JP2012198620A - 状態判定装置、状態判定方法、及びプログラム - Google Patents

状態判定装置、状態判定方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】操作体が動き状態であるか静止状態であるかの判定精度を向上させる。
【解決手段】状態判定装置100は、操作体により指定される入力点の位置情報を取得する入力点取得部101と、現時点で上記入力点取得部により取得された入力点を含む参照領域を設定する参照領域設定部103と、過去に上記入力点取得部により取得された入力点のうち、上記参照領域内に含まれる入力点の数を取得する入力点数取得部107と、上記入力点数取得部により取得された上記入力点の数に基づいて、上記操作体が動き状態にあるか静止状態にあるかを判定する判定部109と、を有する。
【選択図】図1

Description

本開示は、状態判定装置、状態判定方法、及びプログラムに関し、特に操作体の状態を判定する状態判定装置、状態判定方法、及びプログラムに関する。
近年、例えばPC(Personal Computer)及びスマートフォンを始めとする情報処理装置の入力装置として、ポインティングデバイスが普及している。ポインティングデバイスの一例としては、タッチパネル、タッチパッド、マウス、トラックポイントなどが挙げられる。このようなポインティングデバイスは、操作体の位置によって指定される入力点の位置情報を検出する。
特開2010−250770号公報
このようなポインティングデバイスから入力される入力点の位置情報は、様々な要因によりノイズ成分が含まれる。また、ユーザの意図に反して、ポインティングデバイスを操作する手が動いてしまうこともある。このため、ユーザが操作体を静止させているつもりでも、位置情報が変動し、情報処理装置の動作がユーザの意図しないものとなる場合があった。
上記事情に鑑みれば、操作体が動き状態であるか静止状態であるかの判定精度を向上することが可能な、新規かつ改良された状態判定装置、状態判定方法、プログラム、及び記録媒体を提供することが好ましい。
本開示によれば、操作体により指定される入力点の位置情報を取得する入力点取得部と、現時点で上記入力点取得部により取得された入力点を含む参照領域を設定する参照領域設定部と、過去に上記入力点取得部により取得された入力点のうち、上記参照領域内に含まれる入力点の数を取得する入力点数取得部と、上記入力点数取得部により取得された上記入力点の数に基づいて、上記操作体が動き状態にあるか静止状態にあるかを判定する判定部と、を有する、状態判定装置が提供される。
かかる構成によれば、状態判定装置は、現時点で取得された入力点を基準とした参照領域を設定する。そして、状態判定装置は、参照領域内に含まれる過去の入力点の数を数えてこの数に基づいて操作体が動き状態であるか静止状態であるかを判定する。このため、現時点の入力点を基準とした領域内における入力点位置の移動状態に基づいて操作体の状態が判定される。参照領域内の入力点の数が多いということは、操作体が参照領域内の点を指定している時間が長く継続していることを示す。すなわち、参照領域内の入力点の数が多いほど静止状態である可能性が高い。なお、かかる構成によれば、状態判定装置は、ゆっくりとした移動操作が行われる場合と、静止の操作が行われる場合とを区別することができる。
また、本開示によれば、操作体により指定される入力点の位置情報を取得し、現時点で上記入力点取得部により取得された入力点を含む参照領域を設定し、過去に上記入力点取得部により取得された入力点のうち、上記参照領域内に含まれる入力点の数を取得し、上記入力点数取得部により取得された上記入力点の数に基づいて、上記操作体が動き状態にあるか静止状態にあるかを判定する、状態判定方法が提供される。
また、本開示によれば、コンピュータを、操作体により指定される入力点の位置情報を取得する入力点取得部と、現時点で上記入力点取得部により取得された入力点を含む参照領域を設定する参照領域設定部と、過去に上記入力点取得部により取得された入力点のうち、上記参照領域内に含まれる入力点の数を取得する入力点数取得部と、上記入力点数取得部により取得された上記入力点の数に基づいて、上記操作体が動き状態にあるか静止状態にあるかを判定する判定部と、を有する状態判定装置として機能させるためのプログラムが提供される。
以上説明したように本開示によれば、操作体が動き状態であるか静止状態であるかの判定精度を向上することが可能な、新規かつ改良された状態判定装置、状態判定方法、プログラム、及び記録媒体を提供することができる。
本開示の一実施形態に係る状態判定装置の機能ブロック図である。 同実施形態に係る状態判定装置のハードウェア構成図である。 同実施形態に係る状態判定方法の一例を示すフローチャートである。 同実施形態においてユーザが静止状態の操作を意図している場合の入力点と参照領域の状態の一例を示す説明図である。 図5の場合の入力点数の変化を示す表である。 同実施形態においてユーザがゆっくりとした動き状態の操作を意図している場合の入力点と参照領域の状態の一例を示す説明図である。 図7の場合の入力点数の変化を示す表である。 同実施形態に係る状態判定方法の変形例を示すフローチャートである。 参照領域情報の一例について説明するための説明図である。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
なお、説明は以下の順序で行うものとする。
1.状態判定装置の構成例
2.状態判定装置の動作例
3.効果の例
4.状態判定装置の変形例
<1.状態判定装置の構成例>
まずはじめに、図1及び図2を参照しながら、本開示の一実施形態に係る状態判定装置の概略構成について説明する。図1は、本開示の一実施形態に係る状態判定装置の機能ブロック図である。図2は、同実施形態にかかる状態判定装置のハードウェア構成図である。
状態判定装置100は、ポインティングデバイスを介して取得する入力点の位置情報に基づいて動作する情報処理装置である。状態判定装置100は、例えばPC(Personal Computer)、携帯電話、スマートフォン、ゲーム機器、音楽再生装置、映像処理装置、家電機器などの情報処理装置であってよい。
上述の通り、ポインティングデバイスを介して取得される入力点の位置情報には、様々な要因によりノイズが含まれる。例えば、タッチセンサに対して、ユーザが同じ点を指し示すことを意図した入力を行ったつもりであっても、指やタッチセンサの位置がぶれることにより、タッチセンサから出力される入力点の位置情報が変動する場合があった。或いは、デバイス特性によりノイズが含まれる場合もある。例えば、静電容量型のタッチセンサは、複数の電極の静電容量の変化に基づいてタッチ位置を検出する入力装置である。この静電容量型のタッチセンサは、操作位置が電極の境界に当たる場合にノイズが含まれやすい性質を有している。
このように、ポインティングデバイスを介して検出される位置情報にノイズが含まれると、ユーザが意図した入力点の位置と検出される入力点の位置とが異なる場合があった。特に、ユーザが静止状態を意図した操作を行った場合であっても、検出される座標値は多少変動することが多い。このため、ユーザ操作の意図が静止状態であるのか、動き状態であるのかを正確に判定することが求められている。
ここで、ユーザ操作が静止状態を意図しているのか、動き状態を意図しているのかを判定する場合に、ノイズの影響を低減するための方法としては、閾値を設定して閾値以上の座標変化がある場合に動き状態であると判定する方法が考えられる。ところが、かかる閾値を用いる場合には、閾値以上の変化があるまでは座標値の変位が無視されてしまう。このため、特にゆっくりとした操作が行われた場合に、ユーザに適切なフィードバックが与えられない。そこで、ノイズの影響を低減するとともに、ゆっくりとした操作が行われた動き状態と、静止状態とを適切に区別して判定することのできる本開示に係る状態判定装置の構成について次に説明する。
図1を参照すると、この状態判定装置100は、入力点取得部101と、参照領域設定部103と、記憶部105と、入力点数取得部107と、判定部109と、位置情報補正部111と、表示部113とを主に有する。また、その他位置情報補正部111から出力される位置情報を用いて動作する種々の機能部を有してもよいが、ここでは説明を省略する。
入力点取得部101は、操作体により指定される入力点の位置情報(例えば座標値)を取得する機能を有する。ここで操作体は、例えばポインティングデバイス又はポインティングデバイスを操作するもの(例えばタッチセンサを操作する指)である。入力点取得部101は、取得した位置情報を記憶部105に入力点情報として記憶させるとともに、参照領域設定部103に位置情報を供給することができる。
参照領域設定部103は、ユーザ操作が静止状態を意図しているか、動き状態を意図しているかを判定するための参照領域を設定する機能を有する。この参照領域は、位置情報を取得することのできる領域のうちの一部を示す。参照領域設定部103は、現時点で入力点取得部101により取得された入力点(以下、現在の入力点という。)に基づいた参照領域を設定する。また、参照領域設定部103は、所定の参照領域情報に基づいて参照領域を設定してもよい。例えば、参照領域設定部103は、現在の入力点(例えば現時点における最新の入力点)の位置を中心とする参照領域を設定してもよい。ここで、所定の参照領域情報は、予め定められた参照領域の形状及びサイズの情報を含むことができる。この形状及びサイズの情報は、一定の値であってもよいし、変動する値であってもよい。例えば、参照領域情報は、ポインティングデバイスのデバイス特性に基づいて設定された値を含んでもよい。例えば参照領域情報は、デバイス特性によりノイズが含まれやすいほど参照領域のサイズが大きくなるように定められることが好ましい。より具体的には、例えばポインティングデバイスがタッチセンサである場合には、参照領域設定部103は、タッチセンサの解像度に応じて予め定められたサイズの参照領域を設定してもよい。このとき参照領域のサイズは解像度が高いほど小さいことが好ましい。また参照領域情報は、タッチセンサ上の位置情報と対応づけられて定められてもよい。ここでタッチセンサが静電容量型のタッチセンサである場合には、グリッド境界部分はノイズが含まれやすい。このため、電極の境界部分に近いほど参照領域サイズが大きくなるように参照領域情報が定められてよい。また、参照領域設定部103は、静止状態と判定されてから入力操作が継続している間の経過時間、及び上記静止状態と判定されてからの座標値のばらつきに応じて参照領域サイズを変化させてもよい。例えば参照領域設定部103は、上記経過時間が経つにつれて参照領域サイズを小さくしてもよい。また、参照領域設定部103は、上記座標値のばらつきが大きいほど参照領域サイズを大きくしてもよい。かかる構成により、一度静止状態と判定された後、動き状態への遷移を滑らかにすることができる。参照領域設定部103は、参照領域を設定すると、設定した参照領域の位置、サイズ、形状などの情報と、現在の入力点の位置情報とを入力点数取得部107に供給することができる。
記憶部105は、データを記憶する機能を有する。記憶部105は、例えば、フラッシュメモリ、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory)、MRAM(Magnetoresistive Random Access Memory)、FeRAM(Ferroelectric Random Access Memory)、PRAM(Phase change Random Access Memory)などの不揮発性メモリや、HDD(Hard Disk Drive)などの磁気記録媒体であってよい。本実施形態においては、記憶部105は、入力点取得部101により取得された入力点の位置情報の履歴である入力点情報や、所定の参照領域情報を記憶することができる。
入力点数取得部107は、現在の入力点より前に取得された過去の入力点のうち、参照領域内に含まれる入力点の数を取得する機能を有する。入力点数取得部107は、参照領域設定部103から供給された、参照領域の情報を用いて、参照領域内に含まれる過去の入力点の数を取得する。例えば具体的には、入力点数取得部107は、記憶部105に記憶された入力点情報の中から、参照領域設定部103により設定された参照領域内に含まれる入力点を抽出してその数をカウントする。入力点数取得部107は、取得した入力点数の情報を判定部109に供給することができる。
判定部109は、入力点数取得部107により取得された入力点数に基づいて、操作体による操作が動き状態を意図しているか、静止状態を意図しているかを判定する機能を有する。判定部109は、入力点数の変化に基づいて上記判定を行ってもよい。具体的には、判定部109は、入力点数が増加傾向を示すときに静止状態と判定し、入力点数の変化量が減少傾向を示すときに動き状態と判定することができる。また、判定部109は、入力点取得部101により取得された位置情報が一定の方向に変化する場合には動き状態であると判定してもよい。これは、ノイズによる位置情報の変動は、ランダムであり方向性を有さないことが多く、動き状態を意図した操作による位置情報の変動は方向性を有することが多いためである。また、判定部109は、操作体による操作が始まったときの入力点については静止と判定してもよい。かかる構成により、過剰なフィードバックを低減することができる。判定部109は、判定結果を位置情報補正部111に供給することができる。
位置情報補正部111は、判定部109による判定結果に基づいて入力点取得部101により取得された位置情報を補正することができる。例えば、判定部109が静止状態であると判定した場合には、位置情報補正部111は、現在の入力点の位置情報を現在の入力点の直前に入力された入力点の位置情報に基づいて補正することができる。そして位置情報補正部111は、判定部109が静止状態であると判定している間、同じ位置を示すように入力点取得部101が取得する位置情報を補正することができる。或いは、位置情報補正部111は、直前に入力された入力点の位置情報と、過去の入力点の変動とに基づいて現在の入力点の位置を推定することにより、現在の入力点の位置情報を補正してもよい。
表示部113は、例えば表示装置と表示装置が表示する表示画面を生成する表示制御部とを含み、ユーザに表示画面を提供する機能を有する。表示部113は、位置情報補正部111により補正された位置情報に基づいた画面を表示することができる。
以上、本実施形態に係る状態判定装置100の機能の一例を示した。上記の各構成要素は、汎用的な部材や回路を用いて構成されていてもよいし、各構成要素の機能に特化したハードウェアにより構成されていてもよい。また、各構成要素の機能を、CPU(Central Processing Unit)などの演算装置がこれらの機能を実現する処理手順を記述した制御プログラムを記憶したROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などの記録媒体から制御プログラムを読出し、そのプログラムを解釈して実行することにより行ってもよい。従って、本実施形態を実施する時々の技術レベルに応じて、適宜、利用する構成を変更することが可能である。
なお、上述のような本実施形態に係る状態判定装置100の各機能を実現するためのコンピュータプログラムを作製し、パーソナルコンピュータ等に実装することが可能である。また、このようなコンピュータプログラムが格納された、コンピュータで読み取り可能な記録媒体も提供することができる。記録媒体は、例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、フラッシュメモリなどである。また、上記のコンピュータプログラムは、記録媒体を用いずに、例えばネットワークを介して配信してもよい。
次に、図2を参照しながら本実施形態に係る状態判定装置100のハードウェア構成の一例について説明する。
状態判定装置100は、表示装置121と、タッチセンサ123と、不揮発性メモリ125と、RAM(Random Access Memory)127と、CPU(Central Processing Unit)とを主に有する。表示装置121とタッチセンサ123とは、積層して設けられてよい。
表示装置121は、情報を出力する出力装置の一例である。表示装置121は、例えば液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)装置、有機ELディスプレイ(OLED:Organic Light Emitting Diode)装置などであってよい。
タッチセンサ123は、ポインティングデバイスの一例であって、表示装置121に重ねて設けられ、タッチセンサ123の操作面に接触又は近接する操作体の位置を検出する位置検出装置である。操作体は、例えば典型的にはユーザの指であり、ユーザが操作情報を入力するために用いられる。タッチセンサ123は、操作面に対する操作体の二次元位置を検出してもよいし、三次元位置を検出してもよい。
不揮発性メモリ125は、CPU129が使用するプログラムや各種の演算パラメータ等を記憶する。不揮発性メモリ125は、例えばROM(Read Only Memory)やフラッシュメモリ等の記憶媒体を用いることができる。
RAM127は、CPU129の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変換するパラメータ等を一時記憶する。CPU129は、演算処理装置および制御装置として機能し、各種プログラムに従って状態判定装置100内の動作全般を制御する。また、CPU129は、マイクロプロセッサであってもよい。なお、これらのハードウェアはCPUバスなどから構成されるホストバスにより相互に接続されている。
以上説明したハードウェア構成は、図1に示した各機能を実現するための構成例である。例えば、表示装置121をCPU129の実行する表示制御プログラムが制御することにより表示部113の機能を実現することができる。また、タッチセンサ123により入力点取得部101の機能を実現することができる。
<2.状態判定装置の動作例>
以上説明した構成により実現される状態判定装置100の動作例について、次に図4を参照しながら説明する。図4は、同実施形態にかかる状態判定方法の一例を示すフローチャートである。
まず、ユーザがタッチセンサ123を指で操作すると、状態判定装置100の入力点取得部101は、検出された入力点の位置情報を取得する(S101)。そして入力点取得部101は、記憶部105の入力点情報に取得した位置情報を記録する(S103)。このとき、入力点取得部101は、位置情報を取得した日時の情報を記録してもよい。
次に、参照領域設定部103は、取得された入力点に基づいた位置に参照領域を設定する(S105)。このとき、参照領域設定部103は、記憶部105に記憶された参照領域情報に基づいて参照領域を設定する。ここでは、参照領域のサイズ及び形状は一定であるものとする。
参照領域設定部103が参照領域を設定すると、入力点数取得部107は、設定された参照領域内に含まれる過去の入力点の数を取得する(S107)。具体的には、入力点数取得部107は、記憶部105に記憶された入力点情報の中から、設定された参照領域内に含まれる入力点を抽出してその数をカウントする。このとき、入力点数取得部107は、最新の入力点から順に参照領域内に含まれるか否かを判定し、入力点が参照領域外となるまでカウントを繰り返してもよい。かかる構成により、折り返し操作が行われた時の誤判定を低減することができる。また、入力点数取得部107は、入力点情報に取得した入力点数の情報を記録してもよい。この入力点数の情報は、入力点数の変化を知るために利用される。
入力点数取得部107が入力点数を取得すると、次に判定部109は、取得された入力点数の変化が所定の閾値以上であるか否かを判定する(S109)。ここで、入力点数の変化が所定の閾値以上でないと判定された場合には、判定部109は、操作体による操作が動き状態を意図していると判定する(S115)。一方、入力点数の変化が所定の閾値以上であると判定された場合には、次に、判定部109は、入力点数の変化が増加であるか減少であるかを判定する(S111)。ここで、入力点数が増加していると判定された場合には、判定部109は、操作体による操作が静止状態を意図していると判定する(S113)。一方、ステップS111の判定により入力点数が減少していると判定された場合には、判定部109は、操作体による操作が動き状態を意図していると判定する(S115)。
なお、ステップS109においては、閾値を用いて、入力点数が増加傾向又は減少傾向であるかを判断したが、本技術はかかる例に限定されない。例えば、所定の回数以上増加が連続した場合、又は、所定の期間内において前回よりも増加した割合が所定以上である場合に、増加傾向であると判断してもよい。
入力点取得部101は、次の入力点の検出があるか否かを判断し(S117)、次の入力点を検出した場合には、再びステップS101の処理に戻る。一方、次の入力点が検出されない場合には、処理は終了される。
<3.効果の例>
ここで、図5〜図8を用いて、本実施形態に係る状態判定装置100の構成による効果の一例について説明する。図5は、同実施形態においてユーザが静止状態の操作を意図している場合の入力点と参照領域の状態の一例を示す説明図である。図6は、図5の場合の入力点数の変化を示す表である。図7は、同実施形態においてユーザがゆっくりとした動き状態の操作を意図している場合の入力点と参照領域の状態の一例を示す説明図である。図8は、図7の場合の入力点数の変化を示す表である。
図5は、t1〜t5の時刻においてPt1〜Pt5の入力点が検出される場合における参照領域RAt1〜RAt5の状態を示している。図6は、図5の場合の参照領域RAt1〜RAt5にそれぞれ含まれる入力点数の推移を示している。
図5においては、時刻t3以降にユーザが静止状態を意図した操作を行っている。このように、ユーザが静止状態を意図した操作を行っている場合には、位置情報はランダムに変化することが多い。そして、検出される入力点は、意図する点の近傍の領域内に位置する。
これに対して、ユーザがゆっくりとした動き状態の操作を意図している場合には、検出される位置情報の変位は方向性を有することが多い。そして、この場合、変位がわずかであっても入力点の位置情報は方向性を持って変化し続ける。このため、入力点数は増加し続けることは少ない。このため、本実施形態に係る状態判定装置100は、図5に示される静止状態を意図した操作と、図7に示されるゆっくりとした動き状態を意図した操作とを区別することができる。
例えば、位置情報の変位が閾値以下である場合に静止状態と判定する場合には、図6における入力点の位置情報の変位が閾値以下である場合に、誤って静止状態であると判定されてしまう可能性があった。これに対して、本実施形態に係る状態判定装置100は、動き状態と静止状態との判定精度が向上する。
<4.状態判定方法の変形例>
次に、図9及び図10を参照しながら、本実施形態に係る状態判定装置100の状態判定方法の変形例について説明する。本変形例は、上述の状態判定方法と比較して、参照領域設定部103による参照領域設定基準と、判定部109による判定基準とが一部異なる。図9は、同実施形態にかかる状態判定方法の変形例を示すフローチャートである。図10は、参照領域情報の一例について説明するための説明図である。
まず、ユーザがタッチセンサ123を指で操作すると、状態判定装置100の入力点取得部101は、検出された入力点の位置情報を取得する(S201)。そして入力点取得部101は、記憶部105の入力点情報に取得した位置情報を記録する(S103)。このとき、入力点取得部101は、位置情報を取得した日時の情報を記録してもよい。
ここで、入力点取得部101は、取得された位置情報が一定の方向に変化しているか否かを判断する(S204)。そして、ステップS204において位置情報が一定の方向に変化していると判断された場合には、判定部109は、操作体による操作が動き状態を意図していると判定する(S215)。
一方、ステップS204の判断において位置情報が一定の方向に変化していないと判断された場合には、次に参照領域設定部103は、取得された入力点に基づいた位置に参照領域を設定する(S205)。このとき、参照領域設定部103は、記憶部105に記憶された参照領域情報に基づいて参照領域を設定する。ここでは、参照領域のサイズは、デバイス特性により変動する。
参照領域設定部103が参照領域を設定すると、入力点数取得部107は、設定された参照領域内に含まれる過去の入力点の数を取得する(S207)。具体的には、入力点数取得部107は、記憶部105に記憶された入力点情報の中から、設定された参照領域内に含まれる入力点を抽出してその数をカウントする。このとき、入力点数取得部107は、入力点情報に取得した入力点数の情報を記録してもよい。この入力点数の情報は、入力点数の変化を知るために利用される。
入力点数取得部107が入力点数を取得すると、次に判定部109は、取得された入力点数の変かが所定の閾値以上であるか否かを判定する(S209)。ここで、入力点数の変化が所定の閾値以上でないと判定された場合には、判定部109は、操作体による操作が動き状態を意図していると判定する(S215)。一方、入力点数の変化が所定の閾値以上であると判定された場合には、次に、判定部109は、入力点数の変化が増加であるか減少であるかを判定する(S211)。ここで、入力点数が増加していると判定された場合には、判定部109は、操作体による操作が静止状態を意図していると判定する(S213)。一方、ステップS211の判定により入力点数が減少していると判定された場合には、判定部109は、操作体による操作が動き状態を意図していると判定する(S215)。
入力点取得部101は、次の入力点の検出があるか否かを判断し(S217)、次の入力点を検出した場合には、再びステップS201の処理に戻る。一方、次の入力点が検出されない場合には、処理は終了される。
ここで、ステップS205における参照領域の設定においては、参照領域設定部103は、デバイス特性に応じて参照領域のサイズを設定する。例えば、参照領域設定部103は、デバイス毎に予め定められた参照領域の基準サイズを用いてもよい。さらに、例えば、静電容量型のタッチセンサは、図10に示されるように、X方向に並べられた複数のX電極11を含む第1電極群10と、Y方向に並べられた複数のY電極21を含む第2電極群20とが重ねられ、かかる構成のタッチセンサ上に操作体が接近又は接触することによって、それぞれの電極において検出される静電容量の変化に基づいて操作体の位置情報が検出される。かかる構成のタッチセンサにおいては、電極の中心に近い領域Aよりも、電極間の境界に近い領域Bの方が検出する位置情報にノイズを含みやすい。このため、ノイズが含まれやすい位置、即ちグリッド境界に近い位置ほど参照領域のサイズが大きくなるように参照領域情報が定められることが好ましい。或いは、タッチセンサの外周部と中心部とでは、外周部の方がノイズが含まれやすいことが多い。このとき、タッチセンサの外周部に近い位置ほど参照領域のサイズが大きくなるように参照領域情報が定められることが望ましい。参照領域設定部103は、上記基準サイズを基準として、タッチセンサ上の位置に応じて参照領域のサイズを調整してもよい。
また、参照領域のサイズが変動する場合には、上述の通り、一度静止状態と判定されてからの経過時間にさらに基づいて参照領域のサイズが変更されてもよい。また、一度静止状態と判定されてからの位置情報のばらつき度合いにさらに基づいて参照領域のサイズが変更されてもよい。位置情報のばらつき度合いが低い場合には、参照領域のサイズを小さくすることによって、次に動き状態を意図した操作が行われた場合に、この状態変化を感度良く検出することができるため、滑らかな動作を実現することができる。
なお、本技術は以下のような構成も取ることができる。
(1)操作体により指定される入力点の位置情報を取得する入力点取得部と、
現時点で前記入力点取得部により取得された入力点を含む参照領域を設定する参照領域設定部と、
過去に前記入力点取得部により取得された入力点のうち、前記参照領域内に含まれる入力点の数を取得する入力点数取得部と、
前記入力点数取得部により取得された前記入力点の数に基づいて、前記操作体が動き状態にあるか静止状態にあるかを判定する判定部と、
を備える、状態判定装置。
(2)前記入力点取得部は、タッチセンサに接触又は近接した前記操作体の位置情報を取得し、
前記参照領域設定部は、前記タッチセンサのデバイス特性に応じたサイズの前記参照領域を設定する、前記(1)に記載の状態判定装置。
(3)前記参照領域設定部は、前記タッチセンサの解像度に応じて予め定められたサイズの前記参照領域を設定する、前記(2)に記載の状態判定装置。
(4)前記タッチセンサは、静電容量型のタッチセンサであり、
前記参照領域設定部は、前記タッチセンサのグリッド境界に近いほど参照領域のサイズを大きくする、前記(2)または(3)のいずれかに記載の状態判定装置。
(5)前記判定部が静止状態であると判定すると、
前記参照領域設定部は、前記静止状態であると判定されてからの経過時間が経つにつれて前記参照領域のサイズを小さくする、前記(1)〜(4)のいずれかに記載の状態判定装置。
(6)前記判定部が静止状態であると判定すると、
前記参照領域設定部は、前記静止状態であると判定されてからの前記位置情報のばらつき度合いに応じて前記参照領域のサイズを変化させる、前記(1)〜(5)のいずれかに記載の状態判定装置。
(7)前記参照領域設定部は、前記ばらつき度合いが小さいとき、前記参照領域のサイズを小さくする、前記(6)に記載の状態判定装置。
(8)前記判定部は、前記入力点取得部により取得された位置情報が一定の方向に変化するとき、動き状態であると判定する、前記(1)〜(7)のいずれかに記載の状態判定装置。
(9)前記判定部は、前記入力点数が所定の閾値以上増加するとき静止状態と判定し、前記入力点数が所定の閾値以上減少するとき動き状態と判定する、前記(1)〜(8)のいずれかに記載の状態判定装置。
(10)操作体により指定される入力点の位置情報を取得し、
現時点で前記入力点取得部により取得された入力点を含む参照領域を設定し、
過去に前記入力点取得部により取得された入力点のうち、前記参照領域内に含まれる入力点の数を取得し、
前記入力点数取得部により取得された前記入力点の数に基づいて、前記操作体が動き状態にあるか静止状態にあるかを判定する、状態判定方法。
(11)コンピュータを、
操作体により指定される入力点の位置情報を取得する入力点取得部と、
現時点で前記入力点取得部により取得された入力点を含む参照領域を設定する参照領域設定部と、
過去に前記入力点取得部により取得された入力点のうち、前記参照領域内に含まれる入力点の数を取得する入力点数取得部と、
前記入力点数取得部により取得された前記入力点の数に基づいて、前記操作体が動き状態にあるか静止状態にあるかを判定する判定部と、
を備える、状態判定装置として機能させるための、プログラム。
以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本技術はかかる例に限定されない。本開示の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態では、ポインティングデバイスとしてタッチセンサを例に挙げたが、本技術はかかる例に限定されない。例えば、マウスや、各種センサを用いたポインティングデバイス全般に適用することができる。
尚、本明細書において、フローチャートに記述されたステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的に又は個別的に実行される処理をも含む。また時系列的に処理されるステップでも、場合によっては適宜順序を変更することが可能であることは言うまでもない。
100 状態判定装置
101 入力点取得部
103 参照領域設定部
105 記憶部
107 入力点数取得部
109 判定部
111 位置情報補正部
113 表示部
121 表示装置
123 タッチセンサ
125 不揮発性メモリ
127 RAM
129 CPU

Claims (11)

  1. 操作体により指定される入力点の位置情報を取得する入力点取得部と、
    現時点で前記入力点取得部により取得された入力点を含む参照領域を設定する参照領域設定部と、
    過去に前記入力点取得部により取得された入力点のうち、前記参照領域内に含まれる入力点の数を取得する入力点数取得部と、
    前記入力点数取得部により取得された前記入力点の数に基づいて、前記操作体が動き状態にあるか静止状態にあるかを判定する判定部と、
    を備える、状態判定装置。
  2. 前記入力点取得部は、タッチセンサに接触又は近接した前記操作体の位置情報を取得し、
    前記参照領域設定部は、前記タッチセンサのデバイス特性に応じたサイズの前記参照領域を設定する、請求項1に記載の状態判定装置。
  3. 前記参照領域設定部は、前記タッチセンサの解像度に応じて予め定められたサイズの前記参照領域を設定する、請求項2に記載の状態判定装置。
  4. 前記タッチセンサは、静電容量型のタッチセンサであり、
    前記参照領域設定部は、前記タッチセンサのグリッド境界に近いほど参照領域のサイズを大きくする、請求項2に記載の状態判定装置。
  5. 前記判定部が静止状態であると判定すると、
    前記参照領域設定部は、前記静止状態であると判定されてからの経過時間が経つにつれて前記参照領域のサイズを小さくする、請求項1に記載の状態判定装置。
  6. 前記判定部が静止状態であると判定すると、
    前記参照領域設定部は、前記静止状態であると判定されてからの前記位置情報のばらつき度合いに応じて前記参照領域のサイズを変化させる、請求項1に記載の状態判定装置。
  7. 前記参照領域設定部は、前記ばらつき度合いが小さいとき、前記参照領域のサイズを小さくする、請求項6に記載の状態判定装置。
  8. 前記判定部は、前記入力点取得部により取得された位置情報が一定の方向に変化するとき、動き状態であると判定する、請求項1に記載の状態判定装置。
  9. 前記判定部は、前記入力点数が所定の閾値以上増加するとき静止状態と判定し、前記入力点数が所定の閾値以上減少するとき動き状態と判定する、請求項1に記載の状態判定装置。
  10. 操作体により指定される入力点の位置情報を取得し、
    現時点で前記入力点取得部により取得された入力点を含む参照領域を設定し、
    過去に前記入力点取得部により取得された入力点のうち、前記参照領域内に含まれる入力点の数を取得し、
    前記入力点数取得部により取得された前記入力点の数に基づいて、前記操作体が動き状態にあるか静止状態にあるかを判定する、状態判定方法。
  11. コンピュータを、
    操作体により指定される入力点の位置情報を取得する入力点取得部と、
    現時点で前記入力点取得部により取得された入力点を含む参照領域を設定する参照領域設定部と、
    過去に前記入力点取得部により取得された入力点のうち、前記参照領域内に含まれる入力点の数を取得する入力点数取得部と、
    前記入力点数取得部により取得された前記入力点の数に基づいて、前記操作体が動き状態にあるか静止状態にあるかを判定する判定部と、
    を備える、状態判定装置として機能させるための、プログラム。

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