JP2012162246A

JP2012162246A - エヤーワイパー

Info

Publication number: JP2012162246A
Application number: JP2011037661A
Authority: JP
Inventors: Sueaki Watanabe; 季昭渡邉
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2011-02-03
Filing date: 2011-02-03
Publication date: 2012-08-30

Abstract

【課題】車両の風雨時の運行にてサイド、ミラー及びサイド、ドアガラスに水滴付着をエヤーの風速の力で付着水滴を常時排除し風雨時の運行を満足することの出来る、エヤーワイパーを提供する。
【解決手段】風圧源にシロッコターボファンを用い風圧を作り、エヤーダクトを介しサイド、ミラー、また運転席から注視する時のサイドドアガラスの付着水滴を常時琲除するためサイド、ミラー上部からエヤーノズルで風速により水滴常時排除、また車内から注視する時のサイド、ドアガラス面もエヤーノズルで水滴常時排除できるよう配した。以上よりなるエヤーワイパーである。
【選択図】図６

Description

本発明は、風雨時に走行する大型車両、小型車両の側面後方サイド、ミラー及びサイドウインド、ガラスに付着する水滴を排除する為に関するものである。

従来、車両の風雨走行時の後方側面安全確認は、水滴付着のままのサイド、ミラー、及びサイドウインドガラスでの後方側面安全確認でした。晴天走行時に対して風雨時走行は８０％位の後方側面安全確認が劣ると思われます。尚且つ夜間風雨時の走行は著しく、安全精度が落ちる状態で有りました。

そのために次のような問題点があった。
（イ）風雨時の走行でサイド、ミラー及びサイド、ドアガラスの付着水滴を排除するには、雨が止み、運転者は車外に出て拭取ることが手段でした。又殆どの車両は風雨時の走行は水滴付着の状態での走行するのが現状で、後方側面視界不良のままの走行状態であり、安全性に欠ける。
（ロ）現在数多くの小型車両はサイド、ドアにサイド、ミラー装着に成り、サイド、ウインドガラスを開ければ車内から拭き、水滴の排除可能ですが、此の対処の方法は一時的な対処方法でしかなく、まして走行中に拭取るのは、安全性からも皆無であり、不便性が有ります。
（ハ）大型車両では、サイド、ミラーの水滴排除はミラーの取り付け位置が高く台を置き、拭取る対処方法であり不便性が高く、現状では水滴付着状態で運行が殆どであり、運行中の後方側面安全確認は、晴天時の走行に比べれば、安全性は著しく低下状態での運行が現状である。又大型車両の風雨時の後進走行作業はサイド、ミラーでの後進である為、ミラーに水滴付着は運転者の後進作業に大変不便性が有る。
本発明は、以上の問題点を解決いたすためになされたものである。

（イ）車両の風雨時走行中の後方側面確認用、サイド、ミラーの、走行中の水滴付着を排除する為、シロッコターボフアンをサイド、ドアガラス収納スペース内に設け風圧を作り、エヤーダクト介して、先端のエヤー、ノズルからの風速により、ミラー面の水滴排除を常時行なう。
（ロ）運転席から両端のサイド、ミラーを見れば、サイド、ミラー同様ドアガラスにも水滴が付着状態で、水滴が視界の妨げるため、ドアガラス用のエヤー、ノズルを設けファンからエヤーダクトを介して、エヤー、ノズルからの風速により常時水滴排除を行なう。
（ハ）大型車両サイドミラーは、後方側面確認は殆どの車両は運転席からフロントガラスからの注視ですので、運転席ドア、ガラス、助手席ドア、ガラス用のエヤーノズルは不要と思われます、風力源のシロッコターボファン設置は運転席内で十分と思われます。
（ニ）電気系統はイグニッションスイッチを介すればファンの消し忘れも無く、又ファン作動スイッチの次にシロッコターボファン作動ランプを運転席表示ラインに設ければ作動状態確認を行なえます。
本発明は、以上の構成よりなるエヤー、ワイパーである。

風雨時の車両運転走行中、後方側面確認サイド、ミラーに付着する水滴の煩わしさを解決し、運転席からサイド、ミラーを注視すればサイド、ドアガラスにも付着の水滴排除を常時排除するものである。
また風雨時車両の運行における後方側面安全確認を、より安全に寄与出来るものであります。

本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図１はサイド、ミラー単体を示す、エヤー、ノズル（３）より、［図］６１２ｖ〜２４ｖシロッコターボファン（７）で風圧を作りエヤーダクト（４）を介してエヤー、ノズルに持行き、ミラー面の水滴を風速により常時排除するようにしたものである。
［図］２は運転席からサイド、ミラーを注視すればサイドドアガラスも水滴付着のためサイド、ミラーが見にくく、ミラー同様サイドガラス用のエヤー、ノズルを設けました。［図］（３）は、サイド、ドアガラスエヤーノズル拡大図である。［図］（４）はサイドミラーノズル断面図である。
［図］（５）は大型車両用サイド、ミラー、エヤーノズル（３）である。
［図］（６）はエヤーダクト（４）の系統図を示すものである。
［図］（７）はシロッコターボファン作動用の電気系統図である。

符合の説明

１Ａサイドミラー本体
１Ｂ大型サイドミラー
２ミラー部
３エヤー、ノズル
４エヤー、ダクト
５エヤー、ダクト分岐部
６ミラー、カバー
７シロッコターボファン

本発明は、風雨時に走行大型車両、小型車両の側面後方サイド、ミラー及びサイドウインド、ガラスに付着する水滴を排除する為に関するものである。

従来、車両の風雨走行時の後方側面安全確認は、水滴付着のままのサイド、ミラー、及びサイドウィンドガラスでの後方側面安全確認でした。晴天走行時に対して風雨時走行は８０%位の後方側面安全確認が劣ると思われます。尚且つ夜間風雨時の走行は著しく、全精度が落ちる状態で有りました。

そのために次のような問題点があつた。
（イ）風雨時の走行でサイド、ミラー及びサイド、ドアガラスの付着水滴を排除するには、雨が止み、運転者は車外に出て拭取ることが手段でした。又殆どの車両は風雨時の走行は水滴付着の状態での走行するのが現状で、後方側面視界不良のまま走行状態であり、安全性に欠ける。
(ロ)現在数多くの小型車両はサイド、ドアにサイド、ミラー装着に成り、サイド、ウインドガラスを開ければ車内から拭き、水滴の排除可能ですが、此の対処の方法は一時的な対処方法でしかなく、まして走行中に拭取るのは、安全性からも皆無であり、不便性が有ります。
(ハ)大型車両では、サイド、ミラーの水滴排除はミラーの取り付け位置が高く台を置き、拭取る対処方法であり不便性が高く、現状では水滴付着状態で運行が殆どであり、運行中の後方側面安全確認は、晴天時の走行に比べれば、安全性は著しく低下状態での運行が現状である。又大型車両の風雨時の後進走行作業はサイド、ミラーでの後進である為、ミラーに水滴付着は運転者の後進作業に大変不便性が有る。
本発明は、以上の問題点を解決いたすためになされたものである。

（イ）車両の風雨時走行中の後方側面確認用、サイド、ミラーの、走行中の水滴付着を排除する為、シロッコターボフアンをサイド、ドアガラス収納スペース内に設け風圧を作り、エヤーダクト介して、先端のエヤー、ノズルからの風速によりミラー面の水滴排除を常時行なう。
（ロ）運転席から両端のサイド、ミラーを見れば、サイド、ミラー同様ドアガラスにも水滴が付着状態で、水滴が視界の妨げるため、ドアガラス用のエヤー、ノズルを設けフアンからエヤーダクトを介して、エヤーノズルからの風速により常時水滴排除を行なう。
（ハ）大型車両サイドミラーは、後方側面確認は殆どの車両は運転席からフロントガラ
スからの注視ですので、運転席ドア、ガラス、助手席ドア、ガラス用のエヤーノズルは不要と思われます。
（ニ）電気系統はイグニッションスイッチを介すればファンの消し忘れも無く、又ファン作動スイッチの次にシロッコターボファン作動ランプを運転席表示ラインに設ければ作動状態確認を行なえます。
本発明は、以上の構成よりなるアヤー、ワイパーである。

風雨時の車両運転走行中、後方側面確認サイド、ミラーに付着する水滴の煩わしさを
解決し、運転席からサイド、ミラーを注視すればサイド、ドアガラスにも付着の水滴排除を常時排除するものである。
また風雨時車両の運行における後方側面安全確認を、より安全に寄与出来るものであ
ります。

サイド、ミラー単体を示すサイド、ドアガラスエヤー、ノズルサイド、ドアガラスエヤー、ノズル拡大図エヤー、ノズル大型車両サイド、ミラー、エヤーノズルエヤーダクト系統図シロッコターボファン作動用電気系統図

本発明の実施形態について図面を参照して説明する。

Claims

車両の風雨時の運行時に後方側面安全確認するための、サイド、ミラー及びサイド、ドアガラスに付着水滴を排除するために、シロッコターボファンで風圧を作り、エヤーダクトを介し、サイド、ミラー及びサイド、ドアガラスのエヤーノズルに風圧を持ち行きエヤーノズルからの風速でミラー及びドアガラスに付着水滴を常時排除するものである。