JP2013027913A - 多段圧延機の形状制御方法及び多段圧延機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の多段圧延機1の形状制御方法は、圧延材Wを圧延する上下一対のワークロール2、2の外側に、ワークロール2を支えるサポートロール12が配備されている多段圧延機1に対して、サポートロール12を局部的に加熱することで、サポートロール12に接触するワークロール2のロールクラウンを変化させ、ワークロール2間で圧延される圧延材Wの圧延形状を制御することを特徴とする。
【選択図】図2
Description
このようなクラスタ型の多段圧延機は、例えば12段の圧延機を例に挙げれば、圧延材を圧延する上下一対のワークロールの外側に、このワークロールに接触するように中間ロールが上下に2本ずつ、合計で4本配備される。そして、これらの中間ロールの外側には、中間ロールに接触するようにバックアップロールが上下に3本ずつ、合計で6本配備されている。
さらに、圧延材と接触するワークロールの表面には、ワークロールの潤滑油なども大量に供給されている。それゆえ、加熱または冷却されたオイルなどを潤滑油などが大量に存在するワークロールの周囲に供給しても、オイルと潤滑油とが混じり合ってしまい、ワークロールに対する加熱効果や冷却効果が得られにくいという問題もあった。
すなわち、本発明に係る多段圧延機の形状制御方法は、圧延材を圧延する上下一対のワークロールの外側に、当該ワークロールを支えるサポートロールが配備されている多段圧延機に対して、前記サポートロールを局部的に加熱することで、当該サポートロールに接触するワークロールのロールクラウンを変化させ、前記ワークロール間で圧延される圧延材の圧延形状を制御することを特徴とするものである。
前記サポートロールに接触するワークロールのロールクラウンを変化させるために、当該サポートロールを局部的に加熱する加熱手段が設けられていることを特徴とするものである。
以下、本発明に係る多段圧延機1の形状制御方法及び多段圧延機1の実施形態を、図を基に説明する。まず、本発明の形状制御方法が適用されたクラスタ型の多段圧延機を例に挙げて、本発明の多段圧延機1を説明する。
図1に示されるように、多段圧延機1は、ワークロール2、中間ロール3、バックアップロール4(以下、本実施形態では中間ロール3とバックアップロール4とを合わせてサポートロール12という)を複数本組み合わせて構成されており、複数本のロールを組み合わせたさまがちょうど葡萄の房のように見えることからクラスタ型の多段圧延機と呼ばれるものである。図例の多段圧延機1は、2本のワークロール2と4本の中間ロール3と6本のバックアップロール4との12段構成とされており、水平に架け渡されたステンレス、チタン、特殊鋼、銅などからなる板状の圧延材Wを圧延(特に冷間圧延)する際に用いられる。
図1に示すように、ワークロール2は、他のロールに比べて小径なロールであり、ステンレスの圧延材Wを冷間圧延する設備の場合であれば20〜100mmφ程度の径に形成されている。ワークロール2は、上下一対で構成されており、上下のロール間に圧延材Wを挟み込みつつ圧延材Wに圧延荷重を加えられるように配備されている。
本実施形態のサポートロール12は、ワークロール2の外側に設けられてこのワークロール2に接触する中間ロール3と、中間ロール3の外側に設けられてこの中間ロール3に接触するバックアップロール4とを有している。
中間ロール3は、それぞれのワークロール2の外側(上側のワークロール2の場合であれば上側のワークロール2のさらに上側、下側のワークロール2の場合であれば下側のワークロール2のさらに下側)に隣接して配備されるロールであり、互いに水平方向に距離をあけてワークロール1本につき2本ずつ配備されている。中間ロール3は、ワークロール2よりも大径なロールであって、外周面がワークロール2の外周面に接触するように配備されている。図例では、上側の中間ロール3はその外周面を上側のワークロール2の外周面に接触させるように、また下側の中間ロール3はその外周面を下側のワークロール2の外周面に接触させるようにして配備されている。これらの中間ロール3は、軸端部に図示しないユニバーサルスピンドルが連結されており、モータで発生した駆動力をユニバーサルスピンドルを介して伝達されることにより駆動回転する構成となっている。
図2に示すように、加熱手段7は、内部に誘導コイルを備えた加熱器本体8と、この加熱器本体8を支持する支持フレーム体9とを備えている。加熱器本体8は、誘導コイルを内蔵した板状の部材であって、中間ロール3の外周面から一定の距離だけ離れた位置に取り付けられている。支持フレーム体9は、加熱器本体8を中間ロール3から一定の距離に取り付けるためのフレーム部材であって、内部には加熱器本体8に電力を供給する配線が納められている。
加熱手段7では、加熱器本体8の誘導コイルから中間ロール3内に向けて高周波の磁力線を放射して、中間ロール3の内部に磁界を形成できるようになっている。このようにして中間ロール3の内部に磁界が発生すると、中間ロール3の内部に渦電流が生じ、渦電流の電気抵抗によりジュール熱が発生して、中間ロール3における磁力線が放射された部分だけが非接触状態で加熱される。
「第2実施形態」
次に、第2実施形態の形状制御手段6を説明する。
図5に示すように、第2実施形態の加熱手段7は、中間ロール3の表面にクーラントを噴射するクーラント噴射手段10(噴射ノズル)と、このクーラント噴射手段10にクーラントを供給する配管11とを備えている。この配管11は、図示しない温度調整器に連結されており、温度調整器ではクーラントを加熱又は冷却して所定の温度に調整できるようになっている。
図6に示すように、第2実施形態の加熱手段7では、クーラント噴射手段10から中間ロール3の表面に向けて噴射されたクーラントにより、噴射部分の中間ロール3だけが局部的に加熱又は冷却され、中間ロール3にロールクラウンを付与することが可能となる。
また、温度調整器でクーラントを中間ロール3の表面温度より低温に冷却し、冷却されたクーラントを中間ロール3に噴射すれば、噴射した部分の中間ロール3の径を小径にすることも可能となる。それゆえ、第2実施形態の形状制御手段6では、ワークロール2にさらに多様なロールクラウンを付与して圧延材Wの形状をより精緻に制御することが可能となる。
「第3実施形態」
次に、第3実施形態の形状制御手段6を説明する。
図7に示すように、第3実施形態の加熱手段7は、中間ロール3の表面に気体を噴き付ける気体噴射手段15(噴射ノズル)と、この気体噴射手段15に温調された気体を供給する気体配管16とを備えている。この気体配管16は、図示しない温度調整器に連結されており、温度調整器では気体を加熱又は冷却して所定の温度に調整できるようになっている。
図8に示すように、第3実施形態の加熱手段7では、気体噴射手段15から中間ロール3の表面に噴き付けられた気体により、気体が吹きかけられた中間ロール3だけが局部的に加熱又は冷却され、中間ロール3にロールクラウンを付与することが可能となる。
また、第3実施形態の形状制御手段6では、温度調整器で気体を所定の温度に加熱又は冷却してから気体噴射手段15まで送る例を挙げたが、例えば気体噴射手段15に加熱ヒータが組み込まれたものを用いれば、気体噴射手段15だけで気体を温度調整することも可能となる。
「第4実施形態」
次に、第4実施形態の形状制御手段6を説明する。
第4実施形態の形状制御手段6では、複数の加熱手段7のうちロール幅方向のどの位置にある加熱手段7を作動させるかで中間ロール3の加熱パターンを幅方向で様々に変化させることができる。例えば、図例では灰色の加熱手段7が加熱されており、中間ロール3における幅方向の両端部3aが中央部3bに対して加熱され膨張されている。このようにすれば、ワークロール2のロールクラウンに対して微妙な調整が可能となるため、圧延材Wの圧延形状をより精緻に調整することができる。
「第5実施形態」
上述した第1実施形態〜第4実施形態は、クラスタ型の多段圧延機の中間ロール3に形状制御手段6が設けられた例であった。一方、第5実施形態の多段圧延機1では、形状制御手段6がクラスタ型の多段圧延機のバックアップロール4に設けられてこのバックアップロール4を加熱するものを採用している。
なお、図11(c)の形状制御手段6には噴射式の加熱手段7が用いられているが、言うまでもなく第5実施形態の形状制御手段6には上述した誘導加熱式や熱風加熱式の加熱手段7を用いることもできる。
「第6実施形態」
上述した第1実施形態〜第5実施形態は、形状制御手段6がクラスタ型の多段圧延機に設けられた中間ロール3及び/又はバックアップロール4に設けられた例であった。しかし、本発明の形状制御手段6が設けられる多段圧延機1には、クラスタ型だけではなく、縦型圧延機などが含まれる。次に、第6実施形態として上述した形状制御手段6が設けられた縦型の4段圧延機や6段圧延機を例に挙げて、本実施形態の多段圧延機を説明する。
この4段圧延機の場合であれば、それぞれのバックアップロール4に上述した加熱手段7が設けられ、この加熱手段7を作動させることでバックアップロール4を幅方向で局部的に加熱することができる。その結果、バックアップロール4を介してワークロール2のロールクラウンを微妙に調整でき、圧延材Wの圧延形状をより精緻に調整することが可能となる。
図10は、幅500mm、板厚50μmのステンレス箔を圧延材Wとして、この圧延材Wをロールバレル長600mm、50mmφのワークロール2を上下に備える多段圧延機1で圧延した際に、圧延材Wに生じる幅方向中心を基準とした伸び率差(I−unit)を実施例と比較例とで比較したものである。
図10(a)におけるクーラントの噴射を行わない場合の結果(図中において塗りつぶされた菱形で示される結果)を見ると、幅方向中央から155mm〜220mmの領域に伸び比率が0を下回る領域が存在している。
例えば、図10(a)に示す40℃に加熱されたクーラントを噴射する場合(図中において白抜きの三角形で示される結果)では、155mm〜220mmの領域での伸び比率がI−unitで最大18程度まで高くなっている。また、60℃に加熱されたクーラントを噴射する場合(図中においてバツ印で示される結果)では、同じ領域での幅方向中心を基準とした伸び率差がI−unitで最大50程度まで高くなっている。
例えば、40℃に加熱されたクーラントを噴射する場合では幅方向中心を基準とした伸び率差がI−unitで最大9程度、60℃に加熱されたクーラントを噴射する場合では伸び比率が最大35程度であり、加熱されたクーラントを中間ロール3に噴射した場合より伸び比率が明らかに小さくなっている。さらに、ワークロール2を直接加熱する場合では、圧延材Wでの光沢ムラの発生を抑制する点を考慮すれば、クーラントの加熱温度を60℃まで高くすることはできない。このことから、中間ロール3に温度調整されたクーラントを噴射して中間ロール3を介してワークロール2のロールクラウンを間接的に調整する実施例の方が、ワークロール2に直接クーラントを噴射する比較例より圧延材Wの伸び比率を大きくすることができ、より大きな形状制御能力を発揮できることがわかる。
例えば、上記実施形態では誘導加熱式の加熱手段や噴射式の加熱手段を挙げて本発明の形状制御方法や形状制御手段6を説明した。しかし、本発明の形状制御方法や形状制御手段6に用いられる加熱手段7には誘導加熱式や噴射式以外の方式、例えば所定の温度に温度調整された空気やガスなどを中間ロール3に噴き付ける方式を採用することもできる。
2 ワークロール
2a ワークロールの両端部
2b ワークロールの中央部
3 中間ロール
3a 中間ロールの両端部
3b 中間ロールの中央部
4 バックアップロール
5 ストリップガイド
6 形状制御手段
7 加熱手段
8 加熱器本体
9 支持フレーム体
10 クーラント噴射手段
11 配管
12 サポートロール
13 ベアリング
14 サドル
15 気体噴射手段
16 気体配管
W 圧延材
Claims (8)
- 圧延材を圧延する上下一対のワークロールの外側に、当該ワークロールを支えるサポートロールが配備されている多段圧延機に対して、
前記サポートロールを局部的に加熱することで、当該サポートロールに接触するワークロールのロールクラウンを変化させ、前記ワークロール間で圧延される圧延材の圧延形状を制御することを特徴とする多段圧延機の形状制御方法。 - 圧延材を圧延する上下一対のワークロールの外側に、当該ワークロールを支えるサポートロールが配備されている多段圧延機であって、
前記サポートロールに接触するワークロールのロールクラウンを変化させるために、当該サポートロールを局部的に加熱する加熱手段が設けられていることを特徴とする多段圧延機。 - 前記加熱手段は、前記サポートロールの軸心方向に沿って配備されていることを特徴とする請求項2に記載の多段圧延機。
- 前記加熱手段は、前記サポートロールの表面に誘導電流を発生させる誘導コイルを備えていることを特徴とする請求項2または3に記載の多段圧延機。
- 前記加熱手段は、前記サポートロールの表面に温度調整されたクーラントを噴射するクーラント噴射手段を備えていることを特徴とする請求項2または3に記載の多段圧延機。
- 前記加熱手段は、前記サポートロールの表面に温度調整された気体を噴射する気体噴射手段を備えていることを特徴とする請求項2または3に記載の多段圧延機。
- 前記ワークロールの外側には、当該ワークロールに接触する中間ロールが配備されており、
前記中間ロールの外側には、当該中間ロールに接触するようにバックアップロールが配備されていて、
前記中間ロール及び/又はバックアップロールが前記サポートロールとされていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の多段圧延機。 - 前記ワークロールの外側には、当該ワークロールに支持するバックアップロールが配備されていて、
前記バックアップロールが前記サポートロールとされていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の多段圧延機。
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JPH0924407A (ja) * | 1995-07-11 | 1997-01-28 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 金属圧延方法 |
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2011
- 2011-07-29 JP JP2011166920A patent/JP5773789B2/ja active Active
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