JP2012506962A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. ドリルビットであって、
   ドリルストリングと流体連通状態にある内部キャビティと、
   前記ドリルビットの外部に設けられた第１の計器パッドとを有し、前記第１の計器パッドは、前記内部キャビティと流体連通状態にある第１のオリフィスを有し、前記ドリルビットは、流体が前記第１のオリフィスから連続して流出するよう構成されている、ドリルビット。
2. 前記流体の流量は、前記ドリルビットをボーリング孔の壁から押し離すのに十分である、請求項１記載のドリルビット。
3. 前記ドリルビットは、１つ又は２つ以上のカッタを更に有する、請求項１又は２に記載のドリルビット。
4. 前記第１の計器パッドは、前記カッタのうちの大部分から見て実質的に反対側に配置されている、請求項１乃至３の何れか１項に記載のドリルビット。
5. 前記第１の計器パッドは、前記ドリルビットの回転方向に関し前記カッタのうちの大部分の後ろに約９０°のところに配置されている、請求項１乃至４の何れか１項に記載のドリルビット。
6. 前記第１のオリフィスからの前記流体の流量を調節する第１の弁を更に有する、請求項１乃至５の何れか１項に記載のドリルビット。
7. 前記ドリルビットの外部に設けられた第２の計器パッドを更に有し、前記第２の計器パッドは、前記内部キャビティと流体連通状態にある第２のオリフィスを有する、請求項１乃至６の何れか１項に記載のドリルビット。
8. 前記第１の弁は、前記第１及び前記第２のオリフィスからの流体の流量を調節する、請求項１乃至７の何れか１項に記載のドリルビット。
9. 前記第２のオリフィスからの流体の流量を調節する第２の弁を更に有する、請求項１乃至８の何れか１項に記載のドリルビット。
10. 坑井現場システムであって、
    ドリルストリングと、
    前記ドリルストリングに結合されたケリーと、
    ドリルビットとを有し、前記ドリルビットは、ドリルストリングと流体連通状態にある内部キャビティと、前記ドリルビットの外部に設けられた第１の計器パッドとを有し、前記第１の計器パッドは、前記内部キャビティと流体連通状態にある第１のオリフィスを有し、前記ドリルビットは、流体が前記第１のオリフィスから連続して流出するよう構成されている、坑井現場システム。
11. 地下地層に湾曲したボーリング孔を穿孔する方法であって、
    ドリルビットをドリルストリングに取り付けるステップを有し、前記ドリルビットは、ドリルストリングと流体連通状態にある内部キャビティと、前記ドリルビットの外部に設けられた第１の計器パッドとを有し、前記第１の計器パッドは、前記内部キャビティと流体連通状態にある第１のオリフィスを有し、前記ドリルビットは、流体が前記第１のオリフィスから連続して流出するよう構成され、
    前記ドリルストリングの回転と前記ドリルストリングを通る前記ドリルビットへの流体の圧送を実質的に同時に実施するステップを有する、方法。