでつなぎ、シートを外す時リブで吸盤を引っ張り変形させ空気を取り込み離脱を容易にする。
3. シートの回りにひれを設け、冷気 水の進入を防ぐ。
4. シートの端に容易に剥離出来るように、取っ手を設ける。

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