JP2012532542A - マルチキャスト放送サービスロード指示方法と装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、マルチキャスト放送サービスロード指示方法を開示した。それは、マルチキャスト放送サービスのサブフレームレベル及びスーパーフレームレベル指示情報、又はサブフレームレベル及びフレームレベル指示情報を設置し、ユーザー端末に通知することを備える。同時に、本発明は、マルチキャスト放送サービスロード指示装置を開示した。それは、マルチキャスト放送サービスのサブフレームレベル及びスーパーフレームレベル指示情報、又はサブフレームレベル及びフレームレベル指示情報を設置するための設置モジュールと、前記サブフレームレベル及びスーパーフレームレベル指示情報、又は前記サブフレームレベル及びフレームレベル指示情報をユーザー端末に通知するための通知モジュールを備える。本発明によれば、サブフレームリソースのロードが更に融通されるようになり、ユーザー端末がリソースロードモードにより更に節電するようにとなる。
【選択図】図3

Description

本発明は、マルチキャスト放送サービス(MBS、Multicast Broadcast Service)のロードモード指示技術に関し、特にマイクロ波アクセスのための世界的な相互運用性(WiMAX、World Interoperability for Microwave Access)ネットワークにおけるマルチキャスト放送サービス領域(MBS Region)におけるMBSロードの指示方法と装置に関する。
MBSは、1つのデータソースから複数のターゲットへデータを伝送する技術であって、ネットワークリソースを向上でき、特にエアーインタフェースリソースの利用率を向上できる。マルチメディア共有サービスの応用と普及に伴い、マルチキャスト放送サービス伝送を効率よく行うことは、次世代の移動通信システムに対してとりわけ重要となる。
WiMAXによるMBSは、シングル基地局アクセスとマルチ基地局アクセスという2種のアクセスモードをサポートする。マルチ基地局アクセスモードで、MBSゾーン(MBS zone)の概念が定義され、即ち、1グループの基地局のセットにおいて、各MBS zoneが1つのMBS zone識別子(MBS zone ID)に対応する。1つの基地局は、同時に複数のMBS zoneに属することができる。同一のMBS zoneに属する複数の基地局は、MBSを送信する時、マイクロダイバーシチを行うことができ、即ち、同じ時間周波数リソースで同じ内容のマルチキャストサービスを送信するため、ユーザー端末が受信する時にマイクロダイバーシチ利得を得ることができる。
次世代ブロードバンド移動通信システムにおける高性能及び低遅延のサービス応用を満たすため、WiMAXエアーインタフェース発展型標準802.16mにおけるフレーム構造は、スーパーフレーム、フレームとサブフレームの三層設計モードを採用する。図1は、802.16m標準に規定するフレーム構造を示す模式図である。図1に示すように、各スーパーフレームは4個のフレームから構成され、また、第一のフレームの前にフレームヘッド(図で斜線がカバーする領域)を設置し、各フレームは8個のサブフレームから構成され、各サブフレームに6つの符号を含む。
次世代WiMAX技術において、マルチキャスト放送サービスは、強化されたマルチキャスト放送サービス(E-MBS、Enhanced-Multicast Broadcast Service)と呼ばれ、802.16eにおけるMBSよりもっと良い性能を得ることが望むが、802.16eにおけるMBS zoneは、次世代WiMAX技術においてE-MBS zoneと呼ばれる。なお、次世代WiMAX技術において、システムにマルチキャリアが導入されたため、E-MBSサービスのロードは、以下の2種のモードを採用することができる。一つは、キャリア専用モード、即ちE-MBSサービスがあるキャリアにおける全ての時間周波数リソースを独占することであり、他の一つは、キャリア共有モード、即ちE-MBSサービスがユニキャストサービスとキャリアにおける時間周波数リソースを共有することである。
次世代WiMAXの技術的方案において、リソース割当指示は、E-MBS領域(E-MBS region、マルチキャスト放送サービス領域とも呼ぶ)の指示とE-MBS MAPの指示に分けられる。その中、E-MBS領域の指示は、若干のスーパーフレームにおけるE-MBSサブフレームの分布を説明することであって、これらMBSサブフレームが1つのE-MBS zoneに属してもよいし、複数のE-MBS zoneに属してもよいが、E-MBS MAPは、更なるE-MBSサービスのリソース割当であって、1つのE-MBS zoneが1つのスケジューリング間隔での各マルチキャスト放送サービス又は各マルチキャスト放送グループに割り当てられた具体的なリソースを説明する。
業界の従来方案において、スーパーフレーム、フレーム、サブフレームの3レベル指示の方法があってE-MBS領域を指示し、このようなモードがより強い融通性を持つが、そのオーバーヘッドが、融通性が強くなることに伴って急激に増大する。E-MBS領域の指示情報が放送情報により送信されたものであるため、完全にスーパーフレーム、フレーム及びサブフレームの3レベルによりいかなる分布法則がないマルチキャスト放送サービスサブフレームを説明することは、現実的ではない。
業界の従来方案において、さらに、セグメント指示方法がある。即ち、1ビット情報でN個の連続するスーパーフレームにマルチキャスト放送サービスサブフレームがあるかどうかを説明し、ビット値がマルチキャスト放送サービスサブフレームを含むことを表すと、対応するN個のスーパーフレームにもマルチキャスト放送サービスサブフレームを含む、且つこれらスーパーフレームにおける全てのフレームに同じサブフレーム分布パターンでマルチキャスト放送サービスサブフレームを含む。このようなマルチキャスト領域の指示モードには、オーバーヘッドがとても小さい利点があるが、融通性がより悪く、リーソス割当粒度がより大きく、粒度単位が4×N個のサブフレームであるというとても深刻な欠点があって、リソース需要がより小さい場合、粒度問題によって割当を完成できない一方で、リソース割当粒度が大きすぎるために多くのフレームに平均的に割り当てる必要があって、各フレームのマルチキャスト放送サービスサブフレームの数が比較的に少なく、端末の節電に不便である。
これに鑑み、本発明の主要な目的は、MBSをロードするリソース位置を敏捷に指示することができるマルチキャスト放送サービスロード指示方法と装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の技術的方案が以下のように実現される。
マルチキャスト放送サービスロード指示方法は、
マルチキャスト放送サービスのサブフレームレベル及びスーパーフレームレベル指示情報、又はサブフレームレベル及びフレームレベル指示情報を設置し、ユーザー端末に通知する。
好ましくは、前記スーパーフレームレベル指示情報は、マルチキャスト放送サービスをロードするスーパーフレームにおいて、各フレームにマルチキャスト放送サービスをロードし、且つ前記各フレームにおけるマルチキャストサービスをロードするサブフレームパターンが同じであることを指示する。
好ましくは、マルチキャスト放送サービスをロードするスーパーフレームにおいてマルチキャスト放送サービスをロードするサブフレームパターンが2種以上である場合、各サブフレームパターンのスーパーフレームにそれぞれサブフレームレベル及びスーパーフレームレベル指示情報を設置する。
好ましくは、前記スーパーフレームレベル指示情報は、指示したスーパーフレームの数と等しいビットにより、各スーパーフレームにマルチキャスト放送サービスをロードするかどうかを指示する。
好ましくは、前記フレームレベル指示情報により指示された各スーパーフレームにおけるマルチキャスト放送サービスをロードするフレームの位置がいずれも同じであり、前記フレームレベル指示情報は、マルチキャスト放送サービスをロードするフレームにおいてマルチキャスト放送サービスをロードするサブフレームパターンがいずれも同じであることを指示する。
好ましくは、マルチキャスト放送サービスをロードするフレームにおいてマルチキャスト放送サービスをロードするサブフレームパターンが2種以上である場合、各サブフレームパターンのフレームにそれぞれサブフレームレベル及びフレームレベル指示情報を設置する。
好ましくは、前記フレームレベル指示情報は、スーパーフレームにおけるフレームの数と等しいビットにより、フレームにマルチキャスト放送サービスをロードするかどうかを指示する。
好ましくは、前記サブフレームレベル指示情報は、フレームにおける全ての下りリンクサブフレームの数と等しいビットにより、各下りリンクサブフレームにマルチキャスト放送サービスをロードするかどうかを指示する。
好ましくは、前記サブフレームレベル指示情報は、既に定義したサブフレームパターン識別情報であり、前記サブフレームパターンがフレームにおける各下りリンクサブフレームにマルチキャスト放送サービスをロードするかどうかを識別することに用いられる。
好ましくは、前記サブフレームレベル指示情報は、サブフレーム開始位置情報及びサブフレーム数情報であって、各フレームにおいて開始位置にあるサブフレームから、前又は後へ連続する前記サブフレーム数のサブフレームにマルチキャスト放送サービスをロードすることを指示する。
好ましくは、前記サブフレームレベル指示情報は、サブフレーム数情報であり、前記サブフレーム開始位置がデフォルト位置であり、各フレームにおいてデフォルト位置から、前又は後へ連続する前記サブフレーム数のサブフレームにマルチキャスト放送サービスをロードすることを指示する。
マルチキャスト放送サービスロード指示装置は、
マルチキャスト放送サービスのサブフレームレベル及びスーパーフレームレベル指示情報、又はサブフレームレベル及びフレームレベル指示情報を設置するための設置モジュールと、
前記サブフレームレベル及びスーパーフレームレベル指示情報、又はサブフレームレベル及びフレームレベル指示情報をユーザー端末に通知するための通知モジュールを備える。
好ましくは、前記設置モジュールは、
マルチキャスト放送サービスをロードするスーパーフレームにおいてマルチキャスト放送サービスをロードするサブフレームパターンが2種以上である場合、各サブフレームパターンのスーパーフレームにそれぞれサブフレームレベル及びスーパーフレームレベル指示情報を設置し、前記通知モジュールによりユーザー端末に通知するための第一の設置ユニットを備える。
好ましくは、前記設置モジュールは、
マルチキャスト放送サービスをロードするフレームにおいてマルチキャスト放送サービスをロードするサブフレームパターンが2種以上である場合、各サブフレームパターンのフレームにそれぞれサブフレームレベル及びフレームレベル指示情報を設置し、前記通知モジュールによりユーザー端末に通知するための第二の設置ユニットを備える。
本発明は、多少のオーバーヘッドを増やさない場合で、MBSロードの融通性を増加することによって、MBSをロードするリソースの割当粒度がより合理的となり、ユーザー端末が、自身が関心を持つ時間周波数資源を感知するだけでよく、ユーザー端末がさらに節電するようにとなる。本発明によれば、サブフレームリソースのロードがさらに柔軟となるため、指示情報だけでMBSをロードするリソース位置を確定できる。
802.16m標準に規定するフレーム構造を示す模式図である。 本発明に係るMBSのWiMAXシステムフレームでの第一のロード構造を示す模式図である。 本発明に係るMBSのWiMAXシステムフレームでの第二のロード構造を示す模式図である。 本発明に係るMBSのWiMAXシステムフレームでの第三のロード構造を示す模式図である。 本発明に係るMBSのWiMAXシステムフレームでの第四のロード構造を示す模式図である。 本発明に係るマルチキャスト放送サービスロード指示装置の一種の構成構造を示す模式図である。 本発明に係るマルチキャスト放送サービスロード指示装置の他の構成構造を示す模式図である。
本発明の基本的な着想は、スーパーフレーム指示領域におけるMBSのロード位置に対して、MBSをロードするスーパーフレームの指示情報及びサブフレームレベルの指示情報を設置し、MBSのロードリソースが変化する場合、特にサブフレームレベルのMBSロードパターンが変化する場合、スーパーフレーム指示領域におけるサブフレームレベルの指示情報を変更することである。MBSをロードするフレームの指示情報及びサブフレームレベルの指示情報を設置してもよく、上記の指示情報によりMBSをロードするリソース位置を確定し、サブフレームレベルのMBSロードパターンが変化する場合、スーパーフレーム指示領域におけるサブフレームレベルの指示情報を変更すればよい。本発明は、多少のオーバーヘッドを増やさない場合で、MBSロードの融通性を増加することによって、MBSをロードするリソースの割当粒度がより合理的となり、ユーザー端末が、自身が関心を持つ時間周波数資源を感知するだけでよく、ユーザー端末がさらに節電するようになる。
本発明の目的、技術案と利点をさらに明らかにさせるように、以下、実施例を挙げて図面を参照して、本発明をさらに詳しく説明する。
実施例一
システムにおいてN個のスーパーフレームごとに一回指示し、当該N値がシステムにおけるMBSのサブフレームでのロードモードによって変化することができ、システムにおいてMBSをロードするサブフレームパターンが固定である場合、N値が固定値であり、MBSをロードするサブフレームパターンに対応する指示情報が固定値であってもよい。本発明において、1ビットでこれらN個のスーパーフレームにマルチキャスト放送サービスサブフレームをロードするかどうかを表し、1が、マルチキャスト放送サービスサブフレームをロードすることを表し、0が、当該N個のスーパーフレームにいかなるMBSをロードしないことを表す。N個のスーパーフレームにMBSをロードすると、NビットパターンでどのスーパーフレームにMBSがあるかを説明する。対応ビットが1であるスーパーフレームにおいて各フレームにマルチキャストサービスがあり、且つ各フレームにおけるMBSをロードするサブフレームの配置が完全に同じである。
MBSをロードする指示情報は、表1に示すようなものである。
Figure 2012532542
表1において、(XとY)がスーパーフレームレベル指示情報であり、Xがスーパーフレームにマルチキャスト放送サービスサブフレームを含む指示情報であり、YがNビットスーパーフレームレベルパターンであり、Zがサブフレームレベル指示情報である。
図2は、本発明に係るMBSのWiMAXシステムフレームでの第一のロード構造を示す模式図である。図2に示すように、本例では、スーパーフレームレベル指示情報により指示されたマルチキャスト放送サービスサブフレームを含むスーパーフレームにおける各フレームのマルチキャスト放送サービスサブフレームパターンが同じものとしてデフォルトされる。スーパーフレームの指示領域は、8個のスーパーフレームであり、即ちシステムに放送したシステム情報において、MBS指示情報が8個のスーパーフレームのマルチキャスト放送サービスロード情況を指示し、Xの値が1であると、当該セグメントにおけるスーパーフレームにマルチキャスト放送サービスサブフレームがあることを表す。Yの値が10001000であると、当該セグメントにおけるi個目とi+4個目のスーパーフレームにマルチキャスト放送サービスサブフレームがあることを指示し、他のスーパーフレームにマルチキャスト放送サービスサブフレームがなく、且つマルチキャスト放送サービスサブフレームがあるスーパーフレームにおいて各フレームに同じサブフレームパターンでMBSがロードされるとデフォルトされる。Zの値が000であると、下りリンクフレームにおける最後のサブフレームがマルチキャスト放送サービスサブフレームであることを意味している。Zの値と指示したサブフレームロードモードを予め設定してシステムとユーザー端末に記憶し、各Zの値がMBSをロードする1つのサブフレームパターンに対応する。
スーパーフレームレベル指示情報が上記の8個のスーパーフレームにマルチキャスト放送サービスサブフレームを含んでないことを指示する場合、サブフレームレベル指示情報(000)が存在しない。
前記マルチキャスト放送サービス領域指示情報は、スーパーフレームのスーパーフレームヘッドで送信され、その送信間隔が前記8個のスーパーフレームであってもよいし、8個のスーパーフレームで複数回繰り返して送信されてもよい。
サブフレームレベル指示情報は、既に定義したいくつかのサブフレームパターンの番号であってもよい。
Figure 2012532542
Figure 2012532542
表2及び表3に示すように、サブフレームレベル指示情報は、ビットパターンであってもよく、即ちフレームにおける下りリンクサブフレーム数のビットのパターンを選択してフレームにおける全ての下りリンクサブフレームにMBSがロードされるかどうかを指示し、相応するビットが1である場合、対応するサブフレームにMBSをロードし、0である場合、対応するサブフレームにMBSをロードしない。
サブフレームレベル指示情報は、サブフレーム数情報であってもよく、デフォルトされた位置から前又は後へ連続する下りリンクサブフレームにMBSをロードすることを指示する。勿論、サブフレームレベル指示情報は、サブフレーム開始位置情報及びサブフレーム数情報であってもよく、指示したサブフレームから、前又は後へ連続する下りリンクサブフレームにMBSをロードする。
本例におけるサブフレームレベル指示情報は、同様に以下の各例におけるサブフレームレベル指示情報に適用してもよい。
実施例二
本例に応用する場面は、システムにおいてN個のスーパーフレームごとに指示したMBSをロードするサブフレームパターンが唯一ではない場合、MBSをロードするサブフレームパターンごとに指示を行う必要があることである。本例においてスーパーフレームの指示情報及びサブフレームレベルの指示情報は、表4に示すようなものである。
Figure 2012532542
表4において、X、Y、Zの意味が表1における意味と完全に同じであるが、Pがスーパーフレームにサブフレームパターンを含む数量指示である。
Xが00である場合、N個のスーパーフレームにマルチキャスト放送サービスフレームがない。この場合、N個のパターンが全て0であり、サブフレームレベルの指示情報がなくてもよい。
Xが01である場合、N個のスーパーフレームにマルチキャスト放送サービスサブフレームが含まれ、且つサブフレームパターンの各スーパーフレームでの配置が同じであり、マルチキャスト放送サービス領域指示情報は、スーパーフレームにマルチキャスト放送サービスサブフレームを含む指示情報が前記N個のスーパーフレームの各々にマルチキャスト放送サービスサブフレームを含むことを指示することと、サブフレームレベル指示情報が各スーパーフレームにおける同じマルチキャスト放送サービスサブフレームパターンを指示することを含む。
Xが10である場合、N個のスーパーフレームの一部だけにマルチキャスト放送サービスサブフレームを含み、マルチキャスト放送サービスサブフレームを含むスーパーフレームにおけるマルチキャスト放送サービスサブフレームパターンの配置が同じであり、マルチキャスト放送サービス領域指示情報は、スーパーフレームにマルチキャスト放送サービスサブフレームを含む指示情報が前記N個のスーパーフレームの一部にマルチキャスト放送サービスサブフレームを含むことを指示することと、Nビットスーパーフレームレベルパターンはマルチキャスト放送サブフレームがあるスーパーフレームを指示することと、サブフレームレベル指示情報が各スーパーフレームにおける同じマルチキャスト放送サービスサブフレームパターンを指示することを含む。
Xが11である場合、N個のスーパーフレームに多種の異なるスーパーフレームにおけるマルチキャスト放送サービスサブフレームパターン配置を含む。マルチキャスト放送サービス領域指示情報は、スーパーフレームにマルチキャスト放送サービスサブフレームを含む指示情報が前記N個のスーパーフレームにおいてスーパーフレームにマルチキャスト放送サービスサブフレームを含んで且つ多種のサブフレームパターン配置モードがあることを指示することと、スーパーフレームにサブフレームパターンが含まれる数量指示が前記N個のスーパーフレームにおけるマルチキャスト放送サービスフレームパターン配置の数量、各マルチキャスト放送サービスサブフレームパターンに対応するNビットスーパーフレームレベルパターン及び、対応するサブフレームレベル指示情報により指示されたマルチキャスト放送サービスサブフレームパターンを説明することを含む。
前記マルチキャスト放送サービス領域指示情報は、スーパーフレームのスーパーフレームヘッドで送信され、その送信間隔が前記8個のスーパーフレームであってもよいし、8個のスーパーフレームで複数回繰り返して送信してもよい。
サブフレームレベル指示情報は、既に定義したいくつかのサブフレームパターンの番号であってもよく、表2及び表3に示すようなものである。
サブフレームレベル指示情報は、ビットパターンであってもよく、即ちフレームにおける下りリンクサブフレーム数のビットのパターンを選択してフレームにおける全ての下りリンクサブフレームにMBSがロードされるかどうかを指示し、相応する位が1である場合、対応するサブフレームにMBSをロードし、0である場合、対応するサブフレームにMBSをロードしない。
サブフレームレベル指示情報は、サブフレーム数情報であってもよく、デフォルト位置から連続する下りリンクサブフレームにMBSをロードすることを指示する。勿論、サブフレームレベル指示情報は、サブフレーム開始位置情報及びサブフレーム数情報であってもよく、指示したサブフレームから連続する下りリンクサブフレームにMBSをロードする。
以下、具体的な例により本発明の技術的方案をさらに説明する。図3は、FDDモードでのMBSのWiMAXシステムフレームでのロード構造を示す模式図である。図3に示すように、本例では、スーパーフレームの指示領域が8個のスーパーフレームであり、即ちシステムに放送されたシステム情報において、MBS指示情報が8個のスーパーフレームのマルチキャスト放送サービスロード情況を指示し、本例がXの値が11である情況のみを説明し、Xが他の値である場合に当該情況と同じであることにする。Xが11であると、当該8個のスーパーフレームに多種のサブフレームパターンがあることを表す。Pの値が0であると、存在するサブフレームパターンの総数が0+2=2種であることを表す。後で、各サブフレームパターンに対応するスーパーフレームビットパターン及びそのサブフレームパターンを順次に説明する。サブフレームパターンの意味は、表3に示すようなものである。その中、第一種のYの値が11001100であり、Zの値が0010であると、当該セグメントにおけるi、i+1、i+4、i+5のスーパーフレームにマルチキャスト放送サービスサブフレームが含まれ、且つその中のフレームのサブフレームパターンが0010により指示されることを意味している。即ち、これらスーパーフレームにおける各フレームに同じサブフレームパターンでマルチキャスト放送サービスサブフレームを含み、その位置が各フレームの下りリンクフレームの最後の3個のサブフレームである。第二種のYの値が00010000であり、Zの値が1000であると、当該セグメントにおけるi+3のスーパーフレームにマルチキャスト放送サービスサブフレームを含み、且つその中のフレームのサブフレームパターンが1000により指示され、その位置が各フレームの下りリンクフレームにおける後の3つ目のフレームから1個のサブフレームであることを意味している。前記Yの値が同一のスーパーフレーム領域に対応し、即ち、MBSをロードする第二種のサブフレームパターンが1個のスーパーフレーム(i+3)だけに存在する。
実施例三
本例では、フレームレベル指示情報及びサブフレームレベル指示情報を設置し、指示したスーパーフレーム領域における各スーパーフレームにMBSをロードした位置をデフォルトとし、各フレームにおいて、MBSをロードするフレームパターンが異なるが、フレームにおけるMBSをロードするサブフレームパターンが同じである。N個のスーパーフレームごとに一回指示し、1bitでこれらN個のスーパーにマルチキャストサービスがあるかどうかを表し、1はマルチキャストサービスがあることを表し、マルチキャストサービスがあると、全てのスーパーフレームにマルチキャストサービスがあるとデフォルトとし、且つスーパーフレームの配置が同じである。4bitパターンでスーパーフレームにおけるどのフレームにマルチキャストサービスがあるかを説明する。対応ビットが1であるフレームにマルチキャストサービスがあり、且つ各フレームにおけるマルチキャスト放送サービスサブフレームの配置が同じである。フレームレベル指示情報及びサブフレームレベル指示情報は、表5に示すようなものである。
Figure 2012532542
表5において、X、Zの意味が表1と完全に同じであるが、Yの意味がスーパーフレームにおけるMBSをロードするフレームのパターンである。
前記マルチキャスト放送サービス領域指示情報は、スーパーフレームのスーパーフレームヘッドで送信され、その送信間隔が前記8個のスーパーフレームであってもよいし、8個のスーパーフレームに複数回繰り返し送信してもよい。
サブフレームレベル指示情報は、既に定義したいくつかのサブフレームパターンの番号であってもよく、表2及び表3に示すようなものである。
サブフレームレベル指示情報は、ビットパターンであってもよく、即ち、フレームにおける下りリンクサブフレーム数のビットのパターンを選択してフレームにおける全ての下りリンクサブフレームにMBSをロードするかどうかを指示し、相応する位が1である場合、対応するサブフレームにMBSをロードし、0である場合、対応するサブフレームにMBSをロードしない。
サブフレームレベル指示情報は、サブフレーム数情報であってもよく、デフォルトした位置から連続する下りリンクサブフレームにMBSをロードすることを指示する。勿論、サブフレームレベル指示情報は、サブフレーム開始位置情報及びサブフレーム数情報であってもよく、指示したサブフレームから、連続する下りリンクサブフレームにMBSをロードする。
図4は、本発明に係るMBSのWiMAXシステムフレームでの第三のロード構造を示す模式図である。図4に示すように、Xの値が1であると、当該セグメントにおけるスーパーフレームにマルチキャスト放送サービスサブフレームがあることを指示する。Yが1000であると、当該セグメントにおける各スーパーフレームの#0フレームにマルチキャスト放送サービスサブフレームがあることを指示し、且つ各スーパーフレームにおける当該フレームに同じサブフレームパターンでマルチキャスト情報がロードされるとデフォルトされる。Zの値が001であると、下りリンクフレームにおける最後の2個のサブフレームがマルチキャスト放送サービスサブフレームであることを意味している。表2におけるサブフレームパターンを参照して説明する。
実施例四
本例では、フレームレベル指示情報及びサブフレームレベル指示情報を設置し、各スーパーフレームにおいて、MBSをロードするフレームパターンが異なり、且つスーパーフレーム領域においてフレームにおけるMBSをロードするサブフレームパターンは異なることができる。この場合、フレームレベル指示情報及びサブフレームレベル指示情報は、表6に示すようなものである。
Figure 2012532542
表6において、X、Y、Zの意味が表1と完全に同じであり、PがN個のスーパーフレームにいくつかのスーパーフレームの配置があって、0、1がそれぞれ2種、3種を表す。
以下、Xの値が11であることを例に、本発明の技術的方案の実質を説明する。XXが他の値である場合、11である場合の例を参照して理解してもよい。
図5は、本発明に係るMBSのWiMAXシステムフレームにおける第四のロード構造を示す模式図である。図5に示すように、Xの値が11であると、当該セグメントに多種のサブフレームパターンがあることを意味している。Pの値が0であると、存在するサブフレームパターンの総数が0+2=2種であることを表す。後で、各サブフレームパターンに対応するフレームレベルビットパターン及びそのサブフレームパターンを順次に説明する。その中、第一種のYの値が100であり、Zの値が000であると、当該セグメントにおいて全てのスーパーフレームにおける#0、#1フレームにマルチキャスト放送サービスサブフレームがあり、且つそのサブフレームパターンが000により指示されることを意味している。即ち、全てのスーパーフレームの#0、#1フレームに同じサブフレームパターンでマルチキャスト放送サービスサブフレームを含み、その位置が各フレームの下りリンクフレームの最後のサブフレームである。第二種のYの値が001であり、Zの値が010であると、当該セグメントにおいて全てのスーパーフレームにおける#2、#3フレームにマルチキャスト放送サービスサブフレームを含み、且つそのサブフレームパターンが010により指示されることを意味している。即ち、全てのスーパーフレームの#2、#3フレームに同じサブフレームパターンでマルチキャスト放送サービスサブフレームを含み、その位置が各フレームの下りリンクの最後の3個のサブフレームである。
図6は、本発明に係るマルチキャスト放送サービスロード指示装置の一種構成構造を示す模式図である。図6に示すように、本発明に係るマルチキャスト放送サービスロード指示装置は、マルチキャスト放送サービスのサブフレームレベル及びスーパーフレームレベル指示情報を設置するための設置モジュール60と、前記サブフレームレベル及びスーパーフレームレベル指示情報をユーザー端末に通知するための通知モジュール61を備える。前記スーパーフレームレベル指示情報は、マルチキャスト放送サービスをロードするスーパーフレームにおいて、各フレームにマルチキャスト放送サービスがロードされ、且つ前記各フレームにおけるマルチキャスト放送サービスをロードするサブフレームパターンが同じであることを指示する。
図6に示すように、本発明における設置モジュール60は、マルチキャスト放送サービスをロードするスーパーフレームにおいてマルチキャスト放送サービスがロードされるサブフレームパターンが2種以上である場合、各サブフレームパターンのスーパーフレームにそれぞれサブフレームレベル及びスーパーフレームレベル指示情報を設置し、通知モジュール61によりユーザー端末に通知するための第一の設置ユニット62をさらに含む。
前記スーパーフレームレベル指示情報は、指示したスーパーフレームの数と等しいビットにより、各スーパーフレームにマルチキャスト放送サービスをロードするかどうかを指示する。前記サブフレームレベル指示情報は、フレームにおける全ての下りリンクサブフレームの数と等しいビットにより、各下りリンクサブフレームにマルチキャスト放送サービスをロードするかどうかを指示する。前記サブフレームレベル指示情報は、既に定義したサブフレームパターン識別情報であり、前記サブフレームパターンがフレームにおける各下りリンクサブフレームにマルチキャスト放送サービスをロードするかどうかを識別することに用いられる。前記サブフレームレベル指示情報は、サブフレーム開始位置情報及びサブフレーム数情報であって、各フレームにおいて開始位置にあるサブフレームから、前又は後へ連続する前記サブフレーム数のサブフレームにマルチキャスト放送サービスがロードされることを指示する。前記サブフレームレベル指示情報は、サブフレーム数情報であって、前記サブフレーム開始位置がデフォルト位置であり、各フレームにおいてデフォルト位置にあるサブフレームから、前又は後へ連続する前記サブフレーム数のサブフレームにマルチキャスト放送サービスをロードすることを指示する。
当業者にとっては、図6に示すマルチキャスト放送サービスロード指示装置が前記ルチキャスト放送サービスロード指示方法を実現するために設計され、図における各種の処理ユニットの実現機能が前記実施例一〜前記実施例二における関連説明を参照して理解することができる。図6に示す装置における各モジュール及び各ユニットの機能は、プロセッサーで実行されるプログラムにより実現でき、具体的な論理回路によりも実現できる。
図7は、本発明に係るマルチキャスト放送サービスロード指示装置の一種構成構造を示す模式図である。図7に示すように、本発明に係るマルチキャスト放送サービスロード指示装置は、マルチキャスト放送サービスのサブフレームレベル及びフレームレベル指示情報を設置するための設置モジュール70と、前記サブフレームレベル及びフレームレベル指示情報をユーザー端末に通知するための通知モジュール71を備える。前記フレームレベル指示情報により指示された各スーパーフレームにおいてマルチキャスト放送サービスをロードするフレームの位置が同じであり、前記フレームレベル指示情報は、マルチキャスト放送サービスをロードするフレームにおいてマルチキャスト放送サービスをロードするサブフレームパターンが同じであることを指示する。
図7に示すように、本発明における設置モジュール70は、マルチキャスト放送サービスをロードするフレームにおいてマルチキャスト放送サービスをロードするサブフレームパターンが2種以上である場合、各サブフレームパターンのフレームにそれぞれサブフレームレベル及びフレームレベル指示情報を設置し、通知モジュール71によりユーザー端末に通知するための第二の設置ユニット72をさらに含む。
前記フレームレベル指示情報は、スーパーフレームにおけるフレームの数と等しいビットにより、フレームにマルチキャスト放送サービスをロードするかどうかを指示する。前記サブフレームレベル指示情報は、フレームにおける全ての下りリンクサブフレームの数と等しいビットにより、各下りリンクサブフレームにマルチキャスト放送サービスをロードするかどうかを指示する。前記サブフレームレベル指示情報は、既に定義されたサブフレームパターン識別情報であって、前記サブフレームパターンがフレームにおける各下りリンクサブフレームにマルチキャスト放送サービスをロードするかどうかを識別することに用いられる。前記サブフレームレベル指示情報は、サブフレーム開始位置情報及びサブフレーム数情報であって、各フレームにおいて開始位置にあるサブフレームから、前又は後へ連続する前記サブフレーム数のサブフレームにマルチキャスト放送サービスをロードすることを指示する。前記サブフレームレベル指示情報は、サブフレーム数情報であって、前記サブフレーム開始位置がデフォルト位置であり、各フレームにおいてデフォルト位置にあるサブフレームから前又は後へ連続する前記サブフレームスのサブフレームにマルチキャスト放送サービスをロードすることを指示する。
当業者は、図7に示すマルチキャスト放送サービスロード指示装置が前記マルチキャスト放送サービスロード指示方法を実現するために設計され、図における各処理ユニットの実現機能が前記実施例三〜実施例四における関連説明を参照して理解することができる。図7に示す装置における各ユニット及び各モジュールの機能は、プロセッサーで実行されるプログラムにより実現でき、具体的な論理回路によりも実現できる。
前記のものは、本発明のより良い実施例だけであるが、本発明の特許請求の範囲を限定することに用いられるものではない。

Claims (14)

  1. マルチキャスト放送サービスのサブフレームレベル及びスーパーフレームレベル指示情報、又はサブフレームレベル及びフレームレベル指示情報を設置し、ユーザー端末に通知することを含む
    ことを特徴とするマルチキャスト放送サービスロード指示方法。
  2. 前記スーパーフレームレベル指示情報によりマルチキャスト放送サービスをロードすることが指示されたスーパーフレームにおいて、各フレームにマルチキャスト放送サービスをロードし、且つ前記各フレームにおいてマルチキャスト放送サービスをロードするサブフレームパターンが同じである
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. マルチキャスト放送サービスをロードするスーパーフレームにおいてマルチキャスト放送サービスをロードするサブフレームパターンが2種以上である場合、各種サブフレームパターンのスーパーフレームにそれぞれサブフレームレベル及びスーパーフレームレベル指示情報を設置する
    ことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記スーパーフレームレベル指示情報は、指示したスーパーフレームの数と等しいビットにより、各スーパーフレームにおいてマルチキャスト放送サービスがロードされているかどうかを指示する
    ことを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 前記フレームレベル指示情報により指示された各スーパーフレームにおいてマルチキャスト放送サービスをロードするフレームの位置が同じであり、前記フレームレベル指示情報によりマルチキャスト放送サービスをロードすることが指示されたフレームにおいてマルチキャスト放送サービスをロードするサブフレームパターンが同じである
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. マルチキャスト放送サービスをロードするフレームにおいてマルチキャスト放送サービスをロードするサブフレームパターンが2種以上である場合、各種サブフレームパターンのフレームにそれぞれサブフレームレベル及びフレームレベル指示情報を設置する
    ことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 前記フレームレベル指示情報は、スーパーフレームにおけるフレームの数と等しいビットにより、フレーム中にマルチキャスト放送サービスがロードされているかどうかを指示する
    ことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記サブフレームレベル指示情報は、フレームにおける全ての下りリンクサブフレームの数と等しいビットにより、各下りリンクサブフレーム中にマルチキャスト放送サービスがロードされているかどうかを指示する
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれかの一つに記載の方法。
  9. 前記サブフレームレベル指示情報は、既に定義したサブフレームパターン識別情報であって、前記サブフレームパターンはフレームにおける各下りリンクサブフレームにマルチキャスト放送サービスがロードされているかどうかのことを識別することに用いられる
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれかの一つに記載の方法。
  10. 前記サブフレームレベル指示情報は、サブフレーム開始位置情報及びサブフレーム数情報であって、各フレームにおいて開始位置にあるサブフレームから、前又は後へ連続する前記サブフレーム数のサブフレーム中にマルチキャスト放送サービスがロードされていることを指示する
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれかの一つに記載の方法。
  11. 前記サブフレームレベル指示情報は、サブフレーム数情報であって、前記サブフレーム開始位置がデフォルト位置であり、各フレームにおいてデフォルト位置にあるサブフレームから前又は後へ連続する前記サブフレーム数のサブフレーム中にマルチキャスト放送サービスがロードされていることを指示する
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれかの一つに記載の方法。
  12. マルチキャスト放送サービスのサブフレームレベル及びスーパーフレームレベル指示情報、又はサブフレームレベル及びフレームレベル指示情報を設置するための設置モジュールと、
    前記サブフレームレベル及びスーパーフレームレベル指示情報、又は前記サブフレームレベル及びフレームレベル指示情報をユーザー端末に通知するための通知モジュールとを備える
    ことを特徴とするマルチキャスト放送サービスロード指示装置。
  13. 前記設置モジュールは、
    マルチキャスト放送サービスをロードするスーパーフレームにおいてマルチキャスト放送サービスをロードするサブフレームパターンが2種以上である場合、各種サブフレームパターンのスーパーフレームにそれぞれサブフレームレベル及びスーパーフレームレベル指示情報を設置し、前記通知モジュールによりユーザー端末に通知するための第一の設置ユニットをさらに含む
    ことを特徴とする請求項12に記載の装置。
  14. 前記設置モジュールは、
    マルチキャスト放送サービスをロードするフレームにおいてマルチキャスト放送サービスをロードするサブフレームパターンが2種以上である場合、各種サブフレームパターンのフレームにそれぞれサブフレームレベル及びフレームレベル指示情報を設置し、前記通知モジュールによりユーザー端末に通知するための第二の設置ユニットをさらに含む
    ことを特徴とする請求項12に記載の装置。
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