JP2013161159A - 情報処理システム及び情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】道路の所定区間を初めて走行する移動体に対しても走り易さの推定結果を提供し、かつ、容易に推定結果の精度を向上させることができる情報処理システムを提供すること。
【解決手段】走行情報取得部及び走り易さ推定部を有するセンターサーバ1と、センターサーバ1と通信を行う車両2と、を備えた情報処理システムが、走行情報取得部で複数移動体の走行情報を取得し、走り易さ推定部で走り易さ推定を行うことにより、道路の所定区間を初めて走行する移動体に対して走り易さの推定結果を提供し、また、走り易さ推定結果の精度向上を実現する。
【選択図】図1

Description

本発明は、移動体の走行情報に基づいて、道路の走り易さを推定する情報処理システム及び情報処理装置に関する。
従来、移動体が道路を走行する際の走り易さを推定する方法として、交差点状況を検出し、交差点の優先/非優先を推定する方法が知られている。当該推定方法は、移動体内部に設置された速度センサにより移動体速度を検出すると共に、GPSセンサにより移動体位置を検出し、移動体速度と移動体位置をもとに、交差点の優先/非優先を推定するものである(例えば特許文献1参照)。
特開2005−174282号公報
しかしながら、従来の方法では、移動体が走行したことのある道路でなければ、走り易さを推定することができない。また、同じ区間を何度も走行し、推定のためのデータ量を十分に確保しなければ、精度の高い推定結果を得ることができない。事前に現地調査等を実施することにより、道路の走り易さを推定する情報を収集することは可能ではあるが、実施のためには多大な手間及びコストが必要となる。
以上より、事前の現地調査等を過度に実施することなく、道路の所定区間を初めて走行する移動体に対しても走り易さの推定結果を提供し、かつ、容易に推定結果の精度を向上させることが従来より求められていた。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、道路の所定区間を初めて走行する移動体に対しても走り易さの推定結果を提供し、かつ、容易に推定結果の精度を向上させることができる情報処理システム及び情報処理装置を提供することを目的とする。
本発明に係る情報処理システムは、センターサーバと、センターサーバと通信を行う移動体と、を備える情報処理システムであって、センターサーバは、道路の所定区間を移動する前記移動体の速度に関する情報を含む走行情報を取得する走行情報取得部と、取得した前記走行情報から、所定区間の道路特性に基づく道路の走り易さを推定する走り易さ推定部と、を備えることを特徴とする。
この情報処理システムでは、センターサーバが走行情報取得部及び走り易さ推定部を備えている。従って、センターサーバと複数の移動体が通信を行うことによって、センターサーバ側で、走行情報取得部が複数の移動体から走行情報を取得し、走り易さ推定部が走行情報に基づいて走り易さを推定することが可能となる。また、推定結果を利用しようとする移動体は、センターサーバと通信を行うことによって、複数の移動体からの走行情報に基づいた推定結果を利用することができる。これによって、利用側の移動体は、自らが走行したことのない道路についても、走り易さの推定結果を得ることができる。また、複数移動体から走行情報を集約するため、推定のための十分なデータ量を容易に確保でき、推定結果の精度を向上させることが可能となる。
以上より、本発明に係る情報処理システムによれば、道路の所定区間を初めて走行する移動体に対しても走り易さの推定結果を提供でき、かつ、容易に推定結果の精度を向上させることができる。
また、本発明に係る情報処理システムにおいて、走り易さ推定部が、所定区間内の交差点での停止割合から交差点の優先/非優先を判定し、所定区間の道路の走り易さを推定することが好ましい。
非優先道路を走行する場合は、交差点で停止する必要があるため、道路の優先/非優先は、走り易さに影響を与える。本発明に係る情報処理システムは、停止の割合に基づいた判定により、所定区間内の交差点の優先/非優先を考慮して走り易さを推定することができる。
さらに、本発明に係る情報処置システムにおいて、走り易さ推定部が、前記所定区間でのブレーキ頻度から、前記所定区間の道路の走り易さを推定することが好ましい。
道路の状況(例えば、道幅や、歩行者の飛び出しなど)によっては、ブレーキで減速しながら走行する必要があり、走り易さに影響を与える。本発明に係る情報処理システムは、ブレーキ頻度に基づいた判定により、所定区間の道路の状況を考慮して走り易さを推定することができる。
また、情報処理装置は、移動体と通信を行う情報処理装置であって、道路の所定区間を移動する移動体の速度に関する情報を含む走行情報を取得する走行情報取得部と、取得した走行情報から、所定区間の道路特性に基づく道路の走り易さを推定する走り易さ推定部と、を備えることを特徴とする。
この情報処理装置は、上述の情報処理システムと同様な効果を奏することができる。
本発明によれば、道路の所定区間を初めて走行する移動体に対しても走り易さの推定結果を提供でき、かつ、容易に推定結果の精度を向上させることができる。
実施形態に係る情報処理システムのブロック構成図である。 走り易さ推定時の処理内容を示すフローチャートである。 ルート検索時の処理内容を示すフローチャートである。 走り易さ推定の例を示す図である。
以下、図面を参照して情報処理システムの実施形態について説明する。
図1に示すように、情報処理システム100は、センターサーバ(情報処理装置)1とセンターサーバ1と通信を行う車両(移動体)2と、を備えている。なお、図1には車両2が一台しか示されていないが、センターサーバ1は、複数の車両2と通信可能であり、各車両2から情報を取得することができる。情報処理システム100は、複数の車両2から取得した走行情報に基づいて、対象道路の走り易さを推定することができる。なお、移動体として、車両を例示しているが、センターサーバ1と通信可能なものであれば特に限定されず、例えば二輪車などであってもよい。
車両2は、センターサーバ1と通信するための通信機21と、車両2の走行情報を検出する走行情報検出センサ22と、を備えている。走行情報には、例えば、車両の速度に関する情報、車両の位置に関する情報等、が含まれている。車両の速度に関する情報には、例えば、車両の停止や、加減速に関する情報等、が含まれている。通信機21は、検出した走行情報をセンターサーバ1へ送信する機能を有している。なお、各車両2は、走行情報を走行のたびに逐次センターサーバ1へ送信してもよく、一定以上の情報をためておいてまとめて送信してもよい。
センターサーバ1は、通信機(走行情報取得部)10と走行情報格納部(走行情報取得部)11と、記憶部(走行情報取得部)12と、走り易さ推定部13と、ルート検索部14と、を備えている。通信機10は、各車両2から送信された走行情報を受信する機能、及び、ルート検索結果を各車両2へ送信する機能、を有している。
走行情報格納部11は、通信機10にて受信した走行情報に基づいて、必要な演算を行い、記憶部12に格納する機能を有している。走行情報格納部11は、例えば、1トリップでの対象道路、車速、停止回数、ブレーキ回数、を演算すると共に、当該演算結果を記憶部12に格納する機能を有している。なお、例えば、エンジンをONにしたときからOFFとするまでを1トリップとすることができる。記憶部12は、走行情報格納部11からの走行情報や、走り易さ推定部13からの走り易さ推定結果等を管理しておくことができる。
走り易さ推定部13は、記憶部12に格納された車両2の速度に関する情報を含む走行情報を用いて、道路の所定区間における走り易さを推定する機能を有している。ここでの「走り易さ」とは、非優先道路であるか否か、道幅が狭い道路であるか否か、といった道路構造に基づく走り易さや、歩行者の飛び出しが多い道路であるか否かといった、周辺環境に基づく走り易さをいう。すなわち、ある程度普遍的な、道路特性に基づく走り易さをいう。従って、渋滞情報などの流動的な事項は、上記で示したような道路特性に関する事項ではなく、今回の走り易さ推定の際には考慮されない。走り易さの推定は、道路の所定区間内の交差点での停止割合が閾値以下であるか、道路の所定区間でのブレーキ頻度が閾値以下であるか、を判定すること等により、行われる。走り易さ推定部13は、道路の所定区間の走り易さを推定した場合には、当該推定結果を記憶部12に格納する。
ルート検索部14は、サービスの利用側の車両2からの要求に応じて、ルート検索を行う機能を有している。ルート検索部14は、ルートを検索する際は、候補となる候補ルートを設定し、記憶部12より、各候補ルートの走り易さ推定結果を取得し、当該走り易さを考慮して、ルートを設定することができる。
次に、図2〜図4を参照して、情報処理システム100の具体的な情報処理について説明する。本実施形態においては、センターサーバ1が道路の所定区間の走り易さを推定する処理、及び、走り易さを考慮したルート検索を行う処理の一例について説明する。
まず、センターサーバ1が道路の所定区間の走り易さを推定する処理について、図2により説明する。なお、図2の処理は一の車両2から道路の所定区間についての新たな走行情報が送信され、記憶部12に新たな情報として格納された後のタイミングで、走り易さ推定部13で実行されるものとする。また、推定のための例として、図4のような道路を挙げる。
図2に示すように、走り易さ推定部13は、記憶部12に格納された走行情報に基づいて、道路の所定区間内の交差点での停止割合が閾値以下か否かを判定する(ステップS100)。また、交差点での停止割合の閾値も、任意に設定が可能である。例えば、停止割合50%を閾値と設定していたとすると、道路の所定区間内に交差点が五つあり、その内、三の交差点で停止していれば、停止割合は60%であり、閾値の50%以下でないと判定する。停止割合が閾値以下でないと判定された場合、走り易さ推定部13は、当該所定区間は走行情報を提供した車両にとって、走り易さ「低」と推定する(ステップS140)。
具体的に、走り易さ「低」と推定するケースの例として、図4の道路の所定区間(走り易さ「低」)L1を挙げる。図4に記載した道路は、細街路であり、交差点では横方向が優先道路、縦方向が非優先道路となっている。いま、L1では、四つの交差点全てが、非優先である。よって、L1を走行する移動体は、交差点での停止割合が100%となり、閾値の設定内容に係らず、S100の判定で、走り易さ「低」と推定される。
S100において、交差点での停止割合が閾値以下であると判定された場合、走り易さ推定部13は、前記所定区間でのブレーキ頻度が閾値以下か否かを判定する(ステップS110)。ブレーキ頻度の閾値については、任意に設定が可能である。例えば、[ブレーキ回数2回/走行距離100m]をブレーキ頻度の閾値(ブレーキ頻度閾値:0.02回/m)として設定していたとすると、道路の所定区間が200mであり、当該所定区間200mを走行する間に、ブレーキを6回かけていたような場合には、ブレーキ頻度は、0.03回/mとなり、ブレーキ頻度が閾値以下でないと判定する。ブレーキ頻度が閾値以下でないと判定された場合、走り易さ推定部13は、当該所定区間は、走行情報を提供した車両にとって、走り易さ「中」と推定する(ステップS130)。
具体的に、走り易さ「中」と推定するケースの例として、図4の道路の所定区間(走り易さ「中」)L2を挙げる。L2では、三つの交差点全てが、優先であるが、道幅が狭く、歩行者の飛び出しが多いエリアAEが存在する。よって、L2を走行する車両は、交差点での停止割合は0%となり、閾値の設定内容に係らず、S100の判定では、停止割合が閾値以下であると判定される。一方、エリアAEにてブレーキで減速した回数が多くなった場合、S110の判定ではブレーキ頻度が閾値以上であると判定され、走り易さ「中」と推定される。
S110において、ブレーキ頻度が閾値以下であると判定された場合、走り易さ推定部13は、当該所定区間は、走行情報を取得した車両2にとって、走り易さ「高」と推定する(ステップS120)。
具体的に、走り易さ「高」と推定するケースの例として、図4の道路の所定区間(走り易さ「高」)L3を挙げる。L3では、三つの交差点全てが、優先である。よって、L3を走行する車両は、交差点での停止割合が0%となり、閾値の設定内容に係らず、S100の判定では、停止割合が閾値以下であると判定される。また、L3には、際立って道幅が狭い道などは存在しない。よって、S110の判定ではブレーキ頻度が閾値以下であると判定され、走り易さ「高」と推定される。
なお、走り易さの結果の一例として、「高」、「中」、「低」という三段階のレベルを挙げているが、これに限定されるものではない。例えば、「高」「低」の二段階のレベルでもよいし、推定結果を数値で評価する方法などでもよい。
走り易さ推定部13は、新たに取得された走行情報に基づいた走り易さの結果と、過去に複数の車両2から取得された走行情報に基づいた走り易さの結果と、を合わせて、前記所定区間についての走り易さ推定を行う(ステップS150)。この際の推定は統計処理等、各種方法により行うものとする。統計処理を行うことにより、走り易さ推定の精度を向上させることができる。
走り易さ推定部13は、S150での推定結果を、所定区間での走り易さの推定結果として、記憶部12に格納し(ステップS160)、図2の処理を終了する。
次に、走り易さを考慮したルート検索の処理について、図3により説明する。なお、図3の処理は、カーナビゲーションシステムを利用する一の車両2から、ルート検索の要求があったタイミングで、実行されるものとする。
図3に示すように、ルート検索部14は、車両2にて入力された目的地をもとに、候補ルートを設定する(ステップS200)。
ルート検索部14は、候補ルートが複数存在するか否かを判定する(ステップS210)。候補ルートが複数存在しない場合は、当該一意に定まったルートに設定し(ステップS260)、図3の処理を終了する。
S210において、候補ルートが複数存在すると判断された場合、ルート検索部14は、記憶部12より、各候補ルートに係る道路の走り易さ推定結果を取得する(ステップS220)。
ルート検索部14は、各候補ルート内に、走り易さ推定結果を有する区間が存在するか否かを判定する(ステップS230)。走り易さ推定結果を有する候補ルートが存在しない場合には、走り易さを考慮せずにルートを設定し(ステップS250)、図3の処理を終了する。
S230において、走り易さ推定結果を有するルートが存在した場合には、ルート検索部14は、走り易さを考慮してルートを設定し(S240)、図3の処理を終了する。S240では、ルート検索部14は、例えば、最も走り易いと推定される候補ルートを、車両に提供するルートとして採用する。
次に、本実施形態に係る情報処理システム100及びセンターサーバ1の作用・効果について説明する。
この情報処理システム100では、センターサーバ1が走行情報取得部11及び走り易さ推定部13を備えている。従って、センターサーバ1と複数の車両2が通信を行うことによって、センターサーバ1側で、走行情報取得部11が複数の移動体から走行情報を取得し、走り易さ推定部13が複数の車両2から走行情報に基づいて走り易さを推定することが可能となる。また、推定結果を利用しようとする車両2は、センターサーバ1と通信を行うことによって、複数の車両2からの走行情報に基づいた推定結果を利用することができる。これによって、利用側の車両2は、自らが走行したことのない道路についても、走り易さの推定結果を得ることができる。また、複数車両2から走行情報を集約するため、推定のため十分なデータ量を容易に確保でき、推定結果の精度を向上させることが可能となる。
車両2が、走行したことのない道路について走り易さの推定結果を得たい場合や、何度も同じ区間を走行することなく精度の高い走り易さ推定結果を得たい場合は、一般的には、調査員が現地調査を行い、交差点の優先/非優先の情報や、道幅などの情報を収集し、当該情報をもとに作成されたデータを用いるという方法が採用される。しかしながら、全国の道路全てについて、現地調査を実施しようとした場合には、多大な手間とコストが必要となる。また、走り易さに関する情報は、日々変化するものであるため、例えば、現地調査後に新たに集合住宅が立ち、それに伴って、歩行者の飛び出しが急増した道路などは、現地調査時のデータを用いて走り易さ推定を行っても、実態に合った結果とはならない。しかしながら、本実施形態に係る情報処理システム100は、全国を走行する複数の車両2から走行情報を取得し、当該取得した情報をもとに導出した走り易さ推定結果を利用することができる。これにより、調査員による事前の現地調査は不要となり、また、日々変化する走り易さに関する情報を即時に反映した、実態に合った走り易さ推定が可能となる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではない。例えば、上述の実施形態では、走り易さを特定する道路の一例として、図4に示すように、複数の優先/非優先道路が交差した細道路を挙げたが、これに限定されず、あらゆる道路について走り易さを推定することが可能である。また、図4では、大通りと大通りの間の範囲のL1、L2、L3を一つの「所定区間」として、走り易さの推定が行われた。しかし、どの範囲を所定区間として設定するかは特に限定されない。例えば、一定個分の交差点の区間を一つの所定区間としてもよく、交差点一つ分(一の交差点から次の交差点までの区間)を一つの所定区間としてもよい。あるいは、一定距離に基づいて所定区間を設定してもよい。また、走り易さ推定時に設定した所定区間と、ルート検索時に推定結果を用いる区間は一致していなくてもよく、走り易さ推定時に広い範囲の区間について走り易さ推定を行い、推定結果を用いる時はその区間の中の一部分を取り出して推定結果を用いてもよい。例えば、走り易さ推定時は図4に示すL1全体(交差点4つ分の区間)について推定を行うが、ルート検索時はL1のうち一部の区間(例えば交差点2つ分の区間)についての推定結果を取り出して利用してもよい。
また、上述の実施形態では、ルート検索もセンターサーバ1が行っていたが、車両2側でルート検索を行うこととし、当該ルート検索のための走り易さ推定結果だけをセンターサーバ1から取得してもよい。例えば、車両2が複数の候補ルートを設定し、センターサーバ1から、各候補ルート中の推定結果を要求してもよい。
1…センタサーバ(情報処理装置)、2…車両(移動体)、10…通信機(走行情報取得部)、11…走行情報格納部(走行情報取得部)、12…記憶部(走行情報取得部)、13…走り易さ推定部、14…ルート検索部、21…通信機、22…走行情報検出センサ、100…情報処理システム、L1…道路の所定区間、L2…道路の所定区間、L3…道路の所定区間。

Claims (4)

  1. センターサーバと、前記センターサーバと通信を行う移動体と、を備える情報処理システムであって、
    前記センターサーバは、
    道路の所定区間を移動する前記移動体の速度に関する情報を含む走行情報を取得する走行情報取得部と、
    取得した前記走行情報から、前記所定区間の道路特性に基づく道路の走り易さを推定する走り易さ推定部と、
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記走り易さ推定部が、
    前記所定区間内の交差点での停止割合から交差点の優先/非優先を判定し、前記所定区間の道路の走り易さを推定すること、
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記走り易さ推定部が、
    前記所定区間でのブレーキ頻度から、前記所定区間の道路の走り易さを推定すること、
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の情報処理システム。
  4. 移動体と通信を行う情報処理装置であって、
    道路の所定区間を移動する前記移動体の速度に関する情報を含む走行情報を取得する走行情報取得部と、
    取得した前記走行情報から、前記所定区間の道路特性に基づく道路の走り易さを推定する走り易さ推定部と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
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