JP2012503832A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 複数のコンテンツの表現を有するユーザーインターフェースをクライアントデバイスによって前記クライアントデバイスの表面上に表示するステップであって、それぞれの前記表現は、それぞれの前記コンテンツの、ネットワークを介して前記クライアントデバイスによって受信されるそれぞれのピクチャー・イン・ピクチャー・ストリームを使用して形成され、少なくとも１つの前記表現は、前記表現に対応する音声の出力を伴わずに表示を行うように構成されている、ステップと、
   特定の前記表現が表示されている前記クライアントデバイスの前記表面上で行われた引き伸ばしのジェスチャーを検出するステップであって、前記特定の表現は、前記特定の表現を取り囲んでいる他の前記表現を表示することなくそれぞれの前記コンテンツを表示するための前記引き伸ばしのジェスチャーによって選択可能である、ステップと、
   前記特定の表現が表示されている前記クライアントデバイスの前記表面上で行われた前記引き伸ばしのジェスチャーを検出することに応答して、それぞれの前記コンテンツの前記ピクチャー・イン・ピクチャー・ストリームから、それぞれの前記コンテンツのそれぞれのビデオストリームにズームインし、それぞれの前記コンテンツを、それぞれの前記コンテンツに対応する音声の出力とともに表示するよう構成することによって、前記表面を介してそれぞれの前記コンテンツを表示するステップであって、前記ビデオストリームは、前記ピクチャー・イン・ピクチャー・ストリームから独立したものであるとともに、前記ネットワークを介して前記クライアントデバイスによって受信され、前記ピクチャー・イン・ピクチャー・ストリームは、前記ビデオストリームの表示解像度と比較して低い表示解像度を有する、ステップと、
   を含む方法。
2. 前記表面の少なくとも一部分は、前記それぞれのピクチャー・イン・ピクチャー・ストリームを使用して前記複数のコンテンツの前記表現を表示し、さらにそれぞれの前記コンテンツの前記それぞれのビデオストリームを使用してそれぞれの前記コンテンツを表示するのに使用される請求項１に記載の方法。
3. 前記クライアントは、前記表面を有するテーブル上面を含むテーブルのフォームファクターを有する請求項２に記載の方法。
4. 前記引き伸ばしのジェスチャーは、ユーザーの手の１本または複数本の指を使用することによって行われるジェスチャーを認識することによって検出される請求項２に記載の方法。
5. 前記複数のコンテンツのそれぞれは、複数のチャンネルのそれぞれのチャンネルを介して利用可能である請求項１に記載の方法。
6. 前記ユーザーインターフェースは、ＥＰＧ（電子番組案内）であり、さらに前記複数のコンテンツは、テレビ番組を含む請求項１に記載の方法。
7. 前記複数のコンテンツの前記表現を、前記表現にナビゲートする入力が受け取られると、それぞれの前記コンテンツの前記それぞれのビデオストリームからズームアウトすることによって、前記それぞれのピクチャー・イン・ピクチャー・ストリームを使用して表示するステップをさらに備える請求項１に記載の方法。