JP2012113705A - データを書き込むための方法、システム、およびコンピュータ・プログラム(データを書き込むためのスライディング書き込みウィンドウ・メカニズム) - Google Patents
データを書き込むための方法、システム、およびコンピュータ・プログラム(データを書き込むためのスライディング書き込みウィンドウ・メカニズム) Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012113705A JP2012113705A JP2011245084A JP2011245084A JP2012113705A JP 2012113705 A JP2012113705 A JP 2012113705A JP 2011245084 A JP2011245084 A JP 2011245084A JP 2011245084 A JP2011245084 A JP 2011245084A JP 2012113705 A JP2012113705 A JP 2012113705A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intervals
- buffer
- window mechanism
- write window
- sliding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/06—Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
- G06F3/0601—Interfaces specially adapted for storage systems
- G06F3/0668—Interfaces specially adapted for storage systems adopting a particular infrastructure
- G06F3/0671—In-line storage system
- G06F3/0683—Plurality of storage devices
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/06—Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
- G06F3/0601—Interfaces specially adapted for storage systems
- G06F3/0602—Interfaces specially adapted for storage systems specifically adapted to achieve a particular effect
- G06F3/061—Improving I/O performance
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/06—Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
- G06F3/0601—Interfaces specially adapted for storage systems
- G06F3/0628—Interfaces specially adapted for storage systems making use of a particular technique
- G06F3/0655—Vertical data movement, i.e. input-output transfer; data movement between one or more hosts and one or more storage devices
- G06F3/0656—Data buffering arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Information Transfer Systems (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
【解決手段】 一実施形態では、複数の書き込み間隔に配置されたデータは複数のバッファにロードされ、複数のバッファの全体は書き込み間隔に対応するための移動に適合させたスライディング書き込みウィンドウ・メカニズムとして構成される。データは順不同にストレージ・システムに到達する可能性があり、前記バッファに適切にロードすることにより、データはストレージ・メディアに書き込まれる前に順次、順序付けられる。スライディング書き込みウィンドウの開始セクションが書き込みデータで満たされると、このセクションはストレージ・メディアにフラッシュされ、ライタによって書き込まれる追加データに対応するために、ウィンドウは順方向にスライドする。ライタは、スライディング書き込みウィンドウの現在位置によって反映される間隔と同期を取られ、書き込むべきデータがウィンドウの現行間隔に収まる場合のみ、このデータを送信する。
【選択図】 図4
Description
302 書き込み間隔
304 スライディング書き込みウィンドウ
306 バッファ間隔
308 バッファ・コンテキスト
310 チャンク間隔
Claims (21)
- プロセッサ・デバイスを使用してデータを書き込むための方法であって、
複数の書き込み間隔に配置された前記データを複数のバッファにロードすることであって、前記複数のバッファの全体が前記複数の書き込み間隔に対応するための移動に適合させたスライディング書き込みウィンドウ・メカニズムとして構成され、前記データが順不同に前記複数のバッファに到達する可能性があるが、前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズム内の前記複数のバッファ内に順次、順序付けられることと、
前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズム内に順序通りに保管された前記複数のバッファのうちの少なくとも1つに前記データを満たすと同時に前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズム内の前記データを単一ライタに伝達することであって、参照情報を使用して順次間隔の前記データを前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムからストレージ環境にフラッシュすることにより、前記単一ライタがフラッシュ・メカニズムとしての機能的役割を引き受けるように適合されること
を含む、方法。 - 前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズム内で、バッファの除去および追加のための操作を含む、前記スライディング書き込みウィンドウの構造を変更する操作と、着信データを書き込むための前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズム内の位置を計算する操作との間でのみ、クリティカル・セクションを介して相互排除が適用される、請求項1記載の方法。
- 前記単一ライタおよび前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムが、
前記複数の書き込み間隔を前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムに提供することであって、前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムが前記複数の書き込み間隔に対応するために複数のバッファ間隔を計算して返し、前記複数のバッファ間隔が前記複数のバッファに対応することと、
前記複数のバッファ間隔のうちの1つの関連バッファ間隔の複数の完全チャンク間隔の数を1だけ増分することと、
前記複数のバッファ間隔のうちの少なくとも1つを前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムに追加することと除去することのうちの一方を実行することであって、前記複数のバッファ間隔のうちの1つの空のバッファ間隔の追加が順序通りに前記複数のバッファ間隔のうちの1つの既存のバッファ間隔に続く可能性があり、前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムのサイズが追加時に増加し、前記複数のバッファ間隔のうちの1つを除去するときに減少すること
のうちの少なくとも1つを実行することにより、前記クリティカル・セクションの1つに入る、請求項2記載の方法。 - 前記複数の完全チャンク間隔の新しい値が前記複数のバッファ間隔のうちの1つにおいて定数に到達し、前記複数のバッファ間隔のうちの1つが前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズム内の第1の間隔である場合に、前記単一ライタに提供されるフラグを設定し、第1のバッファ間隔がフラッシュの準備ができていることを示す、請求項3記載の方法。
- 前記第1のバッファ間隔が完全であることを前記フラグが示す場合に、
前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズム内の前記複数のバッファ間隔をスキャンすることと、
前記複数のチャンク間隔のすべてが完全である前記複数のバッファ間隔のうちの第1のバッファ間隔から始まり、前記複数のバッファ間隔のうちの次の連続バッファ間隔に複数の参照を追加することと、
前記複数のバッファ間隔が前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズム内に常駐する順序に基づいて、前記複数のバッファ間隔を適切な順序でフラッシュ待ち行列内に置くことと、
前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムから除去された前記複数のバッファ間隔のうちの前記1つのバッファ間隔のサイズだけ開始オフセットを増分することにより、前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムを順方向に移動すること
のうちの少なくとも1つを前記単一ライタにより実行することをさらに含む、請求項4記載の方法。 - 前記クリティカル・セクションのうちの1つの間に入手された複数のバッファ間隔のうちの戻りバッファ間隔のそれぞれについて、
前記複数のバッファの開始オフセットに基づいて、前記複数の書き込み間隔からバッファ・コンテキストにデータをコピーすることと、
前記単一ライタにより、前記複数のバッファ間隔のうちの1つへの前記複数の書き込み間隔の書き込みが完了したことを前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムに通知することと、
前記単一ライタにより、前記複数のバッファ間隔内部の複数のチャンク間隔について繰り返すことであって、前記複数のチャンク間隔のそれぞれについて、特定の操作の間中、インスタント・ロックによってアトミック操作を実装し、前記複数のチャンク間隔への書き込みサイズによる占有バイトの数の値がアトミックに更新され、前記値がゼロに初期設定されることと、
フラッシュ待ち行列への配置の順序で現在の実行スレッドによって前記フラッシュ待ち行列内に置かれた数の前記複数のバッファ間隔を前記フラッシュ待ち行列からフラッシュすることであって、前記複数のバッファ間隔の内容が前記ストレージ環境にフラッシュされ、前記複数のチャンク間隔に基づく着信データに基づいて巡回冗長検査(CRC)が計算されることと、
フラッシュにより空になった前記複数のバッファ間隔を取得することであって、取得された前記複数のバッファ間隔の数が前記現在の実行スレッドによってフラッシュされる前記複数のバッファの数であること
のうちの少なくとも1つを前記クリティカル・セクションのうちの前記1つの外部で実行することをさらに含む、請求項2記載の方法。 - 前記単一ライタを、前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムの現在位置によって反映される前記複数の書き込み間隔と同期させることであって、書き込むべきデータが前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムの現行間隔に収まるときに前記単一ライタが前記データを前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムに送信することをさらに含む、請求項1記載の方法。
- コンピュータ環境においてデータを書き込むためのシステムであって、
コンピュータ環境において動作可能な少なくとも1つのプロセッサ・デバイスを含み、前記少なくとも1つのプロセッサ・デバイスが、
複数の書き込み間隔に配置された前記データを複数のバッファにロードすることであって、前記複数のバッファの全体が前記書き込み間隔に対応するための移動に適合させたスライディング書き込みウィンドウ・メカニズムとして構成され、前記データが順不同に前記複数のバッファに到達する可能性があるが、前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズム内の前記複数のバッファ内に順次、順序付けられることと、
前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズム内に順序通りに保管された前記複数のバッファのうちの少なくとも1つに前記データを満たすと同時に前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズム内の前記データを単一ライタに伝達することであって、参照情報を使用して順次間隔の前記データを前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムからストレージ環境にフラッシュすることにより、前記単一ライタがフラッシュ・メカニズムとしての機能的役割を引き受けるように適合されること
のために適合される、システム。 - 前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズム内で、バッファの除去および追加のための操作を含む、前記スライディング書き込みウィンドウの構造を変更する操作と、着信データを書き込むための前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズム内の位置を計算する操作との間でのみ、クリティカル・セクションを介して相互排除が適用される、請求項8記載のシステム。
- 前記単一ライタおよび前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムが、
前記複数の書き込み間隔を前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムに提供することであって、前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムが前記複数の書き込み間隔に対応するために複数のバッファ間隔を計算して返すことと、
前記複数のバッファ間隔のうちの1つの関連バッファ間隔の複数の完全チャンク間隔の数を1だけ増分することと、
前記複数のバッファ間隔のうちの少なくとも1つを前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムに追加することと除去することのうちの一方を実行することであって、前記複数のバッファ間隔のうちの1つの空のバッファ間隔の追加が順序通りに前記複数のバッファ間隔のうちの1つの既存のバッファ間隔に続く可能性があり、前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムのサイズが追加時に増加し、前記複数のバッファ間隔のうちの1つを除去するときに減少すること
のうちの少なくとも1つを実行することにより、前記クリティカル・セクションの1つに入ることを容易にするために、前記少なくとも1つのプロセッサ・デバイスがさらに適合される、請求項9記載のシステム。 - 前記複数の完全チャンク間隔の新しい値が前記複数のバッファ間隔のうちの1つにおいて定数に到達し、前記複数のバッファ間隔のうちの1つが前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズム内の第1の間隔である場合に、前記単一ライタに提供されるフラグを設定し、第1のバッファ間隔がフラッシュの準備ができていることを示すために、前記少なくとも1つのプロセッサ・デバイスがさらに適合される、請求項10記載のシステム。
- 前記第1のバッファ間隔が完全であることを前記フラグが示す場合に、
前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズム内の前記複数のバッファ間隔をスキャンすることと、
前記複数のチャンク間隔のすべてが完全である前記複数のバッファ間隔のうちの第1のバッファ間隔から始まり、前記複数のバッファ間隔のうちの次の連続バッファ間隔に複数の参照を追加することと、
前記複数のバッファ間隔が前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズム内に常駐する順序に基づいて、前記複数のバッファ間隔を適切な順序でフラッシュ待ち行列内に置くことと、
前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムから除去された前記複数のバッファ間隔のうちの前記1つのバッファ間隔のサイズだけ開始オフセットを増分することにより、前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムを順方向に移動すること
のうちの少なくとも1つを前記単一ライタにより実行するために、前記少なくとも1つのプロセッサ・デバイスがさらに適合される、請求項11記載のシステム。 - 前記クリティカル・セクションのうちの1つの間に入手された複数のバッファ間隔のうちの戻りバッファ間隔のそれぞれについて、
前記複数のバッファの開始オフセットに基づいて、前記複数の書き込み間隔からバッファ・コンテキストにデータをコピーすることと、
前記単一ライタにより、前記複数のバッファ間隔のうちの1つへの前記複数の書き込み間隔の書き込みが完了したことを前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムに通知することと、
前記単一ライタにより、前記複数のバッファ間隔内部の複数のチャンク間隔について繰り返すことであって、前記複数のチャンク間隔のそれぞれについて、特定の操作の間中、インスタント・ロックによってアトミック操作を実装し、前記複数のチャンク間隔への書き込みサイズによる占有バイトの数の値がアトミックに更新され、ゼロに初期設定されることと、
フラッシュ待ち行列への配置の順序で現在の実行スレッドによって前記フラッシュ待ち行列内に置かれた数の前記複数のバッファ間隔を前記フラッシュ待ち行列からフラッシュすることであって、前記複数のバッファ間隔の内容が前記ストレージ環境にフラッシュされ、前記複数のチャンク間隔に基づく着信データに基づいて巡回冗長検査(CRC)が計算されることと、
フラッシュにより空になった前記複数のバッファ間隔を取得することであって、取得された前記複数のバッファ間隔の数が前記現在の実行スレッドによってフラッシュされる前記複数のバッファの数に等しいこと
のうちの少なくとも1つを前記クリティカル・セクションのうちの前記1つの外部で実行するために、前記少なくとも1つのプロセッサ・デバイスがさらに適合される、請求項9記載のシステム。 - 前記単一ライタを、前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムの現在位置によって反映される前記複数の書き込み間隔と同期させ、書き込むべきデータが前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムの現行間隔に収まるときに前記単一ライタが前記データを前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムに送信するために、前記少なくとも1つのプロセッサ・デバイスがさらに適合される、請求項8記載のシステム。
- プロセッサ・デバイスを使用してコンピュータ環境においてデータを書き込むコンピュータ・プログラムであって、前記コンピュータ・プログラムがそこに保管されたコンピュータ可読プログラム・コード部分を有するコンピュータ可読記憶媒体を含み、前記コンピュータ可読プログラム・コード部分が、
複数の書き込み間隔に配置された前記データを複数のバッファにロードするための第1の実行可能部分であって、前記複数のバッファの全体が前記書き込み間隔に対応するための移動に適合させたスライディング書き込みウィンドウ・メカニズムとして構成され、前記データが順不同に前記複数のバッファに到達する可能性があるが、前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズム内の前記複数のバッファ内に順次、順序付けられる第1の実行可能部分と、
前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズム内に順序通りに保管された前記複数のバッファのうちの少なくとも1つに前記データを満たすと同時に前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズム内の前記データを単一ライタに伝達するための第2の実行可能部分であって、参照情報を使用して順次間隔の前記データを前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムからストレージ環境にフラッシュすることにより、前記単一ライタがフラッシュ・メカニズムとしての機能的役割を引き受けるように適合される第2の実行可能部分と
を含む、コンピュータ・プログラム。 - 前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズム内で、バッファの除去および追加のための操作を含む、前記スライディング書き込みウィンドウの構造を変更する操作と、着信データを書き込むための前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズム内の位置を計算する操作との間でのみ、クリティカル・セクションを介して相互排除が適用される、請求項15記載のコンピュータ・プログラム。
- 前記単一ライタおよび前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムが、
前記複数の書き込み間隔を前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムに提供することであって、前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムが前記複数の書き込み間隔に対応するために複数のバッファ間隔を計算して返すことと、
前記複数のバッファ間隔のうちの1つの関連バッファ間隔の複数の完全チャンク間隔の数を1だけ増分することと、
前記複数のバッファ間隔のうちの少なくとも1つを前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムに追加することと除去することのうちの一方を実行することであって、前記複数のバッファ間隔のうちの1つの空のバッファ間隔の追加が順序通りに前記複数のバッファ間隔のうちの1つの既存のバッファ間隔に続く可能性があり、前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムのサイズが追加時に増加し、前記複数のバッファ間隔のうちの1つを除去するときに減少すること
のうちの少なくとも1つを実行することにより、前記クリティカル・セクションの1つに入ることを容易にするための第3の実行可能部分をさらに含む、請求項16記載のコンピュータ・プログラム。 - 前記複数の完全チャンク間隔の新しい値が前記複数のバッファ間隔のうちの1つにおいて定数に到達し、前記複数のバッファ間隔のうちの1つが前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズム内の第1の間隔である場合に、前記単一ライタに提供されるフラグを設定し、第1のバッファ間隔がフラッシュの準備ができていることを示すための第4の実行可能部分をさらに含む、請求項17記載のコンピュータ・プログラム。
- 前記第1のバッファ間隔が完全であることを前記フラグが示す場合に、
前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズム内の前記複数のバッファ間隔をスキャンすることと、
前記複数のチャンク間隔のすべてが完全である前記複数のバッファ間隔のうちの第1のバッファ間隔から始まり、前記複数のバッファ間隔のうちの次の連続バッファ間隔に複数の参照を追加することと、
前記複数のバッファ間隔が前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズム内に常駐する順序に基づいて、前記複数のバッファ間隔を適切な順序でフラッシュ待ち行列内に置くことと、
前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムから除去された前記複数のバッファ間隔のうちの前記1つのバッファ間隔のサイズだけ開始オフセットを増分することにより、前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムを順方向に移動すること
のうちの少なくとも1つを前記単一ライタにより実行するための第5の実行可能部分をさらに含む、請求項18記載のコンピュータ・プログラム。 - 前記クリティカル・セクションのうちの1つの間に入手された複数のバッファ間隔のうちの戻りバッファ間隔のそれぞれについて、
前記複数のバッファの開始オフセットに基づいて、前記複数の書き込み間隔からバッファ・コンテキストにデータをコピーすることと、
前記単一ライタにより、前記複数のバッファ間隔のうちの1つへの前記複数の書き込み間隔の書き込みが完了したことを前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムに通知することと、
前記単一ライタにより、前記複数のバッファ間隔内部の複数のチャンク間隔について繰り返すことであって、前記複数のチャンク間隔のそれぞれについて、特定の操作の間中、インスタント・ロックによってアトミック操作を実装し、前記複数のチャンク間隔への書き込みサイズによる占有バイトの数の値がアトミックに更新され、ゼロに初期設定されることと、
フラッシュ待ち行列への配置の順序で現在の実行スレッドによって前記フラッシュ待ち行列内に置かれた数の前記複数のバッファ間隔を前記フラッシュ待ち行列からフラッシュすることであって、前記複数のバッファ間隔の内容が前記ストレージ環境にフラッシュされ、前記複数のチャンク間隔に基づく着信データに基づいて巡回冗長検査(CRC)が計算されることと、
フラッシュにより空になった前記複数のバッファ間隔を取得することであって、取得された前記複数のバッファ間隔の数が前記現在の実行スレッドによってフラッシュされる前記複数のバッファの数に等しいこと
のうちの少なくとも1つを前記クリティカル・セクションのうちの前記1つの外部で実行するための第3の実行可能部分をさらに含む、請求項16記載のコンピュータ・プログラム。 - 前記単一ライタを、前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムの現在位置によって反映される前記複数の書き込み間隔と同期させるための第3の実行可能部分であって、書き込むべきデータが前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムの現行間隔に収まるときに前記単一ライタが前記データを前記スライディング書き込みウィンドウ・メカニズムに送信する第3の実行可能部分をさらに含む、請求項15記載のコンピュータ・プログラム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US12/952,446 US8244938B2 (en) | 2010-11-23 | 2010-11-23 | Sliding write window mechanism for writing data |
US12/952446 | 2010-11-23 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012113705A true JP2012113705A (ja) | 2012-06-14 |
JP2012113705A5 JP2012113705A5 (ja) | 2014-09-04 |
JP5613139B2 JP5613139B2 (ja) | 2014-10-22 |
Family
ID=46065461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011245084A Expired - Fee Related JP5613139B2 (ja) | 2010-11-23 | 2011-11-09 | データを書き込むための方法、システム、およびコンピュータ・プログラム(データを書き込むためのスライディング書き込みウィンドウ・メカニズム) |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8244938B2 (ja) |
JP (1) | JP5613139B2 (ja) |
CN (1) | CN102479160B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9003083B2 (en) | 2013-03-28 | 2015-04-07 | Fujitsu Semiconductor Limited | Buffer circuit and semiconductor integrated circuit |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9146873B2 (en) * | 2012-03-30 | 2015-09-29 | Intel Corporation | Adaptive queuing of a cache for a processing element |
KR102254101B1 (ko) | 2014-10-20 | 2021-05-20 | 삼성전자주식회사 | 데이터 처리 시스템 및 이의 동작 방법 |
CN105900082B (zh) | 2014-12-16 | 2019-05-24 | 华为技术有限公司 | 存储空间管理方法及装置 |
US10872039B2 (en) * | 2018-12-03 | 2020-12-22 | Micron Technology, Inc. | Managing redundancy contexts in storage devices using eviction and restoration |
US10944697B2 (en) * | 2019-03-26 | 2021-03-09 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Sliding window buffer for minimum local resource requirements |
CN110531933B (zh) * | 2019-08-23 | 2022-06-17 | 北京浪潮数据技术有限公司 | 数据处理方法及服务器 |
CN111399781B (zh) * | 2020-04-21 | 2023-09-19 | 中国科学院光电技术研究所 | 一种提高实时图像记录系统可靠性的存储方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001312373A (ja) * | 2000-04-21 | 2001-11-09 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | データの書き込み方法およびディスクドライブ装置 |
US20020161892A1 (en) * | 1998-10-21 | 2002-10-31 | Genuity Inc. | Method and apparatus for striping packets over parallel communication links |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6427195B1 (en) | 2000-06-13 | 2002-07-30 | Hewlett-Packard Company | Thread local cache memory allocator in a multitasking operating system |
US7085274B1 (en) | 2001-09-19 | 2006-08-01 | Juniper Networks, Inc. | Context-switched multi-stream pipelined reorder engine |
US6735647B2 (en) | 2002-09-05 | 2004-05-11 | International Business Machines Corporation | Data reordering mechanism for high performance networks |
US6910106B2 (en) * | 2002-10-04 | 2005-06-21 | Microsoft Corporation | Methods and mechanisms for proactive memory management |
JP4005974B2 (ja) | 2004-01-09 | 2007-11-14 | 株式会社東芝 | 通信装置、通信方法、および通信システム |
US7779021B1 (en) | 2004-03-09 | 2010-08-17 | Versata Development Group, Inc. | Session-based processing method and system |
CN100590583C (zh) * | 2006-08-09 | 2010-02-17 | 国际商业机器公司 | 写入和读取应用数据的方法和系统 |
ATE535868T1 (de) * | 2007-04-18 | 2011-12-15 | Mediatek Inc | Verfahren und vorrichtung zur aufzeichnung von datenadressen |
CN101510191B (zh) * | 2009-03-26 | 2010-10-06 | 浙江大学 | 具备缓存窗口的多核体系架构的实现方法 |
-
2010
- 2010-11-23 US US12/952,446 patent/US8244938B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2011
- 2011-09-01 CN CN201110265773.9A patent/CN102479160B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2011-11-09 JP JP2011245084A patent/JP5613139B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20020161892A1 (en) * | 1998-10-21 | 2002-10-31 | Genuity Inc. | Method and apparatus for striping packets over parallel communication links |
JP2001312373A (ja) * | 2000-04-21 | 2001-11-09 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | データの書き込み方法およびディスクドライブ装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9003083B2 (en) | 2013-03-28 | 2015-04-07 | Fujitsu Semiconductor Limited | Buffer circuit and semiconductor integrated circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN102479160A (zh) | 2012-05-30 |
CN102479160B (zh) | 2014-12-24 |
US8244938B2 (en) | 2012-08-14 |
JP5613139B2 (ja) | 2014-10-22 |
US20120131240A1 (en) | 2012-05-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5613139B2 (ja) | データを書き込むための方法、システム、およびコンピュータ・プログラム(データを書き込むためのスライディング書き込みウィンドウ・メカニズム) | |
US9785642B2 (en) | Reducing a backup time of a backup of data files | |
US10691371B2 (en) | Server based disaster recovery by making use of dual write responses | |
US9251010B2 (en) | Caching backed-up data locally until successful replication | |
US9886447B2 (en) | Performance of asynchronous replication in HSM integrated storage systems | |
US20120259815A1 (en) | Reusing Snapshots in a Network Data Management Protocol Backup Operation | |
US10031808B2 (en) | Raid 10 reads optimized for solid state drives | |
US20070239949A1 (en) | Method and apparatus for reclaiming space in memory | |
US10282124B2 (en) | Opportunistic handling of freed data in data de-duplication | |
US9104839B2 (en) | De-duplication aware secure delete | |
US10599524B2 (en) | Backup performance after backup failure | |
US9747031B2 (en) | Zero copy support by the virtual memory manager | |
CN109416617B (zh) | 异构存储系统之间的复制 | |
US10049116B1 (en) | Precalculation of signatures for use in client-side deduplication | |
US11144409B2 (en) | Recovering from a mistaken point-in-time copy restore | |
US9626121B2 (en) | De-duplication as part of other routinely performed processes | |
US20170132242A9 (en) | De-Duplication Aware Secure Delete | |
US11269531B2 (en) | Performance of dispersed location-based deduplication |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140529 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140716 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20140716 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20140815 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140819 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140905 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5613139 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |