JP2013092028A - 千年防津波堤(せんねんぼうつなみてい)(菱形(ダイヤ型)及び半菱形(ハーフダイヤ形)防津波堤の特許出願) - Google Patents

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與四郎 飯ヶ谷
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Abstract

【課題】耐震性と耐津波性を確保し耐久性に優れた防津波堤を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート製で地下の岩盤まで施工し、高さを15メートル乃至30メートルとする。さらに想定される津波に向けて菱形突端を90度乃至45度に設定した菱形または半菱形の防波堤とすることで、波切り性をよくして耐久性を確保する。
【選択図】図2

Description

国土交通省が発注し土木建築業者が受注する築堤技術分野に属する。
社会資本及び公共事業の分野でもある。
従来の海岸堤防は海岸線に平行に築堤したので波を直角に受け止めることになり、押し寄せるエネルギーの100%を支えなければならないので、その数倍の強度をもたせなければ耐性を保持できなかった。
東日本大震災に伴う巨大津波にかかっては既存の堤防は全くその用を為さなかった。
東日本大震災に伴う巨大津波によって、悉く破壊し尽くされた防津波堤をどのように再建したら、次の千年間を安心して暮らせるのか。
その安全を保障するのが、今、生きている者の後続世代への一大義務である。
課題を解決する為の手段
菱形の突端を、想定される津波に向けて築堤する。
菱形の突端角度を90度にすれば、津波の押し寄せるエネルギーは二分の一程度にかわすことができる。
菱形の突端角度を45度にすれば、津波の押し寄せるエネルギーは三分の一程度にかわすことができる。
菱形の反対突端を山側に向けて、単位市区町村落の全部を、この菱形堤防の内側に囲い込むようにして築堤する。
堤防の高さは海抜から上に、15メートル以上30メートルとし、上面幅は海抜高と同等とする。
構築資材は鉄筋コンクリートとし、耐震性と耐津波性を確保する為、地下岩盤まで施工する。
従って、海抜下地下岩盤までとプラス海抜高が全高となる。
陸上部分には堤防を越えるようにして、道路を引き込み道路インターを造る。
鉄道を引き込み鉄道駅を造る。
歩行者が内外に出入りする為には、坂道(スロープ)・階段(ステップ)・移行階段(エスカレーター)・昇降機(エベレーター)等を随所に設置する。
鉄筋コンクリートの表被部分の厚さが、1メートルを越えて構成されている中空部分は、内側から区切り、造作をしてその自治体の公共物の保管庫・作業所・集会所等、さらに余裕があれば駐車場などにも用いる。
海上部分は、鉄筋コンクリートの表被部分の厚さを1メートル以上とし、中空部分は破砕石等をコンクリートで固める。
港への出入りの船舶の為に、堤防の数ヶ所に、“切り離し”を設ける。
堤防の突端には灯台をつけ、“切り離し”部分には誘導灯を設置する。
原子力発電所は単独で、この菱形防津波堤で囲むことで、完全に巨大津波の被害を避けることができる。
鉄筋コンクリートの表被部分の厚さを、1メートル以上につくった中空部分を、核廃棄物や核汚染物、アスベスト廃棄物の貯蔵・保管・処理に用いる。
また、地形・地勢によっては(半菱形防津波堤)の方が、適している場合も多い。
想定される津波に向かって、波切り突端の効用は変わらない。
その角度を90度乃至45度に設定すればその衝撃は二分の一乃至三分の一にかわすことができる。
堤防の高さはやはり海抜から上に15メートル以上30メートルとし、上面幅は海抜高と同等とする。
築堤材料は鉄筋コンクリートとし、耐震性と耐津波性を確保する為、地下岩盤まで施工する。
従って海抜下岩盤までとプラス海抜上の高さを全高とする。
鉄筋コンクリートの表皮部分の厚さを1メートル以上にできたら、あとの中空部分は破砕石等を骨材としてコンクリートで固める。
港への出入りの船舶の為に、堤防の二ヶ所以上に“切り離し”を設け、同時に海水の環流を図らなければならない。
通過船を含めてこれらの船舶の安全の為、堤防突端に灯台を、“切り離し”部分には夜間誘導灯を設置する。
発明の効果
千年防津波堤をつくるには大変な時間と膨大な予算がかかるが、多くの雇用を生み、関連産業がフル稼働し利益を生み納税額が増え、且つ千年の安心が買えるならば大変安い買い物である。
千年国債を発行してでもこれを完成して置けば、千年後の子孫たちもこれを評価し納得するであろう。
原子力発電所を巨大津波から完全に守り切ることを想定して、菱形防津波堤で取り囲んで築堤した参考図である。 遠浅海水浴場に面した市街地を一括して、90度菱形防津波堤で囲い込んで、住民、海水浴客、そして市街そのものを諸共に巨大津波から守り切る参考例図である。 漁港、船舶、市街地、そして住民を巨大津波から完全に守り切るために、半菱形防津波堤が千年安心を得せしむる参考例図である。 海洋資源保護調整の為に養殖漁業は、愈、大切な産業になっている。半菱形防津波堤で囲うことで、安心して増産し、且つ繁栄を保障される。その参考例図である。 市街地、住民、産業、そしてエネルギーを作り出す原子力発電所も巨大津波から守りながら、観光客をも喚び込もうと云うのが、この陸屋根式菱形防津波堤の参考例図である。 千年防津波堤は何時来るか分からない巨大津波に備えて柔軟に抵抗しょうとする巨大構築物である。ならば普段は有効活用を考えるのが人の知恵と云うものである。原子力発電所から出る核廃棄物、核汚染物、はてはアスベスト等の貯蔵、保管、処理等に利用する場合の参考例図である。
千年菱形防津波堤は大きく分けて二つの型になる。
一つは“菱形防津波堤”(参考例図1.2.5)であり、もう一つは“半菱形防津波堤”(参考例図3.4)である。
その特徴は二つ共に、想定される津波に向けて波切り突端を築堤するところにある。
守るべき地域、市町村落、住民、施設等此の世の生命と富みを巨大津波から、完全に守り抜くための防津波堤である。
◎“菱形防津波堤”はその地域と接岸海域を包含して築堤するもので、想定される津波に向けて波切り突端を設け、もう一方の突端は山側に向けて築堤することで巨大な津波も、寄せ波と返し波を柔軟に躱すことが出来る。
接岸平地に在る原子力発電所(参考例図1.5)や市街地(参考例図2)向きと云える。
1.菱形の突端角度を90度に設定すれば津波の押し寄せるエネルギーは二分の一程度に、菱形の突端角度を45度に設定すれば押し寄せるエネルギーは三分の一程度に躱すことが出来る。突端角度は地形、地域の事情に合わせて設定する。
2.基礎工事は耐震性と耐津波性を確保する為に地下岩盤まで施工する。
3.堤防の高さは海抜上に15メートル以上30メートルとして海抜下岩盤までをプラスしたものを全高とする。堤防幅は海抜上の高さと同じくする。
4.構築材料は鉄筋コンクリートとする。
5.陸上部分に於いては鉄筋コンクリート打ちの表被部分が厚さ1メートルを越えて構成されている中空部分は、囲繞する堤防の内側から仕切り造作を施して、地域の公共機関の管理の元に有蓋駐車場、貸店舗、集会所、倉庫等に利用できるので発注者と事前に打ち合わせて設計する。
6.上記に同じく、鉄筋コンクリート打ちの表被部分が厚さ1メートルを越えて構成されている中空部分(参考例図6)は核廃棄物、核汚染物、アスベスト等の貯蔵、保管、処理等に使えるので、やはり発注者と事前に打ち合わせて設計する。
7.陸上部分には堤防を越えて幹線道路を引き込み道路インターを、鉄道を引き込み駅を設置して孤立化を防ぐこと。
8.歩行者通路は坂道(スロープ)、階段(ステップ)、移行階段(エスカレーター)、昇降機(エベレーター)等を随所に設置し、農業者、旅行者等にも津波警報時には此の囲繞堤防の内側に避難せしめる様に便宜を図る。(参考例図1.2.5)
9.堤防上画を広く(上面幅を30メートル以上に)とれば展望台、みやげ物店、食堂、レストラン、地産地消の物産店等、大駐車場も設置して観光客も誘致できる。
10.更に“陸屋根式菱形防津波堤”にすれば旅館、ホテルを作りヘリポートに滑走路を伸ばせば世界中の観光客を誘致が可能になる。(参考例図5)
11.海上部分は構造資材も鉄筋コンクリートとし陸上部分と同じく基礎は海中地下岩盤まで施工し、高さ、幅も同様とする。
12.鉄筋コンクリートの表被部分の厚さを1メートル以上とし、中空部分は砕石等を骨材としてコンクリートで固める。
13.海上部分には漁船、観光船、貿易船等の出入港と海水の環流、海水浴客の便宜の為に堤防に“切り離し”を設け、波切り突端部には灯台を、“切り離し”附近には夜間誘導を設置する。
◎“半菱形防津波堤”はその地域の地形等の事情に合わせて、波切り突端を想定される津波に向けて、海上部分にのみ築堤するもので、湾内港に続く居住市街地(参考例図3)向き、または湾内外での養殖漁業地域(参考例図4)向きと云える。
1.“半菱形防津波堤”は接岸部の一方を陸地高台地、海抜上に30メートル以上の部分に設置する。
他の一方の接岸部も海抜上に30メートル以上の高台地に接続することが肝要である。
2.基礎工事は海底地下岩盤までの施工とし海抜上15メートル乃至30メートルの高さと堤場をとりプラス海抜下地下岩盤までを全高とする。
3.構築材料は鉄筋コンクリートとし堤防の表皮部分は厚さ1メートル以上にして、その中空部分は破砕石等を骨材としてコンクリートで固める。
4.堤防は船舶等の出入りと海水の環流に配慮して堤防の数ヶ所に“切り離し”を設ける。(参考例図1.2.3.4)
5.波切り突端郎には附近を通過する船舶と当港出入りの船舶に配慮して灯台を設け、“切り離し”附近には夜間誘導灯を設ける。

Claims (2)

  1. 菱形防津波堤の特許請求
    イ.菱形防津波堤の両側(海側と陸側)の突端角度を90度乃至45度とする。
    ロ.堤防の高さは海抜上15メートル乃至30メートルとし、上面幅は海抜高と同等とする。海抜下地下岩盤までとプラス海抜高が全高となる。
    ハ.陸上部分に於ける堤防の構築材料は鉄筋コンクリートとし、表皮部分の厚さを1メートル以上として中空部分をその他の材料で詰め合わせても可とする。
    ニ.鉄筋コンクリートの表皮部分の厚さを1メートル以上とした場合は、
    ▲1▼その中空部分に核廃棄物・放射線汚染物・アスベスト等の貯蔵、保管、処理等に用いることができる。
    ▲2▼その中空部分の堤防の内側を区切り有蓋駐車場・保管庫・商業店舗・小工場・集会所等に利用できる。
    ホ.海上部分に於ける堤防の構築材料は鉄筋コンクリートとし、表皮部分の厚さを1メートル以上として、中空部分は破砕石等を骨材としてコンクリートで固める。
    ヘ.港に出入りする船舶の為に、堤防の数ヶ所に“切り離し”をつくり、又、海水の環流を図らなければならない。
    ト.海上の突端部には灯台を設置し、“切り離し”部分には、夜間の船舶を誘導する照明灯を設置する。
  2. 半菱形防津波堤の特許請求
    イ.半菱形防津波堤は波切突端が海側にのみ在り、突端角度はやはり[請求項1]に同じく90度乃至45度とする。
    ロ.堤防の高さ、幅、全高も[請求項1]に同じく15メートル乃至30メートルの高さと幅をとり、プラス海抜下地下岩盤までを全高とする。
    ハ.堤防の構築材は同じく鉄筋コンクリートとするが表皮部分の厚さを1メートル以上として中空部分は破砕石等を骨材としてコンクリートで固める。
    ニ.半菱形防津波堤は[請求項1]の海上部分と同じく、港に出入りの船舶と海水の環流に配慮して、“切り離し”部分を数ヶ所に設置しなければならない。
    ホ.半菱形防津波堤は[請求項1]と同じく、通過船及び港に出入りの船舶の為に灯台を設置し、“切り離し”部分には誘導照明灯を備えなければならない。
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