JP2012081977A - Spout stopper and packaging container - Google Patents
Spout stopper and packaging container Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012081977A JP2012081977A JP2010228823A JP2010228823A JP2012081977A JP 2012081977 A JP2012081977 A JP 2012081977A JP 2010228823 A JP2010228823 A JP 2010228823A JP 2010228823 A JP2010228823 A JP 2010228823A JP 2012081977 A JP2012081977 A JP 2012081977A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spout
- side wall
- packaging container
- container
- spout stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
Description
本発明は、紙パック等の液体包装容器の開口に取り付けられる注出口栓、及び注出口栓を設けた包装容器に関する。 The present invention relates to a spout stopper attached to an opening of a liquid packaging container such as a paper pack, and a packaging container provided with a spout stopper.
醤油等の液体内容物を包装する包装容器には、例えば、使用時の使い勝手を考慮して、紙製容器等に注出口栓を設けたものが広く用いられている。注出口栓は、例えば、注出口として機能するスパウトに、着脱自在にキャップが装着されたものである。 As a packaging container for packaging liquid contents such as soy sauce, for example, a paper container or the like provided with a spout stopper is widely used in consideration of ease of use. The spout stopper is, for example, a cap that is detachably attached to a spout that functions as a spout.
スパウトは、注出口として機能する円筒状の側壁と、紙容器にシールするための側壁の他方端に設けられるフランジ部とを備える。また、スパウトの内径が小さい場合には、側壁の外方端には、未使用時における包装容器の密封性を確保するために、シール部材が貼着される場合がある。使用時には当該シール部材を取り除く。 The spout includes a cylindrical side wall functioning as a spout and a flange portion provided at the other end of the side wall for sealing to the paper container. When the inner diameter of the spout is small, a seal member may be attached to the outer end of the side wall in order to ensure the sealing performance of the packaging container when not in use. The seal member is removed during use.
包装容器内部の液体を注出する際には、包装容器を傾けて注出口を下側に向ける。これによって、スパウトの側壁の内側を通って、内容物が外部に流出する。ここで、例えば食品に少量の醤油を垂らす時のように、流出量を抑えながら注出口から内容物を注出させたい場合がある。内容物の流出量を抑えるには、例えば、包装容器の傾きを微調整する必要があり、消費者にとって作業が煩雑である。また、スパウトをシール部材で封止する場合、スパウトの開放端は平坦面で構成され、シール部材が貼着し易くされている。しかし、開放端が平坦面である場合、内容物を注出した後に当該平坦面に内容物が付着して残存したり、液切れが悪かったりして、液垂れが発生しやすくなるという問題がある。 When pouring the liquid inside the packaging container, the packaging container is tilted and the spout is directed downward. As a result, the contents flow out to the outside through the inside of the side wall of the spout. Here, for example, when a small amount of soy sauce is dropped on a food, there is a case where the contents are desired to be poured out from the spout while suppressing the outflow amount. In order to suppress the outflow amount of the contents, for example, it is necessary to finely adjust the inclination of the packaging container, which is complicated for the consumer. Moreover, when sealing a spout with a sealing member, the open end of a spout is comprised by the flat surface, and the sealing member is made easy to stick. However, when the open end is a flat surface, there is a problem that the dripping is likely to occur because the content adheres to the flat surface after the content is poured out, or the liquid runs out badly. is there.
それ故に、本発明では、液体の注出時の流量を制限でき、かつ、注出後の液垂れが発生しにくい注出口栓及びこれを用いた包装容器を提供することを目的とする。 Therefore, an object of the present invention is to provide a spout stopper that can restrict the flow rate at the time of pouring of liquid and hardly causes dripping after pouring, and a packaging container using the spout.
本発明は、液体用包装容器に取り付けられる注出口栓に関する。注出口栓は、円筒形状の側壁と、側壁の一方端の外周縁に連続的に設けられる口元鍔部と、包装容器に溶着するために側壁の他方端に設けられるフランジ部と、側壁の内側に設けられる整流板とを有するスパウトと、スパウトの一方端の平坦面に貼着されるシール部材と、スパウトに取り付けられるキャップとを備える。スパウトの径方向における口元鍔部の断面は、側壁の一方端の外周縁から側壁の他方端に向かって側壁との間隔が広がる凸の弧を描いた後、側壁の径方向に折れ曲がって側壁に達する外郭線で規定される形状を有する。整流板は、側壁の内面の一部から、側壁の中心軸に向かって伸び、かつ、中心軸の近傍において互いに接続される少なくとも3つのリブから構成される。 The present invention relates to a spout stopper attached to a liquid packaging container. The spout stopper includes a cylindrical side wall, a mouth collar provided continuously on the outer peripheral edge of one end of the side wall, a flange provided on the other end of the side wall for welding to the packaging container, and an inner side of the side wall. A spout having a baffle plate, a seal member attached to a flat surface at one end of the spout, and a cap attached to the spout. The cross-section of the spout in the radial direction of the spout is bent in the radial direction of the side wall after drawing a convex arc that widens the distance from the outer peripheral edge of one end of the side wall toward the other end of the side wall. It has a shape defined by the contour line that reaches. The current plate is composed of at least three ribs extending from a part of the inner surface of the side wall toward the central axis of the side wall and connected to each other in the vicinity of the central axis.
また、本発明は、液体用包装容器に関する。包装容器は、容器本体と、上記した注出口栓とを備える。容器の開港にスパウトの側壁を挿通した状態で、スパウトのフランジ部が容器本体の内面に溶着されている。 The present invention also relates to a liquid packaging container. The packaging container includes a container body and the above-described spout stopper. The flange part of the spout is welded to the inner surface of the container body with the side wall of the spout inserted through the opening of the container.
本発明に係る包装容器を用いると、液体の注出時において、消費者にとって適切となるように、流量を絞ることができ、かつ、注出後の液垂れを効果的に抑制できる。 When the packaging container according to the present invention is used, the flow rate can be reduced so as to be appropriate for the consumer when the liquid is dispensed, and the dripping after dispensing can be effectively suppressed.
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る包装容器の斜視図である。
(First embodiment)
FIG. 1 is a perspective view of a packaging container according to the first embodiment.
包装容器1は、例えば、醤油や出汁といった液体内容物(以下、「内容物」という)を保存し、必要に応じて小分けに注出するためのものであり、比較的少量(例えば数百ml)の内容物を保存するのに適している。包装容器1は、紙製の容器本体100に、内容物を注出するための注出口として機能する注出口栓200aを溶着したものである。より詳細には、注出口栓200aであるスパウトを容器本体100の屋根型部分に設けた開口に挿通させた状態で、スパウトのフランジ部(図1の破線部)が容器本体100の内面に溶着されている。
The packaging container 1 is for storing liquid contents such as soy sauce and soup (hereinafter referred to as “contents”), and pouring into small portions as necessary, and a relatively small amount (for example, several hundred ml). ) Is suitable for storing the contents. The packaging container 1 is formed by welding a
容器本体100は、内部に液体を収容するためのものであり、例えば、ゲーベルトップ型(切妻屋根型)の紙製容器である。尚、容器本体100の材質や形状は、図1に示すものに限定されない。例えば外形が円柱形状や六角形などの多角形状であっても良い。包装容器1に充填される内容物としては、乾燥すると粉末状の固形物が析出するような液体(例えば、醤油)が特に有効である。
The
図2は第1の実施形態に係る注出口栓の斜視図であり、図3は、図2に示す注出口栓のX−Xラインに沿った断面図であり、図4は、図2に示すスパウトの上面図である。より特定的には、図2(a)は、注出口栓を示す図であり、図2(b)は、キャップを取り外したスパウト単体を示す図である。 2 is a perspective view of the spout stopper according to the first embodiment, FIG. 3 is a cross-sectional view of the spout stopper shown in FIG. 2 along the line XX, and FIG. It is a top view of the spout shown. More specifically, FIG. 2 (a) is a view showing a spout stopper, and FIG. 2 (b) is a view showing a spout alone with a cap removed.
注出口栓200aは、注出口として機能するスパウト210aと、注出口を密封するためのシール部材220(図3の一部拡大図参照)と、注出口を開閉するためにスパウト210aに着脱自在に取り付けられるキャップ230とを備える。
The
スパウト210aは、注出口を構成する円筒状の側壁211aと、注出時の液切れを良くするために、側壁211aの外方端(図3における上端)の外周縁に連続的に設けられる口元鍔部212と、容器本体100に溶着するために、側壁211aの下端(図3における下端)に設けられるフランジ部213と、注出時における内容物の流量を制御するために、側壁211aの内側に設けられる整流板214aとを備える。
The
側壁211aは、注出時において、内容物を包装容器1の内部から外部へと導くためのものである。側壁211aは、下方端から外方端に向かう第1のストレート部(図のA1で示す部分)と、第1のストレート部に接続され、開放端に向かって内径が小さくなるテーパー部(図のA2で示す部分)と、テーパー部に接続され、開放端まで延びる第2のストレート部(図のA3で示す部分)で構成される。このように側壁211aの形状を先細りにすることで、注出時における内容物の流量を制限することが可能となる。また、シール部材220との密着性を確保するために、側壁211aの外方端の上面には平坦面(図3のB部)が形成されている。更に、側壁211aの外面には、キャップ220を螺着するためのねじ山が形成されている。
The
口元鍔部212の断面は、図3の一部拡大図に示されるように、点P1〜P4を結ぶ外郭形状によって規定されている。より詳細には、口元鍔部212の断面の外郭線は、側壁211aの外方端の外周縁上の点P1から側壁の下端に向かって側壁211aとの間隔が長くなる凸の弧を描いて延びた後、点P2において側壁211aの径方向に折れ曲がって点P3まで延び、その後、側壁211aの下端へ向かって径が狭まる凹の弧を描いて側壁211aの外面上の点P4に至っている。口元鍔部212の断面を点P1〜P3に至る外郭線で規定することにより、側壁211aの外方端側の上面には、外方端から離れるにつれて径が広がる曲面が形成される。この曲面を設けることにより、内容物の液切れ性を向上させることができる。
As shown in the partially enlarged view of FIG. 3, the cross section of the
フランジ部213は、側壁211aの下端に接続されるフランジ状の板材からなる。注出口栓200aを容器本体100の開口に溶着する際には、図3におけるフランジ部213の上端面が容器本体100の内面に溶着される。
The
整流板214aは、側壁211aの内面の一部から、側壁211aの中心軸(図3の一点鎖線)に向かって伸び、かつ、中心軸の近傍において互いに接続される3本のリブ(幅W1及び高さD1)から構成される。尚、整流板214aは、リブが互いに接続される中心軸近傍においては、円板状に形成されている。また、隣接するリブで構成される中心角(120度)が互いに等しくなるように、3つのリブが側壁211aの周方向に等間隔で設けられている。このように、側壁211aの内側に整流板214aを設けることによって、注出時における内容物の流量を適切に制限することが可能となる。尚、注出口の口径や内容物である液体の種類(粘度等)、使用用途等に応じて、リブの数、リブの幅、リブ同士が接続される部分の形状や大きさ、開放部分の面積等を適切に調整することが好ましい。
The
以上の構成を備えるスパウト210aは、例えば、樹脂を用いた射出成形により一体成形される。スパウト210aを射出成形するために用いられる金型は、一例として、スパウト210aに対応するキャビティと、当該キャビティに樹脂を注入するための3つのゲートとが設けられている。当該ゲートは、例えば、図3における接続板の下端面に対応するキャビティ面に設けられる。各ゲートは、接続板の周方向に等間隔、かつ、隣接するリブを構成するキャビティの中間位置に対応するように設けられる。この結果、射出成形時において隣接するゲートから充填された樹脂は、隣接するゲートの間に配置されるリブに対応するキャビティ内において合流し、当該リブにおいて優先的にウェルドラインを形成する。これによって、側壁211aの外方端(図3の上端)におけるウェルドラインの発生が抑制される。尚、上記のように、隣接するリブの間に対応する3点ゲートを設ける以外にも、各々のゲート径が異なる2点ゲートを用いて、各ゲートから充填される樹脂量を異ならせることで、リブにウェルドラインを発生させることができる。
The
シール部材220は、包装容器1が未使用である間、包装容器1を密封状態に保つために、側壁211aの外方端側の上面に溶着されるものであり、例えば、貼着面にシーラント層を有するアルミシートからなる。上述したように、側壁211aの外方端側の上面は平坦であり、かつ、ウェルドラインの発生が抑制されている。この結果、シール部材220を側壁211aの外方端側の上面に溶着する際に、側壁211aにおけるウェルドラインの強度不足に起因するクラックの発生が防止され、かつ、シール部材220と側壁211aの外方端側の上面との良好な密着性が確保される。
The sealing
キャップ230は、側壁211aより一回り大きな円筒状に形成されている。スパウト210aの注出口に対向する部分のキャップ230の内側には、シール部材220を剥がした後の包装容器1の密封性を確保するためのパッキン231が設けられている。この結果、シール部材220剥離後のスパウト210aにキャップ230を装着すると、パッキン231によって、側壁211aの外方端が封止される。また、キャップ230の外側の側面には、消費者がキャップ230を開閉する際に滑り止めとして機能するローレットが形成されている。更に、キャップ230の内側の側面には、側壁211aのねじ山に螺合するためのねじ山が形成されている。
The
以上に説明した包装容器1では、外方端側の側壁211aの内径寸法が他の部分より小さく、かつ、側壁211aの内側に整流板214aが設けられているため、注出時における内容物の流出を適切に制限することができる。この結果、消費者にとって、内容物を少量注出する作業が容易となる。また、側壁211aの外方端の外周縁には口元鍔部が設けられている。これによって、内容物の液切れが良好となり、内容物の注出後において、液垂れによって側壁211aの外面に内容物が付着することが効果的に抑制される。従って、乾燥後に固形物が析出するような醤油が内容物であっても、側壁の外方端や外面に析出した固体が残ることがなく包装容器1を使用することができる。
In the packaging container 1 described above, the inner diameter dimension of the
(第2の実施形態)
図4は、第2の実施形態に係る注出口栓の断面図であり、図5は、第2の実施形態に係るスパウトの上面図である。
(Second Embodiment)
FIG. 4 is a cross-sectional view of the spout plug according to the second embodiment, and FIG. 5 is a top view of the spout according to the second embodiment.
第2の実施形態に係る注出口栓200bは、第1の実施形態と比べてスパウトの形状が異なる。より詳細には、側壁211bと、整流板214bとが異なる。尚、第1の実施形態と同様の構成については、同じ符号を付して、説明は省略する。
The
側壁211bは、側壁211bの上端から下端にかけて、内径が一定である。また、整流板214bを構成するリブは、第1の実施形態に係る整流板214aに比べて、幅が小さく設計されている(W2<W1(図4及び6参照))。一方、整流板214bを構成するリブの高さは、同方向における整流板214aを構成するリブの高さより大きく設計されている(D1>D2(図3及び5参照))。
The inner diameter of the
このような注出口栓200bを用いた包装容器では、第1の実施形態に比べて、内容物の流量が大きくなるように調整されている。従って、第2の実施形態に係る包装容器は、例えば、固体が析出しやすく、比較的粘度の高い内容物を注出するのに適している。また、リブの面積を小さくすることによって、リブ上面に残存する液体の量が少なくなり、析出した塩分などが溜まりにくくなる。これにより、析出した塩分などで開口部が目詰まりして、流量が制限されたり、液垂れしたりすることを防止できる。
In the packaging container using such a
尚、上記の第1及び第2の実施形態では、整流板は3本のリブから構成されているが、3本以上のリブから構成されていれば、特に限定されない。例えば、整流板は、4本のリブで構成しても良い。 In the first and second embodiments described above, the rectifying plate is configured by three ribs, but is not particularly limited as long as it is configured by three or more ribs. For example, the rectifying plate may be composed of four ribs.
また、上記の第1及び第2の実施形態では、各リブの幅や高さが、図2〜5に示すものに特定されているが、特にこれらに限定されない。リブの幅や高さは、内容物の種類や使用用途に応じて適切に設計することができる。 Moreover, in said 1st and 2nd embodiment, although the width | variety and height of each rib are specified to what is shown in FIGS. 2-5, it is not specifically limited to these. The width and height of the rib can be appropriately designed according to the type of contents and intended use.
更に、上記の第1及び第2の実施形態では、各側壁の形状を、図2〜6に示すものに特定しているが、特にこれらに限定されない。例えば、図2〜4に示すスパウトに、図5及び6に示すスパウトの側壁(ストレート形状)を採用しても良く、逆に、図5及び6に示すスパウトに、図2〜4に示すスパウトの側壁(先細り形状)を採用しても良い。このように、側壁の形状は、整流板の形状によって特定されるものではない。従って、側壁及び整流板の形状は、内容物の種類等に応じて、各々について任意に選択することが可能である。 Furthermore, in said 1st and 2nd embodiment, although the shape of each side wall is pinpointed to what is shown in FIGS. 2-6, it is not specifically limited to these. For example, the spout side walls (straight shape) shown in FIGS. 5 and 6 may be adopted in the spout shown in FIGS. 2 to 4, and conversely, the spout shown in FIGS. The side wall (tapered shape) may be adopted. Thus, the shape of the side wall is not specified by the shape of the current plate. Therefore, the shape of the side wall and the current plate can be arbitrarily selected for each according to the type of contents.
本発明は、例えば醤油のような、少量ずつ注出して使用する内容物の包装容器として用いることができる。 The present invention can be used as a packaging container for contents to be used by pouring out a small amount, such as soy sauce.
1 包装容器
100 容器本体
200a、200b 注出口栓
210a、210b スパウト
211a、211b 側壁
212 口元鍔部
213 フランジ部
214a、214b 整流板
220 シール部材
230 キャップ
231 パッキン
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
Claims (5)
円筒形状の側壁と、前記側壁の一方端の外周縁に連続的に設けられる口元鍔部と、前記包装容器に溶着するために前記側壁の他方端に設けられるフランジ部と、前記側壁の内側に設けられる整流板とを有するスパウトと、
前記スパウトの一方端の平坦面に貼着されるシール部材と、
前記スパウトに取り付けられるキャップとを備え、
前記スパウトの径方向における前記口元鍔部の断面は、前記側壁の前記一方端の外周縁から前記側壁の前記他方端に向かって前記側壁との間隔が広がる凸の弧を描いた後、前記側壁の径方向に折れ曲がって前記側壁に達する外郭線で規定される形状を有し、
前記整流板は、前記側壁の内面の一部から、前記側壁の中心軸に向かって伸び、かつ、前記中心軸の近傍において互いに接続される少なくとも3つのリブから構成される、注出口栓。 A spout stopper attached to a liquid packaging container,
A cylindrical side wall, a mouth collar provided continuously on the outer peripheral edge of one end of the side wall, a flange provided on the other end of the side wall for welding to the packaging container, and an inner side of the side wall A spout having a baffle plate provided;
A sealing member adhered to a flat surface at one end of the spout;
A cap attached to the spout;
The cross-section of the mouth collar portion in the radial direction of the spout is drawn after a convex arc extending from the outer peripheral edge of the one end of the side wall toward the other end of the side wall, and then the side wall. Having a shape defined by an outer line that bends in the radial direction and reaches the side wall,
The outlet baffle plug, wherein the baffle plate includes at least three ribs extending from a part of the inner surface of the side wall toward the central axis of the side wall and connected to each other in the vicinity of the central axis.
容器本体と、
請求項1〜4のいずれかに記載の注出口栓とを備え、
前記容器の開口に前記スパウトの側壁を挿通した状態で、前記スパウトの前記フランジ部が前記容器本体の内面に溶着されている、包装容器。 A liquid packaging container,
A container body;
The spout stopper according to any one of claims 1 to 4,
A packaging container in which the flange portion of the spout is welded to the inner surface of the container body in a state where the side wall of the spout is inserted into the opening of the container.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010228823A JP2012081977A (en) | 2010-10-08 | 2010-10-08 | Spout stopper and packaging container |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010228823A JP2012081977A (en) | 2010-10-08 | 2010-10-08 | Spout stopper and packaging container |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012081977A true JP2012081977A (en) | 2012-04-26 |
Family
ID=46241286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010228823A Pending JP2012081977A (en) | 2010-10-08 | 2010-10-08 | Spout stopper and packaging container |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012081977A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11576397B2 (en) | 2016-02-05 | 2023-02-14 | Conopco, Inc. | Frozen confection |
-
2010
- 2010-10-08 JP JP2010228823A patent/JP2012081977A/en active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11576397B2 (en) | 2016-02-05 | 2023-02-14 | Conopco, Inc. | Frozen confection |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8113374B2 (en) | Closure for container having removable portion and sealing membrane | |
US7870980B2 (en) | Non-drip spout closure | |
EP2844610B1 (en) | Container closure for vented pouring through an elongate aperture | |
US8678215B2 (en) | Container having improved pouring characteristics | |
US9309041B2 (en) | Container fitment having ellipsoidal opening | |
PL203967B1 (en) | Dispensing closure for spreadable product | |
US20150090743A1 (en) | Container Closure For Vented Pouring Through A Curved Aperture | |
US9708093B2 (en) | Dispensing closure for powdered products | |
US20080230573A1 (en) | Vessel | |
JP2017507093A (en) | Container closing device | |
US8215506B2 (en) | Flip top closure assembly for a bottle | |
MX2011002892A (en) | Flip cap. | |
JP5194398B2 (en) | Cap of liquid paper container and liquid paper container to which the cap is attached | |
JP2014061953A (en) | Spouting container | |
JP3145715U (en) | Mouth structure for containers to prevent dripping and odor leakage | |
JP2012081977A (en) | Spout stopper and packaging container | |
JP5961547B2 (en) | Refill container | |
JP6877983B2 (en) | cap | |
JP4929591B2 (en) | Spout | |
JP2011143943A (en) | Easily unsealable spout | |
WO2010010443A2 (en) | Accessory for a container | |
JPH09226764A (en) | Liquid container | |
JP2013086830A (en) | Spout with cap for aseptic filling | |
JP2004042949A (en) | Stopper |