JP2012213088A - コンピュータによるドットマトリクスフォントデータの圧縮及び解凍のための方法及びシステム - Google Patents
コンピュータによるドットマトリクスフォントデータの圧縮及び解凍のための方法及びシステム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】以下の(a)〜(e)の圧縮化のステップをコンピュータによって実行する。(a)ドットマトリクスフォント文字を、横型イメージ、縦型イメージ及び残余イメージに分割する。(b)セット中の横型イメージパターンに対してハフマン符号化を適用して横型イメージパターンに対する圧縮横型符号を生成する。(c)セット中の縦型イメージパターンに対してハフマン符号化を適用して縦型イメージパターンに対する圧縮縦型符号を生成する。(d)セット中の残余イメージパターンに対してハフマン符号化を適用して残余イメージパターンに対する圧縮残余符号を生成する。(e)各文字について、圧縮横型符号、圧縮縦型符号、圧縮残余符号を選択的に結合し、ドットマトリクスフォント文字の圧縮された形を表すビット列を生成する。
【選択図】図3
Description
しかしながら、このような極端な場合は現実には起こらない。ドットマトリクスフォントデータはランダムには生成されないからである。むしろ、ドットマトリクスフォントデータは、例えば、アジア文字の基本的な部首(辺や旁)を構成するイメージパターンは、他のイメージパターンよりも頻繁に出現するというような規則に従って生成される。
従って、普通、一組の文字セット中におけるドットマトリクスフォントイメージパターンの出現頻度は、正規分布(又はガウス分布)として表される。
通常は、エントロピー符号化は、この技術分野でよく知られたハフマン符号化法で実行される。ハフマン符号化法は以下の(1)〜(5)のステップを含む。すなわち、
(1)一組の中の各イメージパターンの出現確率を計算するステップ;
(2)出現確率の高い方から順に、イメージパターンの順序を並べ変えるステップ;
(3)出現確率が最低のものと、その次に低いものを合体させて新たなノードとし、そのノードに両者の出現確率の和を割り当て、(2)のステップを繰り返して、ハフマンツリーを構築するステップ;
(4)ハフマンツリーを根から葉の方へ辿り、出現確率の高いイメージパターンには短いビット長の符号を割り当て、出現確率の低いイメージパターンには長いビット長の符号を割り当てるステップ;
(5)圧縮された符号(短いビット長又は長いビット長を持つ符号)と、その符号と対応するイメージパターンとを記録したハフマンテーブルを生成するステップ:
ハフマン符号化法によって得られた符号の平均ビット長は、エントロピー符号化法の平均ビット長に近いものになる。
一方、図1(B)中の平たい三角形24によって表される平たい曲線23は、良い圧縮結果をもたらさない。上述の、一組の中のすべてのイメージパターンの出現確率が等しいような極端な場合では、三角形24は水平線になってしまう(三角形がつぶれてしまう。)。
この場合、フォントデータを圧縮しても何も意味がないし、ハフマン符号化は全く効果がない。
本発明の一つの態様によれば、ドットマトリクスフォント文字(ドットマトリクスで表現された文字)のセットを含むドットマトリクスフォントデータを圧縮するためのコンピュータによって実行される方法が提供される。この方法によれば、各ドットマトリクスフォント文字は横型イメージパターンを含む横型イメージ、縦型イメージパターンを含む縦型イメージ、及び残余イメージパターンを含む残余イメージに分割される。次に、ハフマン符号化がそれぞれ、横型イメージパターン、縦型イメージパターン及び残余イメージパターンに対して適用される。特に、ハフマン符号化は、セット中の横型イメージパターンに対する圧縮符号を生成するために横型イメージパターンに対して適用される。通常は、生成された(横型イメージパターンの)圧縮符号と、その符号が表す対応する横型イメージパターンは、横型用のハフマンテーブルに格納される。同様に、生成された(縦型イメージパターンの)圧縮符号と、その符号が表す対応する縦型イメージパターンは、縦型用のハフマンテーブルに格納される。さらに、生成された(残余イメージパターンの)圧縮符号と、その符号が表す対応する残余イメージパターンは、残余ハフマンテーブルに格納される。その後、圧縮された横型符号、圧縮された縦型符号、圧縮された残余符号は、選択的に結合されて、ドットマトリクスフォント文字の圧縮された形を表すビット列が生成される。
特に、このシステムは、以下の(a)〜(d)を行うように構成されている。
(a)横型イメージパターンの所定の縦位置と横型のハフマンテーブルに基づいて、文字の横型イメージパターンを復元すること;
(b)縦型イメージパターンの所定の水平位置と縦型のハフマンテーブルに基づいて、文字の縦型イメージパターンを復元すること;
(c)残余イメージパターンを定義する残余ハフマンテーブルのIDコードを決定し、決定された残余ハフマンテーブルに基づいて残余イメージパターンを復元すること;
(d)復元された横型、縦型及び残余のイメージパターンを結合すること:
(a)一組の圧縮されたドットマトリクスフォント文字を受け入れるステップ;
(b)横型ハフマンテーブル、縦型ハフマンテーブル及び1又はそれ以上の残余ハフマンテーブルを検索するステップ;
(c)検索される横型、縦型及び残余ハフマンテーブルをサーチして、各文字の横型イメージパターン、縦型イメージパターン及び残余イメージパターンを取得するステップ;
(d)得られた各文字の横型イメージパターン、縦型イメージパターン及び残余イメージパターンを結合して、元のオリジナルのドットマトリクスフォント文字を復元するステップ:
ビット列は、以下の(1)〜(6)の符号(コード)を含んでいる。
(1)一つの文字に含まれる横型イメージパターンの縦位置を特定する縦位置符号;
(2)その文字の横型イメージパターンに対する圧縮された横型符号;
(3)一つの文字に含まれる縦型イメージパターンの水平位置を特定する横位置符号;
(4)その文字の縦型イメージパターンに対する圧縮された縦型符号;
(5)文字に含まれる残余イメージパターンに対する圧縮残余符号を定義する残余ハフマンテーブルを特定するテーブルIDコード;
(6)文字の残余イメージパターンに対する圧縮残余符号:
ステップS42において、図2(A)に示す文字28のようなドットマトリクスフォント文字は3つの要素に分割される。すなわち、一又はそれ以上の横型イメージパターン(又は横型ストローク)25を含む図2(B)の横型ストロークイメージ、一又はそれ以上の縦型イメージパターン(又は縦型ストローク)26を含む図2(C)の縦型ストロークイメージ、及び、たとえばドットマトリクスの複数の行にわたって形成される一又はそれ以上の残余イメージパターン27a〜27iを含む図2(D)の残余イメージである。図2(D)の残余イメージは、図2(A)のオリジナルのドットマトリクスフォント文字イメージから、図2(B)及び(C)の横型及び縦型のストロークイメージを除くことによって得られる。
図2(C)は3個の縦型ストロークを示しているが、これには2種類の縦型イメージパターンが含まれている。なぜなら、2個の縦型ストローク26は同じ縦型イメージパターンであるからである。縦型ストロークは1列の中の4以上の連続した(黒く塗られた)ドットとして認識されるが、「縦型ストローク」として認識されるドット数の閾値は「4」に限られるものではない。実験結果によれば、横型ストローク又は縦型ストロークとして認識するための連続した(黒く塗られた)ドット数の最小値が長くなればなるほど、認識される横型又は縦型イメージパターンの数は少なくなり、それに応じて残余イメージパターンの数が増える。圧縮効率を上げるためには、ハフマンツリーに含まれるイメージパターンの合計数は少なく保たれるべきであるので、横型又は縦型ストロークとして認識されるドット数の閾値をユーザーが選択的(又は実験的)に設定することにより、生成される横型/縦型イメージパターン及び/又は残余イメージパターンの数が多くなり過ぎないようにするための、図1(C)のコンピュータ1a上で使用されるユーザーインタフェースソフトウェアツールが提供される。
図2(D)は、16×16のドットマトリクスの各行を構成する9種類の残余イメージパターン27a〜27iを表している。9個の残余イメージパターン27a〜27iはそれぞれ互いに異なっているが、最初の残余イメージパターン27a(1行がすべて空白の16個のドットで構成されている。)は8つの異なった行において繰り返し現れる。
図2(B)〜(D)のイメージを結合あるいは重ね合わせることによって、図2(A)の元のドットマトリクスフォント文字ができる。ステップS42は一組の中の各ドットマトリクスフォント文字に対して実行され、全体として3つのイメージパターンの組ができる。すなわち、横型イメージパターンの組、縦型イメージパターンの組及び残余イメージパターンの組である。上述の例では、2k×2kのマトリクス中の各行を構成するように残余イメージパターンが取られる。あるいは、2k×2kのマトリクス中の各列を構成するように残余イメージパターンが取られる。またさらに、残余パターンは同じサイズのk×kのマトリクス(全部で4個の残余イメージパターン)が構成されるようにしてもよいし、k/2×k/2のマトリクス(全部で16個の残余イメージパターン)でもよい。
図6(C)及び図6(D)は、16×16のドットマトリクス56の中に20個のドット位置58を選択する他の例を示したものである。この例では、ドットマトリクス56がまず4つのエリア(1)〜(4)に分割される。次に、図6(D)に示すように、4つの各エリアの中に5個のドット位置を選択する(合計20個のドット位置ができる。)。選択されたドット位置は順序付けられて(in a sequence)配列される。
ステップS57では、ヒストグラム上で、残余イメージパターンを2n個(nは自然数)のグループに一様に分類するための最高の量子化が実行される。再び図8(A)及び(B)を参照すると、図8(A)のヒストグラムは、まず、直線(1)に沿って二つのグループに分割され、次に、二つのグループのそれぞれが直線(2)に沿って分割され、合計4つのグループになる。そして、4つのグループのそれぞれが直線(3)に沿ってさらに分割され、合計8つのグループに分けられる。すなわち、図8(B)のバイナリツリーのトップからボトムまでの順序に従って、ヒストグラムのエリアは二つの等しいサブエリアに分割される。
生成された圧縮残余符号と、その符号が表す(対応する)残余イメージパターンが、そのグループに対する残余ハフマンテーブルの中に格納される(図11参照)。同じプロセスが残余イメージパターンの複数の(2n個の)グループのそれぞれに対して繰り返され、グループ中の対応する残余イメージパターンに対する圧縮残余符号をそれぞれ定義する複数の(2n個の)残余ハフマンテーブルが得られる。2n個の残余ハフマンテーブルが生成されるとき、各残余ハフマンテーブルは1から2nまでの値の範囲のテーブルIDコードによって識別されることに注意されたい。
横型、縦型及び残余のハフマンテーブルを生成する、図3のステップS43、44及び45を実行する順序は、上述の例には限定されず、他の順序でもよいし、また、同時でもよいことは当業者に自明なことである。
本発明に係る解凍方法を、図12を参照しつつ以下に詳細に説明する。
上述の図示した例では、縦位置符号71aと横位置符号73aの長さは、16×16ドットマトリクスのサイズに応じて2バイト(16ビット)である。もちろん、縦位置符号71aと横位置符号73aの長さはこれに限定されるものではなく、各アプリケーションにおいて使用されるドットマトリクスのサイズに合わせて変更してもよい。
さらに、図9を参照すると、参照符号75は圧縮された残余イメージを指しており、ドットマトリクスフォント文字中の残余イメージパターンを定義する残余ハフマンテーブルを指定する残余ハフマンテーブルIDコード75aと、それに続いて、その文字に含まれる残余イメージパターンを表す1又はそれ以上の圧縮された残余符号75−1,・・・,75−zを含んでいる。さらに、図10を参照すると、圧縮された残余イメージ75は、nビットの残余ハフマンテーブルIDコード75a「001010100111」を含んでいる。上述の通り、本発明の様々な実施形態によれば、残余イメージパターンは2n個のグループに分類される。従って、残余ハフマンテーブルIDコード75aは、2n個の残余ハフマンテーブルのそれぞれを識別するためにnビットで構成されている。
すなわち、これらは、(1)00, (2)00, (3)10101, (4)111100, (5)00, (6)00, (7)11111, (8)010010, (9)10110, (10)110001, (11)110011, (12)011011, (13)00, (14)00, (15)00, (16)00である。これらの圧縮残余符号は、それぞれ対応する残余イメージパターンを表している。圧縮残余符号“00”が、図2(D)の残余イメージの中の8つの空白の行(例:27a)に対応して、8回出現していることに注意されたい。
これらの16個の圧縮残余符号75−1〜75−16は、残余ハフマンテーブルIDコード75aによって特定される残余ハフマンテーブルの中に含まれる。これは一つの文字に属する残余イメージパターンは同じグループに分類され、そのグループに対して一つの残余ハフマンテーブルが作られるからである。圧縮横型符号や縦型符号と同様に、これらの16個の圧縮残余符号は、図10に示すように、出現した順に、すなわち、例えば図2(D)の16×16のドットマトリクスの第1行から16行までのように、連続して配列してもよい。換言すれば、これらの16個の圧縮残余符号は、図2(D)に示すように、ドットマトリクスの一番上の行から一番下までの行に現れる16個の残余イメージパターンに対応するものである。
図2(A)のドットマトリクスフォント文字28の圧縮形である図10の圧縮ビット列に含まれるトータルのビット数は、20.25バイトである。オリジナルのドットマトリクスフォント文字28に必要とされるビット数は、16×16で32バイト(256ビット)となるので、この例における圧縮比は、1:0.6328となる。
入力/出力(I/O)インタフェース4aは、無線又は有線でネットワーク上にある他の機器2dと通信を行うために使用され、オリジナルの(非圧縮の)又は圧縮されたドットマトリクスフォントデータを他の機器から受信したり、又は、圧縮若しくは解凍したドットマトリクスフォントデータを他の機器に転送/伝送を行ったりするものである。
I/Oインタフェース4aは、コネクタ等の回路素子を含み、必要なプロトコルを用いて使用するように構成されている。I/Oインタフェース4aはさらに、プロセッサ3aを入力機器2bと出力機器2aとに接続している。
一方、もし、受け手が必要なハフマンテーブルを使用できない場合は、そのファイルはこれらのハフマンテーブルを含んでいるべきである。同様に、もしファイルの受け手が解凍のために必要なコンピュータプログラムを使用することができなければ、そのファイルは、解凍のためのコンピュータ実行可能な命令を含むコンピュータプログラムをさらに含んでいなければならない。
Claims (19)
- ドットマトリクスで表現されるドットマトリクスフォント文字のセットを含むドットマトリクスフォントデータを圧縮するための、コンピュータによって実行される方法であって、以下の(a)〜(e)のステップを含むことを特徴とするコンピュータによるドットマトリクスフォントデータの圧縮方法。
(a)前記各ドットマトリクスフォント文字を、横型イメージパターンを含む横型イメージ、縦型イメージパターンを含む縦型イメージ及び残余イメージパターンを含む残余イメージに分割するステップ;
(b)前記セット中の前記横型イメージパターンに対してハフマン符号化を適用して前記横型イメージパターンに対する圧縮横型符号を生成するステップ;
(c)前記セット中の前記縦型イメージパターンに対してハフマン符号化を適用して前記縦型イメージパターンに対する圧縮縦型符号を生成するステップ;
(d)前記セット中の前記残余イメージパターンに対してハフマン符号化を適用して前記残余イメージパターンに対する圧縮残余符号を生成するステップ;
(e)各文字について、前記圧縮横型符号、前記圧縮縦型符号、前記圧縮残余符号を選択的に結合し、前記ドットマトリクスフォント文字の圧縮された形を表すビット列を生成するステップ: - 前記ビット列を生成する前記ステップ(e)が、さらに、
一つの前記ドットマトリクスフォント文字中の前記横型イメージパターンに対して、ドットマトリクス中の前記横型イメージパターンの縦位置を特定する縦位置符号を生成し、該縦位置符号と前記文字中の横型イメージパターンに対する前記圧縮横型符号とを結合するステップと、
一つの前記ドットマトリクスフォント文字中の前記縦型イメージパターンに対して、ドットマトリクス中の前記縦型イメージパターンの水平位置を特定する横位置符号を生成し、該横位置符号と前記文字中の縦型イメージパターンに対する前記圧縮縦型符号とを結合するステップと、
一つの前記ドットマトリクスフォント文字中の前記残余イメージパターンに対して、前記ドットマトリクスフォント文字中の前記残余イメージパターンに対する圧縮残余符号を定義する残余ハフマンテーブルを特定するテーブルIDコードを生成し、前記テーブルIDコードと前記残余イメージパターンに対する前記圧縮残余符号とを結合するステップと、
を含むことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータによるドットマトリクスフォントデータの圧縮方法。 - 前記セット中の前記残余イメージパターンに対して前記ハフマン符号化を適用する前記ステップ(d)が、さらに以下の(d1)及び(d2)のステップを含むことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータによるドットマトリクスフォントデータの圧縮方法。
(d1)一つのドットマトリクスフォント文字の残余イメージを構成する残余イメージパターンが確実に同じグループに入るように維持しつつ、該グループの各々が同様の数の残余イメージパターンを含むように前記セット中の前記残余イメージパターンを複数のグループに分類するステップ;
(d2)前記残余イメージパターンの各グループに対して前記ハフマン符号化法を適用して前記グループに対する前記圧縮残余符号を生成し、前記複数のグループに対する前記圧縮残余符号を定義する複数の残余ハフマンテーブルをそれぞれ生成するステップ: - 前記セット中の前記残余イメージパターンを複数のグループに分類するステップ(d1)が、以下の(d11)及び(d12)のステップを含むことを特徴とする請求項3に記載のコンピュータによるドットマトリクスフォントデータの圧縮方法。
(d11)一つのドットマトリクスフォント文字の一つの残余イメージを構成する前記残余イメージパターンをコード語によって表し、複数の残余イメージを表す複数のコード語をそれぞれ生成するステップ;
(d12)前記コード語に基づいて、前記セット中の前記残余イメージパターンを複数のグループに分類するステップ: - 一つのドットマトリクスフォント文字の一つの残余イメージを構成する前記残余イメージパターンをコード語によって表す前記ステップ(d11)が、
前記ドットマトリクス中のドット位置の番号を選択するステップと、
ドットマトリクスフォント文字の一つの残余イメージを構成する前記残余イメージパターンに対して、前記ドットマトリクスの選択されたドット位置のどれが前記残余イメージによって占有されているかを表すドット位置ビットシーケンスを生成するステップと、
前記ドット位置ビットシーケンスに基づいてコード語を生成するステップと、
を含むことを特徴とする請求項4に記載のコンピュータによるドットマトリクスフォントデータの圧縮方法。 - 前記コード語に基づいて、前記セット中の前記残余イメージパターンを複数のグループに分類する前記ステップ(d12)が、
前記コード語を表す第1の軸と、前記コード語ごとの残余イメージパターンの個数を表す第2の軸によってヒストグラムを形成するステップと、
前記ヒストグラムの量子化を行い、前記残余イメージパターンを複数の同じサイズのグループに分類するステップと、
を含むことを特徴とする請求項4に記載のコンピュータによるドットマトリクスフォントデータの圧縮方法。 - 前記複数のグループの各々に含まれている前記残余イメージパターンの個数が同じである請求項3に記載のコンピュータによるドットマトリクスフォントデータの圧縮方法。
- 前記複数のグループの各々に含まれている前記残余イメージパターンの個数が100個より少ないことを特徴とする請求項3に記載のコンピュータによるドットマトリクスフォントデータの圧縮方法。
- 前記残余イメージパターンが分類されたグループの数が2n(nは正の整数)である請求項3に記載のコンピュータによるドットマトリクスフォントデータの圧縮方法。
- 前記圧縮横型符号、前記圧縮縦型符号、前記圧縮残余符号を選択的に結合し、前記ドットマトリクスフォント文字の圧縮された形を表すビット列を生成する前記ステップ(e)が、
一つの前記ドットマトリクスフォント文字中の前記横型イメージパターンに対して、ドットマトリクス中の前記横型イメージパターンの縦位置を特定する縦位置符号を生成し、該縦位置符号と前記文字中の横型イメージパターンに対する前記圧縮横型符号とを結合するステップと、
一つの前記ドットマトリクスフォント文字中の前記縦型イメージパターンに対して、ドットマトリクス中の前記縦型イメージパターンの水平位置を特定する横位置符号を生成し、該横位置符号と前記文字中の縦型イメージパターンに対する前記圧縮縦型符号とを結合するステップと、
一つの前記ドットマトリクスフォント文字中の前記残余イメージパターンに対して、前記ドットマトリクスフォント文字中の前記残余イメージパターンに対する圧縮残余符号を定義する残余ハフマンテーブルを特定するテーブルIDコードを生成し、前記テーブルIDコードと前記残余イメージパターンに対する前記圧縮残余符号とを結合するステップと、
を含むことを特徴とする請求項3に記載のコンピュータによるドットマトリクスフォントデータの圧縮方法。 - 一組のドットマトリクスフォント文字を含むドットマトリクスフォントデータの圧縮/解凍システムであって、該システムは、
解凍されるべき一組の圧縮ドットマトリクスフォント文字を受け入れるための記憶装置と、
前記記憶装置に接続されたプロセッサとを備えるとともに、
前記プロセッサは、前記圧縮されたドットマトリクスフォント文字の各々について、以下の(a)〜(d)を実行する手段を備えていることを特徴とするドットマトリクスフォントデータの圧縮/解凍システム。
(a)横型イメージパターンの所定の縦位置と横型のハフマンテーブルに基づいて、前記横型イメージパターンを復元する手段;
(b)縦型イメージパターンの所定の水平位置と縦型のハフマンテーブルに基づいて、前記縦型イメージパターンを復元する手段;
(c)残余イメージパターンを定義する残余ハフマンテーブルのIDコードを決定し、決定された前記残余ハフマンテーブルに基づいて前記残余イメージパターンを復元する手段;
(d)前記復元された横型イメージパターン、縦型イメージパターン及び残余イメージパターンを結合する手段: - 前記記憶装置が圧縮される一組の非圧縮ドットマトリクスフォント文字を受け入れ、
前記プロセッサが前記非圧縮ドットマトリクスフォント文字の各々に対して、以下の(e)〜(i)を実行する手段をさらに備えていることを特徴とする請求項11に記載のドットマトリクスフォントデータの圧縮/解凍システム。
(e)前記の各非圧縮ドットマトリクスフォント文字を横型イメージパターンを含む横型イメージ、縦型イメージパターンを含む縦型イメージ及び残余イメージパターンを含む残余イメージに分割する手段;
(f)前記横型イメージパターンに対する圧縮横型符号を生成するために前記横型イメージパターンに対してハフマン符号化を適用する手段;
(g)前記縦型イメージパターンに対する圧縮縦型符号を生成するために前記縦型イメージパターンに対してハフマン符号化を適用する手段;
(h)前記残余イメージパターンに対する圧縮残余符号を生成するために前記残余イメージパターンに対してハフマン符号化を適用する手段;
(i)前記各ドットマトリクスフォント文字について、前記圧縮横型符号、前記圧縮縦型符号及び前記圧縮残余符号を選択的に結合し、前記ドットマトリクスフォント文字の圧縮された形を表すビット列を生成する手段: - コンピュータに読み込まれたときに、一組の圧縮されたドットマトリクスフォント文字を含む圧縮ドットマトリクスフォントデータを解凍する以下の(a)〜(d)のステップを前記コンピュータに実行させるコンピュータ実行可能な命令を格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
(a)前記一組の圧縮されたドットマトリクスフォント文字を受け入れるステップ;
(b)横型ハフマンテーブル、縦型ハフマンテーブル及び1又はそれ以上の残余ハフマンテーブルを検索するステップ;
(c)検索されるべき前記横型ハフマンテーブル、前記縦型ハフマンテーブル及び前記残余ハフマンテーブルをサーチして、前記各文字の横型イメージパターン、縦型イメージパターン及び残余イメージパターンをそれぞれ取得するステップ;
(d)得られた各文字の前記横型イメージパターン、前記縦型イメージパターン及び前記残余イメージパターンを結合して、元のオリジナルの前記ドットマトリクスフォント文字を復元するステップ: - 前記横型ハフマンテーブル、前記縦型ハフマンテーブル及び1又はそれ以上の前記残余ハフマンテーブルを検索する前記ステップ(b)が、前記コンピュータの外部にある他の機器から前記横型ハフマンテーブル、前記縦型ハフマンテーブル及び1又はそれ以上の前記残余ハフマンテーブルを受信するものである、請求項13に記載のコンピュータ実行可能な命令を格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- 前記横型ハフマンテーブル、前記縦型ハフマンテーブル及び1又はそれ以上の前記残余ハフマンテーブルを検索する前記ステップ(b)が、前記コンピュータの内部にある記憶装置に格納されている前記横型ハフマンテーブル、前記縦型ハフマンテーブル及び1又はそれ以上の前記残余ハフマンテーブルを検索するものである、請求項13に記載のコンピュータ実行可能な命令を格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- 前記一組の圧縮されたドットマトリクスフォント文字を受け入れる前記ステップ(a)が、前記圧縮ドットマトリクスフォント文字をビット列の形で受け入れるものであり、該ビット列が、
前記ドットマトリクスフォント文字における前記横型イメージパターンの縦方向の位置を特定する縦位置符号と、
前記ドットマトリクスフォント文字の中の前記横型イメージパターンに対する圧縮横型符号と、
前記ドットマトリクスフォント文字における前記縦型イメージパターンの水平方向の位置を特定する横位置符号と、
前記ドットマトリクスフォント文字の中の前記縦型イメージパターンに対する圧縮縦型符号と、
前記ドットマトリクスフォント文字における前記残余イメージパターンに対する圧縮残余符号を定義する前記残余ハフマンテーブルを特定するテーブルIDコードと、
前記ドットマトリクスフォント文字の中の前記残余イメージパターンに対する前記圧縮残余符号とを含むとともに、
前記ステップ(b)が、前記テーブルIDコードによって特定される前記残余ハフマンテーブルを検索するものであり、
前記ステップ(d)が、前記縦位置符号によって特定される縦位置における前記得られた横型イメージパターン、前記横位置符号によって特定される横位置における前記得られた縦型イメージパターン及び前記テーブルIDコード特定される前記残余ハフマンテーブルに含まれる前記得られた残余イメージパターンを結合し、各文字に対して元のオリジナルのドットマトリクスフォント文字を復元することを特徴とする請求項13に記載のコンピュータ実行可能な命令を格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - コンピュータに読み込まれたときに、圧縮ドットマトリクスフォントデータを解凍する処理を前記コンピュータに実行させるコンピュータ実行可能な命令を格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、
前記命令は、ビット列によって表された一組の圧縮ドットマトリクスフォント文字を含み、
前記ビット列は、
ドットマトリクスフォント文字における横型イメージパターンの縦方向の位置を特定する縦位置符号と、
前記ドットマトリクスフォント文字の中の前記横型イメージパターンに対する圧縮横型符号と、
前記ドットマトリクスフォント文字における縦型イメージパターンの水平方向の位置を特定する横位置符号と、
前記ドットマトリクスフォント文字の中の前記縦型イメージパターンに対する圧縮縦型符号と、
前記ドットマトリクスフォント文字における残余イメージパターンに対する圧縮残余符号を定義する残余ハフマンテーブルを特定するテーブルIDコードと、
前記ドットマトリクスフォント文字の中の前記残余イメージパターンに対する前記圧縮残余符号と、を含むことを特徴とするコンピュータ実行可能な命令を格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 前記命令が、さらに、
前記横型イメージパターンに対する前記圧縮横型符号を定義する横型ハフマンテーブルと、
前記縦型イメージパターンに対する前記圧縮縦型符号を定義する縦型ハフマンテーブルと、
前記残余イメージパターンに対する前記圧縮残余符号を定義する前記残余ハフマンテーブルと、を含むことを特徴とする請求項17に記載のコンピュータ実行可能な命令を格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 前記命令が、さらに、
複数のグループに分類された前記残余イメージパターンに対する前記圧縮残余符号をそれぞれ定義する複数の前記残余ハフマンテーブルを含むことを特徴とする請求項18に記載のコンピュータ実行可能な命令を格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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