JP2012523196A - 無線通信システムにおけるネットワーク進入方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、無線通信システムにおけるネットワーク進入方法を提供する。本発明の一様相に係る無線通信システムにおけるネットワーク進入方法は、端末が帯域幅要請をしなくても、基地局がMACメッセージ転送のためのアップリンク帯域幅を前記端末に割り当てるということを表す要請されていない帯域幅指示子(unsolicited bandwidth indicator)を含むレンジング応答(advanced air interface ranging response、AAI_RNG−RSP)メッセージを、前記基地局から受信し、前記AAI_RNG−RSPメッセージを受信してから所定の時間(predefined time)の間に、A−A−MAP IE(advance MAP information element)をモニタリングする。
【選択図】図4

Description

本発明は、無線通信システムに係り、特に、無線通信システムにおいてネットワークに進入する方法に関するものである。
従来技術に係る無線通信システムにおいてネットワークに進入する方法について、図1乃至図3を参照して説明する。図1は、従来技術に係る無線通信システムにおいてネットワークに進入する手順を示す図である。
端末のネットワークへの進入手順は、端末が、電源がついたり、自身のセルを逃したり、新しいセルに移動すしたりする度に、端末により行われ、かつ、10段階を経る。
図1に示すように、電源をつけて初期接続をするために、端末は、まず、ダウンリンクチャネルをスキャンして接続可能な基地局を探索する。この時、端末は、最初は、ネットワークのトポロジーまたは構成に関する情報を有しておらず、周辺基地局の周波数をいちいちスキャンする。
そして、端末は、探索した基地局から、ダウンリンク及びアップリンクに対するシステム情報を獲得し、システム設定を全て終えた後、探索した基地局とレンジング手順を行う。端末は、任意のCDMAレンジングコードを選択して基地局に転送する競合ベース(contention−based)方法により基地局とレンジングを行うことで、アップリンクに対する同期を合わせる。
同期を完了するまで、基地局は、端末が補正しなければならない変数値をレンジング応答(ranging response、RNG−RSP)メッセージを介して知らせる。変数値を補正する間は、レンジング応答メッセージの状態(status)が「continue」に設定され、変数値補正が終わると、基地局は、状態が「success」に設定されたレンジング応答メッセージを転送する。
そして、端末と基地局とは基本能力交渉を行い、認証過程を行った後、基地局と完全に同期が合わせられると、端末は、広帯域網に登録(registry)してサービスを受ける。
ネットワーク進入手順の間に、端末と基地局とは、AAI_RNG−REQ/RSP(Advanced Air Interface Ranging Request/Response)、AAI_SBC−REQ/RSP(AAI SS Basic Capability Request/Response)、AAI_PKM−REQ/RSP(AAI Privacy Key Management Request/Response)、AAI_REG−REQ/RSP(AAI Registration Request/Response)メッセージなどのMAC(Medium Access Control)メッセージを送受信する。従来技術では、端末は、MACメッセージを転送する度に、MACメッセージ転送のためのアップリンクリソース割当を要請する。
図2は、従来技術に係る無線通信システムにおいて端末の帯域幅要請手順を示す図であり、図3は、将来の無線通信システムにおいて端末の帯域幅要請手順を示す図である。
図2に示すように、端末は、アップリンク帯域幅を要請するために、レンジングコードの一つを、帯域幅要請用途のコードセットから選択して基地局に転送する(S210)。端末が転送したコードを正常に受信した基地局は、帯域幅要請(bandwidth request、BW−REQ)メッセージを転送するためのアップリンクリソースを、端末に割り当てる(S220)。この時、端末は、コードを転送した後、起動したタイマーが終了するまでアップリンクリソースを受けないと、コードを再転送する。タイマーは、競合ベース予約タイマー(contention−based reservation timeout)またはT3であればよい。
端末は、割り当てられたアップリンクリソースを通じて帯域幅要請メッセージを基地局に転送する(S230)。端末が転送した帯域幅要請メッセージを受信した基地局は、アップリンクリソースを端末に割り当てる(S240)。端末は、割り当てられたアップリンクリソースを通じてデータを転送する(S250)。
将来の無線通信システムにおいて、基地局は、一般的な5−ステップ方式、速い接近方式である3−ステップ方式の両方を支援する。5−ステップ方式は、3−ステップ方式と独立して用いられてもよく、3−ステップのフォールバックモード(fall−back mode)として用いられてもよい。
3−ステップ方式について説明すると、図3で、端末は、任意に選択したり、一定規則に従って選択した帯域幅要請指示子(bandwidth request indicator)及びクイック接続メッセージ(quick access message)を基地局に転送する(S310)。ここで、帯域幅要請指示子は、帯域幅要請シーケンス(BR sequence)または帯域幅要請コード(BR code)でよく、クイック接続メッセージは、端末ID(Station ID)、要請大きさなどのアップリンク帯域幅要請情報を含む。基地局は、各端末が転送した帯域幅要請指示子に対する確認応答(acknowledgement)を端末に転送することができる。
帯域幅要請コード及びクイック接続メッセージを正常に受信した基地局は、アップリンクリソースを、アップリンク基本割当アドバンストMAP IE(UL basic assignment A−MAP IE)を通じて端末に割り当てる(S340)。端末は、割り当てられたアップリンクリソースを通じてデータを転送する(S350)。ここで、端末は、追加のアップリンク帯域幅要請情報を転送してもよい。
5−ステップ方式について説明すると、図3で、端末は、任意に選択した帯域幅要請指示子を転送する(S310)。帯域幅要請指示子を正常に受信した基地局は、帯域幅要請メッセージを転送するためのアップリンクリソースを、CDMA割当アドバンストMAP IE(CDMA Allocation A−MAP IE)を通じて端末に割り当てる(S320)。端末は、割り当てられたアップリンクリソースを通じて帯域幅要請メッセージを転送する(S330)。端末が転送した帯域幅要請メッセージを受信した基地局は、アップリンクリソースを、アップリンク基本割当アドバンストMAP IEを通じて端末に割り当てる(S340)。端末は、割り当てられたアップリンクリソースを通じてデータを転送する(S350)。この時、端末は、追加のアップリンク帯域幅要請情報を転送してもよい。
従来技術によれば、ネットワーク進入中に、端末は、MACメッセージを転送する度に、MACメッセージ転送のためのアップリンクリソース割当を基地局に要請しているため、ネットワーク進入に遅延が生じることがあった。
上述した通り、従来技術では、端末がMACメッセージを転送する度に、MACメッセージ転送のためのアップリンクリソース割当を基地局に要請することから、ネットワーク進入に遅延が発生するという問題点があった。
本発明の目的は、遅延を防止することができるネットワーク進入方法を提供することにある。
本発明で達成しようとする技術的課題は、上記の技術的課題に制限されず、言及していない他の技術的課題は、下の記載から、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者には明らかになるであろう。
上記課題を達成するために、本発明の一様相に係る無線通信システムにおいて端末のネットワーク進入方法では、前記端末が帯域幅要請をしなくても、基地局がMACメッセージ転送のためのアップリンク帯域幅を前記端末に割り当てるということを表す要請されていない帯域幅指示子(unsolicited bandwidth indicator)を含むレンジング応答(advanced air interface ranging response、AAI_RNG−RSP)メッセージを、前記基地局から受信し、前記AAI_RNG−RSPメッセージを受信してから所定の時間(predefined time)の間に、A−A−MAP IE(advance MAP information element)をモニタリングする。
ここで、前記端末には、前記AAI_RNG−RSPメッセージを受信てから前記所定の時間内にアップリンク帯域幅が割り当てられ、該端末は、前記割り当てられた帯域幅を通じてMACメッセージを前記基地局に転送する。
また、前記端末は、前記MACメッセージに対する不正確認応答を受信し、前記不正確認応答を受信してから前記所定の時間内に、アップリンク帯域幅が割り当てられ、
前記割り当てられた帯域幅を通じて前記MACメッセージを前記基地局に再転送する。
また、前記端末は、前記割り当てられた帯域幅が、前記MACメッセージを転送するのに不足すると、前記割り当てられた帯域幅を通じて前記MACメッセージの一部を転送しながら、追加の帯域幅を要請する。
さらに、前記端末は、前記所定の時間内に帯域幅が割り当てられないと、競合ベース帯域幅要請を行えばよい。
上記課題を達成するために、本発明の一様相に係る無線通信システムにおいて基地局のネットワーク進入支援方法では、端末が帯域幅要請をしなくても、前記基地局がMACメッセージ転送のためのアップリンク帯域幅を前記端末に割り当てるということを表す要請されていない帯域幅指示子(unsolicited bandwidth indicator)を含むレンジング応答(advanced air interface ranging response、AAI_RNG−RSP)メッセージを、前記端末に転送し、前記AAI_RNG−RSPメッセージを転送してから所定の時間(predefined time)内に、アップリンク帯域幅を前記端末に割り当てる。
ここで、前記基地局は、前記割り当てた帯域幅を通じて前記端末からMACメッセージを受信してもよい。
なお、前記基地局は、前記割り当てた帯域幅を通じて前記端末からMACメッセージを受信できないと、前記MACメッセージに対する不正確認応答を転送し、前記割り当てた帯域幅に対応する時刻から前記所定の時間以内に、前記MACメッセージの再転送のためのアップリンク帯域幅を前記端末に割り当てることができる。
本発明の実施例によれば、基地局が、端末から要請されずに、端末のMACメッセージ転送のための帯域幅を端末に割り当てることによって、端末のネットワーク進入時に遅延を防止することができる。
本発明から得られる効果は、以上に言及した効果に制限されず、言及していない他の効果は、下の記載から、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者には明らかになるであろう。
従来技術に係る無線通信システムでネットワーク進入手順を示す図である。 従来技術に係る無線通信システムで端末の帯域幅要請手順を示す図である。 将来の無線通信システムにおいて端末の帯域幅要請手順を示す図である。 第1の実施例に係るネットワーク進入方法を示す図である。 MACメッセージを再転送する場合、第1の実施例に係るネットワーク進入方法を示す図である。 第2の実施例に係るネットワーク進入方法を示す図である。 本発明の第3の実施例に係るネットワーク進入方法を示す図である。 第4の実施例に係るネットワーク進入方法を示す図である。
以下、添付の図面を参照しつつ、本発明の様々な実施の形態について、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者が容易に実施できるように詳細に説明する。ただし、本発明は、様々な別の形態に具現することができ、ここで説明する実施の形態に限定されない。そして、図面中、本発明を明確に説明するために、説明と関係ない部分は省略し、明細書全体を通じて類似の部分には類似の図面符号を付ける。
明細書全体において、ある部分がある構成要素を“含む”とすれば、これは、特別な言及がない限り、他の構成要素を除外するという意味ではなく、他の構成要素をさらに含むことが可能であるということを意味する。また、明細書に記載された“…部”、“…機”、“モジュール”などの用語は、少なくとも一つの機能や動作を処理する単位を意味し、これは、ハードウェア、ソフトウェア、またはハードウェアとソフトウェアとの結合で具現することができる。
まず、本発明の第1の実施例に係るネットワーク進入方法について、図4及び図5を参照して説明する。
図4は、第1の実施例に係るネットワーク進入方法を示す図であり、図5は、MACメッセージを再転送する場合、第1の実施例に係るネットワーク進入方法を示す図である。
図4に示すように、端末は、基地局からアドバンストプリアンブル(A−Preamble)を受信することによって、基地局を見出し、ダウンリンク同期を合わせ(S401)、続いてスーパーフレームヘッダーを通じて基本パラメタを受信する(S402)。そして、端末は、初期レンジング手順によって基地局とアップリンク同期を合わせる(S403、S404)。
端末は、レンジング要請(advanced air interface ranging request;以下、“AAI_RNG−REQ”という。)メッセージを基地局に転送し(S405)、基地局は、要請されていない帯域幅指示子(unsolicited bandwidth indicator)を含むレンジング応答(advanced air interface ranging response;以下、“AAI_RNG−RSP”という。)メッセージを、端末に転送する(S406)。ここで、要請されていない帯域幅指示子は、端末が帯域幅要請をしていないにもかかわらず、基地局がMACメッセージ転送のためのアップリンク帯域幅を端末に割り当てることを表す。すなわち、基地局がAAI_RNG−RSPメッセージに、要請されていない帯域幅指示子を含めて端末に転送するということは、ネットワーク進入の間に、端末から要請されなくても、端末がMACメッセージを転送できるようにアップリンク帯域幅を割り当てるということを端末に知らせることを指す。
要請されていない帯域幅指示子を含むAAI_RNG−RSPメッセージを受信した端末は、AAI_RNG−RSPメッセージを受信してから所定の時間(predefined time)の間に、A−A−MAP IE(advance MAP information element)をモニタリングし、アップリンク帯域幅割当を確認する。端末は、AAI_RNG−RSPメッセージを受信してから所定の時間内に、A−A−MAP IEを通じてアップリンク帯域幅を受けると(S407)、該割り当てられた帯域幅を通じて端末基本能力要請(subscriber station basic capability request;以下“AAI_SBC−REQ”という。)メッセージを基地局に転送する(S408)。その後、基地局は、端末基本能力応答(subscriber station basic capability response;以下、“AAI_SBC−RSP”という。)メッセージを、端末に転送する(S409)。
端末は、AAI_SBC−RSPメッセージを受信してから所定の時間の間にA−A−MAP IEをモニタリングし、アップリンク帯域幅割当を確認する。AAI_SBC−RSPメッセージを受信してから所定の時間内に、A−A−MAP IEを通じてアップリンク帯域幅が割り当てられると(S410)、端末は、該割り当てられた帯域幅を通じて、個人キー管理要請(privacy key management request、以下、“PKM−REQ”という。)メッセージを、基地局に転送する(S411)。
その後、ネットワーク進入手順が終了するまで、基地局は、応答メッセージを転送してから所定の時間以内に、端末の次の要請メッセージ転送のための帯域幅を割り当てる。
端末は、所定の時間以内に帯域幅が割り当てられないと、競合ベース帯域幅要請を行う。すなわち、帯域幅要請用のレンジングコードセットから一つのコードを選択して基地局に転送する。
そして、端末は、割り当てられた帯域幅がMACメッセージを転送するのに足りないと、ピギーバック方式で帯域幅要請を行うことができる。すなわち、MACメッセージを転送しながら、さらなる帯域幅を要請することができる。
端末が転送したMACメッセージを基地局が成功的に受信できなかった場合は、端末はMACメッセージを再転送する。端末がMACメッセージを再転送する場合、第1の実施例に係るネットワーク進入方法について、図5を参照して説明する。
図5に示すように、端末は、基地局からアドバンストプリアンブル(A−Preamble)を受信して基地局を見出し、ダウンリンク同期を合わせ(S501)、スーパーフレームヘッダーを通じて基本パラメタを受信する(S502)。そして、端末は、初期レンジングを通じて基地局とアップリンク同期を合わせる(S503、S504)。
端末は、AAI_RNG−REQメッセージを基地局に転送し(S505)、基地局は、要請されていない帯域幅指示子を含むAAI_RNG−RSPメッセージを端末に転送する(S506)。
要請されていない帯域幅指示子を含むAAI_RNG−RSPメッセージを受信した端末は、レンジング応答メッセージを受信してから所定の時間の間に、A−A−MAP IEをモニタリングし、アップリンク帯域幅割当を確認する。端末は、AAI_RNG−RSPメッセージを受信してから所定の時間内に、A−A−MAP IEを通じてアップリンク帯域幅が割り当てられると(S507)、該割り当てられた帯域幅を通じてAAI_SBC−REQメッセージを基地局に転送する(S508)。
この時、端末が転送したAAI_SBC−REQメッセージを基地局が成功的に受信できなかった場合、基地局は、AAI_SBC−REQメッセージの転送のために端末に割り当てられた帯域幅に対応する時刻から所定の時間内に、AAI_SBC−REQメッセージ再転送のための帯域幅を端末に割り当てる(S509)。そして、端末は、AAI_SBC−REQメッセージに対するHARQローカル否定確認応答(HARQ local NACK)を受信してから所定の時間の間に、A−A−MAP IEをモニタリングし、アップリンク帯域幅割当を確認する。そして、端末は、アップリンク帯域幅が割り当てられると、該割り当てられた帯域幅を通じて、AAI_SBC−REQメッセージを基地局に再転送する(S510)。
次に、本発明の第2の実施例に係るネットワーク進入方法について、図6を参照して説明する。
ネットワーク進入中に端末が転送するMACメッセージは、省略するフィールドが端末によって異なるため、転送されるMACメッセージの大きさは異なることがある。にもかかわらず、ネットワーク進入中に、端末の要請無しで、基地局が端末に一定の大きさの帯域幅を割り当てれると、帯域幅の浪費につながることがある。
そこで、本発明の第2の実施例では、基地局が、帯域幅ポーリング指示子(bandwidth polling indicator)を含むAAI_RNG−RSPメッセージを、基地局に転送し、ネットワーク進入中に、端末からの要請がなくても、基地局が帯域幅要請メッセージ転送のための帯域幅を端末にポーリングする。すると、端末は、要請大きさを含む帯域幅要請メッセージを基地局に転送する。
図6は、第2の実施例に係るネットワーク進入方法を示す図である。
図6に示すように、端末は、基地局からアドバンストプリアンブル(A−Preamble)を受信して基地局を見出し、ダウンリンク同期を合わせ(S601)、スーパーフレームヘッダーを通じて基本パラメタを受信する(S602)。そして、端末は、初期レンジングによって基地局とアップリンク同期を合わせる(S603、S604)。
端末は、AAI_RNG−REQメッセージを基地局に転送し(S605)、基地局は、帯域幅ポーリング指示子を含むAAI_RNG−RSPメッセージを端末に転送する(S606)。
この時、帯域幅ポーリング指示子は、端末が帯域幅要請をしなくても、基地局が帯域幅要請メッセージ転送のためのアップリンク帯域幅を端末にポーリングするということを表す。すなわち、基地局がAAI_RNG−RSPメッセージに帯域幅ポーリング指示子を含めて端末に転送するということは、ネットワーク進入中に、端末からの要請がなくても、端末が帯域幅要請メッセージを転送できるようにアップリンク帯域幅をポーリングするということを端末に知らせることである。
帯域幅ポーリング指示子を含むAAI_RNG−RSPメッセージを受信した端末は、レンジング応答メッセージを受信してから所定の時間の間に、アップリンク帯域幅割当を確認する。端末は、AAI_RNG−RSPメッセージを受信してから所定の時間内にアップリンク帯域幅が割り当てられると(S607)、該割り当てられた帯域幅を通じて帯域幅要請メッセージを基地局に転送する(S608)。この時、帯域幅要請メッセージは、端末が必要とする帯域幅の大きさを含む。すると、基地局は、端末から要請された大きさの帯域幅を端末に割り当て(S609)、端末は、該割り当てられた帯域幅を通じてAAI_SBC−REQメッセージを基地局に転送する(S610)。
続いて、基地局は、AAI_SBC−RSPメッセージを端末に転送し(S611)、AAI_SBC−RSPメッセージを転送してから所定の時間内に、端末に帯域幅を割り当てる(S612)。すると、端末は、割り当てられた帯域幅を通じて、要請大きさを含む帯域幅要請メッセージを転送し(S613)、基地局は、要請された大きさの帯域幅を端末に割り当てる(S614)。
そして、端末は、割り当てられた帯域幅を通じて基地局にAAI_PKM−REQメッセージを転送する(S615)。この時、基地局がAAI_PKM−REQメッセージを成功的に受信できなかった場合、基地局は、AAI_PKM−REQメッセージ転送のために端末に割り当てられた帯域幅に対応する時刻から所定の時間内に、AAI_PKM−REQメッセージ再転送のための帯域幅を端末に割り当てる(S616)。そして、端末は、AAI_PKM−REQメッセージに対する不正確認応答(NACK)を受信してから所定の時間の間に、アップリンク帯域幅割当を確認する。そして、アップリンク帯域幅が割り当てられると、端末は、該割り当てられた帯域幅を通じてAAI_PKM−REQメッセージを基地局に再転送する(S617)。
次に、本発明の第3の実施例に係るネットワーク進入方法について、図7を参照して説明する。
本発明の第3の実施例によれば、端末が、要請されていない帯域幅指示子を含むMACメッセージを転送して、次のMACメッセージ転送のためのアップリンク帯域幅を割り当てるように基地局に要請する。この時、端末は、MACメッセージを転送する度に、要請されてない帯域幅指示子を含めて転送してもよく、AAI_RNG−REQに、要請されていない帯域幅指示子を含めて転送して、ネットワーク進入中に、全てのMACメッセージの転送のためのアップリンク帯域幅を割り当てるように基地局に要請してもよい。そして、本発明の第3の実施例では、帯域幅要請割当タイマー(bandwidth request grant timer;以下、“BR Grant Timer”という。)を用い、BR Grant Timerが満了するまで、端末が転送したMACメッセージを、基地局が正常に受信できなかった場合は、基地局は、端末からの要請がなくても、MACメッセージの再転送のためのアップリンク帯域幅を端末に割り当てる。
図7は、本発明の第3の実施例に係るネットワーク進入方法を示す図である。
図7に示すように、端末は、要請されていない帯域幅指示子を含むRNG−REQメッセージを基地局に転送する(S701)。要請されていない帯域幅指示子は、端末からの要請がなくても、次のMACメッセージ転送のための帯域幅を基地局が端末に転送することを指示するものである。この時、端末は、次のMACメッセージの大きさに関する情報も共に基地局に知らせてもよい。
すると、基地局は、要請されていない帯域幅指示子に対する応答と、帯域幅の割り当てられる時点に関する情報とを含むRNG−RSPメッセージを、端末に転送する(S702)。要請されていない帯域幅指示子に対する応答は、基地局が、端末からの要請がなくてもSBC−REQメッセージ転送のための帯域幅を割り当てることができるか否かに対する応答であり、帯域幅の割り当てられる時点は、RNG−RSPメッセージを転送してからSBC−REQメッセージ転送のための帯域幅が割り当てられる時点までのフレームオフセット(offset)またはサブフレームオフセット(offset)値にしてもよく、また、帯域幅の割り当てられる時点に関する情報を基地局が端末に知らせず、基地局と端末が所定の時間を知っており、RNG−RSPメッセージを転送してから所定の時間内に、基地局が端末にSBC−REQメッセージ転送のための帯域幅を割り当ててもよい。
基地局は、RNG−RSPメッセージを転送してからフレームオフセットまたは所定の時間内に、SBC−REQメッセージ転送のための帯域幅を端末に割り当て(S703)、BR Grant Timerを始動する。端末も、SBC−REQメッセージ転送のための帯域幅を受けた時点からBR Grant Timerを始動する。
端末は、割り当てられた帯域幅を通じてSBC−REQメッセージを基地局に転送する(S704)。しかるに、BR Grant Timerが満了するまで、端末の転送したSBC−REQメッセージを基地局が成功的に受信できないと、基地局は、SBC−REQメッセージ再転送のためのアップリンク帯域幅を端末に割り当て(S705)、BR Grant Timerを再び始動する。端末も、BR Grant Timerが満了するまでSBC−REQメッセージの転送に失敗したことを確認応答から認知すると、アップリンク帯域幅の割当を確認し、割り当てられた帯域幅を通じて、要請されていない帯域幅指示子を含むSBC−REQメッセージを再転送する(S706)。
基地局は、SBC−REQメッセージを成功的に受信すると、BR Grant Timerを中止し、端末も、基地局がSBC−REQメッセージを成功的に受信したことを、確認応答から認知すると、BR Grant Timerを中止する。
その後、基地局は、要請されていない帯域幅指示子に対する応答と、帯域幅の割り当てられる時点に関する情報とを含むSBC−RSPメッセージを端末に転送し(S707)、SBC−RSPメッセージを転送してからフレームオフセット後に、PKM−REQメッセージの転送のための帯域幅を端末に割り当て(S708)、BR Grant Timerを始動する。
端末は、割り当てられた帯域幅を通じてPKM−REQメッセージを転送する(S709)。
BR grant timerは、ネットワーク進入を迅速にさせる目的でネットワーク進入中に適用できることはもとより、その他の目的のために用いられるメッセージ伝達のための帯域幅要請時にも適用できる。
BR grant timerを適用すると、従来の要請メッセージ及び応答メッセージ受信のためのタイマーが満了する時点まで待つ必要がなく、端末は、BR grant timerが満了すると、直ちに、割り当てられた帯域幅を通じてメッセージ再転送を行うことができる。
また、BR grant timerを適用すると、送信端でLocal NACKメッセージを受信した時、メッセージ送受信確認のためのタイマーが完了する時点まで待つ必要なく、直ちに、要請されていない帯域幅指示子を伝達することで、メッセージ再転送のための準備が速かにできる。
また、HARQ再転送のためのタイマーが定義されると、BR grant timerは、HARQ再転送のためのタイマーに入れ替えてよく、HARQ再転送タイマーが満了すると、基地局は自動で再転送のための帯域幅を割り当てることができる。
次に、本発明の第4の実施例に係るネットワーク進入方法について、図8を参照して説明する。
本発明の第4の実施例では、端末がハンドオーバーをした後、ネットワーク再進入する過程で、要請されていない帯域幅指示子及びBR grant timerを使用する場合について説明する。
図8は、第4の実施例に係るネットワーク進入方法を示す図である。
図8に示すように、端末は、サービング基地局にハンドオーバー要請(handover request;以下、“HO−REQ”という。)メッセージを転送し(S801)、サービング基地局は、ハンドオーバー応答(handover response;以下、“HO−RSP”という。)メッセージを端末に転送する(S802)。ここで、HO−RSPメッセージはアクションタイム(action time)を含むことができる。これは、端末に非競合ベースレンジング機会(non contention based ranging opportunity)を与える目的で、action time+T55タイマー後に、基地局が端末に速いレンジングIE(fast ranging IE)を転送することを知らせるためである。
端末は基地局にハンドオーバー指示(handover indication、HO−IND)メッセージを転送し(S803)、基地局から速いレンジングIEを受信すると(S804)、BR grant timerを始動する。基地局も、速いレンジングIEを転送し、BR grant timerを始動する。そして、端末は、割り当てられた帯域幅を通じてRNG−REQメッセージを転送する(S805)。RNG−REQメッセージは、要請されていない帯域幅指示子を含む。
しかるに、基地局が、BR grant timerが満了するまで、RNG−REQメッセージを成功的に受信できないと、RNG−REQメッセージ再転送のための帯域幅を端末に割り当てる(S806)。すると、端末は、該割り当てられた帯域幅を通じてRNG−REQメッセージを基地局に再転送する(S807)。
RNG−REQメッセージを成功的に受信した基地局は、要請されていない帯域幅指示子に対する応答と、帯域幅の割り当てられる時点に関する情報とを含むRNG−RSPメッセージを端末に転送する(S808)。
基地局は端末にSBC−REQメッセージ転送のための帯域幅を割り当て(S809)、BR grant timerを始動する。そして、SBC−REQメッセージを端末から成功的に受信すると(S810)、BR grant timerを中止し、SBC−RSPメッセージを端末に転送する。
本発明に係る実施例は、様々な手段、例えば、ハードウェア、ファームウェア(firmware)、ソフトウェアまたはそれらの結合などにより具現することができる。ハードウェアによる具現の場合、本発明の一実施例に係るネットワーク進入方法は、一つまたはそれ以上のASICs(application specific integrated circuits)、DSPs(digital signal processors)、DSPDs(digital signal processing devices)、PLDs(programmable logic devices)、FPGAs(field programmable gate arrays)、プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサなどにより具現することができる。
ファームウェアやソフトウェアによる具現の場合、本発明の一実施例に係るネットワーク進入方法は、以上で説明された機能または動作を行うモジュール、手順または関数などの形態とすることができる。例えば、ソフトウェアコードは、メモリーユニットに保存され、プロセッサにより駆動されてよい。メモリーユニットは、プロセッサの内部または外部に設けられて、公知の様々な手段によりプロセッサとデータを交換することができる。
本発明は、本発明の技術的思想及び必須特徴を逸脱しない範囲で他の特定の形態に具体化可能であるということは、当業者にとっては明らかである。したがって、上記の詳細な説明は、いずれの面においても制約的に解析されてはならず、例示的なものとして考慮されなければならない。本発明の範囲は、添付した請求項の合理的な解析により決定されるべきであり、よって、本発明の等価的範囲内における変更はいずれも本発明の範囲に含まれる。なお、特許請求の範囲で明示的な引用関係を有しない請求項を結合して実施例を構成したり、出願後の補正により新しい請求項として含めることができるということは明らかである。
なお、前記基地局は、前記割り当てた帯域幅を通じて前記端末からMACメッセージを受信できないと、前記MACメッセージに対する不正確認応答を転送し、前記割り当てた帯域幅に対応する時刻から前記所定の時間以内に、前記MACメッセージの再転送のためのアップリンク帯域幅を前記端末に割り当てることができる。
(項目1)
無線通信システムにおいて端末のネットワーク進入方法であって、
前記端末が帯域幅要請をしなくても、基地局がMACメッセージ転送のためのアップリンク帯域幅を前記端末に割り当てるということを表す要請されていない帯域幅指示子(unsolicited bandwidth indicator)を含むレンジング応答(advanced air interface ranging response、AAI_RNG−RSP)メッセージを、前記基地局から受信し、
前記AAI_RNG−RSPメッセージを受信してから所定の時間(predefined time)の間に、A−A−MAP IE(advance MAP information element)をモニタリングすること、
を含む、ネットワーク進入方法。
(項目2)
前記AAI_RNG−RSPメッセージを受信てから前記所定の時間内にアップリンク帯域幅が割り当てられ、
前記割り当てられた帯域幅を通じてMACメッセージを前記基地局に転送すること、
をさらに含む、項目1に記載のネットワーク進入方法。
(項目3)
前記MACメッセージに対する不正確認応答を受信し、
前記不正確認応答を受信してから前記所定の時間内に、アップリンク帯域幅が割り当てられ、
前記割り当てられた帯域幅を通じて前記MACメッセージを前記基地局に再転送すること、
をさらに含む、項目2に記載のネットワーク進入方法。
(項目4)
前記転送は、
前記割り当てられた帯域幅が、前記MACメッセージを転送するのに不足すると、前記割り当てられた帯域幅を通じて前記MACメッセージの一部を転送しながら、追加の帯域幅を要請することを特徴とする、項目2に記載のネットワーク進入方法。
(項目5)
前記所定の時間内に帯域幅が割り当てられないと、競合ベース帯域幅要請を行うことをさらに含む、項目1に記載のネットワーク進入方法。
(項目6)
無線通信システムにおいて基地局のネットワーク進入支援方法であって、
端末が帯域幅要請をしなくても、前記基地局がMACメッセージ転送のためのアップリンク帯域幅を前記端末に割り当てるということを表す要請されていない帯域幅指示子(unsolicited bandwidth indicator)を含むレンジング応答(advanced air interface ranging response、AAI_RNG−RSP)メッセージを、前記端末に転送し、
前記AAI_RNG−RSPメッセージを転送してから所定の時間(predefined time)内に、アップリンク帯域幅を前記端末に割り当てること、
を含む、ネットワーク進入支援方法。
(項目7)
前記割り当てた帯域幅を通じて前記端末からMACメッセージを受信することをさらに含む、項目6に記載のネットワーク進入支援方法。
(項目8)
前記割り当てた帯域幅を通じて前記端末からMACメッセージを受信できないと、前記MACメッセージに対する不正確認応答を転送し、
前記割り当てた帯域幅に対応する時刻から前記所定の時間以内に、前記MACメッセージの再転送のためのアップリンク帯域幅を前記端末に割り当てること、
をさらに含む、項目6に記載のネットワーク進入支援方法。


Claims (8)

  1. 無線通信システムにおいて端末のネットワーク進入方法であって、
    前記端末が帯域幅要請をしなくても、基地局がMACメッセージ転送のためのアップリンク帯域幅を前記端末に割り当てるということを表す要請されていない帯域幅指示子(unsolicited bandwidth indicator)を含むレンジング応答(advanced air interface ranging response、AAI_RNG−RSP)メッセージを、前記基地局から受信し、
    前記AAI_RNG−RSPメッセージを受信してから所定の時間(predefined time)の間に、A−A−MAP IE(advance MAP information element)をモニタリングすること、
    を含む、ネットワーク進入方法。
  2. 前記AAI_RNG−RSPメッセージを受信てから前記所定の時間内にアップリンク帯域幅が割り当てられ、
    前記割り当てられた帯域幅を通じてMACメッセージを前記基地局に転送すること、
    をさらに含む、請求項1に記載のネットワーク進入方法。
  3. 前記MACメッセージに対する不正確認応答を受信し、
    前記不正確認応答を受信してから前記所定の時間内に、アップリンク帯域幅が割り当てられ、
    前記割り当てられた帯域幅を通じて前記MACメッセージを前記基地局に再転送すること、
    をさらに含む、請求項2に記載のネットワーク進入方法。
  4. 前記転送は、
    前記割り当てられた帯域幅が、前記MACメッセージを転送するのに不足すると、前記割り当てられた帯域幅を通じて前記MACメッセージの一部を転送しながら、追加の帯域幅を要請することを特徴とする、請求項2に記載のネットワーク進入方法。
  5. 前記所定の時間内に帯域幅が割り当てられないと、競合ベース帯域幅要請を行うことをさらに含む、請求項1に記載のネットワーク進入方法。
  6. 無線通信システムにおいて基地局のネットワーク進入支援方法であって、
    端末が帯域幅要請をしなくても、前記基地局がMACメッセージ転送のためのアップリンク帯域幅を前記端末に割り当てるということを表す要請されていない帯域幅指示子(unsolicited bandwidth indicator)を含むレンジング応答(advanced air interface ranging response、AAI_RNG−RSP)メッセージを、前記端末に転送し、
    前記AAI_RNG−RSPメッセージを転送してから所定の時間(predefined time)内に、アップリンク帯域幅を前記端末に割り当てること、
    を含む、ネットワーク進入支援方法。
  7. 前記割り当てた帯域幅を通じて前記端末からMACメッセージを受信することをさらに含む、請求項6に記載のネットワーク進入支援方法。
  8. 前記割り当てた帯域幅を通じて前記端末からMACメッセージを受信できないと、前記MACメッセージに対する不正確認応答を転送し、
    前記割り当てた帯域幅に対応する時刻から前記所定の時間以内に、前記MACメッセージの再転送のためのアップリンク帯域幅を前記端末に割り当てること、
    をさらに含む、請求項6に記載のネットワーク進入支援方法。
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