JP2013112129A - リヤバンパ構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】リヤバンパリインフォースメント24は、平面視で中央部が車両後方側へ膨らんだ湾曲形状とされている。また、リヤバンパカバー26の左右のコーナー部26Aには、反射板42がそれぞれ配設されている。このリヤバンパリインフォースメント24とリヤバンパカバー26との間には、直方体のブロック状に形成された左右一対のアブソーバ28が介在されている。組付状態では、リヤバンパリインフォースメント24の中央後端部24Bを通る車両幅方向に沿った直線P上に左右のアブソーバ28の最後部28Aが配置されている。
【選択図】図1
Description
次に、本実施形態の作用並びに効果を説明する。
(1)上述した本実施形態では、リヤショートオーバーハング車10に対して本発明を適用したが、これに限らず、他の車体構造の車両に対して本発明を適用してもよい。
[請求項1]
車体後部の左右両側に設けられたバンパステーに支持されると共に、平面視で車両幅方向の中央部が両端部よりも車両後方側へ膨らんだ湾曲形状に形成されたリヤバンパリインフォースメントと、
前記リヤバンパリインフォースメントの車両後方側に配置されてリヤバンパリインフォースメントを車両後方側から覆い、更に左右のコーナー部に反射板が配設されたリヤバンパカバーと、
前記リヤバンパリインフォースメントの車両幅方向の両端部にそれぞれ配設されると共に弾性材料によって構成され、前記リヤバンパリインフォースメントへの組付状態で、当該リヤバンパリインフォースメントの車両幅方向外側の端部よりも張出して存在する張出し部を含んで構成されたアブソーバと、
を有するリヤバンパ構造。
リヤバンパカバーのコーナー部に反射板を配設した車両の場合、斜め方向から軽後突されると、反射板が破損したり、或いは反射板が破損しなくてもその取付座面が変形することにより、反射板の配光性能が低下することが考えられる。
そこで、このような場合にも反射板の配光性能が損なわれないようにする方策として、特許文献1に開示された技術を用いることが可能である。しかしながら、この先行技術による場合、金属製の保護ブラケットを用いて反射板を保護する構造であるため、車体重量が増加する。
本発明は上記事実を考慮し、斜め方向から軽後突された場合に、反射板の配光性能を(概ね)良好に維持することができ、しかも車体重量を極力抑制することができるリヤバンパ構造を得ることが目的である。
16 リヤバンパ
22 リヤバンパステー
24 リヤバンパリインフォースメント
24B 中央後端部
26 リヤバンパカバー
26A コーナー部
28 アブソーバ
28A 最後部
32 中空部
38 取付座面
40 第1凹部
42 反射板
44 本体部
46 張出し部
52 第2凹部
58 差込み部
60 凸部(干渉部)
62 最下部(干渉部)
64 エッジ
66 連結部
Claims (8)
- 車体後部の左右両側に設けられたバンパステーに支持されると共に、平面視で車両幅方向の中央部が両端部よりも車両後方側へ膨らんだ湾曲形状に形成されたリヤバンパリインフォースメントと、
前記リヤバンパリインフォースメントの車両後方側に配置されてリヤバンパリインフォースメントを車両後方側から覆い、更に左右のコーナー部に反射板が配設されたリヤバンパカバーと、
前記リヤバンパリインフォースメントの車両幅方向の両端部にそれぞれ配設されると共に弾性材料によって構成され、平面視でリヤバンパリインフォースメントの中央後端部を通る車両幅方向に沿った直線上に最後部が配置されたアブソーバと、
を有するリヤバンパ構造。 - 前記アブソーバは、前記リヤバンパリインフォースメントへの組付状態で、当該リヤバンパリインフォースメントの車両幅方向外側の端部よりも張出して存在する張出し部を含んで構成されている、
請求項1記載のリヤバンパ構造。 - 前記リヤバンパカバーにおけるコーナー部には、前記リヤバンパリインフォースメント側へ凹み前記反射板が取付けられる取付座面が形成された第1凹部が形成される一方、
前記アブソーバの前記張り出し部には、当該リヤバンパカバーにおける第1凹部を受容可能な第2凹部が形成されている、
請求項2記載のリヤバンパ構造。 - 前記アブソーバは、前記リヤバンパリインフォースメントへの組付状態で、当該リヤバンパリインフォースメントと前記リヤバンパカバーとの間に介在される所定厚さの本体部を備えている、
請求項1記載のリヤバンパ構造。 - 前記アブソーバは、前記リヤバンパリインフォースメントへの組付状態で、当該リヤバンパリインフォースメントと前記リヤバンパカバーとの間に介在される所定厚さの本体部を備えている、
請求項2又は請求項3記載のリヤバンパ構造。 - 前記リヤバンパリインフォースメントの車両幅方向外側の後端部のエッジと前記リヤバンパカバーの前記第1凹部との間には、前記本体部と前記張出し部とを連結する連結部が介在されている、
請求項5記載のリヤバンパ構造。 - 前記リヤバンパリインフォースメントはその長手方向に沿って延在する中空部を有する断面形状とされており、
前記アブソーバには、当該リヤバンパリインフォースメントの前記中空部に差し込んで組み付けるための差込み部が形成されている、
請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載のリヤバンパ構造。 - 前記差込み部は角柱形状とされており、
当該差込み部の少なくとも二面には前記中空部へ差し込んだ際に干渉する複数の干渉部が設定されている、
請求項7記載のリヤバンパ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011259320A JP5692025B2 (ja) | 2011-11-28 | 2011-11-28 | リヤバンパ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011259320A JP5692025B2 (ja) | 2011-11-28 | 2011-11-28 | リヤバンパ構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2013112129A true JP2013112129A (ja) | 2013-06-10 |
JP5692025B2 JP5692025B2 (ja) | 2015-04-01 |
Family
ID=48708111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2011259320A Active JP5692025B2 (ja) | 2011-11-28 | 2011-11-28 | リヤバンパ構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5692025B2 (ja) |
-
2011
- 2011-11-28 JP JP2011259320A patent/JP5692025B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5692025B2 (ja) | 2015-04-01 |
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