JP2013156157A - Electronic clock - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、電子時計に関する。 The present invention relates to an electronic timepiece.
電磁誘導によりデータを送受信する通信機能、及び電磁誘導により供給された電力を用いて内部回路を動作させる機能を備えた電子時計が、例えば特許文献1に開示されている。
For example,
特許文献1の電子時計は、通信期間中においては当該電子時計とともに通信システムを構成する外部送受信装置から電力を供給されて動作する。しかしながら、特許文献1の電子時計は、充電機能を有さないため、外部送受信装置から電力を供給されない通信期間以外の期間においては、例えば電子時計に内蔵された一次電池が供給する電力により、時計としての各種動作(時刻表示動作等)を行う必要があった(特許文献1の第7ページ第23行〜第26行参照)。従って、従来において、電子時計が内蔵する一次電池が供給する電力供給能力が低下すると、通信期間以外の期間において、時計としての各種動作を行うことができなくなるという問題があった。
The electronic timepiece of
本発明はこの点に鑑みてなされたものであり、二次電池を電磁誘導により充電する充電機能を備えた電子時計を提供することにある。 The present invention has been made in view of this point, and an object thereof is to provide an electronic timepiece having a charging function for charging a secondary battery by electromagnetic induction.
上記の課題を解決するために、本発明の電子時計は、リーダ・ライタ装置への載置により、当該リーダ・ライタ装置に配置された第1の送受信コイルと結合する第2の送受信コイルと、前記第2の送受信コイルに誘起される信号を検波して前記リーダ・ライタ装置より送信されたデータを受信し、或いは前記第2の送受信コイルを駆動し、データを前記リーダ・ライタ装置に送信する信号処理回路と、を有する電子時計であって、二次電池と、前記第2の送受信コイルに誘起される電力により前記二次電池を充電する充電回路と、を備えることを特徴とする。 In order to solve the above-described problems, an electronic timepiece according to the present invention includes a second transmission / reception coil coupled to a first transmission / reception coil disposed on the reader / writer device by being mounted on the reader / writer device, A signal induced in the second transmission / reception coil is detected to receive data transmitted from the reader / writer device, or the second transmission / reception coil is driven to transmit data to the reader / writer device. An electronic timepiece having a signal processing circuit, comprising: a secondary battery; and a charging circuit that charges the secondary battery with electric power induced in the second transmitting / receiving coil.
また、本発明の電子時計は、上記電子時計において、前記電力の送信、及び前記データの送受信は、同一の周波数帯の搬送波を利用した通信である、ことを特徴とする。 In the electronic timepiece according to the invention, in the electronic timepiece, the transmission of the power and the transmission / reception of the data are communication using a carrier wave in the same frequency band.
また、本発明の電子時計は、上記電子時計において、前記周波数帯は13.56MHzの周波数帯である、ことを特徴とする。 The electronic timepiece of the invention is characterized in that in the electronic timepiece, the frequency band is a frequency band of 13.56 MHz.
また、本発明の電子時計は、上記電子時計において、前記充電回路は、前記二次電池に並列に接続される太陽電池を備える、ことを特徴とする。 Moreover, the electronic timepiece of the invention is characterized in that in the electronic timepiece, the charging circuit includes a solar cell connected in parallel to the secondary battery.
また、本発明の電子時計は、上記電子時計において、前記二次電池が最大定格を超えると、前記太陽電池の端子間を短絡するシャントレギュレータを備える、ことを特徴とする。 The electronic timepiece of the invention is characterized in that the electronic timepiece includes a shunt regulator that short-circuits between terminals of the solar cell when the secondary battery exceeds a maximum rating.
また、本発明の電子時計は、上記電子時計において、前記シャントレギュレータは、前記二次電池の充電電圧に応じて前記太陽電池の端子間を短絡する、ことを特徴とする。 The electronic timepiece of the invention is characterized in that in the electronic timepiece, the shunt regulator short-circuits the terminals of the solar cell in accordance with a charging voltage of the secondary battery.
本発明によれば、電子時計とともに通信システムを構成するリーダ・ライタ装置に載置すれば、電磁誘導により二次電池へ充電を行なうことができる。この二次電池への充電機能により、本発明の電子時計は、リーダ・ライタ装置との通信期間以外であっても、二次電池からの電力により時計としての各種動作を支障なく行うことができる。
また、電子時計が太陽電池を備える場合、夜間などの太陽電池による発電を行うことができない、或いは照度の低い場所において太陽電池による発電を行いにくいことがあっても、リーダ・ライタ装置へ載置すれば、電磁誘導により二次電池へ充電を行なうことができる。例えば、二次電池の電圧が低下している場合に先に太陽電池を光源に当てて二次電池を充電する必要もなくなり、通信を開始するまでに要する時間を短くすることもできる。また、例えば冬場など電子時計が上着の長袖に隠れて、太陽電池が光源に当てられる時間が短く、太陽電池が発電する時間が短くなった場合であっても、二次電池への充電を充分に行うことができる。
According to the present invention, when mounted on a reader / writer device that constitutes a communication system together with an electronic timepiece, the secondary battery can be charged by electromagnetic induction. With this charging function for the secondary battery, the electronic timepiece of the present invention can perform various operations as a timepiece with power from the secondary battery without any trouble even during a period other than the communication period with the reader / writer device. .
In addition, when an electronic watch is equipped with a solar cell, it can be placed on a reader / writer device even if it cannot be generated by a solar cell at night or when it is difficult to generate power using a solar cell in a place with low illuminance. Then, the secondary battery can be charged by electromagnetic induction. For example, when the voltage of the secondary battery is lowered, it is not necessary to first charge the secondary battery by applying the solar battery to the light source, and the time required to start communication can be shortened. In addition, even when the electronic watch is hidden behind the long sleeves of the jacket, such as in winter, the time that the solar cell is exposed to the light source is short, and the time that the solar cell generates power is short. It can be done sufficiently.
本発明の一実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1は、電子時計10を含む非接触充電及びデータ伝送システムの構成を示す図である。
図1に示すように、このシステムでは、電子時計10を、例えばコンピュータ200に接続されたリーダ・ライタ装置100に載置することにより、電子時計10を充電し、また電子時計10とコンピュータ200との間で種々のデータを入出力できるように構成されている。
そのため、リーダ・ライタ装置100は、非接触により電子時計10を充電し、また電子時計10との間でデータを入出力するループアンテナ(以下、送受信コイル101)を備える。一方、電子時計10においては、このリーダ・ライタ装置100側の送受信コイル101に結合するループアンテナ(以下、送受信コイル11)を備える。
An embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is a diagram showing a configuration of a contactless charging and data transmission system including an
As shown in FIG. 1, in this system, the
Therefore, the reader /
このように、非接触充電及びデータ伝送システムにおいて、電子時計10及びリーダ・ライタ装置100の双方にループアンテナを設ける。リーダ・ライタ装置100から電力あるいは電力と情報(データ、コマンド)を電子時計10へ伝送するときは、例えば小電力IC通信技術(RFID;Radio Frequency Identification)に関する国際規格ISO/IEC 14443において規定された周波数13.56MHzの交流信号を、リーダ・ライタ装置100の送受信コイル101(第1の送受信コイル)に流して電磁波を励起する。この電磁波は、リーダ・ライタ装置100に近接して置かれた電子時計10の送受信コイル11(第2の送受信コイル)により検波される。すなわち、電子時計10及びリーダ・ライタ装置100のループアンテナは、電力及び情報のエネルギーを伝送するためのアンテナとして機能する。
Thus, in the non-contact charging and data transmission system, both the
リーダ・ライタ装置100は、USB102を介してコンピュータ200に接続され、電源をコンピュータ200から供給されるとともに、データ(例えば、電子時計10のユーザについての認証用データ、電子マネー等の個人情報)のやり取りをコンピュータ200及び電子時計10との間で実行する。
リーダ・ライタ装置100は、電子時計10との間で上記データのやり取りを行なうため、例えば、発信器、変調器、電力増幅器、マッチング回路、復調器(以上、図1において不図示)、及び送受信コイル101を含んで構成される。発振器の発振周波数帯は上記の13.56MHzである。データ伝送の場合、発振器からの搬送波を変調器へ入力し、変調器は、コンピュータ200からUSB102を介して入力されるデータにより搬送波を変調する。そして変調後の搬送波を電力増幅器で増幅し、マッチング回路を介して送受信コイル101から送信する。また、電力伝送のみの場合、発振器からの搬送波を無変調のままで送信する。
このリーダ・ライタ装置100から電子時計10の送受信コイル11への電力送信、及びデータ送信は、送受信コイル101が生成する磁束が電子時計10の送受信コイル11と鎖交し、誘起電圧を励起することにより行われる。
The reader /
The reader /
In the power transmission and data transmission from the reader /
一方、電子時計10は、送受信コイル11、通信用IC(以下集積回路U1)、充電回路12、二次電池13、中央処理演算ユニット14(CPU)、リードオンリーメモリ15(ROM)、ランダムアクセスメモリ16(RAM)、及び表示パネル17を含んで構成される。
集積回路U1は、復調回路、変調回路(以上、図1において不図示)、及び整流回路(以下、ダイオードブリッジ18)を含んで構成される。
集積回路U1が内蔵するダイオードブリッジ18は、充電回路12を構成し、送受信コイル11に誘起された誘起電圧を整流して、接続点Aに接続された平滑コンデンサC1を充電する。充電回路12は、この接続点Aの電圧を取り出し、二次電池13を充電する回路である。なお、充電回路12は、ダイオードブリッジ18と充電電圧制御回路(図1においては、充電電圧制御回路12e)を含んで構成される。なお、充電電圧制御回路として本実施形態においては、充電電圧制御回路12a〜充電電圧制御回路12gがあるが、これらの詳細については後述する。
また、集積回路U1は、送受信コイル11に誘起された誘起電圧を、内蔵する復調回路へ導き、リーダ・ライタ装置100からのデータを復調し、復調後のデータを中央処理演算ユニット14に対して出力する。ここで、同調コンデンサ11aは、送受信コイル11と同調コンデンサ11aからなる並列共振回路を構成し、この並列共振回路の共振によって、リーダ・ライタ装置100からの搬送波もしくは変調波(変調後の搬送波)の伝送効率向上を図るために設けられている。
On the other hand, the
The integrated circuit U1 includes a demodulation circuit, a modulation circuit (not shown in FIG. 1), and a rectifier circuit (hereinafter, diode bridge 18).
The
The integrated circuit U1 guides the induced voltage induced in the transmission /
電子時計10からリーダ・ライタ装置100へのデータ伝送時には、リーダ・ライタ装置100は無変調の搬送波を送信して、電子時計10へ電力供給のみを行っている。電子時計10の集積回路U1では、ランダムアクセスメモリ16から中央処理演算ユニット14を介して読み出されたデータに応じて、例えば送受信コイル11に接続された負荷抵抗(図示せず)とスイッチ(図示せず)とからなる変調回路(図示せず)において、データの“1”、“0”ビットに応じて、このスイッチをオン(導通)、オフ(非導通)する。このようにスイッチがオン、オフすると、送受信コイル11に対する変調回路のインピーダンスが変動し、このインピーダンス変動がリーダ・ライタ装置100の送受信コイル101へ電磁誘導により伝わり、送受信コイル101のインピーダンスが変動する。これにより、リーダ・ライタ装置100の復調回路の入力部における電圧または電流、すなわちインピーダンスが、電子時計10からの送信データに応じて変化する。リーダ・ライタ装置100の復調回路では、上記の電圧また電流の変化を復調して、電子時計10からのデータを取り出し、USB102を介してコンピュータ200へ出力する。
At the time of data transmission from the
ランダムアクセスメモリ16は、電子時計10に係る各種のデータ、例えば電子時計10を携帯するユーザの各種個人情報を記憶する。なお、個人情報とは、上述の通り、例えば各種の認証用データ、電子マネーのデータ等である。これにより、電子時計10はICカード等の機能を担うことができるように構成されている。ランダムアクセスメモリ16は、また中央処理演算ユニット14のワークエリアとしても使用される。
リードオンリーメモリ15には、中央処理演算ユニット14がランダムアクセスメモリ16をワークエリアとして使用しつつ、電子時計10内の各部を制御する際、必要なプログラムが格納されている。
表示パネル17は、中央処理演算ユニット14から供給される所定周波数のクロック信号に基づき、現在時刻を表示する。
二次電池13は、電子時計10の動作用電力を供給する充放電可能な電池である。電子時計10が非接触によりリーダ・ライタ装置100から電力の供給を受け、充電回路12がこの供給された電力の一部を用いて、二次電池13を充電する。二次電池13は、電子時計10の各回路(集積回路U1、中央処理演算ユニット14、リードオンリーメモリ15、ランダムアクセスメモリ16、及び表示パネル17)に動作用電力を供給する。
The
The read-
The
The
中央処理演算ユニット14は、電子時計10の動作を制御するコントローラであり、電子時計10がリーダ・ライタ装置100に載置され、集積回路U1(信号処理回路)を介してリーダ・ライタ装置100が送信したデータを受信すると、このデータを解析し、対応する処理を実行する。この処理は、ランダムアクセスメモリ16に記録した個人情報を更新し、さらにはこの個人情報を追加記録し、或いはランダムアクセスメモリ16に記録した個人情報を、集積回路U1を介してリーダ・ライタ装置100に送信する処理である。なお、この処理に、コンピュータ200の出力データにより表示パネル17の動作を制御し、これによりコンピュータ200が有する精度の高い時間情報により、電子時計10で表示される時刻を時刻合わせする処理を含めてもよい。
The
以上の構成において、電子時計10は、二次電池13からの電力によって中央処理演算ユニット14により表示パネル17を駆動し、表示パネル17はユーザに時刻を表示する。この電子時計10は、例えばユーザが夜間に帰宅後、電子時計10を腕より取り外してリーダ・ライタ装置100に載置すると、リーダ・ライタ装置100に配置された送受信コイル101が、電子時計10の送受信コイル11と結合する。これにより、リーダ・ライタ装置100により送受信コイル101が駆動され、電磁誘導により送受信コイル11に電力が誘起される。さらにこの電力が、ダイオードブリッジ18を含んで構成される充電回路12により整流、安定化され、二次電池13が充電される。すなわち、電子時計10は、非接触によりリーダ・ライタ装置100から動作用の電力が供給され、この電力により二次電池13が充電される。
In the above configuration, the
また、ユーザによりコンピュータ200が操作され、電子時計10の個人情報の更新、記録が指示されると、USB102を介してリーダ・ライタ装置100に対応するコマンドが送信される。リーダ・ライタ装置100は、このコマンドを解析し、コマンドに続いてコンピュータ200により得られる個人情報に応じて送受信コイル101を駆動する。電子時計10においては、この送受信コイル101と結合する送受信コイル11に誘起される高周波信号が集積回路U1により処理され、送受信コイル11の駆動に供したコンピュータ200からのデータが復号される。これにより、電子時計10において、非接触による電力の供給系統を介して、電力と同様に非接触により、コンピュータ200のデータが集積回路U1により受信される。中央処理演算ユニット14は、このデータによりランダムアクセスメモリ16の内容を更新し、ランダムアクセスメモリ16に個人情報を記憶させる。
Further, when the user operates the
また、ユーザによりコンピュータ200が操作され、電子時計10に記録された個人情報の読み出しが指示されると、リーダ・ライタ装置100においてコンピュータ200からのコマンドが解析され、個人情報の読み出しを指示するデータにより送受信コイル101が駆動される。これにより、電子時計10側においては、この読み出しを指示するコマンドが送受信コイル11により受信されて、受信されたコマンドは集積回路U1を介して中央処理演算ユニット14において解析される。そして、中央処理演算ユニット14による解析結果により、ランダムアクセスメモリ16に記憶された個人情報が集積回路U1に読み出される。集積回路U1は、この個人情報により送受信コイル11を駆動する。一方、リーダ・ライタ装置100側においては、送受信コイル101に誘起される高周波信号が処理され、これにより電子時計10から送信された個人情報がリーダ・ライタ装置100で受信される。また、リーダ・ライタ装置100は、この個人情報をUSB102を介してコンピュータ200に出力する。すなわち、電子時計10は、ホスト装置であるコンピュータ200に対して送出するデータについても、非接触による電力の供給系統を介して、非接触によりコンピュータ200に提供することができる。
Further, when the user operates the
以上の構成により、電子時計10を含む通信システムは、ループアンテナの結合により電力を非接触で供給し、充電回路12により二次電池13に蓄電すると共に、この電力の供給経路をデータの送受経路に使用することにより、ホスト装置との間でデータ交換することができる。特に、電磁誘導により送受信コイル11に誘起される電力を、充電回路12を用いて二次電池13へ充電する構成をとることにより、長期間の使用においても十分な電子時計10の動作保障を行うことができる。
以下では、充電回路12の構成について、充電回路12が太陽電池を備えない場合、太陽電池を備える場合に分け、それぞれの場合について説明する。
図2は、充電回路12が太陽電池を備えない場合の充電回路12の回路構成の一例を示す図である。図2(a)〜図2(c)において、それぞれ充電回路12を構成する充電電圧制御回路12a〜充電電圧制御回路12cの回路構成を示す。図2(a)〜図2(c)において、充電電圧制御回路12a〜充電電圧制御回路12cの入力側の接続点Aは、ダイオードブリッジ18の出力に接続され、出力側は二次電池13の正極端子に接続される。
ここで、二次電池13は、例えば、CTL系電池と呼ばれる高電圧高容量の電池であり、負極にリチウムチタン酸化物、正極にリチウムコバルト酸化物も用いた二次電池である。
なお、電子時計10の動作電圧が例えば2V〜2.7Vとすると、二次電池13の電圧は最大2.7Vである。接続点Aの電位は、電子時計10の設計時に設計シミュレーション、或いは試作時の評価において、送受信コイル11及び同調コンデンサ11aのサイズを決定することにより、例えば最大5Vとなるように設定される。
With the above configuration, the communication system including the
Below, about the structure of the charging
FIG. 2 is a diagram illustrating an example of a circuit configuration of the charging
Here, the
If the operating voltage of the
図2(a)は、充電回路12を構成する充電電圧制御回路12aの回路構成を示す。図2(a)に示すように、充電電圧制御回路12aは、ダイオードD1、シリーズレギュレータU2、抵抗R1を含んで構成される。
ダイオードD1は、アノード端子が接続点Aに接続され、カソード端子がシリーズレギュレータU2の入力端子Iに接続される。ダイオードD1は、二次電池13側から接続点A側への電流が逆流することを防止するための逆流防止ダイオードである。
シリーズレギュレータU2において、入力端子IはダイオードD1のカソード端子に接続され、出力端子Oは抵抗R1の一端に接続され、グラウンド端子Gは接地される。
シリーズレギュレータU2は、負荷である二次電池13、及び抵抗R1に対して直列に電圧制御素子が接続された、降圧のみ可能な連続電流の定電圧直流電源回路である。シリーズレギュレータU2は、例えばトランジスタ等の素子を負荷と直列に配置し、二次電池13の最大定格電圧を超える電圧の分だけ電力を当該素子において消費し、ダイオードD1のカソード端子の電圧に電圧降下を発生させ、負荷である二次電池13に一定の電圧が加わるように調整する。
抵抗R1は、一端がシリーズレギュレータの出力端子Oに接続され、他端が二次電池13の正極端子に接続される。抵抗R1は、シリーズレギュレータU2から二次電池13に対して過大な電流(ピーク電流)が突入することを防止するとともに、送受信コイル11からの充電電流を制限して集積回路U1のデータ復調機能に影響を及ぼさないための電流制限抵抗である。
FIG. 2A shows a circuit configuration of the charging
The diode D1 has an anode terminal connected to the connection point A and a cathode terminal connected to the input terminal I of the series regulator U2. The diode D1 is a backflow prevention diode for preventing a current from flowing from the
In the series regulator U2, the input terminal I is connected to the cathode terminal of the diode D1, the output terminal O is connected to one end of the resistor R1, and the ground terminal G is grounded.
The series regulator U2 is a constant-current DC power supply circuit having a continuous current that can only be stepped down, in which a voltage control element is connected in series to the
One end of the resistor R <b> 1 is connected to the output terminal O of the series regulator, and the other end is connected to the positive terminal of the
このように、充電電圧制御回路12aは、ダイオードブリッジ18の出力により接続点Aの電圧が例えば5Vまで大きくなった場合であっても、二次電池13の電圧が、その最大定格電圧(例えば2.7V)を超えないように制御する回路である。また、充電電圧制御回路12aは、電子時計10が通信を行っている場合、すなわち集積回路U1が動作中の場合であっても、ダイオードブリッジ18から電流の供給を受け、二次電池13を充電する。
Thus, even when the voltage at the connection point A is increased to, for example, 5V by the output of the
図2(b)は、充電回路12を構成する充電電圧制御回路12bの回路構成を示す。なお、図2(b)において、図2(a)と同一の部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。充電電圧制御回路12bは、図2(a)に示す充電電圧制御回路12aにおいて、シリーズレギュレータU2とダイオードD1との位置を入れ替えた構成を備えている。すなわち、シリーズレギュレータU2の入力端子Iは接続点Aに接続され、シリーズレギュレータU2の出力端子OはダイオードD1のアノード端子に接続される。ダイオードD1のカソード端子は抵抗R1の一端に接続される。充電電圧制御回路12bは、上述した充電電圧制御回路12aと同様の働きをするが、充電電圧制御回路12aと相違して以下に説明する効果がある。すなわち、充電電圧制御回路12aでは、シリーズレギュレータU2の出力端子Oが抵抗R1を介して二次電池13の正極端子に接続されているため、シリーズレギュレータU2は二次電池13の充電電圧を消費する。一方、充電電圧制御回路12bでは、シリーズレギュレータU2と二次電池13との間にダイオードD1が介在するため、二次電池13の充電電圧を消費することがない。ただし、ダイオードD1の順方向電圧分、シリーズレギュレータU2の出力電圧が降下するため、シリーズレギュレータU2の出力電圧値である定電圧の値は、この順方向電圧分だけ充電電圧制御回路12aに比べて高めに設定する必要がある。
FIG. 2B shows a circuit configuration of the charging
図2(c)は、充電回路12を構成する充電電圧制御回路12cの回路構成を示す。なお、図2(c)において、図2(a)、及び図2(b)と同一の部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。充電電圧制御回路12cは、図2(a)または図2(b)に示す充電電圧制御回路において、シリーズレギュレータU2を除き、替わりにツェナーダイオードD3を二次電池13と並列に配置した構成を備えている。すなわち、ツェナーダイオードD3のカソード端子を、二次電池13の正極端子と接続された抵抗R1の他端に対して接続し、アノード端子を接地する構成としている。このツェナーダイオードD3は、定電圧を得る目的で、その降伏電圧が二次電池13の最大定格電圧となるように、通常のダイオードの降伏電圧に比べて低くなるように設定されている。
FIG. 2C shows a circuit configuration of the charging
このように、ツェナーダイオードD3は、二次電池13に並列に挿入された素子であり、二次電池13の正極端子と負極端子とを短絡(Shunt)するように働き、二次電池13の充電電圧が最大定格を超えないように二次電池13の出力電圧を安定化する働きをするシャントレギュレータの一種である。すなわち、充電電圧制御回路12cは、充電電圧制御回路12a、及び充電電圧制御回路12bと同様に、ダイオードブリッジ18の出力により接続点Aの電圧が例えば5Vまで大きくなった場合であっても、二次電池13の電圧が、その最大定格電圧を超えないように制御する回路である。また、充電電圧制御回路12cは、電子時計10が通信を行っている場合、すなわち集積回路U1が動作中の場合であっても、ダイオードブリッジ18から電流の供給を受け、二次電池13を充電する。なお、シャントレギュレータの替わりに、同様の定電圧レギュレータとして機能を有する集積回路を用いてもよい。
Thus, the Zener diode D3 is an element inserted in parallel with the
続いて、充電回路12の構成について、充電回路12が太陽電池を備える場合について説明する。図3は、充電回路12が太陽電池を備える場合の充電回路12の回路構成の一例を示す図である。図3(a)は、太陽電池19を備える場合の充電電圧制御回路の構成の一部を等価回路により示し、図3(b)、及び図3(c)は、それぞれ充電回路12を構成する充電電圧制御回路12d、充電電圧制御回路12eの回路構成を示す。
まず、図3(a)を参照して、太陽電池19を備える場合の充電電圧制御回路の構成の一部について説明する。
Then, the case where the charging
First, with reference to Fig.3 (a), a part of structure of the charging voltage control circuit in the case of providing the
図3(a)の等価回路に示すように、充電電圧制御回路では、太陽電池19と二次電池13とが、電源電圧VCCと接地との間において並列に配置され、太陽電池19のアノード端子と二次電池13の正極端子との間には、ダイオードD2が設けられる。ダイオードD2は、アノード端子が太陽電池19のアノード電極に接続され、カソード端子が二次電池13の正極側に接続される。ダイオードD2は、二次電池13側から太陽電池19側に電流が逆流することを防止する働きをする。
シャントレギュレータD4は、トランジスタT1、コンパレータ21、及び基準電圧発生回路22を含んで構成される。コンパレータ21は、その一方の端子(正転入力端子)が二次電池13の正極端子に接続され、他方の端子(反転入力端子)が基準電圧発生回路22の出力に接続される。トランジスタT1(Field effect transistor;FET)において、ドレイン端子は太陽電池19のアノード端子、及びダイオードD2のアノード端子に共通に接続され、ゲートはコンパレータ21の出力に接続され、ソースは接地される。
基準電圧発生回路22は、コンパレータ21が行う判定の際の基準電圧を生成する。ここで、基準電圧は二次電池13の最大定格電圧よりやや低い、例えば2.6Vに設定される。
コンパレータ21は、正転入力端子の電圧が基準電圧発生回路22の出力電圧(基準電圧)より高い場合、Hレベルの判定結果信号を出力し、トランジスタT1をオンさせる。また、コンパレータ21は、正転入力端子の電圧が基準電圧より低い場合、Lレベルの判定結果信号を出力し、トランジスタT1をオフする。
As shown in the equivalent circuit of FIG. 3A, in the charging voltage control circuit, the
The shunt regulator D4 includes a transistor T1, a
The reference
When the voltage at the normal input terminal is higher than the output voltage (reference voltage) of the reference
以上の構成により、シャントレギュレータD4は、二次電池13の充電電圧を監視し、二次電池13の充電電圧が基準電圧を超えると太陽電池19のアノード端子及びカソード端子の間を短絡し、二次電池13が最大定格電圧以上に充電されるのを防ぐ働きをする。
例えば、太陽電池19は、遮光されていない場合、5V程度まで蓄電し、ダイオードD2を介して二次電池13を最大定格電圧以上に充電してしまうが、シャントレギュレータD4により二次電池13が最大定格電圧以上に充電されるのを防ぐことができる。
With the above configuration, the shunt regulator D4 monitors the charging voltage of the
For example, when the
続いて、充電回路12を構成する充電電圧制御回路12d、充電電圧制御回路12eの構成について図3(b)及び図3(c)を用いて説明する。なお、図3(b)及び図3(c)においては、図3(a)を用いて上述したシャントレギュレータD4を、ツェナーダイオードにリファレンス端子を設けた記号で示す。
図3(b)は、充電回路12を構成する充電電圧制御回路12dの回路構成を示す。なお、図3(b)において、図2(b)、及び図3(a)と同一の部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。充電電圧制御回路12dは、図2(b)に示す充電電圧制御回路12bに対して、図3(a)に示すシャントレギュレータD4と、二次電池13とシャントレギュレータD4のカソード電極との間に設けられる逆流防止ダイオードD2と、を加えた構成を備えている。また、シャントレギュレータD4に並列に太陽電池19が配置される。すなわち、接続点Aに対して、シリーズレギュレータU2、ダイオードD1、及び抵抗R1が直列に接続され、抵抗R1の他端に、逆流防止ダイオードD2のカソード電極が接続される。また、ダイオードD2のアノード電極にシャントレギュレータD4のカソード電極、及び太陽電池19のアノード電極が並列に接続される。シャントレギュレータD4のリファレンス端子(図3(a)に示すコンパレータ21の正転入力端子)は、二次電池13の正極端子に接続される。
Next, the configuration of the charging
FIG. 3B shows a circuit configuration of the charging
充電電圧制御回路12dは、上述した充電電圧制御回路12a〜充電電圧制御回路12cと同様に、二次電池13の充電電圧が最大定格電圧を超えないように働くが、この判定を二次電池13の充電電圧に応じて行うことができる。
The charging
図3(c)は、充電回路12を構成する充電電圧制御回路12eの回路構成を示す。なお、図3(c)において、図2(c)、及び図3(a)と同一の部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。充電電圧制御回路12eは、図2(c)に示す充電電圧制御回路12aに対して、ツェナーダイオードD3をシャントレギュレータD4に入れ替え、シャントレギュレータD4のカソード電極と二次電池13との間に逆流防止ダイオードD2を設けた構成を備えている。また、シャントレギュレータD4に並列に太陽電池19が配置される。すなわち、接続点Aに対して、ダイオードD1、及び抵抗R1が直列に接続され、抵抗R1の他端に、逆流防止ダイオードD2のアノード電極、シャントレギュレータD4のカソード電極、及び太陽電池19のアノード電極が並列に接続される。シャントレギュレータD4のリファレンス端子は、充電電圧制御回路12dと同様に、二次電池13の正極端子に接続される。
FIG. 3C shows a circuit configuration of the charging
充電電圧制御回路12eは、上述した充電電圧制御回路12dと同様に、二次電池13の充電電圧が最大定格電圧を超えないように働き、かつ、この判定を二次電池13の充電電圧に応じて行うことができる。さらに、充電電圧制御回路12eでは、充電電圧制御回路12dに比べて、2つの定電圧レギュレータをシャントレギュレータD4の1つにできる構成であるので、充電電圧制御回路の回路構成を簡易化することができる。
The charging
なお、充電電圧制御回路12d、及び充電電圧制御回路12eにおいて、シャントレギュレータを用いて二次電池13の充電電圧を監視し、二次電池13が最大定格以上に充電されないようにする構成を示した。しかしながら、図2(c)を用いて説明した充電電圧制御回路12cと同様にツェナーダイオードD3を用いてもよい。
図4は、ツェナーダイオードD3を用いた場合の充電電圧制御回路12f、及び充電電圧制御回路12gの回路構成の一例を示す。なお、図4において、図3と同一の部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。
図4(a)に示す充電電圧制御回路12fは、図3(b)に示す充電電圧制御回路12dにおいて、シャントレギュレータD4の替わりにツェナーダイオードD3を太陽電池19と並列に配置した構成を備えている。また、図4(b)に示す充電電圧制御回路12gは、図3(c)に示す充電電圧制御回路12eにおいて、シャントレギュレータD4の替わりにツェナーダイオードD3を太陽電池19と並列に配置した構成を備えている。
充電電圧制御回路12f、及び充電電圧制御回路12gは、ダイオードブリッジ18の出力により接続点Aの電圧が例えば5Vまで大きくなった場合であっても、二次電池13の電圧が、その最大定格電圧を超えないように制御する回路である。また、これら充電電圧制御回路は、電子時計10が通信を行っている場合、すなわち集積回路U1が動作中の場合であっても、ダイオードブリッジ18から電流の供給を受け、二次電池13を充電する。
In the charge
FIG. 4 shows an example of the circuit configuration of the charging
The charging
The charging
図1に戻って、電子時計10は、リーダ・ライタ装置100への載置により、リーダ・ライタ装置100に配置された送受信コイル101(第1の送受信コイル)と結合する送受信コイル11(第2の送受信コイル)と、送受信コイル11に誘起される信号を検波してリーダ・ライタ装置100より送信されたデータを受信し、或いは送受信コイル11を駆動し、データをリーダ・ライタ装置100に送信する集積回路U1(信号処理回路)と、を有する。
また、電子時計10は、二次電池13と、送受信コイル11に誘起される電力により二次電池13を充電する充電回路12(集積回路U1におけるダイオードブリッジ18と充電電圧制御回路12a〜充電電圧制御回路12gのいずれか1つの充電電圧制御回路)と、を備える。
Returning to FIG. 1, the
The
本発明によれば、電子時計10とともに通信システムを構成するリーダ・ライタ装置100に載置すれば、電磁誘導により二次電池13へ充電を行なうことができる。この二次電池13への充電機能により、本発明の電子時計10は、リーダ・ライタ装置100との通信期間以外であっても、二次電池13からの電力により時計としての各種動作を支障なく行うことができる。
また、電子時計10が太陽電池19を備える場合、夜間などの太陽電池19による発電を行うことができない、或いは照度の低い場所において太陽電池19による発電を行いにくいことがあっても、リーダ・ライタ装置100へ載置すれば、電磁誘導により二次電池13へ充電を行なうことができる。例えば、二次電池13の電圧が低下している場合に先に太陽電池19を光源に当てて二次電池13を充電する必要もなくなり、通信を開始するまでに要する時間を短くすることもできる。また、例えば冬場など電子時計10が上着の長袖に隠れて、太陽電池19が光源に当てられる時間が短く、太陽電池19が発電する時間が短くなった場合であっても、二次電池13への充電を充分に行うことができる。
According to the present invention, if the
Further, when the
以上、図面を参照してこの発明の一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。 As described above, the embodiment of the present invention has been described in detail with reference to the drawings. However, the specific configuration is not limited to the above, and various design changes and the like can be made without departing from the scope of the present invention. It is possible to
10…電子時計、11,101…送受信コイル、11a…同調コンデンサ、100…リーダ・ライタ装置、200…コンピュータ、12…充電回路、12a,12b,12c,12d,12e,12f,12g…充電電圧制御回路、13…二次電池、14…中央処理演算ユニット、15…リードオンリーメモリ、16…ランダムアクセスメモリ、17…表示パネル、18…ダイオードブリッジ、19…太陽電池、U1…集積回路、U2…シリーズレギュレータ、A…接続点、C1…平滑コンデンサ、D1,D2…ダイオード、R1…抵抗、D3…ツェナーダイオード、D4…シャントレギュレータ、21…コンパレータ、22…基準電圧発生回路、T1…トランジスタ
DESCRIPTION OF
Claims (6)
二次電池と、
前記第2の送受信コイルに誘起される電力により前記二次電池を充電する充電回路と、
を備えることを特徴とする電子時計。 By mounting on the reader / writer device, the second transmitter / receiver coil coupled to the first transmitter / receiver coil arranged in the reader / writer device and the signal induced in the second transmitter / receiver coil are detected and the A signal processing circuit that receives data transmitted from a reader / writer device or drives the second transmission / reception coil and transmits data to the reader / writer device;
A secondary battery,
A charging circuit for charging the secondary battery with electric power induced in the second transmitting / receiving coil;
An electronic timepiece characterized by comprising:
ことを特徴とする請求項1に記載の電子時計。 The transmission of the power and the transmission / reception of the data are communication using a carrier wave in the same frequency band.
The electronic timepiece according to claim 1.
ことを特徴とする請求項2に記載の電子時計。 The frequency band is a frequency band of 13.56 MHz.
The electronic timepiece according to claim 2.
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の電子時計。 The charging circuit includes a solar cell connected in parallel to the secondary battery,
The electronic timepiece according to any one of claims 1 to 3, wherein the electronic timepiece is characterized in that
ことを特徴とする請求項4に記載の電子時計。 When the secondary battery exceeds a maximum rating, a shunt regulator that short-circuits between the terminals of the solar cell is provided,
The electronic timepiece according to claim 4.
ことを特徴とする請求項5に記載の電子時計。 The shunt regulator short-circuits between the terminals of the solar cell according to the charging voltage of the secondary battery.
The electronic timepiece according to claim 5.
Priority Applications (1)
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Family Applications (1)
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2012
- 2012-01-30 JP JP2012017049A patent/JP2013156157A/en active Pending
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