JP2013007655A - Pet装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】放射線の検出感度及び解像度が高いPET装置を提供する。
【解決手段】このPET装置は、蛍光体層と受光素子層とを有する放射線検出器10,20,30,40を備えている。放射線検出器10,20,30,40は、所定線L0を中心線とし、かつ、互いに径の異なる複数の円周C1,C2,C3,C4のそれぞれの上に複数配置されている。それぞれの放射線検出器10,20,30,40は、蛍光体層が受光素子層に対して内側となるように配置されている。任意の円周上において隣り合う放射線検出器の蛍光体層間の領域は、当該円周の中心点Oを始点とし当該領域を通る半直線上において、少なくとも一つの他の円周上に配置された放射線検出器の蛍光体層と対向している。
【選択図】図2

Description

本発明は、PET装置に関する。
従来、DOI(Depth Of Interaction)技術に基づく放射線検出器が適用されたPET装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。このようなPET装置では、リング状に配列された放射線検出器間に隙間が生じる場合があり、その場合には、放射線検出器間に生じた隙間が放射線に対する不感領域となって、放射線の検出感度の低下を招くおそれがある。特に、小動物等を対象とするためにリング径が小さくされたPET装置ほど、不感領域の割合が高くなる傾向がある。
このような不感領域の割合を低くするために、放射線の入射により光を発する蛍光体層がテーパ形状とされた放射線検出器をPET装置に適用することが提案されている(例えば、非特許文献1参照)。このようなPET装置では、蛍光体層が外側に向かって末広がりとなるように放射線検出器がリング状に配列されることで、不感領域の割合が低くされている。
国際公開第2009/125480号
Y.Yang et al,"Tapered LSO arrays for small animal PET",Phys.Med.Biol.,56(2011)139-153.
しかしながら、蛍光体層がテーパ形状とされた放射線検出器が適用されたPET装置にあっては、蛍光体層を構成する検出セグメントの幅が外側ほど大きくなるため、PET装置としての解像度(空間分解能)が劣化するおそれがある。
そこで、本発明は、放射線の検出感度及び解像度が高いPET装置を提供することを目的とする。
本発明のPET装置は、被検体から放出された放射線の入射により光を発する蛍光体層、及び、蛍光体層で発せられた光を検出する受光素子層を有し、所定線を中心線とし、かつ、互いに径の異なる複数の円周のそれぞれの上に、蛍光体層が受光素子層に対して内側となるように複数配置された放射線検出器を備え、任意の円周上において隣り合う放射線検出器の蛍光体層間の領域は、当該円周の中心点を始点とし当該領域を通る半直線上において、少なくとも一つの他の円周上に配置された放射線検出器の蛍光体層と対向している。
このようなPET装置では、任意の円周上において隣り合う放射線検出器の蛍光体層間の領域が、上記半直線上において、少なくとも一つの他の円周上に配置された放射線検出器の蛍光体層と対向している。これにより、被検体から放出された放射線が上記領域を通過しても、他の蛍光体層を通過することになるため、放射線の検出感度が高くなる。更に、径方向に複数の放射線検出器が配置されている。これにより、径方向の検出セグメントが小さくなり、かつ、円周の接線方向における検出セグメントの幅を広くする必要がないため、解像度が高くなる。
ここで、任意の円周上において隣り合う放射線検出器の蛍光体層間の領域は、当該円周の中心点を始点とし当該領域を通る半直線上において、全ての他の円周上に配置された放射線検出器の蛍光体層と対向していることが好ましい。これによれば、隣り合う放射線検出器の蛍光体層間の領域が上記半直線上において2つ以上存在することがなくなるため、PET装置全体としての放射線の検出感度が一層高くなる。
また、円周の接線方向において、蛍光体層の幅は、外側の円周上に配置された放射線検出器ほど大きくなっていることが好ましい。円周の半径に応じて蛍光体層の幅を設定することができると、円周方向において蛍光体層間の距離を狭くすることができ、かつ、径方向において蛍光体層間の距離を狭くすることができる。これにより、放射線の検出感度が一層向上し、PET装置全体の小型化を達成することができる。
本発明によれば、放射線の検出感度及び解像度が高いPET装置を提供することができる。
本発明の一実施形態のPET装置の概略図である。 図1のPET装置のガントリの断面図である。 図2の複数の放射線検出器の斜視図である。 図3の放射線検出器の分解斜視図である。 図2及び図3の複数の放射線検出器を外側に向かって末広がりとなるように整列させた場合の仮想斜視図である。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図において同一部分又は相当部分には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、本発明の一実施形態のPET装置の概略図である。図1に示されるように、PET装置1は、マウスのような小動物等である被検体Tが載置されるベッド(図示せず)と、断面円形状の開口を有するガントリ2と、ガントリ2で検出されたデータが転送される画像処理部3と、を備えている。このPET装置1は、複数のスライス位置において被検体Tの断層像を取得するために、陽電子放出核種(陽電子を放出する放射性同位元素)で標識された薬剤が投与された被検体Tから放出されるγ線等の放射線を検出する装置である。
図2は、図1のPET装置のガントリの断面図であり、図3は、図2の複数の放射線検出器の斜視図である。図2及び図3に示されるように、放射線検出器10は、被検体Tから放出された放射線の入射により光を発する蛍光体層11と、蛍光体層11で発せられた光を検出する受光素子層12と、蛍光体層11及び受光素子層12を支持する支持基板14と、を備えている。更に、支持基板14には、処理回路13が搭載されている。処理回路13は、受光素子層12から出力された電気信号を処理し、画像処理部3に転送する。放射線検出器10は、所定線L0を中心線とする円周C1上に、蛍光体層11が受光素子層12に対して内側となるように複数配置されている。
放射線検出器20は、被検体Tから放出された放射線の入射により光を発する蛍光体層21と、蛍光体層21で発せられた光を検出する受光素子層22と、蛍光体層21及び受光素子層22を支持する支持基板24と、を備えている。更に、支持基板24には、処理回路23が搭載されている。処理回路23は、受光素子層22から出力された電気信号を処理し、画像処理部3に転送する。放射線検出器20は、所定線L0を中心線とし、円周C1よりも外側において、円周C1とは径の異なる円周C2上に、蛍光体層21が受光素子層22に対して内側となるように複数配置されている。
放射線検出器30は、被検体Tから放出された放射線の入射により光を発する蛍光体層31と、蛍光体層31で発せられた光を検出する受光素子層32と、蛍光体層31及び受光素子層32を支持する支持基板34と、を備えている。更に、支持基板34には、処理回路33が搭載されている。処理回路33は、受光素子層32から出力された電気信号を処理し、画像処理部3に転送する。放射線検出器30は、所定線L0を中心線とし、円周C2よりも外側において、円周C2とは径の異なる円周C3上に、蛍光体層31が受光素子層32に対して内側となるように複数配置されている。
放射線検出器40は、被検体Tから放出された放射線の入射により光を発する蛍光体層41と、蛍光体層41で発せられた光を検出する受光素子層42と、蛍光体層41及び受光素子層42を支持する支持基板44と、を備えている。更に、支持基板44には、処理回路43が搭載されている。処理回路43は、受光素子層42から出力された電気信号を処理し、画像処理部3に転送する。放射線検出器40は、所定線L0を中心線とし、円周C3よりも外側において、円周C3とは径の異なる円周C4上に、蛍光体層41が受光素子層42に対して内側となるように複数配置されている。
ここで、放射線検出器10,20,30,40の構成について、放射線検出器10を例にしてより具体的に説明する。図4は、図3の放射線検出器の分解斜視図である。図4に示されるように、受光素子層12は、MPPC(Multi-Pixel Photon Counter)又はAPD(avalanche photodiode)等であり、二次元状に配列された画素16を有している。受光素子層12は、支持基板14上において処理回路13と電気的に接続されている。蛍光体層11は、検出セグメントを構成する柱状のシンチレータ用単結晶15が受光素子層12の画素16と対応するように二次元状に配列されたものである。受光素子層12と蛍光体層11とは、直接、又は、屈折率整合材等を介して光学結合されることにより、互いに接続されている。
放射線検出器20,30,40も放射線検出器10と同様に構成されている。ただし、図2及び図3に示されるように、円周C1,C2,C3,C4の接線方向(以下、単に「接線方向」という)において、放射線検出器20の蛍光体層21の幅は、放射線検出器10の蛍光体層11の幅よりも大きくなっている。同様に、接線方向において、放射線検出器30の蛍光体層31の幅は、放射線検出器20の蛍光体層21の幅よりも大きくなっており、放射線検出器40の蛍光体層41の幅は、放射線検出器30の蛍光体層31の幅よりも大きくなっている。
以上のように構成された放射線検出器10,20,30,40は、それぞれの円周C1,C2,C3,C4に略沿う形でリング形状を形成するように同数(ここでは12枚)ずつ配置されている。ここで、これら放射線検出器10,20,30,40はそれぞれ、図3に示されるように、蛍光体層11及び受光素子層12、蛍光体層21及び受光素子層22、蛍光体層31及び受光素子層32、並びに、蛍光体層41及び受光素子層42のそれぞれが、遮光ケース51,52,53,54に収容されている。遮光ケース50によって、外乱光が放射線検出器10,20,30,40に入射することが防止される。
PET装置1では、このように遮光ケース51,52,53,54に収容されたそれぞれの放射線検出器10,20,30,40が、接線方向における中心位置を相互に円周C1,C2,C3,C4の周方向にずらして配置されている。すなわち、任意の円周C1,C2,C3,C4上において隣り合う放射線検出器の蛍光体層間の領域が、当該円周C1,C2,C3,C4の中心点Oを始点とし当該領域を通る半直線上において、他の円周上に配置された放射線検出器の蛍光体層とそれぞれ対向するように放射線検出器10,20,30,40が配置されている。
具体的には、図2に示されるように、円周C1上において隣り合う放射線検出器10,10の蛍光体層11,11間の領域R1は、当該円周C1の中心点Oを始点とし当該領域を通る半直線L1上において、他の円周C2,C3,C4上に配置された放射線検出器20,30,40の蛍光体層21,31,41とそれぞれ対向している。
同様に、円周C2上において隣り合う放射線検出器20,20の蛍光体層21,21間の領域R2は、当該円周C2の中心点Oを始点とし当該領域を通る半直線L2上において、他の円周C1,C3,C4上に配置された放射線検出器10,30,40の蛍光体層11,31,41とそれぞれ対向している。
また同様に、円周C3上において隣り合う放射線検出器30,30の蛍光体層31,31間の領域R3は、当該円周C3の中心点Oを始点とし当該領域を通る半直線L3上において、他の円周C1,C2,C4上に配置された放射線検出器10,20,40の蛍光体層11,21,41とそれぞれ対向している。
また同様に、円周C4上において隣り合う放射線検出器40,40の蛍光体層41,41間の領域R4は、当該円周C4の中心点Oを始点とし当該領域を通る半直線L4上において、他の円周C1,C2,C3上に配置された放射線検出器10,20,30の蛍光体層11,21,31とそれぞれ対向している。
図5は、放射線検出器を、その相互の位置関係の説明のために、円周C1,C2,C3,C4の径方向(以下、単に「径方向」という)に外側に向かって末広がりとなるように整列させた場合の仮想斜視図である。本実施形態において12枚ずつ存在する放射線検出器10,20,30,40のうちの1枚ずつをこのようにPET装置1における径方向に外側に向かって末広がりとなるように、かつ、径方向に延在する線(例えば上記半直線L1〜L4)に関して略線対称となるように整列させた場合、当該末広がり形状の側面の延長線、すなわち径方向に延びる延長線は、円周C1,C2,C3,C4の中心点Oで交わることとなり、そのなす角度は30度である。なお、上記径方向に延びる延長線がなす角度は一般に、360度/(周方向の放射線検出器の枚数)となる。
PET装置1では、これら一群の放射線検出器10,20,30,40が12組存在する。ここで、本実施形態における放射線検出器10,20,30,40は、図5に示された状態から、それぞれの接線方向における中心位置を上記中心点Oに関して相互に7.5度の角度でずらして配置される。12組のそれぞれについて放射線検出器10,20,30,40が同様にずらして配置されることにより、放射線検出器10,20,30,40の配置が図2及び図3に示された配置となる。なお、放射線検出器の上記中心位置を中心点Oに関して相互にずらす角度は、(径方向に延びる延長線がなす角度)/(径方向における放射線検出器の段数)の計算で求めた。
以上説明したように、PET装置1では、領域R1,R2,R3,R4はそれぞれ、半直線L1,L2,L3,L4上において、少なくとも一つの他の円周上に配置された放射線検出器の蛍光体層と対向している。これにより、被検体から放出された放射線が上記領域を通過しても、他の蛍光体層を通過することになるため、放射線の検出感度が高くなる。すなわち、従来のPET装置に比べ、定量性が向上したデータを得ることができる。更に、径方向に複数の放射線検出器10,20,30,40が配置されている。これにより、径方向の検出セグメントが小さくなり、かつ、円周の接線方向における検出セグメントの幅を広くする必要がないため、解像度が高くなる。これらの構成を備えるPET装置1によれば、被検体Tが比較的大きなものである場合に、視野周辺の解像度が低下しにくいDOI技術の利点が発揮される。
PET装置1では、接線方向において、蛍光体層の幅が、外側の円周上に配置された放射線検出器ほど大きくなっている。このように、円周の半径に応じて蛍光体層の幅を設定することができるため、円周方向において蛍光体層間の距離を狭くすることができ、かつ、径方向において蛍光体層間の距離を狭くすることができる。これにより、放射線の検出感度が一層向上し、PET装置全体の小型化を達成することができる。
PET装置1において、受光素子層12,22,32,42は、原子番号が小さい元素からなるためγ線の吸収がなく、本実施形態のように放射線検出器を多段に組んだ場合であっても放射線の検出感度の劣化が防止される。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に何ら限定されるものではない。例えば、上記実施形態では放射線検出器を径方向に4段重ねた態様を示したが、放射線検出器を重ねる段数は特に制限されず、4段より少なくしても多くしてもよい。
また、図2に示された例では放射線検出器10,20,30,40は、それぞれの接線方向の蛍光体層の幅が異なる態様とされているが、全ての円周上で接線方向の幅が同じ蛍光体層を有する放射線検出器を用いてもよく、外側の円周上の蛍光体層の幅が内側の円周上の蛍光体層の幅よりも小さい放射線検出器を用いてもよい。
また、上記実施形態では、放射線検出器10,20,30,40を周方向における中心位置を中心点Oに関して相互に7.5度の角度でずらして配置されているが、ずらす角度は他の角度であってもよい。また、上記実施形態では、各円周上にそれぞれ同数(12枚)の放射線検出器が配置されているが、各円周上における放射線検出器の数が互いに異なる態様としてもよい。
1…PET装置、10,20,30,40…放射線検出器、11,21,31,41…蛍光体層、12,22,32,42…受光素子層、C1,C2,C3,C4…円周、L0…所定線、L1,L2,L3,L4…半直線、O…中心点、R1,R2,R3,R4…領域、T…被検体。

Claims (3)

  1. 被検体から放出された放射線の入射により光を発する蛍光体層、及び、前記蛍光体層で発せられた光を検出する受光素子層を有し、所定線を中心線とし、かつ、互いに径の異なる複数の円周のそれぞれの上に、前記蛍光体層が前記受光素子層に対して内側となるように複数配置された放射線検出器を備え、
    任意の前記円周上において隣り合う前記放射線検出器の前記蛍光体層間の領域は、当該円周の中心点を始点とし当該領域を通る半直線上において、少なくとも一つの他の前記円周上に配置された前記放射線検出器の前記蛍光体層と対向している、PET装置。
  2. 任意の前記円周上において隣り合う前記放射線検出器の前記蛍光体層間の領域は、当該円周の中心点を始点とし当該領域を通る半直線上において、全ての他の前記円周上に配置された前記放射線検出器の前記蛍光体層と対向している、請求項1に記載のPET装置。
  3. 前記円周の接線方向において、前記蛍光体層の幅は、外側の前記円周上に配置された前記放射線検出器ほど大きくなっている、請求項1又は2に記載のPET装置。
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