JP2013055682A - Video processing device and video processing method - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の実施形態は、映像処理装置および映像処理方法に関する。 Embodiments described herein relate generally to a video processing apparatus and a video processing method.
近年、視聴者が特殊なメガネを使用せずに裸眼で立体映像を見ることができる立体映像表示装置(いわゆる裸眼3Dテレビ)が普及しつつある。この立体映像表示装置は、視点の異なる複数の画像を表示する。視聴者の位置が適切であれば、視聴者は、左目と右目とで異なる視差画像を見ることになるため、映像を立体的に認識することができる。 In recent years, stereoscopic image display devices (so-called naked-eye 3D televisions) that allow viewers to view stereoscopic images with the naked eye without using special glasses have become widespread. This stereoscopic video display device displays a plurality of images with different viewpoints. If the viewer's position is appropriate, the viewer sees different parallax images for the left eye and the right eye, and thus can recognize the image in three dimensions.
立体映像コンテンツ(3Dコンテンツ)のうち、例えばフレームパッキング(FP)、サイドバイサイド(SBS)およびトップアンドボトム(TAB)のような通常の3Dコンテンツには、左目用と右目用の2つの視差映像が含まれている。また、2D映像コンテンツを立体映像として見る場合には、2D3D変換により複数の視差画像(例えば3視差以上)を生成して2次元映像を立体化した後、液晶パネルに表示している。 Among stereoscopic video content (3D content), for example, normal 3D content such as frame packing (FP), side-by-side (SBS), and top-and-bottom (TAB) includes two parallax images for left eye and right eye. It is. When viewing 2D video content as a stereoscopic video, a plurality of parallax images (for example, three or more parallaxes) are generated by 2D3D conversion, and the two-dimensional video is three-dimensionalized and then displayed on the liquid crystal panel.
左目用と右目用の2つの視差画像からなる立体映像は、立体感や奥行き感を大きく感じることができるが、立体的に見える範囲(視域)は狭い。一方、3つ以上の視差画像からなる立体映像は、視域は広いが立体感に劣る。このように、立体映像の立体感と視域の広さとはトレードオフの関係にある。 A stereoscopic video composed of two parallax images for the left eye and right eye can feel a great sense of depth and depth, but has a narrow range (viewing zone) where it can be seen stereoscopically. On the other hand, a stereoscopic video composed of three or more parallax images has a wide viewing area but is inferior in stereoscopic effect. Thus, there is a trade-off relationship between the stereoscopic effect of the stereoscopic image and the wide viewing area.
3D視聴モードおよび/またはコンテンツ種別に応じて、適当な表示方式を選択する映像処理装置および映像処理方法を提供する。 Provided are a video processing apparatus and a video processing method for selecting an appropriate display method according to a 3D viewing mode and / or a content type.
実施形態によれば、映像処理装置は、ボタンを押下することにより3D視聴モードを設定可能なリモコンと、前記リモコンによる3D視聴モードの設定に基づいて、2視差方式および多視差方式を含む複数の表示方式から1つの表示方式を選択する、表示方式選択部と、前記表示方式選択部により2視差方式が選択された場合には、映像信号を左目用および右目用の2つの視差画像信号に変換し、前記表示方式選択部により多視差方式が選択された場合には、前記映像信号を3つ以上の視差画像信号に変換する、視差画像変換部とを備える。 According to the embodiment, the video processing apparatus includes a remote controller capable of setting a 3D viewing mode by pressing a button, and a plurality of two-parallax methods and a multi-parallax method based on the setting of the 3D viewing mode by the remote controller. When a display method selection unit that selects one display method from the display methods and a two-parallax method is selected by the display method selection unit, the video signal is converted into two parallax image signals for the left eye and the right eye And a parallax image conversion unit that converts the video signal into three or more parallax image signals when a multi-parallax method is selected by the display method selection unit.
以下、本発明に係る実施形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。 Embodiments according to the present invention will be specifically described below with reference to the drawings.
図1は、一実施形態に係る映像処理装置100の外観図であり、図2は、その概略構成を示すブロック図である。映像処理装置100は、液晶パネル1と、レンチキュラレンズ2と、カメラ3と、受光部4と、コントローラ10とを備えている。
FIG. 1 is an external view of a
液晶パネル(表示部)1は、視域内にいる視聴者が立体映像として観察可能な複数の視差画像を表示する。この液晶パネル1は、例えば55インチサイズのパネルであり、水平方向に11520(=1280*9)個、垂直方向に720個の画素が配置される。また、各画素内には、3つのサブピクセル、すなわち、Rサブピクセル、GサブピクセルおよびBサブピクセルが垂直方向に形成されている。液晶パネル1には、背面に設けられるバックライト装置(不図示)から光が照射される。各画素はコントローラ10から供給される視差画像信号(後述)に応じた輝度の光を透過させる。
The liquid crystal panel (display unit) 1 displays a plurality of parallax images that can be observed as stereoscopic images by a viewer in the viewing area. The
レンチキュラレンズ(開口制御部)2は、液晶パネル1(表示部)に表示された複数の視差画像を所定の方向に出力する。このレンチキュラレンズ2は、液晶パネル1の水平方向に沿って配置される複数の凸部を有し、その数は液晶パネル1の水平方向画素数の1/9である。そして、水平方向に配置される9個の画素につき1つの凸部が対応するように、レンチキュラレンズ2は液晶パネル1の表面に貼り付けられている。各画素を透過した光は凸部の頂点付近から指向性を持って特定の方向へ出力される。
The lenticular lens (aperture control unit) 2 outputs a plurality of parallax images displayed on the liquid crystal panel 1 (display unit) in a predetermined direction. The
本実施形態の液晶パネル1は、3視差以上の多視差方式(インテグラルイメージング方式)または2視差方式で、立体映像を表示することができ、この他に通常の2次元映像も表示可能である。
The
以下の説明では、液晶パネル1の各凸部に対応して9個の画素を設けて、9視差の多視差方式を採用可能な例を説明する。多視差方式では、各凸部に対応する9個の画素にそれぞれ第1〜第9視差画像を表示する。第1〜第9視差画像とは、液晶パネル1の水平方向に沿って並ぶ9つの視点からそれぞれ被写体を見た画像である。視聴者は、レンチキュラレンズ2を介して、左目で第1〜第9視差画像のうちの1つの視差画像を、右目で他の1つの視差画像をそれぞれ見ることにより、映像を立体視できる。多視差方式によると、視差の数を増やすほど、視域を広げることができる。視域とは、液晶パネル1の前方から液晶パネル1を見たときに映像を立体視可能な領域をいう。
In the following description, an example in which nine pixels are provided corresponding to each convex portion of the
一方、2視差方式では、各凸部に対応する9個の画素のうちの4個に右目用視差画像を、他の5個に左目用視差画像をそれぞれ表示する。左目用および右目用視差画像とは、水平方向に並ぶ2つの視点のうち、左側の視点および右側の視点からそれぞれ被写体を見た画像である。視聴者は、レンチキュラレンズ2を介して、左目で左目用視差画像を、右目で右目用視差画像をそれぞれ見ることにより、映像を立体視できる。2視差方式によると、表示される映像の立体感が多視差方式よりも得られやすくなるが、多視差方式に比べて視域が狭くなる。
On the other hand, in the 2-parallax method, the right-eye parallax image is displayed on four of the nine pixels corresponding to each convex portion, and the left-eye parallax image is displayed on the other five. The left-eye and right-eye parallax images are images in which the subject is viewed from the left viewpoint and the right viewpoint among the two viewpoints arranged in the horizontal direction. The viewer can stereoscopically view the video through the
なお、液晶パネル1は各凸部に対応する9個の画素に同一の画像を表示して、2次元画像を表示することもできる。
The
また、本実施形態では、レンチキュラレンズ2の凸部と表示される視差画像との相対的な位置関係、すなわち、各凸部に対応する9個の画素にどのように視差画像を表示するか、に応じて、視域を可変制御できるようにしている。以下、多視差方式を例に取って、視域の制御について説明する。
In the present embodiment, the relative positional relationship between the convex portion of the
図3は、液晶パネル1およびレンチキュラレンズ2の一部を上方から見た図である。同図の網掛けの領域が視域を示しており、視域から液晶パネル1を見ると映像を立体視できる。他の領域は逆視やクロストークが発生する領域であり、映像を立体視するのが困難な領域である。
図3は、液晶パネル1とレンチキュラレンズ2との相対的な位置関係、より具体的には、液晶パネル1とレンチキュラレンズ2との距離、あるいは液晶パネル1とレンチキュラレンズ2との水平方向のずれ量によって、視域が変化する様子を示している。
FIG. 3 is a view of a part of the
3 shows the relative positional relationship between the
実際には、レンチキュラレンズ2は、液晶パネル1に高精度に位置合わせをして貼り付けられるため、液晶パネル1とレンチキュラレンズ2との相対的な位置を物理的に変更することは困難である。
Actually, since the
そこで、本実施形態では、液晶パネル1の各画素に表示される第1〜第9視差画像の表示位置をずらすことで、見かけ上、液晶パネル1とレンチキュラレンズ2との相対的な位置関係を変更し、これにより、視域の調整を行う。
Therefore, in the present embodiment, the relative positional relationship between the
例えば、各凸部に対応する9個の画素に第1〜第9視差画像をそれぞれ表示した場合(図3(a))に比べ、視差画像を全体に右側にずらして表示した場合(図3(b))、視域は左側に移動する。逆に、視差画像を全体に左側にずらして表示した場合、視域は右側に移動する。 For example, when the first to ninth parallax images are respectively displayed on nine pixels corresponding to the respective convex portions (FIG. 3A), the parallax images are displayed while being shifted to the right as a whole (FIG. 3). (B)), the viewing zone moves to the left. Conversely, when the parallax image is displayed shifted to the left as a whole, the viewing zone moves to the right.
また、水平方向の中央付近では視差画像をずらさず、液晶パネル1の外側ほど、視差画像を外側に大きくずらして表示した場合(図3(c))、視域は液晶パネル1に近づく方向に移動する。なお、ずらす視差画像とずらさない視差画像との間の画素や、ずらす量が異なる視差画像間の画素は、周囲の画素に応じて適宜補間すればよい。また、図3(c)とは逆に、水平方向の中央付近では視差画像をずらさず、液晶パネル1の外側ほど、視差画像を中心側に大きくずらして表示した場合、視域は液晶パネル1から遠ざかる方向に移動する。
Further, when the parallax image is not shifted in the vicinity of the center in the horizontal direction, and the parallax image is displayed with a larger shift toward the outside toward the outer side of the liquid crystal panel 1 (FIG. 3C), the viewing zone is closer to the
このように、視差画像の全体あるいは一部をずらして表示することにより、視域を液晶パネル1に対して左右方向あるいは前後方向に移動させることができる。図3では説明を簡略化するために視域を1つだけ示しているが、実際には、図4に示すように、複数の視域21が視聴領域Pに存在し、これらは連動して移動する。視域は、後述する図2のコントローラ10により制御される。なお、視域21以外の視聴領域は、逆視やクロストーク等の発生により、良好な立体映像を見ることが困難な逆視領域22である。
As described above, the viewing area can be moved in the left-right direction or the front-rear direction with respect to the
図1に戻り、映像処理装置100の各構成要素について説明する。
Returning to FIG. 1, each component of the
カメラ3は、液晶パネル1の下部中央付近に、所定の仰角で取り付けられ、液晶パネル1の前方の所定の範囲を撮影する。撮影された映像はコントローラ10に供給され、視聴者の位置や視聴者の顔等、視聴者に関する情報を検出するために用いられる。カメラ3は、動画像と静止画像のどちらを撮影してもよい。
The
受光部4は、例えば液晶パネル1の下部の左側に設けられる。そして、受光部4は視聴者が使用するリモコンから送信される赤外線信号を受信する。この赤外線信号は、立体映像を表示するか2次元映像を表示するか、立体映像を表示する場合に多視差方式および2視差方式のいずれを採用するか、視域の制御を行うか否か、等を示す信号を含む。
The light receiving unit 4 is provided, for example, on the left side of the lower part of the
次に、コントローラ10の構成要素の詳細について説明する。図2に示すように、コントローラ10は、チューナデコーダ11と、視差画像変換部12と、視聴者検出部13と、視域情報算出部14と、画像調整部15と、表示方式選択部16と、記憶部17とを有する。コントローラ10は、例えば1つのIC(Integrated Circuit)として実装され、液晶パネル1の裏側に配置される。もちろん、コントローラ10の一部をソフトウェアで実装してもよい。
Next, details of the components of the
チューナデコーダ(受信部)11は、入力される放送波を受信および選局し、符号化された映像信号を復号する。放送波に電子番組表(EPG)等のデータ放送の信号が重畳されている場合、チューナデコーダ11はこれを抽出する。あるいは、チューナデコーダ11は、放送波ではなく、光ディスク再生装置やパーソナルコンピュータ等の映像出力機器から符号化された映像信号を受信し、これを復号する。復号された信号はベースバンド映像信号とも呼ばれ、視差画像変換部12に供給される。なお、映像処理装置100が放送波を受信せず、専ら映像出力機器から受信する映像信号を表示する場合、チューナデコーダ11に代えて単に復号機能を有するデコーダを受信部として設けてもよい。
A tuner decoder (reception unit) 11 receives and selects an input broadcast wave and decodes an encoded video signal. When a data broadcast signal such as an electronic program guide (EPG) is superimposed on the broadcast wave, the
チューナデコーダ11が受信する映像信号は、2次元の映像信号であってもよいし、左目用および右目用の画像(即ち、2つの視差画像)を含む3次元の映像信号であってもよい。後者の例として、フレームパッキング(FP)、サイドバイサイド(SBS)あるいはトップアンドボトム(TAB)方式などによる映像信号が挙げられる。また、映像信号は、3つ以上の視差画像含む3次元の映像信号であってもよい。
The video signal received by the
また、チューナデコーダ11は、ベースバンド映像信号に含まれるコンテンツ種別を示すフラグを読み取る。これにより、入力映像信号のコンテンツ種別を判別することが可能である。
The
視差画像変換部12は、後述する表示方式選択部16により選択された映像表示方式に従って、ベースバンド映像信号を所望の映像信号に変換する。視差画像変換部12は、映像を立体表示するために、ベースバンド映像信号を複数の視差画像信号に変換して画像調整部15に供給する。なお、選択された映像表示方式が2次元映像表示方式(2D方式)の場合、視差画像変換部12は、2D映像コンテンツの映像信号をそのまま画像調整部15に供給する。
The parallax
視差画像変換部12は、多視差方式と2視差方式のどちらを採用するかで、処理内容が異なる。また、ベースバンド映像信号が2次元の映像信号であるか、3次元の映像信号であるか、に応じて、視差画像変換部12の処理内容が異なる。
The parallax
2視差方式を採用する場合、視差画像変換部12は、左目用および右目用視差画像にそれぞれ対応する左目用および右目用視差画像信号を生成する。より具体的には以下のようにする。
When the two-parallax method is adopted, the parallax
2視差方式を採用し、かつ、左目用および右目用の画像を含む3次元映像信号が入力された場合、視差画像変換部12は液晶パネル1に表示可能な形式の左目用および右目用視差画像信号を生成する。また、3つ以上の画像を含む3次元映像信号が入力される場合、例えばそのうちの任意の2つを用いて、視差画像変換部12は左目用および右目用視差画像信号を生成する。
When a two-parallax method is adopted and a 3D video signal including a left-eye image and a right-eye image is input, the parallax
これに対し、2視差方式を採用し、かつ、視差情報を含まない2次元の映像信号が入力された場合、視差画像変換部12は、映像信号における各画素の奥行き値に基づいて、左目用および右目用視差画像信号を生成する。奥行き値は、各画素がどの程度液晶パネル1に対して手前または奥に見えるように表示するか、を示す値である。奥行き値は予め映像信号に付加されていてもよいし、映像信号の特徴に基づいて動き検出、構図識別および人間の顔検出等を行って奥行き値を生成してもよい。左目用視差画像では、手前に見える画素は奥に見える画素より右側にずれて表示される必要がある。そのため、視差画像変換部12は映像信号における手前に見える画素を右側にずらす処理を行って左目用視差画像信号を生成する。奥行き値が大きいほどずらす量を大きくする。
In contrast, when a two-dimensional parallax method is used and a two-dimensional video signal that does not include parallax information is input, the parallax
一方、多視差方式を採用する場合、視差画像変換部12は第1〜第9視差画像にそれぞれ対応する第1〜第9視差画像信号を生成する。より具体的には以下のようにする。
On the other hand, when the multi-parallax method is adopted, the parallax
多視差方式を採用し、かつ、2次元の映像信号または8視差以下の画像を含む3次元の映像信号が入力された場合、視差画像変換部12は、2次元の映像信号から左目用および右目用視差画像信号を生成するのと同様に奥行き情報に基づいて、第1〜第9視差画像信号を生成する。
When the multi-parallax method is adopted and a two-dimensional video signal or a three-dimensional video signal including an image of 8 parallax or less is input, the parallax
多視差方式を採用し、かつ、9視差の画像を含む3次元の映像信号が入力された場合、視差画像変換部12はその映像信号を用いて第1〜第9視差画像信号を生成する。
When a multi-parallax method is adopted and a three-dimensional video signal including an image of 9 parallax is input, the parallax
視聴者検出部13は、カメラ3で撮影された映像を用いて視聴者を検出する。より詳しくは、視聴者検出部13は、カメラ3により撮影された映像を用いて顔認識を行い、視聴者の情報(例えば、視聴者の顔情報、位置情報)を取得する。また、視聴者検出部13は、視聴者が動いても追尾することが可能であるため、視聴者ごとの視聴時間を把握することもできる。
The
視聴者検出部13は、視聴者の人数を表示方式選択部16に供給し、視聴者の位置情報を視域情報算出部14に供給する。
The
視聴者の位置情報は、例えば液晶パネル1の中央を原点とするX軸(水平方向)、Y軸(垂直方向)およびZ軸(液晶パネル1に対して直交する方向)上の位置として表される。図4に示す視聴者20の位置は、座標(X1,Y1,Z1)で表される。より具体的には、視聴者検出部13は、まず、カメラ3により撮影された映像から顔を検出することにより視聴者を認識する。次いで、視聴者検出部13は映像における視聴者の位置からX軸およびY軸上の位置(X1,Y1)を算出し、顔の大きさからZ軸上の位置(Z1)を算出する。視聴者が複数いる場合、視聴者検出部13は、予め定めた数、例えば10人分の視聴者を検出するようにしてもよい。この場合、検出された顔の数が10より大きいときは、例えば液晶パネル1から近い、すなわち、Z軸上の位置が小さい順に10人の視聴者の位置を検出する。
The viewer's position information is represented as, for example, positions on the X axis (horizontal direction), Y axis (vertical direction), and Z axis (direction orthogonal to the liquid crystal panel 1) with the center of the
視域情報算出部14は、後述の視聴者選択部16により選択された視聴者の位置情報を用いて、選択された視聴者を収める視域を設定するための制御パラメータを算出する。この制御パラメータは、例えば、図3で説明した視差画像をずらす量であり、1つのパラメータ、または複数のパラメータの組み合わせである。そして、視域情報算出部14は、算出した制御パラメータを画像調整部15に供給する。
The viewing area
より詳しくは、所望の視域を設定するために、視域情報算出部14は、制御パラメータと、その制御パラメータで設定される視域とを対応付けた視域データベースを用いる。この視域データベースは記憶部17に予め格納されている。視域情報算出部14は、視域データベースを検索することによって、選択された視聴者を収めることの可能な視域を見つける。
More specifically, in order to set a desired viewing zone, the viewing zone
画像調整部(視域制御部)15は、視域を制御するために、算出された制御パラメータに応じて視差画像信号をずらしたり補間したりする調整を行った後に、液晶パネル1に供給する。液晶パネル1は調整された視差画像信号に対応する画像を表示する。
The image adjusting unit (viewing zone control unit) 15 supplies the
表示方式選択部16は、複数の映像表示方式の中から1つを選択し、選択した映像表示方式を視差画像変換部12に供給する。なお、映像表示方式には、2次元映像を表示する2D方式、右目用と左目用の2つの視差画像を含む立体映像を表示する2視差方式、および3つ以上の視差画像を含む立体映像を表示する多視差方式などがある。
The display
表示方式選択部16は、3D視聴モードの設定を参照し、その設定内容に基づいて映像表示方式を選択してもよい。この3D視聴モードは、ユーザが3D表示方式を切替えるために設定メニューから設定されるものであり、2視差方式または多視差方式(ダイレクトステレオ設定オート/オフ)に設定される。2視差方式を選択するためのボタンおよび多視差方式を選択するためのボタンをリモコンに設けて、視聴者がいずれかのボタンを押下することによって3D視聴モードを設定するようにしてもよい。
The display
なお、表示方式選択部16は、チューナデコーダ11から入力映像信号のコンテンツ種別に関する情報を供給され、このコンテンツ種別に基づいて、映像表示方式を選択してもよい。
The display
記憶部17は、フラッシュメモリなどの不揮発性メモリであり、視域データベースの他、3D視聴モードの設定などを記憶する。表示方式選択部16は、記憶部17から3D視聴モードの設定を読み出す。なお、この記憶部17は、コントローラ10の外部に設けられてもよい。
The
以上、映像処理装置100の構成について説明した。本実施形態ではレンチキュラレンズ2を用い、視差画像をずらすことによって視域を制御する例を示したが、他の手法で視域を制御してもよい。例えば、レンチキュラレンズ2に代えてパララックスバリアを開口制御部2’として設けてもよい。図5は、図2に示す本実施形態の変形例である映像処理装置100’の概略構成を示すブロック図である。同図に示すように、映像処理装置100’のコントローラ10’は、画像調整部15の代わりに、視域制御部15’を備える。この視域制御部15’は、視域情報算出部14により算出された制御パラメータに応じて開口制御部2’を制御する。本変形例の場合、制御パラメータは、液晶パネル1と開口制御部2’との距離、液晶パネル1と開口制御部2’との水平方向のずれ量などである。
The configuration of the
本変形例では、液晶パネル1に表示された視差画像の出力方向を、開口制御部2’で制御することによって、視域が制御される。このように、視差画像をずらす処理を行わず、視域制御部15’により開口制御部2’を制御してもよい。
In the present modification, the viewing zone is controlled by controlling the output direction of the parallax image displayed on the
(第1の実施形態)
次に、上記のように構成された映像処理装置100(100’)による映像処理方法について、図6のフローチャートを用いて説明する。
(1)チューナデコーダ11は、入力映像信号を復号し、ベースバンド映像信号を生成する(ステップS11)。
(2)表示方式選択部16は、記憶部17に保存された3D視聴モードの設定を参照し(ステップS12)、3D視聴モードが多視差方式に設定されている場合、多視差方式を選択し(ステップS13)、3D視聴モードが2視差方式に設定されている場合、ステップS14に進む。
(3)チューナデコーダ11は、ベースバンド映像信号に含まれるコンテンツ種別を示すフラグを読み取る(ステップS14)。入力映像信号のコンテンツ種別が判別された結果、2D映像コンテンツであれば、表示方式選択部16は2D方式を選択し(ステップS15)、一方、3Dコンテンツであれば、表示方式選択部16は2視差方式を選択する(ステップS16)。
(4)視差画像変換部12は、表示方式選択部16により選択された表示方式に基づいて、ベースバンド映像信号を処理する(ステップS17)。詳しくは、視差画像変換部12は、2視差方式が選択された場合には、ベースバンド映像信号を左目用および右目用の2つの視差画像信号に変換し、2D方式が選択された場合には、2次元映像の前記ベースバンド映像信号をそのまま出力し、多視差方式が選択された場合には、ベースバンド映像信号を3つ以上の視差画像信号に変換する。
第1の実施形態によれば、3D視聴モードに応じて2視差方式または多視差方式が選択され、さらに、コンテンツ種別に応じて2視差方式または2D方式が選択される。多視差方式の場合、視域が広いので、映像処理装置の前にいる多くの人が立体映像を楽しむことができる。一方、2視差方式の場合、視聴者は、3Dコンテンツが有する左右の視差映像をそのまま見ることができるので、立体感に優れた立体映像を楽しむことができる。
(First embodiment)
Next, a video processing method by the video processing apparatus 100 (100 ′) configured as described above will be described with reference to the flowchart of FIG.
(1) The
(2) The display
(3) The
(4) The parallax
According to the first embodiment, the 2-parallax method or the multi-parallax method is selected according to the 3D viewing mode, and the 2-parallax method or the 2D method is selected according to the content type. In the case of the multi-parallax method, since the viewing area is wide, many people in front of the video processing apparatus can enjoy stereoscopic video. On the other hand, in the case of the 2-parallax method, the viewer can view the left and right parallax images of the 3D content as they are, and thus can enjoy a stereoscopic image with excellent stereoscopic effect.
(第1の変形例)
次に、図7のフローチャートに沿って、第1の実施形態の第1の変形例に係る映像処理方法について説明する。前述のように、2つの視差映像を含む3Dコンテンツは立体感に優れるものの視域が狭いため、視聴者の数は多い場合には視聴者全員が立体映像を視聴することが難しくなる。そこで、本変形例は、3D視聴モードが2視差方式に設定されている場合であっても、視聴者の人数等に応じて多視差方式に切替える。なお、ステップS160以外のステップは第1の実施形態と同じであるため、詳しい説明を省略する。
(1)視聴者検出部13は、カメラ3で撮影された映像を用いて視聴者を検出する(ステップS161)。
(2)表示方式選択部16は、視聴者が複数人存在しかつ視域内に収まらないかどうかを判定し(ステップS162)、視聴者が複数人存在しかつ視域内に収まらない場合、多視差方式を選択し(ステップS163)、それ以外の場合には2視差方式を選択する(ステップS164)。
第1の変形例によれば、視聴者が複数人存在しかつ視域内に収まらない場合には多視差方式を選択することで、複数の視聴者が立体映像を楽しむことができる。
(First modification)
Next, the video processing method according to the first modification of the first embodiment will be described with reference to the flowchart of FIG. As described above, 3D content including two parallax images is excellent in stereoscopic effect but has a narrow viewing area. Therefore, when the number of viewers is large, it is difficult for all viewers to view stereoscopic images. Therefore, in this modified example, even when the 3D viewing mode is set to the 2-parallax method, the multi-parallax method is switched according to the number of viewers. Since steps other than step S160 are the same as those in the first embodiment, detailed description thereof is omitted.
(1) The
(2) The display
According to the first modification, when there are a plurality of viewers and they do not fall within the viewing area, the multi-parallax method is selected, so that the plurality of viewers can enjoy the stereoscopic video.
(第2の変形例)
次に、図8のフローチャートに沿って、第1の実施形態の第2の変形例に係る映像処理方法について説明する。第1の実施形態では2D映像コンテンツの場合にはそのまま2次元映像を表示したが、本変形例では、2次元映像から立体映像への変換(2D3D変換)を行って立体映像を表示する。なお、ステップS15’およびステップS17’以外のステップは第1の実施形態と同じであるため、詳しい説明を省略する。
(1)コンテンツ種別が2次元映像コンテンツ(2Dコンテンツ)の場合、表示方式選択部16は、多視差方式を選択する(ステップS15’)。
(2)視差画像変換部12は、2次元の映像信号の2D3D変換を行い、2D映像コンテンツのベースバンド映像信号を3つ以上の視差画像を含む立体映像の信号に変換する(ステップS17’)。なお、2D映像コンテンツのベースバンド映像信号を、右目用と左目用の2つの視差画像を含む立体映像の信号に変換してもよい。
第2の変形例によれば、2D映像コンテンツの場合であっても2D3D変換を行って多視差方式で表示することで、視聴者は立体映像を楽しむことができる。
(Second modification)
Next, a video processing method according to a second modification of the first embodiment will be described along the flowchart of FIG. In the first embodiment, in the case of 2D video content, a 2D video is displayed as it is, but in this modification, a 2D video is converted to a 3D video (2D3D conversion) to display a 3D video. Since steps other than step S15 ′ and step S17 ′ are the same as those in the first embodiment, detailed description thereof is omitted.
(1) When the content type is 2D video content (2D content), the display
(2) The parallax
According to the second modified example, even in the case of 2D video content, the viewer can enjoy stereoscopic video by performing 2D3D conversion and displaying in a multi-parallax method.
(第2の実施形態)
第2の実施形態は、立体映像のコンテンツ種別(3Dコンテンツ種別)に基づいて表示方式を選択する。以下、図9のフローチャートに沿って、本実施形態に係る映像処理方法を説明する。
(1)チューナデコーダ11は、符号化された入力映像信号を復号し、ベースバンド映像信号を生成し、その後、ベースバンド映像信号に含まれる3Dコンテンツ種別を示すフラグを読み取る(ステップS21)。
(2)表示方式選択部16は、3Dコンテンツ種別の判別(ステップS22)の結果、2D3D変換コンテンツの場合には多視差方式を選択し(ステップS23)、2D3D変換コンテンツ以外の3Dコンテンツの場合には2視差方式を選択する(ステップS24)。ここで、2D3D変換コンテンツとは、2D3D変換により2次元映像から立体映像に変換された立体映像コンテンツのことである。
なお、3Dコンテンツの場合であっても視聴者が複数存在し、視域に収まらない場合には多視差方式を選択してもよい。即ち、ステップS24に代えて、前述の第1の変形例のステップS160を行ってもよい。
(3)視差画像変換部12は、表示方式選択部16により選択された表示方式に基づいて、ベースバンド映像信号を処理する(ステップS25)。詳しくは、視差画像変換部12は、2視差方式が選択された場合には、ベースバンド映像信号を左目用および右目用の2つの視差画像信号に変換し、多視差方式が選択された場合には、ベースバンド映像信号を3つ以上の視差画像信号に変換する。
第2の実施形態によれば、3Dコンテンツ種別に応じて、立体映像の立体感を優先する2視差方式および視域の広さを優先する多視差方式から適切な表示方式が選択される。
(Second Embodiment)
In the second embodiment, a display method is selected based on the content type (3D content type) of stereoscopic video. The video processing method according to this embodiment will be described below along the flowchart of FIG.
(1) The
(2) As a result of determination of the 3D content type (step S22), the display
Even in the case of 3D content, when there are a plurality of viewers and they do not fall within the viewing zone, the multi-parallax method may be selected. That is, instead of step S24, step S160 of the first modified example described above may be performed.
(3) The parallax
According to the second embodiment, an appropriate display method is selected from a two-parallax method that prioritizes the stereoscopic effect of a stereoscopic image and a multi-parallax method that prioritizes the viewing area according to the 3D content type.
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。 Although several embodiments of the present invention have been described, these embodiments are presented by way of example and are not intended to limit the scope of the invention. These embodiments can be implemented in various other forms, and various omissions, replacements, and changes can be made without departing from the spirit of the invention. These embodiments and their modifications are included in the scope and gist of the invention, and are also included in the invention described in the claims and the equivalents thereof.
1 液晶パネル
2 レンチキュラレンズ
2’ 開口制御部
3 カメラ
4 受光部
10,10’ コントローラ
11 チューナデコーダ
12 視差画像変換部
13 視聴者検出部
14 視域情報算出部
15 画像調整部
15’ 視域制御部
16 表示方式選択部
17 記憶部
20 視聴者
21 視域
22 逆視領域
100,100’ 映像処理装置
P 視聴領域
DESCRIPTION OF
Claims (3)
前記リモコンによる3D視聴モードの設定に基づいて、2視差方式および多視差方式を含む複数の表示方式から1つの表示方式を選択する、表示方式選択部と、
前記表示方式選択部により2視差方式が選択された場合には、映像信号を左目用および右目用の2つの視差画像信号に変換し、前記表示方式選択部により多視差方式が選択された場合には、前記映像信号を3つ以上の視差画像信号に変換する、視差画像変換部と、
を備える映像処理装置。 A remote control capable of setting a 3D viewing mode by pressing a button;
A display method selection unit that selects one display method from a plurality of display methods including a two-parallax method and a multi-parallax method based on the setting of the 3D viewing mode by the remote controller;
When the two-parallax method is selected by the display method selection unit, the video signal is converted into two parallax image signals for left eye and right eye, and when the multi-parallax method is selected by the display method selection unit A parallax image conversion unit that converts the video signal into three or more parallax image signals;
A video processing apparatus comprising:
前記表示方式選択部は、前記リモコンにより前記3D視聴モードが2視差方式に設定されている場合であっても、前記視聴者検出部により検出された視聴者の情報に基づいて多視差方式を選択する、請求項1に記載の映像処理装置。 A viewer detection unit that detects viewers using video captured by the camera;
The display method selection unit selects a multi-parallax method based on viewer information detected by the viewer detection unit even when the 3D viewing mode is set to a two-parallax method by the remote controller. The video processing apparatus according to claim 1.
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