JP2013159335A - シヨッピングカート用取っ手カバー - Google Patents

Abstract

【課題】ショツピングカート使用する時、取って部分がベタベタ、ヌルヌルと非常に不愉快な経験された方が多いと思います。
又、菌の繁殖にも繋がり、非常に不衛生だと思い安心して買い物が出来るツールを提供する。
【解決手段】筒状の物体に切れ目を入れ、簡単に脱着出来るよう柔らかめの弾力性のある素材を使用し、二個一組としそれぞれを紐等で接続する。
ショツピングカートの取って部分が一本用と二本用があるため、これを特徴とするショッピングカートのツール。
【選択図】図１

Description

本発明は、ショピングセンター及びホームセンタ等で使用されているカートの取っ手部に簡単にカバーとして取付、清潔を保つ保護用であり、二個一組としたものである。

従来、取っ手部分に直接触れる為、不特定多数の人の手垢及び菌類が付着したままで生鮮食料品等を選び菌類を広げてしまう恐れが大いに考えられる。
なお、中にはハンカチや手袋で保護して買い物されている方を見かけ、簡単で使いやすいものを考えた。

ショツピングカートの種類何種類か見かけられるが、大きく分類して取っ手が一本のバーと両脇に付いている取っ手の二種類に分けられる、その為、右手と左手各々分離した形態が必要で二個一組としたものである。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。

本発明は、縦に切れ目入りの筒状取っ手カバー二個用意し、それぞれの端に糸通し穴を設けて紐等で接続し、筒状の表面に抗菌剤を塗布したことを特徴とする、ショッピングカート用取っ手カバー。
筒状のスポンジ又はプラスチックに片側、切れ目を入れ脱着を簡単に出来るようにし、なお、二個一組なので紛失防止の為、素材の隅に糸通し穴を設け、紐等で接続し、素材の表面を抗菌仕上げとする。

従来、消毒液等設置し開店前には担当者がカートの取っ手部分を拭き取る作業を実施していました、中には取っ手部分の拭き取り作業を省略する店舗もあった。
本発明は、個々で準備するので、店舗側の事前作業に関係なく安心して買い物が出来る。

本発明の斜視図 本発明の使用状態を示す斜視図

以下、本発明の実施の形態を説明する。
（イ） 取っ手カバー１、１ａの握り部に、切れ目２を入れる。
（ロ） 取っ手カバー１、１ａの握り部の片端に糸通し穴３を設ける。
（ハ） 糸通し穴３に紐４を通して取っ手カバーを接続する。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用するときは、筒状の取っ手カバーをショツピングカートの取って部分に切れ目部を開いて装着し、その時紐部が内側になる様にセットする。
取り外すときは、装着時と逆の操作をする。

１，１ａ，取っ手カバー、 ２ 切れ目、 ３ 糸通し穴、 ４ 紐、
５ ショツピングカート、

Claims (1)

1. 縦に切れ目入りの筒状取っ手カバー２個用意し、それぞれの端に糸通し穴を設けて紐等で接続し、筒状取っ手カバーの表面は抗菌剤を塗布したことを特徴とする、ショッピングカート用取っ手カバー。

Images