JP2013004091A - データ処理システムのシステムメモリへのデータの書き込み - Google Patents
データ処理システムのシステムメモリへのデータの書き込み Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013004091A JP2013004091A JP2012131985A JP2012131985A JP2013004091A JP 2013004091 A JP2013004091 A JP 2013004091A JP 2012131985 A JP2012131985 A JP 2012131985A JP 2012131985 A JP2012131985 A JP 2012131985A JP 2013004091 A JP2013004091 A JP 2013004091A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cache line
- cache
- tracking
- dirty
- system memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/08—Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
- G06F12/0802—Addressing of a memory level in which the access to the desired data or data block requires associative addressing means, e.g. caches
- G06F12/0804—Addressing of a memory level in which the access to the desired data or data block requires associative addressing means, e.g. caches with main memory updating
Abstract
【解決手段】システムメモリの領域のユニークなセクションに各々関連する複数のキャッシュ線に対応する状態インジケータは、キャッシュ線が関連するセクションにそのキャッシュ線に格納されているデータを書き込む候補であることを示すダーティ指示を含む。ダーティ指示を含む状態インジケータの数を判定し、判定したダーティ指示の数が閾値を超える場合、キャッシュ線を選択し、そのキャッシュ線に格納されているデータをシステムメモリの領域の関連するセクションに書き込み、対応する状態インジケータにクリーン指示を格納する。クリーン指示によって、キャッシュ線がシステムメモリの領域の関連するセクションにそのキャッシュ線に格納されているデータを書き込む候補でないことが識別される。
【選択図】図7
Description
特に明記しない限り、「第1」及び「第2」等の用語は、そのような用語が述べる要素間を任意に区別するために用いる。したがって、これらの用語は、必ずしもそのような要素の時間的な又は他の優先順位付けを示そうとするものではない。
項目1は方法を含み、この方法は、キャッシュ線に関連する状態インジケータを格納する状態インジケータ格納工程であって、キャッシュ線は、システムメモリの1つの領域の対応するユニークなセクションに各々関連する複数のキャッシュ線のうちの1つであり、状態インジケータは、ダーティ指示を含み、ダーティ指示は、キャッシュ線が、前記システムメモリの領域の関連するセクションにそのキャッシュ線に格納されているデータを書き込む候補であることを示し、状態インジケータは、対応するキャッシュ線に各々関連する複数の状態インジケータのうちの1つである、前記工程と、前記システムメモリの領域について、前記複数の状態インジケータのうちダーティ指示を含む状態インジケータの数を判定する工程と、判定したダーティ指示の数が閾値を超える場合、キャッシュ線を選択し、そのキャッシュ線に格納されているデータを前記システムメモリの領域の関連するセクションに書き込み、そのキャッシュ線に対応する状態インジケータにクリーン指示を格納する工程であって、クリーン指示は、キャッシュ線が、前記システムメモリの領域の関連するセクションにそのキャッシュ線に格納されているデータを書き込む候補でないことを識別する前記工程と、を備える。項目2は項目1を含み、判定したダーティ指示の数が閾値を超える場合、キャッシュ線を選択し、そのキャッシュ線に格納されているデータを前記システムメモリの領域の関連するセクションに書き込み、前記システムメモリの領域の関連する選択した数のキャッシュ線についてクリーン指示を格納する工程であって、該選択した数のキャッシュ線の各々は、ダーティ指示を含む関連する状態インジケータを有する前記工程をさらに備える。項目3は項目1を含み、状態インジケータ格納工程は、前記システムメモリの領域に関連するトラッキングエントリに状態インジケータを格納する工程をさらに備え、トラッキングエントリは、前記システムメモリの領域に関連するキャッシュ線に関連する複数の状態インジケータの各々を含む。項目4は項目3を含み、トラッキングアレイにトラッキングエントリを格納する工程をさらに備え、トラッキングアレイは複数のトラッキングエントリを含み、複数のトラッキングエントリの各々はシステムメモリのユニークな領域に関連する。項目5は項目4を含み、トラッキングアレイを格納するメモリに結合されているキャッシュクリーニング制御回路を用いて、前記状態インジケータの数の判定および前記キャッシュ線の選択を行う工程をさらに備える項目6は項目4を含み、トラッキングエントリに関連するカウンタにダーティ指示を含む状態インジケータの数を格納する工程をさらに備え、該状態インジケータの数の格納は複数のトラッキングエントリの各々について行われる。項目7は項目4を含み、アクセスアドレスとメモリアクセスに関連する1つ以上の属性とを含むメモリアクセスメッセージを受信する工程と、いずれのトラッキングエントリもアクセスアドレスにより参照されるシステムメモリの領域に一致しない場合、該トラッキングアレイに新たなエントリを割り当てる工程であって、前記メモリアクセスメッセージによって、キャッシュ線が、前記システムメモリの領域の関連するセクションにそのキャッシュ線に格納されているデータを書き込む候補となることを、前記1つ以上の属性が示す場合、該新たなエントリはアクセスアドレスにより参照されるシステムメモリの領域に対応する、前記工程と、前記メモリアクセスメッセージによって、キャッシュ線が、前記システムメモリの領域の関連するセクションにそのキャッシュ線に格納されているデータを書き込む候補となることを、前記1つ以上の属性が示す場合、状態インジケータ格納工程を実行する工程であって、状態インジケータは、トラッキングアレイの新たなエントリと、アクセスアドレスにより参照されるシステムメモリの領域に一致するトラッキングエントリとのうちの1つに格納される、前記工程と、をさらに備える。項目8は項目7を含み、前記メモリアクセスメッセージによって、キャッシュ線が、続くアクセスの結果として、そのキャッシュ線に格納されているデータを書き込む候補とされる意図が示されることを、前記1つ以上の属性が示す場合、そのキャッシュ線に対応する状態インジケータにクリーン指示を格納する工程をさらに備える。項目9は項目8を含み、前記メモリアクセスメッセージによって、キャッシュ線が、前記システムメモリの領域の関連するセクションにそのキャッシュ線に格納されているデータを書き込む候補となることを、前記1つ以上の属性が示す場合、関連するトラッキングエントリのダーティ指示を含む複数の状態インジケータの数を増加させる工程と、前記メモリアクセスメッセージによって、キャッシュ線が、続くアクセスの結果として、そのキャッシュ線に格納されているデータを書き込む候補とされる意図が示されることを、前記1つ以上の属性が示す場合、関連するトラッキングアレイのダーティ指示を含む複数の状態インジケータの数を減少させる工程と、をさらに備える。項目10は項目1を含み、前記複数のキャッシュ線は、システムキャッシュメモリと、各々プロセッサに対応する複数のプロセッサキャッシュメモリとのうちの1つ以上に備えられている。
Claims (20)
- キャッシュ線に関連する状態インジケータを格納する状態インジケータ格納工程であって、
キャッシュ線は、システムメモリの1つの領域の対応するユニークなセクションに各々関連する複数のキャッシュ線のうちの1つであり、
状態インジケータは、ダーティ指示を含み、ダーティ指示は、キャッシュ線が、前記システムメモリの領域の関連するセクションにそのキャッシュ線に格納されているデータを書き込む候補であることを示し、
状態インジケータは、対応するキャッシュ線に各々関連する複数の状態インジケータのうちの1つである、前記工程と、
前記システムメモリの領域について、前記複数の状態インジケータのうちダーティ指示を含む状態インジケータの数を判定する工程と、
判定したダーティ指示の数が閾値を超える場合、
キャッシュ線を選択し、
そのキャッシュ線に格納されているデータを前記システムメモリの領域の関連するセクションに書き込み、
そのキャッシュ線に対応する状態インジケータにクリーン指示を格納する工程であって、クリーン指示は、キャッシュ線が、前記システムメモリの領域の関連するセクションにそのキャッシュ線に格納されているデータを書き込む候補でないことを識別する前記工程と、
を備える方法。 - 判定したダーティ指示の数が閾値を超える場合、キャッシュ線を選択し、そのキャッシュ線に格納されているデータを前記システムメモリの領域の関連するセクションに書き込み、前記システムメモリの領域の関連する選択した数のキャッシュ線についてクリーン指示を格納する工程であって、該選択した数のキャッシュ線の各々は、ダーティ指示を含む関連する状態インジケータを有する前記工程をさらに備える、請求項1に記載の方法。
- 状態インジケータ格納工程は、
前記システムメモリの領域に関連するトラッキングエントリに状態インジケータを格納する工程をさらに備え、
トラッキングエントリは、前記システムメモリの領域に関連するキャッシュ線に関連する複数の状態インジケータの各々を含む、請求項1に記載の方法。 - トラッキングアレイにトラッキングエントリを格納する工程をさらに備え、
トラッキングアレイは複数のトラッキングエントリを含み、複数のトラッキングエントリの各々はシステムメモリのユニークな領域に関連する、請求項3に記載の方法。 - トラッキングアレイを格納するメモリに結合されているキャッシュクリーニング制御回路を用いて、前記状態インジケータの数の判定および前記キャッシュ線の選択を行う工程をさらに備える、請求項4に記載の方法。
- トラッキングエントリに関連するカウンタにダーティ指示を含む状態インジケータの数を格納する工程をさらに備え、
該状態インジケータの数の格納は複数のトラッキングエントリの各々について行われる、請求項4に記載の方法。 - アクセスアドレスとメモリアクセスに関連する1つ以上の属性とを含むメモリアクセスメッセージを受信する工程と、
いずれのトラッキングエントリもアクセスアドレスにより参照されるシステムメモリの領域に一致しない場合、該トラッキングアレイに新たなエントリを割り当てる工程であって、前記メモリアクセスメッセージによって、キャッシュ線が、前記システムメモリの領域の関連するセクションにそのキャッシュ線に格納されているデータを書き込む候補となることを、前記1つ以上の属性が示す場合、該新たなエントリはアクセスアドレスにより参照されるシステムメモリの領域に対応する、前記工程と、
前記メモリアクセスメッセージによって、キャッシュ線が、前記システムメモリの領域の関連するセクションにそのキャッシュ線に格納されているデータを書き込む候補となることを、前記1つ以上の属性が示す場合、状態インジケータ格納工程を実行する工程であって、状態インジケータは、トラッキングアレイの新たなエントリと、アクセスアドレスにより参照されるシステムメモリの領域に一致するトラッキングエントリとのうちの1つに格納される、前記工程と、をさらに備える、請求項4に記載の方法。 - 前記メモリアクセスメッセージによって、キャッシュ線が、続くアクセスの結果として、そのキャッシュ線に格納されているデータを書き込む候補とされる意図が示されることを、前記1つ以上の属性が示す場合、そのキャッシュ線に対応する状態インジケータにクリーン指示を格納する工程をさらに備える、請求項7に記載の方法。
- 前記メモリアクセスメッセージによって、キャッシュ線が、前記システムメモリの領域の関連するセクションにそのキャッシュ線に格納されているデータを書き込む候補となることを、前記1つ以上の属性が示す場合、関連するトラッキングエントリのダーティ指示を含む複数の状態インジケータの数を増加させる工程と、
前記メモリアクセスメッセージによって、キャッシュ線が、続くアクセスの結果として、そのキャッシュ線に格納されているデータを書き込む候補とされる意図が示されることを、前記1つ以上の属性が示す場合、関連するトラッキングアレイのダーティ指示を含む複数の状態インジケータの数を減少させる工程と、をさらに備える請求項8に記載の方法。 - 前記複数のキャッシュ線は、システムキャッシュメモリと、各々プロセッサに対応する複数のプロセッサキャッシュメモリとのうちの1つ以上に備えられている、請求項1に記載の方法。
- プロセッサと周辺デバイスとのうちの1つを各々備える1つ以上のマスタと、
複数のシステムメモリバンクを備えるシステムメモリであって、
各システムメモリバンクは複数のユニークな行を備え、
各行はシステムメモリの1つの領域に対応する、システムメモリと、
前記1つ以上のマスタに結合されており、複数のキャッシュ線を格納する1つ以上のキャッシュメモリであって、
各キャッシュ線は、前記複数の行のうちの1つの行の対応するユニークなセクションに関連しており、
各キャッシュ線は、1つ以上のプロセッサによるアクセスのために行の対応するユニークなセクションに関連するデータを格納するように構成されており、
前記1つ以上のキャッシュメモリは、システムキャッシュと、対応するプロセッサに関連する専用キャッシュとのうちの1つ以上を含む、キャッシュメモリと、
前記1つ以上のキャッシュメモリに結合されているキャッシュクリーニング回路と、を備えるシステムであって、
キャッシュクリーニング回路は、
複数のキャッシュ線のうちの対応するキャッシュ線に各々関連する複数の状態インジケータを格納し、各状態インジケータは、対応するキャッシュ線が、前記行の対応するユニークなセクションにそのキャッシュ線に格納されているデータを書き込む候補であることを示すダーティ指示と、対応するキャッシュ線が、そのキャッシュ線に格納されているデータを書き込む候補でないことを示すクリーン指示とのうちの1つの指示を含み、
ダーティ指示を含む状態インジケータの数が閾値を超えている行を選択し、
選択した行について、ダーティ指示を含む対応する状態インジケータを各々有する1つ以上のキャッシュ線を選択し、その行の対応するセクションに、選択したキャッシュ線に格納されているデータを書き込み、その状態インジケータにクリーン指示を格納するように構成されている、システム。 - キャッシュクリーニング回路は、前記行に関連したトラッキングエントリに状態インジケータを格納するようにさらに構成されており、該トラッキングエントリは、前記行に関連したキャッシュ線に関連した複数の状態インジケータの各々を含む、請求項11に記載のシステム。
- キャッシュクリーニング回路は、
トラッキングアレイを格納するトラッキングアレイメモリをさらに備え、
トラッキングアレイは複数のトラッキングエントリを含み、
前記複数のトラッキングエントリの各々はユニークな行に関連している、請求項12に記載のシステム。 - キャッシュクリーニング回路は、トラッキングエントリに関連するカウンタにそのトラッキングエントリにおけるダーティ指示の数を格納するようにさらに構成されている、請求項13に記載のシステム。
- キャッシュクリーニング回路は、
前記1つ以上のマスタのうちの1つのマスタから、アクセスアドレスとメモリアクセスに関連する1つ以上の属性とを含むメモリアクセスメッセージを受信し、
トラッキングエントリがアクセスアドレスにより参照される行に一致するか否かを判定し、
次の場合、すなわち、
いずれのトラッキングエントリもアクセスアドレスにより参照される行に一致せず、かつ、
前記メモリアクセスメッセージによって、キャッシュ線が、前記行の関連するセクションにそのキャッシュ線に格納されているデータを書き込む候補となることを、前記1つ以上の属性が示す場合、
該アクセスアドレスにより参照される行に対応するトラッキングアレイに新たなアレイを割り当て、
前記メモリアクセスメッセージによって、キャッシュ線が、前記行の関連するセクションにそのキャッシュ線に格納されているデータを書き込む候補となることを、前記1つ以上の属性が示す場合、そのキャッシュ線に関連する状態インジケータの格納を実行し、状態インジケータは、トラッキングアレイの新たなエントリと、アクセスアドレスにより参照される行に一致するトラッキングエントリとのうちの1つに格納され、
前記メモリアクセスメッセージによって、キャッシュ線が、前記システムメモリの領域の関連するセクションにそのキャッシュ線に格納されているデータを書き込む候補となることを、前記1つ以上の属性が示す場合、関連するトラッキングエントリのダーティ指示を含む複数のインジケータの数を増加させるようにさらに構成されている、請求項13に記載のシステム。 - キャッシュクリーニング回路は、
前記メモリアクセスメッセージによって、キャッシュ線が、続くアクセスの結果として、そのキャッシュ線に格納されているデータを書き込む候補とされる意図が示されることを、前記1つ以上の属性が示す場合、そのキャッシュ線に関連する状態インジケータにクリーン指示を格納し、
前記メモリアクセスメッセージによって、キャッシュ線が、続くアクセスの結果として、そのキャッシュ線に格納されているデータを書き込む候補とされる意図が示されることを、前記1つ以上の属性が示す場合、関連するトラッキングアレイのダーティ指示を含む状態インジケータの数を減少させるようにさらに構成されている、請求項15に記載のシステム。 - トラッキングエントリはビットフィールドを備え、ビットフィールドの1つ以上のビットは複数の状態インジケータのうちの1つを格納する、請求項12に記載のシステム。
- 前記複数の状態インジケータの各々は、関連するキャッシュ線と、関連するキャッシュ線に対する書込指示とを格納するキャッシュメモリの識別子を含む、請求項12に記載のシステム。
- 1つ以上のトラッキングエントリが所定の閾値を超える数のダーティ指示を含むか否かを判定する工程であって、
各トラッキングエントリは、システムメモリの同じ領域のユニークなセクションに関連する対応するキャッシュ線を各々有する複数のキャッシュ線フィールドを含む、前記工程と、
閾値を超える数のダーティ指示数を有する1つ以上のトラッキングエントリのうちの1つのトラッキングエントリを選択する工程と、
選択したトラッキングエントリに関連するダーティキャッシュ線を選択するキャッシュ線選択工程と、
選択したキャッシュ線を格納するキャッシュにトランザクションを送信するトランザクション送信工程であって、トランザクションは、キャッシにダーティデータをシステムメモリに書き込ませるように構成されている、前記工程と、
もはや前記キャッシュ線がシステムメモリにデータを書き込むための候補ではないことを示すように、選択したトラッキングエントリに対応する状態インジケータにクリーン指示を格納するクリーン指示格納工程と、
所定の数のキャッシュ線について、キャッシュ線選択工程、トランザクション送信工程、およびクリーン指示格納工程を実行する工程と、を備える方法。 - 各トラッキングエントリについて、ダーティ指示のカウントを格納する工程であって、ダーティ指示はダーティデータを格納するキャッシュ線に対応する、前記工程と、
トランザクション送信工程に続いて、関連するトラッキングエントリのダーティ指示の新たなカウントを格納する工程と、をさらに備える請求項19に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US13/157,549 US8543766B2 (en) | 2011-06-10 | 2011-06-10 | Writing data to system memory in a data processing system in which cache line states are tracked |
US13/157,549 | 2011-06-10 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013004091A true JP2013004091A (ja) | 2013-01-07 |
JP2013004091A5 JP2013004091A5 (ja) | 2015-07-30 |
JP6008362B2 JP6008362B2 (ja) | 2016-10-19 |
Family
ID=47294153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012131985A Expired - Fee Related JP6008362B2 (ja) | 2011-06-10 | 2012-06-11 | データ処理システムのシステムメモリへのデータの書き込み |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8543766B2 (ja) |
JP (1) | JP6008362B2 (ja) |
CN (1) | CN102841856B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013065150A (ja) * | 2011-09-16 | 2013-04-11 | Toshiba Corp | キャッシュメモリ装置、プロセッサ、および情報処理装置 |
JP2021506028A (ja) * | 2017-12-12 | 2021-02-18 | アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッドAdvanced Micro Devices Incorporated | 共通のメモリページからメモリへのキャッシュラインのリンス |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8839025B2 (en) * | 2011-09-30 | 2014-09-16 | Oracle International Corporation | Systems and methods for retiring and unretiring cache lines |
US20130205089A1 (en) * | 2012-02-08 | 2013-08-08 | Mediatek Singapore Pte. Ltd. | Cache Device and Methods Thereof |
US8990507B2 (en) * | 2012-06-13 | 2015-03-24 | International Business Machines Corporation | Storing data in a system memory for a subsequent cache flush |
US9146846B2 (en) * | 2012-09-14 | 2015-09-29 | Advanced Micro Devices, Inc. | Programmable physical address mapping for memory |
KR20150138211A (ko) | 2013-03-28 | 2015-12-09 | 휴렛-팩커드 디벨롭먼트 컴퍼니, 엘.피. | 메모리 활성화 레이트의 조정 |
EP2992531B1 (en) | 2013-04-30 | 2019-06-19 | Hewlett-Packard Enterprise Development LP | Memory access rate |
US9552301B2 (en) * | 2013-07-15 | 2017-01-24 | Advanced Micro Devices, Inc. | Method and apparatus related to cache memory |
WO2015065449A1 (en) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Cache controller for non-volatile memory |
US9767041B2 (en) * | 2015-05-26 | 2017-09-19 | Intel Corporation | Managing sectored cache |
US10740233B2 (en) | 2015-10-30 | 2020-08-11 | Hewlett Packard Enterprise Development Lp | Managing cache operations using epochs |
US10482033B2 (en) * | 2016-03-24 | 2019-11-19 | Samsung Electronics Co., Ltd | Method and device for controlling memory |
US9923562B1 (en) | 2016-06-16 | 2018-03-20 | Western Digital Technologies, Inc. | Data storage device state detection on power loss |
US10713165B2 (en) * | 2018-02-12 | 2020-07-14 | Wisconsin Alumni Research Foundation | Adaptive computer cache architecture |
US11074188B2 (en) * | 2019-02-18 | 2021-07-27 | Intel Corporation | Method and apparatus to efficiently track locations of dirty cache lines in a cache in a two-level main memory |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0520195A (ja) * | 1991-07-16 | 1993-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | キヤツシユメモリ制御装置 |
JPH08115169A (ja) * | 1994-10-14 | 1996-05-07 | Hitachi Ltd | ディスク制御装置 |
US5860105A (en) * | 1995-11-13 | 1999-01-12 | National Semiconductor Corporation | NDIRTY cache line lookahead |
JP2000187616A (ja) * | 1998-12-22 | 2000-07-04 | Nec Corp | キャッシュラインをクリーンな状態に保つメモリシステム |
US20060072369A1 (en) * | 2004-10-04 | 2006-04-06 | Research In Motion Limited | System and method for automatically saving memory contents of a data processing device on power failure |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5542066A (en) * | 1993-12-23 | 1996-07-30 | International Business Machines Corporation | Destaging modified data blocks from cache memory |
US5895488A (en) * | 1997-02-24 | 1999-04-20 | Eccs, Inc. | Cache flushing methods and apparatus |
US6327643B1 (en) * | 1998-09-30 | 2001-12-04 | International Business Machines Corp. | System and method for cache line replacement |
GB2345987B (en) * | 1999-01-19 | 2003-08-06 | Advanced Risc Mach Ltd | Memory control within data processing systems |
US6546462B1 (en) * | 1999-12-30 | 2003-04-08 | Intel Corporation | CLFLUSH micro-architectural implementation method and system |
US7069388B1 (en) * | 2003-07-10 | 2006-06-27 | Analog Devices, Inc. | Cache memory data replacement strategy |
US8180968B2 (en) * | 2007-03-28 | 2012-05-15 | Oracle America, Inc. | Reduction of cache flush time using a dirty line limiter |
US8001331B2 (en) * | 2008-04-17 | 2011-08-16 | Arm Limited | Efficiency of cache memory operations |
US8244984B1 (en) * | 2008-12-08 | 2012-08-14 | Nvidia Corporation | System and method for cleaning dirty data in an intermediate cache using a data class dependent eviction policy |
US8060700B1 (en) * | 2008-12-08 | 2011-11-15 | Nvidia Corporation | System, method and frame buffer logic for evicting dirty data from a cache using counters and data types |
-
2011
- 2011-06-10 US US13/157,549 patent/US8543766B2/en active Active
-
2012
- 2012-06-08 CN CN201210188567.7A patent/CN102841856B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2012-06-11 JP JP2012131985A patent/JP6008362B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0520195A (ja) * | 1991-07-16 | 1993-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | キヤツシユメモリ制御装置 |
JPH08115169A (ja) * | 1994-10-14 | 1996-05-07 | Hitachi Ltd | ディスク制御装置 |
US5860105A (en) * | 1995-11-13 | 1999-01-12 | National Semiconductor Corporation | NDIRTY cache line lookahead |
JP2000187616A (ja) * | 1998-12-22 | 2000-07-04 | Nec Corp | キャッシュラインをクリーンな状態に保つメモリシステム |
US20060072369A1 (en) * | 2004-10-04 | 2006-04-06 | Research In Motion Limited | System and method for automatically saving memory contents of a data processing device on power failure |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013065150A (ja) * | 2011-09-16 | 2013-04-11 | Toshiba Corp | キャッシュメモリ装置、プロセッサ、および情報処理装置 |
JP2021506028A (ja) * | 2017-12-12 | 2021-02-18 | アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッドAdvanced Micro Devices Incorporated | 共通のメモリページからメモリへのキャッシュラインのリンス |
US11561906B2 (en) | 2017-12-12 | 2023-01-24 | Advanced Micro Devices, Inc. | Rinsing cache lines from a common memory page to memory |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN102841856B (zh) | 2017-05-03 |
US8543766B2 (en) | 2013-09-24 |
JP6008362B2 (ja) | 2016-10-19 |
US20120317367A1 (en) | 2012-12-13 |
CN102841856A (zh) | 2012-12-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6008362B2 (ja) | データ処理システムのシステムメモリへのデータの書き込み | |
EP2839379B1 (en) | A write-only dataless state for maintaining cache coherency | |
US8041897B2 (en) | Cache management within a data processing apparatus | |
US9311246B2 (en) | Cache memory system | |
JP2022534892A (ja) | 書き込みミスエントリのドレインをサポートする犠牲キャッシュ | |
US7669009B2 (en) | Method and apparatus for run-ahead victim selection to reduce undesirable replacement behavior in inclusive caches | |
US8140759B2 (en) | Specifying an access hint for prefetching partial cache block data in a cache hierarchy | |
US20110072218A1 (en) | Prefetch promotion mechanism to reduce cache pollution | |
US10725923B1 (en) | Cache access detection and prediction | |
US20100268882A1 (en) | Load request scheduling in a cache hierarchy | |
US20030061450A1 (en) | List based method and apparatus for selective and rapid cache flushes | |
US20080016279A1 (en) | Data Processing System, Processor and Method of Data Processing in which Local Memory Access Requests are Serviced by State Machines with Differing Functionality | |
US9552301B2 (en) | Method and apparatus related to cache memory | |
JPH09146835A (ja) | データのプリフェッチのためのシステム | |
JP2008502069A (ja) | メモリ・キャッシュ制御装置及びそのためのコヒーレンシ動作を実行する方法 | |
US20230297506A1 (en) | Cache coherence shared state suppression | |
US20150026410A1 (en) | Least recently used (lru) cache replacement implementation using a fifo | |
US6973547B2 (en) | Coherence message prediction mechanism and multiprocessing computer system employing the same | |
US7844777B2 (en) | Cache for a host controller to store command header information | |
US20050102475A1 (en) | Location-based placement algorithms for set associative cache memory | |
JP2007156821A (ja) | キャッシュシステム及び共用2次キャッシュ | |
JP2004199677A (ja) | キャッシュを動作させるためのシステム及び方法 | |
US11681617B2 (en) | Cache victim selection based on completer determined cost in a data processing system | |
JP2013041414A (ja) | 記憶制御システムおよび方法、置換方式および方法 | |
US7328313B2 (en) | Methods to perform cache coherency in multiprocessor system using reserve signals and control bits |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150610 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150610 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160721 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160816 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160907 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6008362 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |