JP2013007793A - Image forming apparatus - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、光ビームを偏向走査して像形成を行う画像形成装置の技術に関する。 The present invention relates to a technique of an image forming apparatus that forms an image by deflecting and scanning a light beam.
電子写真方式の画像形成装置ではレーザー発光素子(LD)から出射されたレーザー光を用いて感光体上に静電潜像を形成し、その静電潜像をトナーによって現像することにより画像形成を行っている。特許文献1は、レーザー発光素子を用いて静電潜像を形成する画像形成装置を開示している。レーザーの光量や動作モード等はレーザードライバICが制御する。レーザードライバICに対する光量の設定値は、以前はレーザー制御基板上に設置された可変抵抗で調整されていた。動作モードは、レーザードライバICの端子をプルアップもしくはプルダウンして設定されていた。 In an electrophotographic image forming apparatus, an electrostatic latent image is formed on a photoreceptor using laser light emitted from a laser light emitting element (LD), and the electrostatic latent image is developed with toner to form an image. Is going. Patent Document 1 discloses an image forming apparatus that forms an electrostatic latent image using a laser light emitting element. The laser driver IC controls the laser light quantity and operation mode. The set value of the amount of light for the laser driver IC has been previously adjusted with a variable resistor installed on the laser control board. The operation mode is set by pulling up or pulling down the terminal of the laser driver IC.
近年はレーザードライバICがデジタル化されたため、光量設定値や動作モードは駆動データとしてレジスタに設定されるようになっている。レジスタに設定された駆動データに基づいてレーザー発光素子はレーザードライバICによって制御される。これにより、可変抵抗を削除できるとともに、電気信号を通じてレーザードライバICの外部から設定内容を容易に制御できるようになった。 In recent years, since the laser driver IC has been digitized, the light amount setting value and the operation mode are set in a register as drive data. The laser light emitting element is controlled by the laser driver IC based on the drive data set in the register. As a result, the variable resistor can be eliminated, and the setting contents can be easily controlled from the outside of the laser driver IC through an electric signal.
ところで、画像形成装置のドアが開くと、レーザードライバなどの一部のユニットへ通電される電力を機械的に遮断するインターロック機構が提案されている。機械的なインターロック機構が採用される理由は、ソフトウエアによる電力遮断機構よりも動作精度が高いからである。なお、インターロック機構は、レーザードライバICなどの電力を遮断するが、エンジンコントローラなどの電力については遮断しない。 By the way, an interlock mechanism has been proposed that mechanically cuts off the power supplied to some units such as a laser driver when the door of the image forming apparatus is opened. The reason why the mechanical interlock mechanism is adopted is that the operation accuracy is higher than that of the power interruption mechanism by software. The interlock mechanism cuts off the power of the laser driver IC and the like, but does not cut off the power of the engine controller and the like.
デジタルレーザードライバICは電力が遮断されると、レジスタの設定値が削除されてしまう。これはレジスタが揮発性の記憶デバイスだからである。画像形成の途中でレジスタから光量設定値が削除されてしまうと、レーザー発光素子の制御が行えなくなったり、設定値に基づかない制御が行われたりするおそれがある。 When the power of the digital laser driver IC is cut off, the set value of the register is deleted. This is because the register is a volatile storage device. If the light amount setting value is deleted from the register during image formation, the laser light emitting element may not be controlled, or control based on the setting value may be performed.
よって、ドアを開け閉めしたときには、エンジンコントローラが、通信ユニットを通じてレーザードライバICのレジスタに値を再設定する必要がある。特許文献1が示すように、レーザービーム数が多くなるにつれて光量設定値等を設定するレジスタの数も増える。このような多ビーム化は、エンジンコントローラからレーザードライバICのレジスタに設定値を書き込む時間を増大させる。これは、ドアを開け閉めした後の印刷開始時間が遅れる原因となる。なお、わかりやすい事例としてインターロック機構を用いたが、商用電源から供給される電圧が不安定な場合にも同様の問題が生じる。 Therefore, when the door is opened and closed, the engine controller needs to reset the value in the register of the laser driver IC through the communication unit. As shown in Patent Document 1, as the number of laser beams increases, the number of registers for setting the light amount setting value and the like also increases. Such multiple beams increase the time for writing the set value from the engine controller to the register of the laser driver IC. This causes a delay in the printing start time after the door is opened and closed. Although the interlock mechanism is used as an easy-to-understand example, the same problem occurs when the voltage supplied from the commercial power source is unstable.
そこで、本発明は、揮発性記憶手段を備える駆動手段への電力の供給が遮断および再開されたときに揮発性記憶手段に適切な値を書むようにすることで潜像の品質を維持することを目的とする。 Therefore, the present invention maintains the quality of the latent image by writing an appropriate value to the volatile storage means when the supply of power to the drive means including the volatile storage means is interrupted and restarted. Objective.
本発明によれば、
発光手段と、
駆動データを記憶する記憶手段と、
記憶手段から読み出された駆動データを電圧が供給されている間は保持するデータ保持手段と、
データ保持手段に保持されている駆動データに基づいて発光手段を駆動する駆動手段と、
データ保持手段が駆動データを保持するために必要な電圧をデータ保持手段および駆動手段に供給する電源と、を有し、
電圧がデータ保持手段に駆動データを保持不可能な値に低下した後に、再びデータ保持手段に駆動データを保持可能な値に復帰したことに応じて、記憶手段に記憶されている駆動データをデータ保持手段が保持することを特徴とする画像形成装置が提供される。
According to the present invention,
A light emitting means;
Storage means for storing drive data;
Data holding means for holding drive data read from the storage means while the voltage is supplied;
Driving means for driving the light emitting means based on the driving data held in the data holding means;
A power supply for supplying the data holding means and the driving means with a voltage necessary for the data holding means to hold the drive data,
After the voltage has dropped to a value at which the drive data cannot be held in the data holding means, the drive data stored in the storage means is returned to the data holding means in response to the return to the value at which the drive data can be held in the data holding means again. An image forming apparatus is provided in which the holding unit holds the image forming apparatus.
本発明によれば、電圧がデータ保持手段に駆動データを保持不可能な値に低下した後に、再びデータ保持手段に駆動データを保持可能な値に復帰したことに応じて、記憶手段に記憶されている駆動データをデータ保持手段が保持する。よって、データ保持手段には駆動データが書き込まれることになるため、画像形成装置は、潜像の品質を維持できるようになる。 According to the present invention, the voltage is stored in the storage unit in response to the voltage decreasing to a value that cannot hold the drive data in the data holding unit and then returning to the value that can hold the drive data in the data holding unit again. The data holding means holds the drive data. Therefore, since drive data is written in the data holding unit, the image forming apparatus can maintain the quality of the latent image.
<実施例1>
[全体構成]
図1は本発明の画像形成装置の全体構成を示す断面図である。ここでは、YMCKの4色のトナーを用いて多色画像を形成するプリンタ1について説明するが、本発明は単色の画像形成する画像形成装置にも適用できる。図1によれば、4つの画像形成ステーションが図示されているが、これらの基本構成は同一である。画像形成ステーションは、次のユニットを備えている。感光ドラム2はいわゆる像担持体である。帯電器3は、像担持体を一様に帯電させるユニットである。クリーナ4は像担持体を清掃するユニットである。光走査ユニット5は像担持体に光を照射して潜像を形成するユニットである。現像ユニット7は、潜像をトナーで現像してトナー像を形成するユニットである。転写ブレード6は、像担持体上のトナー像を中間転写ベルト8へ一次転写するユニットである。
<Example 1>
[overall structure]
FIG. 1 is a sectional view showing the overall configuration of the image forming apparatus of the present invention. Here, the printer 1 that forms a multicolor image using four color toners of YMCK will be described, but the present invention can also be applied to an image forming apparatus that forms a single color image. According to FIG. 1, four image forming stations are shown, but their basic configuration is the same. The image forming station includes the following units. The
中間転写ベルト8は、ローラ10、11、22によって支持されている。クリーナ12は中間転写ベルト8を清掃するユニットである。給紙カセット17に収納された記録紙Sは、ピックアップローラ18によって搬送路へ給送される。記録紙Sは縦パスローラ20によって搬送されてレジローラ16に到達し、搬送タイミングを調整される。中間転写ベルト8により搬送されてきたトナー像は、二次転写ローラ22によって記録紙Sに2次転写される。定着ユニット26によってトナー像は記録紙Sに定着する。その後、記録紙Sは排紙ローラ24によって排紙トレイ25へ排紙される。
The intermediate transfer belt 8 is supported by
[光走査ユニットの構成]
図2は光走査ユニット5の構成を模式的に示す図である。レーザー発光素子101は、発光手段の一例であり、画像信号に応じて変調された光ビームを出力する。コリメータレンズ102は、レーザー発光素子101から出射した光ビームを平行光束に変換する。開口絞り103は、通過する光ビームの光束を制限している。シリンドリカルレンズ104は、副走査方向にのみ所定の屈折力(屈折の度合い)を有している。シリンドリカルレンズ104は、開口絞り103を通過した光束をポリゴンミラー105の反射面に主走査方向に長い楕円像として結像させる。ポリゴンミラー105は、スキャナモータ106により図中矢印Cが示す方向に一定速度で回転し、反射面上に結像したレーザー光を偏向走査する。トーリックレンズ107は、fθ特性を有する光学素子であり、主走査方向と副走査方向とで互いに異なる屈折率を有する光学部品である。トーリックレンズ107の主走査方向の表裏の両レンズ面は非球面形状をしている。回折光学素子108は、fθ特性を有する光学部品であり、主走査方向と副走査方向とで互いに異なる倍率を有する長尺の回折部である。レーザービーム検出素子114は、感光ドラム2の画像形成領域外に相当する位置に設置され、反射ミラー113によって反射されたレーザー光を検出し、検出信号を出力する。この検出信号は、主走査方向における画像の書き出しタイミングを決定するために使用される。
[Configuration of optical scanning unit]
FIG. 2 is a diagram schematically showing the configuration of the
感光ドラム2上では、ポリゴンミラー105による主走査によってレーザー光のスポットがドラム軸と平行に直線状に移動する。レーザー発光素子101として複数ビームを発するマルチビームレーザーを使用すると、1回の主走査により所定幅の帯状の静電潜像を感光ドラム2の表面に形成できる。感光ドラム2は、エンジンコントローラなどの制御部120によって制御された駆動部112によって回転駆動される。これによって副走査方向におけるレーザー光の走査が行われる。なお、感光ドラム2の表面電位は照射されたレーザー光の強度により変位する。表面電位はトナー像の濃度に対応している。そのため、レーザー光の光量が所望の光量にならなければ、潜像及びトナー像の品質が所望の品質を維持できなくなる。
On the
[制御構成]
図3は制御部120の詳細を示すブロック図である。CPU303は、記憶制御手段の外部に設けられた主制御手段の一例であり、エンジンコントローラの主要な制御ユニットである。CPU303は感光ドラム2やローラなどを駆動する駆動部を制御するとともに、レーザードライバ基板300上に配置されたレーザードライバ304へレーザー制御を行うための設定値などを送信する。レーザードライバ304は、データ保持手段に保持されている駆動データに基づいてレーザー発光素子101を駆動する駆動手段の一例である。レジスタ307は、記憶手段から読み出された駆動データを電圧が供給されている間は保持するデータ保持手段として機能する。不揮発性メモリ306は、駆動データを記憶する記憶手段として機能する。
[Control configuration]
FIG. 3 is a block diagram showing details of the
図3によれば、レーザードライバ基板300上に不揮発性記憶手段であるところの不揮発性メモリ306、CPU303からの指示に基づき不揮発性メモリ306から駆動データをレジスタ307に転送するメモリコントローラ305、および、レジスタ307に記憶された駆動データに基づいてレーザー発光素子を駆動するレーザードライバ304が実装されている。これらのユニットがレーザードライバICとして集積化されて実装されてもよい。このように、駆動手段、記憶手段および制御手段は同一の基板または同一のICに実装されている。一方、主制御手段であるCPU303は、駆動手段、記憶手段、および、制御手段が実装された基板またはICとは異なる基板またはICに実装されている。
According to FIG. 3, a
CPU303とレーザードライバ基板300のメモリコントローラ305は、たとえばシリアル通信により通信を行う。もちろん、他の通信方式が採用されてもよい。CPU303は、リセット信号をメモリコントローラ305へ送信する。不揮発性メモリ306は、たとえば、EEPROMやフラッシュメモリ(登録商標)などである。不揮発性メモリ306は、駆動手段の動作モードまたはレーザー発光素子101の発光に関する動作データを保持する記憶手段の一例である。なお、不揮発性メモリ306は揮発性メモリであってもよく、その場合、揮発性メモリに記憶される駆動データは画像形成装置の状態に応じて適切なデータに更新される。
The
レーザードライバ304には、デジタル制御方式が採用されている。レーザードライバ304はレジスタ307を内蔵している。レーザードライバ304はレジスタ307に書き込まれた動作データにしたがってレーザー発光素子101を駆動する。たとえば、レーザードライバ304はレジスタ307に書き込まれた目標光量値(駆動データの1つ)にしたがってレーザー発光素子101に流す電流を制御し、レーザー光の光量を目標光量に制御する。レーザー発光素子101がレーザー光を出力しないときにも、レーザードライバ304は、一定のバイアス電流をレーザー発光素子101に流すように制御する。
The
不揮発性メモリ306は、APC(オートパワーコントロール:自動光量調整)により光量を調整する際の電流の最大値(APC目標値)を記憶している。これにより、レーザー光の光量が上限値を超えないように制限される。また、動作データとしては、たとえば、バイアス電流値や、レーザードライバ304の動作モードを示すデータなどがある。これらは、工場出荷時に決定されて、不揮発性メモリ306に記憶された固有値である。動作モードとしては、レーザードライバ304のシェーディング機能を使用するモードと使用しないモードや、APCを実行するモードや実行しないモードなどがある。
The
電源301は、データ保持手段が駆動データを保持するために必要な電圧をデータ保持手段および駆動手段に供給する電源として機能する。図3において、電源301からレーザードライバ基板300に供給される電力はインターロックスイッチ302を経由する。インターロックスイッチ302は、プリンタ1に設けられたメンテナンス用のドア27の開/閉に連動してオフ/オンとなるメカニカルスイッチである。インターロックスイッチ302は、画像形成装置に設けられたドアが開くと駆動手段とデータ保持手段とに電源から供給される電力を遮断し、ドアが閉じると駆動手段とデータ保持手段とに電源から電力を供給するように切り替わるインターロック手段の一例である。
The
図4はメモリコントローラ305の内部構成例を示すブロック図である。メモリコントローラ305は、記憶制御手段として機能する。メモリコントローラ305は、駆動手段に対して印加される電源の電圧のレベルを監視する。メモリコントローラ305は、レジスタ307に供給される電源の電圧の値(レベル)が、レジスタ307がデータを保持不可能な値にまで低下した後に再びレジスタ307がデータを保持可能な値に復帰したことに応じて、不揮発性メモリ306から読み出した動作データをレジスタ307に書き込む。つまり、メモリコントローラ305は、レジスタ307を備えるレーザードライバ基板300への電力の供給が遮断および再開されたときに不揮発性メモリ306に記憶された駆動データをレジスタ307に書むようにすることで、潜像の品質を維持する。また、メモリコントローラ305は、インターロック手段を介した電源の電圧のレベルが所定値以下となった後に再び所定値を超えると、不揮発性メモリ306から読み出した動作データをレーザードライバ304が備えるレジスタ307に書き込む制御手段として機能する。電圧が駆動データを保持不可能な値に低下した後に、再びデータ保持手段に駆動データを保持可能な値の電圧が供給されたことに応じて、記憶手段に記憶されている駆動データをデータ保持手段が保持する。
FIG. 4 is a block diagram showing an example of the internal configuration of the
電源電圧監視回路401は、レジスタ307に供給される電圧を検出する検出手段として機能する。具体的には、電源電圧監視回路401は、電源301からインターロックスイッチ302を介してレーザードライバ基板300(とりわけレーザードライバ304)に印加される電圧のレベルを監視する回路である。つまり、電源電圧監視回路401は、レーザードライバ基板300に電源301に印加されている電源電圧Vinを監視している。通信命令回路402はCPU303からのリセット信号(初期化命令)と、電源電圧監視回路401からの監視結果とを監視する。
The power supply
電源電圧監視回路401は、電源電圧Vinのレベルが、レーザードライバ304または不揮発性メモリ306のうちどちらかが動作できなくなる所定値未満に低下し、その後、再び所定値を超えたときに、通信命令回路402に電源電圧Vinが正常値に戻ったことを知らせる信号である電圧OK信号を出力する。
When the level of the power supply voltage Vin drops below a predetermined value at which either the
図5は電源電圧監視回路401の構成例を示すブロック図である。比較回路501は、インターロック手段を介さずに電源から電力を供給される比較回路の一例である。メモリコントローラ305は、比較回路501を用いて電源の電圧のレベルと所定値とを比較することで、電源の電圧のレベルが所定値以下となった後に再び所定値を超えたかどうかを判定する。このように、メモリコントローラ305は、電源電圧監視回路401の検出結果に基づいて、レジスタ307が駆動データを保持不可能な値に電圧が低下したか否かを判定するとともに、レジスタ307が駆動データを保持不可能な値に低下した状態から駆動データを保持可能な値に当該電圧が復帰したか否かを判定する制御手段として機能する。
FIG. 5 is a block diagram illustrating a configuration example of the power supply
図5によれば、比較回路501は、インターロックスイッチ302を経由せずに電源301から電力(電圧Vcc)を供給されて動作する回路である。比較回路501の非反転入力端子には、インターロックスイッチ302を介してレーザードライバ基板300に供給されている電源電圧Vinが印加される。比較回路501の反転入力端子には所定値に対応した基準電圧Vminが定電圧源502から印加される。定電圧源502もインターロックスイッチ302のオンオフに依存しない電源である。比較回路501は、電源電圧Vinが基準電圧Vminを超えると、ハイレベルの信号を出力し、電源電圧Vinが基準電圧Vmin以下になるとローレベルの信号を出力する。ハイレベルの信号は電圧OK信号である。つまり、電圧OK信号は、電源電圧Vinが正常値まで回復したときに出力される。
According to FIG. 5, the
通信命令回路402はCPU303によってリセットが解除され、かつ、電圧OK信号が入力されているときにのみ、通信回路403に通信命令を出力する。通信回路403は通信命令が入力されると計時を開始するタイマー404を備えている。つまり、タイマー404は、電源の電圧のレベルが所定値を超えると計時を開始する計時手段の一例である。タイマー404はカウンタにより構成されてもよい。タイマー404が所定期間(T秒)を計時し終えると、通信回路403は、不揮発性メモリ306から動作データを読み出して、レジスタ307に動作データを書き込む。図6が示すように、T秒は、電源電圧Vinが正常値に戻ったタイミングt1から、レーザードライバ304と不揮発性メモリ306の両方ともが安定動作に至るタイミングt2までの時間である。このように、メモリコントローラ305は、タイマー404が計時した時間が所定期間(例:T秒)を超えるまで待ってから、不揮発性メモリ306から読み出した動作データをレーザードライバ304が備えるレジスタ307に書き込む。
The
図7は制御ユニットが実行する処理を示したフローチャートである。S701で、メモリコントローラ305は、CPU303が送信するリセット信号に基づいてリセットが解除されたか否かを判定する。リセットが解除されると、S702に進む。S702で、メモリコントローラ305は、電源電圧Vinが基準電圧Vminを超えたかどうかを判定する。電源電圧Vinが基準電圧Vminを超えると、S703に進む。S703で、メモリコントローラ305は、タイマー404に計時をスタートさせる。S704で、メモリコントローラ305は、タイマー404がT秒を計時し終えたかどうかを判定する。タイマー404がT秒を計時し終えると、S705に進む。S705で、メモリコントローラ305は、不揮発性メモリ306から動作データを読み出して、レジスタ307に書き込む。これにより、レーザードライバ304は、レジスタ307に書き込まれた適切な動作データに基づいてレーザー発光素子101を駆動するため、所望の品質の潜像が感光ドラム2の表面に形成されることになる。
FIG. 7 is a flowchart showing processing executed by the control unit. In step S <b> 701, the
ところで、上記の実施例ではプリンタ1の電源301が電力の供給を開始したときに自動的に不揮発性メモリ306からレジスタ307に動作データを転送していた。しかし、商用電源が供給する電圧レベルが不安定であったり、ドア27が開きかけていたりすると、インターロックスイッチ302が瞬間的に反応して電源電圧Vinを瞬断することがある。
By the way, in the above embodiment, the operation data is automatically transferred from the
図8は電源瞬断時の波形を示す図である。CPU303によってソフトウエア的に電源電圧Vinを監視する関連技術では、電源電圧Vinの瞬断を検出できないことがある。図8が示すように、CPU303が電源電圧Vinをサンプルするタイミングとタイミングとの間の期間に発生した瞬断を、CPU303は検出できない。つまり、レジスタ307の記憶内容が電源電圧Vinの瞬断によって初期値に書き変わってしまっているにもかかわらず、不揮発性メモリ306からの動作データの転送が実行されない。そのため、レーザー発光素子101の異常発光を抑制できずに、潜像の品質を所望の品質に維持できないことになる。
FIG. 8 is a diagram showing a waveform at the time of instantaneous power interruption. In the related technique in which the
一方、本実施例では、比較回路501の出力が電源電圧Vinの瞬断に連動するため、不揮発性メモリ306からレジスタ307への動作データの転送が実行される。本実施例では、メモリコントローラ305による電源瞬断の検出速度は比較回路501の応答速度によって決定される。一方、関連技術では、CPU303がファームウエアにしたがってポーリングすることで電源電圧Vinのレベルを監視する。よって、実施例の構成が関連技術の構成よりも、より短い瞬断を検出できることは明らかである。
On the other hand, in this embodiment, since the output of the
ところで、不揮発性メモリ306に格納しておく動作データは、APCの目標値、バイアス電流の設定値、レーザードライバ304の動作モード、レーザー電流の制限値など、工場出荷時に決定されてその後に変更されないデータであってもよい。特に、レーザー電流の制限値など、レーザー発光素子101を保護するために決定された設定値が動作データの一例である。一方、レーザー光の光量を変化させるシェーディング値などは、プリンタ1の使用に応じて変化するような設定値はCPU303からの通信によって設定されることになる。
By the way, the operation data stored in the
本実施例によれば、レーザードライバ304に設けられたレジスタ307への電力の供給が遮断および再開されたときに、不揮発性メモリ306に記憶しておいた動作データがレジスタ307に書き込まれる。つまり、メモリコントローラ305は、電圧が駆動データを保持不可能な値に低下した後に、再びレジスタ307に駆動データを保持可能な値の電圧が供給されたことに応じて、駆動データを不揮発性メモリ306から読み出してレジスタ307に書き込むことで、当該駆動データをレジスタ307に保持させる制御手段として機能する。よって、レーザードライバ304が備えるレジスタ307には適切な値が書き込まれることになるため、画像形成装置は、潜像の品質を維持できるようになる。とりわけ、ドア27によってインターロックスイッチ302が瞬断したり、商用電源が不安定のためにレジスタ307の瞬間的に動作不能に陥ったりしたときにも、画像形成装置は、潜像の品質を維持できるようになる。とりわけ、ソフトウエアと比べて高速に動作する比較回路を使用すれば、非常に短い瞬断をも検知できるため、潜像の品質の低下を抑制しやすいだろう。電源の瞬断が発生すると、レーザードライバ304が安定に動作するまでには所定期間にわたって待機することが賢明である。そこで、タイマーによって所定期間を計時し終えてから、レジスタ307に動作データをコピーするとよい。
According to this embodiment, when the supply of power to the
<実施例2>
実施例1では光走査ユニット5に対する電力の瞬断をメモリコントローラ305が検出すると、不揮発性メモリ306からレジスタ307に動作データをコピーすることで、レーザー発光素子101の誤動作を抑制している。しかし、印刷モードの違いに応じて複数の動作データが用意されている画像形成装置では、不揮発性メモリ306に記憶されている動作データをそのままレジスタ307に書き込めないケースがある。複数の異なるプロセススピード(例:100mm/s、200mm/s)で動作する画像形成装置では、100mm/sに対する光量設定値は200mm/sの光量設定値の半分である。そこで、実施例2では、動的に変更される状況に応じて動作データを変更してからレジスタ307に復帰する画像形成装置について提案する。なお、実施例2において、実施例1と共通する事項については説明の重複を回避するために省略することにする。
<Example 2>
In the first embodiment, when the
実施例2では、わかりやすい事例として、プロセススピードに連動してレーザー発光素子101の出力を変更するプリンタ1について説明する。プリンタ1では、通常の普通紙印刷モードに加えて、厚紙印刷モードを備えていることがある。厚紙印刷モードではトナー像の定着性の観点からプロセススピードを通常よりも低下させることになっている。たとえば、プロセススピード 200mm/sに対するレーザー発光素子101の出力が10mWであれば、プロセススピード 100mm/sに対するレーザー発光素子101の出力が5mWである。よって、プロセススピードが変更されるとAPCの目標値も変更しなければならない。APCの動作データの変更を行うときには、一般に、エンジンコントローラのCPU303からプロセススピードに応じたAPCの目標値をレーザードライバ基板300に再設定する。ところで、昨今マルチビーム化が進んでいる。複数のビームを発光する光走査ユニット5では、APCの目標値もビームの数に対応した数の動作データをCPU303からレーザードライバ基板300に転送しなければならない。転送データはシリアル通信なにより送信されるため、動作データの増大は、転送時間の増大に直結する。実施例2は上記を鑑みた構成を説明する。
In the second embodiment, as an easy-to-understand example, a printer 1 that changes the output of the laser
図9は実施例2にかかる制御ユニットを示すブロック図である。なお、すでに説明した構成と同一または類似した構成要素には同一の参照符号を付与することで説明を簡潔にする。演算装置902は、CPU303から受信した係数と、不揮発性メモリ306から読み出された動作データのうちレーザー発光素子101の光量値とを演算して演算結果をレジスタ307に書き込む演算手段の一例である。
FIG. 9 is a block diagram of a control unit according to the second embodiment. Note that the same reference numerals are assigned to the same or similar components as those already described to simplify the description. The
ここで、工場出荷時のAPC目標値は、設定可能な範囲内における最速のプロセススピードに対応したAPC目標値(APCmax)であると仮定する。なお、最速のプロセススピードに対応したAPC目標値は原則としてそれよりも低速のプロセススピードに対応したAPC目標値よりも大きい値となる。つまり、最速のプロセススピードに対応したAPC目標値(APCmax)は最大値となる。 Here, it is assumed that the APC target value at the time of factory shipment is an APC target value (APCmax) corresponding to the fastest process speed within a settable range. In principle, the APC target value corresponding to the fastest process speed is larger than the APC target value corresponding to a lower process speed. That is, the APC target value (APCmax) corresponding to the fastest process speed is the maximum value.
メモリコントローラ305は、レーザードライバ基板300に印加される電源電圧VinおよびCPU303からのリセット信号を監視している。リセット信号によってリセットが解除され、かつ、電源電圧Vinが基準電圧Vminを超えると、メモリコントローラ305は、不揮発性メモリ306から動作データを読み出し、キャッシュメモリ901に書き込む。CPU303は、印刷モードに対応した係数Cを予めメモリコントローラ305に送信しておくものとする。メモリコントローラ305は、係数Cもキャッシュメモリ901に書き込む。ここで、プロセススピードが最速であれば、APC目標値はAPCmaxである。そのため、係数C=1となる。演算装置902は、キャッシュメモリ901から動作データであるAPCmaxと係数Cを読み出して乗算し、乗算結果である積をレーザードライバ304のレジスタ307に書き込む。
The
一方、CPU303は、印刷モードが変更されると、変更後の印刷モードに対応した係数Cをメモリコントローラ305に送信する。たとえば、プロセススピードが最速からその半分(半速)になったと仮定すると、係数C=0.5となる。メモリコントローラ305は、不揮発性メモリ306から読み出したAPC目標値と、CPU303から受信した係数Cをキャッシュメモリ901に書き込む。演算装置902は、APC目標値と係数Cとを乗算し、乗算結果(APCmax×0.5)をレジスタ307に書き込む。
On the other hand, when the print mode is changed, the
実施例2によれば、動的に変化する動作データに対しても瞬断から保護することが可能となる。実施例2についてのその他の効果は実施例1で説明したとおりである。ここでは、APC目標値を演算して演算結果をレーザードライバ304のレジスタ307に格納しているが、実施例2の技術思想はレーザー発光素子101の電流制限値など他の動作データにも適用できる。
According to the second embodiment, it is possible to protect even dynamically changing operation data from instantaneous interruption. Other effects of the second embodiment are as described in the first embodiment. Here, the APC target value is calculated and the calculation result is stored in the
<実施例3>
実施例1、2では、工場出荷時に決定された動作データをEEPROMや安価で追記不能なマスクROMなどにより構成された不揮発性メモリ306に格納しておくことを想定していた。ところで、画像形成装置を使用していくうちに変化する動作データも存在する。そこで、実施例3では、追記可能な不揮発性の記憶装置にこのような動作データを記憶しておいて、それをレジスタ307に書き込むことを提案する。たとえば、実施例2では、電源電圧Vinの瞬断が発生するために係数CをCPU303から受信する必要があったが、実施例3では、印刷モードが変わったときにメモリコントローラ305が係数Cを受信して追記可能な不揮発性記憶装置に書き込んでおく。実施例3では、メモリコントローラ305が係数Cを追記可能な不揮発性記憶装置から読み出してキャッシュメモリ901に書き込むため、CPU303から係数Cを受信する回数を減らすことができる。なお、不揮発性メモリ306をEEPROMなどの追記可能な不揮発性メモリで構成してもよい。ただし、工場出荷時から変更されることのない固定の動作データについては誤って上書きをしてしまわないように、追記不可に設定した記憶領域に格納しておく。そして可変の動作データは専用の追記可能領域に格納すればよい。
<Example 3>
In the first and second embodiments, it is assumed that operation data determined at the time of shipment from the factory is stored in a
図10は実施例3の制御ユニットを示すブロック図である。不揮発性メモリ306は、上述したAPmaxなど、固定の動作データを記憶する。追記可能記憶装置1001は、追記可能な不揮発性メモリであり、上述した係数Cなど、可変の動作データを記憶する。キャッシュメモリ901に書き込まれた動作データに関する演算は実施例2と同様であるため、説明を省略する。
FIG. 10 is a block diagram illustrating a control unit according to the third embodiment. The
実施例3において、不揮発性メモリ306は、動作データのうち工場出荷時に決定された動作データを記憶する第1の不揮発性記憶デバイスの一例である。追記可能記憶装置1001は、主制御手段によって設定された動作データを記憶する第2の不揮発性記憶デバイスの一例である。追記可能記憶装置1001はEEPROMとして説明する。不揮発性メモリ306もEEPROMとして説明する。ただし、不揮発性メモリ306は、工場出荷時以降に変更のない動作データを誤消去や上書きから防ぐため、周辺回路により書き込み不能にしておく。もちろん、不揮発性メモリ306をマスクROMで実現してもよい。
In the third embodiment, the
追記可能記憶装置1001は、係数Cに加えて、感光ドラム2の使用量や環境に応じた調整される光量設定値や、ユーザーが任意に変更できるシェーディング設定値等を記憶してもよい。このような動作データは変更されるたびに、CPU303は、変更命令、記憶内容を変更することになるレジスタ307のアドレス、および、変更後の動作データをメモリコントローラ305に送信する。メモリコントローラ305はCPU303から変更命令を受信すると、変更後の動作データを追記可能記憶装置1001に転送する状態となる。メモリコントローラ305は、アドレスと動作データを受信すると、追記可能記憶装置1001における対応するアドレスに動作データを格納する。電源電圧Vinが瞬断したときのメモリコントローラ305の動作は、実施例1、2で説明したとおりである。
In addition to the coefficient C, the additionally
実施例3によれば、動的に変化する動作データをレーザードライバ基板300に設けられた追記可能な不揮発性の記憶デバイスに保持しておくため、実施例2よりも瞬断からの復旧時間を短縮できるようになる。実施例3についてのその他の効果は、実施例1、2で説明したとおりである。
According to the third embodiment, since the dynamically changing operation data is held in the recordable nonvolatile storage device provided in the
Claims (9)
駆動データを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段から読み出された前記駆動データを電圧が供給されている間は保持するデータ保持手段と、
前記データ保持手段に保持されている前記駆動データに基づいて前記発光手段を駆動する駆動手段と、
前記データ保持手段が前記駆動データを保持するために必要な前記電圧を前記データ保持手段および前記駆動手段に供給する電源と、を有し、
前記電圧が前記データ保持手段に前記駆動データを保持不可能な値に低下した後に、再び前記データ保持手段に前記駆動データを保持可能な値に復帰したことに応じて、前記記憶手段に記憶されている前記駆動データを前記データ保持手段が保持することを特徴とする画像形成装置。 A light emitting means;
Storage means for storing drive data;
Data holding means for holding the drive data read from the storage means while a voltage is supplied;
Drive means for driving the light emitting means based on the drive data held in the data holding means;
A power supply for supplying the data holding means and the driving means with the voltage necessary for the data holding means to hold the driving data;
The voltage is stored in the storage unit in response to the voltage holding unit returning to a value capable of holding the driving data in the data holding unit after the voltage has dropped to a value that cannot hold the driving data in the data holding unit. The image forming apparatus, wherein the data holding unit holds the driving data.
前記検出手段は、前記インターロック手段を介した前記電圧を検出することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。 When the door provided in the image forming apparatus is opened, the power supplied from the power source to the driving unit and the data holding unit is cut off, and when the door is closed, the power source is supplied to the driving unit and the data holding unit. Further having an interlock means for switching to supply power from
The image forming apparatus according to claim 3, wherein the detection unit detects the voltage via the interlock unit.
前記制御手段は、前記計時手段が計時した時間が所定期間を超えるまで待ってから、前記記憶手段から読み出した駆動データを前記データ保持手段に書き込むことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。 And further comprises time measuring means for starting time measurement when the value of the voltage exceeds the predetermined value,
6. The image forming apparatus according to claim 5, wherein the control unit waits until the time counted by the timing unit exceeds a predetermined period, and then writes the drive data read from the storage unit to the data holding unit. apparatus.
前記主制御手段から受信した係数と、前記記憶手段から読み出された前記駆動データのうち前記発光手段の光量値とを演算し、演算結果を前記データ保持手段に書き込む演算手段と、をさらに有することを特徴とする請求項2ないし6のいずれか1項に記載の画像形成装置。 Main control means provided outside the control means;
A calculation unit that calculates a coefficient received from the main control unit and a light amount value of the light emitting unit among the drive data read from the storage unit, and writes a calculation result in the data holding unit; The image forming apparatus according to claim 2, wherein the image forming apparatus is an image forming apparatus.
前記駆動データのうち工場出荷時に決定された駆動データを記憶する第1の不揮発性記憶デバイスと、
前記主制御手段によって設定された駆動データを記憶する第2の不揮発性記憶デバイスと、を有することを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。 The storage means
A first nonvolatile storage device that stores drive data determined at the time of shipment from the factory among the drive data;
The image forming apparatus according to claim 7, further comprising: a second nonvolatile storage device that stores drive data set by the main control unit.
前記主制御手段は、前記駆動手段、前記記憶手段、および、前記制御手段が実装された基板またはICとは異なる基板またはICに実装されていることを特徴とする請求項7または8に記載の画像形成装置。 The drive means, the storage means, and the control means are mounted on the same substrate or the same IC,
The said main control means is mounted in the board | substrate or IC different from the board | substrate or IC in which the said drive means, the said memory | storage means, and the said control means were mounted, The Claim 7 or 8 characterized by the above-mentioned. Image forming apparatus.
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