JP2012171615A - 水中呼吸器具用レギュレータ - Google Patents
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Abstract
【課題】ホースの寸法を小さくでき、水中抵抗が低く、筋肉疲労なくくわえることができるレギュレータを提供する。
【解決手段】内部にチャンバを有する筐体状本体1を備えるレギュレータであって、本体は、マウスピースへ接続する第一管状エレメント8と、レギュレータチャンバへエアを供給する調整バルブを備える第二管状エレメント9と、呼気及び残留水を排出するための導管11と、可撓性ダイアフラムで覆われた開口部とを備え、ダイアフラム上にはカバー3が載置され、カバーには、水が浸入して可撓性ダイアフラムの外側表面と接触することができるようにする一連の穴又は孔が設けられており、可撓性ダイアフラムは適切な手段によって調整バルブと相互作用し、ダイアフラム及びカバーは、ダイバーの略直立姿勢に対して上方を向き且つ前方に傾斜している面に若しくはこれに平行に配置され、カバーの後方には複数の導水孔が形成されている。
【選択図】図1
【解決手段】内部にチャンバを有する筐体状本体1を備えるレギュレータであって、本体は、マウスピースへ接続する第一管状エレメント8と、レギュレータチャンバへエアを供給する調整バルブを備える第二管状エレメント9と、呼気及び残留水を排出するための導管11と、可撓性ダイアフラムで覆われた開口部とを備え、ダイアフラム上にはカバー3が載置され、カバーには、水が浸入して可撓性ダイアフラムの外側表面と接触することができるようにする一連の穴又は孔が設けられており、可撓性ダイアフラムは適切な手段によって調整バルブと相互作用し、ダイアフラム及びカバーは、ダイバーの略直立姿勢に対して上方を向き且つ前方に傾斜している面に若しくはこれに平行に配置され、カバーの後方には複数の導水孔が形成されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、水中呼吸器具用のレギュレータに関する。
水中呼吸器具、より詳しくは水中呼吸器具のセカンドステージは、内部にチャンバを有する筐体状の本体を有しており、この本体は、マウスピースに封止接続される第一の管状エレメントと、調整バルブを備え、レギュレータチャンバ内部へエアを供給するためのホースに接続されるようになっている第二の管状エレメントと、呼気や残留している水を排出するための導管と、可撓性のダイアフラムで閉鎖されている前側孔とを備えており、この可撓性ダイアフラム上には、水が浸入してダイアフラムの外側表面と接触することができるようにする一連の穴つまり孔が設けられたカバーが配置されていることが知られている。この可撓性ダイアフラムは、レギュレータチャンバ内に配置された適切なレバーによって、レギュレータにエアを供給するための管状エレメント内に配置された調整バルブと相互作用する。
このタイプの既知のレギュレータには、主に可撓性ダイアフラム及び通水用の穴若しくは孔を設けたそのカバーがレギュレータの前側に配置されており、このダイアフラム及びカバーは通常、マウスピースへ接続するための管状エレメントの開口がある面に対して実質的に平行に配置されていることによる多くの欠点がある。このような配置では、特に水中の流れが強い場合や、ダイバーがある程度のスピードで泳いでいる場合に、水によってダイアフラムに過度の力がかかることがあり、それにより、レギュレータ内へエアを進入させるための管状エレメントの調整バルブと相互作用するレバーに、可撓性ダイアフラムが勝手に作用してしまうことがあるため、フリーフローという望ましくない現象が生じる場合がある。
この問題は、可撓性ダイアフラムとカバーをダイバーの略直立姿勢に対して上方に向けたレギュレータによって部分的に解決されている。しかしながら、カバーの表面、特にその前面や前側に穴や孔があると、レギュレータの動作効率が完全ではなくなる場合がある。
従来のレギュレータのマイナス面として、さらに、エア供給用管状エレメントの下流且つタンク出口に位置するレギュレータファーストステージの上流に、ホースが接続されるという配置が挙げられる。従来のレギュレータにおけるエア供給用管状エレメントは、レギュレータに対して横方向に配置され、そこから垂直に延びるので、このレギュレータに接続されるホースもまた、管状接続エレメントから同様に横方向及び垂直方向に延びるため、タンク出口でファーストステージに接続するためには、広角度に渡って湾曲させる必要がある。このホースの配置により、全体の寸法が大きくなって水の抵抗が大きくなったり、ダイバーが水中で動いている最中にホースが障害物にからんでしまう危険性があるという多くの問題が生じる。この配置によりホースが不都合な形を取ると、さらにはレギュレータをしっかりと口にくわえていなければならないダイバーに過度の筋肉疲労が生じる。これは、レギュレータの重心はマウスピース出口のチャンバ内にあり、ダイバーにとって過度の力を生じる長すぎる梃子の腕となってしまうからである。よって、概してこのような垂直及び横方向に延びるホースを備えた従来のレギュレータは嵩張って重く、水の抵抗がかなり大きくなるものである。
既知のレギュレータのさらに不利な点は、レギュレータチャンバから排出導管に向かって残留水をうまく排出できるのは、ダイバーが直立姿勢を取っているか、水面に向かって見上げている場合のみであり、それ以外の場合、例えば泳いでいる姿勢では、水が前側ダイアフラム付近に溜まり、排出するのが非常に難しくなる。レギュレータ内部から残留水を排出することが困難であるということは、レギュレータ内に常に水滴があるということになり、これは呼吸の際に問題となり、冷たい水に潜っている場合には、レギュレータ内に氷の結晶が生じることすらある。これは明らかにダイバーにとって危険なことである。
従って、本願発明の目的は、上記の既知のレギュレータにおける欠点や不利な点を克服した、水中呼吸器具用のレギュレータを提供することにある。
この課題は、内部にチャンバを有する筐体状本体を備える水中呼吸器具用レギュレータであって、この本体は、マウスピースに接続する第一の管状エレメントと、レギュレータチャンバ内へエアを供給するための調整バルブを備える第二の管状エレメントと、呼気及び残留水を排出するための導管と、可撓性のダイアフラムで覆われている開口部とを備え、該可撓性ダイアフラム上にはカバーが載置され、カバーには、水が浸入して可撓性ダイアフラムの外側表面と接触することができるようにする一連の穴若しくは孔が設けられており、可撓性ダイアフラムは、適切な手段によって調整バルブと相互作用する、水中呼吸器具用レギュレータにおいて、前記ダイアフラム及びカバーが、ダイバーの略直立姿勢に対して上方を向き且つ前方に向かって傾斜している面上に、若しくはその面に対して平行に配置され、カバーの後方には複数の導水孔が形成されている、水中呼吸器具用レギュレータによって、本発明が解決する。
本願発明の第二の態様は、エア供給ホースへ接続する管状エレメントが、後方へ、つまりマウスピースへ接続する管状エレメントに向かって傾斜している水中呼吸器具用レギュレータである。
本願発明のさらなる態様は、筐体状本体内部のチャンバが、断面積が漸次増加する円錐台形であり、呼気及び残留水を排出するための導管に向かって傾斜しているレギュレータである。
本願発明のその他の特徴及び利点は、以下の詳細な説明により明らかにされるが、この詳細な説明は非限定的例示として理解されるべきである。
添付図面、特に図1、図2、及び図3を参照すると、符号1は、本願発明による水中呼吸器具用レギュレータの筐体状本体を示す。この筐体状本体1は、内部チャンバ6を有し、このチャンバの一面には、可撓性ダイアフラム2で閉鎖された開口部7が形成されている。この可撓性ダイアフラム2は、取外し可能なカバー3によって、筐体状本体1の環状縁に固定されている。カバー3は、例えばピン4によって筐体状本体1に固定され、一連の穴5を備えている。この穴は、レギュレータのチャンバ6に水が浸入してダイアフラム2の両側に適切な差圧を生じさせるように、適切に設計されている。このダイアフラム2の環状縁は、カバー3と筐体状本体1との間に挟持されており、レギュレータを良好に封止する。第一の管状エレメント8が、筐体状本体1の一面にこれと一体的に形成されており、マウスピース(図示せず)に封止状態で接続することができる。レギュレータのチャンバ6内へエアを導入するための第二の管状エレメント9が、筐体状本体1の別の一面にこれと一体的に形成されている。この管状エレメント9は、そのネジ切り端部材10によってホース(図示せず)に接続できるようになっており、このホースは、エア供給ボンベの上流のレギュレータファーストステージの上流に接続される。呼気及び残留水を排出するための導管11は、レギュレータに空気を導入するための第二の管状エレメント9が形成されている側とは反対側に形成されている。この導管11は、レギュレータのチャンバ6内で逆止弁12によって閉鎖されている。可撓性ダイアフラム2は、エア導入用管状エレメント9内に配置されたエアフロー調整バルブ14のプラグに接続されたレバー13と、既知の方法で相互作用する。
本願発明のレギュレータの操作中、ダイバーがマウスピース8から息を吸うと、ダイアフラム2がチャンバ6内部に向かって弾性的に撓曲して、レバー13を図3等に示す静止位置から押し下げ、調整バルブ14のプラグを開放して、ボンベ出口に配置されているファーストステージから引き込まれたエアがホースを通過して管状エレメント9を通ってチャンバ6に導入される。ダイバーが息を吐くと、可撓性ダイアフラム2は図3の位置に戻り、適切な弾性復帰手段を備えるバルブ14のプラグが閉じ、レバー13も図3の位置へと移動する。ダイバーが吐いた息及び残留エアは逆止弁12から排水導管11へ流出する。
図面からわかるように、可撓性ダイアフラム2及びカバー3は、このレギュレータを装着しているダイバーの略直立姿勢に対して上方を向いており、マウスピースに接続する管状エレメント8の開口が位置している面Pに対して実質的に直交する面M(図2参照)に平行である。可撓性ダイアフラム2及び穴5が上向きになっているカバーのこの配置により、水によってダイアフラムに望ましくない力がかかる危険性が、レギュレータ内で部分的に解消され、ダイバーが強い水中流に遭ったり、ある程度のスピードで泳いでいる際に生じるフリーフローの危険性も同様に解消される。
レギュレータにおける望ましくない現象であるフリーフローを最適な方法で解消するために、本願発明によれば、カバー3’及び可撓性ダイアフラム2を、図2の実施態様の面Mに対して前方に傾斜している面M’(図5参照)に平行とする。水によってダイアフラムに望ましくない力がかかること、及びその結果としてフリーフローの危険性が生じることを防ぐために、カバー3’の前面若しくは前側面には、導水孔を設けないことが有利である。しかしながらこのカバー3’には、レギュレータの筐体状本体1の後方部分に一連の導水孔5’が設けてある。従ってこれらの孔は、マウスピースに接続する管状エレメント8に向いているので、いかなる水中流からも遮蔽されることになる。面Mに対するこの面M’の最適傾斜角度Aは約35°であることが有利である。
本願発明のレギュレータを最適化すると共に、その操作を他のレギュレータの操作よりも効率的にするために、排出導管11を、レギュレータ本体1の一面に、特にホース接続用管状エレメント9が設けられている面とは反対側の面に配置する。排出導管11をこのように配置することにより、ダイバーの呼気操作が容易になる。さらにこの排出導管11は、図3に示すように、面Mに対して角度Bだけ下方に傾斜しており、図5に示すように後方に、つまりダイバーの首の後に向いている。面Mに対する導管11の傾斜角度Bは約35°である。
図3はさらに、本願発明のレギュレータの別の重要な特徴、つまりレギュレータ本体の内部チャンバ6が二段階のテーパーを有する円錐台形であることを示している。チャンバ6の内側断面は、排出導管の上流に位置する排出弁12に向かって大きくなり、導管11に向かって所定程度のテーパー及び傾斜を有する第一の部分6’と、排出弁12の近くに位置し、第一の部分6’よりも傾斜の度合いが高い第二の部分6”とを有する。レギュレータの筐体状本体1の内部チャンバ6がこのような形状をとることにより、ダイバーが直立姿勢を取っていない場合であっても、つまりダイバーが例えば泳いでいる姿勢であっても、レギュレータから残留水を容易に排出することができる。このようにダイバーの姿勢に関わらず、水は排出弁12に向かって運ばれ、しばしば呼吸時に問題となったり、冷たい水に潜っている場合にレギュレータに氷の結晶ができる原因となりえるいかなる水滴も、導管11から排出されるので有利である。
図4は、本願発明のレギュレータのさらなる重要な特徴を示し、ここでホース接続用管状エレメント9は、既知の接続用管状エレメントの横方向垂直方向Dに対して後方に向かって、つまりマウスピース接続用管状エレメント8に向かって傾斜している。この管状エレメント9の傾斜角度Cは、好ましくは30°〜60°の間で変更可能である。この管状エレメント9はさらに、ダイバーが直立姿勢を取った時に、僅かに上方に傾斜している状態にすることもできる。
調整バルブ14を格納している管状エレメント9がこのように傾斜しているので、レバー13’は、最適に小型化された本願発明のレギュレータの筐体状本体1の形状に沿うように、ある程度の一つ若しくは二つの湾曲部を以って形成する必要がある。
管状エレメント9を後方に向かって所定角度Cで傾斜させることにより、多くの利点が得られる。まず第一に、この管状エレメント9に接続するホースの全体寸法を、上述のようにホースが横方向及び垂直外側方向Dに延びる従来のレギュレータに使用するホースよりもかなり小さくすることができる。本願発明の後方に傾斜したホースの全体寸法が小さいことにより、水中での抵抗が減り、ダイバーが障害物に巻き込まれる可能性が低くなる。傾斜したホースは、従来のレギュレータにおける垂直なホースよりも顕著に使用が便利であり、梃子の腕が短くて済むので、ダイバーは過度の筋肉疲労なく、レギュレータをしっかりと口にくわえることができる。またホースの後方への傾斜により、ホースがダイバーの肩に接触する危険性が低くなり、レギュレータの全体バランスが従来のレギュレータよりも良くなり、重量を軽くすることができ、有利である。
上述した説明から明らかなように、本願発明の水中呼吸器具用レギュレータを使用することには多くの利点があり、特許請求の範囲内において、このレギュレータに他の多くの変更を成し得る。
Claims (10)
- 内部にチャンバ(6)を有する筐体状本体(1)を備える水中呼吸器具用レギュレータであって、該本体(1)は、マウスピースに接続する第一の管状エレメント(8)と、レギュレータチャンバ(6)内へエアを供給するための調整バルブ(14)を備える第二の管状エレメント(9)と、呼気及び残留水を排出するための導管(11)と、可撓性ダイアフラム(2)で覆われている開口部(7)とを備え、該ダイアフラム(2)上にはカバー(3,3’)が載置され、該カバー(3,3’)には、水が浸入して可撓性ダイアフラム(2)の外側表面と接触することができるようにする一連の穴(5)若しくは孔(5’)が設けられており、可撓性ダイアフラム(2)は、適切な手段(13,13’)によって調整バルブ(14)と相互作用する、水中呼吸器具用レギュレータにおいて、
前記ダイアフラム(2)及び前記カバー(3,3’)が、ダイバーの略直立姿勢に対して上方を向き且つ前方に向かって傾斜している面(M’)上に若しくは該面(M’)に平行に配置され、カバー(3’)の後方には複数の導水孔(5’)が形成されていることを特徴とする、水中呼吸器具用レギュレータ。 - 排出導管(11)が、レギュレータの筐体状本体(1)に、マウスピース接続用管状エレメント(8)に対して横方向位置に形成されている、請求項1に記載のレギュレータ。
- 排出導管(11)が、ダイバーの略直立姿勢に対して下方に傾斜している、請求項1に記載のレギュレータ。
- 排出導管(11)が、筐体状本体(1)の、エア供給ホースに接続する管状エレメント(9)が形成されているのとは反対側の面に配置されている、請求項1に記載のレギュレータ。
- 内部にチャンバ(6)を有する筐体状本体(1)を備える水中呼吸器具用レギュレータであって、該本体(1)は、マウスピースへ接続するための第一の管状エレメント(8)と、調整バルブ(14)を備え、レギュレータチャンバ(6)内へエアを供給するためのホースに接続するように構成されている第二の管状エレメント(9)と、呼気及び残留水を排出するための導管(11)と、中に可撓性ダイアフラム(2)が配置されている開口部(7)とを備え、該ダイアフラム(2)上にはカバー(3,3’)が載置され、該カバー(3,3’)には、水が浸入して可撓性ダイアフラム(2)の外側表面と接触することができるようにする一連の穴(5)若しくは孔(5’)が設けられており、可撓性ダイアフラム(2)は、適切な手段(13,13’)によって調整バルブ(14)と相互作用する、水中呼吸器具用レギュレータにおいて、
エア供給ホースに接続する前記管状エレメント(9)が、後方に、つまりマウスピース接続用管状エレメント(8)に向かって傾斜していることを特徴とする、水中呼吸器具用レギュレータ。 - ホース接続用管状エレメント(9)の傾斜角度(C)が、30°〜60°の間で変更可能である、請求項5に記載のレギュレータ。
- 接続用管状エレメント(9)がさらに、ダイバーの略直立姿勢に対して上方に向かって傾斜している、請求項5に記載のレギュレータ。
- 前記手段が、調整バルブ(14)及び可撓性ダイアフラム(2)と相互作用する少なくとも一つのレバー(13’)を含み、該レバー(13’)は、筐体状本体(1)の形状に沿うように所定程度の一つ又は二つの湾曲部を有してなる、請求項5に記載のレギュレータ。
- 内部にチャンバ(6)を有する筐体状本体(1)を備える水中呼吸器具用レギュレータであって、該本体(1)は、マウスピースへ接続するための第一の管状エレメント(8)と、レギュレータチャンバ(6)内へエアを供給するための調整バルブ(14)を備える第二の管状エレメント(9)と、呼気及び残留水を排出するための導管(11)と、可撓性ダイアフラム(2)で覆われている開口部(7)とを備え、該ダイアフラム(2)上にはカバー(3,3’)が載置され、該カバー(3,3’)には、水が浸入して可撓性ダイアフラム(2)の外側表面と接触することができるようにする一連の穴(5)若しくは孔(5’)が設けられており、可撓性ダイアフラム(2)は、適切な手段(13,13’)によって調整バルブ(14)と相互作用する、水中呼吸器具用レギュレータにおいて、
筐体状本体内部のチャンバ(6)が、呼気及び残留水を排出するための導管(11)に向かって傾斜して断面が増加する円錐台形状であることを特徴とする、水中呼吸器具用レギュレータ。 - 前記チャンバ(6)が、傾斜度の異なる二つの円錐台形表面(6,6’)を含み、傾斜度の大きい方の表面が排出導管(11)の直上流に配置されている、請求項9に記載の水中呼吸器具用レギュレータ。
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