JP2012509719A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、例えば、以下の項目も提供する。
(項目1)
脊椎分節の移動を制御するデバイスであって、該デバイスは、
上棘突起および下棘突起に結合される拘束であって、該拘束は、該上棘突起の上面を捕捉するように構成される第1のストラップと、該下棘突起の下面を捕捉するように構成される第2のストラップとを含む、拘束と、
該第1のストラップに結合され、該上棘突起の下面を捕捉するように構成される第3のストラップと、
該第2のストラップに結合され、該下棘突起の上面を捕捉するように構成される第4のストラップと、
第1の端部と該第1の端部の反対側の第2の端部とを有する第1のコンプライアンス部材であって、該第1の端部は、該第1および第3のストラップに接続され、該第2の端部は、該第2および第4のストラップに接続され、該コンプライアンス部材とストラップとの構成は、該脊椎分節の伸展および屈曲に対する抵抗を提供する、第1のコンプライアンス部材と
を備える、デバイス。
(項目2)
脊椎分節の移動を制御するデバイスであって、該デバイスは、
第1の端部と第2の端部とを有する第1のストラップであって、該第1のストラップは上棘突起を捕捉する第1のストラップと、
第1の端部と第2の端部とを有する第2のストラップであって、該第2のストラップは下棘突起を捕捉する第2のストラップと、
第1のコンプライアンス部材であって、該第1のストラップの該第1および第2の端部のうちの少なくとも1つに接続される第1の端部と、該第2のストラップの該第1および第2の端部のうちの少なくとも1つに接続される該第1の端部の反対側の第2の端部とを有する第1のコンプライアンス部材と
を備え、該第1および第2のストラップは、実質的に伸展不可能であり、該第1のコンプライアンス部材とストラップとの構成は、該脊椎分節の伸展および屈曲に対する抵抗を提供する、デバイス。
(項目3)
第2のコンプライアンス部材をさらに備え、該第2のコンプライアンス部材は、第1の端部と、該第1の端部の反対側の第2の端部とを有し、脊椎分節の正中線を横切って前記第1のコンプライアンス部材の反対側に位置し、
前記第1のストラップは、該第2のコンプライアンス部材の該第1の端部に結合され、前記第2のストラップは、該第2のコンプライアンス部材の該第2の端部に結合される、項目2に記載のデバイス。
(項目4)
前記第2のコンプライアンス部材は、前記第1のコンプライアンス部材と実質的に平行に位置している、項目3に記載のデバイス。
(項目5)
前記コンプライアンス部材は、バネを含む、項目2に記載のデバイス。
(項目6)
前記デバイスは、前記棘突起の周りを締め付けることを可能にするように調節可能である機構を有する、項目2に記載のデバイス。
(項目7)
前記ストラップは、綱、ハーネス、リード、ブレイズ、編紐、コード、ベルト、織物、ストリップ、タイ、およびバンドから成る群より選択される、項目2に記載のデバイス。
(項目8)
棘間靭帯の自然の生体構造は、前記デバイスの埋め込み後において実質的に無傷のままである、項目2に記載のデバイス。
(項目9)
脊椎分節の移動を制限する方法であって、該方法は、
拘束を埋め込むことであって、該拘束は、第1の調節可能なストラップと第2の調節可能なストラップとを有し、各ストラップは、少なくとも1つのコンプライアンス部材に結合されている、ことと、
該第1の調節可能なストラップによって上棘突起を捕捉することと、
該第2の調節可能なストラップによって下棘突起を捕捉することと、
該ストラップを調節することであって、該コンプライアンス部材とストラップとは、該脊椎分節の伸展および屈曲に抵抗する力を提供する、ことと
を含む、方法。
(項目10)
前記ストラップによって前記棘突起を捕捉することは、棘間靭帯の除去を必要としない、項目9に記載の方法。
(項目11)
前記第1の調節可能なストラップは、第1のループを形成し、前記上棘突起は、それによって捕捉され、該第1のループは、上区画および下区画を備え、
前記第2の調節可能なストラップは、第2のループを形成し、前記下棘突起は、それによって捕捉され、該第2のループは、上区画および下区画を備える、項目9に記載の方法。
(項目12)
捕捉することは、前記第1のストラップによって前記上棘突起を包囲することを含む、項目9に記載の方法。
(項目13)
捕捉することは、前記第2のストラップによって前記下棘突起を包囲することを含む、項目9に記載の方法。
(項目14)
前記ストラップを調節することは、該ストラップの長さを調節することを含む、項目9に記載の方法。
(項目15)
前記ストラップを調節することは、該ストラップの張力を調節することを含む、項目9に記載の方法。
(項目16)
脊椎分節の移動を制限するデバイスであって、
上ループと下ループとを有する拘束であって、該上ループは、上棘突起を捕捉し、該下ループは、下棘突起を捕捉する、拘束と、
第1と第2の端部とを有する第1のコンプライアンス部材であって、該第2の端部は、該第1の端部の反対側にあり、該第1の端部は、該上ループに接続され、該第2の端部は、該下ループに接続される、第1のコンプライアンス部材と
を備え、該コンプライアンス部材と該ループとの構成は、第1の力および第2の力を提供し、両方の力は、該脊椎分節の移動に抵抗し、該第1の力は、それの屈曲に抵抗し、該第2の力は、それの伸展に抵抗する、デバイス。
(項目17)
前記上および下ループに結合される第2のコンプライアンス部材をさらに備え、
該コンプライアンス部材とループとの構成は、第1の力および第2の力を提供し、両方の力は、前記脊椎分節の移動に抵抗し、該第1の力は、それの屈曲に抵抗し、該第2の力は、それの伸展に抵抗する、項目16に記載のデバイス。
(項目18)
前記コンプライアンス部材は、それに横方向の安定化を提供する横部材に機械的に結合される、項目17に記載のデバイス。
(項目19)
前記第2のコンプライアンス部材は、前記脊椎分節の正中線の向こう側に位置している、項目17に記載のデバイス。
(項目20)
前記第2のコンプライアンス部材は、前記第1のコンプライアンス部材と実質的に平行に位置している、項目17に記載のデバイス。
(項目21)
前記第1のコンプライアンス部材は、バネを含む、項目16に記載のデバイス。
(項目22)
前記屈曲に抵抗する力は、前記第1のコンプライアンス部材が伸張させられるときに生じる、項目16に記載のデバイス。
(項目23)
前記伸展に抵抗する力は、前記第1のコンプライアンス部材が圧縮されるときに生じる、項目16に記載のデバイス。
(項目24)
伸展に抵抗する前記力は、前記第1のコンプライアンス部材が完全に圧縮されるときに生じる、項目16に記載のデバイス。
(項目25)
前記伸展に抵抗する力は、前記第1のコンプライアンス部材が少なくとも部分的に圧縮されるときに生じる、項目16に記載のデバイス。
(項目26)
前記上および下ループは、実質的に伸展不可能である、項目16に記載のデバイス。
(項目27)
前記上および下ループは、布地を含む、項目16に記載のデバイス。
(項目28)
前記拘束は、綱、ハーネス、リード、ブレイズ、編紐、コード、ベルト、織物、ストリップ、タイ、およびバンドから成る群より選択される、項目16に記載のデバイス。
(項目29)
少なくとも1つの棘突起は、前記上棘突起と前記下棘突起との間に配置される、項目16に記載のデバイス。
(項目30)
前記上ループに結合される第1の締結具をさらに備える、項目16に記載のデバイス。
(項目31)
前記下ループに結合される第2の締結具をさらに備える、項目16に記載のデバイス。
(項目32)
脊椎分節の移動を制限するデバイスであって、該デバイスは、
上部と下部ストラップとを有する第1のテザーであって、該上部ストラップは、上棘突起の上面の周辺に配置され、該下部ストラップは、該上棘突起の下面の周辺に配置される、第1のテザーと、
第1の端部と第2の端部とを有するコンプライアンス部材であって、該第2の端部は、該第1の端部の反対側にあり、該第1の端部は、該第1のテザーと結合される、コンプライアンス部材と、
上部と下部ストラップとを有する第2のテザーであって、該上部ストラップは、下棘突起の上面の周辺に配置され、該下部ストラップは、該下棘突起の下面の周辺に配置される、第2のテザーと
を備え、該第2のテザーは、該コンプライアンス部材の該第2の端部と結合され、該コンプライアンス部材とテザーとの構成は、第1の力および第2の力を提供し、両方の力は、該脊椎分節の移動に抵抗し、該第1の力は、それの屈曲に抵抗し、該第2の力は、それの伸展に抵抗する、デバイス。
(項目33)
前記第1のテザーの前記上部ストラップの長さを変化させること、または前記第2のテザーの前記下部ストラップの長さを変化させることは、前記屈曲に対する抵抗を調節する、項目32に記載のデバイス。
(項目34)
前記コンプライアンス部材の剛性を変化させることは、前記屈曲または伸展に対する抵抗を変化させる、項目32に記載のデバイス。
(項目35)
前記第1のテザーの前記下部ストラップの長さを変化させること、または前記第2のテザーの前記上部ストラップの長さを変化させることは、前記伸展に対する抵抗を調節する、項目32に記載のデバイス。
(項目36)
前記第1のテザーの前記上部ストラップの張力を変化させること、または前記第2のテザーの前記下部ストラップの張力を変化させることは、前記屈曲に対する抵抗を調節する、項目32に記載のデバイス。
(項目37)
前記第1のテザーの前記下部ストラップの張力を変化させること、または前記第2のテザーの前記上部ストラップの張力を変化させることは、前記伸展に対する抵抗を調節する、項目32に記載のデバイス。
(項目38)
第2のコンプライアンス部材をさらに備え、該第2のコンプライアンス部材は、第1の端部と第2の端部とを有し、該第2の端部は、該第1の端部の反対側にあり、該第1の端部は、前記第1のテザーに結合され、該第2の端部は、前記第2のテザーに結合され、該コンプライアンス部材とテザーとの構成は、第1の力および第2の力を提供し、両方は、前記脊椎分節の移動に抵抗し、該第1の力は、それの屈曲に抵抗し、該第2の力は、それの伸展に抵抗する、項目32に記載のデバイス。
(項目39)
前記第2のコンプライアンス部材は、前記脊椎分節の前記正中線の向こう側に位置している、項目38に記載のデバイス。
(項目40)
前記第2のコンプライアンス部材は、前記第1のコンプライアンス部材と実質的に平行に位置している、項目38に記載のデバイス。
(項目41)
前記コンプライアンス部材は、バネを含む、項目32に記載のデバイス。
(項目42)
前記屈曲に抵抗する力は、コンプライアンス部材が伸張されるときに生じる、項目32に記載のデバイス。
(項目43)
前記伸展に抵抗する力は、前記コンプライアンス部材が圧縮されるときに生じる、項目32に記載のデバイス。
(項目44)
前記伸展に抵抗する力は、前記コンプライアンス部材が完全に圧縮されるときに生じる、項目32に記載のデバイス。
(項目45)
前記第1および第2のテザーは、実質的に伸展不可能である、項目32に記載のデバイス。
(項目46)
前記テザーのうちの1つは、布地である区画を備える、項目32に記載のデバイス。
(項目47)
前記テザーのうちの1つは、綱、ハーネス、リード、ブレイズ、編紐、コード、ベルト、ストリップ、タイ、織物、およびバンドから成る群より選択される、項目32に記載のデバイス。
(項目48)
少なくとも1つの棘突起が、前記上棘突起と前記下棘突起との間に配置される、項目32に記載のデバイス。
(項目49)
脊椎分節の移動を制限するデバイスであって、
上部と下部ストラップとを有する第1のテザーであって、該上部ストラップは、上棘突起の上面の周辺に配置され、該下部ストラップは、該上棘突起の下面の周辺に配置されている、第1のテザーと、
第1の端部と第2の端部とを有するコンプライアンス部材であって、該第1の端部は、該第1のテザーに結合される、コンプライアンス部材と、
仙骨に結合される第2のテザーと
を備え、該第2のテザーは、該コンプライアンス部材の該第2の端部と結合され、該コンプライアンス部材とストラップとテザーとの構成は、第1の力および第2の力を提供し、両方は、該脊椎分節の移動に抵抗し、該第1の力は、それの屈曲に抵抗し、該第2の力は、それの伸展に抵抗する、デバイス。
(項目50)
脊椎分節の移動を制限する方法であって、
テザーと、それと結合されるコンプライアンス部材とを有する拘束デバイスを提供することと、
該コンプライアンス部材とテザーとの構成が、該脊椎分節の屈曲に抵抗する力、およびそれの伸展に抵抗する力を提供するように、該テザーを上棘突起および下棘突起または仙骨に結合することと
を含む、方法。
(項目51)
前記テザーを結合することは、該テザーによって前記上棘突起または下棘突起を包囲することを含む、項目50に記載の方法。
(項目52)
前記拘束デバイスは、第2のコンプライアンス部材をさらに備え、該第2のコンプライアンス部材とテザーとの構成は、前記脊椎分節の屈曲に抵抗する力、およびそれの伸展に抵抗する力を提供する、項目50に記載の方法。
(項目53)
前記拘束デバイスの長さまたは張力を調節することをさらに含む、項目50に記載の方法。
(項目54)
前記テザー構造を結合することは、棘間靭帯を穿刺し、該テザーにそれを通過させることを含む、項目50に記載の方法。
(項目55)
前記方法は、標的寸法へと前記テザーを締結することをさらに含む、項目50に記載の方法。
(項目56)
脊椎分節の移動を制限するデバイスであって、該デバイスは、
上ループと下ループとを有する動的拘束であって、該上ループは、上棘突起を捕捉し、該下ループは、下棘突起を捕捉する、動的拘束と、
第1と第2の端部とを有するコンプライアンス部材であって、該第2の端部は、該第1の端部の反対側にあり、該第1の端部は、該上ループに接続され、該第2の端部は、該下ループに接続される、コンプライアンス部材と
を備え、該コンプライアンス部材とループとの構成は、該脊椎分節の伸展に抵抗する力を提供する、デバイス。
(項目57)
前記上ループまたは前記下ループは、棘突起を包囲する、項目56に記載のデバイス。
(項目58)
前記コンプライアンス部材は、ねじりバネを含む、項目56に記載のデバイス。
(項目59)
脊椎分節の伸展を制御するデバイスであって、該デバイスは、
上棘突起および下棘突起に結合される拘束と、
該上棘突起の下面に結合される第1のストラップと、
該下棘突起の上面に結合される第2のストラップと、
第1の端部と該第1の端部の反対側の第2の端部とを有する第1のコンプライアンス部材であって、該第1の端部は、該第1のストラップの第1の端部に接続され、該第2の端部は、該第2のストラップの第1の端部に接続される、第1のコンプライアンス部材と、
第1の端部と該第1の端部の反対側の第2の端部とを有する、該脊椎分節の正中線の向こう側に位置する第2のコンプライアンス部材であって、該第1の端部は、該第1のストラップの該第2の端部に接続され、該第2の端部は、該第2のストラップの該第2の端部に接続される、第2のコンプライアンス部材と
を備え、該コンプライアンス部材とストラップとの構成は、該脊椎分節の伸展に抵抗する力を提供する、デバイス。
これらおよび他の実施形態を付属の図面に関連する以下の説明においてさらに詳細に説明する。
(項目1)
脊椎分節の移動を制御するデバイスであって、該デバイスは、
上棘突起および下棘突起に結合される拘束であって、該拘束は、該上棘突起の上面を捕捉するように構成される第1のストラップと、該下棘突起の下面を捕捉するように構成される第2のストラップとを含む、拘束と、
該第1のストラップに結合され、該上棘突起の下面を捕捉するように構成される第3のストラップと、
該第2のストラップに結合され、該下棘突起の上面を捕捉するように構成される第4のストラップと、
第1の端部と該第1の端部の反対側の第2の端部とを有する第1のコンプライアンス部材であって、該第1の端部は、該第1および第3のストラップに接続され、該第2の端部は、該第2および第4のストラップに接続され、該コンプライアンス部材とストラップとの構成は、該脊椎分節の伸展および屈曲に対する抵抗を提供する、第1のコンプライアンス部材と
を備える、デバイス。
(項目2)
脊椎分節の移動を制御するデバイスであって、該デバイスは、
第1の端部と第2の端部とを有する第1のストラップであって、該第1のストラップは上棘突起を捕捉する第1のストラップと、
第1の端部と第2の端部とを有する第2のストラップであって、該第2のストラップは下棘突起を捕捉する第2のストラップと、
第1のコンプライアンス部材であって、該第1のストラップの該第1および第2の端部のうちの少なくとも1つに接続される第1の端部と、該第2のストラップの該第1および第2の端部のうちの少なくとも1つに接続される該第1の端部の反対側の第2の端部とを有する第1のコンプライアンス部材と
を備え、該第1および第2のストラップは、実質的に伸展不可能であり、該第1のコンプライアンス部材とストラップとの構成は、該脊椎分節の伸展および屈曲に対する抵抗を提供する、デバイス。
(項目3)
第2のコンプライアンス部材をさらに備え、該第2のコンプライアンス部材は、第1の端部と、該第1の端部の反対側の第2の端部とを有し、脊椎分節の正中線を横切って前記第1のコンプライアンス部材の反対側に位置し、
前記第1のストラップは、該第2のコンプライアンス部材の該第1の端部に結合され、前記第2のストラップは、該第2のコンプライアンス部材の該第2の端部に結合される、項目2に記載のデバイス。
(項目4)
前記第2のコンプライアンス部材は、前記第1のコンプライアンス部材と実質的に平行に位置している、項目3に記載のデバイス。
(項目5)
前記コンプライアンス部材は、バネを含む、項目2に記載のデバイス。
(項目6)
前記デバイスは、前記棘突起の周りを締め付けることを可能にするように調節可能である機構を有する、項目2に記載のデバイス。
(項目7)
前記ストラップは、綱、ハーネス、リード、ブレイズ、編紐、コード、ベルト、織物、ストリップ、タイ、およびバンドから成る群より選択される、項目2に記載のデバイス。
(項目8)
棘間靭帯の自然の生体構造は、前記デバイスの埋め込み後において実質的に無傷のままである、項目2に記載のデバイス。
(項目9)
脊椎分節の移動を制限する方法であって、該方法は、
拘束を埋め込むことであって、該拘束は、第1の調節可能なストラップと第2の調節可能なストラップとを有し、各ストラップは、少なくとも1つのコンプライアンス部材に結合されている、ことと、
該第1の調節可能なストラップによって上棘突起を捕捉することと、
該第2の調節可能なストラップによって下棘突起を捕捉することと、
該ストラップを調節することであって、該コンプライアンス部材とストラップとは、該脊椎分節の伸展および屈曲に抵抗する力を提供する、ことと
を含む、方法。
(項目10)
前記ストラップによって前記棘突起を捕捉することは、棘間靭帯の除去を必要としない、項目9に記載の方法。
(項目11)
前記第1の調節可能なストラップは、第1のループを形成し、前記上棘突起は、それによって捕捉され、該第1のループは、上区画および下区画を備え、
前記第2の調節可能なストラップは、第2のループを形成し、前記下棘突起は、それによって捕捉され、該第2のループは、上区画および下区画を備える、項目9に記載の方法。
(項目12)
捕捉することは、前記第1のストラップによって前記上棘突起を包囲することを含む、項目9に記載の方法。
(項目13)
捕捉することは、前記第2のストラップによって前記下棘突起を包囲することを含む、項目9に記載の方法。
(項目14)
前記ストラップを調節することは、該ストラップの長さを調節することを含む、項目9に記載の方法。
(項目15)
前記ストラップを調節することは、該ストラップの張力を調節することを含む、項目9に記載の方法。
(項目16)
脊椎分節の移動を制限するデバイスであって、
上ループと下ループとを有する拘束であって、該上ループは、上棘突起を捕捉し、該下ループは、下棘突起を捕捉する、拘束と、
第1と第2の端部とを有する第1のコンプライアンス部材であって、該第2の端部は、該第1の端部の反対側にあり、該第1の端部は、該上ループに接続され、該第2の端部は、該下ループに接続される、第1のコンプライアンス部材と
を備え、該コンプライアンス部材と該ループとの構成は、第1の力および第2の力を提供し、両方の力は、該脊椎分節の移動に抵抗し、該第1の力は、それの屈曲に抵抗し、該第2の力は、それの伸展に抵抗する、デバイス。
(項目17)
前記上および下ループに結合される第2のコンプライアンス部材をさらに備え、
該コンプライアンス部材とループとの構成は、第1の力および第2の力を提供し、両方の力は、前記脊椎分節の移動に抵抗し、該第1の力は、それの屈曲に抵抗し、該第2の力は、それの伸展に抵抗する、項目16に記載のデバイス。
(項目18)
前記コンプライアンス部材は、それに横方向の安定化を提供する横部材に機械的に結合される、項目17に記載のデバイス。
(項目19)
前記第2のコンプライアンス部材は、前記脊椎分節の正中線の向こう側に位置している、項目17に記載のデバイス。
(項目20)
前記第2のコンプライアンス部材は、前記第1のコンプライアンス部材と実質的に平行に位置している、項目17に記載のデバイス。
(項目21)
前記第1のコンプライアンス部材は、バネを含む、項目16に記載のデバイス。
(項目22)
前記屈曲に抵抗する力は、前記第1のコンプライアンス部材が伸張させられるときに生じる、項目16に記載のデバイス。
(項目23)
前記伸展に抵抗する力は、前記第1のコンプライアンス部材が圧縮されるときに生じる、項目16に記載のデバイス。
(項目24)
伸展に抵抗する前記力は、前記第1のコンプライアンス部材が完全に圧縮されるときに生じる、項目16に記載のデバイス。
(項目25)
前記伸展に抵抗する力は、前記第1のコンプライアンス部材が少なくとも部分的に圧縮されるときに生じる、項目16に記載のデバイス。
(項目26)
前記上および下ループは、実質的に伸展不可能である、項目16に記載のデバイス。
(項目27)
前記上および下ループは、布地を含む、項目16に記載のデバイス。
(項目28)
前記拘束は、綱、ハーネス、リード、ブレイズ、編紐、コード、ベルト、織物、ストリップ、タイ、およびバンドから成る群より選択される、項目16に記載のデバイス。
(項目29)
少なくとも1つの棘突起は、前記上棘突起と前記下棘突起との間に配置される、項目16に記載のデバイス。
(項目30)
前記上ループに結合される第1の締結具をさらに備える、項目16に記載のデバイス。
(項目31)
前記下ループに結合される第2の締結具をさらに備える、項目16に記載のデバイス。
(項目32)
脊椎分節の移動を制限するデバイスであって、該デバイスは、
上部と下部ストラップとを有する第1のテザーであって、該上部ストラップは、上棘突起の上面の周辺に配置され、該下部ストラップは、該上棘突起の下面の周辺に配置される、第1のテザーと、
第1の端部と第2の端部とを有するコンプライアンス部材であって、該第2の端部は、該第1の端部の反対側にあり、該第1の端部は、該第1のテザーと結合される、コンプライアンス部材と、
上部と下部ストラップとを有する第2のテザーであって、該上部ストラップは、下棘突起の上面の周辺に配置され、該下部ストラップは、該下棘突起の下面の周辺に配置される、第2のテザーと
を備え、該第2のテザーは、該コンプライアンス部材の該第2の端部と結合され、該コンプライアンス部材とテザーとの構成は、第1の力および第2の力を提供し、両方の力は、該脊椎分節の移動に抵抗し、該第1の力は、それの屈曲に抵抗し、該第2の力は、それの伸展に抵抗する、デバイス。
(項目33)
前記第1のテザーの前記上部ストラップの長さを変化させること、または前記第2のテザーの前記下部ストラップの長さを変化させることは、前記屈曲に対する抵抗を調節する、項目32に記載のデバイス。
(項目34)
前記コンプライアンス部材の剛性を変化させることは、前記屈曲または伸展に対する抵抗を変化させる、項目32に記載のデバイス。
(項目35)
前記第1のテザーの前記下部ストラップの長さを変化させること、または前記第2のテザーの前記上部ストラップの長さを変化させることは、前記伸展に対する抵抗を調節する、項目32に記載のデバイス。
(項目36)
前記第1のテザーの前記上部ストラップの張力を変化させること、または前記第2のテザーの前記下部ストラップの張力を変化させることは、前記屈曲に対する抵抗を調節する、項目32に記載のデバイス。
(項目37)
前記第1のテザーの前記下部ストラップの張力を変化させること、または前記第2のテザーの前記上部ストラップの張力を変化させることは、前記伸展に対する抵抗を調節する、項目32に記載のデバイス。
(項目38)
第2のコンプライアンス部材をさらに備え、該第2のコンプライアンス部材は、第1の端部と第2の端部とを有し、該第2の端部は、該第1の端部の反対側にあり、該第1の端部は、前記第1のテザーに結合され、該第2の端部は、前記第2のテザーに結合され、該コンプライアンス部材とテザーとの構成は、第1の力および第2の力を提供し、両方は、前記脊椎分節の移動に抵抗し、該第1の力は、それの屈曲に抵抗し、該第2の力は、それの伸展に抵抗する、項目32に記載のデバイス。
(項目39)
前記第2のコンプライアンス部材は、前記脊椎分節の前記正中線の向こう側に位置している、項目38に記載のデバイス。
(項目40)
前記第2のコンプライアンス部材は、前記第1のコンプライアンス部材と実質的に平行に位置している、項目38に記載のデバイス。
(項目41)
前記コンプライアンス部材は、バネを含む、項目32に記載のデバイス。
(項目42)
前記屈曲に抵抗する力は、コンプライアンス部材が伸張されるときに生じる、項目32に記載のデバイス。
(項目43)
前記伸展に抵抗する力は、前記コンプライアンス部材が圧縮されるときに生じる、項目32に記載のデバイス。
(項目44)
前記伸展に抵抗する力は、前記コンプライアンス部材が完全に圧縮されるときに生じる、項目32に記載のデバイス。
(項目45)
前記第1および第2のテザーは、実質的に伸展不可能である、項目32に記載のデバイス。
(項目46)
前記テザーのうちの1つは、布地である区画を備える、項目32に記載のデバイス。
(項目47)
前記テザーのうちの1つは、綱、ハーネス、リード、ブレイズ、編紐、コード、ベルト、ストリップ、タイ、織物、およびバンドから成る群より選択される、項目32に記載のデバイス。
(項目48)
少なくとも1つの棘突起が、前記上棘突起と前記下棘突起との間に配置される、項目32に記載のデバイス。
(項目49)
脊椎分節の移動を制限するデバイスであって、
上部と下部ストラップとを有する第1のテザーであって、該上部ストラップは、上棘突起の上面の周辺に配置され、該下部ストラップは、該上棘突起の下面の周辺に配置されている、第1のテザーと、
第1の端部と第2の端部とを有するコンプライアンス部材であって、該第1の端部は、該第1のテザーに結合される、コンプライアンス部材と、
仙骨に結合される第2のテザーと
を備え、該第2のテザーは、該コンプライアンス部材の該第2の端部と結合され、該コンプライアンス部材とストラップとテザーとの構成は、第1の力および第2の力を提供し、両方は、該脊椎分節の移動に抵抗し、該第1の力は、それの屈曲に抵抗し、該第2の力は、それの伸展に抵抗する、デバイス。
(項目50)
脊椎分節の移動を制限する方法であって、
テザーと、それと結合されるコンプライアンス部材とを有する拘束デバイスを提供することと、
該コンプライアンス部材とテザーとの構成が、該脊椎分節の屈曲に抵抗する力、およびそれの伸展に抵抗する力を提供するように、該テザーを上棘突起および下棘突起または仙骨に結合することと
を含む、方法。
(項目51)
前記テザーを結合することは、該テザーによって前記上棘突起または下棘突起を包囲することを含む、項目50に記載の方法。
(項目52)
前記拘束デバイスは、第2のコンプライアンス部材をさらに備え、該第2のコンプライアンス部材とテザーとの構成は、前記脊椎分節の屈曲に抵抗する力、およびそれの伸展に抵抗する力を提供する、項目50に記載の方法。
(項目53)
前記拘束デバイスの長さまたは張力を調節することをさらに含む、項目50に記載の方法。
(項目54)
前記テザー構造を結合することは、棘間靭帯を穿刺し、該テザーにそれを通過させることを含む、項目50に記載の方法。
(項目55)
前記方法は、標的寸法へと前記テザーを締結することをさらに含む、項目50に記載の方法。
(項目56)
脊椎分節の移動を制限するデバイスであって、該デバイスは、
上ループと下ループとを有する動的拘束であって、該上ループは、上棘突起を捕捉し、該下ループは、下棘突起を捕捉する、動的拘束と、
第1と第2の端部とを有するコンプライアンス部材であって、該第2の端部は、該第1の端部の反対側にあり、該第1の端部は、該上ループに接続され、該第2の端部は、該下ループに接続される、コンプライアンス部材と
を備え、該コンプライアンス部材とループとの構成は、該脊椎分節の伸展に抵抗する力を提供する、デバイス。
(項目57)
前記上ループまたは前記下ループは、棘突起を包囲する、項目56に記載のデバイス。
(項目58)
前記コンプライアンス部材は、ねじりバネを含む、項目56に記載のデバイス。
(項目59)
脊椎分節の伸展を制御するデバイスであって、該デバイスは、
上棘突起および下棘突起に結合される拘束と、
該上棘突起の下面に結合される第1のストラップと、
該下棘突起の上面に結合される第2のストラップと、
第1の端部と該第1の端部の反対側の第2の端部とを有する第1のコンプライアンス部材であって、該第1の端部は、該第1のストラップの第1の端部に接続され、該第2の端部は、該第2のストラップの第1の端部に接続される、第1のコンプライアンス部材と、
第1の端部と該第1の端部の反対側の第2の端部とを有する、該脊椎分節の正中線の向こう側に位置する第2のコンプライアンス部材であって、該第1の端部は、該第1のストラップの該第2の端部に接続され、該第2の端部は、該第2のストラップの該第2の端部に接続される、第2のコンプライアンス部材と
を備え、該コンプライアンス部材とストラップとの構成は、該脊椎分節の伸展に抵抗する力を提供する、デバイス。
これらおよび他の実施形態を付属の図面に関連する以下の説明においてさらに詳細に説明する。
Claims (15)
- 脊椎分節の移動を制限するデバイスであって、
上ループと下ループとを有する拘束であって、該上ループは、上棘突起を捕捉し、該下ループは、下棘突起を捕捉する、拘束と、
第1の端部と第2の端部とを有する第1のコンプライアンス部材であって、該第2の端部は、該第1の端部の反対側にあり、該第1の端部は、該上ループに接続され、該第2の端部は、該下ループに接続される、第1のコンプライアンス部材と
を備え、該コンプライアンス部材と該ループとの構成は、第1の力を提供し、該第1の力は、該脊椎分節の移動に抵抗し、該第1の力は、それの伸展に抵抗する、デバイス。 - 前記コンプライアンス部材と前記ループとの構成は、第2の力をさらに提供し、該第2の力は、該脊椎分節の移動に抵抗し、該第2の力は、それの屈曲に抵抗する、請求項1に記載のデバイス。
- 前記上および下ループに結合される第2のコンプライアンス部材をさらに備え、
該コンプライアンス部材とループとの構成は、第1の力および第2の力を提供し、両方の力は、前記脊椎分節の移動に抵抗し、該第1の力は、それの屈曲に抵抗し、該第2の力は、それの伸展に抵抗する、請求項1に記載のデバイス。 - 前記コンプライアンス部材は、それに横方向の安定化を提供する横部材に機械的に結合される、請求項3に記載のデバイス。
- 前記第2のコンプライアンス部材は、前記脊椎分節の正中線の向こう側に位置している、請求項3に記載のデバイス。
- 前記第1のコンプライアンス部材は、バネを含む、請求項1に記載のデバイス。
- 前記屈曲に抵抗する力は、前記第1のコンプライアンス部材が伸張させられるときに生じる、請求項1に記載のデバイス。
- 前記伸展に抵抗する力は、前記第1のコンプライアンス部材が圧縮されるときに生じる、請求項1に記載のデバイス。
- 前記上および下ループは、実質的に伸展不可能である、請求項1に記載のデバイス。
- 前記上および下ループは、布地を含む、請求項1に記載のデバイス。
- 前記拘束は、綱、ハーネス、リード、ブレイズ、編紐、コード、ベルト、織物、ストリップ、タイ、およびバンドから成る群より選択される、請求項1に記載のデバイス。
- 少なくとも1つの棘突起は、前記上棘突起と前記下棘突起との間に配置される、請求項1に記載のデバイス。
- 前記上ループに結合される第1の締結具および前記下ループに結合される第2の締結具をさらに備える、請求項1に記載のデバイス。
- シースをさらに備え、該シースは、前記第1のコンプライアンス部材を被覆する、請求項1に記載のデバイス。
- 前記シースは、前記脊椎分節の屈曲よび伸展の間に前記第1のコンプライアンス部材に整列支持を提供し、前記第1のコンプライアンス部材が湾曲または屈曲することを防止する、請求項14に記載のデバイス。
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