JP2012522454A - ポイントツーマルチポイント・トラヒックパス符号化のための方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
Description
<パスメッセージ>::=<共通ヘッダ>[INTEGRITY]
[[<MESSAGE_ID_ACK>|<MESSAGE_ID_NACK>]…]
[<MESSAGE_ID>]
<SESSION><RSVP_HOP>
<TIME_VALUES>
[<EXPLICIT_ROUTE>]
<LABEL_REQUEST>
[<PROTECTION>]
[<LABEL_SET>…]
[<SESSION_ATTRIBUTE>]
[<NOTIFY_REQUEST>]
[<ADMIN_STATUS>]
[<POLICY_DATA>…]
<送信元記述子>
[<S2LサブLSP記述子リスト>]
以下は、S2LサブLSP記述子リストのフォーマットである。
<S2LサブLSP記述子リスト>::=<S2LサブLSP記述子>
[<S2LサブLSP記述子リスト>]
<S2LサブLSP記述子>::=<S2L_SUB_LSP>
[<P2MP SECONDARY_EXPLICIT_ROUTE>]
非特許文献3によれば、第1のS2L_SUB_LSPオブジェクトは特別な場合であり、その明示的ルートがEROに特定される。それ故、非特許文献3のソリューションによれば、第1のS2L_SUB_LSPオブジェクトの後にSEROが続くべきでない。
S2LサブLSP−N:SERO={D,G,J,N},<S2L_SUB_LSP>オブジェクトN
S2LサブLSP−O:SERO={E,H,K,O},<S2L_SUB_LSP>オブジェクトO
S2LサブLSP−P:SERO={H,L,P},<S2L_SUB_LSP>オブジェクトP
S2LサブLSP−Q:SERO={H,I,M,Q},<S2L_SUB_LSP>オブジェクトQ
S2LサブLSP−R:SERO={Q,R},<S2L_SUB_LSP>オブジェクトR
次いで、LSR Bは、LSR Aからのパスメッセージを処理して、EROの中のLSRのリストから自装置のネットワークアドレスを単に取り除くことによって、受信パスメッセージに基づいてLSR Eに対する新しいパスメッセージを作成するであろう。
S2LサブLSP−N:SERO={D,G,J,N},<S2L_SUB_LSP>オブジェクトN
LSR Eは、LSR Hにも以下のようなパスメッセージを送信する。
S2LサブLSP−P:SERO={H,L,P},S2L_SUB_LSPオブジェクトP
S2LサブLSP−Q:SERO={H,I,M,Q},<S2L_SUB_LSP>オブジェクトQ
S2LサブLSP−R:SERO={Q,R},<S2L_SUB_LSP>オブジェクトR
LSR Hは、Eからの入力パスメッセージを処理した後に、パスメッセージをLSR K、LSR LおよびLSR Iに送信する。LSR Kへのパスメッセージに関する符号化は以下の通りである。
LSR HからLSR Lに送信されるパスメッセージの符号化は以下の通りである。
LSR HからLSR Iに送信されるパスメッセージの符号化は以下の通りである。
S2LサブLSP−R:SERO={Q,R},<S2L_SUB_LSP>オブジェクトR
次いでパスメッセージは、上述の原理と同じ原理に従って、P2MP LSP1のすべてのLSRに引き続き伝達される。
S2LサブLSP−F:SERO={D,C,F},<S2L_SUB_LSP>オブジェクトF
S2LサブLSP−N:SERO={D,G,J,N},<S2L_SUB_LSP>オブジェクトN
S2LサブLSP−O:SERO={H,K,O},<S2L_SUB_LSP>オブジェクトO
S2LサブLSP−P:SERO={H,L,P},<S2L_SUB_LSP>オブジェクトP
S2LサブLSP−Q:SERO={H,I,M,Q},<S2L_SUB_LSP>オブジェクトQ
S2LサブLSP−R:SERO={Q,R},<S2L_SUB_LSP>オブジェクトR
上述の先行技術の対応する符号化に比べて、本発明の実施形態による符号化は、パスメッセージに1つのSEROが追加になるだろうが、SEROの中には先行技術より短くなるものがあることに注意されたい。このSEROサイズのセービングは、パスツリーを伝わるさらなるパスメッセージで累積するであろう。
S2LサブLSP−F:SERO={C,F},<S2L_SUB_LSP>オブジェクトF
S2LサブLSP−N:SERO={G,J,N},<S2L_SUB_LSP>オブジェクトN
先行技術の対応するパスメッセージに比べて、上記の符号化によれば、ノードDのネットワークアドレスが反復されないことに注意されたい。
S2LサブLSP−O:SERO={K,O},<S2L_SUB_LSP>オブジェクトO
S2LサブLSP−P:SERO={L,P},S2L_SUB_LSPオブジェクトP
S2LサブLSP−Q:SERO={I,M,Q},<S2L_SUB_LSP>オブジェクトQ
S2LサブLSP−R:SERO={Q,R},<S2L_SUB_LSP>オブジェクトR
上記の符号化に関して、ノードHのネットワークアドレスは、パスメッセージの中で反復されない。
ノードHからノードLに送信されるパスメッセージの符号化は、以下の通りである。
以下の符号化は、ノードHがノードIに送信するパスメッセージの中のS2Lサブパス明示的ルートを符号化するために使用するものである。
S2LサブLSP−R:SERO={R},<S2L_SUB_LSP>オブジェクトR
上記の符号化は、先行技術の符号化ソリューションと比べてノードQのネットワークアドレスの反復を1回セービングする。本発明のこの実施形態に関しては合計で、先行技術の上述の符号化による50回のノードネットワークアドレスの使用に代わって、ノードネットワークアドレスが45回符号化に使用された。
上式で、
nは、分岐ノードからの分岐数であり、
ER−SOは、図2A及び図2Bに示されるサブオブジェクト26のサイズであり、4バイト+(アドレス)のサイズ(例として、ノードを識別するために使用されるアドレス方式がIPv4の場合、(アドレス)のサイズは4バイトであり、アドレス方式がIPv6の場合、(アドレス)のサイズは16バイト)であり、
EROヘッダは、上述の実施形態によれば4バイトである。
Claims (24)
- ネットワークにおいて1つのイングレスノード(2)から複数のイーグレスノード(3)へのポイントツーマルチポイント・トラフィックパス(1)であって、該イングレスノードと該イーグレスノードとの間でそれぞれ設定される複数のソースツーリーフ・サブパス(4)を含む前記ポイントツーマルチポイント・トラフィックパス(1)をシグナリングする第1のネットワークノード(80)における方法であって、
複数のパス記述子を作成するために、符号化方式を使用して前記ポイントツーマルチポイント・トラヒックパスを符号化するステップ(61)と、
少なくとも1つのパスメッセージ(21,31)に前記複数のパス記述子を含めるステップと、
前記ポイントツーマルチポイント・トラフィックパスに従ってトラフィックのルーティングを可能とするために、前記少なくとも1つのパスメッセージを、少なくとも1つの第2のネットワークノードへ送信するステップ(63)と
を含み、
前記符号化方式は、前記複数のパス記述子の1つ(32)として共通明示的ルートオブジェクトを作成するステップを含み、
前記共通明示的ルートオブジェクトは、複数のノードから成るリストを特定し、
前記リストの複数のノードは、前記第1のネットワークノードからダウンリンクにあり、前記第2のネットワークノードを横切り、かつ、ポイントツーマルチポイント・トラヒックパスに属するあらゆるソースツーリーフ・サブパスが横切るべきノードであることを特徴とする方法。 - 前記符号化方式は、少なくとも1つのサブパス記述子(32)を作成し、
前記サブパス記述子(32)は、複数のノードのリストを特定し、
前記複数のノードのリストは、前記第1のネットワークノードからダウンリンクにあり、前記共通明示的ルートオブジェクトにリストアップされる任意のノードを除外し、当該ソースツーリーフ・サブパスの前記イーグレスノード(3)に到達するために前記ソースツーリーフ・サブパスの1つが横切るべきであることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 前記共通明示的ルートオブジェクトは、前記共通明示的ルートオブジェクトの前記リストがソースツーリーフ・サブパスの少なくとも最終的な部分を識別する場合にのみ、ソースツーリーフ・サブパスの宛先アドレスとしてイーグレスノード(3)の詳述を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
- 前記ポイントツーマルチポイント・トラフィックパス(1)は、マルチプロトコルラベルスイッチングネットワーク又は汎用マルチプロトコルラベルスイッチングネットワークにおけるラベルスイッチパスであることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の方法。
- 前記共通明示的ルートオブジェクトの前記リストは、該リストの前記複数のノードのネットワークアドレスを含むことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の方法。
- 前記少なくとも1つのパスメッセージは、リソース予約プロトコル−トラヒックエンジニアリング(RSVP−TE)に従ったパスメッセージであり、
前記共通明示的ルートオブジェクトは、前記RSVP−TEに従ったサブLSP記述子のEXPLICIT_ROUTEフィールドに含まれていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の方法。 - ネットワークにおいて1つのイングレスノード(2)から複数のイーグレスノード(3)へのポイントツーマルチポイント・トラフィックパス(1)であって、該イングレスノードと該イーグレスノードとの間でそれぞれ設定される複数のソースツーリーフ・サブパス(4)を含む前記ポイントツーマルチポイント・トラフィックパス(1)をシグナリングする第1のネットワークノード(80)であって、
複数のパス記述子(22,32)を作成するために、符号化方式を使用して前記ポイントツーマルチポイント・トラヒックパスを符号化し、少なくとも1つのパスメッセージ(21,31)に前記複数のパス記述子を含めるプロセッサ部(83)と、
前記ポイントツーマルチポイント・トラフィックパスに従ってトラフィックのルーティングを可能とするために、前記少なくとも1つのパスメッセージを、少なくとも1つの第2のネットワークノードへ送信する出力部(82)と
を備え、
前記符号化方式は、前記複数のパス記述子の1つ(32)として共通明示的ルートオブジェクトを作成し、
前記共通明示的ルートオブジェクトは、複数のノードから成るリストを特定し、
前記リストの複数のノードは、前記第1のネットワークノードからダウンリンクにあり、前記第2のネットワークノードを横切り、かつ、ポイントツーマルチポイント・トラヒックパスに属するあらゆるソースツーリーフ・サブパスが横切るべきノードであることを特徴とする第1のネットワークノード(80)。 - 前記符号化方式は、さらに、少なくとも1つのサブパス記述子(32)を作成し、
前記サブパス記述子(32)は、複数のノードのリストを特定し、
前記複数のノードのリストは、前記第1のネットワークノードからダウンリンクにあり、前記共通明示的ルートオブジェクトにリストアップされる任意のノードを除外し、当該ソースツーリーフ・サブパスの前記イーグレスノード(3)に到達するために前記ソースツーリーフ・サブパスの1つが横切るべきであることを特徴とする請求項7に記載の第1のネットワークノード(80)。 - 前記共通明示的ルートオブジェクトは、前記共通明示的ルートオブジェクトの前記リストがソースツーリーフ・サブパスの少なくとも最終的な部分を識別する場合にのみ、ソースツーリーフ・サブパス(4)の宛先アドレスとしてイーグレスノード(3)の詳述を含むことを特徴とする請求項7又は8に記載の第1のネットワークノード(80)。
- 前記ポイントツーマルチポイント・トラフィックパス(1)は、マルチプロトコルラベルスイッチングネットワーク又は汎用マルチプロトコルラベルスイッチングネットワークにおけるラベルスイッチパスであることを特徴とする請求項7乃至9の何れか1項に記載の第1のネットワークノード(80)。
- 前記共通明示的ルートオブジェクトの前記リストは、該リストの前記複数のノードのネットワークアドレスを含むことを特徴とする請求項7乃至10の何れか1項に記載の第1のネットワークノード(80)。
- 前記少なくとも1つのパスメッセージは、リソース予約プロトコル−トラヒックエンジニアリング(RSVP−TE)に従ったパスメッセージであり、
前記共通明示的ルートオブジェクトは、前記RSVP−TEに従ったサブLSP記述子のEXPLICIT_ROUTEフィールドに含まれていることを特徴とする請求項7乃至11の何れか1項に記載の第1のネットワークノード(80)。 - ネットワークにおいて1つのイングレスノード(2)から複数のイーグレスノード(3)へのポイントツーマルチポイント・トラフィックパス(1)であって、該イングレスノードと該イーグレスノードとの間でそれぞれ設定される複数のソースツーリーフ・サブパス(4)を含む前記ポイントツーマルチポイント・トラフィックパス(1)に従ってトラフィックのルーティングを確立するネットワークノード(80)における方法であって、
前記ポイントツーマルチポイント・トラフィックパスを符号化するシグナリング情報を含む少なくとも1つのパスメッセージ(21,31)を受信するステップ(71)と、
任意の他のパスメッセージが作成されるべきであり、かつ、前記ポイントツーマルチポイント・トラフィックパスに従ってトラフィックのルーティングを可能とするために該任意の他のパスメッセージが他のネットワークノードへ転送されるべきであるかどうかを判定するために、前記少なくとも1つのパスメッセージを処理するステップ(72)と
を含み、
前記少なくとも1つのパスメッセージを処理する前記ステップは、前記少なくとも1つのパスメッセージ(31)における共通明示的ルートオブジェクトを解釈するステップを含み、
前記共通明示的ルートオブジェクトは、複数のノードから成るリストを特定し、
前記リストの複数のノードは、前記ネットワークノードからダウンリンクにあり、前記ネットワークノードを横切り、かつ、ポイントツーマルチポイント・トラヒックパスに属するあらゆるソースツーリーフ・サブパスが横切るべきノードであることを特徴とする方法。 - 前記少なくとも1つのパスメッセージを処理する前記ステップは、さらに、少なくとも1つのサブパス記述子(32)を解釈するステップを含み、
前記サブパス記述子(32)は、複数のノードのリストを特定し、
前記複数のノードのリストは、前記ネットワークノードからダウンリンクにあり、前記共通明示的ルートオブジェクトにリストアップされる任意のノードを除外し、当該ソースツーリーフ・サブパスの前記イーグレスノード(3)に到達するために前記ソースツーリーフ・サブパスの1つが横切るべきであることを特徴とする請求項13に記載の方法。 - 前記共通明示的ルートオブジェクトは、前記共通明示的ルートオブジェクトの前記リストがソースツーリーフ・サブパスの少なくとも最終的な部分を識別する場合にのみ、ソースツーリーフ・サブパス(4)の宛先アドレスとしてイーグレスノード(3)の詳述を含むことを特徴とする請求項13又は14に記載の方法。
- 前記ポイントツーマルチポイント・トラフィックパス(1)は、マルチプロトコルラベルスイッチングネットワーク又は汎用マルチプロトコルラベルスイッチングネットワークにおけるラベルスイッチパスであることを特徴とする請求項13乃至15の何れか1項に記載の方法。
- 前記共通明示的ルートオブジェクトの前記リストは、該リストの前記複数のノードのネットワークアドレスを含むことを特徴とする請求項13乃至16の何れか1項に記載の方法。
- 前記少なくとも1つのパスメッセージは、リソース予約プロトコル−トラヒックエンジニアリング(RSVP−TE)に従ったパスメッセージであり、
前記共通明示的ルートオブジェクトは、前記RSVP−TEに従ったサブLSP記述子のEXPLICIT_ROUTEフィールドに含まれていることを特徴とする請求項13乃至17の何れか1項に記載の方法。 - ネットワークにおいて1つのイングレスノード(2)から複数のイーグレスノード(3)へのポイントツーマルチポイント・トラフィックパス(1)であって、該イングレスノードと該イーグレスノードとの間でそれぞれ設定される複数のソースツーリーフ・サブパス(4)を含む前記ポイントツーマルチポイント・トラフィックパス(1)に従ってトラフィックのルーティングを確立するネットワークノード(80)であって、
前記ポイントツーマルチポイント・トラフィックパスを符号化するシグナリング情報を含む少なくとも1つのパスメッセージ(21,31)を受信する入力部(81)と、
任意の他のパスメッセージが作成されるべきであり、かつ、前記ポイントツーマルチポイント・トラフィックパスに従ってトラフィックのルーティングを可能とするために該任意の他のパスメッセージが他のネットワークノードへ転送されるべきであるかどうかを判定するために、前記少なくとも1つのパスメッセージを処理するプロセッサ部(83)と
を備え、
前記プロセッサ部は、前記少なくとも1つのパスメッセージ(31)における共通明示的ルートオブジェクトを解釈し、
前記共通明示的ルートオブジェクトは、複数のノードから成るリストを特定し、
前記リストの複数のノードは、前記ネットワークノードからダウンリンクにあり、前記ネットワークノードを横切り、かつ、ポイントツーマルチポイント・トラヒックパスに属するあらゆるソースツーリーフ・サブパスが横切るべきノードであることを特徴とするネットワークノード(80)。 - 前記プロセッサ部(83)は、さらに、少なくとも1つのサブパス記述子(32)を解釈し、
前記サブパス記述子(32)は、複数のノードのリストを特定し、
前記複数のノードのリストは、前記ネットワークノードからダウンリンクにあり、前記共通明示的ルートオブジェクトにリストアップされる任意のノードを除外し、当該ソースツーリーフ・サブパスの前記イーグレスノード(3)に到達するために前記ソースツーリーフ・サブパスの1つが横切るべきであることを特徴とする請求項19に記載のネットワークノード(80)。 - 前記共通明示的ルートオブジェクトは、前記共通明示的ルートオブジェクトの前記リストがソースツーリーフ・サブパスの少なくとも最終的な部分を識別する場合にのみ、ソースツーリーフ・サブパス(4)の宛先アドレスとしてイーグレスノード(3)の詳述を含むことを特徴とする請求項19又は20に記載のネットワークノード(80)。
- 前記ポイントツーマルチポイント・トラフィックパス(1)は、マルチプロトコルラベルスイッチングネットワーク又は汎用マルチプロトコルラベルスイッチングネットワークにおけるラベルスイッチパスであることを特徴とする請求項19乃至21の何れか1項に記載のネットワークノード(80)。
- 前記共通明示的ルートオブジェクトの前記リストは、該リストの前記複数のノードのネットワークアドレスを含むことを特徴とする請求項19乃至22の何れか1項に記載のネットワークノード(80)。
- 前記少なくとも1つのパスメッセージは、リソース予約プロトコル−トラヒックエンジニアリング(RSVP−TE)に従ったパスメッセージであり、
前記共通明示的ルートオブジェクトは、前記RSVP−TEに従ったサブLSP記述子のEXPLICIT_ROUTEフィールドに含まれていることを特徴とする請求項19乃至23の何れか1項に記載のネットワークノード(80)。
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