JP2013115516A - コンテンツ再生装置、コンテンツ再生装置にて実行されるプログラム、テレビ受像機、記憶媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】、本発明は、ネットワークを利用したコミュニケーションが可能なコミュニケーション部と、コンテンツの視聴中にコミュニケーション着信があるか判断する着信判断部と、着信判断部にて着信があると判断した場合にコミュニケーションを開始するか否かの決定結果を取得する決定結果取得部と、視聴中のコンテンツの終了時間を含む属性情報である第一属性情報を取得する第一属性取得部と、取得した第一属性情報を用いてコミュニケーション相手側に対して告知情報を送信可能な第一告知部と、を有するコンテンツ再生装置を提案する。
【選択図】図1
Description
本実施形態のコンテンツ再生装置は、コンテンツの視聴中にコミュニケーション着信があった場合において、コミュニケーションを開始せずに視聴を継続した場合、視聴中のコンテンツの終了時間などの情報を発信者に対して送信することを特徴とする。
図1は、本実施形態のコンテンツ再生装置の機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、「コンテンツ再生装置」0100は、「コミュニケーション部」0101と、「着信判断部」0102と、「決定結果取得部」0103と、「第一属性取得部」0104と、「第一告知部」0105と、を有する。
図6は、本実施形態のコンテンツ再生装置の具体的なハードウェア構成の一例を示す図である。この図にあるように、コンテンツ再生装置は、「処理演算装置(CPU、GPUなど)」0601と、「RAM」0602、「長期記憶装置(磁気ディスク、光ディスクなど)」0603、「ネットワークI/F」0604、「映像・音声デコーダ」0605、「リモコンI/F」0606、「カメラ」0607、「カメラI/F」0608、「マイク」0609、「マイクI/F」0610、「映像・音声エンコーダ」0611、「ディスプレイ」0612、「ディスプレイコントローラ」0613、「チューナ」0614、「放送デコーダ」0615、「スピーカ」0616、「出力アンプ」0617等から構成される。各ハードウェアは、「システムバス」0618により相互に連結され、信号のやり取りを行うことが可能である(上記ハードウェア構成は、以下の実施形態においても同様である)。
図7は、本実施形態のコンテンツ再生装置の処理の流れの一例を示す図である。以下に述べる処理は、コンテンツ再生装置にて所定のプログラムを実行することにより行われ、そのプログラムは記憶媒体に記憶することが可能である。まず、ステップS0701において、コンテンツの視聴中にコミュニケーション着信があるか判断する(着信判断ステップ)。ここで、コンテンツの視聴中に着信があるとの判断である場合は、ステップS0702に進む。ここで、着信がないとの判断である場合は、待機する。次に、ステップS0702において、コミュニケーションを開始するか否かの決定結果を取得する(決定結果取得ステップ)。ここで、コミュニケーションを開始するとの決定結果を取得した場合は、ステップS0703Aに進む。ここで、コミュニケーションを開始しないとの決定結果を取得した場合は、ステップS0703Bに進む。ステップS0703Aにおいては、ネットワークを利用したコミュニケーションを開始する。ステップS0703Bにおいては、視聴中のコンテンツの終了時間を含む属性情報である第一属性情報を取得する(第一属性取得ステップ)。次に、ステップS0704Bにおいては、取得した第一属性情報を用いてコミュニケーション相手側に対して告知情報を送信する(第一告知ステップ)。なお、上記において、第一属性情報は、決定結果取得ステップの後に取得しているが、着信判断ステップの前や、決定結果取得ステップの直前に取得してもよい。
図8は、図7の具体例であり、テレビ電話機能付きのテレビ受像機の処理の流れを示す図である。まず、ステップS0801において、視聴開始の操作を受け付ける。次に、ステップS0802において、テレビ電話を着信したか否か判断する。ここで、テレビ電話の着信がある場合は、ステップS0803に進む。テレビ電話の着信がない場合は、待機する。次に、ステップS0803において、着信があった旨をテレビ画面に表示して利用者に通知する。次に、ステップS0804において、着信に対する利用者の操作入力を受け付ける。ここで、着信拒否の操作入力を受け付けた場合は、着信を拒否して、ステップS0802に戻る。ここで、通話開始の操作入力を受け付けた場合は、ステップS0805Aに進む。ここで、応答可能な時間を通知するための操作入力を受け付けた場合は、ステップS0805Bに進む。ステップS0805Aにおいては、テレビ放送番組の入力からテレビ電話画面の入力に切り換え、ステップS0806Aに進んでテレビ電話画面を表示する。ステップS0805Bにおいては、現番組の電子番組情報を取得し、ステップS0806Bに進んで現番組の終了時間に基づいて応答可能な時間を発信者に対して通知する。
以上のような構成をとる本発明は、電話やメールなどの発信者に対して視聴中のコンテンツの終了時間などを用いた情報を送信することが可能になるため、電話やメールなどの発信者はどれくらい待てばコミュニケーションが可能になるか把握することができる。
図9は、本実施形態のコンテンツ再生装置の機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、「コンテンツ再生装置」0900は、「コミュニケーション部」0901と、「着信判断部」0902と、「決定結果取得部」0903と、「第一属性取得部」0904と、「第一告知部」0905と、「第一決定部」0906を有する。以下、実施形態1との相違点である「第一決定部」について説明する。
図12は、本実施形態のコンテンツ再生装置の処理の流れの一例を示す図である。以下に述べる処理は、コンテンツ再生装置にて所定のプログラムを実行することにより行われ、そのプログラムは記憶媒体に記憶することが可能である。まず、ステップS1201において、コンテンツの視聴中にコミュニケーション着信があるか判断する(着信判断ステップ)。ここで、コンテンツの視聴中に着信があるとの判断である場合は、ステップS1202に進む。ここで、着信がないとの判断である場合は、待機する。次に、ステップS1202において、視聴中のコンテンツの終了時間を含む属性情報である第一属性情報を取得する(第一属性取得ステップ)。次に、ステップS1203において、取得した第一属性情報を用いてコミュニケーションを開始するか否かの決定結果を出力する(第一決定ステップ)。次に、ステップS1204において、コミュニケーションを開始するか否かの決定結果を取得する(決定結果取得ステップ)。ここで、コミュニケーションを開始するとの決定結果を取得した場合は、ステップS1205Aに進む。ここで、コミュニケーションを開始しないとの決定結果を取得した場合は、ステップS1205Bに進む。ステップS1205Aにおいては、ネットワークを利用したコミュニケーションを開始する。ステップS1205Bにおいては、取得した第一属性情報を用いてコミュニケーション相手側に対して告知情報を送信する(第一告知ステップ)。なお、上記において、第一属性情報は、コミュニケーション着信があると判断した後に取得しているが、それよりも前の段階にて取得しておいてもよい。
図13は、図12の具体例であり、テレビ電話機能付きのテレビ受像機の処理の流れを示す図である。まず、ステップS1301において、視聴開始の操作を受け付ける。次に、ステップS1302において、テレビ電話を着信したか否か判断する。ここで、テレビ電話の着信がある場合は、ステップS1303に進む。テレビ電話の着信がない場合は、待機する。次に、ステップS1303において、着信があった旨をテレビ画面に表示して利用者に通知する。次に、ステップS1304においては、現番組の電子番組情報を取得する。次に、ステップS1305において、現番組の電子番組情報と、利用者の設定情報に基づいて、現番組が着信拒否のジャンルに該当するか否か判断する。ここで、着信拒否のジャンルに該当しないとの判断である場合は、ステップS1306Aに進む。ここで、着信拒否のジャンルに該当するとの判断である場合は、ステップS1307Bに進む。次に、ステップS1306Aにおいて、着信に対する利用者の操作入力を受け付ける。ここで、着信拒否の操作入力を受け付けた場合は、着信を拒否して、ステップS1302に戻る。ここで、通話開始の操作入力を受け付けた場合は、ステップS1307Aに進む。ここで、応答可能な時間を通知するための操作入力を受け付けた場合は、ステップS1307Bに進む。ステップS1307Aにおいては、テレビ放送番組の入力からテレビ電話画面の入力に切り換え、ステップS1308Aに進んでテレビ電話画面を表示する。ステップS1307Bにおいては、現番組の終了時間に基づいて応答可能な時間を発信者に対して通知する。
本実施形態のコンテンツ再生装置は、実施形態1の効果に加えて、視聴中のコンテンツのジャンルなどを用いてコミュニケーションを開始するか否かを決定することが可能であり、利用者の好みなどに沿った対応が可能となる。
本実施形態のコンテンツ再生装置は、コンテンツの視聴中にコミュニケーション着信があった場合において、コミュニケーションを開始せずに視聴を継続した場合、視聴中のコンテンツの終了時間と、視聴予約したコンテンツの開始時間及び終了時間の情報を用いて発信者に対して告知情報を送信することを特徴とする。
図14は、本実施形態のコンテンツ再生装置の機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、「コンテンツ再生装置」1400は、「コミュニケーション部」1401と、「着信判断部」1402と、「決定結果取得部」1403と、「第一属性取得部」1404と、「第一告知部」1405と、「視聴予約受付部」1406と、「第二属性取得部」1407と、「第二告知部」1408を有する。
図16は、本実施形態のコンテンツ再生装置の処理の流れの一例を示す図である。以下に述べる処理は、コンテンツ再生装置にて所定のプログラムを実行することにより行われ、そのプログラムは記憶媒体に記憶することが可能である。まず、ステップS1601において、視聴中のコンテンツの終了時間を含む属性情報である第一属性情報を取得する(第一属性取得ステップ)。次に、ステップS1602において、視聴予約されたコンテンツの開始時間と終了時間を含む属性情報である第二属性情報を取得する(第二属性取得ステップ)。次に、ステップS1603において、コンテンツの視聴中にコミュニケーション着信があるか判断する(着信判断ステップ)。ここで、コンテンツの視聴中に着信があるとの判断である場合は、ステップS1604に進む。ここで、着信がないとの判断である場合は、待機する。次に、ステップS1604において、コミュニケーションを開始するか否かの決定結果を取得する(決定結果取得ステップ)。ここで、コミュニケーションを開始するとの決定結果を取得した場合は、ステップS1605Aに進む。ここで、コミュニケーションを開始しないとの決定結果を取得した場合は、ステップS1605Bに進む。ステップS1605Aにおいては、ネットワークを利用したコミュニケーションを開始する。次に、ステップS1605Bにおいては、取得した第一属性情報及び第二属性情報を用いてコミュニケーション相手側に対して告知情報を送信する(第二告知ステップ)。なお、上記において、第一属性情報と、第二属性情報は、着信判断ステップの前に取得しているが、決定結果取得ステップの直前や、第二告知ステップの直前に取得してもよい。
図17は、図16の具体例であり、テレビ電話機能付きのテレビ受像機の処理の流れを示す図である。まず、ステップS1701において、視聴開始の操作を受け付ける。次に、ステップS1702において、テレビ電話を着信したか否か判断する。ここで、テレビ電話の着信がある場合は、ステップS1703に進む。テレビ電話の着信がない場合は、待機する。次に、ステップS1703において、着信があった旨をテレビ画面に表示して利用者に通知する。次に、ステップS1704において、着信に対する利用者の操作入力を受け付ける。ここで、着信拒否の操作入力を受け付けた場合は、着信を拒否して、ステップS1702に戻る。ここで、通話開始の操作入力を受け付けた場合は、ステップS1705Aに進む。ここで、応答可能な時間を通知するための操作入力を受け付けた場合は、ステップS1705Bに進む。ステップS1705Aにおいては、テレビ放送番組の入力からテレビ電話画面の入力に切り換え、ステップS1706Aに進んでテレビ電話画面を表示する。ステップS1705Bにおいては、現番組の電子番組情報を取得する。次に、ステップS1706Bにおいて、視聴予約番組の電子番組情報を取得する。次に、ステップS1707Bにおいて、現番組の終了時間と、視聴予約番組の番組開始時間及び終了時間の情報に基づいて、応答可能な時間を発信者に対して通知する。
図19は、図16の具体例であり、テレビ電話機能付きのテレビ受像機の処理の流れを示す図である。まず、ステップS1901において、視聴開始の操作を受け付ける。次に、ステップS1902において、現番組の電子番組情報を取得する。次に、ステップS1903において、視聴予約番組の電子番組情報を取得する。次に、ステップS1904において、テレビ電話を着信したか否か判断する。ここで、テレビ電話の着信がある場合は、ステップS1905に進む。テレビ電話の着信がない場合は、待機する。次に、ステップS1905において、着信があった旨をテレビ画面に表示して利用者に通知する。次に、ステップS1906において、現番組の電子番組情報と、利用者の設定情報に基づいて、現番組が着信拒否のジャンルに該当するか否か判断する。ここで、着信拒否のジャンルに該当しないとの判断である場合は、ステップS1907Aに進む。ここで、着信拒否のジャンルに該当するとの判断である場合は、ステップS1908Bに進む。次に、ステップS1907Aにおいて、着信に対する利用者の操作入力を受け付ける。ここで、着信拒否の操作入力を受け付けた場合は、着信を拒否して、ステップS1904に戻る。ここで、通話開始の操作入力を受け付けた場合は、ステップS1908Aに進む。ここで、応答可能な時間を通知するための操作入力を受け付けた場合は、ステップS1908Bに進む。ステップS1908Aにおいては、テレビ放送番組の入力からテレビ電話画面の入力に切り換え、ステップS1909Aに進んでテレビ電話画面を表示する。次に、ステップS1908Bにおいて、視聴予約番組の電子番組情報と、利用者の設定情報に基づいて、視聴予約番組が着信拒否のジャンルに該当するか否か判断する。ここで、着信拒否のジャンルに該当しないとの判断である場合は、ステップS1909Bに進む。ここで、着信拒否のジャンルに該当するとの判断である場合は、ステップS1909Cに進む。ステップS1909Bにおいては、現番組の終了時間に基づいて応答可能な時間を発信者に対して通知する。ステップS1909Cにおいては、現番組の終了時間と、視聴予約番組の開始時間及び終了時間に基づいて、応答可能な時間を発信者に通知する。
本実施形態のコンテンツ再生装置は、実施形態1などの効果に加え、視聴中のコンテンツの終了時間と視聴予約したコンテンツの開始時間及び終了時間の情報を用いて発信者に対して告知情報を送信することができ、視聴者の視聴スケジュールに沿った対応が可能になる。
本実施形態のコンテンツ再生装置は、基本的に実施形態1と同様であるが、コンテンツの視聴中にコミュニケーション着信があると判断した場合に、コミュニケーション相手側の属性情報を用いてコミュニケーションを開始するか否かの決定結果を出力することを特徴とする。
図21は、本実施形態のコンテンツ再生装置の機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、「コンテンツ再生装置」2100は、「コミュニケーション部」2101と、「着信判断部」2102と、「決定結果取得部」2103と、「第一属性取得部」2104と、「第一告知部」2105と、「相手側属性取得部」2106と、「第二決定部」2107を有する。
図25は、本実施形態のコンテンツ再生装置の処理の流れの一例を示す図である。以下に述べる処理は、コンテンツ再生装置にて所定のプログラムを実行することにより行われ、そのプログラムは記憶媒体に記憶することが可能である。まず、ステップS2501において、コンテンツの視聴中にコミュニケーション着信があるか判断する(着信判断ステップ)。ここで、コンテンツの視聴中に着信があるとの判断である場合は、ステップS2502に進む。ここで、着信がないとの判断である場合は、待機する。次に、ステップS2502において、コミュニケーション相手側の属性情報である相手側属性情報を取得する(相手側属性取得ステップ)。次に、ステップS2503において、取得した相手側属性情報を用いてコミュニケーションを開始するか否かの決定結果を出力する(第二決定ステップ)。次に、ステップS2504において、コミュニケーションを開始するか否かの決定結果を取得する(決定結果取得ステップ)。ここで、コミュニケーションを開始するとの決定結果を取得した場合は、ステップS2505Aに進む。ここで、コミュニケーションを開始しないとの決定結果を取得した場合は、ステップS2505Bに進む。ステップS2505Aにおいては、ネットワークを利用したコミュニケーションを開始する。ステップS2505Bにおいては、視聴中のコンテンツの終了時間を含む属性情報である第一属性情報を取得する(第一属性取得ステップ)。次に、ステップS2506Bにおいては、取得した第一属性情報を用いてコミュニケーション相手側に対して告知情報を送信する(第一告知ステップ)。なお、上記において、第一属性情報は、決定結果取得ステップの後に取得しているが、着信判断ステップの前や、第二決定ステップの直前に取得してもよい。
図26は、図25の具体例であり、テレビ電話機能付きのテレビ受像機の処理の流れを示す図である。まず、ステップS2601において、視聴開始の操作を受け付ける。次に、ステップS2602において、テレビ電話を着信したか否か判断する。ここで、テレビ電話の着信がある場合は、ステップS2603に進む。テレビ電話の着信がない場合は、待機する。次に、ステップS2603において、着信があった旨をテレビ画面に表示して利用者に通知する。次に、ステップS2604においては、発信者の情報を電子電話帳から取得する。次に、ステップS2605において、発信者の情報と、利用者の設定情報に基づいて、発信者が即通話を開始すべき対象に該当するか否か判断する。ここで、即通話を開始すべき対象に該当するとの判断である場合は、ステップS2606に進む。ここで、着信拒否のジャンルに該当しないとの判断である場合は、ステップS2607Bに進む。次に、ステップS2606において、着信に対する利用者の操作入力を受け付ける。ここで、着信拒否の操作入力を受け付けた場合は、着信を拒否して、ステップS2602に戻る。ここで、通話開始の操作入力を受け付けた場合は、ステップS2607Aに進む。ここで、応答可能な時間を通知するための操作入力を受け付けた場合は、ステップS2607Bに進む。ステップS2607Aにおいては、テレビ放送番組の入力からテレビ電話画面の入力に切り換え、ステップS2608Aに進んでテレビ電話画面を表示する。ステップS2607Bにおいては、発信者がこちらから折り返し電話すべき対象に該当するか否か判断する。ここで、折り返し電話すべき対象に該当するとの判断である場合は、ステップS2608Bに進む。ここで、折り返し電話すべき対象に該当しないとの判断である場合は、ステップS2608Cに進む。ステップS2608Bにおいては、現番組の終了時間以降に折り返し電話をする旨を通知する。ステップS2608Cにおいては、現番組の終了時間以降に応答可能である(再度の連絡をお願いする)旨を通知する。
本実施形態のコンテンツ再生装置は、実施形態1などの効果に加えて、コンテンツの視聴中にコミュニケーション着信があると判断した場合に、コミュニケーション相手側の属性情報を用いてコミュニケーションを開始するか否かの決定を行うことができ、コミュニケーション相手に応じて適切な対応を取ることが可能になる。
Claims (7)
- ネットワークを利用したコミュニケーションが可能なコミュニケーション部と、
コンテンツの視聴中にコミュニケーション着信があるか判断する着信判断部と、
着信判断部にて着信があると判断した場合にコミュニケーションを開始するか否かの決定結果を取得する決定結果取得部と、
視聴中のコンテンツの終了時間を含む属性情報である第一属性情報を取得する第一属性取得部と、
取得した第一属性情報を用いてコミュニケーション相手側に対して告知情報を送信可能な第一告知部と、
を有するコンテンツ再生装置。 - 着信判断部にて着信があると判断した場合に、取得した第一属性情報を用いてコミュニケーションを開始するか否かの決定結果を出力する第一決定部をさらに有する請求項1に記載のコンテンツ再生装置。
- コンテンツの視聴予約を受け付ける視聴予約受付部と、
視聴予約されたコンテンツの開始時間と終了時間を含む属性情報である第二属性情報を取得する第二属性取得部と、
着信判断部にて着信があると判断した場合で、視聴予約受付部にてコンテンツの視聴予約がされている場合に、取得した第一属性情報及び第二属性情報を用いてコミュニケーション相手側に対して告知情報を送信可能な第二告知部と、
を有する請求項1又は2に記載のコンテンツ再生装置。 - 着信判断部にて着信があると判断した場合に、コミュニケーション相手側の属性情報である相手側属性情報を取得する相手側属性取得部と、
取得した相手側属性情報を用いてコミュニケーションを開始するか否かの決定結果を出力する第二決定部と、
をさらに有する請求項1から3のいずれか一に記載のコンテンツ再生装置。 - コンテンツの視聴中にネットワークを利用したコミュニケーション着信があるか判断する着信判断ステップと、
着信判断ステップにて着信があると判断した場合にコミュニケーションを開始するか否かの決定結果を取得する決定結果取得ステップと、
視聴中のコンテンツの終了時間を含む属性情報である第一属性情報を取得する第一属性取得ステップと、
取得した第一属性情報を用いてコミュニケーション相手側に対して告知情報を送信する第一告知ステップと、
をコンテンツ再生装置に実行させるためのプログラム。 - 請求項1から4のいずれか一に記載のコンテンツ再生装置であるテレビ受像機。
- 請求項5に記載のプログラムを記憶した記憶媒体。
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