JP2013024608A - 3次元形状の取得装置、処理方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像処理装置10と、カメラ28、32と、プロジェクタ24と、プロジェクタ26とで、3次元空間中に存在する物体30の2次元画像を撮影し、撮影された2次元画像から物体の3次元形状を復元している。プロジェクタ24は物体30に対して横方向のパターンを照射し、プロジェクタ26は物体30に対して縦方向のパターンを照射している。そして、これらのパターンが物体30で反射したパターン光をカメラ28、32で撮影することで2次元画像を取得し、この2次元画像から画像処理装置10により3次元画像を復元している。さらに、カメラ28と32の整合性を調べることで3次元形状の精度向上が実現される。
【選択図】図1
Description
・パターン同士の干渉による検出の不安定性の問題
・高密度化に伴う繰返しパターンの増加による曖昧性の問題
・物体を一周するように並べた場合、誤差が蓄積する問題
図1を参照して、本発明の実施の形態に係る画像処理装置10の構成を説明する。図1(A)は本形態による装置全体の一例を示す図であり、図1(B)は画像処理装置10の構成を示す図である。
上記構成の画像処理装置10を用いて2次元画像に映し出された物体の3次元形状を復元する方法を以下に説明する。
まず、最初に、1 自由度を残した解の計算方法について述べる。仮定として、カメラ28から検出された曲線集合があるとする。また、各曲線について、それを照射するプロジェクタは特定されているものとする。
を式pTx + 1 = 0で表す。このとき、3 次元ベクトルp は、平面のパラメータベクトルであり、x は平面上の点である。
は軸の位置から計算可能な定ベクトルである。
の方向ベクトルで表されるとする。パターン平面A、B のパラメータベクトルは、同じ座標系で、pA 、pB で表されるとする。この時、非特許文献12、13より、
+ rA 、 pB ≡ qBμB + rB とおくと、
、 D ≡uT(rA - rB ) である。これは、平面パラメータμA
とμB の間の、交点から得られる関係式である。
, μN で表される。曲線間に、M個の交点が観測されているとする。ただし、M > N を仮定する。通常、これは成立する。(2)の式から、N変数の1
次方程式がM個できる。これを、行列によって、
, μ2 , ・ ・ ・ , μN ) Tである。方程式(3) の解は、しばしば不安定である。これは、以下の理由による。仮に、M
個の交点u1 , u2 , ・ ・ ・ , uMを表す方向ベクトルが、非常に狭い範囲に分布しているとする(つまり、u1
≒ u2 ≒ ・ ・ ・≒ uM )。この時、行列(CTC)-1 の最小固有値は0
に近くなり、連立方程式が縮退しているのとほぼ同じ状況になる。これは、実際の観測でも起こりえる状況であり、この時、線型方程式の解は不安定になる。
のパラメータμ1 を、任意に定めたとする(つまり、曲線A のパターン平面が定められる)。この時、曲線A の3 次元形状を再構成することができる。曲線A
上の交点の3 次元位置が分かるので、曲線A と交点のある曲線について、パターン平面を決定できる。これを繰り返すことで、相互に連結された曲線について、パラメータ平面を全て信頼性良く求めることが出来る。つまり、方程式(3)
は、1 自由度の曖昧性を除けば安定して解くことができる。
= gt + (CTC)-1 CTd で実現できる。ただしg は(CTC)-1
の最小固有値に対応する固有ベクトルであり、t は解の集合を表現するためのパラメータである。(CTC)-1
が非正則行列に近い時、任意のt についてCm(t) ≒ d である。
Brujin 系列によるラベルが割り当てられる。上記のパターン平面候補への補正の時、ラベル情報も併用する。具体的には、パターン平面候補の色情報と、画像上の曲線の色情報が、一致する平面から補正結果を選ぶ。補正されたパターン平面の集合を、m′(t)
で表す。
得られた解候補から、正しい解を選び出す方法については、第5の実施の形態や、第6の実施の形態で述べる。
信頼性の高い解候補の集合を求めるために、線形方程式とは別の方法を利用することも
できる。そのステップは以下の通りである。例えば、非特許文献13方式でグラフを辿りながら次々と復元していくことでも1自由度解を得られる。以下に具体的な手法を述べる。
第3の実施の形態および第4の実施の形態において、「解候補の集合」を得る方法を説明した。唯一の解でなく、解候補の集合を求めるのは、特に2組の平行線状のパターンを投影する場合に、(2)式で表される交点の条件を満たすという拘束条件だけでは、得られる解が不安定になる場合が多いためである。これは、(2)式を近似的に満たす解が複数存在することによる。例えば第3の実施の形態で述べたように、カメラから各交点に向かう方向ベクトルが近い場合には、第3の実施の形態の連立方程式がランク落ちの状態に近くなる。これは、復元したい領域の、カメラから見た画角が、平行投影に近い場合であり、多くの計測条件で問題となる。
グリッド状パターンは、縦、横の2組の平行線パターンであるとする。プロジェクタ1と
プロジェクタ2の2つの投光デバイスがあるので、平行線パターンは4組あり、それぞれ、
プロジェクタ1の縦パターン、プロジェクタ1の横パターン、プロジェクタ2の縦パターン、プロジェクタ2の横パターンである。
第3の実施形態で求められた1 自由度を残した解は、カメラ28で観測された交点に基づく。変数t
で定まるパターン平面集合m′(t) に光切断法を適用することで、カメラ28の曲線が復元される。次にこの結果を、カメラ32に投影することで、解m′(t)
の検証を行うことができる。この検証法によって、異なるt による解を比較し、最適なt を決定する(図7)。
から復元し、カメラ32に投影したものを、ci(t) とする。この時、解m′(t) のマッチングスコアを、
から復元された全ての曲線のマッチングスコアの合計である。スコアが小さいほど、解が良い。記号の定義の概念を、図7 に示す。
≡ argt min ST(t) として、解m′(t*)
を選ぶことである。次に、各観測曲線に対応するパターン平面が、m′(t*) から推定され、曲線が復元される。
と一致する曲線が、K から見つからない場合に、SC(c, K)に正の値を設定すると、式(4)のスコアに、観測されない曲線による影響が加算され、正しいい評価が行われない。
から見つからない場合、SC(c, K) = 0 とし、一致する曲線がある場合にはSC(c,
K) < 0 になるようにする。具体的には、
はK に含まれる曲線、x k は、曲線k に含まれる点である。また、W は、曲線c からの近傍の大きさであり、W 以下の距離を持つ点が近いと見なされて、スコアに影響を与える。もし、距離W
以下の点が見つからない場合、最初のmin 関数の働きにより、スコアへの影響が無くなる。
前節までに述べた方法で得られた、検出曲線とパターンとの対応は、誤りを含む可能性がある。これは、接続されていない線が、誤って接続されていると判定されたり、色情報の検出ミスなどによって起きる。
第5や第6の実施の形態で、観測された各曲線について、対応するパターンを決定できる。この対応が正しい場合、システムのキャリブレーション誤差、カメラ及びプロジェクタモデルの誤差、観測された曲線の2 次元位置の位置決め誤差が無ければ、正しく3 次元曲線を復元できる。実際のシステムでは、上記の誤差があり、復元された曲線位置に誤差が生じる。これによる影響として、以下のような問題が生じる場合がある。
個の曲線において、交点位置においてカメラからの距離が一致せず、3次元的に「ねじれの位置」に復元される。
の誤差を小さくする。
、 pj に角度θi 、θj の補正が加わる時、pi
と視線との交点のカメラからの深さをfi (θi )、 pj
との交点のカメラからの深さをfj (θj ) とする。この時、I における(1)の誤差は、fi
(θi )- fj (θj )と表現できる。
が、共に、プロジェクタP から投影されるパターン平面pm に対応する場合を考える。この時、ck
とcl は、曲線の一部を共有する場合がある。これを検出するために、ck からサンプリングされた点ps
について、パターン平面pi で再構成し、カメラCj に投影する。この時、投影された点と、clとの最小距離を持つ点pt
との距離が閾値以下なら、ps とpt は同一の点であると判断し、これらの点を一致させるように補正を行う。pm
に角度θm の補正を加えた平面で、ps とptを復元した時、プロジェクタP
からのそれぞれの深さが、gs (θm )、gt(θm
)とすると、この点における(2) の誤差は、gs(θm )- gt(θm
)と表現できる。
対象物体の全周の形状をワンショット計測手法で求めるためには、図11に示すように、複数台のカメラとプロジェクタを対象物体を取囲むように配置することが考えられる。この時、(非特許文献14)にように、デバイスどうしが近くにある、少ない台数のカメラやプロジェクタのみを用いて、個別に形状復元することが考えられる。しかし、その場合、各形状どうしが矛盾した復元となることが起こる。そこで、全てのカメラとプロジェクタを同時に最適化することで、誤差が全ての装置に等しく配分され、矛盾の少ない形状復元を行うと良い。具体的には、第8の実施の形態におけるパターン平面の最適化を利用することができる。これにより、全てのカメラに投影したずれが最小化されるように、全てのプロジェクタ上の平面パラメータが最適化される。また、別の方法としては、バンドル調整法(非特許文献16)を適用し、全てのカメラとプロジェクタの外部パラメータや内部パラメータを再推定することも考えられる。
第3の実施形態において、1 自由度を残した解を求めたが、この1自由度を解消する直接的な手段として、パターンに情報を付加することが考えられる。例えば色・間隔・ラインのパターン(例えばドット)などが考えられる。しかしこれらは、見る位置や姿勢により変化する上、対象物体の色や、形状などによっても影響を受けるため、不安定になりやすい。これらの問題点を解消する方法として、視点位置の影響を受けない情報を用いることが考えられる。これには、例えば、トポロジー情報などがある。トポロジー情報の例として、本発明では、交点における曲線の交差の数を用いることができる。これは、視点や形状が変わっても不変なため、非常に安定した情報となる。図12にトポロジー情報を用いたパターン例を示す。
本形態では、上記した本形態の画像処理装置および画像処理方法を用いた実験結果を説明する。
台のプロジェクタからなるシステムを構築した。図13は実際のシステムの一部を示している。カメラはPoint Grey 社製1600 × 1200 ピクセル解像度のものを使用し、プロジェクタはXGA
解像度の液晶ビデオプロジェクタを用いた。6 台のカメラは同期しており、30fps で撮影を行った。キャリブレーションは、複数のカメラ、プロジェクタのパラメータを同時に推定するために、バンドル調整法に基づいて行った。バンドル調整には、Snavely
によって公開されているBundler(非特許文献16)を用いた。
(a) に示す。こうして作成した画像を入力として、提案手法による形状復元を行った。得られた結果およびカメラ・プロジェクタの位置関係を図14(b) に示す。また、正解形状と提案手法により得られた形状を重ねて表示したものを図14
(c)(d) に示す。ほぼ正しく復元できていることが分かる。このときのRMSE は、カメラと物体重心との距離を1 として0.0023 であった。比較のために、カメラ画像のみを用いるMVS
との比較を行った。PMVS(非特許文献2)を用いた場合、視点が少なすぎるため全く形状復元されなかった。最新のMVS(非特許文献17)を用いたところ形状復元され、正解形状と重ねたものが図14
(e)(f) である。耳の後ろや顔の横など観測されにくい場所で間違った形状が復元されており、RMSE は0.0112 となった。
による結果、緑色が精度向上後の最終結果である。同じシーン内の陰影つきポリゴンモデルがグレイコード法による正解形状である。また、図20(d)、(e) は(b)、(c)
の拡大図を示している。それぞれのRMSE を図21 に示す。実験結果より、line IDを用いた精度向上後の形状、およびMVS 調整が形状復元の精度向上に貢献していることが確認できる。
に示す。それぞれ左がパッシブ復元、右がアクティブ復元(提案手法)の結果である。パッシブ復元の場合はメッシュ生成に際してのスムージング処理が効き、総じて滑らかな復元結果となっているが、一部に大きく誤ったポリゴン復元されていることが分かる。一方、提案手法では大きく誤ったポリゴン復元は見当たらないものの、投影パターンの検出に失敗しているところで細かいノイズの発生していることが分かる。今回の実験では、提案手法を正しく評価するため、一切のテクスチャ情報を用いなかったが、テクスチャ情報の利用は精度向上に大きく寄与すると考えられ、今後の研究テーマの一つである。
に示す。柔道着のシーンでは着物の複雑な形状変化により多くのオクルージョンが発生しているにも関わらず総じて正しい形状を復元できていることが分かる。ダンスシーンに関しても、スカートの微妙なしわなどの形状が正しく復元できていることが分かる。なお、頭部の髪の毛の部分では、曲線の反射が弱くなり検出検出が失敗しやすいので、被験者には帽子を着用してもらった。このように、色が暗く、細かい形状を持つ部分における曲線検出は、今後の課題である。
12 画像処理部
12A 第1計算部
12B 第2計算部
12C 第3計算部
14 制御部
16 入力部
18 記憶部
20 表示部
22 操作部
24 プロジェクタ
26 プロジェクタ
28 カメラ
30 物体
32 カメラ
Claims (15)
- 2次元画像から3次元形状を復元する画像処理装置であり、
前記2次元画像は、3次元空間に存在する物体に対して第1パターンを投光する第1投光手段と、前記第1パターンと前記物体の表面で交わる第2パターンを前記物体に対して投光する第2投光手段と、前記物体で反射した前記第1パターンの光および前記第2パターン光を撮影して2次元画像を得る第1撮影手段とで取得され、
前記2次元画像にて前記物体に投影された前記第1パターンである第1曲線と、前記2次元画像にて前記物体に投影された前記第2パターンである第2曲線とを検出し、前記第1曲線と前記第2曲線との2次元交点の座標である交点座標を算出する第1計算部と、
前記交点座標、前記第1投光手段および前記第2投光手段のパラメータ、および前記撮影手段のパラメータから、前記第1曲線と前記第1パターンとの対応である第1対応および、前記第2曲線と前記第2パターンとの対応である第2対応を決定する第2計算部と、
前記第1対応、前記第2対応又はその両方から、前記第1パターンおよび前記第2パターンが照射された部分の前記物体の3次元座標を算出することで、3次元形状を復元する第3計算部と、
第2撮影手段で物体を撮影した第2の2次元画像上に前記3次元形状を再投影し、第2の2次元画像上に撮影されたパターンと、再投影されたパターンとのずれを算出することで、前記3次元形状の整合性を調べる第4計算部と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 2次元画像から3次元形状を復元する画像処理装置であり、
前記2次元画像は、3次元空間に存在する物体に対して3個以上のパターンを投光する投光手段と、前記物体で反射した3個以上のパターンの光を撮影して2次元画像を得る撮影手段とで取得され、
前記2次元画像にて前記物体に投影された3個以上のパターンを、それぞれ反射曲線として検出し、前記検出された反射曲線どうしの交点の座標である交点座標を算出する第1計算部と、
前記交点座標、前記3個以上のパターンそれぞれのパラメータ、および前記撮影手段のパラメータから、前記反射曲線と前記パターンとの対応を決定する第2計算部と、
前記対応関係から、前記反射曲線の3次元座標を算出することで、前記3次元形状を復元する第3計算部と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 2次元画像から3次元形状を復元する画像処理装置であり、
前記2次元画像は、3次元空間に存在する物体に対して3個以上のパターンを、このうち2個以上のパターンが1個の投光装置を用いて投光される投光手段と、前記物体で反射した3個以上のパターンの光を撮影して2次元画像を得る撮影手段とで取得され、
前記2次元画像にて前記物体に投影された3個以上のパターンを、それぞれ反射曲線として検出し、前記検出された反射曲線どうしの交点の座標である交点座標を算出する第1計算部と、
前記交点座標、前記3個以上のパターンそれぞれのパラメータ、前記2個以上のパターンが1個の投光装置を用いて投光されることによる拘束条件、および前記撮影手段のパラメータから、前記反射曲線と前記パターンとの対応を決定する第2計算部と、
前記対応関係から、前記反射曲線の3次元座標を算出することで、前記3次元形状を復元する第3計算部と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 前記1台の投光手段で同時に投影される2個以上のパターンを同一色とし、前記撮像手段により撮影された反射曲線から画像処理によりそれぞれのパターンに分離する第4計算部
を備えることを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。 - 前記3次元空間に存在する物体を撮影または投影するように、前記撮像装置および前記投光装置の両方またはいずれか片方を複数台配置し、
前記第1計算部に代わり、前記全ての投光装置から投影されるパターンどうしの交点である第3交点を新たに算出する第5計算部と、
前記第2計算部に代わり、前記第3交点を用いて対応を計算する第6計算部と
前記第4計算部に代わり、前記全ての撮像装置で撮影された画像に再投影し、ずれを最小化することで3次元形状を再推定する第7計算部と
を備えることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の画像処理装置。 - 前記撮像装置および前記投光装置を複数用いて円弧状に配置することで、誤差が全ての装置に等しく最小化されるように3次元形状を推定する第8計算部を備えること、を特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の画像処理装置。
- 前記パターンについて、平行な線分のみから構成されることを特徴とする請求項1から請求項6の何れかに記載の画像処理装置。
- 前記パターンの色、間隔、太さ、のいずれかまたは複数を変化させることにより、パターンの識別情報を持たせることを特徴とする請求項1から請求項6の何れかに記載の画像処理装置。
- 前記パターンの交点において、パターンの交差する数を変化させることにより、パターンの識別情報を持たせることを特徴とする請求項1から請求項6の何れかに記載の画像処理装置。
- 2次元画像から3次元形状を復元する画像処理方法であり、
前記2次元画像は、3次元空間に存在する物体に対して第1パターンを投光する第1投光手段と、前記第1パターンと前記物体の表面で交わる第2パターンを前記物体に対して投光する第2投光手段と、前記物体で反射した前記第1パターンの光および前記第2パターン光を撮影して2次元画像を得る第1撮影手段とで取得され、
前記2次元画像にて前記物体に投影された前記第1パターンである第1曲線と、前記2次元画像にて前記物体に投影された前記第2パターンである第2曲線とを検出し、前記第1曲線と前記第2曲線との2次元交点の座標である交点座標を算出する第1ステップと、
前記交点座標、前記第1投光手段および前記第2投光手段のパラメータ、および前記撮影手段のパラメータから、前記第1曲線と前記第1パターンとの対応である第1対応および、前記第2曲線と前記第2パターンとの対応である第2対応を決定する第2ステップと、
前記第1対応、前記第2対応又はその両方から、前記第1パターンおよび前記第2パターンが照射された部分の前記物体の3次元座標を算出することで、3次元形状を復元する第3ステップと、
第2撮影手段で物体を撮影した第2の2次元画像上に前記3次元形状を再投影し、第2の2次元画像上に撮影されたパターンと、再投影されたパターンとのずれを算出することで、前記3次元形状の整合性を調べる第4ステップと、
を備えることを特徴とする画像処理方法。 - 2次元画像から3次元形状を復元する画像処理方法であり、
前記2次元画像は、3次元空間に存在する物体に対して3個以上のパターンを投光する投光手段と、前記物体で反射した3個以上のパターンの光を撮影して2次元画像を得る撮影手段とで取得され、
前記2次元画像にて前記物体に投影された3個以上のパターンを、それぞれ反射曲線として検出し、前記検出された反射曲線どうしの交点の座標である交点座標を算出する第1ステップと、
前記交点座標、前記3個以上のパターンそれぞれのパラメータ、および前記撮影手段のパラメータから、前記反射曲線と前記パターンとの対応を決定する第2ステップと、
前記対応関係から、前記反射曲線の3次元座標を算出することで、前記3次元形状を復元する第3ステップと、
を備えることを特徴とする画像処理方法。 - 2次元画像から3次元形状を復元する画像処理方法であり、
前記2次元画像は、3次元空間に存在する物体に対して3個以上のパターンを、このうち2個以上のパターンが1個の投光装置を用いて投光される投光手段と、前記物体で反射した3個以上のパターンの光を撮影して2次元画像を得る撮影手段とで取得され、
前記2次元画像にて前記物体に投影された3個以上のパターンを、それぞれ反射曲線として検出し、前記検出された反射曲線どうしの交点の座標である交点座標を算出する第1ステップと、
前記交点座標、前記3個以上のパターンそれぞれのパラメータ、前記2個以上のパターンが1個の投光装置を用いて投光されることによる拘束条件、および前記撮影手段のパラメータから、前記反射曲線と前記パターンとの対応を決定する第2ステップと、
前記対応関係から、前記反射曲線の3次元座標を算出することで、前記3次元形状を復元する第3ステップと、
を備えることを特徴とする画像処理方法。 - 2次元画像から3次元形状を復元する機能を画像処理装置に実行させるプログラムであり、
前記2次元画像は、3次元空間に存在する物体に対して第1パターンを投光する第1投光手段と、前記第1パターンと前記物体の表面で交わる第2パターンを前記物体に対して投光する第2投光手段と、前記物体で反射した前記第1パターンの光および前記第2パターン光を撮影して2次元画像を得る第1撮影手段とで取得され、
前記2次元画像にて前記物体に投影された前記第1パターンである第1曲線と、前記2次元画像にて前記物体に投影された前記第2パターンである第2曲線とを検出し、前記第1曲線と前記第2曲線との2次元交点の座標である交点座標を算出する第1機能と、
前記交点座標、前記第1投光手段および前記第2投光手段のパラメータ、および前記撮影手段のパラメータから、前記第1曲線と前記第1パターンとの対応である第1対応および、前記第2曲線と前記第2パターンとの対応である第2対応を決定する第2機能と、
前記第1対応、前記第2対応又はその両方から、前記第1パターンおよび前記第2パターンが照射された部分の前記物体の3次元座標を算出することで、3次元形状を復元する第3機能と、
第2撮影手段で物体を撮影した第2の2次元画像上に前記3次元形状を再投影し、第2の2次元画像上に撮影されたパターンと、再投影されたパターンとのずれを算出することで、前記3次元形状の整合性を調べる第4機能と、
を実行させることを特徴とするプログラム。 - 2次元画像から3次元形状を復元する機能を画像処理装置に実行させるプログラムであり、
前記2次元画像は、3次元空間に存在する物体に対して3個以上のパターンを投光する投光手段と、前記物体で反射した3個以上のパターンの光を撮影して2次元画像を得る撮影手段とで取得され、
前記2次元画像にて前記物体に投影された3個以上のパターンを、それぞれ反射曲線として検出し、前記検出された反射曲線どうしの交点の座標である交点座標を算出する第1機能と、
前記交点座標、前記3個以上のパターンそれぞれのパラメータ、および前記撮影手段のパラメータから、前記反射曲線と前記パターンとの対応を決定する第2機能と、
前記対応関係から、前記反射曲線の3次元座標を算出することで、前記3次元形状を復元する第3機能と、
を実行させることを特徴とするプログラム。 - 2次元画像から3次元形状を復元する機能を画像処理装置に実行させるプログラムであり、
前記2次元画像は、3次元空間に存在する物体に対して3個以上のパターンを、このうち2個以上のパターンが1個の投光装置を用いて投光される投光手段と、前記物体で反射した3個以上のパターンの光を撮影して2次元画像を得る撮影手段とで取得され、
前記2次元画像にて前記物体に投影された3個以上のパターンを、それぞれ反射曲線として検出し、前記検出された反射曲線どうしの交点の座標である交点座標を算出する第1機能と、
前記交点座標、前記3個以上のパターンそれぞれのパラメータ、前記2個以上のパターンが1個の投光装置を用いて投光されることによる拘束条件、および前記撮影手段のパラメータから、前記反射曲線と前記パターンとの対応を決定する第2機能と、
前記対応関係から、前記反射曲線の3次元座標を算出することで、前記3次元形状を復元する第3機能と、
を実行させることを特徴とするプログラム。
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