JP2012532529A - パケット交換ネットワークを介する非会話音声通話に対するサービス品質パラメータの緩和 - Google Patents

パケット交換ネットワークを介する非会話音声通話に対するサービス品質パラメータの緩和 Download PDF

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Abstract

パケット交換ネットワークにおける通信の方法。方法は、生音声通話のために適切なサービスの品質で設定されている通話が、録音音声ベースデータを運搬するという決定が行われた場合、通話で使用されるサービスの品質を低下させることを含む。一実施形態において、録音音声ベースのデータは、通話の発信元によって受けられる事前録音メッセージ、および、後の再生のために通話の発信元によってなされる録音システムへの録音のうちの少なくとも1つである。
【選択図】図1

Description

本明細書で使用される場合、用語「モバイルデバイス」は、携帯電話、携帯情報端末、携帯式またはラップトップコンピュータ、および通信能力を有する類似のデバイス等を指す場合がある。そのようなモバイルデバイスは、デバイスとその関連する可撤性メモリモジュールとから成る場合、またはそのようなモジュールのないデバイスだけから成る場合がある。モバイルデバイスは、代替として、本明細書において「デバイス」、「移動性デバイス」、「電話」、「スマートフォン」、「端末」、「ユーザ端末」、「ユーザエージェント」、「UA」、「ユーザ機器」、「UE」、「ノード」等のような用語で称される場合がある。
音声通話のためのオーディオ情報を運搬するパケットは、オーディオ信号が人間の聞き手に対して自然な人間の音声のように聞こえることを可能にするために、送信先ノードへタイミングよく伝達されなければならないため、パケット交換ネットワーク上で運搬される音声通話は、保証ビットレート(GBR)のサービス品質(QoS)を必要とする。音声通話のオーディオデータパケットが、例えば、十分に高速のパケット送信時間を有さないチャンネルからルーティングされることによって、あまりに長時間遅延する場合、遠隔終点にいる聞き手は、ネットワークによって提供されるオーディオ品質に満足しない可能性が高くなる。このため、ネットワークプロバイダは有料の顧客を失うリスクがある。
音声通話に対する保証ビットレート(GBR)要件は、パケット交換ネットワークに目に見える負荷を生じ、ネットワーク能力を低下させる可能性がある。GBRのQoS要件は典型的に、データ容量を含むだけでなく、最大のパケット遅延時間も指定する。GBRパケットは、典型的には非GBRパケットによって共有されない、緊急度を有するため、GBR要件は、共有インフラストラクチャ上でGBRおよび非GBR両方のパケットを伝送するネットワーク上で異種の伝送優先度を生じる可能性がある。この格差は、GBRパケットによる非GBRパケットのトラフィックプリエンプションを発生させる可能性がある。これらのトラフィックプリエンプションは、状況によっては、非GBRデータトラフィックだけを運搬するネットワークと比較した場合、ネットワーク能力を低下させる非効率性を発生させる可能性がある。したがって、ネットワークプロバイダは、GBR要件を指定するチャンネルの使用を抑制することを模索する場合がある。
モバイルネットワークにおける現在の傾向は、特に統合モバイルデバイスとも呼ばれるスマートフォンの能力に起因して、ビデオ画像を視聴したり、ワード処理文書等の電子ファイルを編集したりするために、ネットワークトラフィックの負荷が上昇している。ネットワークプロバイダは、上昇したトラフィック負荷に加えて、非音声データサービスに対する高速なデータ転送を求める顧客からの圧力に対応しようと努力している。音声通話に対するGBR要件、つまり、音声通話がネットワークを介して正常に行われるためには、ネットワークによってサポートされなければならないQoSパラメータは、このため、ネットワークプロバイダの負担を一層高める可能性がある。ネットワーク上でQoSの要求を緩和すると、ネットワークの効率を向上させることができる可能性があり、結果としてネットワーク機器コストの削減、ネットワークユーザの満足増加、またはこの両方になる。
音声通話がパケット交換ネットワーク上で行われる場合、ネットワークは、音声通信セッションに十分なデータレートを含む、GBRのQoSパラメータを有するチャンネルを作成するように要求される。状況によっては、オーディオまたはビデオをストリーミングすると、GBRチャンネルの要求を誘発する場合がある。パケット交換ネットワークにおいては、チャンネルは有効な通信セッションであり、プロセスは、典型的に、ネットワークが、データレートを含めて、要求されたQoSパラメータの全てをサポートする容量が利用可能かどうかを確認することを必要とする。非音声データメッセージ、例えば、電子メールまたはテキストメッセージが送信されることになる場合、非GBRのQoSパラメータを有するチャンネルを要求される場合がある。
新しいチャンネルの作成が要求された時点で、ネットワークがほとんどその最大容量でビジーである場合、ネットワークは、要求されたチャンネルがGBRチャンネルになる場合にはその要求を拒否するが、ネットワークは、要求されたチャンネルが非GBRチャンネルのためである場合はその要求を許可する場合がある。
最初に、本開示の1つ以上の実施形態の例証的実装が以下に提供されるが、開示されるシステムおよび/または方法は、現在既知または既存に関わらず、任意の数の技術を使用して実装され得ることを理解されたい。本開示は、本明細書に示され、説明される例示的な設計および実装例を含む、以下に示される例示的な実装例、図面、および技術に限定されるべきではなく、同等物の十分な範囲とともに、添付の特許請求の範囲の範囲内で修正され得る。
本開示をより完全に理解するために、添付の図面および発明を実施するための形態と併せて、以下の簡単な説明を参照するが、類似参照数字は、類似部分を表す。
図1は、本開示のある実施形態による、モバイルデバイスおよび通信システムを例証する図である。 図2は、本開示のいくつかの実施形態を実装するために好適なプロセッサおよび関連構成要素を例証する。
音声通話が生音声通話ではないと決定される場合、例えば、呼出元が生身の人間ではなく既存の録音を聞くことになる場合、または生身の人間に話すのではなく、ボイスメールメッセージとして新しい録音を作成することになる場合、音声通話が初期に設定された時に要求されたGBRのQoSパラメータは、緩和され得る。例えば、QoSクラス識別子(QCI)は、音声通話が生音声通話にならないという決定に応じて、「非会話音声」に設定され得る。
これは、ネットワークがオープンチャネルへのリアルタイム変更を許可する場合、既存チャンネルのQoSパラメータを修正することによって、または可能性として、新しく作成された非GBRチャンネルに動的に切り替えてから、次いで初期に使用されたGBRチャンネルを閉じることによって、実現され得る。
音声通話は典型的に、チャンネルが2人以上の人間の間で生の通信を運搬するという想定を持って設定される。このため、チャンネルは、自然に聞こえる会話を実行するために十分な帯域幅でオーディオデータを運搬するために十分なGBR QoSパラメータを伴って作成される。生身の人間が遠隔終点で通話に応答する場合、チャンネルの準備は整えられている。生身の人間が通話に応答する場合、通話は、生音声通話と呼ばれる。
しかしながら、生身の人間が応答しない場合がある。生音声通話の想定は、通話が録音通話であることがわかると、無視される。録音通話は、呼出元が事前録音メッセージを聞く通話、ならびに呼出元が録音システムに話す通話の可能性がある。
単一の通話は、複数の段階を経ることができる。例えば、番号をダイヤルしている人は、生身の人間が遠隔終点で応答することを期待しているが、通話がボイスメールシステムに転送されたことを示す事前録音アナウンスによって迎えられる場合がある。アナウンスの終了時点で、呼出元は、電話機に向かって話すことができるようになり、呼出元の音声は、後で再生するために録音される。事前録音メッセージの再生、およびメッセージの録音のどちらの録音段階も、GBRのQoSパラメータを緩和する機会を提供する。
事前録音メッセージが生に聞こえるようなオーディオとして再生される場合、メッセージを備えるパケットは、非GBRチャンネル、または速度の遅いGBRチャンネルを介して送信し、生身の聞き手の側でバッファすることができる。十分なパケットの受信後、メッセージは、生会話に予測される速度で、バッファメモリから再生することができる。この状況におけるトレードオフは、生身の呼出元がわずかな遅延の後に自然に聞こえるメッセージを聞く点である。別のトレードオフは、非GBRまたは速度の遅いGBRチャンネルを利用するためには、システムに複雑性を加えることが必要な点である。状況によっては、アップリンクおよびダウンリンクは、異なるGBRのQoSパラメータを有する場合がある。加えて、ユーザ端末は、低容量チャンネルを補償するために確立された方法をサポートできることをネットワークに信号送信することが必要な場合がある。
この追加の複雑性の一部は、呼出元のデバイス、または呼出元のデバイスに接近して、ネットワークのどこかの場所いずれかでのバッファを必要とすること、ならびにバッファからの遅延再生を処理するための追加のロジックおよび信号送信を必要とすることである。ネットワークからの信号送信は、チャンネルステータスの変化の通知、および可能性として、必要なバッファの量、または必要推定量の指示を含むことになる。ネットワークは、呼出元からの遠隔終点から、通話のステータスが生音声通話から録音音声通話に変化するという通知を受信するため、および、必要な情報を呼出元のデバイスに信号送信するための両方のロジックを必要とする。遠隔終点は、録音が再生されることをネットワークに信号送信するためのロジックを必要とする。ネットワークへの信号送信の一部は、次いで、バッファ場所に転送される場合があるが、バッファを必要とするメッセージのサイズまたは継続時間を含み得る。バッファは、全面的にユーザ端末上で実現するか、または、エアインターフェースにわたって分散し、少なくとも部分的にネットワークインフラストラクチャ機器によって、処理することができる。
何らかの任意選択的に追加される複雑性は、パケットが非GBRチャンネル、または自然に聞こえるオーディオには不十分なGBRのうちの1つで到着することを学習した時点で、かつメッセージのサイズを学習した時点で、平均的パケット遅延時間が推定されることができることである。この推定された平均遅延時間は、メッセージの長さとともに、バッファされたメッセージを生のように聞こえるオーディオストリームとして再構築するために望ましい遅延開始時間の計算を促進することができる。開始時間は、メッセージの最終パケットがそれらが必要になる時間までに到着していることが期待されるように計算されなければならない。
遅延開始時間が過大になる場合、または受信パケットバッファが十分な容量を欠くことになる場合、オーディオはカーニング処理することができる。カーニングは、例えば、文字の間の空間を調整することによって、異なる文字数を有する場合であっても、異なる行のテキストが左および右両方の余白で完全にそろえることができるように、植字の際に広く使用される。オーディオの場合、メッセージの再生時間を長引かせるために、話される語句の間の遅延を拡張することができる。拡張は、文の間の休止が語句の間のより短い休止よりも長く延長されるように、初期の遅延に比例させられるか、またはその他これによって影響を受ける可能性がある。これによって、録音されたオーディオがよりゆっくりと話されている印象を与えるが、パケットバッファのクリアをより早く開始することができ、オーディオが再生されるまでの待機時間を低減する。情報が話の符号化から既に入手可能であるのでなければ、ボリュームのしきい値が、語句の間の休止を決定するために使用できる。
呼出元のメッセージが後で再生するために録音される場合、メッセージを備えるパケットは、非GBRチャンネル(または低下されたGBRチャンネル)に入る前に、情報源で、または情報源のごく近くでバッファされ、次いで、それらが到着時に録音ノードで録音メッセージに変換されることができる。このような場合、パケットの到着時間が、録音メッセージ中の音のデータ場所を決定してはならない。すなわち、メッセージが20秒間続くが、パケットは40秒間隔で到着する場合、最終パケットの音のデータは、第1のパケットの音のデータの40秒後の録音メッセージに置かれてはならず、そうではなく、メッセージの20秒時点に置かれなければならない。
呼出元のデバイスは、ネットワークの非GBRチャンネルによるパケットの遅延受入を処理するため、ならびに非GBRチャンネルが使用されるというネットワークからの信号送信を処理するために、バッファおよび追加のロジックを必要とする場合がある。ネットワークは、通話のステータスが生音声通話から録音音声通話へ変化するという通知を受信するため、また、必要な情報を呼出元のデバイスに信号送信するための両方のロジックを必要とする。録音ノードは、録音が受信オーディオデータから作成されることを検出するため、次いでネットワークに信号を送信するためのロジックが必要になる。録音ノードはまた、パケットの受信が遅延し、拡張される場合でも、パケットを生のように聞こえるオーディオメッセージに再組立するためのロジックが必要になる。
呼出元のデバイスが、遅延伝送のためのオーディオパケットを非GBRチャンネルにバッファする場合、所定のイベントにおいて、呼出元は何らかの通知を必要とする場合がある。バッファが一杯になった場合、呼出元には、おそらくオーディオ警告により、パケットのうちのいくつかをバッファからクリアすることができるまで話すことを中断するように、信号送信される場合がある。ユーザ端末は、新しいオーディオデータを受け入れできるタイミングを推定するために、送信パケットバッファからのオフロードのレートを監視することが必要な場合がある。例えば、ユーザ端末は、オーディオエンコーダからの受信と低容量チャネルを介するネットワークへの流出との間の差に基づいて、30秒またはいくらかの他の時間話したことをパケットに格納できるように十分なバッファ容量が使用可能であることを確実にするようにプログラムされ得る。加えて、呼出元が通話を終了する場合、呼出元は、残存パケットがネットワークへ伝送されるまで、デバイスの電源を切ってはならないことを通知される場合がある。
低容量のチャンネルを補償するように処理される通話は、現在のGBR音声通話とはいくらかの差を有することになる。GBRチャネルの音声通話のために遅延され、遅延到着したパケットは廃棄されるが、録音通話のための遅延パケットは、遅延到着した場合、処理時間中に到着する限り、オーディオストリームの中の適正な場所に挿入されることができる。これは、オーディオデータは生音声通話のためではなく、後の時間まで、聞き手(またはDMTFデコーダ)のために再生されないからである。
加えて、チャンネル遅延に起因して、送信先に到着するパケットがイベントに圧倒される(OBE)という、何らかのクロストーク遅延が存在する場合がある。この一例として、事前録音されたボイスメールの挨拶が、遠隔終点で再生され、ボイスメールを録音するように呼出元に勧める場合がある。この事前録音された挨拶メッセージが再生されている間に、背景ノイズが呼出元の端末のマイクに入り、オーディオデータパケットに符号化される。このオーディオデータは、遠隔終点に送信され、非GBRチャンネルの遅延に起因して、遠隔終点が挨拶の再生を終了し、ボイスメールを録音するために受信データを受け入れる準備ができるまで、到着しない。遠隔終点は、可能性としてタイムスタンプ等、パケットに関する時間情報を確認することができ、パケットは、ユーザ端末上での挨拶の再生が完了した後に送信され、ボイスメールの部分であることを意図したために、挨拶に対する応答として保存されるべきか、または、挨拶が完了する前に送信されていたために、廃棄されるべきかを判定することができる。一部のシステムは、2方向の遅延であるため、メッセージ再生の完了等、所定のイベントタイミングが、イベントを発生させたノードへ返されることを要求する場合がある。このようなシステムでは、通話のタイムラインは、一方の終点で再構築することができる。
通話が録音通話状態から生会話へ移行する別の事例が存在する。これは、呼出元が自動メニューを操作して、通話を生身の人間に転送するオプションを選択した後に、遠隔終点の人が電話の内線を取った場合に発生し得る。このような状況において、通話の一部は、呼出元が自動メニューと相互作用していた間、非GBRまたは低GBRチャンネル上で実施され得たが、生身の人間が電話を取った場合、通話は、自然に聞こえるオーディオを実行するために十分な容量を有するGBRチャンネルに切り替えることが必要となる。
一部のネットワークは、例えば、ダイヤルされた電話番号を事前録音メッセージに関連することが知られている電話番号のリストに比較することによって、新しい通話が録音通話となる可能性が高いかどうかを示す情報にアクセスし、初期のチャンネルを非GBRチャンネル(または低下されたGBRチャンネル)として設定する場合がある。
異なる、非GBRチャンネルが初期のGBRチャンネルの代わりとなる、QoS緩和方法の場合、ネットワークが新しい非GBRチャンネルを作成することを拒否するかもしれないというリスクが存在する。これは、初期GBRチャンネルが、使用可能なネットワーク容量の最終量を使用した場合に発生し得る。このリスクは、要求された新しい、非GBRチャンネル(または低下されたGBRチャンネル)が既存のオーディオ品質のGBRチャンネルの置換であることをネットワークが知らされた場合に、低減することができる。ネットワークはこの際、負荷の削減がすぐであると期待されることを確認することができるようになり、新しいチャンネルを与えるかどうかを決定する時に、この情報を容量計算に組み入れることができる。
生会話のオーディオ認識をサポートするために必要ではない、任意の他のQoSパラメータもまた、緩和の候補である。
サンプル方法(アップリンクおよびダウンリンクが同一のGBRパラメータを有すると想定する)。
方法1(事前録音メッセージおよび生のメッセージの録音はどちらも低チャンネル容量を補償するために処理される):
1.ユーザは、ユーザ端末から音声通話を開始する。
2.ネットワークは、生音声通話に適切なオーディオ品質のGBRチャンネルを作成する。
3.タイムアウト時に、遠隔終点での応答がないと、遠隔終点は、ボイスメールに切り替わる。
4.遠隔終点は、通話が録音通話になることをネットワークに通知する。
5.ネットワークは、チャンネルが非GBRチャンネル(または生音声通話に不適切なQoSパラメータを伴う低GBRチャンネル)になることをユーザ端末に通知する。
6.ユーザ端末は、受信および送信の両方のオーディオに対して低容量チャンネル補償をサポートできることをネットワークに信号送信する。(ユーザ端末がサポートできない場合、ステップ7〜27は、ユーザ端末上のバッファを使用して実施できないが、同様な方法は、バッファがエアインターフェースの基地局側で実行される場合に実施され得る。しかしながら、これはユーザ端末とのエアインターフェースのネットワーク側のリソースのみを節約するので、価値が小さい場合がある。)
7.チャンネルは、非GBRのQoSチャンネル(または低GBRチャンネル)に切り替えられる。
8.遠隔終点は、パケットの数またはメッセージの長さの指示を送信する。
9.遠隔終点は、事前録音メッセージの再生を開始する。
10.ユーザ端末は、パケットの実際の遅延時間を推定する。
11.ユーザ端末は、最終パケットが再生されるべき時にちょうど到着するように、元の速度で事前録音メッセージを再生するために十分なバッファ容量を有するかを判定する。
12.十分なバッファ容量を有する場合、
a.ユーザ端末は、メッセージの開始時間を計算する。
b.ユーザ端末は計算された開始時間まで、バッファの充填を継続する。
c.計算された開始時間で、パケットは、新しく到着するパケットがバッファに格納されるように、人間の聞き手のためにオーディオストリームに変換される。バッファはFIFOであり、ちょうどバッファが空になるように、メッセージが再生されるように排出される。
d.事前録音メッセージの最終パケットが再生される。
13.十分なバッファ容量を有さない場合、
a.ユーザ端末は、遅延開始時間を選択し、音が適正な速度で再生されるが、音の間の休止が拡張されるように、メッセージ上でオーディオカーニングを実施する。
b.事前録音メッセージの最終パケットは、ちょうどバッファが空になるように、再生される。
14.遠隔終点は、録音システムまたはデュアルトーンマルチ周波数(DTMF)デコーダを作動させる。
15.遠隔終点は、受信されたいずれかのパケットが、録音システムまたはDTMFシステムの作動前に送信されたが、遅いチャンネル状況のために遅延到着したかどうかを判定する。
16.はい(パケットは録音またはDTMFシステム作動の前に送信された)場合は、
a.パケットは廃棄される
17.いいえの場合、
a.パケットは、録音またはDTMF符号化のために処理される。
18.ユーザ端末からの送信オーディオの場合、呼出元の音声またはDTMFトーンのためのオーディオデータを含むパケットは、チャンネルのQoSパラメータに従って、ネットワークへ送信される。(以下のステップ18〜27は、上述のステップ8〜17と同時である。)
19.遠隔終点は、ユーザ端末によって送信されたパケットをバッファする。
20.後の時点で、DTMFトーンを符号化すること、または録音ボイスメールメッセージを作成することのいずれかによって、ユーザ端末からのパケットは処理されているので、生のように聞こえるオーディオ信号が、遠隔終点で使用可能であり、低容量チャンネルによって生じたパケット遅延の影響を反映しない。パケットは、遅延到着したためにドロップされず、代わりに、録音の適正な場所に追加される。
21.ユーザ端末上のパケットバッファが容量を監視される。
22.ユーザ端末の送信パケットバッファが一杯になった場合、
a.呼出元は、一定時間会話を中断するように、可聴式または視覚的警告によって、指示される。
b.発信パケットのバッファが監視され、追加データに十分な容量を有する場合、呼出元は、再び話し始めるように信号送信される。
23.ユーザ端末は、例えば、呼出元が受話器を置いた場合、通話が終了することをネットワークに信号送信する。
24.遠隔終点からユーザ端末への残りのパケットは、エアインターフェースを介して伝送されることなく、ネットワークによって廃棄される。
25.ユーザ端末は、遠隔終点からの一切のオーディオ信号の再生を中断し、通話が終了のプロセスにあることを示す。
26.呼出元は、ユーザ端末の送信パケットバッファからの残存パケットが伝送されるまで、デバイスの電源を切断しないように注意される。
27.ユーザ端末の送信パケットバッファからのパケットがなくなると、ネットワークには、通話が終了したという信号が送信される。
28.ネットワークは、チャンネルを解放(終了)する。
方法2(メッセージの録音は、低チャンネル容量を相殺するように処理される):
1.ユーザは、ユーザ端末から音声通話を開始する。
2.ネットワークは、生音声通話に適切なオーディオ品質のGBRチャンネルを作成する。
3.タイムアウト時に、遠隔終点での応答がないと、遠隔終点は、ボイスメールに切り替わる。
4.遠隔終点は、事前録音メッセージを再生する。
5.遠隔終点は、録音機能を作動させる。
6.遠隔終点は、通話が録音通話になることをネットワークに通知する。
7.ネットワークは、チャンネルが非GBRチャンネル(または生音声通話に不十分な品質の低QoSパラメータ)になることをユーザ端末に通知する。
8.ユーザ端末は、低容量チャンネル補償をサポートできることをネットワークに信号送信する。(端末がサポートできない場合、この方法は中止する。)
9.チャンネルは、非GBRのQoSチャンネル(または低GBRチャンネル)に切り替えられる。
10.方法1と同様の、ステップ18〜28。
方法3(低容量チャンネルから生音声のQoSに切り替える):
1.ユーザは、ユーザ端末から音声通話を開始する。
2.ネットワークは、遠隔終点が事前録音オーディオデータに関連することを識別する。
3.ネットワークは、生音声通話に適切なGBRのQoSパラメータを伴わない、低容量チャンネルを作成する。
4.通話は、上述の低容量補償方法に従って進行する。
5.遠隔終点は、通話が生音声通話になることをネットワークに通知する。
6.ネットワークは、チャンネルが生音声通話に十分な品質のGBRチャンネルになることをユーザ端末に通知する。
7.チャンネルは、生音声通話に適切なGBRのQoSパラメータを有するGBRのQoSチャンネルに切り替えられる。
8.通話は進行する。
9.通話は終了する。
開示される実施形態に適切であり得る通信システムの実施例は図1に示される。この実施例において、システムは、プロセッサ111とそのようなデバイスに典型的に含まれる他の構成要素とを含むモバイルデバイス110を含む。加えて、モバイルデバイス110は、パケット遅延制御構成要素115とオーディオ遅延制御構成要素117とを含むメモリ構成要素113を含む。また、バッファイン構成要素118およびバッファアウト構成要素119も含む。パケット遅延制御構成要素115、オーディオ遅延制御構成要素117、バッファイン構成要素118、およびバッファアウト構成要素119は、録音音声ベースのデータを上述のように処理することができる。
モバイルデバイス110は、基地局、進化型ノードB、または類似の構成要素である場合がある、セルラーノード120と無線通信することができる。セルラーノード120は、無線側制御構成要素122、パケットバッファ124、および有線ネットワーク制御構成要素126を含む場合がある。セルラーノード120は、記載のように非生音声ノードのリスト128へのアクセスを有する場合がある。セルラーノード120は、インターネット、または任意の周知の電話通信網の場合がある、ネットワーク130と通信することができる。
遠隔終点ノード140は、ネットワーク130を介して、または公衆交換電話網(PSTN)150を介して、セルラーノード120と通信することができ、公衆交換電話網150は、ネットワーク130と通信する場合がある。遠隔終点ノード140は、コントローラ142、およびバッファ144を含む場合がある。コントローラ142は、通知構成要素162を含む場合がある、自動メニュー制御160と通信する場合がある。バッファ144は、通知モジュール172、バッファ174、パケットアセンブラ176、およびオーディオデータファイル178を含む場合がある、ボイスメールレコーダ170と通信する場合がある。コントローラ142、バッファ144、自動メニュー制御160、通知構成要素162、ボイスメールレコーダ170、通知モジュール172、バッファ174、パケットアセンブラ176、およびオーディオデータファイル178は、上述のように録音ベースのデータを処理することができる。生音声通話のための電話機180は、遠隔終点ノード140と通信するために使用される場合がある。
上述のモバイルデバイス110および他の構成要素は、上述の作用に関する命令を実行可能な処理構成要素を含む場合がある。図2は、本明細書に開示される1つ以上の実施形態を実装するために好適な処理構成要素1310を含む、システム1300の実施例を例証する。プロセッサ1310(中央プロセッサユニットまたはCPUと称され得る)に加えて、システム1300は、ネットワーク接続デバイス1320と、ランダムアクセスメモリ(RAM)1330と、読取専用メモリ(ROM)1340と、二次記憶装置1350と、入力/出力(I/O)デバイス1360とを含む場合がある。これらの構成要素は、バス1370を介して相互に通信する場合がある。ある場合には、これらの構成要素のうちのいくつかは、存在しなくてもよく、または相互の組み合わせ、もしくは図示されない他の構成要素との種々の組み合わせとして、組み合わされ得る。これらの構成要素は、単一の物理エンティティ内、または2つ以上の物理エンティティ内に位置する場合がある。プロセッサ1310によってなされると本明細書に記載するいずれの措置も、プロセッサ1310のみ、または、デジタル信号プロセッサ(DSP)1380等の、図中に示される、もしくは示されない1つ以上の構成要素と協働するプロセッサ1310によってなされる場合がある。DSP1380は、別個の構成要素として示されているが、DSP1380は、プロセッサ1310に組み込まれる場合がある。
プロセッサ1310は、それがネットワーク接続デバイス1320、RAM1330、ROM1340、または二次記憶装置1350(ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、または光ディスク等、種々のディスクベースのシステムを含む場合がある)からアクセスする場合がある、命令、コード、コンピュータプログラム、またはスクリプトを実行する。1つのCPU1310のみが示されているが、複数のプロセッサが存在してもよい。したがって、命令が、プロセッサによって実行されているように述べられ得るが、命令は、同時に、順次、あるいは別様に1つまたは複数のプロセッサによって実行され得る。プロセッサ1310は、1つ以上のCPUチップとして実装され得る。
ネットワーク接続デバイス1320は、モデム、モデムバンク、イーサネット(登録商標)デバイス、ユニバーサルシリアルバス(USB)インターフェースデバイス、シリアルインターフェース、トークンリングデバイス、光ファイバ分散データインターフェース(FDDI)デバイス、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)デバイス、符号分割多重アクセス(CDMA)デバイス、グローバルシステムフォーモバイルコミュニケーションズ(GSM(登録商標))無線送受信機デバイス等の無線送受信機デバイス、マイクロ波アクセス用の世界的相互運用性(WiMAX)デバイス、および/またはネットワークに接続するための他の公知のデバイスの形態を成してもよい。これらのネットワーク接続性デバイス1320によって、プロセッサ1310が、情報を受信する場合があるか、またはプロセッサ1310が情報を出力する場合がある、インターネット、あるいは1つ以上の電気無線通信ネットワークまたは他のネットワークと、プロセッサ1310が通信することを可能にしてもよい。また、ネットワーク接続デバイス1320は、データを無線で伝送および/または受信可能な1つ以上の送受信機構成要素1325を含む場合がある。
RAM1330を使用して、揮発性データ、および可能性として、プロセッサ1310によって実行される命令を記憶する場合がある。ROM1340は、典型的には、二次記憶装置1350のメモリ容量より小さいメモリ容量を有する、不揮発性メモリデバイスである。ROM1340を使用して、命令、および可能性として、命令の実行中に読み取られるデータを記憶する場合がある。RAM1330およびROM1340の両方へのアクセスは、典型的には、二次記憶装置1330へのアクセスよりも高速である。二次記憶装置1350は、典型的には、1つ以上のディスクドライブまたはテープドライブから成り、RAM1330が全ての作業用データを保持するのに十分大きくない場合、データの不揮発性保存用に、またはオーバーフローデータ記憶デバイスとして使用される場合がある。二次記憶装置1350は、プログラムが実行用に選択される場合、RAM1330へロードされるプログラムを記憶するために使用され得る。
I/Oデバイス1360は、液晶ディスプレイ(LCD)、タッチスクリーンディスプレイ、キーボード、キーパッド、スイッチ、ダイヤル、マウス、トラックボール、音声認識装置、カードリーダ、紙テープ読取機、プリンタ、ビデオモニタ他の公知の入出力デバイスを含み得る。また、送受信機1325は、ネットワーク接続デバイス1320の構成要素である代わりに、またはそれに加えて、I/Oデバイス1360の構成要素であると見なされる場合がある。
実施形態において、パケット交換ネットワークにおける通信の方法を提供する。方法は、生音声通話に適切なQoSで設定されている通話が、録音音声ベースのデータを運搬するという決定が行われた場合、通話で使用されるQoSを低下させるステップを含む。
代替の実施形態では、パケット交換ネットワークの構成要素を提供する。構成要素は、生音声通話に適切なQoSで設定されている通話が、録音音声ベースのデータを運搬するという決定が行われた場合、構成要素が、通話で使用されるQoSを低下させるように構成されるプロセッサを含む。
代替の実施形態では、モバイルデバイスを提供する。モバイルデバイスは、生音声通話に適切なサービスの品質(QoS)で設定されている通話が、録音音声ベースのデータを運搬するという決定が行われた場合、モバイルデバイスが、通話で使用されるQoSを低下させるように構成されるプロセッサを含む。
本開示において複数の実施形態を提供してきたが、開示されたシステムおよび方法は、本開示の範囲から逸脱することなく、多数の他の特定の形態で具現化され得ることを理解されたい。本実施例は、制限的ではなく例証的と見なされ、本明細書で提供される詳細に限定されることを意図しない。例えば、種々の要素または構成要素を、別のシステムに組み入れるか、または一体化してもよく、あるいは、ある特徴を省略するか、または実装しなくてもよい。
また、離散したものまたは別個のものとして種々の実施形態の中で説明および例証される技術、システム、サブシステム、および方法は、本開示の範囲から逸脱することなく、他のシステム、モジュール、技術、または方法と組み合わせても、または一体化してもよい。連結もしくは直接連結または相互に通信するように図示または説明される他のアイテムは、電気的、機械的、またはその他の方法かどうかにかかわらず、何らかのインターフェース、デバイス、または中間構成要素を通して、間接的に連結または通信してもよい。変更、置換、および改変の他の例は、当業者により解明可能であり、本明細書で開示される精神および範囲から逸脱することなく行うことができる。
最初に、本開示の1つ以上の実施形態の例証的実装が以下に提供されるが、開示されるシステムおよび/または方法は、現在既知または既存に関わらず、任意の数の技術を使用して実装され得ることを理解されたい。本開示は、本明細書に示され、説明される例示的な設計および実装例を含む、以下に示される例示的な実装例、図面、および技術に限定されるべきではなく、同等物の十分な範囲とともに、添付の特許請求の範囲の範囲内で修正され得る。
本発明は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
パケット交換ネットワークにおける通信の方法であって、
生音声通話に適切なサービスの品質(QoS)で設定されている通話が、録音音声ベースのデータを運搬するという決定が行われた場合に、前記通話で使用されるQoSを低下させることを含む、方法。
(項目2)
前記録音音声ベースのデータは、前記通話の発信元によって受けられる事前録音メッセージ、および、後の再生のために前記通話の発信元によってなされる録音システムへの録音のうちの少なくとも1つである、項目1に記載の方法。
(項目3)
前記通話で使用されるQoSを低下させることは、前記通話に対する既存チャンネルのQoSパラメータを修正すること、および、音声ベースの通話に適切な少なくとも1つのQoSパラメータよりも規制がゆるい少なくとも1つのQoSパラメータを伴うチャンネルに、前記通話を切り替えることのうちの少なくとも1つを通して達成される、項目1に記載の方法。
(項目4)
前記通話で使用されるQoSを低下させることは、前記既存チャンネルの保証ビットレート(GBR)を減少させること、前記通話を生音声通話に適切なGBRよりも低いGBRを伴うチャンネルに切り替えること、および、前記通話をGBRを伴わないチャンネルに切り替えることのうちの少なくとも1つを通して達成される、項目3に記載の方法。
(項目5)
前記録音音声ベースのデータが、前記通話の発信元によって受けられる事前録音メッセージである場合、前記事前録音メッセージを含むパケットは、バッファされ、前記事前録音メッセージは、バッファメモリから再生される、項目2に記載の方法。
(項目6)
前記通話が録音音声ベースのデータを含むという指示を受信することをさらに含む、項目5に記載の方法。
(項目7)
前記事前録音メッセージのサイズ、および前記事前録音メッセージの継続時間のうちの少なくとも1つを受信することをさらに含む、項目6に記載の方法。
(項目8)
バッファすることは、全面的に前記発信元のモバイルデバイス上にある場所、およびエアインターフェースを介して分散された場所であって、前記バッファすることは、少なくとも部分的にネットワークインフラストラクチャ機器によって処理される、場所のうちの少なくとも1つである場所において実現される、項目5に記載の方法。
(項目9)
前記録音音声ベースのデータが前記通話の発信元によってなされる録音である場合、前記録音を含むパケットは、バッファされ、次いで、録音ノードに到着後、前記録音ノードで録音メッセージに変換される、項目2に記載の方法。
(項目10)
前記通話が、録音音声ベースのデータを含むという指示を伝送することをさらに含む、項目9に記載の方法。
(項目11)
録音音声ベースのデータの遅延到着パケットは、オーディオストリームの適正な場所に挿入される、項目1に記載の方法。
(項目12)
前記通話が録音通話状態から生会話に移行する場合、前記通話は、生音声通話に適切なQoSを有するチャンネルに切り替わる、項目1に記載の方法。
(項目13)
前記録音音声ベースのデータが前記通話の発信元によって受けられる事前録音メッセージである場合、前記通話が録音音声ベースのデータを含む可能性が高いという決定は、ダイヤルされた電話番号を、事前録音メッセージに関連していることが知られている電話番号のリストと比較することによって行われる、項目2に記載の方法。
(項目14)
モバイルデバイスは、前記通話で使用されるQoSを低下させることを促進する、項目1に記載の方法。
(項目15)
前記パケット交換ネットワークの構成要素は、前記通話で使用されるQoSを低下させることを促進する、項目1に記載の方法。
(項目16)
パケット交換ネットワークにおける構成要素であって、
生音声通話に適切なサービスの品質(QoS)で設定されている通話が、録音音声ベースのデータを運搬するという決定が行われた場合、前記構成要素が、前記通話で使用されるQoSを低下させるように構成されたプロセッサを含む、
構成要素。
(項目17)
前記録音音声ベースのデータは、前記通話の発信元によって受けられる事前録音メッセージ、および後の再生のために前記通話の発信元によってなされる録音システムへの録音のうちの少なくとも1つである、項目16に記載の構成要素。
(項目18)
前記通話で使用されるQoSを低下させることは、前記通話に対する既存チャンネルのQoSパラメータを修正すること、および、音声ベースの通話に適切な少なくとも1つのQoSパラメータよりも規制がゆるい少なくとも1つのQoSパラメータを伴うチャンネルに、前記通話を切り替えることのうちの少なくとも1つを通して達成される、項目16に記載の構成要素。
(項目19)
前記通話で使用されるQoSを低下させることは、前記既存チャンネルの保証ビットレート(GBR)を減少させること、前記通話を生音声通話に適切なGBRよりも低いGBRを伴うチャンネルに切り替えること、および、前記通話を、GBRを伴わないチャンネルに切り替えることのうちの少なくとも1つを通して達成される、項目18に記載の構成要素。
(項目20)
モバイルデバイスであって、
生音声通話に適したサービスの品質(QoS)で設定されている通話が録音音声ベースのデータを運搬するという決定が行われた場合、前記モバイルデバイスが、前記通話で使用されるQoSを低下させるように構成されたプロセッサを含む、
モバイルデバイス。
(項目21)
前記録音音声ベースのデータは、前記通話の発信元によって受けられる事前録音メッセージ、および、後の再生のために前記通話の発信元によってなされる録音システムへの録音のうちの少なくとも1つである、項目20に記載のモバイルデバイス。
(項目22)
前記通話で使用されるQoSを低下させることは、前記通話に対する既存チャンネルのQoSパラメータを修正すること、および、生音声通話に適切な少なくとも1つのQoSパラメータよりも規制がゆるい少なくとも1つのQoSパラメータを伴うチャンネルに、前記通話を切り替えることのうちの少なくとも1つを通して達成される、項目20に記載のモバイルデバイス。
(項目23)
前記通話で使用されるQoSを低下させることは、前記既存チャンネルの保証ビットレート(GBR)を減少させること、前記通話を、生音声通話に適したGBRよりも低いGBRを伴うチャンネルに切り替えること、および、前記通話をGBRを伴わないチャンネルに切り替えることのうちの少なくとも1つを通して達成される、項目22に記載のモバイルデバイス。

Claims (23)

  1. パケット交換ネットワークにおける通信の方法であって、
    生音声通話に適切なサービスの品質(QoS)で設定されている通話が、録音音声ベースのデータを運搬するという決定が行われた場合に、前記通話で使用されるQoSを低下させることを含む、方法。
  2. 前記録音音声ベースのデータは、前記通話の発信元によって受けられる事前録音メッセージ、および、後の再生のために前記通話の発信元によってなされる録音システムへの録音のうちの少なくとも1つである、請求項1に記載の方法。
  3. 前記通話で使用されるQoSを低下させることは、前記通話に対する既存チャンネルのQoSパラメータを修正すること、および、音声ベースの通話に適切な少なくとも1つのQoSパラメータよりも規制がゆるい少なくとも1つのQoSパラメータを伴うチャンネルに、前記通話を切り替えることのうちの少なくとも1つを通して達成される、請求項1に記載の方法。
  4. 前記通話で使用されるQoSを低下させることは、前記既存チャンネルの保証ビットレート(GBR)を減少させること、前記通話を生音声通話に適切なGBRよりも低いGBRを伴うチャンネルに切り替えること、および、前記通話をGBRを伴わないチャンネルに切り替えることのうちの少なくとも1つを通して達成される、請求項3に記載の方法。
  5. 前記録音音声ベースのデータが、前記通話の発信元によって受けられる事前録音メッセージである場合、前記事前録音メッセージを含むパケットは、バッファされ、前記事前録音メッセージは、バッファメモリから再生される、請求項2に記載の方法。
  6. 前記通話が録音音声ベースのデータを含むという指示を受信することをさらに含む、請求項5に記載の方法。
  7. 前記事前録音メッセージのサイズ、および前記事前録音メッセージの継続時間のうちの少なくとも1つを受信することをさらに含む、請求項6に記載の方法。
  8. バッファすることは、全面的に前記発信元のモバイルデバイス上にある場所、およびエアインターフェースを介して分散された場所であって、前記バッファすることは、少なくとも部分的にネットワークインフラストラクチャ機器によって処理される、場所のうちの少なくとも1つである場所において実現される、請求項5に記載の方法。
  9. 前記録音音声ベースのデータが前記通話の発信元によってなされる録音である場合、前記録音を含むパケットは、バッファされ、次いで、録音ノードに到着後、前記録音ノードで録音メッセージに変換される、請求項2に記載の方法。
  10. 前記通話が、録音音声ベースのデータを含むという指示を伝送することをさらに含む、請求項9に記載の方法。
  11. 録音音声ベースのデータの遅延到着パケットは、オーディオストリームの適正な場所に挿入される、請求項1に記載の方法。
  12. 前記通話が録音通話状態から生会話に移行する場合、前記通話は、生音声通話に適切なQoSを有するチャンネルに切り替わる、請求項1に記載の方法。
  13. 前記録音音声ベースのデータが前記通話の発信元によって受けられる事前録音メッセージである場合、前記通話が録音音声ベースのデータを含む可能性が高いという決定は、ダイヤルされた電話番号を、事前録音メッセージに関連していることが知られている電話番号のリストと比較することによって行われる、請求項2に記載の方法。
  14. モバイルデバイスは、前記通話で使用されるQoSを低下させることを促進する、請求項1に記載の方法。
  15. 前記パケット交換ネットワークの構成要素は、前記通話で使用されるQoSを低下させることを促進する、請求項1に記載の方法。
  16. パケット交換ネットワークにおける構成要素であって、
    生音声通話に適切なサービスの品質(QoS)で設定されている通話が、録音音声ベースのデータを運搬するという決定が行われた場合、前記構成要素が、前記通話で使用されるQoSを低下させるように構成されたプロセッサを含む、
    構成要素。
  17. 前記録音音声ベースのデータは、前記通話の発信元によって受けられる事前録音メッセージ、および後の再生のために前記通話の発信元によってなされる録音システムへの録音のうちの少なくとも1つである、請求項16に記載の構成要素。
  18. 前記通話で使用されるQoSを低下させることは、前記通話に対する既存チャンネルのQoSパラメータを修正すること、および、音声ベースの通話に適切な少なくとも1つのQoSパラメータよりも規制がゆるい少なくとも1つのQoSパラメータを伴うチャンネルに、前記通話を切り替えることのうちの少なくとも1つを通して達成される、請求項16に記載の構成要素。
  19. 前記通話で使用されるQoSを低下させることは、前記既存チャンネルの保証ビットレート(GBR)を減少させること、前記通話を生音声通話に適切なGBRよりも低いGBRを伴うチャンネルに切り替えること、および、前記通話を、GBRを伴わないチャンネルに切り替えることのうちの少なくとも1つを通して達成される、請求項18に記載の構成要素。
  20. モバイルデバイスであって、
    生音声通話に適したサービスの品質(QoS)で設定されている通話が録音音声ベースのデータを運搬するという決定が行われた場合、前記モバイルデバイスが、前記通話で使用されるQoSを低下させるように構成されたプロセッサを含む、
    モバイルデバイス。
  21. 前記録音音声ベースのデータは、前記通話の発信元によって受けられる事前録音メッセージ、および、後の再生のために前記通話の発信元によってなされる録音システムへの録音のうちの少なくとも1つである、請求項20に記載のモバイルデバイス。
  22. 前記通話で使用されるQoSを低下させることは、前記通話に対する既存チャンネルのQoSパラメータを修正すること、および、生音声通話に適切な少なくとも1つのQoSパラメータよりも規制がゆるい少なくとも1つのQoSパラメータを伴うチャンネルに、前記通話を切り替えることのうちの少なくとも1つを通して達成される、請求項20に記載のモバイルデバイス。
  23. 前記通話で使用されるQoSを低下させることは、前記既存チャンネルの保証ビットレート(GBR)を減少させること、前記通話を、生音声通話に適したGBRよりも低いGBRを伴うチャンネルに切り替えること、および、前記通話をGBRを伴わないチャンネルに切り替えることのうちの少なくとも1つを通して達成される、請求項22に記載のモバイルデバイス。
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