JP2012160981A - 管理サーバ装置、仮想マシン間ネットワーク構成システム及びそれらに用いるネットワーク構成方法 - Google Patents

管理サーバ装置、仮想マシン間ネットワーク構成システム及びそれらに用いるネットワーク構成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 利用者が、仮想マシン資源リソース同士のネットワーク接続を容易に構成及び修正することが可能なネットワーク構成システムを提供する。
【解決手段】 管理サーバ装置(3)は利用者端末(4)からの仮想マシンリソース割り当て要求に対して仮想マシンリソースを割り当てる割り当て手段(スイッチ制御部32)と、割り当て手段にて割り当てられた仮想マシン間のネットワーク接続のためのVLAN IDをネットワーク接続のための割り当て表として利用者端末(4)に回答する手段(スイッチ制御部32)と、割り当て表の情報を基に利用者端末(4)で仮想マシン間のネットワークトポロジを示すインタフェース接続表を基にサーバファーム(1)を構成する各装置に対してネットワークトポロジを構成するための設定を投入する手段(サーバ制御部31,スイッチ制御部32)とを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は管理サーバ装置、仮想マシン間ネットワーク構成システム及びそれらに用いるネットワーク構成方法に関し、特に仮想化技術が用いられたサーバシステムにおいて、利用者に割り振られた仮想マシン及び仮想マシン間のネットワーク接続に関する。
近年、広帯域ネットワークの普及やコンピュータサーバにおける仮想化技術の進展に伴い、一般に、クラウドコンピューティングと呼称されるような、サーバファームに仮想的なコンピューティングリソースを多数起動し、多数の利用者向けに提供するシステムモデルが多数構築され、運用されている。ここで、サーバファームとは、サーバが大量に設置されている場所、あるいはサーバ群そのものである。
このようなシステムを用いて、複数の仮想マシンを用いた中大規模の構成を構築したい場合、仮想マシン間ネットワーク接続が必要になり、また構築する規模によっては、仮想マシン間ネットワーク接続も、複数のサブネットワークで構成された複雑なものが必要になる。
しかしながら、現時点で提供されている多くのサービスでは、このようなシステムでは通信インタフェースとしてインターネット側の通信インタフェースが設けられている程度で、上記のような複雑なネットワークを構築可能な方式となっていない。
上記のようなサーバシステムとしては、下記の特許文献1,2に記載されているように、仮想ネットワークの構築の簡易化やネットワーク接続性の検査にかかるものがある。
特開2004−040374号公報 特開2004−241979号公報
仮想化技術が用いられたサーバシステムにおいては、利用者がシステム管理者に仮想マシンリソースの割り当てを請求することで、仮想マシン[以下、VM(Virtual Machine)とする]が付与され、当該仮想環境に遠隔アクセスし、必要な環境構築、プログラムインストール及び設定等を実施する。
一般に、利用者は、VMに対し、上記の行為を行うための設定権限が付与されているが、VMの外部環境に対しての設定権限は一般的には付与されない。VMの外部環境とは、VM間の通信であったり、VMと利用者が持っているイントラネットとの間で構成するVPN(Virtual Private Network)接続を指す。
このような状況にあるため、利用者に複数のVMが付与され、それらのVMにより構成されるネットワークを構築したい、もしくは構築後、必要に応じネットワーク構成を変更したいような場合、上記のサーバシステムでは上記ニーズに応えることが難しい。
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、利用者が、仮想マシン資源リソース同士のネットワーク接続を容易に構成及び修正することができる管理サーバ装置、仮想マシン間ネットワーク構成システム及びそれらに用いるネットワーク構成方法を提供することにある。
本発明による管理サーバ装置は、仮想化技術が用いられたサーバファームにおいて、利用者に割り振られた仮想マシン及び仮想マシン間のネットワーク接続を行う仮想マシン間ネットワーク構成システムに用いる管理サーバ装置であって、
利用者端末からの仮想マシンリソース割り当て要求に対して仮想マシンリソースを割り当てる割り当て手段と、
前記割り当て手段にて割り当てられた仮想マシン間のネットワーク接続のためのVLAN ID(Virtual Local Area Network IDentifier)を前記ネットワーク接続のための割り当て表として前記利用者端末に回答する手段と、
前記割り当て表の情報を基に前記利用者端末で前記仮想マシン間のネットワークトポロジを示すインタフェース接続表を基に前記サーバファームを構成する各装置に対して前記ネットワークトポロジを構成するための設定を投入する手段とを備えている。
本発明による仮想マシン間ネットワーク構成システムは、上記の管理サーバ装置を含むことを特徴とする。
本発明によるネットワーク構成方法は、仮想化技術が用いられたサーバファームにおいて、利用者に割り振られた仮想マシン及び仮想マシン間のネットワーク接続を行う仮想マシン間ネットワーク構成システムに用いるネットワーク構成方法であって、
管理サーバ装置が、利用者端末からの仮想マシンリソース割り当て要求に対して仮想マシンリソースを割り当てる割り当て処理と、前記割り当て処理にて割り当てられた仮想マシン間のネットワーク接続のためのVLAN ID(Virtual Local Area Network IDentifier)を前記ネットワーク接続のための割り当て表として前記利用者端末に回答する処理と、前記割り当て表の情報を基に前記利用者端末で前記仮想マシン間のネットワークトポロジを示すインタフェース接続表を基に前記サーバファームを構成する各装置に対して前記ネットワークトポロジを構成するための設定を投入する処理とを実行している。
本発明は、上記のような構成及び動作とすることで、利用者が、仮想マシン資源リソース同士のネットワーク接続を容易に構成及び修正することができるという効果が得られる。
本発明の実施の形態によるサーバシステムの構成例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態によるネットワーク構成方法の処理動作を示すシーケンスチャートである。 本発明の実施の形態に用いるVLAN割り当て表の構成例を示す図である。 本発明の実施の形態に用いるI/F接続表の構成例を示す図である。 本発明の実施の形態によるシステム構成例における仮想マシン間の論理ネットワーク接続を示す図である。 本発明の実施の形態によるシステム構成例におけるシステムと外部ネットワークとの接続を示す図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。まず、本発明によるネットワーク構成方法の概要について説明する。
本発明は、仮想化技術が用いられたサーバシステムに用いられ、利用者に割り振られた仮想マシン及び仮想マシン間のネットワーク接続において、利用者が仮想マシン間のネットワーク接続を自由に再構成することを可能にすることを特徴とする。すなわち、本発明は、以下のような処理を行うことで、利用者が仮想マシン間のネットワーク接続を自由に再構成することを可能とする。
(1)システム利用者の端末(以下、利用者端末とする)は、アクセスサーバに接続し、仮想マシンリソース割り当てを要求する。
(2)管理サーバは、利用者端末からの仮想マシンリソース割り当ての要求に対して仮想マシンリソースを割り当てる。また、管理サーバは、仮想マシン間のネットワーク接続のためのVLAN ID(Virtual Local Area Network IDentifier)を、ネットワーク接続のためのVLAN割り当て表として利用者に回答する。
(3)利用者端末では、受け取ったVLAN割り当て表の情報を基に仮想マシン間のネットワークトポロジを設計し、I/F(インタフェース)接続表として管理サーバに送信する。
(4)管理サーバは、利用者端末から受理したI/F接続表を基に、サーバファームを構成する各装置(サーバやスイッチ等)に対し、上記のネットワークトポロジを構成するための設定を投入する。
尚、ネットワークトポロジ構成は、利用者が自ら実施し、一旦、ネットワークトポロジを構成した後に、必要に応じ、再度アクセスサーバ経由で、割り当て表に割り当てられた範囲において、再構成することが可能である。
上記のように、本発明では、システム利用者への仮想マシン[以下、VM(Virtual Machine)とする]の割り当てのタイミングで、管理サーバが仮想マシン間の通信を区別するために仮想マシン間を流れるパケットに付与するVLAN IDをシステム利用者に対して複数個アサインしておく。
利用者は、VM間ネットワークを構築するにあたり、アサインされたVLAN IDをVM間ネットワークに付与し、VM間接続、VMとインタネットとの間の接続、VMとVPNゲートウェイとの間の接続を構成する。
このように、本発明では、クラウドコンピューティングのような、多数の利用者が、仮想化技術が利用された巨大なコンピュータリソースを利用するケースにおいて、各利用者が、自身の手によって[上記の(3),(4)のプロセス]、自身に割り当てられたVM間の仮想的な接続を構成並びに再構成することができる。
また、本発明は、「利用者が、自身が利用するVMリソースの通信のための仮想的なネットワークの構成を、自身で自由に設計、適用及び再変更できること」、及びそれを実現するための「仮想ネットワーク識別のためのVLAN ID割り当てをシステム利用者に提示し、システム利用者が、VMのI/F接続をアクセスサーバに送出すること」を要点としている。しかしながら、これらの要点については、上記の特許文献1,2では何ら言及されていない。
図1は本発明の実施の形態によるサーバシステムの構成例を示すブロック図である。図1において、本発明の実施の形態によるサーバシステムは、サーバファーム1と、利用者端末4とから構成されている。サーバファーム1は、アクセスサーバ2と、管理サーバ3と、サーバ41〜43と、スイッチ51〜53とから構成されており、管理サーバ3は、サーバ制御部31と、スイッチ制御部32とを備えている。
図1においては、利用者に対して、VM環境を提供するサーバファーム1からVM環境が割り当てられ、VM間のI/F接続の設定を行う構成を示している。
利用者端末4は、サーバファーム1に用意されたアクセスサーバ2からVLAN割り当て表を受信すると、このVLAN割り当て表に記載の情報を基に、VM間のI/F接続表を作成してアクセスサーバ2に送信する。
サーバファーム1には、VM作成にかかる利用者端末4からのアクセスを受け付けるアクセスサーバ3と、VM情報に基づいてサーバ41〜43に対して設定すべき情報を作成して送信するためのサーバ制御部31と、I/F接続表に基づいてスイッチ51〜53に設定すべき情報を作成して送信するためのスイッチ制御部32と、VMの実体が作成されるサーバ41〜43と、VM間の通信を中継するスイッチ51〜53とが存在する。
サーバ制御部31は、各サーバ41〜43にVMの割り当てを要求し、管理対象のサーバにおけるVMの割り当て情報を保持している。スイッチ制御部32は、各スイッチ51〜53に対し、VM間接続に基づき、VM間通信のためのトラフィック転送条件を設定する。また、スイッチ制御部32は、スイッチ間接続で使用されるVLAN IDの割り当て状況を保有している。
サーバ41〜43上には、VMが構成される。VM間通信を分離するため、VMへの入出力パケットに対し、IEEE802.1Qに基づく4バイトのVLANタグが付与もしくは除去される。
スイッチ51〜53には、サーバ41〜43が接続される。スイッチ51〜53は、スイッチ制御部32から指示されるトラフィック転送条件にしたがってパケットを転送する。
図1において、アクセスサーバ2は、サーバシステムを利用する利用者端末4に対し、システムがVM間の通信を区別するために、VM間を流れるパケットに付与しているVLAN ID、通信路の種別、パケット処理優先度を表すCoS(Class of Service)で構成されたVLAN割り当て表を配布する。
利用者端末4は、利用者自身が構成したいと考えている複数のVM間で構成される仮想的なネットワークの構成を基に、管理サーバ3に対してI/F接続表を回答する。管理サーバ3は、利用者端末4から受信した回答情報に基づいてサーバファーム1上のサーバ41〜43及びスイッチ51〜53に対し、VM間通信のための設定を行う。
図2は本発明の実施の形態によるネットワーク構成方法の処理動作を示すシーケンスチャートであり、図3は本発明の実施の形態に用いるVLAN割り当て表の構成例を示す図であり、図4は本発明の実施の形態に用いるI/F接続表の構成例を示す図である。
図5は本発明の実施の形態によるシステム構成例における仮想マシン間の論理ネットワーク接続を示す図であり、図6は本発明の実施の形態によるシステム構成例におけるシステムと外部ネットワークとの接続を示す図である。
図3において、VLAN割り当て表は、VMの通信用に割り当てられた「VLAN ID」、「種別」、パケット処理優先度を示す「CoS」で構成される。このVLAN割り当て表は、「VLAN ID」を主キーとしており、「種別」は、その「VLAN ID」で識別されるネットワークの用途を表す。「種別」の「Extra」は、VMからゲートウェイを通じ、インタネット等のオープンなネットワークにつながるネットワークであることを表す。
「種別」の「内部」は、VM同士が接続されるネットワークであることを表す。「種別」の「VPN(Virtual Private Network)」は、VPNゲートウェイ及びVPN網を通じ、利用者端末4が別途持つイントラネットにつながるネットワークであることを表す。各網の接続例については、図6に示す。
図4において、I/F接続表は、「VMの識別情報」、「I/F番号」、「VLAN ID」で構成される。
図6において、サーバ41〜43各々は、VM601〜603が割り当てられ、スイッチ51〜53にそれぞれ接続されている。スイッチ51は、インタネット100上のGW(GateWay)5に接続され、スイッチ52は、VPN網200上のVPN−GW6に接続されている。VPN網200はVPN−GW7を介してイントラネット網300に接続されている。
上記の図1〜図6を参照して本発明の実施の形態によるネットワーク構成方法の処理動作について説明する。
利用者端末4は、アクセスサーバ2に接続してVM割り当て要求を実施する(図2のa1)。このVM割り当て要求は、一般的なリソースの割り当て要求と同じで、割り当ててほしいVM数及び各VMの構成情報[CPU(中央処理装置)コア数、メモリ容量、ディスク容量、通信インタフェース数]を含む。
アクセスサーバ2は、上記のVM割り当て要求の受信後、サーバ制御部31を経由して、受け取ったVM割り当て要求通りのリソースアサインが可能かを確認し(図2のa2)、可能であれば、サーバ制御部31からサーバファーム1を構成するサーバ41〜43に対してVMの割り当て処理を行う(図2のa3)。
本実施の形態では、利用者端末4が、図5に示すような3台のVM、それぞれVM601,VM602,VM603を要求している。また、要求している通信インタフェースの数は、各VM601,VM602,VM603に対してそれぞれ「2」,「3」,「2」である。
つまり、図5に示すように、VM601は通信インタフェース#1,#2を備え、VM602は通信インタフェース#1〜#3を備え、VM603は通信インタフェース#1,#2を備えている。
サーバ制御部31は、リソースアサインに成功後、アクセスサーバ2に成功した旨の応答を返す(図2のa4)。これを受け、アクセスサーバ2は、スイッチ制御部32に、VLAN IDの割り当てを要求する(図2のa5)。
スイッチ制御部32は、サーバファーム1内のスイッチ51〜53へのVLAN割り当て状況を参照し(図2のa6)、未使用のVLAN IDから複数個の値を確保し(図2のa7)、VLAN割り当て表(図3参照)の形でアクセスサーバ2に回答する(図2のa8)。アクセスサーバ2は、利用者端末4に対し、VM割り当て要求の結果とともに、VLAN割り当て表を送出する(図2のa9)。
利用者端末4は、VM割り当て要求結果とVLAN割り当て表とを受信すると、そのVLAN割り当て表を基に、各VMの役割、データ転送帯域、転送データ重要度、等々の情報を基に、VM及びVM間接続、外部インタネット、VPN接続で構成されたネットワークトポロジを設計する(図2のa10)。
本実施の形態では、利用者端末4が図5に示すようなネットワークトポロジを設計している。VM間ネットワークに各ネットワーク網を含めた全体のネットワーク図は図6に示す通りとなる。
ネットワークトポロジ設計後、利用者100は当該設計情報をI/F接続表(図4参照)のような形にし、アクセスサーバ2に回答する(図2のa11)。I/F接続表は、VMとそのVMのI/F番号で構成された復号キーを主キーとし、VLAN IDを値として持つ。
アクセスサーバ2は、受信したI/F接続表をサーバ制御部31に渡す(図2のa12)。サーバ制御部31は、その接続情報を基に、VM I/Fに対応するVLAN IDをサーバ41,42,43に通知する(図2のa13)。
これにより、各サーバ41,42,43は、各VM601,VM602,VM603の通信インタフェースから出力されるパケットに対し、I/F接続表に記載のVLAN ID及びVLAN割り当て表に記載のCoS値を持つIEEE802.1Q VLANヘッダを付与して送出するように設定される。また、各サーバ41,42,43は、当該VLAN IDを持つパケットが入力された場合に、対応するVM I/Fに入力するように設定される。
上記と同様に、アクセスサーバ2は、受信したI/F接続表をスイッチ制御部32に渡す(図2のa14)。スイッチ制御部32は、その接続情報を基に、スイッチ51,52,53に対し、対応するVLAN IDをキーとしたパケット転送条件を追加する(図2のa15)。
図6を参照して、本実施の形態の具体例の一例について説明すると、スイッチ51においては、VLAN ID2010を持つパケットが入力された場合、GW5が接続されたポートにパケットを出力する。また、スイッチ51においては、VLAN ID2011を持つパケットが入力された場合、スイッチ52が接続されたポートにパケットを出力する。
このように、本実施の形態では、システム内通信を区別するVLAN IDを予め仮想ネットワークの利用者に一定の個数付与し、利用者がアクセスサーバ2経由で設定する仕組みを持つことにより、利用者が、仮想マシン資源リソース同士のネットワーク接続を容易に構成及び修正することが可能となる。
また、本実施の形態では、上記の効果におけるVLAN IDの付与において、利用者に対してVLAN IDに付随するネットワーク種別やCoS値を示すことにより、利用者の仮想マシン間ネットワーク設計の助けとなる。
本発明は、アクセスサーバ2が利用者端末4に対し、利用可能なVLAN IDを割り当てる際、全利用者に同様な割り当てポリシを適用するのではなく、本システム利用に関して各利用者に対して利用料金等の異なる複数のプランを用意し、プラン毎に割り当てID数やCoS値の異なる形態とすることも可能である。
また、本発明は、上記の実施の形態において、VM間ネットワークの構築のための情報交換をVLAN割り当て表とI/F接続表とで実施しているが、情報交換の他の手段として、アクセスサーバ2がHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)サーバ機能を有し、利用者端末4がアクセスサーバ2にログインし、表示されるVLAN割り当て表の表示画面から直接的にI/F接続をGUI(Graphical User Interface)上で設定、提出することも可能である。
さらに、本発明は、利用者に提示するVLAN割り当て表で、システムで使用するVLAN IDやCoS値を直接提示するのではなく、それらに対応する数値や文字列を提示することも可能である。
例えば、VLAN割り当て表において、(VLAN ID=2011,内部,CoS=7)の代わりに「最優先内部ネットワーク1」、(VLAN ID=2010,Extra,CoS=1)の代わりに「通常ネットワーク(インタネットアクセス)」といった文字列を提示することも可能である。これによって、この例では、利用者がネットワーク知識(VLAN技術)に詳しくない場合でも、ネットワークトポロジの設計を容易に行うことができる。
上記の実施の形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載され得るが、以下の記載に限定されない。
[付記1]
仮想化技術が用いられたサーバファームにおいて、利用者に割り振られた仮想マシン及び仮想マシン間のネットワーク接続を行う仮想マシン間ネットワーク構成システムに用いるネットワーク構成方法であって、
管理サーバ装置が、利用者端末からの仮想マシンリソース割り当て要求に対して仮想マシンリソースを割り当てる割り当て処理と、前記割り当て処理にて割り当てられた仮想マシン間のネットワーク接続のためのVLAN ID(Virtual Local Area Network IDentifier)を前記ネットワーク接続のための割り当て表として前記利用者端末に回答する処理と、前記割り当て表の情報を基に前記利用者端末で前記仮想マシン間のネットワークトポロジを示すインタフェース接続表を基に前記サーバファームを構成する各装置に対して前記ネットワークトポロジを構成するための設定を投入する処理とを実行し、
前記設定を投入する処理において、前記インタフェース接続表に基づいて前記サーバファーム上のサーバ及びスイッチに対し、前記仮想マシン間通信のための設定を行うことを特徴とするネットワーク構成方法。
[付記2]
前記VLAN IDを割り当てる際に、システム利用に関して各利用者に対して少なくとも利用料金の異なる複数のプランを用意し、当該プラン毎に割り当てID数及びパケット処理優先度を表すCoS(Class of Service)値の異なる形態とすることを特徴とする付記1に記載のネットワーク構成方法。
[付記3]
前記割り当て表は、少なくとも前記VLAN IDと、通信路の種別と、パケット処理優先度を表すCoS(Class of Service)とを含むことを特徴とする付記1または付記2に記載のネットワーク構成方法。
[付記4]
前記割り当て表は、少なくとも前記VLAN IDと、通信路の種別と、パケット処理優先度をあらわすCoS(Class of Service)とに対応する数値及び文字列のいずれかを含むことを特徴とする付記1または付記2に記載のネットワーク構成方法。
[付記5]
前記管理サーバ装置が、前記VLAN IDをシステム利用者に対して複数個アサインしておくことを特徴とする付記1から付記4のいずれかに記載のネットワーク構成方法。
[付記6]
前記システム利用者が、前記仮想マシン間ネットワークを構築する際に、アサインされたVLAN IDを前記仮想マシン間ネットワークに付与し、前記仮想マシン間接続、前記仮想マシンとインタネットとの間の接続、前記仮想マシンとVPNゲートウェイとの間の接続を前記ネットワークトポロジとして構成することを特徴とする付記5に記載のネットワーク構成方法。
[付記7]
仮想化技術が用いられたサーバファームにおいて、利用者に割り振られた仮想マシン及び仮想マシン間のネットワーク接続を行う仮想マシン間ネットワーク構成システムに用いるネットワーク構成方法であって、
管理サーバ装置が、利用者端末からの仮想マシンリソース割り当て要求に対して仮想マシンリソースを割り当てる割り当て処理と、前記割り当て処理にて割り当てられた仮想マシン間のネットワーク接続のためのVLAN ID(Virtual Local Area Network IDentifier)を前記ネットワーク接続のための割り当て表として前記利用者端末に回答する処理と、前記割り当て表の情報を基に前記利用者端末で前記仮想マシン間のネットワークトポロジを示すインタフェース接続表を基に前記サーバファームを構成する各装置に対して前記ネットワークトポロジを構成するための設定を投入する処理とを実行し、
前記VLAN IDを割り当てる際に、システム利用に関して各利用者に対して少なくとも利用料金の異なる複数のプランを用意し、当該プラン毎に割り当てID数及びパケット処理優先度を表すCoS(Class of Service)値の異なる形態とすることを特徴とするネットワーク構成方法。
[付記8]
前記割り当て表は、少なくとも前記VLAN IDと、通信路の種別と、パケット処理優先度を表すCoS(Class of Service)とを含むことを特徴とする付記7に記載のネットワーク構成方法。
[付記9]
前記割り当て表は、少なくとも前記VLAN IDと、通信路の種別と、パケット処理優先度をあらわすCoS(Class of Service)とに対応する数値及び文字列のいずれかを含むことを特徴とする付記7に記載のネットワーク構成方法。
[付記10]
前記管理サーバ装置が、前記VLAN IDをシステム利用者に対して複数個アサインしておくことを特徴とする付記7から付記9のいずれかに記載のネットワーク構成方法。
[付記11]
前記システム利用者が、前記仮想マシン間ネットワークを構築する際に、アサインされたVLAN IDを前記仮想マシン間ネットワークに付与し、前記仮想マシン間接続、前記仮想マシンとインタネットとの間の接続、前記仮想マシンとVPNゲートウェイとの間の接続を前記ネットワークトポロジとして構成することを特徴とする付記10に記載のネットワーク構成方法。
[付記12]
仮想化技術が用いられたサーバファームにおいて、利用者に割り振られた仮想マシン及び仮想マシン間のネットワーク接続を行う仮想マシン間ネットワーク構成システムに用いるネットワーク構成方法であって、
管理サーバ装置が、利用者端末からの仮想マシンリソース割り当て要求に対して仮想マシンリソースを割り当てる割り当て処理と、前記割り当て処理にて割り当てられた仮想マシン間のネットワーク接続のためのVLAN ID(Virtual Local Area Network IDentifier)を前記ネットワーク接続のための割り当て表として前記利用者端末に回答する処理と、前記割り当て表の情報を基に前記利用者端末で前記仮想マシン間のネットワークトポロジを示すインタフェース接続表を基に前記サーバファームを構成する各装置に対して前記ネットワークトポロジを構成するための設定を投入する処理とを実行し、
前記割り当て表は、少なくとも前記VLAN IDと、通信路の種別と、パケット処理優先度を表すCoS(Class of Service)とを含むことを特徴とするネットワーク構成方法。
[付記13]
前記管理サーバ装置が、前記VLAN IDをシステム利用者に対して複数個アサインしておくことを特徴とする付記12に記載のネットワーク構成方法。
[付記14]
前記システム利用者が、前記仮想マシン間ネットワークを構築する際に、アサインされたVLAN IDを前記仮想マシン間ネットワークに付与し、前記仮想マシン間接続、前記仮想マシンとインタネットとの間の接続、前記仮想マシンとVPNゲートウェイとの間の接続を前記ネットワークトポロジとして構成することを特徴とする付記13に記載のネットワーク構成方法。
[付記15]
仮想化技術が用いられたサーバファームにおいて、利用者に割り振られた仮想マシン及び仮想マシン間のネットワーク接続を行う仮想マシン間ネットワーク構成システムに用いるネットワーク構成方法であって、
管理サーバ装置が、利用者端末からの仮想マシンリソース割り当て要求に対して仮想マシンリソースを割り当てる割り当て処理と、前記割り当て処理にて割り当てられた仮想マシン間のネットワーク接続のためのVLAN ID(Virtual Local Area Network IDentifier)を前記ネットワーク接続のための割り当て表として前記利用者端末に回答する処理と、前記割り当て表の情報を基に前記利用者端末で前記仮想マシン間のネットワークトポロジを示すインタフェース接続表を基に前記サーバファームを構成する各装置に対して前記ネットワークトポロジを構成するための設定を投入する処理とを実行し、
前記割り当て表は、少なくとも前記VLAN IDと、通信路の種別と、パケット処理優先度をあらわすCoS(Class of Service)とに対応する数値及び文字列のいずれかを含むことを特徴とするネットワーク構成方法。
[付記16]
前記管理サーバ装置が、前記VLAN IDをシステム利用者に対して複数個アサインしておくことを特徴とする付記15に記載のネットワーク構成方法。
[付記17]
前記システム利用者が、前記仮想マシン間ネットワークを構築する際に、アサインされたVLAN IDを前記仮想マシン間ネットワークに付与し、前記仮想マシン間接続、前記仮想マシンとインタネットとの間の接続、前記仮想マシンとVPNゲートウェイとの間の接続を前記ネットワークトポロジとして構成することを特徴とする付記16に記載のネットワーク構成方法。
[付記18]
仮想化技術が用いられたサーバファームにおいて、利用者に割り振られた仮想マシン及び仮想マシン間のネットワーク接続を行う仮想マシン間ネットワーク構成システムに用いるネットワーク構成方法であって、
管理サーバ装置が、利用者端末からの仮想マシンリソース割り当て要求に対して仮想マシンリソースを割り当てる割り当て処理と、前記割り当て処理にて割り当てられた仮想マシン間のネットワーク接続のためのVLAN ID(Virtual Local Area Network IDentifier)を前記ネットワーク接続のための割り当て表として前記利用者端末に回答する処理と、前記割り当て表の情報を基に前記利用者端末で前記仮想マシン間のネットワークトポロジを示すインタフェース接続表を基に前記サーバファームを構成する各装置に対して前記ネットワークトポロジを構成するための設定を投入する処理とを実行し、
前記管理サーバ装置が、前記VLAN IDをシステム利用者に対して複数個アサインしておくことを特徴とするネットワーク構成方法。
[付記19]
前記システム利用者が、前記仮想マシン間ネットワークを構築する際に、アサインされたVLAN IDを前記仮想マシン間ネットワークに付与し、前記仮想マシン間接続、前記仮想マシンとインタネットとの間の接続、前記仮想マシンとVPNゲートウェイとの間の接続を前記ネットワークトポロジとして構成することを特徴とする付記18に記載のネットワーク構成方法。
1 サーバファーム
2 アクセスサーバ
3 管理サーバ
4 利用者端末
5 GW
6,7 VPN−GW
31 サーバ制御部
32 スイッチ制御部
41〜43 サーバ
51〜53 スイッチ
100 インタネット
200 VPN網
300 イントラネット網
601〜603 VM

Claims (9)

  1. 仮想化技術が用いられたサーバファームにおいて、利用者に割り振られた仮想マシン及び仮想マシン間のネットワーク接続を行う仮想マシン間ネットワーク構成システムに用いる管理サーバ装置であって、
    利用者端末からの仮想マシンリソース割り当て要求に対して仮想マシンリソースを割り当てる割り当て手段と、
    前記割り当て手段にて割り当てられた仮想マシン間のネットワーク接続のためのVLAN ID(Virtual Local Area Network IDentifier)を前記ネットワーク接続のための割り当て表として前記利用者端末に回答する手段と、
    前記割り当て表の情報を基に前記利用者端末で前記仮想マシン間のネットワークトポロジを示すインタフェース接続表を基に前記サーバファームを構成する各装置に対して前記ネットワークトポロジを構成するための設定を投入する手段とを有することを特徴とする管理サーバ装置。
  2. 前記設定を投入する手段は、前記インタフェース接続表に基づいて前記サーバファーム上のサーバ及びスイッチに対し、前記仮想マシン間通信のための設定を行うことを特徴とする請求項1記載の管理サーバ装置。
  3. 前記VLAN IDを割り当てる際に、システム利用に関して各利用者に対して少なくとも利用料金の異なる複数のプランを用意し、当該プラン毎に割り当てID数及びパケット処理優先度を表すCoS(Class of Service)値の異なる形態とすることを特徴とする請求項1または請求項2記載の管理サーバ装置。
  4. 前記割り当て表は、少なくとも前記VLAN IDと、通信路の種別と、パケット処理優先度を表すCoS(Class of Service)とを含むことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか記載の管理サーバ装置。
  5. 前記割り当て表は、少なくとも前記VLAN IDと、通信路の種別と、パケット処理優先度をあらわすCoS(Class of Service)とに対応する数値及び文字列のいずれかを含むことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか記載の管理サーバ装置。
  6. 前記VLAN IDをシステム利用者に対して複数個アサインしておくことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか記載の管理サーバ装置。
  7. 前記システム利用者が、前記仮想マシン間ネットワークを構築する際に、アサインされたVLAN IDを前記仮想マシン間ネットワークに付与し、前記仮想マシン間接続、前記仮想マシンとインタネットとの間の接続、前記仮想マシンとVPNゲートウェイとの間の接続を前記ネットワークトポロジとして構成することを特徴とする請求項6記載の管理サーバ装置。
  8. 上記の請求項1から請求項6のいずれかに記載の管理サーバ装置を含むことを特徴とする仮想マシン間ネットワーク構成システム。
  9. 仮想化技術が用いられたサーバファームにおいて、利用者に割り振られた仮想マシン及び仮想マシン間のネットワーク接続を行う仮想マシン間ネットワーク構成システムに用いるネットワーク構成方法であって、
    管理サーバ装置が、利用者端末からの仮想マシンリソース割り当て要求に対して仮想マシンリソースを割り当てる割り当て処理と、前記割り当て処理にて割り当てられた仮想マシン間のネットワーク接続のためのVLAN ID(Virtual Local Area Network IDentifier)を前記ネットワーク接続のための割り当て表として前記利用者端末に回答する処理と、前記割り当て表の情報を基に前記利用者端末で前記仮想マシン間のネットワークトポロジを示すインタフェース接続表を基に前記サーバファームを構成する各装置に対して前記ネットワークトポロジを構成するための設定を投入する処理とを実行することを特徴とするネットワーク構成方法。
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