JP2012104314A - Ledバックライト装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、複数のLEDストリングスに流れる直流電流を一定にするLEDバックライト装置を提供する。
【解決手段】本発明のLEDバックライト装置は、入力段が直流電源に接続されて交流電流を出力するインバータと、前記インバータの出力段に対して複数の一次側が直列に接続され、複数の二次側が並列に配置され、前記インバータから入力される交流電流を各々降圧して出力する複数のトランスと、前記複数のトランスの二次側に各々接続され、前記降圧された交流電流を各々全波整流して出力する複数の全波整流回路と、前記複数の全波整流回路の出力段に各々接続され、前記全波整流された電流を各々平滑して直流電流を出力する複数の平滑回路と、前記複数の平滑回路の出力段に各々接続され、複数のLEDを各々有する複数のLEDストリングスと、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶表示装置の光源に使用する複数のLEDを点灯させるLEDバックライト装置に関する。
従来、液晶表示装置(LCD)は、軽量、薄型、低消費電力駆動等の機能が求められてきた。液晶表示装置は、自発光表示装置ではないため光源が必要になる。近時、光源としてはLEDが使用されている。例えば、図7(A)に示すLEDバックライト装置100がある。このLEDバックライト装置100は、直流電源101と、DCコンバータ102と、ボトム検出回路103と、LEDストリング104〜106と、電流駆動回路107〜109と、を備える。
DCコンバータ102は、直流電源101から供給される直流電圧をLEDストリングス104〜106の点灯に必要な直流電圧に変換してLEDストリング104〜106に供給する。電流駆動回路107は、図7(B)に示すように、エラーアンプ107aと、FET107bと、抵抗Rにより構成される。電流駆動回路108及び109も同様に図7(B)に示す回路構成を有する。電流駆動回路107〜109は、LEDストリングス104〜106からFET107bのソース電極に流れる電流を抵抗Rで検出し、その検出電圧と基準電圧REFとをエラーアンプ107aで比較してFET107bのゲート電極に供給する電圧を制御する。このゲート電極の制御により抵抗Rに流れる電流を一定に制御して、FET107bのドレイン電極に流れる電流を一定に制御することにより、LEDストリングス104〜106に流れる電流を一定に制御する。
ボトム検出回路103は、LEDストリングス104〜106のカソード電極に流れる電流のうち最小値を検出し、その最小値検出信号をDCコンバータ102に出力する。LEDストリングス104〜106を構成する各LEDは、個体差により順方向電圧が異なる。このため、電流駆動回路107〜109により各LEDストリングス104〜106に流れる電流を一定に制御したとしても各LEDストリングス104〜106の両端電圧は異なる。このため、DCコンバータ102は、LEDストリングス104〜106のうち、順方向電圧が最大のもの以上の直流電圧を供給する必要がある。LEDの順方向電圧のバラツキは、LEDストリングス104〜106の周辺温度差によっても発生する。そこで、ボトム検出回路103は、LEDストリングス104〜106のカソード電極に流れる電流のうち最小値を検出し、その最小値検出信号をDCコンバータ102に出力することにより、LEDストリングス104〜106に供給する直流電圧が必要最低限の値になるように調整している。すなわち、DCコンバータ102は、ボトム検出回路103から入力される最小値検出信号の電圧レベルが一定になるようにLEDストリング104〜106に供給する直流電圧レベルを調整している。
また、上記以外のLEDバックライト用の駆動回路としては、例えば、特許文献1に記載されたLED駆動装置がある。このLED駆動装置では、各直列LED群の端子電圧を検出して、全体で必要な電源電圧になるように制御して、低消費電力駆動を行っている。
また、特許文献2に記載されたLED駆動用の駆動装置では、トランスを介して駆動電圧をLED群に供給し、LED群のオン時に流れる電流を検出して所定電流値に制御する低電流制御を行っている。
特開2007−208113号公報 特開2009−54998号公報
しかしながら、上述したLEDバックライト装置100では、電流駆動回路107〜109は、FET107bのドレイン電極に流れる電流を一定に制御する定電流回路である。LEDバックライト装置100では、定電流回路の出力電圧と定電流値の積で損失が決定する。定電流回路の出力電圧が高くなると、電力損失が大きくなり発熱する。LEDストリングス104〜106の順方向電圧のバラツキが大きいと、DCコンバータ102から供給される直流電圧が過大になり、電流駆動回路107〜109の出力電圧が高くなり、発熱するという問題があった。このような問題は、上述の特許文献1及び2の各装置を利用したとしても解決することはできない。
また、上述したLEDバックライト装置100では、フィードバック回路としてボトム検出回路103が必要であり、上述の特許文献1及び2の各装置においてもLED群の端子電圧や電流を検出するフィードバック回路が必要であり、制御系が複雑化して回路内のパラメータ調整が煩雑になるという問題もあった。
本発明の目的は、複数のLEDストリングスに流れる直流電流を一定にするLEDバックライト装置を提供することである。
本発明の一実施の形態に係るLEDバックライト装置は、入力段が直流電源に接続されて交流電流を出力するインバータと、前記インバータの出力段に対して複数の一次側が直列に接続され、複数の二次側が並列に配置され、前記インバータから入力される交流電流を各々降圧して出力する複数のトランスと、前記複数のトランスの二次側に各々接続され、前記降圧された交流電流を各々全波整流して出力する複数の全波整流回路と、前記複数の全波整流回路の出力段に各々接続され、前記全波整流された電流を各々平滑して直流電流を出力する複数の平滑回路と、前記複数の平滑回路の出力段に各々接続され、複数のLEDを各々有する複数のLEDストリングスと、を備えることを特徴とする。このLEDバックライト装置によれば、複数のトランスの一次側の電流を安定化させるだけで、複数のLEDストリングスに各々流れる電流を一定にすることができ、複数のLEDストリングスの各電流を同一にすることができる。
また、前記複数の全波整流回路は、各々ダイオードブリッジ回路により構成され、前記複数のLEDストリングスのカソード電極と、前記複数の全波整流回路のアノード電極と、前記複数のトランスのうち前記インバータ及び他のトランスと接続されていないトランスの一次側の端部と、は共通の接地部に接続されてもよい。このLEDバックライト装置によれば、グランド配線に関わる構成を簡略化することが可能になる。
また、前記複数のトランスの二次側のインダクタンスは、前記複数の複数のLEDストリングスのインピーダンスより大きく設定してもよい。このLEDバックライト装置によれば、複数のLEDストリングスに流れる電流を一定にすることができる。
本発明の一実施の形態に係るLEDバックライト装置は、入力段が直流電源に接続されて交流電流を出力するインバータと、前記インバータの出力段に対して複数の一次側が直列に接続され、複数の二次側が並列に配置され、前記インバータから入力される交流電流を各々降圧して出力する複数のトランスと、前記複数のトランスの二次側に各々接続され、前記降圧された交流電流を各々全波整流して出力する複数の全波整流回路と、前記複数の全波整流回路の出力段に各々接続され、前記全波整流された電流を各々平滑して直流電流を出力する複数の平滑回路と、前記複数の平滑回路の出力段に各々接続され、複数のLEDを各々有する複数のLEDストリングスと、入力段が前記直流電源に接続され、出力段が前記複数の全波整流回路の共通ノードに接続され、前記複数のLEDストリングスの順方向電圧のバラツキに相当する電圧を補償する直流電圧を出力するDCコンバータと、を備えることを特徴とする。このLEDバックライト装置によれば、各トランスの出力電流の振幅を小さくでき、全波整流回路は耐圧が低く高性能な素子を使用することができる。また、LEDストリングスを駆動する電力の多くは、DCコンバータにより供給されるため、複数のトランスを小型化でき、消費電力を低減できる。
また、前記DCコンバータは、前記直流電圧を前記LEDストリングスが点灯しない最大電圧に設定してもよい。このLEDバックライト装置によれば、複数の全波整流回路から出力される電流レベルは、DCコンバータにより印加された直流電圧分下がり、複数の全波整流回路から出力される電流の振幅を下げることができ、消費電力を低減できる。
また、前記複数の全波整流回路は、各々ダイオードブリッジ回路により構成され、前記複数のLEDストリングスのカソード電極と、前記複数の全波整流回路のアノード電極と、前記複数のトランスのうち前記インバータ及び他のトランスと接続されていないトランスの一次側の他端部と、は共通の接地部に接続されてもよい。このLEDバックライト装置によれば、グランド配線に関わる構成を簡略化することが可能になる。
本発明によれば、発熱を伴う電流駆動回路やフィードバック回路を用いることなく順方向電圧の異なる複数のLEDストリングスに各々流れる直流電流を一定にすることができる。
本発明の実施形態1に係るLEDバックライト装置の回路構成を示す図である。 本発明の実施形態2に係るLEDバックライト装置の回路構成を示す図である。 図2のLEDバックライト装置の動作をシミュレーションするためのシミュレーション回路の構成例を示す図である。 図3のシミュレーション回路の各部の信号を示す図である。 本発明の実施形態4に係る液晶表示装置の要部構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態4に係る液晶表示装置の構造を示す分解斜視図である。 (A)は従来のLEDバックライト装置の回路構成を示す図、(B)は(A)の電流駆動回路の回路構成を示す図である。
(実施形態1)
以下、本発明の実施形態1に係るLEDバックライト装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。
<回路構成>
図1は、実施形態1に係るLEDバックライト装置200の回路構成を示す図である。図1において、LEDバックライト装置200は、直流電源201と、インバータ202と、トランス203〜205と、全波整流回路206〜208と、LEDストリングス209〜211と、コンデンサC1〜C3と、を備える。なお、LEDバックライト装置200では、3つのLEDストリングス209〜211を駆動するための回路構成を示しているが、LEDストリングスの数は3つより多くしても良いし、少なくしても良い。すなわち、液晶表示装置のサイズ等に応じてLEDストリングスの数は適宜変更されるため、LEDバックライト装置200におけるトランス、全波整流回路及びコンデンサの各数は適宜変更される。
インバータ202は、入力段に直流電源201が接続され、出力段にトランス203の一次側の一端部が接続されている。インバータ202は、直流電源201から供給される直流電圧を所定周波数及び所定振幅の交流電圧に変換してトランス203に供給する。
トランス203〜205は、各々一次側が直列に接続され、各々二次側が全波整流回路206〜208の各入力段に並列に接続されている。トランス203〜205は、一次側と二次側の巻数比は同一である。また、トランス205の他端部は接地されている。トランス203〜205は、各々一次側が直列に接続されているため、トランス203の一次側に供給される交流電圧は、トランス204及び205の各一次側にも供給される。トランス203〜205は、供給された交流電圧を巻数比で昇圧して全波整流回路206〜208に各々出力する。これらトランス203〜205の巻数比は、LEDストリングス209〜211を点灯させる直流電圧値を考慮して設定される。
全波整流回路206〜208は、4つのダイオードにより各々構成され、各入力段がトランス203〜205の二次側に接続され、各出力段がコンデンサC1〜C3に接続されている。また、各全波整流回路206〜208の4つのダイオードのうち2つのダイオードのアノード電極は接地されている。全波整流回路206〜208は、トランス203〜205から各々入力される昇圧された交流電圧を全波整流する。コンデンサ(平滑回路)C1〜C3は、全波整流された電圧を平滑して直流電圧としてLEDストリングス209〜211に供給する。
LEDストリングス209〜211は、各々12個のLEDが直列に接続されて構成されており、各々一端部側のLEDのアノード電極は全波整流回路206〜208の出力端とコンデンサC1〜C3との接続ノードに接続され、他端部側のLEDのカソード電極は接地されている。LEDストリングス209〜211は、各々12個のLED直列接続の構成を示しているが、LED直列接続は12個より多くしても良いし、少なくしても良い。すなわち、液晶表示装置のサイズ等に応じてLED直列接続の数は適宜変更される。
<回路動作>
まず、インバータ202では、直流電源201から供給される直流電圧VINが所定周波数及び所定振幅の交流電流に変換されてトランス203の一次側に供給される。トランス203の一次側に供給され交流電流は、トランス203の一次側に直列に接続されたトランス204及び205の各一次側にも供給される。
トランス203〜205では、一次側に供給された交流電流が同一の巻数比で降圧されて、二次側に接続された全波整流回路206〜208に同一振幅の交流電流が出力される。全波整流回路206〜208では、トランス203〜205から各々入力される降圧された交流電流が全波整流される。コンデンサC1〜C3では、全波整流回路206〜208により全波整流された電流を平滑して直流電流としてLEDストリングス209〜211が印加される。したがって、LEDストリングス209〜211には同一の直流電流が供給されて、LEDストリングス209〜211は点灯される。
以上のように、本発明の実施形態1に係るLEDバックライト装置200では、図5に示した従来のLEDバックライト装置100のように電流駆動回路107〜109を用いることなく、定電流回路が構成されるため、回路構成が簡略化でき、発熱損失を低減できる。また、本発明の実施形態1に係るLEDバックライト装置200では、図5に示した従来のLEDバックライト装置100のようにボトム検出回路103が不要であり、トランス203〜205の一次側の電流を安定化させるだけで、LEDストリングス209〜211に各々流れる電流を一定に制御することができる。さらに、本発明の実施形態1に係るLEDバックライト装置200では、トランス203〜205、全波整流回路206〜208及びコンデンサC1〜C3による定電流出力をLEDストリングス209〜211の各アノード電極に接続するため、LEDストリングス209〜211の各カソード電極を接地することができる。このため、LEDストリングス209〜211の各カソード電極と、トランス203〜205の一次側及び二次側のアノード電極と、を共通のグランドとして、例えば、液晶表示装置の筐体に接続することが容易になり、グランド配線を引き回す必要がなくなる。なお、図5に示した従来のLEDバックライト装置100では、各回路部は個別に接地用端子からケーブルを介してグランド端子に接続する必要があった。しかし、本発明の実施形態1に係るLEDバックライト装置200を液晶表示装置に用いることにより、液晶表示装置内のグランド配線に関わる構成を簡略化することが可能になる。また、本発明の実施形態1に係るLEDバックライト装置200では、トランス203〜205、全波整流回路206〜208及びコンデンサC1〜C3により構成される定電流回路にLEDストリングス209〜211が接続されるため、LEDストリングス209〜211のグランド側のインピーダンスが異なっていても一定電流を流すことができ、インピーダンス調整が不要になる。さらに、本発明の実施形態1に係るLEDバックライト装置200では、トランス203〜205の二次側のインダクタンスをLEDストリングス209〜211のインピーダンスより大きく設定することにより、LEDストリングス209〜211に流れる電流を一定にすることができ、LEDストリングス209〜211の各電流を同一にすることができる。
(実施形態2)
次に、本発明の実施形態2に係るLEDバックライト装置について図2を参照して説明する。実施形態2に係るLEDバックライト装置300では、DCコンバータ312を追加したことに特徴がある。
<回路構成>
図2は、実施形態2に係るLEDバックライト装置の回路構成を示す図である。図2において、LEDバックライト装置300は、直流電源301と、インバータ302と、トランス303〜305と、全波整流回路306〜308と、LEDストリングス309〜311と、DCコンバータ312と、コンデンサC1〜C3と、を備える。なお、LEDバックライト装置300では、3つのLEDストリングス309〜311を駆動するための回路構成を示しているが、LEDストリングスの数は3つより多くしても良いし、少なくしても良い。すなわち、液晶表示装置のサイズ等に応じてLEDストリングスの数は適宜変更されるため、LEDバックライト装置300におけるトランス、全波整流回路及びコンデンサの各数は適宜変更される。なお、インバータ302、トランス303〜305、全波整流回路306〜308、LEDストリングス309〜311、及びコンデンサC1〜C3は、図1に示したインバータ202、トランス203〜205、全波整流回路206〜208、LEDストリングス209〜211、及びコンデンサC1〜C3と同様の回路構成であり、同様の機能を有するため、これらの構成説明は省略する。
DCコンバータ312は、入力段が直流電源301に接続され、出力段が全波整流回路306〜308のアノード電極(共通ノード)に接続されている。DCコンバータ312は、LEDストリングス309〜311の順方向電圧のバラツキに相当する直流電圧を全波整流回路306〜308のアノード電極に印加して、順方向電圧のバラツキ分の直流電圧を補償するために設けている。このため、DCコンバータ312は、LEDストリングス309〜311が点灯しない最大電圧に直流電圧レベルを設定している。
<回路動作>
まず、インバータ302では、直流電源301から供給される直流電圧VINが所定周波数及び所定振幅の交流電流に変換されてトランス303の一次側に供給される。トランス303の一次側に供給され交流電流は、トランス303の一次側に直列に接続されたトランス304及び305の各一次側にも供給される。
トランス303〜305では、一次側に供給された交流電流が同一の巻数比で降圧されて、二次側に接続された全波整流回路306〜308に同一振幅の交流電流が出力される。全波整流回路306〜308では、トランス303〜305から各々入力される降圧された交流電流が全波整流される。コンデンサC1〜C3では、全波整流回路306〜308により全波整流された電流を平滑して直流電流としてLEDストリングス309〜311が印加される。したがって、LEDストリングス309〜311には同一の直流電流が供給されて、LEDストリングス309〜311は点灯される。
また、DCコンバータ312では、LEDストリングス309〜311が点灯しない最大電圧に設定した電圧が出力されて、全波整流回路306〜308のアノード電極に印加される。これにより、全波整流回路306〜308から出力される電流レベルは、DCコンバータ312により印加された直流電圧分下がり、LEDストリングス309〜311をオンさせる下限値となる。このため、全波整流回路306〜308から出力される電流の振幅は、実施形態1の図1に示したLEDバックライト装置200の全波整流回路306〜308から出力される電流の振幅よりも小さくなり、消費電力を低減できる。
以上のように、本発明の実施形態2に係るLEDバックライト装置300では、LEDストリングス309〜311の順方向電圧のバラツキを補償する直流電圧を全波整流回路306〜308のアノード電極に印加するDCコンバータ312を追加する構成とした。このため、各トランス303〜305の出力電流の振幅を小さくでき、全波整流回路306〜308に用いるダイオードは耐圧の低い高性能なダイオードを使用することができる。また、LEDストリングス309〜311を駆動する電力の多くは、DCコンバータ312により供給されるため、トランス303〜305を小型化でき、トランス303〜305の二次側のインダクタンスを小さくでき、トランス303〜305の通過電力が小さくなる。したがって、LEDバックライト装置300は、消費電力を低減できる。
次に、図2に示したLEDバックライト装置300の動作をシミュレーションするための回路構成について図3を参照して説明する。図3は、図2に示したLEDバックライト装置300のインバータ302を交流電源402に置き換え、LEDストリングス309〜311を抵抗負荷R1〜R3に置き換え、DCコンバータ312を直流電源412に置き換えた場合のシミュレーション回路400の構成を示す図である。
<回路構成>
図3において、シミュレーション回路400は、インバータとしての交流電源402と、トランス403〜405と、全波整流回路406〜408と、LEDストリングスとしての抵抗負荷R1〜R3と、DCコンバータとしての直流電源412と、コンデンサC1〜C3と、を備える。
交流電源402は、所定周波数及び所定振幅の交流電圧V2をトランス403〜405に供給する。トランス403〜405は、図2に示したトランス303〜305と同様の巻数比を有し、供給された交流電圧V2を巻数比で降圧して同一振幅の交流電流を全波整流回路406〜408に各々出力する。全波整流回路406〜408は、各々4つのダイオードD1〜D4、D5〜D8及びD9〜D12から構成されており、トランス403〜405から各々入力される降圧された交流電流を全波整流する。コンデンサC1〜C3は、全波整流された電流を平滑して直流電流として抵抗負荷R1〜R3に供給する。DCコンバータとしての直流電源412は、固定の直流電圧V1として、例えば、170Vを出力する。
<回路動作>
次に、シミュレーション回路400の動作について、LEDバックライト装置400内の各部の信号を図4に示して説明する。図4において、(A)はLEDストリングスとしての抵抗負荷R1、R2及びR3の電力損失W(R1)、W(R2)及びW(R3)を示し、(B)はLEDストリングスとしての抵抗負荷R1、R2及びR3に流れる電流−i(R1)、−i(R2)及び−i(R3)を示し、(C)は全波整流回路403のダイオードD1及びD3に流れる電流i(D1)及びi(D3)を示し、(D)はインバータとしての交流電源402(トランス403の一次側)に流れる電流i(R4)を示し、(E)は全波整流回路403〜405の出力電圧v(out1)、v(out2)及びv(out3)を示す。
LEDバックライト装置400のシミュレーション動作では、LEDストリングスの順方向電圧は、LEDストリングスのバラツキや温度変化による順方向電圧の変化を考慮して、最大・最小・標準に設定した。また、インバータは、理想的な正弦波電圧発生装置として交流電源402とし、交流電源402からトランス403〜405の一次側に交流電圧を供給するようにした。
また、DCコンバータとしての直流電源412は、固定の直流電圧(例えば、170V)を出力し、起動時の0Vからシミュレーション動作を行うため、図3ではパルス電源を設定した場合を示している。
図4(A)〜(E)では、横軸は測定時間を示し、0.2ms〜1.0msの期間の各信号の変化を示している。
図3において、インバータとしての交流電源402では、例えば、振幅が±24Vの正弦波交流電圧を発生させている。この正弦波交流電圧によりトランス403の一次側に流れる電流i(R4)は図4(D)に示すようになった。そして、この正弦波交流電圧がトランス403により降圧されて交流電流として全波整流回路406に印加されると、全波整流回路406のダイオードD1及びD3に流れる電流i(D1)及びi(D3)は図4(C)に示すようになった。また、図示しないが、他の全波整流回路407及び408のダイオードD5、D7、D9及びD11に流れる電流i(D5)、i(D7)、i(D9)及びi(D11)も同様である。また、全波整流回路403〜405の出力電圧v(out1)、v(out2)及びv(out3)は、図4(E)に示すようになった。この場合、全波整流回路406の出力電圧v(out1)は約240Vであり、全波整流回路407の出力電圧v(out2)は約230Vであり、全波整流回路408の出力電圧v(out3)は約210Vである。
図3のシミュレーション回路400において、LEDストリングスとしての抵抗負荷R1〜R3は、順方向電圧のバラツキをシミュレーションするため、異なる電力損失を設定している。抵抗負荷R1〜R3の各電力損失は、図4(A)に示すように、抵抗負荷R1の電力損失w(R1)が最大の約27Wであり、抵抗負荷R2の電力損失w(R2)が標準の約25Wであり、抵抗負荷R3の電力損失w(R3)が最小の約23wである。これら抵抗負荷R1〜R3の電力損失のバラツキを補償する直流電圧がDCコンバータとしての直流電源412から全波整流回路406〜408の各ダイオードD3及びD4、D7及びD8、D11及びD12の各アノード電極に印加される。
そして、全波整流回路406〜408から出力される各全波整流電流がコンデンサC1〜C3により平滑されてLEDストリングスとしての抵抗負荷R1〜R3に供給される。この時、抵抗負荷R1〜R3に流れる各電流−i(R1)、−i(R2)及び−i(R3)は、110mAに収束する結果が得られた。
以上のように、図2に示したLEDバックライト装置300の動作をシミュレーションするためのシミュレーション回路400では、LEDストリングスとしての抵抗負荷R1〜R3は、順方向電圧のバラツキをシミュレーションするため、異なる電力損失を設定し、この電力損失のバラツキを補償するように、DCコンバータとしての直流電源412から全波整流回路406〜408の各ダイオードD3及びD4、D7及びD8、D11及びD12の各アノード電極に印加した。その結果、抵抗負荷R1〜R3に流れる電流は一定になることを確認した。
したがって、シミュレーション回路400によるLEDバックライト装置300のシミュレーション動作によれば、DCコンバータとしての直流電源412から全波整流回路406〜408の各ダイオードD3及びD4、D7及びD8、D11及びD12の各アノード電極に対して、LEDストリングスの順方向電圧のバラツキを補償する直流電圧を印加することにより、LEDストリングスとしての抵抗負荷R1〜R3に流れる各電流−i(R1)、−i(R2)及び−i(R3)が一定になることを確認した。
(実施形態3)
次に、上記図2に示したLEDバックライト装置300を含む液晶表示装置について図5に示すブロック図を参照して説明する。図5に示すように、液晶表示装置900は、AC/DC電源装置910と、LCDモジュール部920と、バックライト装置930と、を備える。
AC/DC電源装置910は、コンセント911、AC/DC整流部912、及びDC/DCコンバータ913から構成され、外部の商用交流電源電圧100V又は240Vを直流電源電圧に変換してLCDモジュール部920に出力する。
LCDモジュール部920は、DC/DCコンバータ921、共通電極電圧発生部(Vcom発生部)922、γ電圧発生部923、LCDパネル部924、及びバックライト装置930から構成され、外部のグラフィックコントローラ(図示せず)から入力される画像データに応じた画像を表示する。LCDパネル部924は、複数の液晶素子がゲートドライバ部とデータドライバ部から各々伸びる複数のデータ線と複数のゲート線が交差する部分に各々接続されている。複数の液晶素子は、表示画像領域毎に分割されて、その表示画像領域毎に階調が制御される。
共通電極電圧発生部922は、DC/DCコンバータ921においてレベル変換されて供給される直流電圧に基づいて共通電極電圧Vcomを発生してLCDパネル部924に出力する。
γ電圧発生部923は、DC/DCコンバータ921においてレベル変換された直流電圧に基づいてγ電圧Vddを発生してLCDパネル部924に供給する。図5では、共通電極電圧発生部922とγ電圧発生部923がLCDパネル部924から分離されている例を示したが、これらをLCDパネル部924に含ませて構成することもできる。
バックライト装置930は、バックライト駆動部931及びバックライト部932から構成される。バックライト駆動部931には、上記図2に示したインバータ302、トランス303〜305、全波整流回路306〜308、及びDCコンバータ312が含まれる。バックライト部932は、上記図2に示した複数のLEDストリングス309〜311が含まれる。バックライト部932は、入力画像をLCDパネル部924に表示する際に、その入力画像の輝度に合わせて階調を制御するため、点灯時間が制御される。また、バックライト駆動部931及びバックライト部932は、共通のグランドGNDに接続されている。このグランドGNDは、以下の図6に示す収容容器1081等の筐体に接続しても良い。
液晶表示装置900は、バックライト装置930内のバックライト駆動部931に上述したインバータ302、トランス303〜305、全波整流回路306〜308、及びDCコンバータ312を備えたため、バックライト装置930は、消費電力を低減できる。なお、AC/DC電源装置910をLCDモジュール部920に内蔵させてもよい。
図6は、実施形態3に係る液晶表示装置の構造を示す分解斜視図である。図6は、液晶表示装置の回路構成ではなく、機構を図示したものである。図6に示すように、液晶表示装置1000は、バックライトアセンブリ1010、ディスプレイユニット1020及び収納容器1030を備える。
ディスプレイユニット1070は、映像を表示する液晶表示パネル1071、液晶表示パネル1071を駆動するための駆動信号を出力するデータ印刷回路1072及びゲート印刷回路1073を含む。データ印刷回路1072及びゲート印刷回路1073は、それぞれデータテープキャリアパッケージ(Tape Carrier Package、以下、TCPという)1074及びゲートTCP1075を通じて液晶表示パネル1071と電気的に連結される。
液晶表示パネル1071は、薄膜トランジスタ(以下、TFTという)基板1076、TFT基板1076に対向して結合されるカラーフィルタ基板1077及び両基板1076、1077の間に介在されて液晶1078を含む。
TFT基板1076は、例えば、スイッチング素子であるTFT(図示せず)がマトリクス状に形成された透明なガラス基板である。TFTのソース及びゲート端子には、それぞれデータ及びゲートラインが接続され、ドレイン端子には透明な導電性材質からなる共通電極(図示せず)が形成される。
カラーフィルタ基板1077は、例えば、色画素であるRGB画素(図示せず)が薄膜工程によって形成された基板である。カラーフィルタ基板1077は、透明な導電性材質からなる共通電極(図示せず)が形成される。
収容容器1080は、底面1081及び底面1081のエッジ部に収納空間を形成するために形成された側壁1082により構成される。収容容器1080は、バックライトアセンブリ1010及び液晶表示パネル1071が移動しないように固定する。
底面1081は、バックライトアセンブリ1010(図5のバックライト部932)が装着されるのに十分な底面面積を有し、バックライトアセンブリ1010と同じ構成を有することが好ましい。この例では、底面1081及びバックライトアセンブリ1010は、四角いプレート形状を有する。側壁1082は、バックライトアセンブリ1010が外部に離脱することのないように底面1081のエッジ部から略垂直に延長される。
この例における液晶表示装置1000は、バックライト駆動部1060及びトップシャーシ1090をさらに含む。
バックライト駆動部1060は、収容容器1080の内部に配置され、バックライトアセンブリ1010を駆動するための直流電流を発生させる。バックライト駆動部1060から発生された直流電流は、第1電源印加線1063及び第2電源印加線1064を通じてバックライトアセンブリ1010に供給される。第1電源印加線1063及び第2電源印加線1064は、バックライトアセンブリ1010の両側部に形成された第1電極1040a及び第2電極1040bに直接接続してもよいし、別の部材(図示せず)を利用して第1電極1040a及び第2電極1040bに接続してもよい。また、バックライトアセンブリ1010は、接地用配線1041により収容容器1080に接地されている。バックライト駆動部1060は、収容容器1080に収容されることにより、バックライトアセンブリ1010と同様に収容容器1080に接地される。すなわち、バックライトアセンブリ1010とバックライト駆動部1060は、共通の収容容器1080に接地される。
トップシャーシ1090は、液晶表示パネル1071のエッジ部を囲みながら収容容器1080に結合される。トップシャーシ1090を設けることにより、外部からの衝撃に対する液晶表示パネル1071の破損を防止し、液晶表示パネル1071が収容容器1080から離脱することを防止することができる。
この液晶表示装置1000は、バックライトアセンブリ1010から出射される光の特性を向上させるための少なくとも一枚の光学シート1095をさらに含んでもよい。光学シート1095は、光を拡散するための拡散シート又は光を集光するためのプリズムシートを含んでもよい。
したがって、LEDバックライト装置300を備えた液晶表示装置1000において、バックライト駆動部1060に上述したインバータ302、トランス303〜305、全波整流回路306〜308及びDCコンバータ310を備えたため、LEDバックライト装置の省電力化を図ることが可能になる。また、液晶表示装置1000には、上記実施形態1のLEDバックライト装置200を適用してもよい。
なお、上記実施形態1〜実施形態3に示したLEDバックライト装置は、小型サイズや中型サイズの液晶パネルではなく、比較的大型の液晶パネルに適用することが好ましい。
200,300…LEDバックライト装置、202,302…インバータ、203〜205,303〜305…トランス、206〜208,306〜308…全波整流回路、209〜211,309〜311…LEDストリングス、312…DCコンバータ、400…シミュレーション回路、C1〜C3…コンデンサ、900…液晶表示装置。

Claims (7)

  1. 入力段が直流電源に接続されて交流電流を出力するインバータと、
    前記インバータの出力段に対して複数の一次側が直列に接続され、複数の二次側が並列に配置され、前記インバータから入力される交流電流を各々降圧して出力する複数のトランスと、
    前記複数のトランスの二次側に各々接続され、前記降圧された交流電流を各々全波整流して出力する複数の全波整流回路と、
    前記複数の全波整流回路の出力段に各々接続され、前記全波整流された電流を各々平滑して直流電流を出力する複数の平滑回路と、
    前記複数の平滑回路の出力段に各々接続され、複数のLEDを各々有する複数のLEDストリングスと、を備えることを特徴とするLEDバックライト装置。
  2. 前記複数の全波整流回路は、各々ダイオードブリッジ回路により構成され、
    前記複数のLEDストリングスのカソード電極と、前記複数の全波整流回路のアノード電極と、前記複数のトランスのうち前記インバータ及び他のトランスと接続されていないトランスの一次側の端部と、は共通の接地部に接続されたことを特徴とする請求項1記載のLEDバックライト装置。
  3. 前記複数のトランスの二次側のインダクタンスは、前記複数のLEDストリングスのインピーダンスより大きく設定することを特徴とする請求項1記載のLEDバックライト装置。
  4. 入力段が直流電源に接続されて交流電流を出力するインバータと、
    前記インバータの出力段に対して複数の一次側が直列に接続され、複数の二次側が並列に配置され、前記インバータから入力される交流電流を各々降圧して出力する複数のトランスと、
    前記複数のトランスの二次側に各々接続され、前記降圧された交流電流を各々全波整流して出力する複数の全波整流回路と、
    前記複数の全波整流回路の出力段に各々接続され、前記全波整流された電流を各々平滑して直流電流を出力する複数の平滑回路と、
    前記複数の平滑回路の出力段に各々接続され、複数のLEDを各々有する複数のLEDストリングスと、
    入力段が前記直流電源に接続され、出力段が前記複数の全波整流回路の共通ノードに接続され、前記複数のLEDストリングスの順方向電圧のバラツキに相当する電圧を補償する直流電圧を出力するDCコンバータと、を備えることを特徴とするLEDバックライト装置。
  5. 前記DCコンバータは、前記直流電圧を前記LEDストリングスが点灯しない最大電圧に設定することを特徴とする請求項4記載のLEDバックライト装置。
  6. 前記複数の全波整流回路は、各々ダイオードブリッジ回路により構成され、
    前記複数のLEDストリングスのカソード電極と、前記複数の全波整流回路のアノード電極と、前記複数のトランスのうち前記インバータ及び他のトランスと接続されていないトランスの一次側の他端部と、は共通の接地部に接続されたことを特徴とする請求項4記載のLEDバックライト装置。
  7. 請求項1乃至6の何れか一項に記載のLEDバックライト装置を備えることを特徴とする液晶表示装置。
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