JP2013003621A - Driving support device and driving support method - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、運転支援装置および運転支援方法に関し、特に、車両周辺の障害物との接触を回避するべく運転者が行うステアリング操作を支援する運転支援装置および運転支援方法に関するものである。 The present invention relates to a driving support device and a driving support method, and more particularly to a driving support device and a driving support method that support a steering operation performed by a driver so as to avoid contact with an obstacle around a vehicle.
従来、車両周辺の障害物との接触を回避するべく運転者が行うステアリング操作を支援する技術として、次のようなものがある。つまり、超音波ソナーやカメラのようなセンサを用いて障害物の位置を検知する一方、自車両の操舵角等の車両状態情報から自車両の進路を予測する。そして、検知した障害物の位置と予測した自車両の進路との関係に基づいて、自車両が障害物を回避することが可能か否かについて判定し、その判定結果を運転者に知らせる。 Conventionally, as a technique for assisting a steering operation performed by a driver in order to avoid contact with obstacles around the vehicle, there are the following techniques. That is, the position of the obstacle is detected using a sensor such as an ultrasonic sonar or a camera, while the course of the host vehicle is predicted from the vehicle state information such as the steering angle of the host vehicle. Then, based on the relationship between the position of the detected obstacle and the predicted course of the host vehicle, it is determined whether or not the host vehicle can avoid the obstacle, and the determination result is notified to the driver.
運転者に知らせる判定結果の内容として、例えば「ステアリング操作をしなくても障害物を回避することができる」、「ステアリング操作をすれば障害物を回避することができる」および「ステアリング操作をしても障害物を回避することができない」の3種類が存在する。この判定結果に応じて、運転者は、ステアリング操作による車両周辺の障害物との接触可能性を事前に把握し、今後のステアリング操作に活かすことができる。 The contents of the determination result to inform the driver include, for example, “a obstacle can be avoided without steering operation”, “an obstacle can be avoided by steering operation” and “steering operation”. But there are three types of obstacles that cannot be avoided. In accordance with the determination result, the driver can grasp in advance the possibility of contact with obstacles around the vehicle by the steering operation, and can use it for future steering operations.
しかし、「ステアリング操作をすれば障害物を回避することができる」内容の判定結果が知らされた場合、ユーザは、どのようにステアリング操作を行えば障害物を回避することができるかについて直感的に把握することができないという問題があった。この問題に対して、障害物との接触を回避するために運転者が行うべきステアリングの操作方向を表示する技術が提案されている(例えば、特許文献1の図14を参照)。 However, when the result of the determination that “steering operation can avoid obstacles” is informed, the user is intuitive about how steering operation can avoid obstacles There was a problem that could not be grasped. In order to avoid this problem, a technique for displaying the steering operation direction that the driver should perform in order to avoid contact with an obstacle has been proposed (see, for example, FIG. 14 of Patent Document 1).
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術によれば、どの方向にステアリング操作を行えば良いのかは把握できるが、ステアリング操作をどの程度行えば良いのかまでは把握することができない。そのため、上記特許文献1に記載の技術では依然として、ユーザが、どのようにステアリング操作を行えば障害物を回避できるかについて直感的に把握できないという問題を解決することができない。 However, according to the technique described in Patent Document 1, it is possible to grasp which direction the steering operation should be performed, but it is not possible to grasp how much the steering operation should be performed. For this reason, the technique described in Patent Document 1 still cannot solve the problem that the user cannot intuitively grasp how the obstacle can be avoided by performing the steering operation.
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、車両周辺の障害物との接触を回避するために、ユーザが、どのようにステアリング操作を行えば障害物を回避することができるかについて直感的に把握できるようにすることを目的とする。 The present invention has been made to solve such a problem. In order to avoid contact with obstacles around the vehicle, the user can avoid obstacles by performing a steering operation. The purpose is to be able to grasp intuitively about what can be done.
上記した課題を解決するために、本発明では、自車両と障害物とが接触する可能性がある場合、自車両が障害物との接触を回避するための第2のステアリング操舵角を算出し、現在のステアリング操舵角である第1のステアリング操舵角から回転して第2のステアリング操舵角となるまでの角度を示す角度画像、および、第1のステアリング操舵角から第2のステアリング操舵角に向かうステアリングの回転方向を示す方向画像を生成して表示するようにしている。 In order to solve the above-described problem, in the present invention, when there is a possibility that the host vehicle and an obstacle are in contact with each other, a second steering steering angle for avoiding contact between the host vehicle and the obstacle is calculated. An angle image showing an angle from the first steering steering angle, which is the current steering steering angle, to the second steering steering angle, and from the first steering steering angle to the second steering steering angle. A direction image indicating the direction of rotation of the steering head is generated and displayed.
上記のように構成した本発明によれば、自車両と障害物とが接触する可能性がある場合、自車両が障害物との接触を回避するために必要なステアリングの回転方向だけでなく、自車両が障害物との接触を回避するために必要なステアリングの回転角度(ステアリング操作量)についても表示される。そのため、その表示を見たユーザは、どの程度、どの方向にステアリング操作を行えば良いのかをそれぞれ具体的な情報として認識することができ、どのようにステアリング操作を行えば障害物を回避することができるかについて直感的に把握することができる。 According to the present invention configured as described above, when there is a possibility of contact between the host vehicle and the obstacle, not only the rotation direction of the steering necessary for the host vehicle to avoid contact with the obstacle, A steering rotation angle (steering operation amount) necessary for the host vehicle to avoid contact with an obstacle is also displayed. Therefore, the user who sees the display can recognize as specific information how much and in what direction the steering operation should be performed, and how to perform the steering operation to avoid obstacles You can intuitively understand whether you can.
以下、本発明の一実施形態(以下、本実施形態)を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態における運転支援装置100の構成例を示すブロック図である。運転支援装置100は、車両周辺の障害物との接触を回避するべく運転者が行うステアリング操作を支援する。本実施形態では、運転支援装置100は、車載用ナビゲーション装置の一部として組み込まれている。運転支援装置100には、障害物検出部120、撮像部140、操舵角検出部160およびモニタ180(特許請求の範囲の表示部に対応する)が接続されている。なお、本実施形態では、自車両の前方に障害物(例えば、他車両)が存在する場合について説明する。
Hereinafter, an embodiment of the present invention (hereinafter, this embodiment) will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a block diagram illustrating a configuration example of the
障害物検出部120は、自車両の周辺に存在する障害物の位置(方向および距離)を検出する。本実施形態では、障害物検出部120は、超音波センサであり、放射した電波(超音波)の反射波に基づき自車両の周辺における障害物の有無および自車両から障害物までの距離を検出する。自車両から障害物までの距離は、超音波センサの照射した超音波が障害物で反射して返ってくるまでの時間と超音波の速度との積により求めることが可能である。また、自車両から障害物の方向は、反射波が返ってくる方向により求めることが可能である。この超音波センサは、例えば、自車両の前後左右に4つ設置されており、その1つ1つは所定範囲の指向性を有している。
The
撮像部140は、自車両の周辺を撮影するために自車両の異なる位置に設置された複数のカメラであり、フロントカメラ、左サイドカメラ、右サイドカメラ、リアカメラにより構成されている。
The
フロントカメラは自車両の前方に配置され、前方の範囲の画像を撮影する。左サイドカメラは自車両の左側方に配置され、左方の範囲の画像を撮影する。右サイドカメラは自車両の右側方に配置され、右方の範囲の画像を撮影する。リアカメラは自車両の後方に配置され、後方の範囲の画像を撮影する。各カメラは、例えば魚眼レンズのような超広角レンズを備え、広範囲を撮影可能となっている。 A front camera is arrange | positioned ahead of the own vehicle, and image | photographs the image of the front range. The left side camera is arranged on the left side of the host vehicle and takes an image of the left range. The right side camera is disposed on the right side of the host vehicle and captures images in the right range. The rear camera is arranged behind the host vehicle and takes an image of the rear range. Each camera includes a super wide-angle lens such as a fish-eye lens, and can photograph a wide range.
操舵角検出部160は、車両のステアリング操舵角を検出する。本実施形態では、操舵角検出部160は、ステアリングシャフトに組み込まれた角度センサの検出結果に基づいて車両のステアリング操舵角を検出する。モニタ180は、運転支援装置100により出力された運転支援画像を表示する。運転支援画像は、自車両周辺の障害物との接触を回避するべく運転者が行うステアリング操作を支援するための画像である。
The
次に、運転支援装置100の機能構成について説明する。図1に示すように、運転支援装置100は、予測走行軌跡算出部200、接触判定部220、ステアリング操舵角算出部240、画像生成部260および表示制御部280を備えて構成されている。
Next, a functional configuration of the
予測走行軌跡算出部200は、操舵角検出部160により検出された現在のステアリング操舵角(本発明の第1のステアリング操舵角に対応する。以下「第1のステアリング操舵角」という)に基づいて、自車両の予測走行軌跡を算出する。
The predicted travel
接触判定部220は、障害物検出部120により検出された障害物の位置と、予測走行軌跡算出部200により算出された予測走行軌跡とに基づいて、自車両と障害物とが接触する可能性があるか否かについて判定する。接触判定部220は、自車両と障害物とが接触する可能性があると判定した場合、その旨をステアリング操舵角算出部240に通知する。一方、接触判定部220は、自車両と障害物とが接触する可能性がないと判定した場合、その旨を画像生成部260に通知する。
The
具体的には、接触判定部220は、障害物検出部120により検出された障害物の位置から、自車両側に向いている当該障害物の表面を推定する。そして、接触判定部220は、推定した障害物の表面と、予測走行軌跡算出部200により算出された予測走行軌跡を路面上から垂直方向に伸ばした面とが3次元上で交わるか否かについて判定する。もし、交わると判定した場合、接触判定部220は、自車両と障害物とが接触する可能性があると判定する。一方、交わらないと判定した場合、接触判定部220は、自車両と障害物とが接触する可能性がないと判定する。
Specifically, the
図2は、本実施形態の運転支援装置100による接触判定動作を説明する図である。図2には、上方から見た時の車両500(前端部)と、車両500の左前方に存在する障害物の表面510(自車両側に向いている表面)とが模式的に示されている。図2において、520,530は、予測走行軌跡算出部200により算出された予測走行軌跡である。
FIG. 2 is a diagram illustrating a contact determination operation performed by the
図2(a)は、接触判定部220により推定された障害物の表面510と予測走行軌跡520を路面上から垂直方向に伸ばした面とが表面位置525で交わる例を示している。この場合、接触判定部220は、自車両と障害物とが接触する可能性があると判定する。図2(b)は、接触判定部220により推定された障害物の表面510と予測走行軌跡520を路面上から垂直方向に伸ばした面とが何れの点でも交わらない例を示している。この場合、接触判定部220は、自車両と障害物とが接触する可能性がないと判定する。
FIG. 2A shows an example in which the
ステアリング操舵角算出部240は、自車両と障害物とが接触する可能性がある旨の通知を接触判定部220から受けた場合、自車両が障害物との接触を回避するためのステアリング操舵角を第2のステアリング操舵角として算出する。本実施形態では、ステアリング操舵角算出部240は、第2の予測走行軌跡算出部240aおよび第2の接触判定部240bを備えて構成されている。
When the steering steering
第2の予測走行軌跡算出部240aは、第1のステアリング操舵角が正の値(ステアリングが中立位置(自車両の各タイヤの向きが車体前後方向と揃うときのステアリング位置)にある場合の操舵角を0度とし、ステアリングを時計回りに回転させる方を正方向、反時計回りに回転させる方を負方向とする)であるか否かについて判定する。第2の予測走行軌跡算出部240aは、第1のステアリング操舵角が正の値であると判定した場合、第2のステアリング操舵角を算出するために用いる変数Xに対して、ステアリングを反時計回りに回転させる場合の所定角度(本実施形態では、−5[度])を代入する。
The second predicted travel
また、第2の予測走行軌跡算出部240aは、第1のステアリング操舵角が正の値でないと判定した場合、第2のステアリング操舵角を算出するために用いる変数Xに対して、ステアリングを時計回りに回転させる場合の所定角度(本実施形態では、5[度])を代入する。
In addition, when the second predicted traveling
また、第2の予測走行軌跡算出部240aは、第2のステアリング操舵角を算出するために用いる変数Yに対して、操舵角検出部160により検出された第1のステアリング操舵角と変数Xに代入されている角度(本実施形態では、5[度]または−5[度])とを足し算した角度を代入する。そして、第2の予測走行軌跡算出部240aは、変数Yに代入された角度を自車両のステアリング操舵角として、自車両の予測走行軌跡を算出する。
In addition, the second predicted travel
第2の接触判定部240bは、障害物検出部120により検出された障害物の位置と、第2の予測走行軌跡算出部240aにより算出された予測走行軌跡とに基づいて、自車両と障害物とが接触する可能性があるか否かについて判定する。なお、第2の接触判定部240bは、接触判定部220と同様の手法で、自車両と障害物とが接触する可能性があるか否かについて判定する。
Based on the obstacle position detected by the
第2の接触判定部240bは、自車両と障害物とが接触する可能性がないと判定した場合、変数Yに代入されている角度を第2のステアリング操舵角として示す操舵角情報を画像生成部260に出力する。
When the second
第2の接触判定部240bは、自車両と障害物とが接触する可能性があると判定した場合、その旨を第2の予測走行軌跡算出部240aに通知する。第2の予測走行軌跡算出部240aは、変数Yに対して、現時点において変数Yに代入されている角度と変数Xに代入されている角度とを足し算した角度を代入することにより、変数Yの値を更新する。そして、第2の予測走行軌跡算出部240aは、更新された変数Yに代入されている角度が、回転可能角度(ステアリングの回転可能な角度)より大きいか否かについて判定する。
When the second
もし、回転可能角度より大きくないと判定した場合、第2の予測走行軌跡算出部240aは、変数Yに代入されている角度を自車両のステアリング操舵角として、自車両の予測走行軌跡を算出する。第2の接触判定部240bは、自車両と障害物とが接触する可能性があるか否かについて再び判定する。そして、それ以降の処理は繰り返し行われる。一方、回転可能角度より大きいと第2の予測走行軌跡算出部240aにて判定した場合、第2の接触判定部240bは、第1のステアリング操舵角を基準にして所定角度ずつずらした複数のステアリング操舵角の全てについて、自車両と障害物とが接触する可能性がある旨を画像生成部260に通知する。
If it is determined that the angle is not larger than the rotatable angle, the second predicted travel
画像生成部260は、ステアリング操舵角算出部240から操舵角情報が出力された場合、ステアリング操作をすれば障害物を回避することができることを示す第1の接触回避可能画像を生成する。第1の接触回避可能画像には、障害物検出部120により検出された第1のステアリング操舵角から回転して操舵角情報により示される第2のステアリング操舵角となるまでの角度を回転角度として示す角度画像、および、第1のステアリング操舵角から第2のステアリング操舵角に向かうステアリングの回転方向を示す方向画像が含まれる。そして、画像生成部260は、撮像部140(障害物がある方向のフロントカメラ、以下同じ)により撮影された撮像画像(自車両の前方範囲の画像であり、歪み補正されたもの。以下同じ)上において、障害物検出部120により検出された障害物の位置周辺に、第1の接触回避可能画像を重畳した運転支援画像を生成する。そして、画像生成部260は、生成した運転支援画像を表示制御部280に出力する。
When the steering angle information is output from the steering
図3(a)は、本実施形態における第1の接触回避可能画像を重畳した運転支援画像の例を示す図である。図3(a)に示す運転支援画像において、600は自車両が走行している道路、610は自車両の右前方に存在する障害物、620は第1の接触回避可能画像に含まれる方向画像、630は第1の接触回避可能画像に含まれる角度画像である。方向画像620は、単一方向の矢印で表わされる反時計回りの方向を、自車両が障害物との接触を回避するために必要なステアリングの回転方向として示している。角度画像630は、一定角度(本実施形態では、ステアリングを一回転させるための角度である360度)に対する回転角度の割合を円グラフで示している。この円グラフにおいて、着色されていない部分に対応する角度(図3(a)の例では、90度)が、第1のステアリング操舵角から回転して第2のステアリング操舵角となるまでの角度(つまり、自車両が障害物との接触を回避するために必要なステアリングの回転角度)を示している。
FIG. 3A is a diagram illustrating an example of a driving assistance image in which the first contact avoidable image is superimposed in the present embodiment. In the driving assistance image shown in FIG. 3A,
図3(a)に示す運転支援画像を見たユーザは、どの程度(90度)、どの方向(反時計方向)にステアリング操作を行えば良いのかをそれぞれ具体的な情報として認識することができ、どのようにステアリング操作を行えば障害物を回避することができるかについて直感的に把握することができる。 The user who sees the driving support image shown in FIG. 3A can recognize as specific information how much (90 degrees) and which direction (counterclockwise) the steering operation should be performed. It is possible to intuitively understand how the steering operation can be performed to avoid obstacles.
なお、第1の接触回避可能画像を重畳した運転支援画像は、図3(b)に示す態様でも良い。図3(b)に示す運転支援画像において、600は自車両が走行している道路、610は自車両の右前方に存在する障害物、640は第1の接触回避可能画像に含まれる方向画像、650は第1の接触回避可能画像に含まれる角度画像である。方向画像640は、単一方向の矢印で表わされる左方向を、自車両が障害物との接触を回避するために必要なステアリングの回転方向(反時計回りの方向)として示している。角度画像650は、一定角度(ステアリングを一回転させるための角度である360度)に対する回転角度の割合をバーグラフで示している。このバーグラフにおいて、着色されていない部分に対応する角度(図3(b)の例では、90度)が、第1のステアリング操舵角から回転して第2のステアリング操舵角となるまでの角度(つまり、自車両が障害物との接触を回避するために必要なステアリングの回転角度)を示している。
Note that the driving assistance image in which the first contact avoidable image is superimposed may be in the form shown in FIG. In the driving assistance image shown in FIG. 3B, 600 is a road on which the host vehicle is traveling, 610 is an obstacle existing in the right front of the host vehicle, and 640 is a direction image included in the first contact avoidable image. , 650 are angle images included in the first contact avoidable image. The
また、画像生成部260は、自車両と障害物とが接触する可能性がない旨の通知を接触判定部220から受けた場合、ステアリング操作をしなくても障害物を回避することができることを示す第2の接触回避可能画像を生成する。その後、画像生成部260は、撮像部140により撮影された撮像画像上において、障害物検出部120により検出された障害物の位置周辺に第2の接触回避可能画像を重畳した運転支援画像を生成する。そして、画像生成部260は、生成した運転支援画像を表示制御部280に出力する。
In addition, when the
図4(a)は、本実施形態における第2の接触回避可能画像を重畳した運転支援画像の例を示す図である。図4(a)に示す運転支援画像において、700は自車両が走行している道路、710は自車両の左前方に存在する障害物、720は第2の接触回避可能画像に含まれる方向画像、730は第2の接触回避可能画像に含まれる円グラフの角度画像である。方向画像720は、双方向の矢印で表わされ、時計回りおよび反時計回りの何れの方向にステアリング操作をしなくても障害物710を回避することができることを示している。角度画像730は、図3(a)の角度画像630と異なり、全部分が着色されている。これは、ステアリング操作を全くしなくても障害物710を回避することができることを示している。
FIG. 4A is a diagram illustrating an example of a driving assistance image on which the second contact avoidable image is superimposed according to the present embodiment. In the driving assistance image shown in FIG. 4A, 700 is a road on which the host vehicle is traveling, 710 is an obstacle existing in the left front of the host vehicle, and 720 is a direction image included in the second contact avoidable image. , 730 are angle images of the pie chart included in the second contact avoidable image. The
図4(a)に示す運転支援画像を見たユーザは、ステアリング操作を全くしなくても障害物を回避することができることを事前に把握し、今後のステアリング操作に活かすことができる。 The user who sees the driving assistance image shown in FIG. 4A can know in advance that an obstacle can be avoided without performing a steering operation at all, and can make use of it for future steering operations.
なお、第2の接触回避可能画像を重畳した運転支援画像は、図4(b)に示す態様でも良い。図4(b)に示す運転支援画像において、700は自車両が走行している道路、710は自車両の左前方に存在する障害物、740は第2の接触回避可能画像に含まれる方向画像、750は第2の接触回避可能画像に含まれるバーグラフの角度画像である。方向画像740は、双方向の矢印で表わされ、時計回りおよび反時計回りの何れの方向にステアリング操作をしなくても障害物710を回避することができることを示している。角度画像750は、図3(b)の角度画像650と異なり、全部分が着色されている。これは、ステアリング操作を全くしなくても障害物710を回避することができることを示している。
Note that the driving assistance image in which the second contact avoidable image is superimposed may be in the form shown in FIG. In the driving assistance image shown in FIG. 4B, 700 is a road on which the host vehicle is traveling, 710 is an obstacle existing in the left front of the host vehicle, and 740 is a direction image included in the second contact avoidable image. 750 is an angle image of a bar graph included in the second contact avoidable image. The
また、画像生成部260は、第1のステアリング操舵角を基準にして所定角度ずつずらした複数のステアリング操舵角の全てについて、自車両と障害物とが接触する可能性がある旨の通知を第2の接触判定部240bから受けた場合、ステアリング操作をしても障害物を回避することができないことを示す接触回避不可能画像を生成する。その後、画像生成部260は、撮像部140により撮影された撮像画像上において、障害物検出部120により検出された障害物の位置周辺に接触回避不可能画像を重畳した運転支援画像を生成する。そして、画像生成部260は、生成した運転支援画像を表示制御部280に出力する。
In addition, the
図5(a)は、本実施形態における接触回避不可能画像を重畳した運転支援画像の例を示す図である。図5(a)に示す運転支援画像において、800は自車両が走行している道路、810は自車両の前方に存在する障害物、820は接触回避不可能画像に含まれる方向画像、830は接触回避不可能画像に含まれる円グラフの角度画像である。角度画像830は、図4(a)の角度画像730と異なり、斜線840が描かれている。これは、図4(a)の角度画像730が示す意味とは反対で、ステアリング操作をどんなにしても障害物810を回避することができないことを示している。方向画像820は、双方向の矢印で表わされ、かつ、角度画像830に斜線840が描かれているため、時計回りおよび反時計回りの何れの方向にステアリング操作をしても障害物810を回避することができないことを示している。
FIG. 5A is a diagram illustrating an example of a driving assistance image in which a contact unavoidable image is superimposed in the present embodiment. In the driving support image shown in FIG. 5A, 800 is a road on which the host vehicle is traveling, 810 is an obstacle existing in front of the host vehicle, 820 is a direction image included in the contact avoidance impossible image, and 830 is It is an angle image of a pie chart included in a contact unavoidable image. Unlike the
図5(a)に示す運転支援画像を見たユーザは、ステアリング操作をしても障害物を回避することができないことを事前に把握し、今後のステアリング操作やブレーキ操作に活かすことができる。 The user who has seen the driving assistance image shown in FIG. 5A can grasp in advance that an obstacle cannot be avoided even if a steering operation is performed, and can make use of it for future steering operations and braking operations.
なお、接触回避不可能画像を重畳した運転支援画像は、図5(b)に示す態様でも良い。図5(b)に示す運転支援画像において、800は自車両が走行している道路、810は自車両の前方に存在する障害物、850は接触回避不可能画像に含まれる方向画像、860は接触回避不可能画像に含まれるバーグラフの角度画像である。角度画像860は、図4(b)の角度画像750と異なり、斜線870が描かれている。これは、図4(b)の角度画像750が示す意味とは反対で、ステアリング操作をどんなにしても障害物810を回避することができないことを示している。方向画像850は、双方向の矢印で表わされ、かつ、角度画像860に斜線870が描かれているため、時計回りおよび反時計回りの何れの方向にステアリング操作をしても障害物810を回避することができないことを示している。
In addition, the aspect shown in FIG.5 (b) may be sufficient as the driving assistance image which superimposed the image which cannot avoid contact. In the driving assistance image shown in FIG. 5B, 800 is a road on which the host vehicle is traveling, 810 is an obstacle existing in front of the host vehicle, 850 is a direction image included in the contact unavoidable image, and 860 is It is an angle image of a bar graph included in an image that cannot be avoided. Unlike the
表示制御部280は、運転支援画像が画像生成部260から出力された場合、その運転支援画像をモニタ180に表示するように制御する。
When the driving support image is output from the
次に、本実施形態における運転支援装置100の動作について詳しく説明する。図6は、本実施形態による運転支援装置100の運転支援動作例を示すフローチャートである。図6における処理は、例えば、運転支援装置100に電源が投入された後、一定間隔で実行される処理である。なお、自車両の前方には、他車両などの障害物が存在しているものとする。
Next, the operation of the driving
まず、予測走行軌跡算出部200は、操舵角検出部160により検出された第1のステアリング操舵角に基づいて、自車両の予測走行軌跡を算出する(ステップS100)。次に、接触判定部220は、障害物検出部120により検出された障害物の位置と、予測走行軌跡算出部200により算出された予測走行軌跡とに基づいて、自車両と障害物とが接触する可能性があるか否かについて判定する(ステップS120)。
First, the predicted travel
もし、自車両と障害物とが接触する可能性がないと接触判定部220にて判定した場合(ステップS120にてNO)、接触判定部220は、その旨を画像生成部260に通知する。画像生成部260は、自車両と障害物とが接触する可能性がない旨の通知を接触判定部220から受けて、ステアリング操作をしなくても障害物を回避することができることを示す第2の接触回避可能画像を生成する(ステップS140)。
If
次に、画像生成部260は、撮像部140により撮影された撮像画像上において、障害物検出部120により検出された障害物の位置周辺に第2の接触回避可能画像を重畳した運転支援画像を生成する(ステップS160)。そして、画像生成部260は、生成した運転支援画像を表示制御部280に出力する。その後、処理はステップS420に遷移する。
Next, the
ステップS120の判定に戻り、自車両と障害物とが接触する可能性があると接触判定部220にて判定した場合(ステップS120にてYES)、接触判定部220は、その旨をステアリング操舵角算出部240に通知する。次に、ステアリング操舵角算出部240の第2の予測走行軌跡算出部240aは、第1のステアリング操舵角が、正の値か否かについて判定する(ステップS180)。
Returning to the determination in step S120, when the
もし、正の置であると第2の予測走行軌跡算出部240aにて判定した場合(ステップS180にてYES)、第2の予測走行軌跡算出部240aは、第2のステアリング操舵角を算出するために用いる変数Xに対して、ステアリングを反時計回りに回転させる場合の所定角度(−5[度])を代入する(ステップS200)。その後、処理はステップS240に遷移する。
If the second predicted travel
一方、第1のステアリング操舵角が正の値ではないと第2の予測走行軌跡算出部240aにて判定した場合(ステップS180にてNO)、第2の予測走行軌跡算出部240aは、変数Xに対して、ステアリングを時計回りに回転させる場合の所定角度(5[度])を代入する(ステップS220)。その後、処理はステップS240に遷移する。
On the other hand, when the second predicted travel
ステップS240では、第2の予測走行軌跡算出部240aは、第2のステアリング操舵角を算出するために用いる変数Yに対して、操舵角検出部160により検出された第1のステアリング操舵角と変数Xに代入されている角度(5[度]または−5[度])とを足し算した角度を代入する。
In step S240, the second predicted travel
次に、第2の予測走行軌跡算出部240aは、変数Yに代入されている角度を自車両のステアリング操舵角として、自車両の予測走行軌跡を算出する(ステップS260)。次に、第2の接触判定部240bは、障害物検出部120により検出された障害物の位置と、第2の予測走行軌跡算出部240aにより算出された予測走行軌跡とに基づいて、自車両と障害物とが接触する可能性があるか否かについて判定する(ステップS280)。
Next, the second predicted travel
もし、自車両と障害物とが接触する可能性があると第2の接触判定部240bにて判定した場合(ステップS280にてYES)、第2の予測走行軌跡算出部240aは、変数Yに対して、現時点において変数Yに代入されている角度と変数Xに代入されている角度とを足し算した角度を代入する(ステップS300)。次に、第2の予測走行軌跡算出部240aは、変数Yに代入されている角度が、回転可能角度(ステアリングの回転可能な角度)より大きいか否かについて判定する(ステップS320)。
If the second
もし、回転可能角度より大きくないと第2の予測走行軌跡算出部240aにて判定した場合(ステップS320にてNO)、第2の予測走行軌跡算出部240aは、変数Yに代入されている角度を自車両のステアリング操舵角として自車両の予測走行軌跡を再び算出する(ステップS260)。
If the second predicted travel
一方、回転可能角度より大きいと第2の予測走行軌跡算出部240aにて判定した場合(ステップS320にてYES)、第2の接触判定部240bは、第1のステアリング操舵角を基準にして所定角度ずつずらした複数のステアリング操舵角の全てについて、自車両と障害物とが接触する可能性がある旨を画像生成部260に通知する。
On the other hand, when it is determined by second predicted travel
次に、画像生成部260は、第2の接触判定部240bからの通知を受けて、ステアリング操作をしても障害物を回避することができないことを示す接触回避不可能画像を生成する(ステップS340)。次に、画像生成部260は、撮像部140により撮影された撮像画像上において、障害物検出部120により検出された障害物の位置周辺に接触回避不可能画像を重畳した運転支援画像を生成する(ステップS360)。そして、画像生成部260は、生成した運転支援画像を表示制御部280に出力する。その後、処理はステップS420に遷移する。
Next, in response to the notification from the second
ステップS280の判定処理に戻り、自車両と障害物とが接触する可能性がないと第2の接触判定部240bにて判定した場合(ステップS280にてNO)、第2の接触判定部240bは、変数Yに代入されている角度を第2のステアリング操舵角として示す操舵角情報を画像生成部260に出力する。
Returning to the determination process of step S280, when the second
次に、画像生成部260は、ステアリング操作をすれば障害物を回避することができることを示す第1の接触回避可能画像を生成する(ステップS380)。次に、画像生成部260は、撮像部140により撮影された撮像画像上において、障害物検出部120により検出された障害物の位置周辺に第1の接触回避可能画像を重畳した運転支援画像を生成する(ステップS400)。そして、画像生成部260は、生成した運転支援画像を表示制御部280に出力する。その後、処理はステップS420に遷移する。
Next, the
ステップS420では、表示制御部280は、画像生成部260から出力された運転支援画像をモニタ180に表示するように制御する。ステップS420の処理が完了することによって、運転支援装置100は図6における処理を終了する。その後、一定時間が経過した後、運転支援装置100は図6における処理を再び開始する。このとき、第1の接触回避可能画像が重畳された運転支援画像を見たユーザがステアリング操作を行っていれば、第1の接触回避可能画像に含まれる角度画像において着色されていない部分の量(自車両が障害物との接触を回避するために必要なステアリングの回転角度)が変わる。
In step S <b> 420, the
なお、第1のステアリング操舵角が0度である場合には、正の方向に所定角度(+5度)ずつずらした複数のステアリング操舵角について自車両と障害物とが接触する可能性があるか否かを判定するとともに、負の方向に所定角度(−5度)ずつずらした複数のステアリング操舵角について自車両と障害物とが接触する可能性があるか否かを判定し、正の方向で算出した回転角度と負の方向で算出した回転角度との間で小さい方を最終的な回転角度として選ぶようにしても良い。 When the first steering steering angle is 0 degree, is there a possibility that the host vehicle and the obstacle may contact each other with respect to a plurality of steering steering angles shifted by a predetermined angle (+5 degrees) in the positive direction? And whether or not there is a possibility that the host vehicle and the obstacle are in contact with each other at a plurality of steering steering angles shifted by a predetermined angle (−5 degrees) in the negative direction. The smaller rotation angle between the rotation angle calculated in step 1 and the rotation angle calculated in the negative direction may be selected as the final rotation angle.
以上詳しく説明したように、本実施形態では、自車両と障害物610とが接触する可能性がある場合、自車両が障害物610との接触を回避するための第2のステアリング操舵角を算出し、第1のステアリング操舵角(現在のステアリング操舵角)から回転して第2のステアリング操舵角となるまでの角度を示す角度画像630(650)、および、第1のステアリング操舵角から第2のステアリング操舵角に向かうステアリングの回転方向を示す方向画像620(640)を含む第1の接触回避可能画像を重畳した運転支援画像を表示するようにしている。
As described above in detail, in this embodiment, when there is a possibility that the host vehicle and the
このように構成した本実施形態によれば、自車両と障害物610とが接触する可能性がある場合、自車両が障害物610との接触を回避するために必要なステアリングの回転方向だけでなく、自車両が障害物610との接触を回避するために必要なステアリングの回転角度(ステアリング操作量)についても表示される。そのため、その表示を見たユーザは、どの程度、どの方向にステアリング操作を行えば良いのかをそれぞれ具体的な情報として認識することができ、どのようにステアリング操作を行えば障害物610を回避することができるかについて直感的に把握することができる。
According to the present embodiment configured as described above, when there is a possibility that the host vehicle and the
なお、上記実施形態では、ステアリング操作をすれば障害物を回避することができる場合、運転支援画像に含まれる角度画像は、一定角度に対する回転角度(自車両が障害物との接触を回避するために必要なステアリングの回転角度)の割合を円グラフまたはバーグラフで示す画像である例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、角度画像は、回転角度を数値(例えば、「90度」)で示す画像であっても良い。 In the above embodiment, when an obstacle can be avoided by performing a steering operation, the angle image included in the driving assistance image is a rotation angle with respect to a certain angle (in order to avoid contact of the host vehicle with the obstacle). However, the present invention is not limited to this. For example, the angle image may be an image indicating the rotation angle by a numerical value (for example, “90 degrees”).
また、上記実施形態では、ステアリング操作をすれば障害物を回避することができる場合、方向画像および角度画像からなる第1の接触回避可能画像を撮像画像に重畳して表示する例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、第1の接触回避可能画像を撮像画像に重畳せずに、そのまま表示するようにしても良い。 Moreover, although the said embodiment demonstrated the example which superimposes and displays the 1st contact avoidable image which consists of a direction image and an angle image, when an obstacle can be avoided if steering operation is performed, it displays. However, the present invention is not limited to this. For example, the first contact avoidable image may be displayed as it is without being superimposed on the captured image.
また、上記実施形態では、ステアリング操作をすれば障害物を回避することができる場合、角度画像および方向画像を含む第1の接触回避可能画像を表示する例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、角度画像のみが第1の接触回避可能画像に含まれるようにしても良い。この場合について図7を参照しながら説明する。 Further, in the above-described embodiment, an example in which the first contact avoidable image including the angle image and the direction image is displayed when an obstacle can be avoided by performing a steering operation has been described. It is not limited. For example, only the angle image may be included in the first contact avoidable image. This case will be described with reference to FIG.
図7に示す運転支援画像において、900は自車両が走行している道路、910は自車両の右前方に存在する障害物、920は第1の接触回避可能画像に含まれる角度画像である。角度画像920は、一定角度(ステアリングを一回転させるための角度である360度)に対する回転角度の割合を円グラフで示している。この円グラフにおいて、着色されていない部分に対応する角度(図7の例では、90度)が、第1のステアリング操舵角から回転して第2のステアリング操舵角となるまでの角度(つまり、自車両が障害物との接触を回避するために必要なステアリングの回転角度)を示している。また、着色されていない部分が左側および右側のどちらに存在するかによって、自車両が障害物との接触を回避するために必要なステアリングの回転方向を示している。
In the driving support image shown in FIG. 7, 900 is a road on which the host vehicle is traveling, 910 is an obstacle existing in the right front of the host vehicle, and 920 is an angle image included in the first contact avoidable image. The
つまり、着色されていない部分が右側に存在すれば、自車両が障害物との接触を回避するために必要なステアリングの回転方向は時計回りの正方向であることを示す一方、図7のように着色されていない部分が左側に存在すれば、自車両が障害物との接触を回避するために必要なステアリングの回転方向は反時計回りの負方向であることを示す。このようにすれば、ユーザは、どの程度、どの方向にステアリング操作を行えば良いのかを角度画像920を見るだけで認識することができ、どのようにステアリング操作を行えば障害物を回避することができるかについてより直感的に把握することができる。
In other words, if there is an uncolored part on the right side, it indicates that the steering rotation direction necessary for the vehicle to avoid contact with the obstacle is the clockwise positive direction, as shown in FIG. If there is an uncolored portion on the left side, it indicates that the rotation direction of the steering necessary for the host vehicle to avoid contact with an obstacle is a counterclockwise negative direction. In this way, the user can recognize how much and in what direction the steering operation should be performed by simply looking at the
また、上記実施形態では、ステアリング操作をすれば障害物を回避することができる場合、一定角度(ステアリングを一回転させるための角度である360度)に対する回転角度の割合を円グラフまたはバーグラフで示す例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、図6のフローチャートで説明した運転支援装置100の処理が最初に行われるときだけ、一定角度に対する回転角度の割合を円グラフまたはバーグラフで示した角度画像を生成し、図6のフローチャートで説明した運転支援装置100の処理が行われる2回目以降は、運転支援装置100の処理が最初に行われたときに算出された回転角度(第1のステアリング操舵角から回転して第2のステアリング操舵角となるまでの角度)に対する今回算出された回転角度の割合を円グラフまたはバーグラフで示した角度画像を生成するようにしても良い。この場合について図8(a)、(b)を参照しながら説明する。
Further, in the above embodiment, when an obstacle can be avoided by performing a steering operation, the ratio of the rotation angle to a certain angle (360 degrees that is an angle for rotating the steering wheel once) is expressed by a pie chart or a bar graph. Although the example shown is described, the present invention is not limited to this. For example, only when the processing of the driving
図8(a)は、運転支援装置100の処理が最初に行われたとき、一定角度(360度)に対する回転角度(図8(a)の例では、90度)の割合を円グラフで示した角度画像940を重畳した運転支援画像の例を示している。なお、図8(a)に示す運転支援画像において、900は自車両が走行している道路、910は自車両の右前方に存在する障害物、930は第1の接触回避可能画像に含まれる方向画像である。
FIG. 8A shows, in a pie chart, the ratio of the rotation angle (90 degrees in the example of FIG. 8A) to the constant angle (360 degrees) when the process of the driving
図8(b)は、運転支援装置100の処理が行われる2回目以降、運転支援装置100の処理が最初に行われたときに算出された回転角度(図8(a)の例では、90度)に対する今回算出された回転角度(図8(b)の例では、45度)の割合を円グラフで示した角度画像960を重畳した運転支援画像の例を示している。なお、図8(b)に示す運転支援画像において、900は自車両が走行している道路、910は自車両の右前方に存在する障害物、950は方向画像である。
FIG. 8B shows the rotation angle calculated when the process of the driving
運転支援装置100の処理が行われる2回目以降、角度画像960を生成するのに必要な回転角度(例えば、45度)は、運転支援装置100の処理が最初に行われたときに算出された回転角度(例えば、90度)からステアリング操舵角の変化量(例えば、45度)を引くという簡単な計算で求まる。そのため、角度画像960を短時間で生成することができ、角度画像960を生成する画像生成部260の処理負荷を軽減することができる。
From the second time when the processing of the driving
また、上記実施形態では、超音波センサを用いて障害物を検出しているが、本発明はこれに限定されない。例えば、ミリ波レーダーなど他のセンサを用いても良い。ミリ波レーダーは、自車両の周囲にミリ波を照射し、その反射波によって障害物の有無および自車両から障害物までの距離を検出する。また、ステレオカメラを用いた従来の技術により障害物を検出するようにしても良い。 Moreover, in the said embodiment, although the obstruction is detected using an ultrasonic sensor, this invention is not limited to this. For example, other sensors such as a millimeter wave radar may be used. The millimeter wave radar emits millimeter waves around the host vehicle, and detects the presence of an obstacle and the distance from the host vehicle to the obstacle based on the reflected wave. Moreover, you may make it detect an obstruction by the conventional technique using a stereo camera.
また、本実施形態では、自車両の前方に障害物が存在する場合について説明したが、運転支援装置100は、自車両の後方に障害物が存在する場合についても適用可能である。
Moreover, although this embodiment demonstrated the case where an obstruction exists ahead of the own vehicle, the driving
また、上記実施形態では、接触判定部220は、推定した障害物の表面と、予測走行軌跡算出部200により算出された予測走行軌跡を路面上から垂直方向に伸ばした面とが交わるか否かを判定することによって、自車両と障害物とが接触する可能性があるか否かについて判定する例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、撮像部140により撮影された撮像画像上に、障害物の表面と予測走行軌跡を路面上から垂直方向に伸ばした面とを描画し、それらが撮像画像上で交わるか否かについて判定することによって、自車両と障害物とが接触する可能性があるか否かについて判定するようにしても良い。
In the above embodiment, the
また、上記実施形態において、ステアリング操舵角算出部240は、以下のようにして、第2のステアリング操舵角を算出しても良い。つまり、第2の予測走行軌跡算出部240aは、所定角度(例えば、ステアリングの回転可能な角度)の範囲内において、第1のステアリング操舵角を基準にして所定角度(例えば、5度)ずつずらした複数のステアリング操舵角の各々について、自車両の予測走行軌跡を一度に算出する。第2の接触判定部240bは、障害物検出部120により検出された障害物の位置と、第2の予測走行軌跡算出部240aにより算出された各々の予測走行軌跡とに基づいて、自車両と障害物とが接触する可能性があるか否かについて判定する。そして、ステアリング操舵角算出部240は、第2の接触判定部240bにより自車両と障害物とが接触する可能性がないと判定された予測走行軌跡に対応するステアリング操舵角のうち、第1のステアリング操舵角との差分が最も小さいステアリング操舵角を第2のステアリング操舵角として算出する。ただし、第2のステアリング操舵角を短時間で算出する観点からは、本実施形態のように、第1のステアリング操舵角を基準にして所定角度(例えば、5度)ずつステアリング操舵角をずらし、第2の接触判定部240bにより自車両と障害物とが接触する可能性がないと判定された時点のステアリング操舵角を第2のステアリング操舵角として算出する方が好ましい。
In the embodiment described above, the steering steering
その他、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。 In addition, each of the above-described embodiments is merely an example of implementation in carrying out the present invention, and the technical scope of the present invention should not be construed in a limited manner. That is, the present invention can be implemented in various forms without departing from the gist or the main features thereof.
100 運転支援装置
120 障害物検出部
180 モニタ(表示部)
200 予測走行軌跡算出部
220 接触判定部
240 ステアリング操舵角算出部
240a 第2の予測走行軌跡算出部
240b 第2の接触判定部
260 画像生成部
280 表示制御部
100
200 predicted traveling
Claims (6)
前記自車両の周辺に存在する障害物の位置を検出する障害物検出部により検出された前記障害物の位置と、前記予測走行軌跡算出部により算出された前記予測走行軌跡とに基づいて、前記自車両と前記障害物とが接触する可能性があるか否かについて判定する接触判定部と、
前記接触判定部により前記自車両と前記障害物とが接触する可能性があると判定された場合、前記自車両が前記障害物との接触を回避するためのステアリング操舵角を第2のステアリング操舵角として算出するステアリング操舵角算出部と、
前記第1のステアリング操舵角から回転して前記第2のステアリング操舵角となるまでの角度を回転角度として示す角度画像、および、前記第1のステアリング操舵角から前記第2のステアリング操舵角に向かうステアリングの回転方向を示す方向画像を生成する画像生成部と、
前記画像生成部により生成された前記角度画像および前記方向画像を表示部に表示するように制御する表示制御部とを備えたことを特徴とする運転支援装置。 A predicted travel locus calculating unit that calculates a predicted travel locus of the host vehicle based on a first steering steering angle that is a current steering steering angle of the host vehicle;
Based on the position of the obstacle detected by an obstacle detection unit that detects the position of an obstacle existing around the host vehicle, and the predicted traveling locus calculated by the predicted traveling locus calculation unit, A contact determination unit that determines whether or not there is a possibility of contact between the host vehicle and the obstacle;
When the contact determination unit determines that the host vehicle and the obstacle may come into contact with each other, a steering steering angle for avoiding contact between the host vehicle and the obstacle is set to a second steering steering. A steering angle calculation unit for calculating as an angle,
An angle image indicating a rotation angle from the first steering steering angle to the second steering steering angle, and from the first steering steering angle toward the second steering steering angle An image generation unit that generates a direction image indicating the rotation direction of the steering;
A driving support apparatus comprising: a display control unit that controls to display the angle image and the direction image generated by the image generation unit on a display unit.
前記ステアリング操舵角算出部は、前記第1のステアリング操舵角を基準にして所定角度ずつずらした複数のステアリング操舵角の各々について、前記自車両の予測走行軌跡を算出する第2の予測走行軌跡算出部と、
前記複数のステアリング操舵角の各々について、前記障害物検出部により検出された前記障害物の位置と、前記第2の予測走行軌跡算出部により算出された前記予測走行軌跡とに基づいて、前記自車両と前記障害物とが接触する可能性があるか否かについて判定する第2の接触判定部とを備え、
前記第2の接触判定部により前記自車両と前記障害物とが接触する可能性がないと判定された前記予測走行軌跡に対応するステアリング操舵角のうち前記第1のステアリング操舵角との差分が最も小さいステアリング操舵角を前記第2のステアリング操舵角として算出することを特徴とする運転支援装置。 The driving support device according to claim 1,
The steering steering angle calculation unit calculates a predicted traveling locus of the host vehicle for each of a plurality of steering steering angles shifted by a predetermined angle with respect to the first steering steering angle. And
For each of the plurality of steering steering angles, based on the position of the obstacle detected by the obstacle detection unit and the predicted travel locus calculated by the second predicted travel locus calculation unit, A second contact determination unit for determining whether there is a possibility that the vehicle and the obstacle are in contact with each other;
A difference from the first steering steering angle among the steering steering angles corresponding to the predicted traveling locus determined by the second contact determination unit that there is no possibility that the host vehicle and the obstacle are in contact with each other is calculated. A driving support device that calculates the smallest steering angle as the second steering angle.
前記角度画像において、前記回転角度は、一定角度に対する当該回転角度の割合で示されることを特徴とする運転支援装置。 The driving support device according to claim 1,
In the angle image, the rotation angle is indicated by a ratio of the rotation angle to a certain angle.
前記割合は、バーグラフで示されることを特徴とする運転支援装置。 In the driving assistance device according to claim 3,
The said ratio is shown with a bar graph, The driving assistance device characterized by the above-mentioned.
前記割合は、円グラフで示されることを特徴とする運転支援装置。 In the driving assistance device according to claim 3,
The said ratio is shown with a pie chart, The driving assistance device characterized by the above-mentioned.
前記自車両の周辺に存在する障害物の位置を検出する障害物検出部により検出された前記障害物の位置と、前記第1のステップにより算出された前記予測走行軌跡とに基づいて、前記自車両と前記障害物とが接触する可能性があるか否かについて判定する第2のステップと、
前記第2のステップにより前記自車両と前記障害物とが接触する可能性があると判定された場合、前記自車両が前記障害物との接触を回避するためのステアリング操舵角を第2のステアリング操舵角として算出する第3のステップと、
前記第1のステアリング操舵角から回転して前記第2のステアリング操舵角となるまでの角度を回転角度として示す角度画像、および、前記第1のステアリング操舵角から前記第2のステアリング操舵角に向かうステアリングの回転方向を示す方向画像を生成する第4のステップと、
前記第4のステップにより生成された前記角度画像および前記方向画像を表示部に表示するように制御する第5のステップとを有することを特徴とする運転支援方法。 A first step of calculating a predicted travel locus of the host vehicle based on a first steering steering angle that is a current steering steering angle of the host vehicle;
Based on the position of the obstacle detected by the obstacle detection unit that detects the position of the obstacle present in the vicinity of the host vehicle, and the predicted traveling locus calculated in the first step, A second step of determining whether there is a possibility of contact between the vehicle and the obstacle;
When it is determined in the second step that there is a possibility that the host vehicle and the obstacle are in contact with each other, a steering steering angle for avoiding contact between the host vehicle and the obstacle is set to the second steering. A third step of calculating as a steering angle;
An angle image indicating a rotation angle from the first steering steering angle to the second steering steering angle, and from the first steering steering angle toward the second steering steering angle A fourth step of generating a direction image indicating the rotational direction of the steering;
And a fifth step of controlling the display unit to display the angle image and the direction image generated in the fourth step.
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20140902 |