JP2012124871A - 輻輳制御プログラム、情報処理装置および輻輳制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】サーバは、送信対象であるデータをSキュー1に格納し、Sキュー1に格納されるデータを読み出して送信する。サーバは、輻輳が検出された場合に、輻輳検出後に送信対象となったデータのうち、輻輳が検出された宛先以外のデータをSキュー2に格納する。サーバは、輻輳が検出された場合に、輻輳検出後に送信対象となったデータのうち、輻輳が検出された宛先のデータをDキューに格納する。サーバは、Sキュー1に格納されるデータが送信されてから、Sキュー2に格納されるデータを読み出して送信する。サーバは、Sキュー1に格納されるデータが送信されてから、Dキューに格納されるデータを読み出し、帯域を制御して送信する。
【選択図】図5
Description
次に、図1に示した各装置の構成について説明する。ここでは、L2スイッチの構成、サーバの構成を説明する。なお、図1に示したL2スイッチ10とL2スイッチ20は同様の構成を有するので、ここではL2スイッチ10について説明する。
図3は、L2スイッチの構成を示すブロック図である。図3に示すように、L2スイッチ10は、通信インタフェース11と、MAC(Media Access Control)テーブル12と、キュー領域13と、スイッチング実行部14と、輻輳検出部15とを有する。なお、MACテーブル12やキュー領域13は、メモリなどに設けられる記憶部である。
図5は、サーバの構成を示すブロック図である。図5に示すように、サーバ30は、通信ポート31と、データ記憶領域32と、キュー領域33と、送信キュー構成テーブル34と、送信キュー管理テーブル35と、制御部36とを有する。なお、データ記憶領域32、キュー領域33、送信キュー構成テーブル34、送信キュー管理テーブル35は、メモリなどに設けられる記憶部である。
次に、図10〜図11を用いて、実施例1に係るサーバが実行する各種処理の流れを説明する。ここでは、輻輳検出処理の流れ、輻輳時のデータ格納処理の流れ、輻輳時のデータ送信処理の流れを順に説明する。
図10は、実施例1に係るサーバにおける輻輳検出処理の流れを示すフローチャートである。図10に示すように、サーバ30の輻輳検出部36bは、受信制御部36aによって受信されるデータに基づいて輻輳状態を監視する(ステップS101)。
図11は、実施例1に係る輻輳時のデータ格納処理の流れを示すフローチャートである。図11に示すように、サーバ30がデータ記憶領域32から送信対象となるデータを読み出した場合(ステップS201肯定)、サーバ30は、当該データのヘッダ等から宛先が輻輳先であるか否かを判定する(ステップS202)。
図12は、実施例1に係る輻輳時のデータ送信処理の流れを示すフローチャートである。図12に示すように、切り替え前のSキュー1にデータが格納されている場合(ステップS301肯定)、第1送信部36dは、Sキュー1に格納されるデータを読み出して、Sキュー1に対応付けられた帯域幅で送信する(ステップS302)。その後、ステップS301以降を繰り返す。
実施例1によれば、輻輳に影響を与えない宛先のデータの送信遅延を防止することができる。また、キュー数を削減することができる。また、送信順序の逆転を防止できる。したがって、効率的なデータ送信を実行できる。また、非輻輳時以外では、Sキュー1とSキュー2の2つのキューを有していればよいので、キューに要するメモリ容量をさらに削減できる。
図13に示すように、サーバ30の輻輳検出部36bは、L2スイッチ20から「輻輳ポイント識別子=1、Encapsulated DA=A」とする輻輳制御パケットを定期的に受信した場合、輻輳を検出する。すると、輻輳検出部36bは、送信キュー管理テーブル35に「輻輳ポイント識別子=1、宛先=A」とするDキューのレコードを生成し、送信キュー構成テーブル34も更新する。また、輻輳検出部36bは、Sキューの切り替えを実行すし、キュー領域33にDキューを生成する。
次に、図14を用いて、図13の輻輳制御時から輻輳が解除された場合について説明する。図14に示すように、輻輳検出部36bは、L2スイッチ20から「輻輳ポイント識別子=1、Encapsulated DA=A」とする輻輳制御パケットを所定期間受信しなくなった場合、輻輳が解除されたと検出する。例えば、輻輳検出部36bは、輻輳が検出された場合には輻輳制御パケットを定期的に受信するが、最新の輻輳制御パケットを受信してから15msの間受信しなかった場合には、輻輳が解除されたと判定する。
図15に示すように、サーバ30の輻輳検出部36bは、L2スイッチ10から「制御レート=20Mbps、輻輳ポイント識別子=1、Encapsulated DA=C」とする輻輳制御パケットを定期的に受信する。続いて、輻輳検出部36bは、L2スイッチ20から「制御レート=10Mbps、輻輳ポイント識別子=2、Encapsulated DA=C」とする輻輳制御パケットを定期的に受信する。
図16に示すように、サーバ30の輻輳検出部36bは、L2スイッチ10から「制御レート=20Mbps、輻輳ポイント識別子=1、Encapsulated DA=A」とする輻輳制御パケットを定期的に受信する。続いて、輻輳検出部36bは、L2スイッチ20から「制御レート=10Mbps、輻輳ポイント識別子=2、Encapsulated DA=C」とする輻輳制御パケットを定期的に受信する。
このように、実施例3によれば、より輻輳を悪化させるおそれのある宛先へのデータ送信の帯域を制御できるので、輻輳の早期解除に貢献できる。また、実施例3によれば、複数の輻輳が検出された場合でも、輻輳それぞれに影響を与えるデータを別々のキューで制御できるので、それぞれの輻輳に与える影響を小さくすることができ、それぞれの輻輳の早期解除に貢献できる。また、複数の輻輳が検出された場合でも、それぞれの輻輳に影響を与えるデータを別々のキューで送信制御できるので、送信順序の逆転も防止できる。
上述した各実施例では、IEEE802.1Qauで規定される輻輳制御方式を用いて輻輳を検出する例について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、ネットワーク使用状況の監視、SNMP(Simple Network Management Protocol)を用いたトラップ、監視ソフトウェア等を用いて検出することもできる。
上述した各実施例では、1つのDキューへ格納される宛先が1つである場合について例示したが、これに限定されるものではない。例えば、L2スイッチの同じポートで宛先が異なる輻輳が連続して発生した場合、つまり、輻輳ポイント識別子が同じであり、宛先が異なる輻輳が連続して発生した場合、同じDキューに宛先を2つ格納することもできる。
上述した実施例では、サーバ30が輻輳制御する例について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、L2スイッチ等の通信装置に対しても同様に適用することができる。L2スイッチに適用した場合、各ポートごとに上述した処理を実行する。
また、本実施例において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を手動的におこなうこともできる。あるいは、手動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、例えば図4、図6〜図9等に示した各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。なお、開示するサーバが送信対象とするデータは、他の装置から受信したデータであってもよく、OSが実行するアプリケーションによって生成されたデータであってもよい。
ところで、上記の実施例で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータシステムで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、上記の実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータシステムの一例を説明する。
受信したデータを第1のキューに格納する手順と、
前記第1のキューに格納されたデータを送信する手順と、
前記中継装置によって輻輳が検出された場合に、輻輳検出後に送信対象となったデータのうち、前記輻輳が検出された宛先以外のデータを第2のキューに格納する手順と、
前記輻輳検出後に送信対象となったデータのうち、前記輻輳が検出された宛先のデータを第3のキューに格納する手順と、
前記第1のキューに格納されるデータが全て送信されてから、前記第2のキューに格納されるデータを読み出して送信するとともに、前記第3のキューに格納されるデータを読み出して帯域を制御して送信する手順と、
を実行させることを特徴とする輻輳制御プログラム。
前記第2のキューおよび前記第3のキューに格納されるデータが全て送信されてから、前記第1のキューに格納されるデータを読み出して送信する手順と、をさらにコンピュータに実行させることを特徴とする付記1に記載の輻輳制御プログラム。
前記第2のキューに格納する手順は、
複数の輻輳検出後に送信対象となったデータのうち、前記特定した輻輳が検出された宛先以外のデータを第2のキューに格納し、
前記第3のキューに格納する手順は、
前記複数の輻輳検出後に送信対象となったデータのうち、前記特定した輻輳が検出された宛先のデータを第3のキューに格納することを特徴とする付記1〜4のいずれか一つに記載の輻輳制御プログラム。
受信したデータを第1のキューに格納する手順と、
前記第1のキューに格納されたデータを送信する手順と、
前記中継装置によって第1の輻輳と第2の輻輳が検出された場合に、前記第1の輻輳と第2の輻輳検出後に送信対象となったデータのうち、前記第1の輻輳が検出された宛先以外のデータと第2の輻輳が検出された宛先以外のデータとを第2のキューに格納する手順と、
前記第1の輻輳と第2の輻輳が検出された場合に、前記第1の輻輳と第2の輻輳検出後に送信対象となったデータのうち、前記第1の輻輳が検出された宛先のデータを前記第3のキューに格納する手順と、
前記第1の輻輳と第2の輻輳検出後に送信対象となったデータのうち、前記第2の輻輳が検出された宛先のデータを第4のキューに格納する手順と、
前記第1のキューに格納されるデータが送信されてから、前記第2のキューに格納されるデータを読み出して送信するとともに、前記第3のキューと前記第4のキューに格納されるデータそれぞれを読み出し、それぞれ帯域を制御して送信する手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする輻輳制御プログラム。
受信したデータを第1のキューに格納する第1格納部と、
前記第1格納部によって前記第1のキューに格納されたデータを送信する第1送信部と、
前記中継装置によって輻輳が検出された場合に、輻輳検出後に送信対象となったデータのうち、前記輻輳が検出された宛先以外のデータを第2のキューに格納する第2格納部と、
前記輻輳検出後に送信対象となったデータのうち、前記輻輳が検出された宛先のデータを第3のキューに格納する第3格納部と、
前記第1格納部によって前記第1のキューに格納されたデータが全て送信されてから、前記第2格納部によって第2のキューに格納されたデータを読み出して送信するとともに、前記第3格納部によって第3のキューに格納されたデータを読み出して帯域を制御して送信する第2送信部と、
を有することを特徴とする情報処理装置。
前記第1送信部は、前記第2のキューおよび前記第3のキューに格納されるデータが送信されてから、前記第1のキューに格納されるデータを読み出して送信することを特徴とする付記7に記載の情報処理装置。
前記第2格納部は、複数の輻輳検出後に送信対象となったデータのうち、前記特定部によって特定された輻輳が検出された宛先以外のデータを第2のキューに格納し、
前記第3格納部は、複数の輻輳検出後に送信対象となったデータのうち、前記特定部によって特定された輻輳が検出された宛先のデータを第3のキューに格納し、
前記第2送信部は、前記第1のキューに格納されるデータが全て送信されてから、前記第2のキューに格納されるデータを読み出して送信するとともに、前記第3のキューに格納されるデータを読み出して帯域を制御して送信することを特徴とする付記7〜10のいずれか一つに記載の情報処理装置。
受信したデータを第1のキューに格納する第1格納部と、
前記第1格納部によって前記第1のキューに格納されたデータを送信する第1送信部と、
前記中継装置によって第1の輻輳と第2の輻輳が検出された場合に、前記第1の輻輳と第2の輻輳検出後に送信対象となったデータのうち、前記第1の輻輳が検出された宛先以外のデータと第2の輻輳が検出された宛先以外のデータとを第2のキューに格納する第2格納部と、
前記第1の輻輳と第2の輻輳が検出された場合に、前記第1の輻輳と第2の輻輳検出後に送信対象となったデータのうち、前記第1の輻輳が検出された宛先のデータを第3のキューに格納する第3格納部と、
前記第1の輻輳と第2の輻輳検出後に送信対象となったデータのうち、前記第2の輻輳が検出された宛先のデータを第4のキューに格納する第4格納部と、
前記第1格納部によって前記第1のキューに格納されるデータが全て送信されてから、前記第2のキューに格納されるデータを読み出して送信するとともに、前記第3のキューと前記第4のキューに格納されるデータそれぞれを読み出し、それぞれ帯域を制御して送信する第2送信部と、
を有することを特徴とする情報処理装置。
受信したデータを第1のキューに格納し、
前記第1のキューに格納されたデータを送信し、
前記中継装置によって輻輳が検出された場合に、輻輳検出後に送信対象となったデータのうち、前記輻輳が検出された宛先以外のデータを第2のキューに格納し、
前記輻輳検出後に送信対象となったデータのうち、前記輻輳が検出された宛先のデータを第3のキューに格納し、
前記第1のキューに格納されるデータが全て送信されてから、前記第2のキューに格納されるデータを読み出して送信するとともに、前記第3のキューに格納されるデータを読み出して帯域を制御して送信する、
ことを特徴とする輻輳制御方法。
11 通信インタフェース
12 MACテーブル
13 キュー領域
14 スイッチング実行部
15 輻輳検出部
30 サーバ
31 通信ポート
32 データ記憶領域
33 キュー領域
34 送信キュー構成テーブル
35 送信キュー管理テーブル
36 制御部
36a 受信制御部
36b 輻輳検出部
36c 格納部
36d 第1送信部
36e 第2送信部
36f 第3送信部
Claims (6)
- データを受信して宛先に中継する中継装置を介して、前記データの送受信を実行するコンピュータに、
受信したデータを第1のキューに格納する手順と、
前記第1のキューに格納されたデータを送信する手順と、
前記中継装置によって輻輳が検出された場合に、輻輳検出後に送信対象となったデータのうち、前記輻輳が検出された宛先以外のデータを第2のキューに格納する手順と、
前記輻輳検出後に送信対象となったデータのうち、前記輻輳が検出された宛先のデータを第3のキューに格納する手順と、
前記第1のキューに格納されるデータが全て送信されてから、前記第2のキューに格納されるデータを読み出して送信するとともに、前記第3のキューに格納されるデータを読み出して帯域を制御して送信する手順と、
を実行させることを特徴とする輻輳制御プログラム。 - 前記輻輳が解除された場合に、輻輳解除後に送信対象となったデータを前記第1のキューに格納する手順と、
前記第2のキューおよび前記第3のキューに格納されるデータが全て送信されてから、前記第1のキューに格納されるデータを読み出して送信する手順と、をさらにコンピュータに実行させることを特徴とする請求項1に記載の輻輳制御プログラム。 - 複数の輻輳が検出された場合に、各輻輳に対して帯域制御する帯域幅に基づいて、帯域制御の対象とする輻輳を特定する手順をさらにコンピュータに実行させ、
前記第2のキューに格納する手順は、
複数の輻輳検出後に送信対象となったデータのうち、前記特定した輻輳が検出された宛先以外のデータを第2のキューに格納し、
前記第3のキューに格納する手順は、
前記複数の輻輳検出後に送信対象となったデータのうち、前記特定した輻輳が検出された宛先のデータを第3のキューに格納することを特徴とする請求項1または2に記載の輻輳制御プログラム。 - データを受信して宛先に中継する中継装置を介して、前記データの送受信を実行するコンピュータに、
受信したデータを第1のキューに格納する手順と、
前記第1のキューに格納されたデータを送信する手順と、
前記中継装置によって第1の輻輳と第2の輻輳が検出された場合に、前記第1の輻輳と第2の輻輳検出後に送信対象となったデータのうち、前記第1の輻輳が検出された宛先以外のデータと第2の輻輳が検出された宛先以外のデータとを第2のキューに格納する手順と、
前記第1の輻輳と第2の輻輳が検出された場合に、前記第1の輻輳と第2の輻輳検出後に送信対象となったデータのうち、前記第1の輻輳が検出された宛先のデータを前記第3のキューに格納する手順と、
前記第1の輻輳と第2の輻輳検出後に送信対象となったデータのうち、前記第2の輻輳が検出された宛先のデータを第4のキューに格納する手順と、
前記第1のキューに格納されるデータが送信されてから、前記第2のキューに格納されるデータを読み出して送信するとともに、前記第3のキューと前記第4のキューに格納されるデータそれぞれを読み出し、それぞれ帯域を制御して送信する手順と、
を実行させることを特徴とする輻輳制御プログラム。 - データを受信して宛先に中継する中継装置を介して、前記データの送受信を実行する情報処理装置であって、
受信したデータを第1のキューに格納する第1格納部と、
前記第1格納部によって前記第1のキューに格納されたデータを送信する第1送信部と、
前記中継装置によって輻輳が検出された場合に、輻輳検出後に送信対象となったデータのうち、前記輻輳が検出された宛先以外のデータを第2のキューに格納する第2格納部と、
前記輻輳検出後に送信対象となったデータのうち、前記輻輳が検出された宛先のデータを第3のキューに格納する第3格納部と、
前記第1格納部によって第1のキューに格納されたデータが全て送信されてから、前記第2格納部によって第2のキューに格納されたデータを読み出して送信するとともに、前記第3格納部によって第3のキューに格納されたデータを読み出して帯域を制御して送信する第2送信部と、
を有することを特徴とする情報処理装置。 - データを受信して宛先に中継する中継装置を介して、前記データの送受信を実行するコンピュータに実行させる輻輳制御方法であって、
受信したデータを第1のキューに格納し、
前記第1のキューに格納されたデータを送信し、
前記中継装置によって輻輳が検出された場合に、輻輳検出後に送信対象となったデータのうち、前記輻輳が検出された宛先以外のデータを第2のキューに格納し、
前記輻輳検出後に送信対象となったデータのうち、前記輻輳が検出された宛先のデータを第3のキューに格納し、
前記第1のキューに格納されるデータが全て送信されてから、前記第2のキューに格納されるデータを読み出して送信するとともに、前記第3のキューに格納されるデータを読み出して帯域を制御して送信する、
ことを特徴とする輻輳制御方法。
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