JP2012097840A - Front fork - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、倒立型のフロントフォークの改良に関する。 The present invention relates to an improvement of an inverted front fork.
フロントフォークは、これまでに種々の提案がなされており、自転車や自動二輪車等の鞍乗り用車両の前輪を懸架し、この前輪に入力される路面振動を吸収する。 Various proposals have been made for the front fork so far. The front fork suspends the front wheel of a saddle-riding vehicle such as a bicycle or a motorcycle, and absorbs road vibrations input to the front wheel.
特許文献1には、従来のフロントフォークの構成が開示されており、上記フロントフォークは、車軸側に連結されるアウターチューブと、車体側に連結されて上記アウターチューブ内に摺動自在に挿入するインナーチューブとを備えて正立型に設定される。
上記アウターチューブは、アルミ素材からなり、アルマイト処理をしてその外周面に陽極酸化皮膜を形成する。これにより、フロントフォークを軽量化しながら防錆性能を得ることが可能となる。 The outer tube is made of an aluminum material and anodized to form an anodized film on the outer peripheral surface thereof. This makes it possible to obtain rust prevention performance while reducing the weight of the front fork.
しかしながら、陽極酸化皮膜を形成した場合において、アウターチューブ外周面が艶消し調の外観となり、金属光沢のある外観を得ることができない。そこで、出願人は、先の出願においてアウターチューブ外周面に装飾用クロムめっきを施すことを提案した。 However, when an anodic oxide film is formed, the outer peripheral surface of the outer tube has a matte appearance and a metallic glossy appearance cannot be obtained. In view of this, the applicant has proposed that the outer tube outer peripheral surface is subjected to decorative chrome plating in the previous application.
上記アウターチューブにめっきを施すとき、当該アウターチューブの両端開口をマスキング部材で密栓した状態でめっき液に浸漬し、内部にめっき液が浸入することを防止してアウターチューブの両端面及び外周面のみをめっき液と接触させる。これにより、アウターチューブの両端面及び外周面にめっきを施すことが可能となる。 When plating the outer tube, the outer tube is immersed in a plating solution with both end openings sealed with a masking member to prevent the plating solution from entering inside, and only the both end surfaces and outer peripheral surface of the outer tube. Is brought into contact with the plating solution. Thereby, it becomes possible to plate the both end surfaces and the outer peripheral surface of the outer tube.
当該提案のフロントフォークを倒立型に設定した場合、フロントフォークは、図4に示すように、車体側に連結されるめっきが施されたアウターチューブ1と、このアウターチューブ1の車体側開口部に装着されるキャップ部材2Aとを備える。
When the proposed front fork is set upside down, as shown in FIG. 4, the front fork is attached to the
上記キャップ部材2Aは、装着状態において上記アウターチューブ1の外部に配置される蓋体20と、アウターチューブ1内部に配置されるキャップ本体21とを備え、上記蓋体20は、外周部が上記アウターチューブ1の車体側端面10に衝合する蓋部230を有する。
The
上記従来のフロントフォークにおいて、上記方法によりアウターチューブの外周面及び両端面にめっきを施した場合、防錆性能を得ると共にアウターチューブを金属光沢のある外観にすることが可能となる点において有用である。 In the conventional front fork, when plating is performed on the outer peripheral surface and both end surfaces of the outer tube by the above method, it is useful in that it is possible to obtain rust prevention performance and to make the outer tube have a metallic luster appearance. is there.
しかしながら、従来のフロントフォークを正立型に設定した場合において不具合はないが、上述のように、従来のフロントフォークを倒立型に設定した場合において、以下の不具合を指摘される虞がある。 However, there is no problem when the conventional front fork is set upright, but as described above, when the conventional front fork is set upside down, the following problems may be pointed out.
即ち、従来のフロントフォークにおいては、アウターチューブ1にめっきを施す際、図3に示すように、マスキング部材6の側面とアウターチューブ1の端面10内周部とが接触するため、マスキング境界となる上記接触部に気泡が付着して端面10上にバリが発生する場合がある。
That is, in the conventional front fork, when the
この場合において、キャップ部材2Aを装着して蓋体230を端面10に衝合させたときたとき、上記端面10上で凸となるバリ部分のみ面圧が高くなり、キャップ部材2Aが変形して要求される軸力が得られずキャップ部材2Aが緩む虞があるため、バリ取り作業をして端面10を水平にする必要がある。
In this case, when the
そこで、本発明は、倒立型のフロントフォークにおけるアウターチューブにめっきを施した場合においても、バリ取り作業をすることなくキャップ部材の変形を防止することが可能なフロントフォークを提供することである。 Therefore, the present invention is to provide a front fork that can prevent deformation of a cap member without performing a deburring operation even when an outer tube of an inverted front fork is plated.
上記課題を解決するための手段は、車体と車軸との間に介装されて、車体側に連結され両端に車体側開口部及び車軸側開口部を有するアウターチューブと、このアウターチューブ内に摺動自在に挿入されるインナーチューブとからなるフォーク本体と、上記アウターチューブの車体側開口部に装着されるキャップ部材とを備えてなり、上記アウターチューブの両端開口をマスキング部材で密栓して上記アウターチューブの両端面及び外周面にめっきを施したフロントフォークにおいて、上記キャップ部材は、装着状態において上記アウターチューブの外部に配置される蓋体と、アウターチューブ内部に配置されるキャップ本体とを備え、上記蓋体は、外周部が上記アウターチューブの車体側の端面に衝合する蓋部を有し、この蓋部に上記車体側の端面の内周部に対向する円周溝を形成したことである。 Means for solving the above problems include an outer tube interposed between the vehicle body and the axle, connected to the vehicle body side and having a vehicle body side opening and an axle side opening at both ends, and sliding into the outer tube. A fork main body comprising an inner tube that is movably inserted, and a cap member that is mounted on the vehicle body side opening of the outer tube, and the outer tube is sealed with a masking member at both ends of the outer tube. In the front fork in which both end surfaces and outer peripheral surfaces of the tube are plated, the cap member includes a lid body that is disposed outside the outer tube in a mounted state, and a cap body that is disposed inside the outer tube. The lid body has a lid portion whose outer peripheral portion abuts against an end surface of the outer tube on the vehicle body side, and the vehicle body The inner peripheral portion of the end surface of is that the formation of the circumferential groove facing the.
本発明によれば、キャップ部材の蓋部に円周溝を形成することにより、アウターチューブにおける車体側端面の内周部に発生するバリを避けながら端面と蓋部とを衝合させることが可能となり、蓋部と端面とが衝合する部分に均等に面圧がかかる。 According to the present invention, by forming a circumferential groove in the lid portion of the cap member, it is possible to abut the end surface and the lid portion while avoiding burrs generated on the inner circumferential portion of the end surface on the vehicle body side of the outer tube. Thus, the surface pressure is evenly applied to the portion where the lid portion and the end surface meet.
したがって、バリ取り作業をすることなくキャップ部材が変形することを防止してキャップ部材が緩むことを防止することが可能となる。 Therefore, the cap member can be prevented from being deformed without performing the deburring operation, and the cap member can be prevented from being loosened.
以下に本願発明の一実施の形態を示すフロントフォークについて、図面を参照しながら説明する。いくつかの図面を通して付された同じ符号は、同じ部品かまたはそれに対応する部品を示す。 Hereinafter, a front fork showing an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. The same reference numerals given throughout the several drawings indicate the same or corresponding parts.
本実施の形態に係るフロントフォークは、車体と車軸との間に介装されて、図1に示すように、車体側に連結され両端に車体側開口部及び車軸側開口部を有するアウターチューブ1と、このアウターチューブ1内に摺動自在に挿入されるインナーチューブ(図示せず)とからなるフォーク本体と、上記アウターチューブ1の車体側開口部に装着されるキャップ部材2とを備え、上記アウターチューブ1の両端開口をマスキング部材6で密栓して上記アウターチューブ1の両端面及び外周面にめっきを施したものである。
The front fork according to the present embodiment is interposed between a vehicle body and an axle, and as shown in FIG. 1, is connected to the vehicle body side and has an
上記キャップ部材2は、装着状態において上記アウターチューブ1の外部に配置される蓋体20と、アウターチューブ1内部に配置されるキャップ本体21とを備える。そして、上記蓋体20は、外周部が上記アウターチューブ1の車体側の端面10に衝合する蓋部23を有し、この蓋部23には、上記端面10の内周部に対向する円周溝23aが形成される。
The
以下に、詳細に説明すると、本実施の形態に係るフロントフォークは、自動二輪車の前輪を懸架する懸架装置であり、車体側に連結されるアウターチューブ1と、車軸側に連結されて上記アウターチューブ1内に摺動自在に挿入されるインナーチューブ(図示せず)とからなるフォーク本体を備え、倒立型に設定される。
The front fork according to the present embodiment will be described below in detail. The front fork is a suspension device for suspending a front wheel of a motorcycle. The
上記フォーク本体は、内部に作動流体や気体を収容し、これら作動流体や気体は、アウターチューブ1の車体側開口を塞ぐキャップ部材2と、インナーチューブの車軸側開口を塞ぐボトム部材(図示せず)と、上記アウターチューブ1の車軸側開口端部内周に設けられて上記インナーチューブ外周に摺接する環状のシール部材(図示せず)により、フォーク本体外に漏れることが防がれる。
The fork main body contains working fluid and gas therein, and these working fluid and gas contain a
上記キャップ部材2が装着されるアウターチューブ1の車体側開口部は、図2に示すように、筒状に形成されると共にその端面10が水平に形成されてなり、キャップ部材2が装着された状態においてキャップ部材2に係合する環状のシール3が密着するシール面11aを内周に有するシール部11と、このシール部11の図中下側に連設されてキャップ部材2が螺合する螺合部13とを備える。
As shown in FIG. 2, the vehicle body side opening of the
また、アウターチューブ1の車体側開口部は、シール部11と端面10との間に形成される入口部12を備え、この入口部12には、内周が徐々に縮径されてなるシール用傾斜面5が形成される。
Further, the vehicle body side opening of the
上記構成を備えることにより、シール3が係合した状態でキャップ部材2を螺合部13に螺合するとき、上記シール3が上記シール用傾斜面5を介してシール部11内に案内され、シール3外周がシール面11aに密着する。これにより、上記シール3でキャップ部材2とアウターチューブ1との隙間を封止することが可能となる。
By providing the above configuration, when the
更に、上記アウターチューブ1は、アルミ素材からなり、図3に示すように、両端開口をマスキング部材6で密栓されながらアウターチューブ1の外周面及び上記端面10に装飾用クロムめっきが施される。
Further, the
上記マスキング部材6は、環状の弾性体からなり、めっき用治具に固定される支柱7の外周に装着される。そして、マスキング部材6をアウターチューブ1の両端開口内に挿入したとき、圧縮変形しながらアウターチューブ1の両端部内周面に密着する。これにより、マスキング部材6は、アウターチューブ1内にめっき液が浸入することを防止して、めっき液と接触する部分にのみめっきを施すことが可能となる。
The
このとき、アウターチューブ1の車体側開口部において、マスキング部材6は、シール部11内で圧縮変形し、その外周をシール面11aに密着させてアウターチューブ1の車体側開口を封止する。そして、マスキング部材6は、シール用傾斜面5に沿って徐々に拡径され、その側面が端面10の内周部に接触する。
At this time, in the vehicle body side opening of the
マスキング部材6が接触する部分と接触しない部分との境界にマスキング境界ができ、めっきを施したとき上記マスキング境界にバリが発生する。つまり、端面10の内周部にマスキング境界ができるため、図3(b)に示すように、端面10の内周部にバリ10aが発生する。
A masking boundary is formed at the boundary between the portion where the
ところで、上記アウターチューブ1の車体側開口部に装着されるキャップ部材2は、図1に示すように、装着状態においてアウターチューブ1の外部に配置される蓋体20と、アウターチューブ1の内部に配置されるキャップ本体21とを備える。
By the way, as shown in FIG. 1, the
上記キャップ本体21は、外周に沿って形成されてシール3が係合するシール溝24と、アウターチューブ1の螺子部13に螺合するボルト部25とを有する。
The
上記蓋体20は、締め付け用の工具が係合可能な頭部22と、外周部がアウターチューブ1の車体側端面10に衝合する蓋部23とを有し、上記蓋部23には、上記端面10の内周部と対向する位置に円周溝23aが形成される。
The
キャップ部材2が上記円周溝を備えることにより、アウターチューブ1における車体側端面10の内周部に発生するバリ10aを避けながら端面10と蓋部23とを衝合させることが可能となり、蓋部23と端面10とが衝合する部分に均等に面圧がかかる。
Since the
したがって、バリ取り作業をすることなくキャップ部材2が変形することを防止してキャップ部材2が緩むことを防止することが可能となる。
Therefore, it is possible to prevent the
以上、本発明の好ましい実施の形態を詳細に説明したが、特許請求の範囲から逸脱することなく改造、変形及び変更を行うことができることは理解すべきである。 Although preferred embodiments of the present invention have been described in detail above, it should be understood that modifications, variations and changes may be made without departing from the scope of the claims.
例えば、上記実施の形態においては、アウターチューブ1がアルミ素材からなり、装飾用クロムめっきを施したものとしたがこの限りではなく、アウターチューブ1の素材及びめっきの種類は、適宜変更することが可能である。
For example, in the above embodiment, the
1 アウターチューブ
2、2A キャップ部材
3 シール
5 シール用傾斜面
6 マスキング部材
10 端面
11 シール部材
11a シール面
12 入口部
13 螺合部
20 蓋体
21 キャップ本体
22 頭部
23 蓋部
23a 円周溝
24 シール溝
25 ボルト部
DESCRIPTION OF
Claims (2)
上記アウターチューブの両端開口をマスキング部材で密栓して上記アウターチューブの両端面及び外周面にめっきを施したフロントフォークにおいて、
上記キャップ部材は、装着状態において上記アウターチューブの外部に配置される蓋体と、アウターチューブ内部に配置されるキャップ本体とを備え、
上記蓋体は、外周部が上記アウターチューブの車体側の端面に衝合する蓋部を有し、この蓋部に上記車体側の端面の内周部に対向する円周溝を形成したことを特徴とするフロントフォーク。 An outer tube interposed between the vehicle body and the axle, connected to the vehicle body and having a vehicle body side opening and an axle side opening at both ends, and an inner tube slidably inserted into the outer tube Comprising a fork main body and a cap member mounted on the vehicle body side opening of the outer tube,
In the front fork in which both end openings of the outer tube are tightly plugged with a masking member and plated on both end surfaces and the outer peripheral surface of the outer tube,
The cap member includes a lid disposed outside the outer tube in a mounted state, and a cap body disposed inside the outer tube,
The lid body has a lid portion whose outer peripheral portion abuts against an end surface of the outer tube on the vehicle body side, and a circumferential groove facing the inner peripheral portion of the end surface on the vehicle body side is formed in the lid portion. A featured front fork.
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